JPS60124114A - 遅延回路 - Google Patents

遅延回路

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JPS60124114A
JPS60124114A JP23252983A JP23252983A JPS60124114A JP S60124114 A JPS60124114 A JP S60124114A JP 23252983 A JP23252983 A JP 23252983A JP 23252983 A JP23252983 A JP 23252983A JP S60124114 A JPS60124114 A JP S60124114A
Authority
JP
Japan
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input
address
clock
delay
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP23252983A
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English (en)
Inventor
Kyohei Hashizume
橋爪 恭平
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、ランダムアクセスメモリ (RAM)を用い
た遅延回路に関し、クロック周期のn倍の遅延を与えか
つそのnが大きい遅延回路に好適なものである。
一従来技術と問題点 電子写真方式のレーザプリンタは第1図に示すように感
光ドラム10を回転させながら(垂直走査しながら)レ
ーザビーム12で該ドラムの胴長方向に振って(水平走
査して)WI像書込みを行なう。
カラープリンタの場合レーザビームはY(黄)、M(マ
ゼンダ)、C(シアン)用の3本あり、各々12.12
a、12bは所定距離はなされ、重ね書きまたは添え書
きして天然色を出すので、各々へ与えるデータは正確に
所定の遅延を持たせ(例えば12aについては12での
走査開始より、12.12a間の間隔に相当する水平走
査周期のn倍だけの遅れを持たせ)なければならない。
遅延は、潜像書き込み開始、終了タイミングの他、転写
タイミング、紙送り開始、終了タイミング等についても
必要である。
クロック周期のn倍の遅延を与えるには、簡単にはシフ
トレジスタを用いればよい。シフトレジスタには8ビツ
トもの、14ビットものなどがあるのでそれを必要数直
列につないで所望遅延を得ることができるが、nが大き
くなるとシフトレジスタ数も多くなり、実用的でなくな
る。通常シフトレジスタでの遅延は、一般には数10ビ
ット(数10クロック)までが実用的限界である。また
遅延時間を1ビツト又は1クロ・7り単位で可変にする
には、並列出力のあるシフトレジスタを使用し、その出
力端をデータセレクタで選択可能とする必要があり、構
造が複雑になる。
MOSスタティックシフトレジスタなどの特殊なものに
は80ビツト、320ビツトなどの多ビットものがある
が、これでも5個使用して1600ビツト位が実用的限
界であり、遅延時間を1ピッ1一単位で可調整にするに
は並列出力のあるシフトレジスタを使用せねばならず、
MOSスタティックシフトレジスタをクリヤするために
は該レジスタのビット数分のりセン1−回路が必要であ
る。
レーザプリンタでの遅延にば4000ビツトなどの多ビ
ット、可調整遅延が必要である。
発明の目的 本発明はクロック周期のn倍の遅延を与え、そのnが大
きいのに簡単に対応できる、構造簡単な遅延回路を提供
しようとするものである。
発明の構成 本発明の遅延回路は、ランダムアクセスメモリと、該メ
モリの全アドレスを発生できオーバフローパルスで遅延
入力をプリセットされるアドレスカウンタと、該メモリ
に対する書込み、読出し回路を備え、クロックに同期し
て入力データを前記遅延入力で指定されるメモリアドレ
スから最終アドレスまで逐次書込みかつそれを繰り返し
行ない、そして読出しは該書込みアドレスでかつ書込み
を行なう前に行なって一巡後に入力データを読出すよう
にして、メモリの最終アドレスから遅延入力で指定され
たアドレスまでに相当する遅延を出力データに与えるよ
うにしてなることを特徴とするが、次に実施例を参照し
ながらこれを説明する。
発明の実施例 第3図は本発明の実施例を示し、10は前述のレーザプ
リンタの感光ドラム、12はレーザビームである。14
はレーザ発生装置で、レーザビーム12を発生し、光学
系を介してこれを多角筒回転ミラー16へ導く。ミラー
16が回転するに伴なってレーザビーム12は偏向され
てl・ラム10を一端から他端へ走査し、これを繰り返
す。18はドラム10上でのヒーム走査速度を一定にす
るための速度補正用Fθレンズである。レーザプリンタ
ではデータに応してレーザビームをオンオフする機構な
ども設けられるが、この図では図示渣省略している。2
0は水平走査の始端に設けられた受光器で、レーザビー
ムが走査始〃、1に戻る毎に出力を生じ、これは増幅器
22で増幅されて信号Sとなる。この信号Sの周期はレ
