JPS60120558A - 集積可能な光検出器素子 - Google Patents

集積可能な光検出器素子

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JPS60120558A
JPS60120558A JP58227096A JP22709683A JPS60120558A JP S60120558 A JPS60120558 A JP S60120558A JP 58227096 A JP58227096 A JP 58227096A JP 22709683 A JP22709683 A JP 22709683A JP S60120558 A JPS60120558 A JP S60120558A
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electrically floating
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はMO8FF!T回路と同じチップ上に集積する
ことができる、またはcCD回路と同じチップ上に集積
することができる、またはMO8FI!tT回路および
COD回路の両方と同じチップ上に集積することができ
る固体光検出器構造体に関するものである。
背景技術 シリコンMO8FFiT走査固体光検出器アレイおよび
COD走査固体光検出器アレイは文献によく報告されて
おり、また市販もされている。例えば、文献としては、
フェアチャイルド・テクニカル・データ・シートの[c
a:o、、122/142.1728/ 2 0 4 
8 Element I+1near 工mage 5
ensor ChargeCoupled −Devi
ce J (Mountain View、 OA、。
1979年4月)(文献(1a))や、レチコン製品要
約のf: 5olid −5tate工mage 5e
nsors、 64to 1872 Elements
 Re 1728 H、Re 1024HJ(レチコン
社、5unn7Vale、 OA、、 1976年)(
文献(1b))がある。これらの光検出器アレイは、光
素子として、フォトダイオードまたはフォトデートのい
ずれかを有している。集積された状態で動作するこのよ
うな光素子は(5avvas ()。
Ohambe r’1ainの[Photosensi
tivity andElcanningof 5il
icon工mage Detector Arra7e
 J工IF!l Journal of 5olid 
−5tate C1rcuits、第5o−4巻、第6
号、656〜642負(1969年12月)(文献(2
a))をみよ)約200から最大約5000の検出光強
度のダイナミック・レンジを有している。
太陽電池態様で動作する通常のシリコン・フォトダイオ
ードは、すなわち、光電池態様で動作するシリコン−フ
ォトダイオードは(Aldert VanDerZie
lの「5olid −8tate PhyeicaxE
lectronics J 、第6版、Prentic
e Hall、 1976年(文献(2t)))をみよ
)検出光強度のダイナミック・レンジが5000以上で
ある。けれども、光電池態様で動作するシリコン・フォ
トダイオードは、本質的に、順方向にバイアスされてお
シ、もし標準的なMO8FETシリコン技術が用いられ
るならは、このシリコン・フォトダイオードをMOEI
FFjT走査および読出しシフトレジスタと同じシリコ
ンチップ上に簡単νζ集積することはできない。さらに
、シリコン太陽電池は、もし標準的00D / MO8
FFiTシリコン技術が用いられるならば、00D読出
しおよび走査シフトレジスタと同じシリコンチップ上に
集積することはできない。
レーデ光通信の場合、および他の電子的映像通信、例え
ば、ドキニメント・リーダやファクシミリ(遠隔複写機
)の場合、線状光検出器アレイや面状光検出器アレイを
構成するために、1つのシリコンチップ上tζ簡単トζ
集積することができ、および大きな光強度ダイナミック
・レンジを有する、好ましくは106以上のダイナミッ
ク・レンジを有する光検出器構造体が必要でおる。この
光検出器アレイと同じチップ上に走査のだめのMO8F
