JPS60122730A - ガラス製品製造機用たね配分器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、必要数の溶融ガラスたねを製造機の各セク
ションへ所定順序で配送するような個別セクション型の
ガラス製品製造機用たね配分器に関する。

（従来技術） 個別セクション型のガラス製品製造機は、１セクシヨン
”と呼ばれる複数の個別ガラス成形装置を備えている。

これらのセクションは、共通のフィーダからガラスを供
給され、各製品を共通のコンベヤへ送るように、共通の
フレーム上に取付けられる。各セクションは、１回に１
個の溶融ガラスだねを受取り、Ｐａｒｌｓｏｎ型内でＰ
ａｒ　１ｓｏｎへ成形し、Ｐａｒｉｓｏｎを吹き型へ移
した後、吹き型内でＰａｒｉｓｏｎを製品へ吹成形し、
その製品をコンベヤ上へと移す単一たね、モード、ある
いは同時に受取られた２個のたねが２個のＰａｒｉｓｏ
ｎ型、次いで２個の吹き型内で成形される２Ｍだねモー
ドで動作されるように配置される。又、製造される物品
の寸法に依存するが、各セクションは３重あるいはｌＩ
賞のたねモードでも動作可能である。フィーダとセクシ
ョンの間に、フィーダから連続的にたねを受取ってそれ
らを所定の順序で各セクションへ配分するたね配分器が
位置し、この配分器はセクションの動作モードに必要な
数のたねを同時に受取って配送する。次いで各セクショ
ンが、たねを受取った順序でスタートして相互に同期さ
れた関係で、それぞれのたねに対し動作する。

従来のたね配分器は、１個以上のたね方向付は受け管（
同時に配送されるべき各たねにつき１個）を備えている
。各受は管は、垂直面内で湾曲し、前床フィーダの開口
から落下するたねを受取るように配置された上端と受け
管がたねをたねガイドへ配送できるように各セクション
のたねガイドに位置合せされて配置された下端を有する
樋状を成す。各セクションは同時に受取る各たね毎に、
そこに配送されたたねをセクションのＰａｒｉｓｏｎ型
へ案内する工うに配置された１個のたねガイドを有する
。各受は管の下端扛、開口からのたね落下と同期して配
分器の回動手段を作動し、受は管上端を通る垂直軸を中
心に受け管を回動させることによってガイドと位置合せ
される。

従来のたね配分器の回動手段は、各受は管と一連動する
外歯リング状ギヤを備え、受は管がギヤ上にそこを貫通
するように取付けられると共に１ギヤは受け管の垂直軸
を中心に回転するように配置される。回動手段は更に、
各ギヤの歯と噛み合う歯を持つラックと、ラックに固定
されたカムロールと、カムロールがその縁部上を走行し
、その形状が各セクションの所定順序を決定するプレー
ト力ふと、カムを一定に回転させる駆動手段と、ラック
をカムに対して付勢するバネ手段を備える。

従来のたね配分器の回動手段は非常に嵩ばるため、各受
は管の上端がフィーダ開口の垂直下方にくる作動位表位
置せしめるのが困難である。事実、良好な作動位置が得
られるように、装置全体を位置決めし直す必要がしはし
ばあった。

（発明の目的） 本発明の目的は、上記した従来のたね配分より嵩ばらな
いたね配分器を提供することにある。

（発明の構成） 本発明は、少くとも１つの溶融ガラスたねを所定の順序
で順次装置の各セクションへ配送するように動作し、各
セクションが順次配送されてくる各たね用でそのたねを
セクションの成形型へ案内するように配置されたたねガ
イドを有し、たねを受取るように配置された上端と受け
管がそれで受敗ったたねなたねガイドへ配分できるよう
に各セクションのたねガイドに位置合せされる下端を有
する少くと４１個のたね配送費は管、及び受け管をその
上端を通る垂直軸を中心に回転させ受け管の下端なたね
ガイドへ位置合せするように作動する位置決め手段を備
えた個別セクション型のガラス製品製造機用たね配分器
であって、上記位置決め手段が受け管の取付けられた外
歯リング状ギヤと、受は管の垂直、軸を中心に回動じ且
つ受け管の下端をたねガイドへ位置合せするように配置
されたギヤを買通ずる受け管と、受は管がそこを買通し
、垂直軸を中心に回動してその垂直軸を中心に外歯ギヤ
を駆動させる内歯リング状ギヤと、受は管の下端が所定
の順序でＪ＠次各セクションのたねガイドと位置合せさ
れるように、内歯ギヤをその垂直軸を中心に所定の角度
だけ回動するように配置されたサーボモータとから成る
ことを特徴とするたね配分器を提供するものである。

