JPS60119083A - 電気化学的蓄電セル - Google Patents
電気化学的蓄電セルInfo
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- JPS60119083A JPS60119083A JP59233391A JP23339184A JPS60119083A JP S60119083 A JPS60119083 A JP S60119083A JP 59233391 A JP59233391 A JP 59233391A JP 23339184 A JP23339184 A JP 23339184A JP S60119083 A JPS60119083 A JP S60119083A
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- Japan
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- storage cell
- housing element
- electrochemical storage
- outer housing
- inner housing
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/36—Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34
- H01M10/39—Accumulators not provided for in groups H01M10/05-H01M10/34 working at high temperature
- H01M10/3909—Sodium-sulfur cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/10—Primary casings, jackets or wrappings of a single cell or a single battery
- H01M50/138—Primary casings, jackets or wrappings of a single cell or a single battery adapted for specific cells, e.g. electrochemical cells operating at high temperature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アルカリイオン伝導性の固体電解質によって
互いに隔離されており且つ少なくとも部分的にハウジン
グにょｐ１カソード用及び少なくとも１つ以上のアノー
ド用接続極を備えた、カソード室と少なくとも一つ以上
のアノード室とを有するアルカリ金属と硫黄とに基づく
電気化学的蓄電セルに関する。
互いに隔離されており且つ少なくとも部分的にハウジン
グにょｐ１カソード用及び少なくとも１つ以上のアノー
ド用接続極を備えた、カソード室と少なくとも一つ以上
のアノード室とを有するアルカリ金属と硫黄とに基づく
電気化学的蓄電セルに関する。
このような再充電可能な電気化学的蓄電セルは例えば種
々の電気モータのエネルギー源としても利用されるよう
な高温蓄電池に用いられる。
々の電気モータのエネルギー源としても利用されるよう
な高温蓄電池に用いられる。
アルカリイオン伝導性の固体電解質によって互いに隔離
されている７ノード室とカソード室とを有するアルカリ
金属とカルコゲンとに基づく電気化学的蓄電セルは高エ
ネルギー、高出方密度の蓄電池を構成するのに極めて良
好に適している。好ましくはこれらの蓄電セルは補形に
形成されておシ、すなわちこれらは補形の金属性ハウジ
ングによって外部に対して限定されておｐ且つ内部に一
個の固体電解質を有し、これも同様に補形に形成されて
いる。
されている７ノード室とカソード室とを有するアルカリ
金属とカルコゲンとに基づく電気化学的蓄電セルは高エ
ネルギー、高出方密度の蓄電池を構成するのに極めて良
好に適している。好ましくはこれらの蓄電セルは補形に
形成されておシ、すなわちこれらは補形の金属性ハウジ
ングによって外部に対して限定されておｐ且つ内部に一
個の固体電解質を有し、これも同様に補形に形成されて
いる。
この固体電解質の各寸法は、このものの外面と金属性ハ
ウジングの内面との間に一つ続きの中間空間を残すよう
に選ばれている。二種類の蓄電セルが存在し、すなわち
正常型蓄電セルと逆型蓄電セルとである。通常型蓄電セ
ルの場合にはそのカソード室は固体電解質と金属性ハウ
ジングとの間に配置されており、一方アノード室は補形
の固体電解室の内部に存在している。
ウジングの内面との間に一つ続きの中間空間を残すよう
に選ばれている。二種類の蓄電セルが存在し、すなわち
正常型蓄電セルと逆型蓄電セルとである。通常型蓄電セ
ルの場合にはそのカソード室は固体電解質と金属性ハウ
ジングとの間に配置されており、一方アノード室は補形
の固体電解室の内部に存在している。
逆形の蓄電セルの場合には各反応剤室は丁度上記と逆に
配置されている。これらの蓄電セルのハウジングは好ま
しくはアルミニウムまたは鋼で作られているのがよい。
配置されている。これらの蓄電セルのハウジングは好ま
しくはアルミニウムまたは鋼で作られているのがよい。
この場合に中でもアルミニウムがそのカソード室内に設
けられている硫黄や、或いはこの蓄電セルの放電に際し
て形成される多硫化ナトリウムによって急速に腐蝕され
るということが欠点である。現在壕でに知られている種
々の蓄電セルにおいてはその金属性ハウジングは蓄電セ
ルの外形を限定するのに用いられるのみならず電気伝導
体としても用いられている。カソード室内に入っている
硫黄によってこのハウジングの内表面上に硫化アルミニ
ウムの形成がもたらされる。硫化アルミニウムは非導電
体であり、これによってその蓄電セルを通して流れる電
流が強く阻害される。もう１つの欠点は、アルミニウム
の強度が３５０℃の温度において強く低下することであ
る。
けられている硫黄や、或いはこの蓄電セルの放電に際し
て形成される多硫化ナトリウムによって急速に腐蝕され
るということが欠点である。現在壕でに知られている種
々の蓄電セルにおいてはその金属性ハウジングは蓄電セ
ルの外形を限定するのに用いられるのみならず電気伝導
体としても用いられている。カソード室内に入っている
硫黄によってこのハウジングの内表面上に硫化アルミニ
ウムの形成がもたらされる。硫化アルミニウムは非導電
体であり、これによってその蓄電セルを通して流れる電
流が強く阻害される。もう１つの欠点は、アルミニウム
の強度が３５０℃の温度において強く低下することであ
る。
ハウジングを鋼で作ったときはその電気伝導度は３５０
℃の温度においては非常に低い。このハウジングのオー
ム抵抗はこの場合にその蓄電セルの全抵抗の３０％に達
する。このハウジングの肉厚を厚くすることによって電
気伝導度を高めることができるけれども、しかしながら
セル重量が全体として高められ、それによってこのよう
な蓄電セルの重量当りのエネルギーは大きく減少するこ
