JPS60120704A - 高分子量アクリルアミド重合体の製造方法 - Google Patents

高分子量アクリルアミド重合体の製造方法

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JPS60120704A
JPS60120704A JP18827284A JP18827284A JPS60120704A JP S60120704 A JPS60120704 A JP S60120704A JP 18827284 A JP18827284 A JP 18827284A JP 18827284 A JP18827284 A JP 18827284A JP S60120704 A JPS60120704 A JP S60120704A
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JP
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parts
weight
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monomer
water
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JP18827284A
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バサンス・ラスナカル・カマス
レナード・ヘンリー・パリス
ジエイムズ・デイビツド・サージエント・ジユニア
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Pennwalt Corp
Original Assignee
Pennwalt Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F20/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride, ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F20/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms, Derivatives thereof
    • C08F20/52Amides or imides
    • C08F20/54Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide
    • C08F20/56Acrylamide; Methacrylamide

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、きわめて小量のエリトルビン酸又はそのアル
カリ土類金属塩を用いた逆エマルジョン、懸濁ないし溶
液重合による、アクリルアミド単量体の水溶性高分子量
重合体および共重合体の改良された製造方法に関する。
アクリルアミド単量体は、結晶質固体として市販されて
おり、或いはCuSO425ppmを用いて重合防止し
た50%の抑制化水溶液として市販されている。固体ア
クリルアミド単量体はまた、痕跡量の各種金属イオン不
純物を含む。この不純物は重合を抑制し、それ故にまた
重合速度を減じて反応サイクル時間の長期化を余儀なく
している。
上記の重合抑制問題は当業者によく認識されている。而
して、アクリルアミド単量体重合系の効率を高めること
を意図して、銅若しくは鉄イオンによる干渉を排除すべ
く、キレート剤と称される種々の化合物が用いられてき
た。キレート剤の例は、アミノカルボン酸すなわちエチ
レンジアミン四酢酸(EDTA )およびジエチレント
リアミン五酢酸(Vers*nex’ 80 )並びに
ヒト田キシカルボン酸すなわち酒石酸およびくえん酸の
如き化合物である。これらのキレート剤にかかわる欠点
は溶剤が、金属イオン汚染による抑制をうち消す一方で
キレート剤自体速度遅延効果を示す傾向があるというこ
とである。加えて、これらの化合物は、本発明でエリト
ルビン酸およびその塩に関し用いられる低濃度において
は有効でない。また、これらキレート剤は毒性上明らか
な制約があり、食料製品に用いることはできない。
本発明者の知る限り、本発明を教示した従来技術はない
本発明は、従来技術のキレート剤に関する問題を排除し
、食品用銘柄抗酸化剤としての制約を伴なわずに用いる
ことができる。