ーザビーム12の水平走査周期に他ならず、前述のクロ
ックとなる。
この光学系が発生ずるクロックSの他に本回路を動作さ
せるためのクロックCLA、CLB、CLCがあり(−
は反転を示ず)、これらは発振器24及びタイミングク
ロック発生回路26の系で発生ずる。
タイミングクロック発生回路26は第4図に示すように
4個のD型フリップフロップ42,44゜46.48を
縦続接続し、これらに帰還用のアンドゲート50を設け
てなる。この回路を動作させるクロックC”LKは発振
器24が供給する。第5図に該クロックCLKに対する
タイミングクロックCLA、CLB、CLCの発生状態
を示す。この図から明らかなようにクロックCLKの周
期をTとして各タイミングクロックCLA、CLB。
CLCは該周期Tのパルス幅を持ぢ、周期は5Tで、各
々はTずつ遅れる。
クロックCLAはクロックSと共に同期回路28に入力
し、クロックSをCLAに同期させたクロック5INW
を作る。これはアドレスカウンタ30に、遅延人力り及
びクロックCLCなどと共に入力し、該カウンタを計数
させる。カウンタ計数値はRAM36をアクセスするア
ドレスADDとなる。RAM36ば本例では4K RA
Mであり、アドレス0〜4095を有する。アドレスカ
ウ、ンタ30の容量はRAM36に一致させる。従って
本例ではアドレスカウンタ30は0〜4095を計数し
、4095の次は端子Tにオーバーフローパルスを生じ
て0に戻る。32はイニシャルリセット回路で、リセッ
ト信号RS ”rを受けると出力lN5Rを生じてRA
M36の入力ゲート34を閉じ読出し回路38の動作を
禁止する。
次にこの第3図の動作を説明するに、電源投入時にパワ
ーオンリセット信号R3Tが発生してアドレスカウンタ
30のクリヤ、イニシャルリセット回路32の作動、そ
の出力I N S Rによる入力ゲート34の閉鎖、読
出し回路38の動作禁止などが行なわれる。光学系が動
作してレーザ12の走査を開始すると、その各水平走査
の始端でクロックSが発生し、これは同期回路28でク
ロックCLAと同期化されて第6図に示す如きクロック
5INWになる。これをアドレスカウンタ30が計数す
るが、そのタイミングは図示のようにクロックCLCの
立上りである。アドレスカウンタ30はリセットされて
いるから計数は0から始め、クロック5INWが入力す
る毎に計数値を0.1゜2、・・・・・・とインクリメ
ントして行く。これはRAM36のアクセスアドレスA
DDとなり、そしてRAM36のチップセレクト端子C
8にはクロ・ツク5INWがまたライトイネーブルMj
:l子WEにはクロックCLBが入力するので、これら
が入力した時点でかつADDで指定されるRAMアドレ
スへ、入力ゲート34の出力データが書込まれる。
入力ゲート34は今は閉じており、従って該ゲートの出
力ばOである。従ってRAM36のアドレス0. l、
2.・・・・・・へは“0”が居込まれていく。
そしてアドレスカウンタ30の計数値が4095になっ
たときRAM36の全アドレスに” o ”が書込まれ
(これはRAM36のクリヤ処理である)、次のクロッ
ク入力でアドレスカウンタ30はキャリーオーバーを生
じてOに戻る。このキャリーオーバーでイニシャルリセ
ット回路32は出力IN豆を落としくローレベルからハ
イレベルに変え)、入力ゲート34が開いて読出し回路
38がアクティブになる。更にこのキャリーオーバーで
、遅延入力りがアドレスカウンタ30に取込まれる。
遅延人力りはアドレスカウンタ30をプリセットするも
ので、RAM36の最終アドレスをN1、該遅延人力り
の数値をN2とするとき(N1+1−N2)τが所望遅
延時間となるような該数値N2である。こ\でτはクロ
ック5INWの周期である。遅延人力りをプリセットさ
れるとアドレスカウンタ30はそれよりインクリメント
し始め、そして今は入力ゲート34が開いているから、
入力データDINがRAM36のアドレスN2から書込
み開始される。こ−ではDINは単純にオール1である
とする。カウンタ30は4095になるとオーバフロー
し、遅延人力りを取込んでそれより計数開始し、以下こ
れを繰り返す。オーバフローするときイニシャルリセッ
ト回路32へもキャリーが入力するが、これが有効なの
は1回目のみで、2回目以降は該回路32は出力lN5
Rを落としたま\である。こうしてRAM36はN2〜
4095アドレスへ繰り返し入力データDINを書込ま
れることになる。
アドレスカウンタ30の最初のキャリーでイニシャルリ
セット回路32が出力lN5Rを落とすと読出し回路3
8はアクティブになるが、この回路によるRAM読出し
はクロック5INWがローレベルかつクロックCLAが
ローレベルからハイレベルに遷移したとき行なわれるの
で、第6図のタイムチャートから分るようにRAMのア
ドレス(これをNとする)をクロックCLAのタイミン
グで読出したのち該アドレスNへクロックCLBのタイ
ミングで書込みがなされ、続くクロックτ[Uのタイミ
ングでアドレスが+1されてN+1となり、そこが先ず
読出され、次いで書込まれ、アドレスがN+2に更新さ
れ・・・・・・以下同様動作が繰り返されることになる
