JPS60118232A - 移動層反応槽 - Google Patents
移動層反応槽Info
- Publication number
- JPS60118232A JPS60118232A JP58223260A JP22326083A JPS60118232A JP S60118232 A JPS60118232 A JP S60118232A JP 58223260 A JP58223260 A JP 58223260A JP 22326083 A JP22326083 A JP 22326083A JP S60118232 A JPS60118232 A JP S60118232A
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- JP
- Japan
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- louver
- particulate matter
- reaction tank
- louvers
- partition plate
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/08—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with moving particles
- B01J8/12—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with moving particles moved by gravity in a downward flow
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は、ルーバーによって充填保持された炭素質吸着
剤のような粒子状物質を上から下に移動させながら、ル
ーバーを通ってくるBOX 。
剤のような粒子状物質を上から下に移動させながら、ル
ーバーを通ってくるBOX 。
Box含有排ガスのようなガスと接触させ、除塵とか脱
硫、脱硝のような吸着、各種反応等を行わせるための移
動層反応槽に関するものでめる・従来のこの種の装置で
は、第1図に示すように垂直方向に一列に配された一対
のルーバー1及び1′により充填保持された粒子状物質
2が、上から下に移動して移動層を形成し、ガス3は反
応槽4に導入され、移動層の側方からルーバ−1を通っ
て移動層を貫流し、この間に除塵。
硫、脱硝のような吸着、各種反応等を行わせるための移
動層反応槽に関するものでめる・従来のこの種の装置で
は、第1図に示すように垂直方向に一列に配された一対
のルーバー1及び1′により充填保持された粒子状物質
2が、上から下に移動して移動層を形成し、ガス3は反
応槽4に導入され、移動層の側方からルーバ−1を通っ
て移動層を貫流し、この間に除塵。
反応等を行い、反対側のルーバー1′から排出される。
しかし、従来のこのような反応槽においては、以下のよ
うな問題点がめった。
うな問題点がめった。
第1に、第2図に示すようにルーバー1の上に粒子状物
質2の非移動部分2−aが形成される。このため、ダス
トの高9ガスを導入する場合には、非移動層2−aのガ
ス入口側にダストの層が成長し、圧損の上昇をきた丁。
質2の非移動部分2−aが形成される。このため、ダス
トの高9ガスを導入する場合には、非移動層2−aのガ
ス入口側にダストの層が成長し、圧損の上昇をきた丁。
また、非移動部分2−aは化学反応的に飽和に達してし
まい、反応生成物の浸出によるルーバーの腐食を起すこ
ともらり、かつ全体の反応容量の減少1−@たす。
まい、反応生成物の浸出によるルーバーの腐食を起すこ
ともらり、かつ全体の反応容量の減少1−@たす。
第2には、第3図に示すように反応槽における粒子状物
質2の排出口は、通常ルーバー1及び1′の間隔よりも
狭く絞られてお夕、このままでは移動層内の粒子状物質
の速度分布は第3図に示す5−1〜5−4のよ5になり
てし15゜このため第4図に示すような種々の整流体6
を設は移動層内の流速分布をできるだけ均等にしようと
する方法が取られて−た。しかし粒子状物質のもともと
の不均質性及び粒匿、含塵重含水分量等の性状の経時変
化のため、その流動状Bはコントロールし難く、整流体