FiTおよびまたはCODシフト・レジスタが配置され
る。
発明の要約 本発明を実施する固体光検出器構造体は前記目的を達成
する。実際、本発明による光検出器構造体によυ、入射
光線の強度か1ど1000万との間で変動する時にアナ
ログ′電圧信号かえられ、しだがって、その光強度検出
ダイナミック・レンジは107以上でおる。
本発明の特徴により、1オーム・センナメートルと10
0オーム・センチメートルとの間の抵抗率を有しおよび
1つの導電形ケ有するシリコン基板と、前記基板内の電
気的に浮動した感光性拡散領域と、電気的に浮動したi
tl記感光感光性拡散領ら前記基板内のチャンネルによ
って隔てられそいる前記基板内の第2拡散領域と、2つ
の前記無職間の前記基板を橋渡してまたぎおよび前記チ
ャンネルの上にある金属・絶縁体・半導体r−)と、前
記ゲートと電気的に浮動した前記感光性拡散領域とを電
気的に接続する装置と、前記第2拡散領域を前記基板に
対して逆方向にバイアスするための装置とを有し、2つ
の前記拡散領域が同じ導電形であっておよび前記基板の
導電形と反対の導電形であることと、前記感光性拡散領
域以外の部分が可視光線を透過しない遮蔽体で遮蔽され
ていることと、2つの前記拡散領域の間の前記チャンネ
ルの長さと前記基板の抵抗率と前記拡散領域の深さとが
電気的に浮動した前記感光性拡散領域と前記チャンネル
との間のポテンシャル障壁が十分低くなって電気的に浮
動した前記拡散領域に入射した可視光線によって生じた
電子が電気的に浮動した前記感光性拡散領域から前記チ
ャンネルの中に注入されそして前記第2拡散領域によっ
て集められるように選冗されることと、それしζよって
電気的に浮動した前記感光性拡散領域の電圧が前記感光
性拡散領域に入射する可視光線の震化に対して対数関数
的)て変動することを特徴とする大きなダイナミック・
レンジを有する集積可能な光検出器素子かえられる。こ
の結果、光強度が増加する時、電気的に浮動した感光性
拡散領域は決して飽和に達しない。
発明の実施態様 本発明を実施する光検出器構造体はポテンシャル障壁を
越えて電子を注入するという原理を利用している。その
特性は対数法則に従っている。この現象は、通常、短チ
ャンネルMO8FFiTに出てくるものであって、閾値
以下効果といわれておplそして一般には短チャンネル
MO8FFiTには極めて有害な効果をもつといわれて
いる。(Dayid B。
5QOttおよび5avvas G、 Chamber
lain著「AOalibratecl Model 
for the 5ubthreeholdOpera
tion of a 5hort 0hannel M
O8FET■nclucLingElurface 5
tates J 、工EFiFf Journal o
faolia −5tate C1rcuits、第5
a−14巻、第6号、636〜644頁、1979年6
月、(文献(3a))、および同じ著者による[Mod
ellingand Experimental Si
mulation of the LOWFreque
ncy Tran8fer 工nefficiency
 in Bucket −Brigade Devic
es J 、工FJJ Trans、 on File
ctronDθvices、、第JliD−2巻、第2
号、405〜414頁、1980年2月、(文献(31
)l)をみよ。)けれども、本発明の発明人は特別の光
検出器構造体を発見し、そしてポテンシャル障壁を越え
ての電子注入の効果を利用するという原理を発見した。
この効果は決して肩書ではなくて有用であシ、そして裂
開された目的を達成するために重要である。
第1図および第2図に示された本発明を実施する光検出
器構造体10はシリコン基板11(第2図)を有してい
る。このシリコン基板は感光性の拡散領域D1と拡散領
域D2とを有する。拡散領域D1はンースの役割を果た
し、そして拡散領域D2はドレインの役割を果たす。図
面に示されたこの実施例では、基板11がP形でありそ
して拡散領域D1およびD2はN形であるが、基板11
がN形で拡散領域D1およびD2かP形であるように導
電形を逆にすることも可能であることは当業者にはすぐ
にわかるであろう。この光検出器構造体は金属・絶縁体
・半導体デー)G1乞また有する。このゲートG1は、