上記最後のＩ４ラグラフによってコンノ４クトな構造の
たね配分器が達成され、配分器は容易に位置決めできる
ようになる。ａつのたねが同時ｋｌセクションへ配送さ
れるべき場合には、配分器が外歯ギヤ上に取付けられた
別のたね方向付は受け管を備え、外歯ギヤがそれによっ
て駆動される内歯ギヤと噛み曾って別のだねを所定の順
序で各セクションへ配送するようｉＣ配置されれば、１
利なコン７やクト構造が得られる。３つのたねが同時に
配送されるべき場合には、配分器が第３のだね方向付は
受け管を備え、この第３受は管が他の２個の受け管間に
配Ｉｔセれると共に外歯リング状のギヤに取付けられ、
第３受は管の取付けられた外歯ギヤが内歯ギヤの駆動ギ
ヤによって駆動されるアイドルギヤで駆動されれば、同
じく有利なコンパクト構造が得られる。

上記λつ前の／母うグラフによるたね配分器の嵩減少は
、装置の動作＃に作動して、受は管、ギヤ及びサーがモ
ータを、受は管の上端が前床フィーダのだね放出口の垂
直下方にくる第１位置と受け管の上端が放出口の垂直下
方忙こない第２位置間に移動させる移動手段を実際に提
供できるよう圧する。この場合、配分器が（に受け管に
付設され且つ移動手段の動作によって受け管と共に可動
な遮断ブレードを備え、この遮断ブレードが第２位置で
放出口から落下するたねを妨げ、それをカレットシュー
トへ向けるように作用する。この構成は、あるセクショ
ンが故障した場合、たねがそのセクションへ送られよう
とするときに配分器がそこから外れるように移動するた
め、前述した従来の配分器よりその固有な性質上安全で
ある。従来の配分器では、受は管が故障したセクション
と位置合せされるが、インター七ゲタでたねが受ｆｆ管
内へ入るのを防いでいる　スソ々−セプタをフェイルセ
ーフ方式にしたとしても、たねが故障セクションへ送ら
れ、そのセクションを修理中の作業員に危険を及ぼす可
能性がわずかながら存在する。

インターセプタを分配器の移動と連動させれば、安全性
がより高まる。

又本発明は、個別セクション邪のガラス製品製造機の各
セクションへたねを配分する方法であって、上記３つ前
の）４ラグラフにょるたね配分器を、配分器の６受は管
上端が対応する前床フィーダ開口の垂直下方へぐるよう
に位置させること、配分器の位置決め手段を動作して、
６受は管の下端を各セクションのたねガイドへ所定の順
序で位置合せし、６受は管が対応する開口から連続的に
落下してくるたねを各セクションへ順次方向付けして、
１つのセクションが非作動になったとき、６受は管が所
定の順序中その非作動セクション直前のセクションへた
ねを配送した後、６受は管の上端が対応する開口の垂直
下方にこす次のたねが非作動セクションへ配送されない
ようにする位置へ０１分器をその動作位置から移＆ｌＩ
烙せること、更にたねが開口から落下した後配分器をそ
の動作位置へ戻し、次のたねが所定の順序中非作動セク
ション直後のセクションへ配送されるように成すことを
特徴とする方法を提供するものである。

前述した従来のだね配分器では、再ゾログラミングがカ
ムの変更を含むとき、１個のセクションが長期の破壊を
蒙った場合ＫＳ１個少いセクションで動作するように配
分器を再プログラムすることは不可能である。これが可
能なたね配分器は米国特許第ｔＩ３３７１５７号に開示
されており、これは垂直に延びた軸へそれぞれ取付けら
れた２個の受け・ｇを含む配分器を記載している。各軸
は、サーブモータへの制御信号を変えることで再ゾログ
ラミングが可能となるように、個別のサーブモータで回
動される。上記ｑつ前のＩ４ラグラフに記した配分器に
よれば再ゾログラミングが可能で、配分器は受け管＠Ｖ
Ｃ／個のサーブモータでなく、全体で１個のサーがモー
タを有する。上記米国特許第’７３３７／３７号は１個
のサーブモータで２個の受け管を回動できると指摘して
いるが、いかにこれを達成するかは示してなく、又記載
の構成が３個の受け管の揚台に使えるのかどうか明らか
でない。

