JPS60125486A - 可撓継手 - Google Patents
可撓継手Info
- Publication number
- JPS60125486A JPS60125486A JP58234726A JP23472683A JPS60125486A JP S60125486 A JPS60125486 A JP S60125486A JP 58234726 A JP58234726 A JP 58234726A JP 23472683 A JP23472683 A JP 23472683A JP S60125486 A JPS60125486 A JP S60125486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- chain
- embedded
- flexible joint
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えばパイプとパイプとの接続に使用する
可撓継手に関する。
可撓継手に関する。
従来、上記の可撓継手には、いわゆるベローズの両端に
それぞれフランジのような結合部をそれぞれ設けたベロ
ーズ形管継手がある。しかし、このようなベローズ形管
継手では、その長さ方向に大きな張力が加わった場合や
その周方向から大きな圧力が加わった場合には、ベロー
ズが疲労し、きれつが発生したりすることという問題が
あった。
それぞれフランジのような結合部をそれぞれ設けたベロ
ーズ形管継手がある。しかし、このようなベローズ形管
継手では、その長さ方向に大きな張力が加わった場合や
その周方向から大きな圧力が加わった場合には、ベロー
ズが疲労し、きれつが発生したりすることという問題が
あった。
この発明は、上記の問題を解決した可撓継手を提供する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
そのため、この発明は、管状のゴム様弾性体と、この弾
性体の両端部にそれぞれ設けた金属製結合部と、弾性体
にその長さ方向に沿って埋設されておシ両端が上記結合
部に結合された複数条の抗張体と、弾性体内にその周縁
部に沿って埋設した環状体とから構成されている。
性体の両端部にそれぞれ設けた金属製結合部と、弾性体
にその長さ方向に沿って埋設されておシ両端が上記結合
部に結合された複数条の抗張体と、弾性体内にその周縁
部に沿って埋設した環状体とから構成されている。
このように構成した可撓継手では、弾性体によ2て可撓
性が得られる。しかも弾性体の長さ方向に沿って抗張体
を埋設しているので、その長さ方向に沿って大きな張力
が加えられても、き裂を生じることはない。また、弾性
体内にその周縁部に沿って環状体を埋設しているので、
その周方向から大きな圧力が加わってもき裂が生じるこ
とはない。
性が得られる。しかも弾性体の長さ方向に沿って抗張体
を埋設しているので、その長さ方向に沿って大きな張力
が加えられても、き裂を生じることはない。また、弾性
体内にその周縁部に沿って環状体を埋設しているので、
その周方向から大きな圧力が加わってもき裂が生じるこ
とはない。
以下、この発明を図示の岬; f・実施例に基づいて詳
細に説明する。 ′−゛ 曇剥翰i−−第1−において、2はゴム様弾性体で、縦
断面形状が円形の管状体に形戎されている。
細に説明する。 ′−゛ 曇剥翰i−−第1−において、2はゴム様弾性体で、縦
断面形状が円形の管状体に形戎されている。
このゴム様弾性体2の両端部にはそれぞれフランジ4.
4が結合されている。これらフランジ4.4には仮想線
で示すパイプが結合される。
4が結合されている。これらフランジ4.4には仮想線
で示すパイプが結合される。
このフランジ4.4のゴム様弾性体2内の端部にはチェ
ーン取付用のスリーブ6.6が形成されている。このス
リーブ6.6にはゴム様弾性体2内に埋設されたチェー
ン8が90’間隔に4条結合されている。これらチェー
ン8の埋設は、その6鎖3J4aが互いに弛緩状態とな
るようにされている。
ーン取付用のスリーブ6.6が形成されている。このス
リーブ6.6にはゴム様弾性体2内に埋設されたチェー
ン8が90’間隔に4条結合されている。これらチェー
ン8の埋設は、その6鎖3J4aが互いに弛緩状態とな
るようにされている。
これらチェーン8の間には、第2図に示すように2つの
円形の環・状体10が結合されている。この環状体10
も熱論、ゴム様弾性体2内に埋設されている。環状体1
’oとチェーン8との結合は、環状体■0の外側にこれ
と一体に設けた取付金具12に鎖環8aを結合すること
によってなされている。従って、各環状体IOは、各チ
ェーン8よシも内側に位置している。
円形の環・状体10が結合されている。この環状体10
も熱論、ゴム様弾性体2内に埋設されている。環状体1
’oとチェーン8との結合は、環状体■0の外側にこれ
と一体に設けた取付金具12に鎖環8aを結合すること
によってなされている。従って、各環状体IOは、各チ
ェーン8よシも内側に位置している。
このような可撓継手は、例えば海洋温度差発電プラント
の冷水取水管の継手として使用する。冷水取水管は、5
00乃至700 mの長さを有し、これを海中に吊下げ
て、冷水をくみ上げるもので丸る。
の冷水取水管の継手として使用する。冷水取水管は、5
00乃至700 mの長さを有し、これを海中に吊下げ
て、冷水をくみ上げるもので丸る。
そのため、管の曲げに対する強度が重要な課題となるが
、この可撓性継手を50乃至+00 ’m間隔で挿入す
れば、管に働く曲げモーメントは消滅し、管の自重によ
る長さ方向への張力は、弛緩状態にしたチェーン8によ
シ受ける。また、周方向からの圧力による変形は環状体
10によって防止できる。
、この可撓性継手を50乃至+00 ’m間隔で挿入す
れば、管に働く曲げモーメントは消滅し、管の自重によ
る長さ方向への張力は、弛緩状態にしたチェーン8によ
シ受ける。また、周方向からの圧力による変形は環状体