とになる。
℃の温度においては非常に低い。このハウジングのオー
ム抵抗はこの場合にその蓄電セルの全抵抗の３０％に達
する。このハウジングの肉厚を厚くすることによって電
気伝導度を高めることができるけれども、しかしながら
セル重量が全体として高められ、それによってこのよう
な蓄電セルの重量当りのエネルギーは大きく減少するこ
とになる。
従って本発明の目的は、全重量が小さく、重量並びに容
積当りのエネルギー含量が大きく、そして重量並びに容
積尚シの出力の非常に高いナトリウム／硫黄蓄電セルを
作シ出すことであるＯ 〔発明の構成〕 この目的は本発明によればこのような電気化学的蓄電セ
ルにおいてそのハウジングが少なくとも二つのハウジン
グ要素に分けられており、−七して電気出力用の少なく
とも１つ以上の金属製内側ハウジング要素及びこの内側
ハウジング要素を支持するための金属製又は非金属製の
外側ハウジング要素が設けられていることによって達成
される。
積当りのエネルギー含量が大きく、そして重量並びに容
積尚シの出力の非常に高いナトリウム／硫黄蓄電セルを
作シ出すことであるＯ 〔発明の構成〕 この目的は本発明によればこのような電気化学的蓄電セ
ルにおいてそのハウジングが少なくとも二つのハウジン
グ要素に分けられており、−七して電気出力用の少なく
とも１つ以上の金属製内側ハウジング要素及びこの内側
ハウジング要素を支持するための金属製又は非金属製の
外側ハウジング要素が設けられていることによって達成
される。
以下に本発明を添付の図面によって詳細に説明する◎
第１図に示す蓄電セルは本質的に二つのハウジング要素
２人と２１とを包含する金属製ハウジング２及び固体電
解質３によって構成されている。内側ハウジング要素２
Ｉは補形に形成されていて金属でできている。好ましく
はこの補形要素２■を作るのにアルミニウムを用いるの
４がよい。このハウジング要素２工の内面は腐蝕防止層
（図示されてい力い）で被覆されておシ、それによって
このハウジングは各反応剤又は反応物質の作用に対して
保護されている。外側要素２人は、内側要素２工を包む
管２Ｒから構成され、その内面は内側要素の外面に接し
ている。
２人と２１とを包含する金属製ハウジング２及び固体電
解質３によって構成されている。内側ハウジング要素２
Ｉは補形に形成されていて金属でできている。好ましく
はこの補形要素２■を作るのにアルミニウムを用いるの
４がよい。このハウジング要素２工の内面は腐蝕防止層
（図示されてい力い）で被覆されておシ、それによって
このハウジングは各反応剤又は反応物質の作用に対して
保護されている。外側要素２人は、内側要素２工を包む
管２Ｒから構成され、その内面は内側要素の外面に接し
ている。
外側ハウジング要素２人は金属または有機材料あるいは
無機材料で作られていることができる。
無機材料で作られていることができる。
この外側ハウジング要素２人に２枚のディスク２Ｓが従
属している。これらのディスク２Ｓのそれぞれは蓄電セ
ル１のそれぞれの端面を限定している。
属している。これらのディスク２Ｓのそれぞれは蓄電セ
ル１のそれぞれの端面を限定している。
この蓄電セルの内部に固体電解質３が設けられている。
これも同様に補形に形成されておシ、そしてアルカリイ
オン伝導性のセラミック材料、中でもβ−酸化アルミニ
ウムでできている。この固体電解質３の各寸法は、この
ものの外表面と内側ハウジング要素２工の内表面との間
に１つ続きの中間空間４が残留してこれが反応剤室とし
て用いられるように選ばれている。ここに図示した実施
例においてはこの中間空間４はカソード室として用いら
れる。この室は硫黄に含浸されたグラファイト繊維４Ｇ
（図示されていない）で充填されている。固体電解室３
の下側端と内側凸ウジング要素２工の底面との間に同様
に硫黄で含浸され°たグラファイト繊維またはセラミッ
ク材料繊維よシなる特に柔軟な中間層４Ｆが配置されて
いる。その上側開放端において固体電解室３は外部へ突
出する絶縁リング３Ｒと結合されておシ、これは非伝導
性のセラミック材料、中でもα−酸化アルミニウムでで
きている。固体電解質３とこの絶縁リング３Ｒとの間の
結合はガラスはんだ（図示されていない）を用いて行わ
れる。固体電解質３の内部は７ノード室５として用いら
れる。このアノード室の内部には安全容器６が設けられ
ており、これは金属、例えばアルミニウムでできている
。
オン伝導性のセラミック材料、中でもβ−酸化アルミニ
ウムでできている。この固体電解質３の各寸法は、この
ものの外表面と内側ハウジング要素２工の内表面との間
に１つ続きの中間空間４が残留してこれが反応剤室とし
て用いられるように選ばれている。ここに図示した実施
例においてはこの中間空間４はカソード室として用いら
れる。この室は硫黄に含浸されたグラファイト繊維４Ｇ
（図示されていない）で充填されている。固体電解室３
の下側端と内側凸ウジング要素２工の底面との間に同様
に硫黄で含浸され°たグラファイト繊維またはセラミッ
ク材料繊維よシなる特に柔軟な中間層４Ｆが配置されて
いる。その上側開放端において固体電解室３は外部へ突
出する絶縁リング３Ｒと結合されておシ、これは非伝導
性のセラミック材料、中でもα−酸化アルミニウムでで
きている。固体電解質３とこの絶縁リング３Ｒとの間の
結合はガラスはんだ（図示されていない）を用いて行わ
れる。固体電解質３の内部は７ノード室５として用いら
れる。このアノード室の内部には安全容器６が設けられ
ており、これは金属、例えばアルミニウムでできている
。
この安全容器６も同様に補形に形成されている。
このものの各寸法は、このものの外表面と固体電解質の
内表面との間に１巡シする狭い安全間隙７が残存してこ
れが毛管作用を有する材料（図示されてい碌い）で充填
されているように選ばれている。上記の安全容器６は液
状ナトリウムで完全に満されている。これは唯１個の開
孔８を有しておυ、これは固体電解質３の底部と向い合
って、中でもこのものの円頂部と向い合って安全容器の
下側部分に設けられている■この開孔８を通して安全容
器からナトリウムが流れ出ることができ、そしてこれが
安全間隙ｚ中に達してここでこのものは毛管材料の作用
のもとに固体電解質の内面なすっかシ濡らすように導か
れる。
内表面との間に１巡シする狭い安全間隙７が残存してこ
れが毛管作用を有する材料（図示されてい碌い）で充填
されているように選ばれている。上記の安全容器６は液
状ナトリウムで完全に満されている。これは唯１個の開
孔８を有しておυ、これは固体電解質３の底部と向い合
って、中でもこのものの円頂部と向い合って安全容器の
下側部分に設けられている■この開孔８を通して安全容
器からナトリウムが流れ出ることができ、そしてこれが
安全間隙ｚ中に達してここでこのものは毛管材料の作用
のもとに固体電解質の内面なすっかシ濡らすように導か
れる。
カソード室４は本発明によれば外部に対して真空を保持
できるように密封されている。このために絶縁リング３
Ｒはその下側及びこのものの外側へ向けられた限定面に
おいて補形のアルミニラム製ケース９によって囲まれて
いる。固体電解室３の上方部分はこのケース９の底面を