上記Ｓつ前のパラグラフによるたね配分器は更に、外歯
と内歯の両ギヤを油浴中に入れ、必要な保守を減じられ
ると共に、装置の緊急停止時に、配分器を迅速に外れた
位置へ移動できるという利点も有する。

以下、本発明の例示である２ａ＋のたね配分器とたねの
配分方法を、絡付の図面を参照しながら詳述する。例示
の配分器及び方法は祝明王−例として選ばれたもので、
発明を限定するものでない。

（発明の実施例） 第１の例示たね配分器祉、個別セクション型のガラス製
品製造機用で、２つの溶融ガラスたねを所定の順序で順
次各セクションへ配送するように動作する。各セクショ
ンは従来と同じ構造で、各たね毎に／個つまり計２個の
たねガイドを有し、各ガイドはそこへ配送されたたねを
セクションの２個のＰａｒｌｓｏｎ型のうち一方へ案内
するように配置されている。

ｍ／の例示たね配分器は、装置の上下に位置した２個の
並行ガイドロッド１２上［Ｒ付けられたケーシング１０
を備える。ガイドロッド１２は装置の各セクションに対
し横方向に延び、ケーシング１０は後述する移動手段の
動作によりガイドロッド１２に沿って可動である。

第１の例示たね配分器は更に、各たね毎に１個で計２個
のえね方向付は受け管１４．１６を備える。各受は管１
４．１６は、ケーシング１０を垂直に貫いて延びた筒状
上端１８と、ケーシング１０の下方に位置し、いずれか
のセクションのたねガイドと位置合せされるように配置
された樋状の下端（第７図に一方だけ見える）を有する
。これらは、ケーシング１０の上方から受け管１４又は
１６の上端１８に入ったたねが、垂直面内で湾曲した受
け管の下端へと通過するように構成される。たねは受け
管の湾曲をたどり、受は管が位置合せされたたねガイド
へと送られる。

第１の例示たね配分器は更に、各受は管１４゜１６をそ
の上端１８中心を通るそれぞれの垂直軸を中心に回動さ
せて、受は管１４．１６の下端をたねガイドと位置合せ
させるべく作動する位置決め手段も備えている。この位
置決め手段は各受は管１４又は１６に付設された外歯リ
ング状ギヤ２０を備え、受は管１４又は１６はその上端
１８がギヤ２０の中心を貫通することでギヤ２０上に暇
付けられている。ギヤ２０はケーシング１０内に位置し
、受は管１４又は１６の垂直軸を中心に回動して、受は
管の下端なたねガイドへ位置合せするように配置されて
いる。

第１例示たね配分器の位置決め手段は更に、受は管１４
．１６の両垂直軸間中央の垂直軸を中ＩＬ？に回動する
ようケーシング１０内で円形軸受２４上に取付けられた
内歯リング状のギヤ２２を備える。ギヤ２２は両ギヤ２
０を取シ囲んでそれら両方と噛み合い、従って受け管１
４．１６はギヤ２２を貫通している。ギヤ２２は、各ギ
ヤ２０をそれぞれの垂直軸を中心に駆動するように配置
される。

第１例示たね配分器の位置決め手段は更に、ギヤ２０．
２２に対しガイドロッド１２の反対側でケーシング１０
内に取付けられたＤＣＣサーブモータ２を備えている。

サーボモータ２６はその制御手段（図示せず）からの制
御信号に応じてギヤ２２をその垂直軸を中心に所定の角
度だけ回動させ、各受は管１４．１６の下端が所定の順
序で順次各セクションのたねガイドと位ｆ＠せするよう
に構成される。サーボモータ２６の出力軸は継手２８を
介してギヤボックス３２の入力軸３０へ連結され、ギヤ
ボックス３２は９０’ずれて駆動軸を回動させる２個の
平ギヤ３４（＠λ図参照）を含むと共に、ギヤ２２と噛
み合うギヤ３８の取付けられた出力軸３６を有し、従っ
てモータ２６の動作がギヤ２２ひいては受け管１４．１
６を回動せしめる。