6は設け′fcがめとは成行きまかせという要素が強か
った。
質2の排出口は、通常ルーバー1及び1′の間隔よりも
狭く絞られてお夕、このままでは移動層内の粒子状物質
の速度分布は第3図に示す5−1〜5−4のよ5になり
てし15゜このため第4図に示すような種々の整流体6
を設は移動層内の流速分布をできるだけ均等にしようと
する方法が取られて−た。しかし粒子状物質のもともと
の不均質性及び粒匿、含塵重含水分量等の性状の経時変
化のため、その流動状Bはコントロールし難く、整流体
6は設け′fcがめとは成行きまかせという要素が強か
った。
一方、除塵1反応等の面からみれば、移動層内の粒子状
物質2には一般にガス入口側程高い負荷がかかり、ガス
・入口側ルーバー近傍の粒子状物質は最高の負荷にさら
される。このため反応生成物が付着性の強い場合などは
、粒子状物質の移動速度が遅いと塊が生じ、それが成長
してガスに対する圧損の上昇t−1!たす場合がおる。
物質2には一般にガス入口側程高い負荷がかかり、ガス
・入口側ルーバー近傍の粒子状物質は最高の負荷にさら
される。このため反応生成物が付着性の強い場合などは
、粒子状物質の移動速度が遅いと塊が生じ、それが成長
してガスに対する圧損の上昇t−1!たす場合がおる。
従って、この部分の粒子状物質金比較的速い速度で移動
、入れ替えてやるのが得策でめるが、従来の方法では前
述のように成行@まかせであり、まして、この部分の移
動速度を自在にコントロールすることはできなかつた@
本発明の目的は上述した従来法の諸次点を解消した移動
層反応mを提供することである。
、入れ替えてやるのが得策でめるが、従来の方法では前
述のように成行@まかせであり、まして、この部分の移
動速度を自在にコントロールすることはできなかつた@
本発明の目的は上述した従来法の諸次点を解消した移動
層反応mを提供することである。
上記の目的を達成する本発明の要旨とするところは・粒
子状物質をルーバー構造によって充填保持し、該粒子状
物質を上から下に移動させながらルーバーを通ってく−
るガスと接触てせる移動層反応層にお埴て、粒子状物質
を充填保持するために垂直方向に一列に並んだメインル
ーバーの内側に断面が逆V字呈のサブルーバーを各メイ
ンルーバーと平行に一列に設け、該V字型の一辺はメイ
ンルーバーの各段の高さ方向の中間の位置に端を発し、
メインルーバーの内側に向ってメインルーバーとは逆勾
配で配し、V字型の頂点からの他の一辺は垂直下方に向
い、全ての段が同−垂直面内にめるように配し、かつこ
の垂直下方向辺の下端を、その下の段のV字型の頂点と
が接しないようにしたことを特徴とする移動層反応層を
提供することである。
子状物質をルーバー構造によって充填保持し、該粒子状
物質を上から下に移動させながらルーバーを通ってく−
るガスと接触てせる移動層反応層にお埴て、粒子状物質
を充填保持するために垂直方向に一列に並んだメインル
ーバーの内側に断面が逆V字呈のサブルーバーを各メイ
ンルーバーと平行に一列に設け、該V字型の一辺はメイ
ンルーバーの各段の高さ方向の中間の位置に端を発し、
メインルーバーの内側に向ってメインルーバーとは逆勾
配で配し、V字型の頂点からの他の一辺は垂直下方に向
い、全ての段が同−垂直面内にめるように配し、かつこ
の垂直下方向辺の下端を、その下の段のV字型の頂点と
が接しないようにしたことを特徴とする移動層反応層を
提供することである。
以下に本発明を詳述する。本発明の目的は、tiX11
/cルーバー上の粒子状物質の滞留をなくし、艮好な移
動状態をもたらすことにより、ガス入口側ルーバ一部へ
のダスト蓄積、圧損の過上昇、を防ぎ、第2にルーバー
近傍の粒子状物質の移動速度と、他の部分の粒子状物質
の移動速度の比を灰石槽全体の粒子状物質の流tt−変
えることなしに自由に変えることにより、高9負荷を負
う入口側の粒子状物質の移動速度を速くしたり、圧損の
様子を見ながらコントロールすることができる反応槽t
−提供することにある。
/cルーバー上の粒子状物質の滞留をなくし、艮好な移
動状態をもたらすことにより、ガス入口側ルーバ一部へ
のダスト蓄積、圧損の過上昇、を防ぎ、第2にルーバー
近傍の粒子状物質の移動速度と、他の部分の粒子状物質
の移動速度の比を灰石槽全体の粒子状物質の流tt−変
えることなしに自由に変えることにより、高9負荷を負