貫通して突出している。絶縁リング３Ｒとケース９との
間の結合は公知の熱圧縮方法によって行われる。本発明
に従えば絶縁リング３Ｒの各寸法は、ケース９との結合
のあとで、このものの外表面が内側ハウジング要素２工
に密接するように選ばれている。このケース９の下側が
カソード室４を上方に向って完全に閉じている。
できるように密封されている。このために絶縁リング３
Ｒはその下側及びこのものの外側へ向けられた限定面に
おいて補形のアルミニラム製ケース９によって囲まれて
いる。固体電解室３の上方部分はこのケース９の底面を
貫通して突出している。絶縁リング３Ｒとケース９との
間の結合は公知の熱圧縮方法によって行われる。本発明
に従えば絶縁リング３Ｒの各寸法は、ケース９との結合
のあとで、このものの外表面が内側ハウジング要素２工
に密接するように選ばれている。このケース９の下側が
カソード室４を上方に向って完全に閉じている。
ケース９の上級部は真空溶接によってハウジング２の内
側ハウジング要素２工と結合されている。絶縁リング３
Ｒの上面上にアルミニウム製の環状ディスク１０が設け
られておシ、これは安全容器６の上縁部を取ｐ囲んでこ
のものと真空溶接により固く結合されている。、環状デ
ィスク１０は更に追加的に、下方を向いたフランジ１０
Ｆを備えてお９、これが絶縁リング３Ｒと安全容器６と
の間、中でも安全間隙７との間の部分を真空が保てるよ
うに密封している。ケース９及び環状ディスク１０並び
に上記ケース９と内側ハウジング要素２Ｉとの追加的な
結合及び上記環状ディスク１０と安全容器６との結合に
よってカソード室４とアノード室５とは外部に対して真
空気密に密封される。安全容器６の、上向き側の端面は
Ｌ字型の接続極１１と導電的に結合されている。この接
続極１１は例えば銅合金またはアルミニウム合金あるい
は拡散硬化されたアルミニウムでできている。導電性の
アノード接続極１ノの一方の端はこの蓄電セル１の上方
を限定するディスク２Ｓの中に設けられた穿孔１２を貫
通しており、そしてこの蓄電セル１の上に数鰭程度突出
している。この接続極１１は絶縁のもとにディスク２Ｓ
を貫通し案内されている。
側ハウジング要素２工と結合されている。絶縁リング３
Ｒの上面上にアルミニウム製の環状ディスク１０が設け
られておシ、これは安全容器６の上縁部を取ｐ囲んでこ
のものと真空溶接により固く結合されている。、環状デ
ィスク１０は更に追加的に、下方を向いたフランジ１０
Ｆを備えてお９、これが絶縁リング３Ｒと安全容器６と
の間、中でも安全間隙７との間の部分を真空が保てるよ
うに密封している。ケース９及び環状ディスク１０並び
に上記ケース９と内側ハウジング要素２Ｉとの追加的な
結合及び上記環状ディスク１０と安全容器６との結合に
よってカソード室４とアノード室５とは外部に対して真
空気密に密封される。安全容器６の、上向き側の端面は
Ｌ字型の接続極１１と導電的に結合されている。この接
続極１１は例えば銅合金またはアルミニウム合金あるい
は拡散硬化されたアルミニウムでできている。導電性の
アノード接続極１ノの一方の端はこの蓄電セル１の上方
を限定するディスク２Ｓの中に設けられた穿孔１２を貫
通しており、そしてこの蓄電セル１の上に数鰭程度突出
している。この接続極１１は絶縁のもとにディスク２Ｓ
を貫通し案内されている。
ディスク２Ｓと電気接続極１１の上記安全容器に結合し
ている部分との間の導電的接触を避けるために、柔軟な
絶縁材料よシなる環状ディスク１３がディスク２Ｓと安
全容器６との間に設けられている。この環状ディスク１
３の大きさは、これが安全容器６の上のみならず、アル
ミニウム製の環状ディスク１０の上にも載るような大き
さに選ばれている。
ている部分との間の導電的接触を避けるために、柔軟な
絶縁材料よシなる環状ディスク１３がディスク２Ｓと安
全容器６との間に設けられている。この環状ディスク１
３の大きさは、これが安全容器６の上のみならず、アル
ミニウム製の環状ディスク１０の上にも載るような大き
さに選ばれている。
カソード接続極１４はアルミニウム製ロッドによって形
成されており、このものはディスク２Ｓの中に設けられ
た穿孔１５を貫通して延びており、そして外部へこの蓄
電セル１を越えて数（転）突出している。この蓄電セル
１の内部に存在する上記接続極１４のもう一方の端部は
絶縁リング３を越えて突出するケース９の上方及び内側
ハウジング要素２工と導電的に、好ましくは溶接によっ
て結合されている。カソード接続極１４はディスク２Ｓ
中の開口１５を絶縁のもとに貫通して延びている。
成されており、このものはディスク２Ｓの中に設けられ
た穿孔１５を貫通して延びており、そして外部へこの蓄
電セル１を越えて数（転）突出している。この蓄電セル
１の内部に存在する上記接続極１４のもう一方の端部は
絶縁リング３を越えて突出するケース９の上方及び内側
ハウジング要素２工と導電的に、好ましくは溶接によっ
て結合されている。カソード接続極１４はディスク２Ｓ
中の開口１５を絶縁のもとに貫通して延びている。
蓄電セル１の両方の端面を形成している各ディスク２Ｓ
は、外側ハウジング要素２人を構成しているノやイブ２
Ｒと同じように内側ノ）ウジング要素２１のための支持
を構成する。両ディスク２Ｓは両端部が内側に折込まれ
ているノやイブ２Ｒによって保持される。
は、外側ハウジング要素２人を構成しているノやイブ２
Ｒと同じように内側ノ）ウジング要素２１のための支持
を構成する。両ディスク２Ｓは両端部が内側に折込まれ
ているノやイブ２Ｒによって保持される。
第２図は第１図に示した蓄電セルの変形例の一つを示す
。両蓄電セルの間の違いは、その密封部にのみ存在する
。この蓄電セルの残余の部分は、第１図に示して明細書
中で説明した蓄電セル１のそれと同様に構成されている
。従って対応する構造要素には同じ参照記号を付しであ
る。
。両蓄電セルの間の違いは、その密封部にのみ存在する
。この蓄電セルの残余の部分は、第１図に示して明細書
中で説明した蓄電セル１のそれと同様に構成されている
。従って対応する構造要素には同じ参照記号を付しであ
る。
第２図に示した蓄電セルにおいては内側ハウジング要素
２工は、これが固体電解質３と結合されている絶縁リン
グ３Ｒの下方で終端するまでしか延長されていない。固
体電解質３はここに図示する実施例の場合にも補形ケー
ス９によって取囲まれておシ、このケースはその下側面
および側部限定面を完全に覆っている。ケース９は下面
において固体電解質３に達するまで延びている。更にこ
れは内側ハウジング２工の部分に下向きの一巡して延び
るフラン−）９Ｆを有しておシ、これは内側ハウジング
要素２Ｉの内面に固着されている。ケース９は追加的に
この部分において内側ハウジング要素２工と溶接されて
いる。このケース９の各寸法は、これが絶縁リング３を
越えて上向きに数膿突出するような大きさである。この
ものはここでカソード接続極１４と溶接されており、こ
の接続極はディスク２Ｓ内の穿孔１５を貫通して延びて
おシ、そしてこの蓄電セル１を越えて敷部突出している
。ディスク２Ｓの安全容器６との導電的結合を避けるた
めに、この場合にもまた非導電材料よシなる柔軟な環状
