JPS6011912B2 - タンニン - Google Patents

タンニン

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Publication number
JPS6011912B2
JPS6011912B2 JP56120372A JP12037281A JPS6011912B2 JP S6011912 B2 JPS6011912 B2 JP S6011912B2 JP 56120372 A JP56120372 A JP 56120372A JP 12037281 A JP12037281 A JP 12037281A JP S6011912 B2 JPS6011912 B2 JP S6011912B2
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JP
Japan
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day
acetone
skin
days
amorphous powder
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JP56120372A
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五夫 西岡
源一郎 野中
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Nippon Shinyaku Co Ltd
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Nippon Shinyaku Co Ltd
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Publication date
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は医薬品として有名なタンニン及びその製造法に
関する。
タンニンは広く植物界に分布し、収れん作用のあるとこ
ろから収れん薬として、また皮を革に変化させるなめし
剤として多く用いられてきた。
タンニンは分子量600〜2000ほどで複雑な構造を
有しており、単離精製の困難さとあいまって研究が遅れ
ていた。一方、従来よりうらじろがし等の酵素阻害作用
等に基づく有用な医薬的効果が知られており、本発明者
らは、多くの植物より新規のタンニンを単離取得して薬
理効果を検べ、酵素阻害作用を見出だした。
本発明に係る化合物は、体中酵素蛋白と結合することに
よってその活性を低下させることが判っている。本発明
に係る化合物は、代謝調節剤として有用である。
本発明に係る化合物はすべて文献未戦の新規化合物であ
る。本発明に係る化合物は、楊海皮、桂皮、浜榔子、地
総、菱実、ウラジロガシ皮、コケモモ葵等の植物から、
アセトンによる抽出、酢酸エチル:水の分配、カラムク
ロマト等公知の方法により容易に得ることができる。
本発明による抽出方法を総括して示せば例えば次のよう
である。
以下実施例を掲げて詳細に説明する。
実施例 1 揚梅皮6.0k9を80%の水性アセトン5そで抽出し
、アセトンを蟹去後、水溶液を酢酸エチル1そで約10
回分液、酢酸エチル可溶部をあつめ、Sephadex
LH−20で可溶エタノール、80%水性メタノールを
使い、カラムクロマト分離精製したところ70の9の淡
茶色の無定形粉末を得た。
〔Q〕も8十73.が(c=0.93、MeOH)IH
−NMR(acetone‐d6十CD30D)6:3
.02(幻、m、4′−2H)4.01(IH、br.
s、3‐H)、4.84(IH、br.s、4‐H)5
.14(班、br.s、2、2′‐H)、5.62(I
H、br.s、3−日)、5.92(IH、s、6−H
)、5.99(が、s、6、8‐H)6.48(2日、
s、12、16−H)、6.66(羽、s、12、16
一H)7.04(2日、S、gal.H)、13C−N
M収(acetone−d6十CD30D)6:36.
5(C−4)、69.0(C−3′)、73.0(C−
3)、76.8(C−2)、7?48(C−2)、95
.5(C−6)、96.0(C−8)、96.9(C−
6)、99.3、lol.2、lo7.5(C−8、l
o、10)、lo6.2、lo6.5(C−12、16
、12、16)、110.1(2xgal、C−2)、
121.3(gal、C−1)、130.2、131.
3(C−14、14′)、132.8(C−11、l1
′)、138.9(舞l、C一4)、145.5(2×
鱗l、C−3)、146.0(C−13t 15 13
、15)、154.2、155.3、155.7、15
7.2、157.7(C−5、7、9、5′、7′、9
)、166.0(一COO)この物質は、以下の化学構
造式をもつものと決定され、3一0一Galloylp
rodelphinjdin B−2と決定した。(G
は鱗11oy基 を表わす。
)同様にして、3、3′ーDi−0− 鱗11oylprodelphinidin(収率0.
02%)(淡かつ色無定形粉末)を得た。
〔Q〕色5−60.9o(c=0.87、aceのne
)、IH一NMR(Acebne−4)6:2.98(
が、m、4一H)、4.78(IH、d、J=3HZ、
4一日入 4.96(IH、m、3一H)、5.40一
5.56(が、m、3‐日、2′一H)、5,56(I
H、s、2‐H)、5.96(が、m、6、8‐H)、
011(IH、s、6‐H)、6.50(幻、s、12
、16‐H)、6.53(幻、s、12、16一H)、
6.96(が、s、鞍l、H)、7.07(が、s、g
al、H)同様にして、3、3−Di−○−Gallo
ylprodelphinidin B−9(収率0.
04%)(淡かつ色無定形粉末)を得た。
〔Q〕色o−0.2〆(c=1.29、MeOH)、C
M旧(CD30D)6:27.3(t、C−4′、)、
36.1(C−4)、69.2(C−3′)、76.8
(C−3)、79.0(C−2′)、81.7(C−2
)、96.1(C−6)、97.4(C−8)、98.
