JPS6011687A

JPS6011687A - 動力伝達機構

Info

Publication number: JPS6011687A
Application number: JP59112894A
Authority: JP
Inventors: ジヤン−リユク・ポンシヨ
Original assignee: IMUTA SA
Current assignee: IMUTA SA
Priority date: 1983-06-02
Filing date: 1984-06-01
Publication date: 1985-01-21
Also published as: FR2547010B1; FR2547010A1; EP0128104A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は動力伝達機構に係る。従ってこの動力伝達機構
を具備する工作機械、一般機械、車輌、機関などの諸装
置は本発明の範囲に含まれる。

本発明の目的は、とくに通例の伝達システムの技術分野
に、さらに一般機械、工作機械、車輌、機関、諸装置へ
の適用に関連する。

機械分野では、２つの異なる作動方式、たとえば低荷重
での高速移動と高荷重での低速作動とをもつ機械が数多
いことが先ず想起される。

作業台と工具が作動するある種の工作機械、クレーン、
ウィンチ、プーリブロック等の荷役装置、さらにたとえ
ば運搬キャリジ、農業用収穫機械、積込み機まだはショ
ベル等の土木工事用機械のようなある種の自動車類など
の場合がそうである。

さらに、これらの機械、装置、車輌、機関はすべて使用
中にある作動方式から他の作動方式に移行し、またさら
に伝達の死点または中立位置、および機械の作動停止に
対応する停止位置を備えるのが有効であシ、かつしばし
ば必要でさえある。

この場合機械分野での従来方式としては、動力系と受動
または被動系との間にクラッチ、２つの比と死点をもつ
変速歯車箱および伝達ブレーキを連結することがある。

従って装置の外径寸法は通常大きい。

作動方式の変換が伝達作業の進行中におこなわれなけれ
ばならない場合、使用可能のシステムの数は制限される
。液圧式トルクコンバータを備える１ノ背ワーシフト″
の名称で知られる歯車箱もこれらのシステムの１種だが
、製造費がきわめて高い。

結局、さらに夫々の作動方式について速度の連続変化と
広い速度範囲を備えることが必要な場合は、現段階の技
術では、このために余分な製造費がかかる複雑な解決法
しか提案されない。

直流モータと機械的減速装置を使用する電気機械式伝達
の場合がそうであジ、低動力の分野および工作機械に関
連する分野に適用される。

さらに可変容積の静液圧ポンプおよびモータを備える流
体力学伝達の場合も同様であって、これに備えられる調
整装置はしばしば複雑で高価であシ、本機構を機械に利
用する場合動力をその使用位置まで伝達するためには減
速機構をさらに結合する必要があシ、このためＫは当然
のこととして、エネルギの総効率とコストが儀牲になる
。

本発明の目的は、２つの異なる伝達比を確保するため考
案された動力伝達機構であって、これらの伝達比を、伝
達作業を継続したまま選択し変換することができ、本機
構は中立位置ないし死点、および選択された伝達比がど
のようであっても有効な制動手段を含む。

さらに詳細には、本発明は、一方では主としてロータま
たは回転装置よシなる動力装置と、他方では反応機構な
いし装置を組立ケーシング内で結合し、前記回転動力装
置と反応装置は、一方では固有の制動装置に、他方では
遊星歯車列の特定の構成装置に夫々結合されておシ、こ
れらの装置は先に説明した各種機能および可能性の実現
を可能ならしめるように相対的に配置されている動力伝
達機構を対象とする。

本発明のこれらの特徴および利点について、その他の特
徴を含め、非限定の例を用いて添付図面を参照して以下
に説明する。

本発明の目的は、死点と全制動との２つの伝達比をもつ
、本発明の動力伝達変換機構をあられす第１図の具体例
を非限定の例として説明することによって明確に理解で
きよう。

本発明の機構は、ケーシング１とコレクタボディ２よシ
なる全体中に軸受４ａおよび４ｂ内に回転式に取付けら
れた軸方向スピンドル３を含んでいる。１１１３は、軸
方向ピストン６をもつ静水圧モータ装置と一体的に胴５
を回転させる。軸３はモータ装置の回転子をなす。