導電体12y11−経由して、感光性拡散領域D1に電
気的に接続される。図面に示された実施例では、ゲート
G1は、5in2の層13とその上のアルミニウムまた
はポリシリコンの層14とを有する。ポリシリコンが用
し・られる場合には、このポリシリコンは透明であるの
で、光を通さないように被覆されなければならなし・。
基板1’1は1オ一ムセンチメートル〜1 tJ O,
1−−ムセンチメートルの範囲内の抵抗率をもつ。
記号n+で示されているように、領域D1およびD2は
基板11より大きなl&−fング濃度をもつ。典型的な
場合として、領域D1およびD2のドーピング濃度は基
板11のドーピング濃度の少なくとも10倍である。け
れども、この光検出器構造体が機能するのは、領域D1
およびD2のドーピング濃度が1Q15tan−”〜1
021礪−3という実際的な範囲内にある場合である。
重要なことは、感光性拡散領域D1が電気的に浮動して
いることである。一方、電圧VD2をもった電源15(
第3図および第4図)が領域D2と基板11との間に接
続され、そして領域D2が逆方向にバイアスされる。
この光検出器構造体の領域D1以外のすべての部分が光
に対して遮蔽される。領域D1の上表面に元が入射する
ゲー)Glの下にありそして領域D1と領域D2との間
にあるこの(1゛q造体10の領域がチャンネルとして
動作し、その実効チャンネル長はLである。これはチャ
ンネルの短気的実効長であって、チャンネルの股引長と
、基板11の抵抗率と、逆バイアス眠圧vD2の大きさ
と、領域D1とD2の拡散接合深さd(第2図)とによ
って決定される。
ここで、領域D1とD2の拡散接合深さdは同じである
べきである。この実効チャンネル長は、もしイオン注入
が行なわれるならは、チャンオル内でのイオン注入によ
っても変わる。
図面に示された構造体はイオン注入を行なわなくても十
分に動作するけれども、もし必要ならばこのチャンネル
領域内にイオン注入を行なうことができ、それにより基
板の抵抗率を局19I的に変え、領域D1と領域D2の
間妊あるポテンシャルI1.=Wの形を整えることがで
きる、 第1図に示されているように、別の基板内に拡散領域D
 3 ’(ソース)と拡散領域D4(ドレイン)および
金属・絶縁体・半専体ゲートG2によってつくられたM
端棒は通常のMO8FET装置倚とし装置群、そしてこ
の装置は′11;気的に浮動している感光性拡散領域D
1のfa !E 乞検出するのに用いられる。
第1図に示されているよう忙、導電体12が、接触用穴
20を通して、ゲートG1およびゲートG2および拡散
領域D1に接続される。この導電体12はアルミニウム
でつくら・れるが、ポリシリコンであってもよい。
第2図において、dは拡散接合深さであり、Lは実効チ
ャンネル長であり、■ゎ□は拡散領域D1の電位であり
、そして■D2は拡散領域D2の電位である。
第3図の曲#ICはこの光検出儀構造体の長さ方向に沿
ってのポテシシャルφウェルの断面図である。もしG1
と基板110間の電圧がゼロで、G1がソースDIK接
続されそしてVD2 がドレインD2に加えられて、こ
れらのDI、D2およびG1が特別のMO8FET装凸
としそ動作する場合、曲線Cかられかるように、領域D
1と領域D2との間のチャンネルは、ポテンシャル障壁
BHのために、児全にオフになるであろう。その結果、
ドレインD2とノースD1との間に岨、圧VD2 が存
在しても、ソースD1とドレインD2との間を流れる電
流はないであろう。したがって、B11kま大きいので
、この装置ね゛のこの動作態様での閾仙以−トー′亀扼
はゼロである。
けれども、本発明に従って、物理的チャンネル長と、拡
散領域D1および拡散領域D2の接合深さdと、基板1
1の抵抗率とが適切に選定さり、た場合、領域D20′
市界がチャンネルの中に浸入して領域D1に達する、と
いった領域D1と領域′D2との間でフィードバックが
起こることが可能である。このため忙、ソースD1と、
ケゝ−トG1の下のチャンネルと、の間のポテンシャル
に壁の商さBHが低くなって、第4図に示されて(・る
ように、LBになるであろう。このポテンシャル叫−壁
の高さBHはまた、バイアスvD2の大きさ’l fI
I!I御することにより、外部から制側11″ることも
