JPS6011909B2 - カルバミルピペラジン化合物の製法 - Google Patents

カルバミルピペラジン化合物の製法

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JPS6011909B2
JPS6011909B2 JP56119042A JP11904281A JPS6011909B2 JP S6011909 B2 JPS6011909 B2 JP S6011909B2 JP 56119042 A JP56119042 A JP 56119042A JP 11904281 A JP11904281 A JP 11904281A JP S6011909 B2 JPS6011909 B2 JP S6011909B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C229/00Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C229/38Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having amino groups bound to acyclic carbon atoms and carboxyl groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the same carbon skeleton
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は非経口投与して動物にインターフェロンを譲発
させるカルバミルピベラジン化合物の製法に関する。
抗ウイルス性化合物の発見は抗細菌性および抗カビ性薬
剤の発見よりも極端に複雑かつ困難である。
その理由の1つはウイルスとリボ核酸およびデオキシリ
ボ核酸のごときある種の主な細胞成分が構造上非常に類
似していること、および抗ウイルス剤を評価するための
適当な試験法を確立することが困難であるためである。
しかし、これらの困難にかかわらず、動物におけるイン
ターフェロン形成を刺戟または誘発しうる多くの非ウイ
ルス性物質が発見されている。このような物質の中でも
特にバクテリア、寄生虫、細菌性エンドトキシン、ピラ
ン共重合体、ヘレニン、フイトヘマグルチニン、ポリア
クリル化合物、核酸およびポリヌクレオチドを挙げるこ
とができる。しかしこれらの誘発剤の使用は1またはそ
れ以上の理由、例えば毒性、抗原性、感染性により問題
があり、これらを臨床上使用するに至っていない(狐船
novほか、lnternan.Virol.1、ls
t lnt.Congr.Virol.Helsink
il968、S.Karger、New York、p
ploo−1、1969)。最近に至って、比較的低分
子量の純粋に合成物質である2・7−ビス〔2−(ジェ
チルアミノ)ヱトキシ〕フルオレンー9−オン・ジ塩酸
塩がマウスにおけるインターフェロンの経口誘発剤であ
ると報告されている(A広げacts Federat
ionProceedings、第2甥登、第2号、6
35頁、1970:Abstrats2189および2
190)。
本発明者等により、1一(N・N−ジオクタデシルカル
バミル)一4ーヒドロキシヱチルピベラジンが非経口投
与経路で脊椎動物においてインターフェロンの有効な誘
発剤であることが見出された。多くのものが新規である
本発明の化合物は下記の一般式を有するものおよびそれ
らの無毒な酸付加塩である。
R7及びR8はC,8日37であり、ZはN−(ヒドロ
キシェチル)ピベラジノである。
「無毒な」酸付加塩とは投与量において無毒である塩を
意味する。
上記の塩基の無毒な酸付加塩は塩酸塩、臭化水素酸塩、
燐酸塩、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、ヘキサフルオロホス
フェート、クエン酸塩、グルコン酸塩、安息香酸塩、プ
ロピオネート、プチレート、スルホサリシレート、マレ
エート、ラウレート、リンゴ酸塩、フマレート、サクシ
ネート、オキサレート、酒石酸塩、アムソネート(4・
4′ージアミノスチルベンゼン−2・2ージスルホネー
ト)、パモエート(1・1−メチレンービス−2−ヒド
ロキシー3ーナフトエート)、ステアレート、3ーヒド
ロキシー2ーナフトエート、p一トルエンスルホネート
、ピクレート、ラクテートおよびスラミン塩である。上
記の化合物は、その動物における内因性インターフェロ
ンの生成を誘発する能力により、投与した場合に生体内
で種々のウイルスに対して広いスペクトルの活性を示す
この有用性は主としてウイルス感染の治療的制禦よりも
むしろ予防にある。これらの化合物は組織培養ではイン