受は管１４は受け管１６よりガイドロッド１２に近く、
装置のセクションへ接近している。従って、受は管１６
ｔｊ：たねガイドへ達するように、受け′＃Ｐ１４よシ
長くしである。このため受け！１６は、受け９１４より
小さい角度で回動される必要がある。これを可能とする
ため、ギヤ２２の一定の移動に対して受け管１４よｐ受
け１ｒ１６の方が小さい角度で回動するように、受は管
１６が叡付けられるギヤ２ｏは受けＩＦ１４が取付けら
れるギヤ２０より大きく、それより多い歯数な有する。

第３図は両ギヤ２０間の寸法差を強調してギヤ２０．２
２．３．８を横型的に示しており、図中の矢印は受け管
１４．１６のｌっの移動に対する各ギヤの回転方向を示
している。

第１の例示だね配分器は更に、装置の動作時に作動して
、ケーシング１ｏひいては受け９ｆ１４゜１６、ギヤ２
０．２２．３８及びサーボモータ２６を、各受は管１４
．１６の上端が前床フィーダの放出開口（図示せず）の
垂直下方に位置する＠１位置と各受は管の上端が放出開
口の垂直下方に位置しない第２位置へ移動きせる移動手
段を備えている。第１図は、放出開口かｒ：）落下する
たねが受け管１４．１６内へ落ち、各セクションへと配
分される第１位１雌の配分器を示している。第２位Ｉｒ
！ｌは、配分器をガイドロッド１２に沿い（第１図上下
方へ）移動させると得られる。移動子段位、ケーシング
１０内で下鍔ガイドロッド１２上に形成されたピストン
４０から成る。ケーシングｌＯがピストン４０に対し摺
動可能なシリン／４２を形成し、加圧流体がシリンダ４
２へ導入されると、ケーシング１０全体が軸受４４上を
ガイドロッド１０に沿って摺動するように構成されてい
る。配分器が第２位置にあるとき、受け１Ｆ１４．１６
は放出開口からたねを受暇らず、各たねは受け管１４．
１６にそれぞれ付設された配分器の遮断プレート９４６
によって遮断される。遮断プレーｒ４６（第ｑ図参照）
は垂直面内で湾曲し、移動手段の動作によって受け管１
４．１６と一緒に可動なごとく、ケーシング１０の頂部
に取付けられる。

つま９遮断グレード４ｅＦｓ、配分器がその第２位置に
あるとき、たねの開口からの落下を妨げ、たねを配分器
側方のカレントクユート（図示せず）へ指し向けるよう
に配置しである。

ケーシング１０は、ギヤ２０．２２及び３８が油浴内で
動作し得るように、ギヤ２２内に油浴を形成する。

第１の例示たね配分器は、前述した例示のたね配分方法
において使われる。この方法は、第１の例示たね配分器
をその動作位置である第１位置へ、各受は管１４．１６
の上端１８が対応する前床フィーダ開口の垂直下方に位
置して開口から落下するたねが受け’ｆ１４．１６へ入
るように位置決めすることを含む、史にこの方法は、−
配分器の位置決め手段を動作して＠受けＪβ１４．１６
の下端を所定の順序で各セクションのだねガイドに位置
合せし、各受は管１４．１６が対応する開口から連続的
に落下するたねを順次各セクションへ指し向けるように
することを含む。受は管１４．１６はサーボモータの作
動によって回動し、セクションの順序はサーがモータへ
の制御信号によって選択される。

例えば、例示の方法が６セクシヨン型装置の各セククヨ
ンへたねを配分するのに使われる場合、開口から落下し
た最初のたね対はセクションのｌつ（例えば装置フレー
ムに沿い一端から番号付けして番号ｌ）へまず送られ、
次にサーボモータ２６が動作されて受け管１４．１６を
別のセクション（例えば番号ダ）へ位置合せすると、２
番目のだね対がそのセクションへ送られ、以後各セクシ
ョンがｌ対のたねを受堆り、第１セクシヨンへの醒送が
再び成されるまで上記の動作が続けられる。その順序は
例えば１１グ、３、Ａ、５，２で、そこから／へ戻る。