10によって防止できる。
この他に、この可撓接手は、地表に布設したパイプライ
ンあるいは地中に埋設したパイプラインにおけるパイプ
同士の接続や、パイフリインの末端のパイプと船舶等へ
の荷役用のパイプとの接続等にも使用できる。
ンあるいは地中に埋設したパイプラインにおけるパイプ
同士の接続や、パイフリインの末端のパイプと船舶等へ
の荷役用のパイプとの接続等にも使用できる。
上記の実施例では、環状体lOの外側に設けた取付金具
!2にチェーン8を取付けたが、環状体10の内側に取
付金具12を設け、これにチェーン8を収H°けてもよ
い。また、第3図に示すように、チェーン8と環状体1
0とを直接にあるいはシャックル等を介して接続しても
よい。またチェーン8は4条設けたが、その条数は増減
させることができる。
!2にチェーン8を取付けたが、環状体10の内側に取
付金具12を設け、これにチェーン8を収H°けてもよ
い。また、第3図に示すように、チェーン8と環状体1
0とを直接にあるいはシャックル等を介して接続しても
よい。またチェーン8は4条設けたが、その条数は増減
させることができる。
さらに、環状体IOは円形のものを使用したが、矩形の
ものを用いてもよい。また、環状体10の個数も任意に
増減させてもよい。環状体IOにはそれぞれ別個のもの
を複数個埋設したが、例えばらせん状のものを1個だけ
ゴム様弾性体の外周囲に沿って埋設してもよい。さらに
、チェーン8と環状体性体2内ヘクロスしてるみ込んで
もよい。
ものを用いてもよい。また、環状体10の個数も任意に
増減させてもよい。環状体IOにはそれぞれ別個のもの
を複数個埋設したが、例えばらせん状のものを1個だけ
ゴム様弾性体の外周囲に沿って埋設してもよい。さらに
、チェーン8と環状体性体2内ヘクロスしてるみ込んで
もよい。
第1図はこの発明による可撓継手の1実施例の縦断面図
、第2図は第1図のA−A線に沿う断面図、第3図は同
可撓継手の池の実施例におけるチェー/と枠状体との結
合状態を示す図である。 2・・・ゴム様弾性体、4・・・フランジ(結合部)、
8・・・チェーン(抗張体)、10・・・環状体。 特許出願人 通商産業省工業技術院長石板誠−復代理人
清 水 哲 ほか2名 特許出願人 シバタ工業株式会社 代 1哩 大 清 水 哲 ほか2名 才1 図 A ″X3図
、第2図は第1図のA−A線に沿う断面図、第3図は同
可撓継手の池の実施例におけるチェー/と枠状体との結
合状態を示す図である。 2・・・ゴム様弾性体、4・・・フランジ(結合部)、
8・・・チェーン(抗張体)、10・・・環状体。 特許出願人 通商産業省工業技術院長石板誠−復代理人
清 水 哲 ほか2名 特許出願人 シバタ工業株式会社 代 1哩 大 清 水 哲 ほか2名 才1 図 A ″X3図
Claims (1)
- fl) 管状のゴム様弾性体と、この弾性体の両端部に
それぞれ設けた金属製結合部と、上記弾性体内にその長
さ方向に沿って埋設されておシ両端が上記結合部に結合
された複数条の抗張体と、上記弾性体内にその周方向に
沿って埋設された環状体とからなる可撓継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58234726A JPS60125486A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 可撓継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58234726A JPS60125486A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 可撓継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125486A true JPS60125486A (ja) | 1985-07-04 |
JPH0381038B2 JPH0381038B2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=16975406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58234726A Granted JPS60125486A (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 可撓継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125486A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127455U (ja) * | 1974-08-20 | 1976-02-28 | ||
JPS571984U (ja) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5655196A (en) * | 1979-10-08 | 1981-05-15 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Method of culturing microorganism |
-
1983
- 1983-12-12 JP JP58234726A patent/JPS60125486A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5127455U (ja) * | 1974-08-20 | 1976-02-28 | ||
JPS571984U (ja) * | 1980-06-05 | 1982-01-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0381038B2 (ja) | 1991-12-26 |
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