ターフェロンを生成せず、生体内においてのみ生じ、従
って宿王の防禦機構の刺戟剤と考えることができる。更
に、この化合物は単独で投与した場合および(または)
酵母核酸である高度に重合した酵母のリボ核酸(Cal
bi比hem55712;米国カリホルニア州ロス・ア
ンジェルス、Calbiochem社製)の如き不活性
な単鎖状(singe−sUanded)リボ核酸と配
合して投与した場合にこの化合物は動物体を刺戟してイ
ンターフェロンを生じせしめる。
単独投与の場合にインターフェロンを誘発するこれらの
化合物は単鎖状リボ核酸と配合して与える場合はかなり
少量で投与される。上記化合物は下記の如き本発明の方
法により製造される:一般式 ノ、口 のカルバモィルハラィドと一般式 H−Z のアミンとを反応させ、そして必要ならば薬学上許容さ
れる酸で処理することを特徴とする、一般式の化合物お
よびそれらの無毒な酸付加塩の製造方法。
ただし、式中、R7及びR8はC,6日のであり、 ZはN−(ヒドロキシエチル)ピベラジノである。
文献に開示されているものはR7とR8の各々が水素ま
たは低級ァルキルである一般式mの化合物である(Ku
sh船rほか、J.○rg.Chem.13144−5
3、1948;Pressmanほか、J,Am.Ch
em.Sの.70、1352一8、1948)。
このような化合物はここに記載する如く動物に投与した
場合にインターフェロンを誘発しない。しかし全く予期
しないことに、R7およびR8が18個の炭素原子のア
ルキルである場合はこれらの化合物がインターフェロン
の誘発剤として作用することが見出された。ここに記載
する化合物の酸付加塩は、適当な溶媒中アミン化合物と
必要な酸とを混合しそして蒸発させるかまたは塩に対し
て非溶媒を加えて析出させて塩を回収する如く慣用の方
法で製造される。
塩酸塩はエーテルの如き有機溶媒に入れたアミン化合物
の溶媒中に乾燥塩化水素を通すことにより容易に製造さ
れる。上述の化合物の抗ウイルス作用は次の方法で決定
した。
第1の方法においては、脳0筋炎ウイルスの致死量でマ
ウスを攻撃する18一2独特間前に試験化合物を腹腔内
経路でマウスに投与し、そして攻撃後10日間の生存率
を測定する。薬剤を18−24時間前に投与しかつウイ
ルス注射部位と明らかに異なる部位に投与するこの方法
は、薬剤とウイルスとの局部的な効果を避けかつ全身的
なインターフェロン反応を生じる化合物のみを選択する
ことを目的としたものである。第2の一般的方法は、第
1の方法で抗ウイルス作用を示した化合物(すなわち、
マウスにおいて抗ウイルス状態を生じる能力を有する化
合物)が非経口投与後インターフェロンの循環を刺戟す
る効力があるか否かを判定する方法である。
両方の方法において、試験化合物は単独で、および約2
ないし約2M音(重量)の不活性な(インターフェロン
非議発剤および非抗ウイルス性)、単一要素の高度に重
合した酵母から得たリボ核酸(酵母核酸)と配合して投
与される。人を含めた動物を感染性ウイルスにさらす以
前にこの動物に上述のアミンを非経口投与すればウイル
スに対する抗抵性が敏速に与えられる。
生じた抵抗は非特異的であり、非常に多くのウイルスに
対して有効である。このような投与はウイルスにさらす
7日前の長時間前に行った場合でも有効である。しかし
、投与はウイルスにする約3日ないし約1日前に行うの
が好ましいが、これは特定な動物の種類および特定な感
染性ウイルスにより若干変化する。非経口的に投与する
場合、本発明の物質は約1の9′k9体重ないし約25
0の9′k9体重のレベルで使用される。
良好な範囲は体重k9当り約5雌ないし約100岬であ
り、更に好ましい範囲は体重k9当り約5の9ないし約
50の夕である。薬用量は勿論処置される動物および用
いる特定なアミンに左右され、その投与に対する個々の
反応により決定される。一般に、少量を最初に投与し、
そして処置される特定な被検体に対する最適量が決定さ
れるまで徐々に投薬量を増加させる。腹腔内投与は、簡
単であり、便利でありかつ化合物の毒性がより低いと思
われる理由で非経口注射の好ましい方法である。
非経口注射に通したビヒクルは水、等張I性食塩水、等
張性デキストロース、リンゲル液の如き水性のもの、あ
るいは植物性の油脂(泰高笑、落花生、とうもろこし、
ゴマ)の如き非水性のもの、および製剤の効果を妨げず
かつ使用する容量または割合で無毒なその他の非水性ビ
ヒクル(グリセロール、エタノール、プロピレングリコ
ール、ソルビトール)である。更に投与前に溶液を即座
に調製するのに通した組成物も有利に製造できる。この
ような組成物には希釈剤、例えばプロピレングリコール
、ジェチルカーポネート、グリセロール、ソルビトール
を含有させればよい。上記化合物を投与する場合、許容
される担体に分散させた形態で最も容易かつ経済的に使
