JPS6012362Y2 - 首掛型音響装置 - Google Patents
首掛型音響装置Info
- Publication number
- JPS6012362Y2 JPS6012362Y2 JP18051279U JP18051279U JPS6012362Y2 JP S6012362 Y2 JPS6012362 Y2 JP S6012362Y2 JP 18051279 U JP18051279 U JP 18051279U JP 18051279 U JP18051279 U JP 18051279U JP S6012362 Y2 JPS6012362 Y2 JP S6012362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- flexible member
- neck
- speakers
- tape recorder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は携帯性に優れた首掛型音響装置に関する。
一般に携帯可能な音響装置いわゆるステレオタイプのラ
ジカセ等は、形状が大きく持ち運びに不便であり、散歩
時や、旅行、通勤通学等にも気軽に使用できるような大
きさのものではない。
ジカセ等は、形状が大きく持ち運びに不便であり、散歩
時や、旅行、通勤通学等にも気軽に使用できるような大
きさのものではない。
また、超小型のラジオやテープレコーダは、ポケットに
入れて使用できるものであるが、スピーカーが小さいの
で音質が悪い。
入れて使用できるものであるが、スピーカーが小さいの
で音質が悪い。
ましてや、イヤホンでは音楽を薬しめる音は得られない
し、ヘッドホンを通して聞くものがあるが、ヘッドホン
は外部の音が耳に入らず、外を歩く場合危険である。
し、ヘッドホンを通して聞くものがあるが、ヘッドホン
は外部の音が耳に入らず、外を歩く場合危険である。
しかも、ヘッドホンを通して大きな音を長時間聞くと耳
に悪影響を与えるという問題も発生している。
に悪影響を与えるという問題も発生している。
一方、特開昭53−10022吋公報に記載されている
もののように首掛は式の音響装置が最近開発されつつあ
るが、これは、ラジオとスピーカーを別体に形成し体に
取り付けた後接続するもので、一対のスピーカーを本体
に固定しているので首に掛けた場合スピーカーが耳の下
に位置し、静かな所や音が外に聞えても差支えない場合
はよいが、音が外部にもれてまずい場所や、1人で聞き
たい場合は自由に聞けないという欠点があった。
もののように首掛は式の音響装置が最近開発されつつあ
るが、これは、ラジオとスピーカーを別体に形成し体に
取り付けた後接続するもので、一対のスピーカーを本体
に固定しているので首に掛けた場合スピーカーが耳の下
に位置し、静かな所や音が外に聞えても差支えない場合
はよいが、音が外部にもれてまずい場所や、1人で聞き
たい場合は自由に聞けないという欠点があった。
この考案は、上記の欠点を解決し、一対のスピーカーを
伸縮自在にすることにより携帯性をより良くした構成も
簡単な首掛型音響装置を提供することを目的とする。
伸縮自在にすることにより携帯性をより良くした構成も
簡単な首掛型音響装置を提供することを目的とする。
以下、この考案を図示の一実施例に基づいて説明する。
第1図は、この考案による装置で、スピーカーが首掛型
音響装置本体1に収納された状態の正面図である。
音響装置本体1に収納された状態の正面図である。
図において本体1の湾曲部は可視性部材で形成されてお
り、その画先端部にラジオやテープレコーダ等の音響装
置を収納している。
り、その画先端部にラジオやテープレコーダ等の音響装
置を収納している。
即ち一方の先端部にテープレコーダ部4を設け、他方に
アンプチューナ一部6を設けており、それらテープレコ
ーダ部4とアンプチューナ一部6の上部に伸縮自在な一
対のスピーカー2,3を取り付けている。
アンプチューナ一部6を設けており、それらテープレコ
ーダ部4とアンプチューナ一部6の上部に伸縮自在な一
対のスピーカー2,3を取り付けている。
伸縮自在のスピーカー2,3は、第3図に示すように、
収納凹部15,16に収納され、クリック部材17.1
8で係止されるようになっている。
収納凹部15,16に収納され、クリック部材17.1
8で係止されるようになっている。
スピーカー2,3を伸縮自在に支持する弾性支持部材1
1.12はテープレコーダ部4内の収納管19.20に
収納され、スピーカーへの出力コード21.22はこの
弾性部材の中を通って装置内のコード収納部23.24
内で巻回されている。
1.12はテープレコーダ部4内の収納管19.20に
収納され、スピーカーへの出力コード21.22はこの
弾性部材の中を通って装置内のコード収納部23.24
内で巻回されている。
5はテープレコーダ部4のプレイ、FF、REW等の操
作釦群である。
作釦群である。
一方他端部に設けたアンプチューナ一部6の近傍には内
蔵マイク7及び操作釦群8を配設し、操作釦群8の選択
により、FM、AMのラジオ等が開け、その周波数等を
液晶表示装置9で表示するようにしている。
蔵マイク7及び操作釦群8を配設し、操作釦群8の選択
により、FM、AMのラジオ等が開け、その周波数等を
液晶表示装置9で表示するようにしている。
なおこのアンプチューナ一部6の側面に1Mトランスミ
ツター28を着脱自在に設け、必要に応じテープレコー
ダの音や、自分の声を他のFM受信機に送ることもでき
る。
ツター28を着脱自在に設け、必要に応じテープレコー
ダの音や、自分の声を他のFM受信機に送ることもでき
る。
第3図は、スピーカー2,3を引き出した状態の図で、
スピーカー2,3は弾性支持部材11゜12によって支
持され、第4図に示すように耳に緩く当接する位置まで
手で持ち上げられ、その角度はスピーカー取付部のヒン
ジ13,14によって自由に調節することができる。