例示の方法では、（例えば故障のため）１つのセクショ
ンが非作動になると、６受は管１４゜１６が順序中非作
動セクション直前のセクションへたねを配送した後、配
分器の移動手段が配分器をその動作位置から、６受は管
１４．１６の上端１８が対応する開口の垂直下方になく
、次のたねが非作動セクションへ送られないよう圧する
第２位置へ移動するのに使われる。従って、上記の例で
セクション番号３が非作動になったとすると、セクショ
ングへたねが送られた後、配分器がその第２位置へ移帥
するように加圧流体がシリンダ４２へ導入される。サー
ボモータ２６は受け費１４．１６をセクション３へたね
を配送させる配向に回動するが、たねは遮断プレードに
よって遮られセクション３でなくカレットシュートへと
向う。たねが各開口から落下した後、加圧流体をピスト
ン４０と反対のシリンダ４２内へ導入することによって
配分器がその動作位置へ戻される。そして次のたねが、
順序中非作動セクション直後のセクション（本例では番
号６）へ送られる。配分器がこのように移動可能になる
のは、第１の例示たね配分器のコンノ４クトな構造によ
って配分器の嵩が光分に小さくなることに依存している
。装置のｌセクションが長期間非動作となる場合には、
サーボモータ２６への制御信号を再プロダラムＬ、その
セクションを順序中から除くことができる。

これはタネの浪費を防ぐ。

第５．６図に示した第２の例示たね配分器は、第１の例
示たね配分器と構造及び機能においてほぼ同様だが、３
個の受け管を有し、個別セクション型ツガラス製品製造
機の各セクションへ４つの溶融ガラスたねを送るように
作動する点で異る。

配分器はコ本の並行ガイドロッド１１２上に取付けられ
たケーシング１１０と、各たね毎に１個で計３個のだね
方向付は受け管１１４，１１５゜１１６を備えている。

各シャベル１１４，１１５゜１１６はケーシング１１０
を貫いて延びた筒状の上端１１８とケーシング１１０下
方の樋状下端（第６図参照）を有し、受は管１１４，１
１５゜１１６は共に垂直面内で湾曲している。

第２の例示たね配分器は更に、受は管１１４゜１１５．
１１６をそれぞれの垂直軸を中心に回動し、受は管の下
端をたねガイドへ位置合せさせるように動作する位置決
め手段を備える。位置決め手段は３個の外歯リング状ギ
ヤ１２０を含み一名受は管に１個のギヤが対応し、ギヤ
に受け管が取付けられる。受は管はギヤ１２０を貫通し
、各ギヤはケーシング１１０内で対応受は管の垂直軸を
中心に回動するように配置されている。位置決め手段は
更に、受は管１１４．１１６の垂直軸間中央で受け管１
１５の垂直軸と一致する垂直軸な中心に回動すべく、ケ
ーシング１１０内で円形軸受上に取付けられた内歯リン
グ状ギヤ１２２も備える。ギヤ１２２が各ギヤ１２０を
取囲み、そのうち（受は管１１４．１１６に付設された
）２個のギヤ１２０と噛み合う。位置決め手段は史に、
受は管１１５に付設したギヤ１２０及びギヤ１２２の駆
動ギヤ１３８と噛み合うアイドルギヤ１２３を備える。

ｍｌのたね配分器に関連して上述した理由から、受は管
１１６に付設したギヤ１２０は受け管１１５に付設した
ギヤ１２０より大きい直径と多い歯数を有し、又このギ
ヤは受け管１１４に付設したギヤ１２０よシ大きい直径
と多い歯数な有する。ギヤ１２２はギヤ１２０のうち２
個をそれぞれの垂直軸を中心に駆動するように配置され
る一方、駆動ギヤ１３８がその垂直軸を中ｌＬ？にアイ
ドルギヤ１２３を介して駆動する。

第２の例示たね配分器の位置決め手段は更に、ギヤ１３
８ひいてはギヤ１２２を回動するように配置されたＤＣ
サニ？モータ１２６も備えている。

モータ１２６の出力軸は継手１２８を介しギヤボツクス
１３２の入力軸１３０に連結され、ギヤぎツクスは駆動
方向を９００回転させると共に１ギヤ／３ｇが取付けら
れた出力軸を有する。