概括するに、本発明は、アクリルアミドを、エリトルビ
ン酸および(又は)そのアルカリ金団塩約50〜250
 ppmの存在で逆エマルジヨン重合させることよりな
る重合体の製造方法に関する。
以下本発明を詳述する。
本発明の方法では、工IJ )ルピン酸、そのアルカリ
金属塩およびリボ7ラビシ(ビタミンB2 )の如き化
合物又はこれらの混合物が、重合速度を高めるための新
規な添加剤として用いられる。取得されるポリアクリル
アミドは、化粧品ないし食品において、増粘剤、結合剤
、乳化剤又は果汁清澄剤として使用される。而して、本
発明の実施に用いられる添加剤は全て、食品用銘柄に利
用しつる周知化合物とし、また食品ないし飲料工業で今
日抗酸化剤などとしても使われている。
本発明の抗酸化剤を用いることにより、各種分子量のア
クリルアミド重合体は、工業上実行しうる逆エマルジョ
ン、懸濁若しくは溶液重合法のいずれによっても製造さ
れる。所期分子量に依存して、高渇か又は低温が、選定
される重合方法の諸制約に基いて用いられうる。本発明
では、重合速度が重合体の分子量を犠牲にすることなく
早められ得、それによって生産性も高められる。
本発明は、固体結晶質アクリルアミドおよび(又は)工
業上受容される50%水性抑制化単量体溶液を用いると
きに、重合速度および重合体分子量の予測可能性/一貫
性を改善する。
了クリルアミドは、逆エマルジョン(ミクt−jli濁
)若しくは溶液重合法を用いてN2なしtシco□の不
活性雰囲気下p H5〜8で遊離基重合せしめられる。
9より高いpH値は加水分解を惹起し、また2、5以下
のpI(はイミド化による架橋を惹起する。本発明の速
度促進用添加剤は、それが全て水溶性であるのでいずれ
の重合にも使用することができる。逆エマルジョン重合
は油中水エマルジョン重合を意味し、そしてそのエマル
ジョン番よ、連続油相、通常無臭のミネラルスビリツ)
(OMS)又は灯油中に水+単量体の顕微鏡的小滴を分
散させたものからなる。
逆エマルジヨン重合系内に用いられる界面活性剤(又は
界面活性剤混合物)は、親水性親油性ノ(ランス(IH
LB)が1〜12好ましく&ま4〜6範囲の油溶性でな
ければならない。種々の油中水乳化剤が市販されており
、次のものが包含される:ソルビタン脂肪酸エステル、
脂肪酸モノおよびジグリセリド、置換う/リン、ポリオ
キシアルキレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビトールエステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、種々の油ないし脂肪酸アルカノールアミ
ド、コレステルールおよび関連ステロールの混合物並び
にポリオキシエチレンアルコール。
界面活性剤の使用量は油相100f当りα5〜2002
好ましくは2.0〜15. Of範囲で°変動しうる。
水/油相比は好ましくは約1:2であるが、しかしなが
ら、この比は概ね1:5〜2:1でさえありうる。プロ
セス上、最低量の油相を用いることが最もよい。
逆エマルジヨン系の重合温度は一般に20℃〜80℃好
ましくは25℃〜60℃範囲である。溶液重合系の温度
範囲は一般に20℃〜98℃好ましくは35℃〜90℃
である。
溶液重合系の単量体濃度は一般に、水100重量部に対
し単量体1〜40重量部好ましくは5〜20重量部であ
る。溶液重合法では、界面活性剤は全く用いられない。
逆エマルジヨン重合系の単量体濃度は通常、水100重
量部に対し30〜60重量部好ましくは45〜50重員
部である。
本発明の添加剤は、アクリルアミドおよび(又は)メタ
クリルアミド単量体を単独又は他の適当な共重合用単量
体との混合物で遊離基重合させるのに用いられうる。従
前、ベルオクソニ硫酸アンモニウム、ナトリウム若しく
はカリウムの如き水溶性アルカリ金属塩を含む、種々の
遊離基発生手段が知られている。本発明の実施に好まし
い類の開始剤は有機ペルオキシドおよびアゾ遊離基開始
剤又はこれらの混合物である。
本発明に用いられる逆エマルジヨン重合法の一般的開始
剤濃度は、単量体100重量部当り約o、 o o s
〜5.0重量部である。好ましくは、それは単量体10
0重量部当りα05〜五〇重量部最も好ましくは約01
〜2.5重量部である。溶液重合の場合、一般的な開始
剤濃度は単量体100重量部当り約α1〜30重量部で
ある。好ましくは、それは単量体100重量部当り[L
5〜20重屋部、最も好ましくは10〜10重量部であ
る。
上述の如く、本発明に用いられる開始剤は有機ペルオキ
シドおよびアゾ遊離基開始剤又はこれらの任意の混合物