スピーカー2,3は弾性支持部材11゜12によって支
持され、第4図に示すように耳に緩く当接する位置まで
手で持ち上げられ、その角度はスピーカー取付部のヒン
ジ13,14によって自由に調節することができる。
スピーカー2゜3が、テープレコーダ部4及びアンプチ
ューナ一部6より引き出されるときは、巻コード21,
22がバネ部材25.26に抗して出て行き、収納され
る時は前記バネ部材25.26によって自動的に巻回さ
れてコード収納部23.24に収納される。
ューナ一部6より引き出されるときは、巻コード21,
22がバネ部材25.26に抗して出て行き、収納され
る時は前記バネ部材25.26によって自動的に巻回さ
れてコード収納部23.24に収納される。
以上のように構成された首掛型音響装置は首に掛けるこ
とができるということから携帯感がなく、散歩や、通勤
通学時や旅行等コートの下に装着し気軽に使用できる。
とができるということから携帯感がなく、散歩や、通勤
通学時や旅行等コートの下に装着し気軽に使用できる。
また、着脱自在な弾性バンド27を取り付けることによ
りジョキング等のハードな使用にも装置がおどることが
ないので、負担にならず、ラジオやテープレコーダを聞
きながら運動ができる。
りジョキング等のハードな使用にも装置がおどることが
ないので、負担にならず、ラジオやテープレコーダを聞
きながら運動ができる。
また、音が外にもれてはまずい場合や、−人で楽しみた
い時は、スピーカー2,3を引き出してヘッドホンとし
て使うことにより他人に迷惑をかけることなくステレオ
等を聞くこともでき、その利用範囲を広くすることがで
きる。
い時は、スピーカー2,3を引き出してヘッドホンとし
て使うことにより他人に迷惑をかけることなくステレオ
等を聞くこともでき、その利用範囲を広くすることがで
きる。
その他の、着脱自在の1Mトランスミツター28を装着
すれば外部のFM受信機にこちらの音声や音楽等を送信
することができ、より用途を増すことができる。
すれば外部のFM受信機にこちらの音声や音楽等を送信
することができ、より用途を増すことができる。
以上説明したように、この考案は、スピーカーを伸縮自
在とすることにより従来の音響装置より携帯範囲を広く
した首掛型音響装置を提供することができる。
在とすることにより従来の音響装置より携帯範囲を広く
した首掛型音響装置を提供することができる。
第1図は、この考案の一実施例を示す正面図、第2図は
、同例の一部を断面した側面図、第3図は、同例の説明
概略図、第4図は、同例の使用状態を示す図である。 1・・・・・・装置本体、2,3・・・スピーカー 4
・・・・・・テープレコーダ部、6・・・・・・アンプ
チューナ一部、7・・・・・・マイク部、11.12・
・・・・・弾性スピーカー支持部材、15,16・・・
・・・スピーカー収納凹部。
、同例の一部を断面した側面図、第3図は、同例の説明
概略図、第4図は、同例の使用状態を示す図である。 1・・・・・・装置本体、2,3・・・スピーカー 4
・・・・・・テープレコーダ部、6・・・・・・アンプ
チューナ一部、7・・・・・・マイク部、11.12・
・・・・・弾性スピーカー支持部材、15,16・・・
・・・スピーカー収納凹部。
Claims (1)
- テープレコーダ部とアンプ部の各々を両先端に配設した
細長い可撓性部材と、前記可撓性部材内部にそれぞれ設
けられた前記可撓性部材に対して着脱自在な一対のスピ
ーカーと、前記スピーカーに取付けられた伸縮自在な出
力コードと、前記スピーカーが前記可撓性部材から引き
出された状態で耳に弾性的に当接するようにスピーカー
を支持する弾性スピーカー支持部材とからな成る首掛型
音響装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18051279U JPS6012362Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | 首掛型音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18051279U JPS6012362Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | 首掛型音響装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5696749U JPS5696749U (ja) | 1981-07-31 |
JPS6012362Y2 true JPS6012362Y2 (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=29690931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18051279U Expired JPS6012362Y2 (ja) | 1979-12-26 | 1979-12-26 | 首掛型音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012362Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7161653B2 (ja) * | 2018-09-03 | 2022-10-27 | 哲平 横田 | ウエアラブル音響装置 |
JP7311131B2 (ja) * | 2019-04-16 | 2023-07-19 | 哲平 横田 | ウエアラブル音響装置 |
-
1979
- 1979-12-26 JP JP18051279U patent/JPS6012362Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5696749U (ja) | 1981-07-31 |
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