JPS6012441B2 - 接着テ−プ付き使い捨てオムツ - Google Patents

接着テ−プ付き使い捨てオムツ

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JPS6012441B2
JPS6012441B2 JP48098355A JP9835573A JPS6012441B2 JP S6012441 B2 JPS6012441 B2 JP S6012441B2 JP 48098355 A JP48098355 A JP 48098355A JP 9835573 A JP9835573 A JP 9835573A JP S6012441 B2 JPS6012441 B2 JP S6012441B2
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JP
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diaper
tape
infant
edge
adhesive
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マイケル ホ−エイ レイモンド
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Colgate Palmolive Co
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接着テープの小片からなる留め具のついた使い
捨てのオムツに関する。
感圧接着性テープは数年来、ピンその他の留め具に代わ
ってオムツを乳児にとめつけるのに使用されている。
しかし、この接着テープのづ・片はオムツのへりにおい
てなめらかではないへりまたはフラップとなってしまう
ので、オムッの製造、折りたたみ及び包装にとって邪魔
なものであった。また、接着剤の部分の上に容易にはが
すことのできる剥離シートがはりつけてあるテープ留め
具付きオムツを経済的に大量生産することは、剥離シ−
トをはがし易くするために特別の型の剥離シートが必要
であるために、従来から困難であるとされている。使い
捨てオムッはその最大の利益を発揮するためには安価で
都合よく包装されていなければならないので、使い捨て
オムッの出現と共に上記の問題はより大きな重要性をお
びてきた。よって、本発明の目的は、オムッの製造、折
りたたみまたは包装に邪魔とならないテープ小片蟹め具
のついた使い捨てオムッを提供することである。本発明
の別の目的は、感圧接着テープの小片がついている使い
捨てオムッであって、各テープの接着剤の少なくとも一
部の上にはがし易い剥離シートがついているオムッを提
供することである。
簡単に述べると、オムッの外周部の両わきのへりにより
輪郭が決まり、オムッを付ける乳児の身体のすぐ上に置
かれる内表面を有しており、またオムツを乳児にとめつ
けておくための1または2以上のテープ小片をも有して
いることを特徴とする使い捨てオムッを提供する。各テ
ープはオムツのへ川こ沿ってオムッに取りつけられてい
る。各テープは、片面に接着性物質が塗布してある細長
いテープからなる。細長いテープの少なくとも一部はオ
ムッのへりから内側に回りこんでオムッの内表面の上に
もかぶさっており、オムッの内表面の方に面しているテ
ープのうちオムッの内表面上にかぶさる部分のへIJ付
近の部分(第1部分)は該接着性物質によってオムッの
内側表面に接着してくっついており、これによってテ−
プ4・片がオムツに密着して比較的ぴったりついて保た
れているので、テープがひらひらはためいたり、オムツ
からとび出ることはないだろう。細長いテープのうちの
オムッの内表面にかぶさる部分のへり付近以外の部分(
第2部分)はオムツの内表面に接着されておらず、オム
ツを乳児にとめるためにテープを使用しようとする場合
に、握むのに都合のよいテープ部分となる。第2部分の
接着剤はテ−プを使用するまでは普通はがし易い剥離シ
ートで覆ってある。本発明の任意の態様として、はがし
易い剥離シートによって覆われているテープ部分の一部
分が覆っている剥離シートに接着していなくてもよい。
このようになっていると、オムッを乳児にとめつけるた
めにテープを使用しようとする場合に、この剥離シート
の固定されていない部分がつまみとなって、剥離シート
をテープからはがすのが容易になる。本発明の他の特徴