できる。
本発明に促って前記パラメータケ通切に選定1〜ること
により、第4図のポテンシャル障壁LB’J第6図のポ
テンシャル障壁BHより十分に低くすることができ、そ
れによって、介によって発生した蜘剰電子21(m4は
1)かソースD1からチャンネルの中に注入され、そし
てその後ドレインD2に集められる。暗黒の状態の下で
は、閾値以下E 31fは通常極めて/JSさく、そし
てそれはもちろんこの光検出器+に遺体の寸法忙もよる
が、ナノアンペアよりずっと不さい。
ソースD1とチャンネルとの間にあってゲートG1の下
にある」;テンシャルIh1i[が、ソースD1からチ
ャンネル内へ電子が注入される点まで低くなるよう釦、
庁I己パラメータを選定することが、本発明にとって本
質的に重要であることはこれまでの説明から明らかであ
ろう。典型的ないくつかの仙および例として示されたイ
IDが第1表に与えである。
第1表 新規な光検出器構造体の典型的な 寸法と物理的パラメータ 装置 装置 装置 装置 す1 す2 す6 す4 G1の実効チャンネル捷Ll 1.(Jμm 2.0μ
m 1.0μm 1.5μmG1のチャンネル[wl 
66−0tt 6−Dttm 6.0μm 5.1μm
拡散の接合深さく41 0 、5μm 0 、7μm 
0−75μm 0.5μm基板ドーピング貸3.25X
101’ 3.2×10” 2.5X101’ 6.0
×1015m13ctrb−3vttb−” zyえ一
3短チャンネル装置および長チャンネル装置に対するチ
ャンネルに沿っての表面電位が第6図処示されている。
この電位は文献(6a)の方法ケ用いてボ′アソンの方
イ¥式から計算されたものである。このグラフには、表
面電位のル小価の変化と、一方、長チャンネル装置が短
チヤンネル装置になることが示されている。これらの装
置のチャンネル領域はイオン注入されていない。このチ
ャンネル物域のドーピング濃度は基板のドーピング濃度
と同程度である。両方の装置には間仙以下状態にあるこ
とに注目すべきである。この点について、両刀の装置に
対し、r−)、ノース間バイアスは+1.09Vであり
、基板バイアスは−2,Ovであり、そしてドレイン拳
ソース間バイアスは+6.0ボルトである。長チャンネ
ル装置の障壁高さに対し、短チャンネル装作′の障壁高
さが低いことが、第6図にはっきりと示されている。
第6図において、これらの装置の物理的パラメータと寸
法は次の通りである。1−なわち、基板ドーピング濃度
はP形で6.OX i 015 t’a−3であり、ゲ
ート酸化物の厚さは0.0517 X 10−’眞であ
り、ソースおよびドレインの拡散深さは0.675×1
O−4cnLである。
同じように、長チャンネル装置を基準としたときの障壁
高さの低下は、文献(6a)および文献(3b)に概略
が記載されている方法に従って、または他の同じような
方法処従って、任意の装置寸法に対しおよびいろいろな
場合に対し、および与えられたチャンネル長に対し e
、1算−1−ることかできる。
このいろいろな場合とは、ソース拡散深さおよびドレイ
ン拡散旅さと、基板ドーピング濃度と、チャンネル・イ
オン注入濃度と、ソース−ドレイン間バイアスおよびそ
の他のバイアス条件と乞いろいろと変えた場合およびこ
れらを組合わせて変えた場合である。これらのパラメー
タの組合わせが異なれば異なった値かえられるであろう
。けれども、近代の半導体MO8FBET装置の分野の
当串堝は、文献(6a)および(6b)に従ってまたは
これらの文献に概安が示されている方法と同様な方法に
従って、ソース障壁の高さの低下をη11−11−るこ
とができるであろう。文献(6a)および(6b)に概
要が示された方法を用いて、ソース障壁の4さの低下量
が、閾値以下の状態の下で、異ったチャンネル長を有す
る6つのMO8NET装+14NC対し基板バイアス−
5,OVの下で、ソース・ドレイン間電圧の関数として
示したのか第2表である。これら6つの装置の物理的パ
ラメータと寸法が第3表に示されている。
第2表 基板バイアスー−6,OV 1.0 0 0 D 0 2.0 0.5 6 50 100 3.0 1.0 10 100 1904.0 1.5
 15 125 2605.0 1.8 18 170
 3206.0 2.0 22 210 40!57.