ディスク１３がディスク２Ｓと安全容器６との間に設け
られてお９、このものは安全容器６の上にのみならずア
ルミニウム製環状ディスク１０の上にも載っており、こ
れは絶縁リング３Ｒの上面に設けられている。
２工は、これが固体電解質３と結合されている絶縁リン
グ３Ｒの下方で終端するまでしか延長されていない。固
体電解質３はここに図示する実施例の場合にも補形ケー
ス９によって取囲まれておシ、このケースはその下側面
および側部限定面を完全に覆っている。ケース９は下面
において固体電解質３に達するまで延びている。更にこ
れは内側ハウジング２工の部分に下向きの一巡して延び
るフラン−）９Ｆを有しておシ、これは内側ハウジング
要素２Ｉの内面に固着されている。ケース９は追加的に
この部分において内側ハウジング要素２工と溶接されて
いる。このケース９の各寸法は、これが絶縁リング３を
越えて上向きに数膿突出するような大きさである。この
ものはここでカソード接続極１４と溶接されており、こ
の接続極はディスク２Ｓ内の穿孔１５を貫通して延びて
おシ、そしてこの蓄電セル１を越えて敷部突出している
。ディスク２Ｓの安全容器６との導電的結合を避けるた
めに、この場合にもまた非導電材料よシなる柔軟な環状
ディスク１３がディスク２Ｓと安全容器６との間に設け
られてお９、このものは安全容器６の上にのみならずア
ルミニウム製環状ディスク１０の上にも載っており、こ
れは絶縁リング３Ｒの上面に設けられている。
環状ディスク１０はケース９と同様に熱圧縮方法を用い
て絶縁リング３Ｒと結合されている。
て絶縁リング３Ｒと結合されている。
このものは安全容器６に直接接しており、そしてこれと
溶接されている。更にこれは追加的に７ランー）１０Ｆ
を有し、これは固体電解質３と安全容器６との間の安全
間隙７中に突出してこれを外部に対し密封している。ア
ノード接続極１１はこの場合にもＬ字形に構成されてお
シ、そして一方の端部が安全容器６の上面と溶接され、
一方その他端はディスク２ｓ内の開口１２を通して外部
へ導かれており、そしてこの蓄電セル１を越えて敷部突
出している。
溶接されている。更にこれは追加的に７ランー）１０Ｆ
を有し、これは固体電解質３と安全容器６との間の安全
間隙７中に突出してこれを外部に対し密封している。ア
ノード接続極１１はこの場合にもＬ字形に構成されてお
シ、そして一方の端部が安全容器６の上面と溶接され、
一方その他端はディスク２ｓ内の開口１２を通して外部
へ導かれており、そしてこの蓄電セル１を越えて敷部突
出している。
８第３図に示した蓄電セル１社ハウジング２によって囲
まれており、その内部に固体電解質３が設けられている
。このハウジングは２つのハウジング要素、中でも内側
ハウジング要素２工と外側ハウジング要素２人とによっ
て構成されている。外側ハウジング要素２人は金属パイ
プ２Ｒよりなシ、このものは内側ハウジング要素２工の
側面を支持している。更にこの外側ハウジング要素２人
には２枚のディスク２ｓが従属しており、これらはこの
蓄電セル１の各端面を構成し、そして同様に支持作用を
受け持つ。本発明によれば内側ハウジング要素２■はア
ルミニウム製円筒よシなシ、このものの内面には腐蝕防
止層（図示されていない）を備えている。
まれており、その内部に固体電解質３が設けられている
。このハウジングは２つのハウジング要素、中でも内側
ハウジング要素２工と外側ハウジング要素２人とによっ
て構成されている。外側ハウジング要素２人は金属パイ
プ２Ｒよりなシ、このものは内側ハウジング要素２工の
側面を支持している。更にこの外側ハウジング要素２人
には２枚のディスク２ｓが従属しており、これらはこの
蓄電セル１の各端面を構成し、そして同様に支持作用を
受け持つ。本発明によれば内側ハウジング要素２■はア
ルミニウム製円筒よシなシ、このものの内面には腐蝕防
止層（図示されていない）を備えている。
補形内側ハウジング要素２工を構成するようにこの円筒
の下面においてアルミニウム板２Ｂが円筒２ｚの下側縁
部と溶接されている。このアルミニウム円筒は上端部に
内側を向いたフランジ２Ｆを有しており、これが固体電
解質３まで延びている。固体電解質３はここでも補形に
形成されている。このものの各寸法は、その外表面とハ
ウジング要素２工の内表面との間に一つ続きの中間空間
が形成されてこれがカソード室４として用いられるよう
に選ばれている。この室は硫黄で含浸されたグラファイ
ト繊維４Ｇによって満たされている。固体電解質の下側
端、中でもこのものの円頂部とハウジング要素２■の底
面との間に、同様に硫黄で含浸されたグラファイト又は
炭素よシなる柔軟な繊維層４Ｆが設けられている。固体
電解質３の内側部分はアノード室５として用いられる。
の下面においてアルミニウム板２Ｂが円筒２ｚの下側縁
部と溶接されている。このアルミニウム円筒は上端部に
内側を向いたフランジ２Ｆを有しており、これが固体電
解質３まで延びている。固体電解質３はここでも補形に
形成されている。このものの各寸法は、その外表面とハ
ウジング要素２工の内表面との間に一つ続きの中間空間
が形成されてこれがカソード室４として用いられるよう
に選ばれている。この室は硫黄で含浸されたグラファイ
ト繊維４Ｇによって満たされている。固体電解質の下側
端、中でもこのものの円頂部とハウジング要素２■の底
面との間に、同様に硫黄で含浸されたグラファイト又は
炭素よシなる柔軟な繊維層４Ｆが設けられている。固体
電解質３の内側部分はアノード室５として用いられる。
第１図に示した実施態様の場合と同様に、固体電解質３
の内側に安全容器６が配置されており、これがす） Ｉ
Ｊウムで完全に満されている。安全容器はこの安全容器
の下方部分に設けられている一個の開口８までは完全に
閉じられている。安全容器６の各寸法は第１図に示した
実施態様と同様に、このものと固体電解質３との間に安
全間隙７が形成されてこれが毛管作用を有する材料で満
されているように選ばれている。開口８を通して安全容
器６内に保持されているナトリウムは安全間隙７中に流
出することができる。固体電解質の上端部は、この場合
にも絶縁リング３Ｒと固く結合されている。絶縁リング
３Ｒは内側ハウジング要素２工の内向きの７ラン・ゾ２
Ｆの上に支持されていて熱圧縮によってこれと結合され
ている。これによってカソード室４は外部に対して真空
気密に密封される。絶縁リング３Ｒの上面にアルミニウ
ム製環状ディスク１ｏが配置されている。この環状ディ
スクの各寸法は、これが外側ハウジング２人とのみなら
ず固体電解質３の上方に突出している安全容器６とも界
を接するように選ばれている。環状ディスク１゜は安全
容器６と溶接されておシ、そして絶縁リング３Ｒと熱圧
縮によって固く結合されている。
の内側に安全容器６が配置されており、これがす） Ｉ
Ｊウムで完全に満されている。安全容器はこの安全容器
の下方部分に設けられている一個の開口８までは完全に
閉じられている。安全容器６の各寸法は第１図に示した
実施態様と同様に、このものと固体電解質３との間に安
全間隙７が形成されてこれが毛管作用を有する材料で満
されているように選ばれている。開口８を通して安全容
器６内に保持されているナトリウムは安全間隙７中に流