。従って入力ゲート34が開いて入力データDINがR
AM36へ書込み開始されてそれが読出されるのは1周
後、本例ではN2〜4095のアドレスがアクセスされ
た後である。こうして本回路により出力データDOUT
に(4096−N2) τなる遅延が与えられ、遅延人
力りの値N2で遅延量は任意に変えられる。
出力データDOUTに与える遅延は入力データDINの
取込み開始時点からであるが、入力ゲート34が開いて
いる状態で入力データDINが入力するならその入力時
点からである。遅延時間の調整量は1ビツト又は1クロ
ック周期単位であり、RAMには64に、256になど
1チツプで大容量のものがあるから、前記nをか〜る大
きな値にすることが簡単にできる。
第7図は第3図の遅延回路部の具体例を示す。
第3図と対応する部分には同じ符号を付しである。
アドレスカウンタ30は4095を計数する大容量のも
のであるので、第7図では3111i1のICカウンタ
30 a、30 b、30 cを縦続接続して構成する
。同期回路28は2個のD型フリップフロップ28a、
28bからなる。カウンタ30のキャリーはナントゲー
トG1.G2を通ってイニシャルリセット回路32に入
力する。該回路32はJ−にフリップフロップ回路であ
る。読出し回路38はD型フリップフロップである。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば可変の大遅延時間の構
成簡単な遅延回路を提供することができる。使用ICの
個数を減少することができるので、小型化及びコストダ
ウンを図れる。またlビット又は1クロック単位で遅延
時間の調整ができ、微細調整が可能である。RAMを用
いた遅延回路に ゛は第2図に示すように2個のRAM
1.2を用い、フリップフロップFFで切換えて一方が
書込みのとき他方は読出しとし、書込んだのち切換えて
読出すようにしたものがあるが、この方式では同容量の
2個のRAMを必要とする。この点本発明ではRAM1
個で済み、大きな遅延時間の場合に特に有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザプリンタの要部説明図、第2図は従来例
の説明図、第3図は本発明の実施例を示ずブロック図、
第4図はそのタイミングクロック発生回路の構成を示す
ブロック図、第5図および第6図は各クロック等の説明
用タイムチャート、第7図は第3図の具体例を示すブロ
ック図である。 図面で36はRAM、30はアドレスカウンタ、26は
タイミングクロック発生回路、34.38は書込み、読
出し回路、5INW、CLA〜CLYはクロック、Dは
遅延入力、DINは入力データ、DOUTは出力データ
である。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 第1図 第2図 第3図 10 第4図 第5図 −Tミー−4,−→

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ランダムアゲセスメモリと、該メモリの全アドレスを発
    生できオーバフローパルスで遅延入力をプリセットされ
    るアドレスカウンタと、該メモリに対する書込み、読出
    し回路を備え、 クロックに同期して入力データを前記遅延入力で指定さ
    れるメモリアドレスから最終アドレスまで逐次書込みか
    つそれを繰り返し行ない、そして読出しは該書込みアド
    レスでかつ書込みを行なう前に行なって一巡後に入力デ
    ータを読出すようにして、メモリの最終アドレスから遅
    延入力で指定されたアドレスまでに相当する遅延を出力
    データに与えるようにしてなることを特徴とする遅延回
    路。
JP23252983A 1983-12-09 1983-12-09 遅延回路 Pending JPS60124114A (ja)

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JP23252983A JPS60124114A (ja) 1983-12-09 1983-12-09 遅延回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23252983A JPS60124114A (ja) 1983-12-09 1983-12-09 遅延回路

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JPS60124114A true JPS60124114A (ja) 1985-07-03

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ID=16940762

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JP23252983A Pending JPS60124114A (ja) 1983-12-09 1983-12-09 遅延回路

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