う入口側の粒子状物質の移動速度を速くしたり、圧損の
様子を見ながらコントロールすることができる反応槽t
−提供することにある。
先ず、前記第1の目的に関し説明する。第2図にて既に
説明した如く、粒子状物質の非移動部分2−aが形成さ
れるが、これは2−a部分に内側から働く側圧と、2−
a部分の自重による側圧が釣り合うために起る。従って
内側から働く側圧をなんらかの方法で支え、2−a部分
に直接作用しな鱒ようにしてやれば、2−a部分の粒子
状物質は下方に排出され、かわりに上方から新な粒子状
物質が供給されることになり連続した入れ替えが行われ
る。その方法として第5図に示すような方法が考案され
ている。1のメインルーバーの中間にメインルーバーと
同方向の傾斜でサブルーバー7を設ける。メインルーバ
ー上の2−′bに内側から作用する側圧をサブルーバー
が支えるため、2−bからの排出がスムーズに行われ、
かわりに2−c部の粒子状物質が2−bの位置に入り、
メインルーバ一部の粒子状物質の入れ替えがスムーズに
行われる。しかし、この方法ではサブルーバー上に非移
動部分2−<Lが形成されることになり、程度の差こそ
めれ、同様の問題が生ずる。
説明した如く、粒子状物質の非移動部分2−aが形成さ
れるが、これは2−a部分に内側から働く側圧と、2−
a部分の自重による側圧が釣り合うために起る。従って
内側から働く側圧をなんらかの方法で支え、2−a部分
に直接作用しな鱒ようにしてやれば、2−a部分の粒子
状物質は下方に排出され、かわりに上方から新な粒子状
物質が供給されることになり連続した入れ替えが行われ
る。その方法として第5図に示すような方法が考案され
ている。1のメインルーバーの中間にメインルーバーと
同方向の傾斜でサブルーバー7を設ける。メインルーバ
ー上の2−′bに内側から作用する側圧をサブルーバー
が支えるため、2−bからの排出がスムーズに行われ、
かわりに2−c部の粒子状物質が2−bの位置に入り、
メインルーバ一部の粒子状物質の入れ替えがスムーズに
行われる。しかし、この方法ではサブルーバー上に非移
動部分2−<Lが形成されることになり、程度の差こそ
めれ、同様の問題が生ずる。
本発明では、第6図の如く、8と9から成る逆V字呈の
サブルーバーを設けることにより、サブルーバーより外
側の粒子状物質はジグナグにスムーズに流れ、内側の粒
子状物質は9に沿って垂直下方にスムーズに流れ、滞留
する部分は全くなくなる。かつ隣り合う9の隙間からの
粒子状物質の出入りはほとんどなく、両者独立した流れ
となり、最下段から排出口に向って流出する粒子状物質
は、最上段から入り込んだ粒子状物質とほぼ同じもので
あると−う状態が実現される。
サブルーバーを設けることにより、サブルーバーより外
側の粒子状物質はジグナグにスムーズに流れ、内側の粒
子状物質は9に沿って垂直下方にスムーズに流れ、滞留
する部分は全くなくなる。かつ隣り合う9の隙間からの
粒子状物質の出入りはほとんどなく、両者独立した流れ
となり、最下段から排出口に向って流出する粒子状物質
は、最上段から入り込んだ粒子状物質とほぼ同じもので
あると−う状態が実現される。
次に前記第2の目的に関し説明する。前述のようなルー
バ一部粒子状物質の艮好な移動が行われるためには、当
然最下段から抜かれる粒子状物質の流量が確保されてい
なければならな−。
バ一部粒子状物質の艮好な移動が行われるためには、当
然最下段から抜かれる粒子状物質の流量が確保されてい
なければならな−。
しかし一般に反応槽の排出口は第1図の如く、ルーバー
最下段から下り匂配の斜面の先端に設けられて−るため
、どのような整流体を用いたとしても、槽内の粒子状物
質2が排出戸に向う角度としては、この斜面の角度が最
も緩く、斜面近傍の粒子状物質の移動速度が最も遅くな
る・まして、この部分の移動速度を自在にコントロール
することなどはできなかった。
最下段から下り匂配の斜面の先端に設けられて−るため
、どのような整流体を用いたとしても、槽内の粒子状物
質2が排出戸に向う角度としては、この斜面の角度が最
も緩く、斜面近傍の粒子状物質の移動速度が最も遅くな
る・まして、この部分の移動速度を自在にコントロール
することなどはできなかった。
本発明はルーバー最下段から抜かれる粒子状物質の流量
t−確保し、かつこれを自在にコントロールするために
、第7図及び第7図のX−X断面図である第8図の如く