0 2.6 25 250 5008.0 3.0 3
4 290 580注 μm −i o−’メートル mV−ip−3ボルト 第3表 用いられたMO8IL?’f4T馨置の物理的パラメー
タと寸法 基板ドーピング濃度 P 形6.Ox 1 o15c=
x−3ゲート酸化物の岸さ 0.0517X10−4=
チャンネルイオン辻人 チャンネルイオン注入は行なわ
れていない。チャンネ ルのドーピング譲度は基板 のドーピング濃度、すなわ ち、6.0 X 1015は−3に等 しい。
第4図の領域D1がもし可視光線で照射されるならば、
領域D1は逆方向にバイアスされた接合として動作し、
そして基板11内で光で生成された電子21を集めるで
あろう。光で生成されたホールは基板11の内部に進む
であろう。光で生成されそして拡散領域D1内に拒めら
れた電子21は、22で示されているように(第4図)
、障壁LByll−越えてチャンネル内に注入され、そ
して23で示されているように(第4図)、郁終的にド
レインD2によって排出されるであろう。この集められ
た電子が領域D1によりチャンネル内にいったん注入さ
れると、領域の電圧VD1はより正の方向に移動し、こ
の移動量はチャンネル内に注入された電子の数によって
変わる。光で生成される電子の数は入射する光の強度に
よって変わるから、したがって、感光性領域D1の電圧
VD□は入射光強度の関数になる。ソースD1により障
壁LBを越えての電子の注入量とソースD1にえられる
霜1圧VD□との間には自然対数で表される関係式が存
在する。したがって、感光性領域D1が光で照射される
時、その電圧■9□は入射光強度の自然対数関数で表さ
れる。、信号電圧VD□が入射光強度に対して対数関数
的に変化するので、信号電圧VD□は不必要に増加しな
い、すなわち、実用的な範囲内で増加し、そして入射光
強度が相対的に1000万倍にも増加することがあって
も飽和に達することはない。実際に製作された装置では
、光強度が3.1x 1Q−8Wcm−にの時信号■D
I −2,8vであり、そして光強度3.1 X 10
−I W嬬−2の時■ゎ□−0,1Vであった、このこ
とは、いまの信号レベル状態の場合、107のダイナミ
ック・レンジか容易にえられることを示している。本発
明の勅却、な光検出器装置により、109以上の光強度
検出ダイナミック・レンジを十分にうろことができる。
前記のように、本発明の光検出器構造体は、MO8FF
tT回路およびCODと関遅さ七−ることにより、脈状
アレイおよび面状アレイに構成することが容易にできる
。この信号電圧vDlを用いて、等価な信号電荷量を発
生させそしてCOD読出しシフトレジスタによって読出
すことは容易である、この功規な光検出器構造体を用い
て、OOD読出しシフトレジスタをそなえた肪状アレイ
および面状アレイヲ朽成する1つの方法が、第5図に示
されている。
光で生成された電子は、vD2により、デー)D/Gを
通して排出されるのが通常である。ytで生成された電
荷がCODシフトレジスタの中に注入されることが要求
される時、D/Gかulじ、ST/Gが高電位にあり、
そして元で生成された電荷が、通常のCOD転送法によ
り、CCDシフトレジスタの中に転送される。第5図に
示された構造体の場合、もし入射光強度が弱い場合、順
次に連続したサンプルを重ねて大きな信号にすることか
できる。
本発明の好ましい実施例が前記のように説明されたけれ
ども、当業者にとって、特許請求の範囲内に示された精
神と範囲内如おいて、変更および修正の可能であること
は云うまでもないことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施1−る光検出器構造体の平面図、 第2図は第1図のIvlli12−2に沿っての断面図
、第3図は、長チャンネル長りを有する構造体の表面電
位図が付加された、第2図と同様な断面図、第4図は短
実効チャンネル長Lyll−有する構造体の表面電位図
と光で生成されDlによって集められたキャリアとが付
加的に示された第2図と同様な断面図であって、光で生
成されたキャリアかソース・チャンネル障壁を越えて注
入されそしてDlによって集められおよび排出されるこ