用される。
この物質を分散させるということは、分子が寸法上分子
状態となりかつ適当な溶媒中の真の溶液に維持されてい
ること、あるいは粒子が寸法上コロイド状態でありかつ
懸濁液またはヱマルジョンの形態で液相中に分散してい
ることを意味する。「分散させた」なる用語はまた固体
の担体と混合されかつ担体中に拡散させて混合物が粉末
または頃霧剤の形態であってもよいことを意味する。局
所的な適用には、この誘発剤は適用の調節を容易にしか
つ良好な吸収が得られるように許容される担体に入れて
最も便利に使用される。
ここでもまた約1.0の9′肌ないし約250の9′の
,‘の範囲の濃度が良好である。一般に、上記の2種類
の投与方法において、薬用量は体重k9当り約1.0の
9/k9なし、し約250の9′k9の範囲内であり、
好ましくは体重k9当り約5.0の9/k9ないし約5
0の9/k9である。上記化合物は単独、すなわち他の
医薬と併用することなく使用でき、またここに記載する
化合物の2種以上の混合物として、あるいは鎮痛剤、麻
酔剤、殺菌剤、充血除去剤、抗生物質、ワクチン、緩衝
剤および無機塩の如き他の医薬と所望の薬理特定を得る
ように配合して使用できる。水における溶解度が低いも
の、および(または)水に難溶性のものを含めた水不溶
性である本発明の物質は、最適な結果を得る目的で約2
0A以下の粒子寸法の処方を可能ならしめる処方、例え
ば懸濁液、ェマルジョンで投与される。配合物における
粒子寸法は、明らかに活性物質のより良好な吸収によっ
てそれらの生物学的活性に影響する。これらの物質を配
合するに当っては種々な界面活性剤および保護コロイド
が使用される。ここに記載する水溶性物質は水溶液とし
て投与する場合に最も良好な結果が得られる。ここに記
載する化合物の投与によるインターフェロンの生成は、
初期の試験動物としてのマウスが一般的である動物のウ
イルス感染に対する保護作用で示される。
脳心筋炎ウイルスが便利な試験微生物である。攻撃用ウ
イルスは脳心筋炎ウイルスの向神経性株で少なくとも5
継代マウスに接種することにより調製される(感染マウ
ス脳)。感染した脳組織の10%懸濁物を感染マウスか
ら調製し、必要になるまで−70℃で貯蔵する(Tak
anoほか、J.故ct.90、1542、1965)
。これを未保護の動物に攻撃した後5日ないし7日内に
死亡させる量に対して滴定する。これを項(うなじ)に
皮下注射する。適当な薬用量を0.1の‘中に含有させ
る。一般に、動物に投与される量はLD靴(動物の50
%の死亡を生じる薬用量)の10なし、し2封苔である
。抗ウイルス作用の測定には、ウイルス攻撃の18なし
、し2雌寺間前に体重k9当り5または10の9/k9
および50の9′k9のレベルで試験化合物をマウスに
非経口(腹腔内)注射し、攻撃後10日の生存数を決定
する。
ィンタ−フェロンの生成はWheelockによりPr
oc.Soc.Exptl.Biol.Med.124
、855一85(1967)に記載された方法に従って
試験化合物の注射後に観察される。化合物によりインタ
ーフェロン生成が観察されたならば、この化合物を効撃
前に種々な間隔、例えば6、30 48および7幼時間
および他の非経口経路、例えば筋肉内および皮下投与で
試験動物に投与する。
インターフェロンの生成は次の方法で証明される。
誘発剤(100の9)とボリソルベート80(トワィー
ン80:0.1の【)の混合物を沸騰水浴中で加熱する
このアミンは溶融し、ポリソルベート80と完全に混和
する。この混合物に予め約55℃に温めた下記の組成物
を激し〈うづ巻かせながら加える。メトセル−15(ダ
ウ・ケミカル社製) 0.50タトウイーン80
1.00タCMC一70※
10.00タ塩化ナトリ
ウム 9.00タ蒸留水
984.80夕※ 米国デラ
ウエア、ウィルミントンのハーキュレス・パウダー社製
のナトリウム カルボキシメチルセルロース。次いで5
5qoに温めたpH7.0の0.14M塩化ナトリウム
一0.01M燐酸ナトリウム溶液の7.28叫を連続的
に激しくうず巻かせながら加える。
このようにして正成ごせた配合物は懸濁液の机当り誘発
剤の10のoを含有する。誘発剤の塩酸塩はpH7.0
の温0.14M塩化ナトリウム−0.01M燐酸ナトリ
ウム中にこの塩を激し〈うづ巻かせることにより容易に
配合される。
インターフェロン生成は試験動物として雌の白スイスマ
ウス(チャールス・リバー種)を用いて決定される。2
0なし、し25夕の体重を5匹の群として飼育し、食物
および水を任意に与える。
試験物質を5雌/k9および50の9/k9体重で評価
し、排血前18なし、し2畑時間に単一の腹腔内注射(
0.5の上)を与える。マウスをエーテル麻粋条件下で
腕の動脈から擬血させ、血液をへパリン処理したピペッ