、サブルーバー最下段の垂直板9の下端から、反応槽の
ケーシング4に沿って、仕切板10t−設け、仕切板1
0の上、下にるる粒子状物質が混ざらなμような構造と
し、この仕切板10を排出ノズルの中1で連続させる。
t−確保し、かつこれを自在にコントロールするために
、第7図及び第7図のX−X断面図である第8図の如く
、サブルーバー最下段の垂直板9の下端から、反応槽の
ケーシング4に沿って、仕切板10t−設け、仕切板1
0の上、下にるる粒子状物質が混ざらなμような構造と
し、この仕切板10を排出ノズルの中1で連続させる。
仕切板の末端に、末端の辺と平行な軸を有する回転仕切
板11t−設け、仕切板10の下端と回転仕切板11の
上端の隙間を粒子状物質が貫通しなφ程度とする。この
回転仕切板の角度は外部から変更できるような構造とす
る。
板11t−設け、仕切板10の下端と回転仕切板11の
上端の隙間を粒子状物質が貫通しなφ程度とする。この
回転仕切板の角度は外部から変更できるような構造とす
る。
以上のような構造により、ルーバー下端から排出される
粒子状物質は仕切板10の上側にるる粒子状物質からの
干渉を受けずに、ケーシング4との間を通り、排出ノズ
ルに達する。排出ノズル部に設けられた回転仕切板11
は、その角度を変えることにより、その出口部の左右の
断面積が変えられる。全体の抜出量が一定であっても、
回転仕切板110角度次第で、左右の流量比ftOから
無限大まで連続して変えることができる。これにより、
全体の抜出量を増加させることなしに、槽内の粒子状物
質の移動速度分布を効果的なものにすることができる。
粒子状物質は仕切板10の上側にるる粒子状物質からの
干渉を受けずに、ケーシング4との間を通り、排出ノズ
ルに達する。排出ノズル部に設けられた回転仕切板11
は、その角度を変えることにより、その出口部の左右の
断面積が変えられる。全体の抜出量が一定であっても、
回転仕切板110角度次第で、左右の流量比ftOから
無限大まで連続して変えることができる。これにより、
全体の抜出量を増加させることなしに、槽内の粒子状物
質の移動速度分布を効果的なものにすることができる。
以下tc笑施例を説明する。
第9図は本発明による乾式脱流脱硝装置の一実施例の説
明画でるる。第9図にお−て、12は平均粒径8φ程度
の活性コークスであり、15のホッパーにて粉面を一定
に保つように充填されており、14の反応槽を経て、1
5の定量フィーダにて抜き出される。ガス25は反応槽
の側面から入り、ルーバー及び活性コークス層を通って
脱硫、脱硝、除塵が成され反対側の側面から出る。反応
槽内の活性コークスは入口側のメインルーバー17及び
出口側ルーバー17′により保持てれている。入口側は
18.19からなるサブルーバー及び20の仕切板、2
1の回転仕切板から成り、更に活性コークス層の中間に
全体の移動速度分布をコントロールするための仕切板2
2及び回転仕切板23、及び整流体24が設けられてお
り、移動速度のコントロールは16のすづトゲラスから
活性コークスの降下速度を測定しながら行う。
明画でるる。第9図にお−て、12は平均粒径8φ程度
の活性コークスであり、15のホッパーにて粉面を一定
に保つように充填されており、14の反応槽を経て、1
5の定量フィーダにて抜き出される。ガス25は反応槽
の側面から入り、ルーバー及び活性コークス層を通って
脱硫、脱硝、除塵が成され反対側の側面から出る。反応
槽内の活性コークスは入口側のメインルーバー17及び
出口側ルーバー17′により保持てれている。入口側は
18.19からなるサブルーバー及び20の仕切板、2
1の回転仕切板から成り、更に活性コークス層の中間に
全体の移動速度分布をコントロールするための仕切板2
2及び回転仕切板23、及び整流体24が設けられてお
り、移動速度のコントロールは16のすづトゲラスから
活性コークスの降下速度を測定しながら行う。
第10図扛入ロ側ルーバ一部の詳細である。
θlは60°、θ寞は606、ムは400纒、Bは50
0m% Oは217m% Dは20箇、Eは75■、第
11図は入口側ルーバー下端から排出口までの詳細でめ
る。θ3は600、Gは125謹、Hlf、よ 1 ロ
B m % 工 は 7 0m、 、Tijl 5
0sm 。
0m% Oは217m% Dは20箇、Eは75■、第