5(C−6)、99.8、106.4、107.1(C
−8、10、10′)、107.9(C−12、101
2′、16)、110.3(gal、C−2)、120
.7、121.11(gal、C−1)、130.1、
130.7(C−1414′)、134.0134.2
(C−11、lr)、140.0、140.6(鱗1、
C‐4)、145.7、146.0(gal、C−3、
5)、154.5、155.0、155.6、156.
5、157.0、1班.1(C‐5、7、9、5′、7
′、9′)、167.1、1筋.3(一COO一)なお
、3、3′ーDi一〇一Galloylprodelp
hinidinB−9をtan脇seで加水分解すれば
、以下の物質を得る(無色針状晶)。
m.p.234℃(dec.)〔Q〕。十95.30(
c=o.575MeOH)PMR(DMSO−も)柳:
2.73(が、m、4′‐H)、3.98(IH、br
.s、3−H)、4.12(IH、br.s、3′一H
)、4.23(IH、s、2−日)、4.32(IH、
s、4一H)、4.70(IH、s、2−H)、5.6
55.73(eachIH、d、J:2HZ、6、8−
H)、5.89(IH、s、6−日)、6.34、6.
48(each班、s、12、10 12′、16−H
)実施例 2 モ車皮9.7k9から実施例1と棚同様の方法により以
下の物質20雌を得た。
黄かつ色無定形粉末。‐〔Q〕。十95.70(c=0
.46iacetne)PMR(acetone−&)
胸:2.87(が、m、C4−H)、4.12(知日、
br.s、C3、3、3′ ″一日)、4.斑(IH、
br.s、C3′″一日)、4.81一4.概(9日、
m、C4、4′、4″一日)、5.05‐5.27(山
、m、C2、2′、2″、2W‐H)、6.00、6.
04(斑intotal、s、C6、6、6、6 、8
−日)、 684−7.16(1が、m、〜一日)CM
町(acetone‐d6)肌:282(C4肌)、3
6.8(C4、4′、4″)、66.0(C3′″)、
72.以72.3(C3、3′、8″)、76.6(C
2、2、2″)、789(C2″′)、95.8、96
.0、97.4(C6、6、6″、6…、8)、100
.3(CI○、10′、10″、10肌)、106.9
(C8′、8″、8″′)、114.5、115.4(
C12、15、12、15′、12″、15″、12′
′′、15′″)、1188(CIO 16′、16″
、16川)、131.7、131.9(CI1、11′
、11″、11″′)、144.7、145.0(CI
3、14、13′、14′、13″、14″、13″′
、14…)、153.7、154.2、155.6、1
56.0、156.5、157.1、157.8(C5
、7、9、5′、7′、9、5″、7″、9″、5″′
7″′、9…)Cinnamtannin l 同様にして、以下の物質を得た。
(収率 0.003%) Cinnamtannin ロ 黄かつ色無定形粉末〔
Q〕蟹十102.lo(c=0.99acebne)P
M瓜(acetone1)柳:2.85(が、m、C4
‐H)、4.10(4日、br.s、C3′、3″、3
′′′、3″′′−H)、4.36(IH、bて.s、
C3一H)、4.63、4.総、4.80(4日 in
のtal、S、C4′、4″、4肌、4〃″H)、4
.905.04、5.20、5.27(斑intota
l、s、C2、2′、2″、2′″、2肌一日)6.0
4〜6,12(紺、m、C6.6′、6〃、6Wも 6
の′、8′′″)、6.60〜7.24(1瓜、m、a
rom−OH)CMR(aceto肥も十D20)胸:
36.7(C4′、4″、4肌、4′″′)、66.2
(C3)、72.2、72.3 72.5(C3′、3
″、3′″、3′″′)、76.2(C2′、2″、2
′′′、2′′′′)、78.6(C2)、96。
396.9(C8、6′、6″、6…、8肌)実施例
3びんろうじ1.2k9から実施例1と概同様の方法に
より、以下の物質240の9を得た。
黄かつ色無定形粉末。〔Q〕D十98.60(Aceの
ne、Cニ1.00)PMR(Aceto肥−d6十D
20)柳:2.60−2.80(が、m、C4川一日2
)、4.04−4.28(4日、m、C3、3′、3″
、3…一日)、4.72−4.88(母日、m、C4、
で、4″一日)、4.97(IH、d、J=8.皿Z、
C2′′′一日)、5‐12(IH、br.S、C2−
H入 5.20(IH、br.s、C2′一日)、5.
31(IH、br.s、C2″一日)、5.96−6.
20(胡in めtal、m、6、6′、6″、6′′
′8一H)、6.64−7.28(12日、m、Ar一
日)CMR(Acetone‐d6十D20)胸:36
.8(C4、4、4″)、67.4(C3…)、71.