でありうるが、適当な開始剤として例えば次のものが包
含される: ペルオクタンet−ブヂル、ベルオクタン
酸t−アミル、ベルオキシビバルIFI t−ブチル、
ベルオキシビバル酸t−アミル、ベルオキシビバル酸α
−クミル、ペルオキシネオヘキサン酸t−ブチル、ペル
オキシネオヘキサンN% t−アミル、ペルオキシネオ
デカン酸t−ブヂル、ペルオキシネオデカン酸t−アミ
ル、過酸化ジベンゾイル、過酸化ジアセチル、過酸化ジ
ラウロイル、ジ(2−エチルへキシyv)ペルオキシジ
カーボネート、ジ(フェノキシエチル)ペルオキシジカ
ーボネート、1.1−ジ(’ t −ブチルペルオキシ
)シクロヘキサン、1,1−ジ(t−ブチルペルオキシ
) −3,3,’5− )リメチルシクロー\キサン、
2.5−ジメチル−2,5−ジ(2−エチルヘキサノイ
ルペルオキシ)ヘキサン、2゜5−ジメチル−2,5−
ジ(ベンゾイルペルオキシ)ヘキサン、ジ−t−ブチル
ペルオキシド、アゼライン酸ジ(t−ブチルジペルオキ
シ)、t−ブチルクミルペルオキシド、アゾ−ビス−イ
ソブチ四ニトリル、2.2′−アゾビス(2,4−ジメ
チルバレロニトリy)、2−t−ブチルアゾ−2−シア
ノ−4−メトキシ−4−メチルペンタン、2−t−ブチ
ルアゾ−2−シアノ−4−メチルペンタン、2−t−ブ
チルアゾ−2〜シア/プロパン、2−t−ブチルアゾ−
2−シアノブタン、1−t−ブチルアゾ−1−シアノシ
クロヘキサン、t−ブチルヒドロペルオキシドおよびク
メンヒドロペルオキシド。
重合体の分子量を何ら犠牲とすることなく、高められた
重合速度をもたらす好適な添加剤はエリトルビン酸およ
びそのアルカリ金属塩である。
リボフラビン(ビタミンB2 )は、エリトルビン酸お
よびそのアルカリ金属塩より早い重合速度をもたらした
が、重合体の分子量は有意に低められた。本発明に好ま
しい重合系は逆エマルジヨン重合であるが、溶液ないし
懸濁重合系も亦本発明で作動する。
逆エマルジヨン重合において分子量を犠牲とせずに重合
速度を高める添加剤の濃度は一般に、単量体100万重
量部当り50重量部〜2000爪置部である。好ましく
は、それは、単量体100万重量部当り約50重量部〜
500重量部であり、最も好ましくは約100重量部〜
500重量部である。
これらの添加剤濃度はまた、溶液若しく&誌懸濁重合法
に用いられて、重合体分子量を犠牲とせずに重合速度を
高めることができる。
アクリルアミドが本発明に用いられる単量体であるが、
しかしながら、それは、イソプロピルアクリルアミド、
アクロレイン、アク1ノル酸、アクリロニトリル、ブタ
ジェン、メタクリル酸ブチル、ジアリルシアナミド、ア
クリル酸グリシジル、無水マレイン酸、メタクリルアミ
ド、メタクリル酸、アクリA/酸メチル、スチレン、不
飽和アシルゼラチン、不飽和アルキド、酢酸ビニル、塩
′化ビニル、ビニルエーテル、ビニルケトン、ビニルピ
リジン、N−ビニルビルリドン、アクリル酸ナトリウム
、β−メタクリルオキシエチルFリメチルアンモニウム
メチルサル7エート(MTMMS)なし)シN。
N−ジメチルアミノエチルメタクリレートとの組合せで
重合させることができる。これらW量体の成るものと共
重合すべく用いられるアクリルアミド単量体の愈は共重
合体の水溶性に影響する。加えて、アクリルアミドとの
共重合用単量体の選択に依拠してアニオン、カチオン又
は両性重合体を製造することができる。
例 例中使用される物質の定義 ビタミンB 2− Roebe社製リボフラビン。
ビタミンC−Pfizer社製アスフルビン酸。
ニアシン−Lonza 社’Rニコチン酸。
バゾ(Vazo ) 64− DuPont社製アゾビ
スイソブチロニトリル。
バゾ52− DuPont社製2.2′−アゾビス−(
2,4−ジメチルバレロニトリ/I/)。
アクリルアミド単量体「固形物」の給源:1) Ald
rieh Chsmiea1社製「99十%電気泳動用
銘柄金ラベル」、 2)フィッシャー試薬用単量体、 3) Doy Chemlea1g社製の銅(Ca)約
25 ppmで抑制処理せる50%水性アクリルアミド
単量体溶液。
OM 8 8h@ll O11社製の無臭ミネラルスビ
リツ)ShellSol−71゜ スパン(5pan■) 8 D −I CI Amer
le■社製ソルビタンモノオレエート。
F A−Pf 1zer社製エリトルビン酸。
N a EA −Pf 1zer社製エリトルビン酸ナ
トリウム。
ベルセネクス(Versenex■) 80−’−Do
w Chemicals社製キレート剤ジ社製キレート
剤ジエチレント 三本蒸留水酢酸ueen C1ty Pure Wat