出することができる。固体電解質の上端部は、この場合
にも絶縁リング３Ｒと固く結合されている。絶縁リング
３Ｒは内側ハウジング要素２工の内向きの７ラン・ゾ２
Ｆの上に支持されていて熱圧縮によってこれと結合され
ている。これによってカソード室４は外部に対して真空
気密に密封される。絶縁リング３Ｒの上面にアルミニウ
ム製環状ディスク１ｏが配置されている。この環状ディ
スクの各寸法は、これが外側ハウジング２人とのみなら
ず固体電解質３の上方に突出している安全容器６とも界
を接するように選ばれている。環状ディスク１゜は安全
容器６と溶接されておシ、そして絶縁リング３Ｒと熱圧
縮によって固く結合されている。
環状ディスク１０は安全容器６の部分において下向きの
フランジＪＯＦを備えておυ、これは安全間隙７の中へ
突出してこれを閉じている。
フランジＪＯＦを備えておυ、これは安全間隙７の中へ
突出してこれを閉じている。
この蓄電セルは外側ハウジング要素に従属するディスク
２Ｓによって上方が閉じられている。
２Ｓによって上方が閉じられている。
このものは好ましくは円筒２ｚと同じ材料で作られてい
るのがよい。全く同様なディスク２Ｓが内側ハウジング
要素２工の底面の上に載っている。これら両方のディス
ク２Ｓは円筒２ｚによって保持されており、この円筒は
その上側および下側端部が内向きに折曲げられている。
るのがよい。全く同様なディスク２Ｓが内側ハウジング
要素２工の底面の上に載っている。これら両方のディス
ク２Ｓは円筒２ｚによって保持されており、この円筒は
その上側および下側端部が内向きに折曲げられている。
安全容器６の上端はＬ字形のアノード接続極１１と溶接
されておフ、このもののもう一方の端はディスク２Ｓ中
の穿孔１２を絶縁のもとに貫通して外部へ導かれている
。アノード接続極１１の、この蓄電セル中に存在する端
部とディスク２Ｓとの間の電気的接触を避けるために絶
縁性の環状ディスク１３が設けられており、このものは
非導電性の柔軟な材料でできておυ且り安全容器６の上
および環状ディスク１０の上に支持されている。
されておフ、このもののもう一方の端はディスク２Ｓ中
の穿孔１２を絶縁のもとに貫通して外部へ導かれている
。アノード接続極１１の、この蓄電セル中に存在する端
部とディスク２Ｓとの間の電気的接触を避けるために絶
縁性の環状ディスク１３が設けられており、このものは
非導電性の柔軟な材料でできておυ且り安全容器６の上
および環状ディスク１０の上に支持されている。
ここに図示した実施例の場合にはカソード接続部材１４
は蓄電セルのもう一方の端面の部分に設けられている。
は蓄電セルのもう一方の端面の部分に設けられている。
このものはラム状に形成されている。接続部材１４の載
置面は内側ハウジング要素２の底板２Ｂと溶接されてい
る。接続゛部材ノ４のシャフトは穿孔１６を貫通して外
方へ延びている。接続部材１４をディスク２Ｓと底板２
Ｂとの間に配置することができるように底板２ＢはＵ字
形の断面を有しておシ、そして円筒２ｚ中に溶接して嵌
め込まれてその側部縁が外向きになっていて、それによ
シこの底板とディスク２Ｓとの間に空隙が残留し、この
空隙内に接続部材１４の根元部分を配置することができ
るようになっている。
置面は内側ハウジング要素２の底板２Ｂと溶接されてい
る。接続゛部材ノ４のシャフトは穿孔１６を貫通して外
方へ延びている。接続部材１４をディスク２Ｓと底板２
Ｂとの間に配置することができるように底板２ＢはＵ字
形の断面を有しておシ、そして円筒２ｚ中に溶接して嵌
め込まれてその側部縁が外向きになっていて、それによ
シこの底板とディスク２Ｓとの間に空隙が残留し、この
空隙内に接続部材１４の根元部分を配置することができ
るようになっている。
第４図には逆屋の蓄電セル１が示されており、そのハウ
ジング２は同様に２つのハウジング要素２Ａおよび２工
にようて構成される。内側ハウジング要素２工は補形に
形成され、そしてアルミニウムでできている。このもの
はここではアノード集電部材として用いられる。その内
面には腐蝕防止層（図示されていない）が設けられてい
る。外側ハウジング要素２人は金属または有機材料或い
は無機材料で作られていることができる。このものは本
質的にパイプ２Ｒよシなシ、このパイプは内側ハウジン
グ要素２工を鞘状に取囲んでその外表面に直接接してい
る。
ジング２は同様に２つのハウジング要素２Ａおよび２工
にようて構成される。内側ハウジング要素２工は補形に
形成され、そしてアルミニウムでできている。このもの
はここではアノード集電部材として用いられる。その内
面には腐蝕防止層（図示されていない）が設けられてい
る。外側ハウジング要素２人は金属または有機材料或い
は無機材料で作られていることができる。このものは本
質的にパイプ２Ｒよシなシ、このパイプは内側ハウジン
グ要素２工を鞘状に取囲んでその外表面に直接接してい
る。
このハウジング要素２工の内部には固体電解質３が配置
されており、これはここでもβ−酸化アルミニウムでで
きている。更に内側ハウジング要素２工の内部にナトリ
ウムのための貯蔵容器２０が存在している。この貯蔵容
器２０は蓄電セルの下方部分に設けられておシ、一方固
体電解質は上方部分に設けられている。貯蔵容器２０の
寸法は、その長さが蓄電セル１の全長の約１７３となる
ような大きさである。固体電解質３はグラファイト繊維
２１を間に挟んで貯蔵容器２０の上に載っている。固体
電解質３および貯蔵容器２０の各寸法は、それらの各外
表面と内側ハウジング要素２工の内表面との間に一つ続
きの安全間隙２が残留するように選ばれておシ、この間
隙は毛細管作用を有する材料によって満されている。貯
蔵容器２０はその下方側部においてこれを取ｐ巻いて幾
つかの開口２２を有し、これらを介してナトリウムが貯
蔵容器２０から流出し、そして安全間隙７中に達するこ
とができるようになっている。この安全間隙ｙ ｔｆ、
％ここに示した実施例ではアノード室５として用いら
れる。貯蔵容器２０の他の部分は全て閉じられている。
されており、これはここでもβ−酸化アルミニウムでで
きている。更に内側ハウジング要素２工の内部にナトリ
ウムのための貯蔵容器２０が存在している。この貯蔵容
器２０は蓄電セルの下方部分に設けられておシ、一方固
体電解質は上方部分に設けられている。貯蔵容器２０の
寸法は、その長さが蓄電セル１の全長の約１７３となる
ような大きさである。固体電解質３はグラファイト繊維
２１を間に挟んで貯蔵容器２０の上に載っている。固体
電解質３および貯蔵容器２０の各寸法は、それらの各外
表面と内側ハウジング要素２工の内表面との間に一つ続
きの安全間隙２が残留するように選ばれておシ、この間
隙は毛細管作用を有する材料によって満されている。貯
蔵容器２０はその下方側部においてこれを取ｐ巻いて幾
つかの開口２２を有し、これらを介してナトリウムが貯
蔵容器２０から流出し、そして安全間隙７中に達するこ
とができるようになっている。この安全間隙ｙ ｔｆ、
％ここに示した実施例ではアノード室５として用いら
れる。貯蔵容器２０の他の部分は全て閉じられている。
固体電解質３の内部にはカソード室４が設けられておシ
、これは硫黄を含浸したグラファイト４Ｇで満されてい