、目的及び利点は以下の記載及び図面から明らかとなろ
う。
添付図面において: 第1図は本発明によるテープ小片のついた使い捨てオム
ツの内側表面を示す。
第2図は第1図の2−2で切断したときの断面図である
第3図は第1図のオムッを乳児にあてたときにとりうる
形状を示す。
第4図は、本発明による別の態様のテープ小片がついて
いるオムッを第1図の2一2に対応する線に沿って切断
したときの断面図である。
第5図は、剥離シートをはがしてテープをオムツの他の
ところにとめようとして、テープの一部をもちあげたと
きの第4図のテープ4・片の状態を示す。
第6図は、本発明によるまた別の態様のテープ小片がつ
いているオムッを第1図の2−2に対応する線に沿って
切断したときの断面図である。
第7図は、第5図と同じように、テープ小片の一部をも
ちあげた状態での第6図のテープ小片を示す。第8図は
、本発明によるまた別のテープ4・片がついているオム
ッを第1図の2−2に対応する線に沿って切断したとき
の断面図である。
第1図は、テープ小片の形態の留め臭がオムッの末端ヘ
リ近くの両わきのへりについている使い捨てオムツを示
す。
オムツ2の内表面10には、慣用の使い捨てオムッと同
じように黍かし、吸収性材料のパッド12があり、これ
はオムツをする乳児の身体と接するようにあてられて排
他物を吸収する。テープ4・片4は、片面に感圧接着性
物質層16を有している細長い接着テープ14からなる
。はがすことのできる剥離シート18が接着テープ14
の端部の接着剤層16を覆っている。第2図に図示した
ように、各々の細長いテープ14は、テープ14の反対
側端部の薮着剤層によって、オムッの裏側(外表面)で
へIJ6に沿ってオムッのはしの部分に固定されている
。細長い接着テープ14はへり6に平行な線に沿って折
りまげられて、このへりから内側にまわりこんで、オム
ッの内表面10の上にかぶさっている。オムッの内表面
に回りこんでかぶさっているテープ部分の接着剤層16
には、オムッの内表面に直接露出されてこれと接触して
いる部分と、剥離シ−ト18で覆われて保護されている
部分とがある。オムツの内表面にかぶさっている細長い
テープ部分のうちの第1の部分20は、露出している部
分の接着剤16によってオムッのへりに沿ってオムツに
接着してくっついている。このために、テープはオムッ
の内表面に比較的ぴったりくっついたままになるので、
オムッを折りたたんだり包装するときに、テープがオム
ッのへりまたは表面からとび出すことはなかろう。場合
によって、第1の部分20‘まオムッのへ川こ沿ってそ
の内表面にはがせるようにくっつけておいて、テープを
使用するときにこれを引っぱるかはがすかすると、くっ
ついていたのがとれるようにしてもよも、。或いは、こ
の第1の部分20がオムッの内表面にしっかりくっつい
ていて、オムツを乳児にとめるためにテープを使用して
いる間もそのままくっついたままになっているようにし
てもよい。オムッの内表面にかぶさっている細長いテー
プ部分のうちの第2の部分22はオムッに接着してくっ
ついているのではなく、第2の部分22についている接
着性物質ははがすことのできる剥離シート18で覆われ
ている。このシート18は第2の部分22の上の接着剤
がオムッやその他の表面に接着するのを防いでいる(剥
離シートで覆われている間)。図示の本発明の態様の各
々においては、細長いテープがオムッの外表面とオムッ
の内表面のへりのきわの部分とに接着していることによ
りテープがオムッに動かないように固定されている。
細長いテープはオムツのへりに沿ってぴったり折り曲げ
てあって、内表面のへりから内側に深くまわりこんでい
るので、流れ作業によるオムッの大量生産及び包装にと
って妨害となるテープのとびだしが起らないだろう。第
9図の態様は本発明の範囲内の別の構造を示すもので、
テープはオムッの内表面だけに接着して固定されている
。第9図の態様においては、細長いテープがやはりオム
ッのへりからとびださないようにオムッの内表面に固定
されている。第3図は、オムツを乳児にあててテープで
とめたときのオムッ2の一般的な形状を示すものである
オムッは内表面10の方が乳児の身体に接するように乳
児にあて、オムツの両わきのへりは乳児の両足の間にく
る。オムッの上下のへり8及び26は普通そのわきの端
部を重ねあわせて互いにとめることにより、乳児の腰の
回りに巻きつける。オムツをテープ4・片4によって乳