4 71.8 72.8(C3、3、3″)、76.5
(C2、2′、2″)、81.3(C2…)、95.6
、96.1、96.9(C8、6、6′、6″、6′′
′)、100.4、100.9、101.4(CI0、
10′、10″、10肌)、106.3、107.3(
C8′、8″、8川)、114.0、114.8115
.5(C12、15、12′、15′、12″、15″
、12′′′、15肌)、113.6(CIO16′、
16″、16川)、131.8(CI1、11′、11
″、11川)、144.5、144.9、145.1(
Ci3、1413′、14′、13〃、14〃、13肌
、14川)、153,2・154.0、154.8、1
55.8、155.9、156.4、157.0、15
7.6(C5、7、9、5′、7′、9′、5″、7″
、9″、5″′、7″′、9″′)A」ecatann
jn A−1 同様にして、〜ecatanninA−2を得た。
収率0.01資かつ色無定形粉末。〔Q〕o+117.
ヅ(Aceのne、c=1.9)PMR(Aceto肥
−d6十D20)柳:2.60−2.80(幻、m、C
4肌一日2)、4.04‐4.28(粥、m、C′ ″
肌 ′′″一日)、4.76−4.92(4日、
′ ″ ′′′一日)、4.95(IH、d、J=m、
C4、4、4・48.0HZ、C2′″′一日)、5.
12(IH、br.s、C2一H)、5.20‐5.4
0(祖、m、C2′、2″、2′′′一日)、5.96
‐6.20(組intotal、m、8、6、6′、6
″、6川、6,6肌−H)、6.64−7,28(1田
、m、Ar一日)CMR(Acetone−d6十D2
0)肌:36.9くC4、4′、4″、4′″)、67
.5(C3″′′)、76.5(C2、2、2、2川)
、81,4(C2′′′′)、95,7・96,3・9
7,1(C8・6、6′、6〃、6川、6′′′′)、
100.4、101.3(CI0、10′、lo″、l
o″′、lo′′″)、lo6.5、106.9、10
7.2、(C8′、8〃、8〃′、8′′′′)、11
4.4、114.ふ 115.4(CI2、15、12
′、15′、12″、15″、12′′′、15″′、
12′′′′、15′′′′)、118.5(CIO1
6′、16″、16肌、16′′′′)、131‐7<
C11・11′、11″、11…、11′″′)、14
4.5144.9(CI〆14、13′、14′13″
、14″、13肌、14肌13″″、14′″′)、1
53.1、154.0、154.8、155.3、15
5.9、156.2、156.3、157.0、157
.6(C5、7、9、5′、7′、9′、5″、7″、
9″、5′″、7…、9′′′、5″″、7″′′、9
′″′)A止eCatannin A−2同様にして、
〜ecatanninB−1(収率0.01%)(黄か
っ色無定形粉末)を得た。
〔Q〕。
十134.80(Aceのne、C!1.00)PMR
(Acetone−広十D20)跡:2.60一3.0
(2日もm、4 川−日2)、3,90−4,30(4
日、m、C3、3、3、3 、一日)、4.55(IH
、m、d、J=1.0HZ、C2…一日)、4・76く
IH、bで.S、C4′−H)、4.82(IH、が.
s、C4一H)、4.90(IH、br.s、C4″−
H)、5.08‐5.36(が、m、C2、2、2‐H
)、5.96‐6.24(斑 inbtal、m、6、
8、6、6″、81′’一日)、6,64一7.28(
1が、m、〜一日)CMR(Acetone−d6十D
20)胸:37.1(C4、4′、4″)、68.0(
C3′″)、71.0、72.0、72.7(C3、3
′、3″)、76.5(C2、2′、2″)、82.1
(C2)、95.6、96.0、97.0(C6、8、
6′、6″、8川)、100.0(C,。
″′)、101.0、101.2(C,。、,。、,。
″)、106.8、107.1、107.3(C6″′
、8′、8″)、114.6、115.1、115.5
(CI2、1ふ12′、15′、12″、15″、12
′′′、15′″)、118.4、119.8(CI6
、16、16″、16′′′)、131.3、131.