トと試験管中に集め、5匹のマウスからプールした血鰍
を2.00仇pmで血液を遠心分離して調製する。血糠
の希釈物をL−929マウス線縦芽細胞のシート(米国
メリーランド州ロックビル、Flow凶borator
ies社製)を含有するプラスチック製の管にピペット
で入れる。上記の細胞は10%胎児の子牛血清と抗生物
質を含むL−iS著地(米国ニューヨーク州グランド・
アイランド、GrandIslandBiologic
al社製)における24時間培養物である。培養物を1
0000筋曲胞/机の1の‘の最初の移植物から生育さ
せる。皿糠と共に24時間インキュベィションした後、
培養物を培地で洗浄し、24ないし4劉時間に細胞シー
トの完全な死滅を生じるように滴定した小水泡性口内炎
ウイルスの希釈物の0.2地で攻撃する。培養物を蛋白
質を含まない培地においてウイルス希釈物と1時間接触
させて細胞にウイルスをを吸収させ、次いで管に完全な
培地の1の‘を入れる。370で24なし、し4斑時間
インキューベィションした後管をウイルスの細胞病理効
果について評価し、評準のインターフェロン試料と比較
する。
インターフェロン単位は細胞シートに対して50%の防
禦率を与える血衆濃度の逆数として記録する。誘発剤の
抗ウイルス作用は試験動物として雌の白スイスマウス(
チヤールス・リバー種)を用いて決定する。
体重20−25夕のマウスを5匹1群で飼育し、食物お
よび水を任意に与える。試験物質を2種の用量レベル(
5の9/k9および5の夕/k9体重)で評価し、ウイ
ルス攻撃前18なし、し2加持間に単一の0.5の【腹
腔内注射で投与する。翌日(注射後18なし、し2独特
間)に、未保護の動物において5日ないし6日の死亡時
点を与えるよう滴定した希釈度の脳心筋炎ウイルスの0
.2の【注射で皮下投与で攻撃する。その後10日間の
生存データを記録し、この10日間の生存数を効果の指
数として使用する。各々の試験の有効性を禾保護の群お
よび実験的に対照としてピラン共重合体100の9/k
gを与えた群を考慮して確認する。本発明の方法によっ
て得られる水溶性化合物は燐酸塩緩衝塩溶液に入れて便
利に投与される。
水不溶性の化合物は上記のタイプの処方、または前述の
如きその他の種々な処方で投与される。水不溶性化合物
にはジメチルスルホキシドが適当なピヒクルである。こ
のような化合物の代表的な処方は選択した薬剤の25な
し、し100双9、ジメチルスルホキシド(1泌)、ポ
リソルベート80(1机上)および下記組成物の8の‘
からなる:メトセル−15 0
.50夕/そポリソルベ−ト80 1
.00夕/そCMC−70 1
0.00夕/そ塩化ナトリウム
9.00夕/クメチルp−ヒドロキシベンゾエート 1
.80夕/そブロピルpーヒドロキシベンゾエート0.
20タ′そ蒸留水 班×.0
0#′そ薬剤の粒子の塊りが生じるような場合は、超音
波処理を用いて均質な系を得ることができる。
参考例 11一(N・Nージオクタデシカルバミル)一
4ーメチルピベラジン1ーメチルピベラジン(5のZ)
、N・Nージオクタデシルカルバミル クロライド(5
.0夕)およびベンゼン(50叫)の混合物を3時間還
流し損拝した。
1ーメチルピベラジン塩酸塩の白色の沈澱物を炉過によ
って除去し、炉液を黄色の油(4.5夕)となるまで真
空中で濃縮した。
次いでこの油をシリカゲル充鏡物に注加し、50肌のフ
ラクションとしてベンゼンで港離した。フラクション1
0−15を合せ、多量のメタノールを加え、分離した白
色の結晶性物質を炉過し、乾燥した;融点46一470
(1.45夕)。例1 上記参考例1と同様にして適当な反応体 (R7R8NCOCIおよびH−Z)から下記式の化合
物を製造した。
融点41℃。なお、上記各式中R7とR8はC,8日3
7であり、ZはN(ヒドロキシエチル)ピベラジノであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ のカルバモイルハライドと一般式 H−Z のアミンとを反応させ、そして必要ならば薬学上許容さ
    れる酸で処理することを特徴とする、一般式▲数式、化
    学式、表等があります▼ の化合物およびそれらの無毒な酸付加塩の製造方法。 ただし、式中、 R_7及びR_8はC_1_8H_3
    _7であり、 ZはN−(ヒドロキシエチル)ピペラジ
    ノである。
JP56119042A 1970-08-07 1981-07-29 カルバミルピペラジン化合物の製法 Expired JPS6011909B2 (ja)

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US62192 1970-08-07
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