11図は入口側ルーバー下端から排出口までの詳細でめ
る。θ3は600、Gは125謹、Hlf、よ 1 ロ
B m % 工 は 7 0m、 、Tijl 5
0sm 。
第12図は仕切板20の下端と回転仕切板21部の詳細
断面図ておる。回転仕切板21と22の回転軸、23の
ナツトは一体化されており一緒に回転する。ケーシング
14の外部とのガス洩れを防ぐためのカバーとして、2
4の外筒及び25のキャップからり、26は回転軸に刈
するロックボルトでおる。Kは155■、Lは15′5
■。
断面図ておる。回転仕切板21と22の回転軸、23の
ナツトは一体化されており一緒に回転する。ケーシング
14の外部とのガス洩れを防ぐためのカバーとして、2
4の外筒及び25のキャップからり、26は回転軸に刈
するロックボルトでおる。Kは155■、Lは15′5
■。
第9.10.11図に示すサブルーバーのうち−19の
部分を多孔板を用いることにより、ガスの流通面積を増
加及び均質化させると同時にガス圧損を低下させること
ができる。
部分を多孔板を用いることにより、ガスの流通面積を増
加及び均質化させると同時にガス圧損を低下させること
ができる。
不実施例を設は九移動層反応榴と設けない移動層反応槽
との運転結果を比較すると、設けないものでは、運転開
始後200〜300時間で反応槽の圧力損失が過大とな
り運転不能に陥いる。開放点検すると入口側ルーバ一部
の非移動粒子状物質の上流側に厚いダストの層が形成さ
れており、ルーバーの内面側には反応生成物が塊となっ
て成長しており、そのところどころにガスの流入口が口
を開けて9るという状態となる。
との運転結果を比較すると、設けないものでは、運転開
始後200〜300時間で反応槽の圧力損失が過大とな
り運転不能に陥いる。開放点検すると入口側ルーバ一部
の非移動粒子状物質の上流側に厚いダストの層が形成さ
れており、ルーバーの内面側には反応生成物が塊となっ
て成長しており、そのところどころにガスの流入口が口
を開けて9るという状態となる。
一方、設けたものでは、サブルーバ一部ノ粒子状物質の
流量を全体の1o%程度にすると、反応槽の圧力損失が
運転開始後50時間程度の問わずかに上昇していくが、
それ以後上昇はなく安定した連続運転が可能である。開
放点検すると、入口側ルーバ一部にはダストが蓄積した
形跡はなく゛、ルーバーの内面側にも反応生成物の塊は
認められない。
流量を全体の1o%程度にすると、反応槽の圧力損失が
運転開始後50時間程度の問わずかに上昇していくが、
それ以後上昇はなく安定した連続運転が可能である。開
放点検すると、入口側ルーバ一部にはダストが蓄積した
形跡はなく゛、ルーバーの内面側にも反応生成物の塊は
認められない。
ダストの濃度、反応生成物の単位時間当りの生成量等か
らサブルーバ一部の粒子状物質流量t−適当に調節する
ことにより、広範囲な条件に適応する移動層反応槽とな
る。
らサブルーバ一部の粒子状物質流量t−適当に調節する
ことにより、広範囲な条件に適応する移動層反応槽とな
る。
第1図は従来のルーバーによって粒子状物質を保持する
移動層反応槽の概略を示す断面図、第2図はルーバー近
傍を示す部分拡大図、第3図および第4図はこの種移動
層反応槽における粒子状物質の流速分布を示す概念図、
第5図は従来のすブルーバーの位置、構造を示すルーバ
ー近傍図、第6図は不発明のサブルーバーの位置、構造
を示すルーバー近傍図、第7図は不発明のサブルーバー
の一実施態様を示す部分図、第8図は第7図のX−X線
に沿った断面図・第9図は本発明の移動層反応槽の一実
施態様を示す断面図、第10図、第11図は本発明のサ
ブルーバー訃よび仕切板の具体例を示す部分設計図、第
12図は本発明のサブルーバーに設けられた仕切板と仕
切板に設けられたN転板の詳細を示す断面図である。 代理人 内 1) 明 代理人 萩 原 亮 − 第1図 尾3図 第2図 児4閃 第9図
移動層反応槽の概略を示す断面図、第2図はルーバー近
傍を示す部分拡大図、第3図および第4図はこの種移動
層反応槽における粒子状物質の流速分布を示す概念図、
第5図は従来のすブルーバーの位置、構造を示すルーバ
ー近傍図、第6図は不発明のサブルーバーの位置、構造
を示すルーバー近傍図、第7図は不発明のサブルーバー
の一実施態様を示す部分図、第8図は第7図のX−X線
に沿った断面図・第9図は本発明の移動層反応槽の一実