er (= ニーヨーク州バッフアロ所在)社製品。使
用1)11、この水を煮沸し、またN2散布を行ないな
がら冷却せしめた。使用時まで、N2ブランケット下で
保存した。
ルアゾ(LUAZJ’ ) 55−Ps+nnvalt
 & Lueido1部門製2−t−ブチルアゾ−2−
シアノ−4−メトキシ−4−メチルペンタン。
ルアシフ 0−Pennwalt社Lucldo1 部
門112−t−ブチルアゾ−2−シアノ−4−メチルペ
ンタン。
ルバーゾル(LUpgRsoL■) 223− Pen
nwalt社Lucldo1部門製ジ(2−エチルヘキ
シル)ペルオキシジカーボネート。
ルバーゾル256− Pennwalt社Lueido
1 部門製λ5−ジメチルー2.5−ジ(2−エチルヘ
キサノイルペルオキシ)ヘキサン。
標準手順 抑制処理せる50%水性アクリルアミドを用いる代表的
逆エマルジヨン重合用処方物は次の如くである: 〜25 ppm CuSO4で抑制処理されたアクリル
アミド水溶液(H20中〜50瓜社%のアクリルアミド
)1002 0M5 200 f スパン80 209 開始剤(純粋基準) 0.10f/10Qf単振体(純
粋基準)添加剤 単量体に関し50〜50Oppm (
最も好ましくは100〜s o o ppm )水性ア
クリルアミドはねじり秤り上で±(LO52に量り分け
た。次いで、oMsとスパン8oとを一絡に王桿天秤上
で±0.1fに秤思し、次いで数分間かき混ぜて均質溶
液を形成した。
水性アク−リルアミドと0M5−スパン8o溶液をステ
ンレス銅製V/arrlngブレンダーに注ぎ入れ次い
で3分間高速にセットしてエマルジョンヲ形成した。こ
のエマルジョンを、N2パージ、攪拌機、温度相および
冷力1器を備えた予熱せる反応器に注ぎ入れた。ヒータ
ーは予め反応温度(通常35℃)にセットし、サーモス
タットで±0.1℃に制御した。次いで、エマルジョン
を、開始剤の添加に先立ち50分間N2パージ下でかき
混ぜた。
開始剤は、タールを塗ったガラス製ペティカップ内で、
Mettler化学天秤により±0.0001 fに秤
足し、アセトン5−に溶かした。攪拌下のエマルジョン
にこの開始剤/ア七トン溶液を加え、次いでビーカーを
、別の5fR1アセトンで最終的にゆすぎ、タイマーを
始動させた。
本発明の速度促進用撚加剤を用いるとき、それは通常、
開始剤の添加前に加えられる。より好ましくは、それは
水性の抑制化アクリ1.アミド単量体に直接加えられ、
次いで15分間かき混ぜたのち、0M5−スパン80溶
液で乳化させた。添加剤はMe t t 1 e r化
学天秤で±0.0001 fに秤量した。固体の添加剤
すなわちFAおよびNaEAは、タールを塗ったグラシ
ンウェイ(glaigln@weigh)ペーパー上で
秤量し、また液体のキレート剤ベルセネクス80は、タ
ールを塗ったガラス製ペテイカツブ内に量り入れた。次
いで、これらは通常未稀釈のま一150%の抑制化アク
リルアミド水溶液に加えた。しかしながら、これらをエ
マルジョンに加えるときは、先ず、三重蒸留水〜5 m
lの入った10−ガラス製ビーカー内で固体の化合物を
溶解せしめた。
成る特定時間にエマルジョンから〜10m1!試料をシ
リンジで抜き取り、この試料入りシリンジを秤量し、ア
セトン内に重合体を沈殿させ、空になったシリンジを秤
量することによって、転化率を調べた。予め秤量してお
いた濾紙上で重合体を濾過し、50℃の真空炉内で〜1
2時間重合体を恒量になるまで乾燥したのち、重量測定
して転化率を測定した。
重合体濃度と温度を一定にするとき、重合体の分子量は
重合体溶液粘度に正、比例する。50’Cの真空炉内で
〜12時間乾燥した重合体を次いで、Micro −M
il1機(Technilab Instrument
s社製モデル+5O2)を用いて約6分間粉砕して微粉
化した。重合体4fを、非溶媒のメタノ−/i/24m
jと混合して湿潤させたのち、その攪拌渦流に三重蒸留
水198−を速やかに加えた。溶液が粘稠すぎて攪拌機
による混合が不可能になったときは、タン―デプレッサ
−(tongue dapres+ser )を用いて
溶液を〜5分間かき混ぜた。4 rpmで回転するスピ
ンドル#4を有するブルックフィールド粘度計モデル#
、 RV Fを、この18%重合体溶液粘度測定(25
℃、センチボイズ)に用いた。
特記せぬ限り全ての例で、上記標準手順を用いた。
例 1 表■中全ての反応で初期開始剤濃度は、純度に関し補正
せる[11f/100f単量体(phm)とした。使用
時のEA濃度は250り/100万2単量体(ppm 