る。更にとのカソード室の内部にはｐラド４Ｓの形のカ
ソード集電部材が配置されている。固体電解質の上端の
ところでその開口の部分に絶縁リング３Ｒが固定されて
おシ、これは外方へ突出している。この絶縁リングと固
体電解質との間の結合は好ましくはガラスはんだによっ
て行なわれる。絶縁リング３凡の側部限定面の下方部分
は熱圧縮によって内側ハウジング要素２■と結合されて
いる。この絶縁リングの側面はその上方部分においてア
ルミニウムケース９Ａにより取囲まれており、これは絶
縁リング３Ｒおよびパイプ２Ｒと、同様に熱圧縮によシ
結合されている。絶縁リング３Ｒの上にアルミニウム板
１７が載っており、これはケース９Ａと固く結合されて
いる。板１７の上面には電気接続極１４が結合されてお
り、このものの第２の端部は雲母板１８の中およびディ
スク２Ｓの中に設けられている各穿孔（図示されていな
い）を通して外部へ延びている。雲母板１８はアルミニ
ウム板１７の上に配置されている。このものの上にディ
スク２Ｓが載っておシ、これは外側ハウジング要素２人
を一緒に構成して且つ支持作用を与える。反対側端面に
、同様にディスク２Ｓが設けられておシ、これは内側ハ
ウジング要素２工の底に載っている。ディスク２Ｓはア
ノード接続部材１１によって貫通されておｐ、この部材
は内側ハウジング要素２工の底部と固く溶接結合されて
いる。外側ハウジング要素２人に従属する両方のディス
ク２Ｓはパイｆ２Ｒと同じ材料でできている。パイ７６
２Ｒがその両端部において折シ曲げられていることによ
ってそれら両ディスク２Ｓは所望の位置に保持される。
、これは硫黄を含浸したグラファイト４Ｇで満されてい
る。更にとのカソード室の内部にはｐラド４Ｓの形のカ
ソード集電部材が配置されている。固体電解質の上端の
ところでその開口の部分に絶縁リング３Ｒが固定されて
おシ、これは外方へ突出している。この絶縁リングと固
体電解質との間の結合は好ましくはガラスはんだによっ
て行なわれる。絶縁リング３凡の側部限定面の下方部分
は熱圧縮によって内側ハウジング要素２■と結合されて
いる。この絶縁リングの側面はその上方部分においてア
ルミニウムケース９Ａにより取囲まれており、これは絶
縁リング３Ｒおよびパイプ２Ｒと、同様に熱圧縮によシ
結合されている。絶縁リング３Ｒの上にアルミニウム板
１７が載っており、これはケース９Ａと固く結合されて
いる。板１７の上面には電気接続極１４が結合されてお
り、このものの第２の端部は雲母板１８の中およびディ
スク２Ｓの中に設けられている各穿孔（図示されていな
い）を通して外部へ延びている。雲母板１８はアルミニ
ウム板１７の上に配置されている。このものの上にディ
スク２Ｓが載っておシ、これは外側ハウジング要素２人
を一緒に構成して且つ支持作用を与える。反対側端面に
、同様にディスク２Ｓが設けられておシ、これは内側ハ
ウジング要素２工の底に載っている。ディスク２Ｓはア
ノード接続部材１１によって貫通されておｐ、この部材
は内側ハウジング要素２工の底部と固く溶接結合されて
いる。外側ハウジング要素２人に従属する両方のディス
ク２Ｓはパイｆ２Ｒと同じ材料でできている。パイ７６
２Ｒがその両端部において折シ曲げられていることによ
ってそれら両ディスク２Ｓは所望の位置に保持される。
第１図は本発明に従う蓄電セルの具体例の断面図、第２
図は第１図のものの変形例の断面図、第３図は更に別々
変形例の断面図、第４図は本発明に従う逆型の蓄電セル
の具体例の断面図である。 １・・・蓄電セル、２・・・ハウジング、２人、２Ｉ・
・・ハウジング要素、２Ｂ・・・底板、２Ｒ・・り臂イ
ブ、２ Ｓ 、 １７ 、１８−ｆ”４スク、２ Ｚ−
・・円筒、３・・・固体電解質、３Ｒ・・・絶縁リング
、４・・・カソード室、５・・・アノード室、６・・・
安全容器、７・・・安全間隙、８．２２・・・開口、９
．９ｋ・・・ケース、１０．１３・・・環状ディスク、
９Ｆ、ＩＯＦ・・・ンランジ、１１．１４・・・接続極
、１２，１５．１６・・・穿孔、１７・・・板、２０・
・・貯蔵容器、４Ｆ、２１・・・グラファイト繊維。
図は第１図のものの変形例の断面図、第３図は更に別々
変形例の断面図、第４図は本発明に従う逆型の蓄電セル
の具体例の断面図である。 １・・・蓄電セル、２・・・ハウジング、２人、２Ｉ・
・・ハウジング要素、２Ｂ・・・底板、２Ｒ・・り臂イ
ブ、２ Ｓ 、 １７ 、１８−ｆ”４スク、２ Ｚ−
・・円筒、３・・・固体電解質、３Ｒ・・・絶縁リング
、４・・・カソード室、５・・・アノード室、６・・・
安全容器、７・・・安全間隙、８．２２・・・開口、９
．９ｋ・・・ケース、１０．１３・・・環状ディスク、
９Ｆ、ＩＯＦ・・・ンランジ、１１．１４・・・接続極
、１２，１５．１６・・・穿孔、１７・・・板、２０・
・・貯蔵容器、４Ｆ、２１・・・グラファイト繊維。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）アルカリイオン伝導性の固体電解質（３）によっ
て互に隔離されており且つ少なくとも部分的にハウジン
グ（−によυ囲まれていて、カソード用および少なくと
も一つ以上のアノード用接続極（１１，１４）を備えた
、カソード室（４）と少なくとも一つ以上のアノード室
（５）とを有する、アルカリ金属と硫黄とに基づく電気
化学的蓄電セル（１）において、ハウジング（９が少々
くとも二つのハウジング要素（２人、 ２Ｉ）に分けら
れておυ、そして電気出力用の少なくとも一つ以上の金
属製内側ハウジング要素（２Ｉ）およびこの内（ｉｌｌ
／−ウジング要素（２１）を支持するための金属製ま
たは非金属製の外側ハウジング要素（２Ａ）が設けられ
ていることを特徴とする、上記電気化学的蓄電セル。 （２） 内側ハウジング要素（２Ｉ）が真空を保ち得る
ように密封されていて、高伝導性の、延性のある、また
は高耐熱性或いは拡散硬化されたアルミニウムで作られ
ている、特許請求の範囲第１項記載の電気化学的蓄電セ
ル。 □、（３）外側ハウジング要素（２人）が内側ノ為つジ
ング要蕪、？Ｉ＞を緊密に取シ囲んで保護外套として構
成されていて且つ０゜３ないし０．’５ｃｒｎの厚さを
有し、そして外側ハウジング要素（２人）が一つのバイ
ア’（２Ｒ）と２枚のディスク（２Ｓ）とからなってい
る、特許請求の範囲第１またけ第２項記載の電気化学的
蓄電セル。 （４）外側ハウジング要素（２人）が鋼または特殊鋼で
できている、特許請求の範囲第１ないし第３項のいずれ
かに記載の電気化学的蓄電セル。 （５）外側ハウジング要素（２人）が耐熱性の材料でで
きている、特許請求の範囲第１ないし第４項のいずれか
に記載の電気化学的蓄電セル。 （６）外側ハウジング要３１２人）が非合金鋼でできて
いる、特許請求の範囲第４項記載の電気化学的蓄電セル
。 （７） 外側ハウジング要素（２人）がチタンま、ｔは
拡散硬化されたアルミニウムでできている、特許請求の
範囲第１ないし第３項のいずれかに記載の電気化学的蓄
電セル。 （８）外側ハウジング要素（２人）が繊維強化された有
機材料または無機材料でできている、特許請求の範囲第
１ないし第３項のいずれかに記載の電気化学的蓄電セル
。 （９）内側ハウジング要素（２工）が内側から、それら