第２の例示だね配分器は、ガイドロッド１１２に沿って
配分器を移動させるため、第１の例示たね１分器のと等
しい移動手段を有する。移動手段は第６図に示したシリ
ンダ１４２を含む。３個の遮断ブレード１４６がケーシ
ング１１０上に取付けられ、第１例示たね配分器の遮断
ブレード４６と同一の方法で作用する。

第２の例示たね配分器は、３つのたねを各セクションへ
配送すべき場合にたねを配分する例示の方法において使
用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、第１例示のたね配分器の平面図：＠２図は、
第１例示の側面図でその構造を示すため一部を破断した
図； 第３図は、第１例示のたね配分器のギヤの模型図； 第ダ図は、第１例示の正面図で、第１％第コ図より小尺
度で示した図： 第５図は、第２例示のたね配分器の平面図：第６図は、
第２狗示のたね配分器の側面図で、第Ｓ図より天きい尺
度で示した図；及び第７図は、第２例示のたね配分器の
ギヤの模型図である。 １４．１６，１１４，１１５．１１６・・・受は管、２
０．１２０・・・外歯ギヤ、２２．１２２・・・内歯ギ
ヤ、２６．１２６・・・サーぎモータ、４０．４２゜１
４２・・・移動手段、４６−１４６・・・遮断グレード
。 第４図 第５図 手続補正書（方式） ■、事件の表示　昭和５９年特許願第１６７７１４号２
、発明の名称　ガラス製品製造機用だね配分器３、補正
をする者 事件との関係　出願人 名称エムハート　インダストリーズ インコーホレーテッド ４、代理人