とが示されており、 第5a図はCOD読出しシフトレジスタと共に用いられ
た本発明を実施する光検出器構造体の平面図、 第5b図は第5a図のIfM5b−5bに沿っての断面
図、 第6図は短チヤンネル装置4および長チャンネル装置に
対するチャンネル処沿っての距離に対する表面電位曲線
図。 (符号の説明) 11 シリコン基板 Dl 感光性拡散領域 Dl 第2拡散領域 L チャンネル G1 金属・絶縁体・半導体ゲート 12 導電体 15 バイアス装置 代理人 浅 杓 皓 14面の浄書(内容に変更なし) FIG、5b 千ヤ−1≧11−1:うo、Z/l曳キや1イ七:+!
−、14i:距齢FIG、6 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和31年特許願第−42iノ2 号 2、発明の名称 峯並翁しt吃H番贅香手 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和32年 ノ月、>2日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 図面の111コ (内容に変更なし) 8、補正の内容 別紙ガとおり

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 tl) 1オーム・センナメートルと100オーム・セ
    ンナメートルとの間の抵抗率を有しおよび1つの導電形
    を有するシリコン基板と、前記基板内の電気的に浮動し
    た感光性拡散領域と、電気的に浮動した前記感光性拡散
    領域から前記基板内のチャンネルによって隔てられてい
    る前記基板内の第2拡散領域と、2つの前記領域間の前
    記基板を橋渡してまたぎおよび前記チャンネルの上にあ
    る金属・絶縁体・半導体デートと、前記デートと電気的
    に浮動した前記感光性拡散領域とを電気的に接続する装
    置と、前記第2拡散領域を前記基板に対して逆方向にバ
    イアス子るための装置とを有し、2つの前記拡散領域が
    同じ導電形であっておよび前記基板の導電形と反対の導
    電形であることと、前記感光性拡散領域以外の部分が可
    視光線を透過しない遮蔽体で遮蔽されていることと、2
    つの前記拡散領域の間の前記チャンネルの長さと前記基
    板の抵抗率と前記逆方向バイアスの大きさと前記拡散領
    域の深さとが電気的に浮動した前記感光性拡散領域と前
    記チャンネ〃との間のポテンシャル障壁が十分低くなっ
    て電気的に浮動した前記感光性拡散領域に入射した可視
    光線によって生じた電子が電気的に浮動した前記感光性
    拡散領域から前記チャンネルの中に注入されセして前記
    第2拡散領域によって集められるように選定されること
    と、それによって電気的に浮動した前記感光性拡散領域
    の電圧が前記感光性拡散領域に入射する可視光線の変化
    に対して対数関数的に変動する仁とと全特徴とする大き
    なダイナミック・レンジ金有する集積可能な光検出器素
    子。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記基板の導電
    形がP形でおシ、および前記拡散領域の等電形がN形で
    ある電子。 (3)特許請求の範囲第2項において、前記拡散領域の
    ドーぎング濃度が101δi3から10”cm”までの
    範囲内にある素子。 (4+ 特許請求の範囲第1項において、前記金属・絶
    縁体・半導体r−)がポリシリコン・5in2・半導体
    r−)である素子。 (5) 特許請求の範囲第1項において、前記チャンネ
    ルがイオン注入された素子。 (6〕 特許請求の範囲第1項において、ソースとドレ
    インとゲートとを有するMOEIFFtT装置と、前記
    MO8FFiTの前記デートと電気的に浮動した前記感
    光性拡散領域とを電気的に接続する装置とを有する素子
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