)とした。
例2 本例では、開始剤ルバーゾル256を、純度に関し補正
せる(L1F/1009単量体の初期濃度で用いた。反
応時間および(又は)分子量の変化の仕方をみるために
エリ)ルピン酸の使用量を変えた。
表■の結果から、類似の或いはより高い分子量重合体と
ともに延長された反応時間の益が実現される前に特定量
のエリトルビン酸を必要とすることがわかる。そのtに
の場合は250〜500ppm )を越えたとき、改善
された重合速度において低分子量の重合体を製造するこ
とができた。
遣−n 重合温度: 35℃ 例5 アクリルアミド単量体は、その固体形状か或し・は50
%水溶液として市販されている。溶液形には、重合体抑
制剤として使用する硫酸鋼約25ppmが含まれる。D
ow Chemica1社より水性形単量体が供給され
ており、またより効率的な重合速度とするためにベルセ
ネクス80の使用が提案されている。
表■の反応全てに用いた開始剤はルバーゾル256であ
った。而して、その初期濃度はα12/100f単量体
(純度に関して補正)とした。
本例では、ベルセネクス80は、その推しよう濃度範囲
において、通常濃度250 Ppmの工IJ )ルピン
酸に匹敵した。表■の結果から、EAは、高分子屋重合
体を生成し且つ転化率100%を達成するための全反応
時間を短縮することにおいてかなりよく機能することが
わかる。
例4 表■の結果は、開始剤ルバーゾル256を単員体100
f当りo1r6度(純度に関し補正)で用いた反応を基
礎とする。添加剤を、その使用時、250F/100万
2単量体(ppm )の濃度で評価した。
はソ同じ結果をもたらした好ましい添加剤はエリト・ル
ピン酸およびそのアルカリ金属塩であった。
ビタミンB2は、100%転化率へのより短い反応時間
をもたらしたが、重合体分子量は急激に低下した。その
上、ビタミンB2はかなりコスト高である。
かくして、FAおよびN*EAは共に、重合体速度の有
意な向上と100%転化率達成反応時間の短縮をもたら
し、しかもブルックフィールド粘度値が示す如く対照と
較べられる高分子量重合体をもたらした。
重合温度= 35℃

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) アクリルアミドを、少くとも1種の界面活性剤
    、少くとも1種の遊離基開示剤並びに約50〜250 
    ppmの、エリトルビン酸、エリトルビン酸アルカリ金
    属塩およびこれらの混合物よりなる群から選ばれる化合
    物の存在で、逆水性エマルジョン重合させることよりな
    る重合体又は共重合体の製造方法。
  2. (2) エリトルビン酸アルカリ金属塩がエリトルピン
    酸ナトリウムである、特許請求の範囲第1項記載の方法
  3. (3)逆水性エマルジョン重合が、水を分散相とし、油
    状物を連続相とする油中水工マルジピン重合である、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4) 水/油相比が約1:1〜約1:5の範囲である
    、特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)少くとも1種の界面活性剤が油溶性であり且つ約
    1〜12範囲のHLB値を有する、特許請求の範囲第1
    項記駿の方法。
  6. (6)少くとも1種の界面活性剤が、油相10G重量部
    当り約a5〜2[10重量部の丘で存在する、特許請求
    の範囲第5項記載の方法。
  7. (7)重合温度が約20〜80℃範囲である、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  8. (8) アクリルアミド単量体の濃度が水100重量部
    当り30〜6o$Wi部範囲である、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  9. (9)少くとも1種の遊離基開始剤が重合媒体中に、単
    量体100重員部当り約(1005〜5.0重量部範囲
    で存在する、特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP18827284A 1983-12-01 1984-09-10 高分子量アクリルアミド重合体の製造方法 Pending JPS60120704A (ja)

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