互いに接している反応剤室（４、５）の中に充填されて
いる材料によって支持されている、特許請求の範囲第１
ないし第８項のいずれかに記載の電気化学的蓄電セル。 αＱ 内側ハウジング要素（２工）は直接に、そして外
側ハウジング要素（２人）は少なくとも１つ以上のアル
ミニウム製ケース（９Ａ）を介して熱圧縮により絶縁リ
ング（３Ｒ）と結合されており、そして内側ハウジング
要素（２工）と固体電解質（３）との間の空間（７）が
空隙として構成され且つアノード室（５）として用いら
れる、特許請求の範囲第１ないし第９項のいずれかに記
載の電気化学的蓄電セル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3340264.7 | 1983-11-08 | ||
| DE19833340264 DE3340264A1 (de) | 1983-11-08 | 1983-11-08 | Elektrochemische speicherzelle |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119083A true JPS60119083A (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=6213687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59233391A Pending JPS60119083A (ja) | 1983-11-08 | 1984-11-07 | 電気化学的蓄電セル |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4576881A (ja) |
| EP (1) | EP0141353B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60119083A (ja) |
| CA (1) | CA1236517A (ja) |
| DE (1) | DE3340264A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3444917A1 (de) * | 1984-12-08 | 1986-06-12 | Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim | Elektrochemische speicherzelle |
| GB8609771D0 (en) * | 1986-04-22 | 1986-05-29 | Lilliwyte Sa | Electrochemical cells |
| DE3741238A1 (de) * | 1987-12-05 | 1989-06-15 | Asea Brown Boveri | Elektrochemische speicherzelle |
| DE3742608A1 (de) * | 1987-12-16 | 1989-06-29 | Asea Brown Boveri | Elektrochemische speicherzelle |
| EP0944119B1 (en) * | 1997-09-08 | 2003-01-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Battery and method of manufacturing the same |
| US8679668B2 (en) | 2010-06-22 | 2014-03-25 | Basf Se | Industrial apparatus for the large-scale storage of electric energy |
| ES2675208T3 (es) * | 2010-06-22 | 2018-07-09 | Basf Se | Dispositivo técnico mejorado para el almacenamiento a escala industrial de energía eléctrica |
| CN103107293A (zh) * | 2011-11-15 | 2013-05-15 | 通用电气公司 | 电化学电池、壳体及其制造方法 |
| US20130330634A1 (en) | 2012-06-11 | 2013-12-12 | Basf Se | Electrode unit |
| US11362371B2 (en) | 2017-02-14 | 2022-06-14 | Volkswagen Ag | Method for manufacturing electric vehicle battery cells with polymer frame support |
| US11362338B2 (en) * | 2017-02-14 | 2022-06-14 | Volkswagen Ag | Electric vehicle battery cell with solid state electrolyte |
| US11870028B2 (en) | 2017-02-14 | 2024-01-09 | Volkswagen Ag | Electric vehicle battery cell with internal series connection stacking |
| US10797284B2 (en) | 2017-02-14 | 2020-10-06 | Volkswagen Ag | Electric vehicle battery cell with polymer frame for battery cell components |
Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3318737A (en) * | 1963-12-25 | 1967-05-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Alkali dry cells |
| US3468709A (en) * | 1967-04-03 | 1969-09-23 | Ford Motor Co | Secondary battery employing an electronically - insulative,cationically-conductive solid electrolyte with anodic and cathodic feeder means |
| US3959013A (en) * | 1975-06-11 | 1976-05-25 | General Electric Company | Cathode cell casing portion, a cell casing, and a hermetically sealed sodium-sulfur cell |