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　少くとも１つの＃融ガラスたねを所定の順序で
   順次装置の各セクションへ配送するように動作し、各セ
   クションが順次配送されてくる各たね用でそのたねをセ
   クションの成形型へ案内するように配置されたたねガイ
   ドを有し、たねを受取るように配置された上端１８：１
   １８と受け管がそれで受取ったたねなたねガイドへ配分
   できるように各セクションのたねガイドに位置合せされ
   る下端を有する少くとも１個のたね配送費は管１４：１
   １４、及び受け管をその上端を通る垂直軸を中心に回転
   させ受け管の下端をたねガイドへ位置合せするように作
   動する位置決め手段を備えた個別セクション型のガラス
   製品製造機用たね配分器であって、上記位置決め手段２
   ０．２２：１２０．１２２．１２：（が受け管１４：１
   ４４の取付けられた外歯リング状ギヤ２０　：１２０と
   、受は管の垂直軸を中心に回動し且つ受け管の下端をた
   ねガイドへ位置合せするように配置されたギヤを貫通す
   る受け管と、受は管がそこを貫通し、垂直軸を中心に回
   動してその垂直軸を中心に外歯ギヤ２０　：　１２０を
   駆動させる内歯リング状ギヤ２２：１２２と、受は管の
   下端が所定の順序で順次各セクションのたねガイドと位
   置合せされるように、内歯ギヤをその垂直軸を中心に所
   定の角変だけ回動するように配置されたサー？モータ２
   ６；１２６とから成ることを特徴とするたね配分器。
2. （２）　前記配分器が更に外歯ギヤ２０；１２０上に堆
   付けられた別のたね方向付は受け管１６：１１６を備え
   、外歯ギヤがそれによって駆動される内歯ギヤ２２：１
   ２２と噛み台って別のたねを所定の順序で各セクション
   へ配送することを特徴とする特許請求の範囲第（１１項
   記載のだね配分器。
3. （３）　前記受は管１６：１１６の一方が暇付けられる
   外歯ギヤ２０　：１２０が他方の受け管１４：１１４が
   取付けられるギヤより大きく且つ多い歯数を有し、内歯
   ギヤ２２；１２２の一定の移動に対して他方の受け管よ
   シ上記一方の受け管の方が小さい角度で回動するように
   したことを特徴とする特許請求の範囲第（２）項記載の
   たね配分器。
4. （４）前記配分器が第３のだね方向付は受け管１１５を
   備え、該第３受は管がその池２個の受け管１１４．１１
   ６間に位置すると共に、外歯リング状ギヤ１２０に取付
   けられておりイ第３受は管の取付けられ友外歯だャ１２
   ０が、内歯ギヤ１２２の駆動ギヤ１３８によって駆動さ
   れるアイドルギヤで駆動されることを特徴とする特許請
   求の範囲第（２）項又は第（３１項記載のたね配分器。
5. （５）３個の外歯ギヤ１２０が異なった寸法と異った歯
   数な有し、内歯ギヤ１２２の一定の移動に対して受け管
   １１４，１１５．１１６が異った角度で回動することを
   特徴とする特許請求の範囲第（４）項記載のたね配分器
   。
6. （６）　前記配分器が装置の動作時に作動して、受は管
   １４．１６：１１４．１１５．１１６、ギヤ２０．２２
   ：１２０．１２２．１２３及びサー？モータ２６：１，
   ２６を、受は管の上端が前床フィーダのたね放出口の垂
   直下方にくる第１位置と受け管の上端が放出口の垂直下
   方にとない第２位置間に移動させる移動手段４０．４２
   ：１４２を備えたことを特徴とする特許請求の範囲＠（
   ｌ：項から第（５）項のいずれかに記載のたね配分器。
7. （７）　前記配分器が更に受け管１４．１６：１１４゜
   １１５．１１６に付設され且つ移動手段４０゜４２；１
   ４２の動作によって受け管と共に可動な遮断ブレード４
   ６：１４６を備え、この遮断プレーｒが第２位置で放出
   口から落下するたねを妨げ、それをカレットシュートへ
   向けるように作用することを特徴とする特許請求の範囲
   第（６）項記載のたね配分器。
8. （８）　前記、外・内歯ギヤ２０．２２：１２０警１２
   ２−が配分器の油浴中に含まれたことを特徴とする特許
   請求の範囲第（１）項から第１７ｊ　ＪｊＨのいずれか
   に記載のたねの配分器。
9. （９）　個別セクション型ガラス製品製造機の各セクシ
   ョンへたねを配分する方法であって、少くとも１つの溶
   融ガラスたねを所定の順序で順次装置の各セクションへ
   配送するように動作し、各セクションが順次１送されて
   くる各たね用でそのたねをセクションの成形型へ案内す
   るように配置されたたねガイドを有し、たねを受取るよ
   うに配置された上端１８：１１８と受け管がそれで受取
   ったたねをたねガイドへ配分できるように各セクション
   のたねガイドに位置合せされる下端を有する少くとも１
   個のたね配送費は管１４：１１４、及び受け管をその上
   端を通る垂直軸を中心に回転させ受け管の下端をたねガ
   イドへ位置合せするように作動する位置決め手段を備え
   た個別セクション型のガラス製品製造機用たね配分器で
   あって、上記位置決め手段２０゜２２　：１２０．１２
   ２．１２３が受け管１４゜１１４の取付けられた外歯リ
   ング状ギヤ２０；１２０と、受は管の垂直軸を゛中心に
   回動し且つ受け青の下端をたねガイドへ位置合せするよ
   う忙装置されたギヤを貫通する受け管と、受は管がそこ
   を貫通し、垂直軸を中心に回動してその垂直軸を中心に
   外歯ギヤ２０：１２０を駆動させる内歯リンシ状ギヤ２
   ２：１２２と、受は管の下端が所定の順序で順次各セク
   ションのたねガイドと位置合せされるように、内歯ギヤ
   をその垂直軸を中心に所定の角度だけ回動するように配
   置されたサーがモータ２６：１２６とから・成ることを
   特徴上するたね配分器を、配分器の各受は管上端が対応
   する前床フィーダ開口の垂直下方へくるように位置させ
   ること、配分器の位置決め手段を動作して、各受は管の
   下端を各セクションのたねガイドへ所定の順序で位置合
   せし、各受は管が対応する開口から連続的に落下してく
   るたねを各セクションへ１幀次方向付けして、１つのセ
   クションが非作動になったとき、各受は管が所定の順序
   中その非作動セクション直前のセクションへたねを配送
   した後、各受は管の上端が対応する開口の垂直下方にこ
   す次のたねが非作動セクションへ配送されないようにす
   る位置へ配分器をその動作位置力λら移動させること、
   更にたねが開口カシら落下した後配分器をその動作位置
   へ戻し、次のだねｄ！所定の順序中伸作動セクション直
   後のセクションへ配送されるようにすることから成るこ
   とを特徴とするたね配分方法。