児にしっかりとめるために、第2の部分22をもちあげ
て、剥離シート18を各テープからはがしとる。各テー
プを次に、このテープがすでについているのと同じ側の
わきの上下反対の末端のへり26のところでオムツの外
表面に接着して固定する。テープをこのように接着して
オムツを乳児にとめつけると、上下のへり8及び26は
その端が重なりあって乳児の腰の回りをぐるりと覆い、
両わきのへり6は論になって閉じ、乳児の足が出る閉口
部となる。第4及び5図は、本発明によるオムッにつけ
るテープの別の形のものを示す。テープ小片4aは、オ
ムツのへり6aに沿って固定され、そこから内側に回り
こんでオムッの内表面10aの上にかさなっている細長
いテープ14aからなる。オムッの内表面にかぶさって
いるテープ部分14aは、第1の部分20aにおいて接
着剤16aによってオムッの内表面に直接接着されてお
り、また第2の部22aにおいてはオムツの内表面に接
着しておらず、第2の部分ははがしとることのできる剥
離シート18aで覆われている。この態様においては、
オムッの内表面10aにかぶさっているテープ14a部
分のうちの第2の部22aがさらに、覆っている剥離シ
ートと接着していない末端部28を有している。これに
よりできた末端部28を覆っている剥離シート部分30
は、剥離シートをテープからはがし取るときに澄む“つ
まみ”としてすぐに利用しうる。第1部分に離接した第
2部分の末端部に28の部分をつくることは、本発明に
必須の要件ではないが、有利であることが判明した。
また剥離シート用の材料として区域28以外のところで
テープ上の接着剤からシートをはがしとるのに少なくと
もいくらかの力が必要とする材料を使用することが好ま
しい。こうすると、30の部分を引っぱりあげて剥離シ
ートをテープからはがしとるときに、テープにかかる張
力により第2の部分22aがオムツの内表面から遠ざか
るように引っぱられるので「剥離シートがはぎとられて
むきだいこなっている接着剤がオムッの内表面にうっか
り接触してくっついてしまうという事態が起りにくくな
り、同時にオムッを乳児にとめるための適当な位置にテ
ープを案内する。第4及び5図に示した具体例において
は、末端部28は、その部分の感圧接着剤16aを紙ま
たは熱可塑性フィルムの如き非粘着性物質層32で覆う
ことによりつくってある。この末端部はまたし必接着性
または少なくとも非常に剥離性にすることによりLすな
わち「たとえば28の部分の接着剤を排除するか或は不
活性化することにより形成してもよい。タルクの如き粉
末を使用して「 この部分の接着剤を完全にまたは実質
的に剥離シートと非接着性にしてもよい。第5図は、第
母図の具体例の使用時の状態を示すものである。
剥離シート竃8aで覆われているテープ部分22aをも
ちあげて起す。剥離シートの30の部分はへ このシー
トをテープ亀4aからはがしとるために櫨むのに容易に
利用できる。第6及び了図は〜本発明のオムッにつけら
れるテープの別の具体例を示す。テープ小片亀bはオム
ッのへり6bに沿って固定され、ここから内側にまわり
こんでオムッの内表面の上にかぶさっている細長いテー
プ蔓亀bからなる。オムッの内表面にかぶさっているテ
ープ14b部分は、第1の部分20bにおいて接着剤1
6Mこよって内表面にくっついており、第2の部分22
bにおいてはオムッの内表面とは接着しておらず、第2
の部分2「2bは剥離シート18bによって覆われてい
るが、このシートははがすことができる。この具体例は
第2図に示した構造と似ているが〜ただし第6及び7図
に示した具体例においては、剥離シート1 8bは折り
まげられたつまみ(finger−ねb)延長部34を
有していて、これはテープ14b上の接着剤16bとは
接着していない。つまみ延長部34は、剥離シートの長
手方向と垂直の折り目に沿って剥離シート18bを折り
かえしたときの折りかえし部分である。テープの第2部
分22bを7図のようにもちあげると、つまみ延長部3
4は容易に漣みうる“つまみ”となり、剥離シート18
bを接着剤16bから容易にはぎとると共に、オムツを
乳児にとめつけるための位置にテープを案内する手段と
なる。第8図は、本発明によるテープ構造の別の態様を
示す。
テープ小片4cは、オムツのへり6cに沿って固定され
、ヘリから内側にまわりこんでオムッの内表面10cの
上にもかぶさっている細長いテープ14cからなる。オ
ムッの内表面にかぶさっている部分のテープのオムッ面