5、131.7(CI1、11′、11″、11′′′
)、144.4、144.6、144.9、145.0
、145、5(CI3、1413・14′、13″、1
4″、13川、14W)、154.0・1鉢.3、15
4.9、155.9、156.5、157.0、157
.6(C5、7、9、5′、7′、91、5″、7″、
9″、5″′、7川、9W)A止eCatannin
B−・ 同様にして、Arecatannin B一2(収率0
.004%)(黄かつ色無定形粉末)を得た。
〔Q〕。
十86.30(Aceのne、Cニ0.04)PMR(
Acetone−4十D20)跡:2.60−3.0(
幻、m、C4′′′一日2)、4.52(IH、d、J
=10HZ、C2′′′′)、4.64(が、br.s
、C4、イ一日)、4.76(2日、br.s、C4″
、4′″一H)、5.00−5.40(4日、m、C2
・2′、2〃、2′″一日)、5‐90−6‐20(細
intotal、m、6、8、6、6″、6…、8′′
′′一日)、6.50‐7.20(1班、m、〜一日)
AJecatannin B−2実施例 4 地橘3.0k9から実施例1と概同機により、以下の物
質300の夕を得た。
黄かつ色無定形粉末。〔Q〕客一170‐r(C=○‐
72、Acetone)PMR(DMSO‐な、150
o )側:2,36(IH、dd、J=16HZ「 8
HZ、C4−H)、2.70(IH、dd、J;16H
Z、5HZ、C4−H)、3,斑(IH、m、C3−H
)、4.43(IH、d、J2′、3′コ8Hz、C2
′−H)、4.56(IH、d、J3、4=8日2、C
4−H)、4.56(IH、d、J2、8i7HZ、C
2−H)、5.71(IH、d、J6、8:2HZ、C
6−H)、5.77(IH、dt J6、8=2HZ、
C8−H)、5.88(IH、s、C6′一日)、5.
92(IH、t、J=7HZ、C3一H)、6.30‐
6.73(細、m、CI2、15、10 12′、15
′、16−日)、6.72(2日、s、鱗11oy−H
)CMR(Aceりne−&)胸:27,5(t、C4
′)、36.0(d、C4)、68.1(d、C3′)
、72.9(d、C3)、81.0、81.9(eac
h d、C2、C2′)、96.5、97.2(eac
h d、C6、8)、100.4(s、C,。)、10
1.5(s、C8)、105.2(s、C,。′)、1
09.7(d、鱗1−C2、6)、114,9 115
.3、115.5、116.9(ecah d、C,2
、.5、.2、.5′)、119.2、120.3(e
ach d、C,6、.6′、121.6(s、滋1一
C.)、130.ふ131.3(each s、C,.
、,.′)、138.0(s、鉾1一C4)、144.
6、144.8(each s、C,3、,4、,3′
、.4′)、14.3(s、鉾1−C3、5)、154
.4 154.6、155.0、155.入155.5
156.7、156.9157.6(eachs、C5
、7、9、5′、7′、9′)、165.0(s、C=
○)3一0一Galloyproc匁nidin B−
3上記物質にMe2、S04、K2、C03を加え、ア
セトン中3時間還流すれば、約60%の収率でこのもの
のmethylateが得られる。
無定形粉末。〔Q〕。一170.00(acetone
、c=0.72)実施例 6揚梅皮6.0k9から実施
例1と概同様の方法により、以下の物質300の9を得
た。
淡かつ色無定形粉末。〔Q〕ぎ十57.30(C=1.
0、aceto肥)IH−NMR(aceto肥−広)
6:3.05(2日、m、4′−汎)、4.63(IH
、s、4‐H)、4,90(IH、s、3−H)、5.
05(IH、s、2′−日)、5.50(IH、s、3
−日)、5.61(IH、s、2−H)、6.01、6
.08、6.19(each IH、s、6、8、8′
一日)6.54、6.70(each2日、s、12、
16、12′、16′一日)、7.007,12(ea
chが、s、gall、H)。
3、3’−Di−○−Galloyl prodelp
hinidin B−5同様にして、3、3一Di−0
−GalloylprodelphinidinB−1
0(収率0.002%)(淡かつ色無定形粉末)を得た
〔Q〕も8十17.4o(c=1.16、aceton
e)IH−NMR(acetone‐Q)6:3.00
(斑、s、4‐が)、4.66(IH、s、4‐H)、
5.05(IH、s、2−H)、 5.15(IH、s
、3−H)、5.33(IH、s、2一H)、5.58
(IH、s、3′−日)、6.00(IH、d、J=2
Hz、6−H)、6.12(IH、d、J=2HZ、8
−H)、6.16(IH、s、8−日)、6.53 6
.64(eachが、s、12、16、12′、16′
)、7.04(4日、s、鞍1、H)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 次の一般式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ (nは2又は3を表わす。 )で表わされる化合物、及び、次の一般式〔V〕▲数式
    、化学式、表等があります▼ (R^8、R^9は同一又は異なって水素又はガロイル
    基▲数式、化学式、表等があります▼以下「G」と略す
    。 )を表わす。 )で表わされる化合物、により構成される群から選ばれ
    る新規タンニン。
JP56120372A 1981-07-30 1981-07-30 タンニン Expired JPS6011912B2 (ja)

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JP56120372A JPS6011912B2 (ja) 1981-07-30 1981-07-30 タンニン

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