JPS60121366A

JPS60121366A - グリ−ス供給装置付シリンダ−

Info

Publication number: JPS60121366A
Application number: JP22900483A
Authority: JP
Inventors: Masaichi Handa; 半田　政一
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1983-12-03
Filing date: 1983-12-03
Publication date: 1985-06-28

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この装置は、公知油圧シリンダー、エアーシリンダーと
同型式の機構をそなえた構造であるが、本装置の使用目
的が公知水道水を動力源とする。すなわち何処の家庭で
も使用されている水圧のかかった水道水で作動させる水
圧シリンダーに関する。

従来、エアーシリンダーに関しては、圧力をかけたエア
ーをシリンダー内に注入せしめ、ピストンを動かし、シ
ャフトを前後に駆動させているが、圧縮エアーだけでは
、シリンダーとピストン又はシャフトとの間にＯリング
を介在させエアーもれを防ぐ構造のため、０リングとシ
リンダー内壁さらにシャツＩ・とＯリングとの間に（２
）摩擦がおき、その摩擦のためＯリングの破損、また摩擦
音が生じ、その機能を達成させられない為に圧縮エアー
の中に油を混入させている。

本装置もエアーとは異なるが、その動力源が水道水圧で
あるがため、エアーシリンダーと同様の問題がおこる。

本発明は、そうした問題を消除した水圧シリンダー装置
を提供するにある。

以下図面について実施例を説明する。

まず、第１実施例を第１図および第２図を参照して説明
すると、図において（１）はシリンダ一本体であり、そ
の一方を後部固定蓋（２）で閉じ、他方開口にはビスＩ
・ン（３）に嵌合固定したシャツＩ−（４）を通し、Ｏ
リング（５）　（６）を介在して設定した蓋（７）で閉
じ、シリンダー（１）の両端に設けた後部固定蓋（２）
と蓋（７）の適所に注入・排水を兼ねた注入口（８）で
９）を設け、さらにその近くにグリース供給口クリップ
（１０）（１１）を設ける、そのグリップ（１０）の位
置は、蓋（７）」二部より縦孔（１２）を上記０リング
（５）（６）の間に設けた０溝（１３）に貫通せしめ、
縦孔（１２）上部開口部に（３）嵌合固定する。更にグリップ（１１）は、シリンダー（
１）内を左右に移動するピストン（３）にピストン部０
リング（１４，８１５）を２本の溝に嵌込させ、さらに
その間にピストン部０溝（１６）を設け、そのピストン
（３）を最後部すなわち、シャツｌ−（４）をシリンダ
ー（１）内に戻した位置においてピストン部Ｏ溝（１６
）に合致するようにシリンダー（１）後部固定蓋（２）
１部より貫通孔（１７）を設け、その上部開口に（１１
）を嵌合固定せるグリース（油）供給装置付シリンダー
。

つぎに、この発明の装置の作用について説明する。

まず、シリンダー（１）の内壁面にグリスを供給するに
は、ピストン（３）を第１図に示す位置、すなわち最後
部に戻すとグリース供給戻り止め器具グリップ（１１）
に連結して設けられた貫通孔（１７）とピストン部Ｏ溝
（１６）と合致するのでグリス供給戻り止め器具グリッ
プ（１１）からグリスポンプでグリスを供給すると貫通
孔（１７）を通りピストン部０溝（１６）内に供給され
る。

（４）次に第２図に示す矢印のごとくピストン（３）を前進、
後退させるとビスＩ・ン部Ｏ溝（１６）内のグリスがＯ
リング（１４Ｘ１５）に供給され、シリンダー（１）の
内壁面に供給される。更にシャツｌ−（４）にグリスを
供給するには、シリンダー（１）に設定した蓋（７）に
設けたグリス供給戻り止め器具グリップ（１０）からグ
リスポンプでグリスを供給すると縦孔（１２）を通りＯ
リング（５）（６）の間に設けたＯ溝（１３）に供給さ
れるのでシャツＩ−（４）が前進、後退すると、そのグ
リスは０リング（５）（６）に供給されシャツＩ−（４
）に供給される。

上記のごとくシリンダー（１）の内壁面とビスＩ・ン部
０リング（１４）　（１５）さらに、シャツＩ−（４）
と０リング（５）　（６）の摺動部分には確実にグリス
が供給できるグリース供給装置付シリンダー。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図はこの発明による装置の第１実施例
であり、その第１図は本装置の要部を示す一部断面図。第２図はこの装置作動状態を示す説明図であり、図に示
す矢印は動きを示（５）す図である。１　・・・・・・シリンダー　１０・１１・・・・・・
戻り止め器具グリップ２　・・・・・・後部固定蓋　１
２　・・・・・・縦　孔３　・・・・・・ピストン　１
３　・・・・・・０　溝４　・・・・・・シャフト１４
・１５°°°゛゛ピストン部Ｏリング５・６・・・・・
・０リング　１６　・・・・・・ピストン部０溝７　・
・・・・・蓋　１７　・・・・・・貫通孔８・９・・・
・・・注入口　１８・１９・・・・・・ピストン止以上出願人　静岡県裾野市大畑１８９の５半　１）政　−（他１名）（６）

Claims

【特許請求の範囲】合成樹脂資料で設けたシリンダー（１）の一方を後部固
定蓋（２）で閉じ、他方開口にはピストン（３）に嵌合
固定したシャツＩ−（４）を通し、０リング（５）　（
６）を介在して設定した蓋（７）で閉じシリンダー（１
）の両端に設けた後部固定蓋（２）と蓋（７）の適所に
注入・排水を兼ねた注入口（８）　（９）を設け、さら
にその近くにグリース供給戻り止め器具グリップ（１０
）　（１１）を設ける、その（１０）の位置は、蓋（７
）上部より縦孔（１２）を上記０リング（５）（６）の
間に設けた０溝（１３）に貫通せしめ、縦孔（１２）上
部開口部に嵌合固定する。更にグリース供給戻し止め器
具クリップ（１１）は、シリンダー（１）内を左右に移
動するピストン（３）にピストン部Ｏリング（１４）（
１５）を２本の溝に嵌込させ、さらにその間にピストン
部０溝（１）（１６）を設け、そのピストン（３）を最後部すなわち
、シャツｌ−（４）をシリンダー（１）内に戻した位置
において、ピストン部０溝（１６）に合致するようにシ
リンダー（１）後部固定蓋（２）上部より貫通孔（１７
）を設け、その」一部間口に（１１）を嵌合固定せるグ
リース供給装置付シリンダー。