と向いあっている側の表面には接着剤16cがついてい
る。内表面10cにかぶさっている部分のテープのうち
、第1の部分20cはへり6cに沿って接着剤16cに
よってオムツに接着されてくっついている。オムッの内
表面にかぶさっている部分のテープのうち、第2の部分
22cは、下層のオムッ面とは直接接着されていない。
第2部分22c上の接着剤16cは剥離シート38cと
剥離しうるように接着して覆われている。ただし、この
具体例では、剥離シートはオムッの内表面10cにしっ
かり固定されている。第8図に示したように、接着剤層
38が剥離シート18cとオムッの内表面亀ocとをし
っかり接着している。剥離シートは、接着剤38によっ
てオムッの内表面に付着している力の方が、接着剤亀6
によるテープ14cの第2部分22cへの付着力より強
固であるような構造のものにしておく。こうすれば、テ
ープを使用しようとするとき、第2の部分22cをもち
あげると同時にこれが剥離シートから離れてくる。剥離
シートはオムッの内表面に固定されたままはがれないで
あろうづテープ1亀cは次いでオムッを乳児にあててと
めるための場所へ案内する状態となる。第8図に示した
具体例では、第2の部分22cは接着剤が塗布してない
延長部40を有している。この延長部40は剥離シート
18cの端部よりまだ先に内部方向に伸びていて「テー
プ14cを損んで固定された剥離シートからはぎとると
きの“つまみ”となる。第8図に示した具体例の変形と
して、剥離シート18cがテープの20cの部分の下を
オムッのへり6cのところまで延びていてもよい。この
ような具体例で使用できる剥離シートの例は、その片面
だけにポリエチレンや被覆してある細長いグラフト紙が
ある。このポリエチレン被覆にはその剥離性を高めるた
めにシリコーンでさらに処理がされている。このような
剥離シートは、したがって、非常に剥離性の高いシリコ
ーン処理ポリエチレン側と非剥離性の紙側とをもち、こ
れは当業界で周知の方法により容易に製造できる。この
ような剥離シートであれば、その紙側を接着剤によって
オムッの内表面に強固に接着固定させると共に、そのシ
リコーン処理ポリエチレン側をテープに剥離しうるよう
に付着させることができるよう。第8図に示した具体例
の変形で、同じ基本的考えにたつものとして、オムツの
内表面にかぶさっている部分のテープ上の接着剤を覆う
剥離シートとしてオムツの内表面自体を利用する具体例
も考えられる。
第8図の具体例とまった〈同じように、この変形のテー
プも片面に接着剤がついていて、テープはオムツのへり
に沿って固定され、ヘリから内側にまわりこんでオムッ
の内表面の上にかさなり、テープの接着剤側はオムツの
内表面と向いあっている。しかし、別個の剥離シートを
用いるのではなく、オムッの内表面をテープの接着剤面
とかさなりあう区域だけ接着剤に対して剥離性となるよ
うに処理をする。テープを使用する前までは、テープは
片面の該接着剤によって剥離処理したオムツの内表面と
剥離しうるように付着している。剥離処理したオムッ内
表面はその接着剤を覆いか〈す剥離シートとして機能す
る。オムッを乳児にあててとめるためにテープを使用し
ようとするときは、テープはオムッの内表面から容易に
はぎとることができ、オムッの別の地点にしっかり接着
できる。本発明に適した慣用の使い捨てオムッの構造の
1例においては、オムッの外表面及びオムッの内表面の
両わきのへり近くのへり部分はポリエチレン製のシート
で構成されている。
オムッの内表面のへり以外の大部分は、セルロース・フ
ラッフ(celMosefluff)及び吸収紙の如き
柔かし、吸収性の材料からなり、その表面は普通湿潤強
力紙または不織布等の流体透過性シートで覆ってあり、
このシートは好ましくは疎水性であって、乳児の皮膚に
接してあてて排他物を受けて吸収するものである。テー
プ自体は、オムツの外表面及びへり近くの内表面のへり
部分に接着して、オムッを乳児にしっかりとめるのに充
分な強度を発揮する数多〈の周知の感圧粘着テープのど
れでもよい。
このようなテープは布製基体、重合体フィルム基体また
は他の適当な基体材料上に感圧接着剤物質が塗布してあ
るものでよい。テープを使用するまで接着剤を覆ってい
る剥離シートはポリエチレンフィルム或いは本明細書で
既に述べたようなテープから容易にはがしとりうる他の
材料のシートでよい。接着剤は、比較的軽い圧力下で接