| GB1577364A (en) * | 1976-02-18 | 1980-10-22 | Ford Motor Co | Method for producing high strength polycrystalline titanium dioxide ceramic member |
| GB1586072A (en) * | 1977-05-05 | 1981-03-18 | Chloride Silent Power Ltd | Sealing of ceramic electrolyte material in electrochemical cells |
| GB1587905A (en) * | 1976-11-17 | 1981-04-15 | Chloride Silent Power Ltd | Sodium-sulphur cells |
| US4053689A (en) * | 1976-12-20 | 1977-10-11 | Electric Power Research Institute, Inc. | Contact between metal can and carbon/graphite fibers in sodium/sulfur cells |
| US4048394A (en) * | 1977-02-28 | 1977-09-13 | Ford Motor Company | Secondary battery or cell with vitreous carbon coated graphite current collector |
| DE2720726C3 (de) * | 1977-05-07 | 1980-12-18 | Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim | Elektrochemische Alkali-Schwefel-Speicherzelle bzw. -Batterie |
| US4110516A (en) * | 1977-06-15 | 1978-08-29 | Electric Power Research Institute, Inc. | Sodium-sulfur cell casing |
| IN148314B (ja) * | 1977-09-19 | 1981-01-10 | Chloride Silent Power Ltd | |
| US4131226A (en) * | 1977-09-28 | 1978-12-26 | Electric Power Research Institute, Inc. | Sulfur electrode container construction and method of manufacture |
| US4232098A (en) * | 1978-03-22 | 1980-11-04 | Electric Power Research Institute, Inc. | Sodium-sulfur cell component protected by a high chromium alloy and method for forming |
| DE2814905C2 (de) * | 1978-04-06 | 1982-12-30 | Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim | Elektrochemische Speicherzelle bzw. -Batterie |
| US4209573A (en) * | 1978-04-10 | 1980-06-24 | General Electric Company | Sulfur electrode container and methods of manufacture |
| US4234668A (en) * | 1978-04-20 | 1980-11-18 | General Electric Company | Composite sulfur electrode container and method of manufacture |
| GB2027751A (en) * | 1978-06-23 | 1980-02-27 | Gen Electric | Chromium Diffusion Coating of Steel |
| US4219128A (en) * | 1978-10-10 | 1980-08-26 | Electric Power Research Institute, Inc. | Sulfur electrode container construction and method of manufacture |
| DE3033438C2 (de) * | 1980-09-05 | 1986-08-21 | Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim | Elektrochemische Speicherzelle |
| DE3117381A1 (de) * | 1981-05-02 | 1982-11-18 | Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim | "elektrochemische speicherzelle beziehungsweise -batterie" |
| AU552969B2 (en) * | 1981-06-15 | 1986-06-26 | Chloride Silent Power Ltd. | Alkali metal cells and batteries and the manufacture thereof |
-
1983
- 1983-11-08 DE DE19833340264 patent/DE3340264A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-10-19 EP EP84112637A patent/EP0141353B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-11-02 US US06/667,872 patent/US4576881A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-05 CA CA000467034A patent/CA1236517A/en not_active Expired
- 1984-11-07 JP JP59233391A patent/JPS60119083A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0141353A2 (de) | 1985-05-15 |
| DE3340264A1 (de) | 1985-05-15 |
| EP0141353A3 (en) | 1986-12-10 |
| EP0141353B1 (de) | 1990-02-07 |
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