施態様を示す断面図、第10図、第11図は本発明のサ
ブルーバー訃よび仕切板の具体例を示す部分設計図、第
12図は本発明のサブルーバーに設けられた仕切板と仕
切板に設けられたN転板の詳細を示す断面図である。 代理人 内 1) 明 代理人 萩 原 亮 − 第1図 尾3図 第2図 児4閃 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (リ 粒子状物質をルーバー構造によって充填保持し、
該粒子状物質を上から下に移動させながらルーバーを通
ってくるガスと接触させる移動層反応槽において、粒子
状物質を充填保持するために垂直方向に一列に並んだメ
インルーバーの内側に断面が逆vr−mのサブルーバー
を各メインルーバーと平行に一列に設は該V字型の一辺
はメインルーバーの%段の高さ方向の9間の位置に端を
発し、メインルーバーの内@に向りてメインルーバーと
は逆勾配で配し、V字型の頂点からの他の一辺は垂直下
方に向μ、全ての段が同一垂直面内にあるよりに配し、
かつこの垂直下方向辺の下端と、その下の段のV字型の
頂点とが接しないようにしたこと′t−特徴とする移動
層反応槽。 (2) サブルーバーのうち、最下段のすプルーバ−の
垂直下方向辺の下端から、移動層反応槽のケーシング内
壁に油って仕切板を設け、該仕切[1移動層反応槽の粒
子状物質排出ノズル内まで連続させた特許請求の範囲(
1)の移動層反応槽。 (3)仕切板の排出ノズル内の端部に、該仕切板と平行
な中心軸を有する回転仕切板、を設けた特許請求の範囲
(2)の移動層反応槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58223260A JPS60118232A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 移動層反応槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58223260A JPS60118232A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 移動層反応槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60118232A true JPS60118232A (ja) | 1985-06-25 |
JPS63101B2 JPS63101B2 (ja) | 1988-01-05 |
Family
ID=16795312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58223260A Granted JPS60118232A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | 移動層反応槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60118232A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07136445A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-05-30 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 脱硫・脱硝塔 |
CN105148681A (zh) * | 2015-09-29 | 2015-12-16 | 北京首钢国际工程技术有限公司 | 一种烧结球团烟气吸附和下料装置 |
Citations (2)
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JPS5881424A (ja) * | 1981-11-11 | 1983-05-16 | Hitachi Ltd | 充填層粒子支持用ル−バ−の構造 |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP58223260A patent/JPS60118232A/ja active Granted
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