触させるとオムッ材料にすぐにしっかり接着する当業界
で周知の多数の材料のどれでもよい。広範な好適の接着
テープ及び剥離シートが周知であり、当業者には即座に
連想されるであろう。本館細書に記載したテープ留め具
の形状は、使い捨てオムッに対して容易かつ経済的に採
用されうるであろう。
このテープを使用するまでは、オムツからとび出ないよ
うに、すなわちオムッの製造、折りたたみ及び包装の邪
魔とならないように都合よく収めておくことができる。
例示した具体例における広範な変更が当業者には明らか
であろう。このような変更も本発明の範囲内で可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテープ4・片のついた使い捨てオ
ムッの内側表面を示す。 第2図は第1図の2−2で切断したときの断面図である
。第3図は第1図のオムツを乳児にあてたときにとりう
る形状を示す。第4図は、本発明による別の態様のテー
プ4・片がついているオムッを第1図の2−2に対応す
る線に沿って切断したときの断面図である。第5図は、
剥離シートをはがしてテープをオムツの他のところにと
めようとして、テープの一部をもちあげたときの第4図
のテープ小片の状態を示す。第6図は、本発明によるま
た別の態様のテープ4・片がついているオムッを第1図
の2一2に対応する線に沿って切断したときの断面図で
ある。第7図は、第5図と同じように、テープ小片の一
部をもちあげた状態での第6図のテープ小片を示す。第
8図は、本発明によるまた別のテープ小片がついている
オムッを第1図の2−2に対応する線に沿って切断した
ときの断面図である。2:オムツ、4:テープ小片、6
:わきのへり、8及び26:上下のへり、10:内表面
、12:パッド、16:接着剤層、18:剥離シート、
20:テープ第1部分、22:テープ第2部分。 灸夕.Z. 臭蟹ゑ 多浮3. 多浮4・ 多汐友 姿夕‐食 姿夕 ,.8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外周のヘリにより輪郭が決まり、オムツを乳児にあ
    てたときに乳児の身体の方に向けられる内表面と乳児の
    自体の方と逆向きに向けられる外表面とを有し、かつオ
    ムツを乳児にぴつたりとつけるためにオムツの外周部の
    ヘリに1対のテープ小片が各々ついている使い捨てオム
    ツからなるテープ付き使い捨てオムツにおいて、該テー
    プ小片の各々は片面に接着性物質がついており、このテ
    ープ小片は一方の端の部分がオムツの外表面の周囲のヘ
    リの付近に接着してくつついている細長いテープからな
    り、該テープはオムツの周囲のヘリで折りまげられオム
    ツの内表面にかぶさつており、この折まげられたテープ
    はオムツのヘリ付近の内表面で接着固定されており、こ
    の固定された部分からオムツ内表面の内側に延びている
    部分のテープ内表面に接着性物質が塗布されており、こ
    の接着性物質塗布面には剥離シートが剥離可能に仮着さ
    れていることを特徴とする、テープ付き使い捨てオムツ
    。 2 外周のヘリにより輪郭が決まり、オムツを乳児にあ
    てたときに乳児の身体の方に向けられる内表面及びオム
    ツを乳児にぴつたりとめつけるためにオムツの外周部の
    ヘリについている1対のテープ小片を有している使い捨
    てオムツからなるテープ付き使い捨てオムツにおいて、
    該テープ小片は片面に感圧接着性物質がついている細長
    いテープからなり、該テープの少くとも一部分はオムツ
    の外表面の外周ヘリ付近に接着固定されており、該テー
    プはオムツの外周ヘリで折りまげられオムツの内表面に
    かぶさつており、このかぶさつている部分のテープのオ
    ムツ内表面に面している片面はテープ末端のつまみを構
    成する区域を除いて感圧接着性物質が塗布されており、
    かつオムツのヘリ付近の内表面に接着固定されており、
    更にテープの感圧接着性物質塗布面はオムツの内表面に
    剥離シートを介して仮着されており、前記テープの末端
    付近の感圧接着性物質を塗布していない部分がテープの
    つまみとなることを特徴とする、テープ付き使い捨てオ
    ムツ。
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