ム９によって支持される遊星ピニオン８と噛みあう。遊
星ピニオン８は、他方では外サイクロ４１輪列７．８．
１０ａの差動大歯車をなすクラウン１０を介して内歯１
０ａと噛みあう。フレーム９には、一方ではピストン６
が押圧する傾斜テーブル１１（静水圧装置の固定子に比
較しうる）が、他方では静水圧装置の分配器１２が固定
されている。フレーム９、傾斜テーブル１１．分配器１
２よシなるユニットは、軸方向スピンドル３に沿って相
対回転移動しうるようにして、このスピンドル３に取付
けられている。フレーム９は、外周支え面９ａ上につば
１３を有しておシ、このつば１３とは、多板ブレーキの
ディスク１４が軸方向移動しうるようＫして係合してお
り、このブレーキの中間ディスク控え１５は、スピンド
ル３と同軸のイル１６のつば１６ａの中で軸方向移動で
きるように回転を停止されている。ベル１６は、ピン１
７によってコレクタボディ２とケーシング１に対して回
転を停止されておシ、これらのピン１７は、コレクタボ
ディ２内に形成された対応する収容室と摺動式に係合し
Ｃいる。これらの収容室は、オリフィス１９によってコ
レクタボディ２の外部と連通ずる環形室１８に通じてい
る。

ピン１７、ベル１６、ディスク控え１５．ディスク１４
よシなるユニットは、ケーシング１内に取付けられたス
トップ２０に対して先端位留で押当するようにして、所
定の遊びをつけて、ケーシング１とコレクタボディ２と
に対して軸方向に移動することができる。このストップ
位置では、ディスク１４とディスク控え１５とはベル１
６とストップ２０の間にはさまれ、そしてフレーム９は
ケーシングｌの中に固定される。

クラウン１０は、穴をもつフランジ２２を外周に備えて
おシ、このクラウンを軸方向に位置決めする軸受２１ａ
、２１ｂを介して、あるいはこれと同等の、他の図示し
ない被動受動部品ないし装置に前記クラウンｌＯを固定
・組立てしうる装置ないし手段を介して、ケーシング１
内に回転式に取付けられている。クラウンｌＯの開口は
、ころ軸受２４の支えとしてはたらくキャップ２３によ
シ塞がれている。このころ軸受２４は、ケーシングｌ内
へのフレーム９の中心法めを確保するようにしてコレク
タボディ２内に取付けられたころ軸受２５に結合されて
いる。

スピンドル３の、遊星ピニオン７を支える先端とは反対
側の先端は、コレクタボディ２に結合した外側ディスク
２８をもつ多板ブレーキの中間ディスクが係合するつば
付きスリーブ２６と角度全力して一体になされている。

これらのディスクは、それらを角度をつけて駆動するつ
ば内で軸方向に移動することができる。

ばね２９（または同等の手段）は、中間ディスク控え２
７と外側ディスク２８をコレクタボディ２の嵌合底板２
ａに対し、ケーシング１に対してスピンドル３を固定す
るようにして定常的に押しあてられる。

スピンドル３を回転させるためのこのスピンドルの解放
は図示の具体例によれば、コレクタボディ２の嵌合底板
２ａの軸方向室３１と摺動式に係合するピストン３０を
用いてバネ２９を圧縮することで得られる。ピストン３
ｏは、スラスト軸受３２を介してつば付スリーブ２６を
押す。

図示の具体例では、バネ２９の圧縮は、室３１の内部に
加圧するため、管路２　ｂＫ、！ＩＩ）底板２ａのオリ
フィス３３まで加圧流体を導入することＫよって得られ
る。

静水圧装置のピストン６への加圧流体の誘導・分配手段
は従来方式、たとえばガラス（ｇｌａｃｅ　）方式であ
シ、分配器１２と胴５の中間面の形成は公知である。

逆に１分配器１２は、コレクタボディ２の内側領域２ｃ
内の、コレクタボディ２の供給・排出用開口３４ａおよ
び３４ｂの夫々と胴５と分配器１２との中間面との間で
、密閉式に連続して加圧流体を通過させるための円筒形
延長部１２ａを含む。

第１図には、導入方向に従って供給・排出をおこない、
またコレクタボディ２の環形室２ｄと連通するオリフィ
ス３４ａがみられる。

さらに環形室２ｅに対応して、オリフィス３４ａに似た
、第１図の断面には直接あられれてとない類似のオリフ
ィス３４ｂがある。

環形室２ｄおよび２ｅは、コレクタボディ２の内径２ｃ
と接触するため、分配器１２の円筒形部分１２ａＫ取付
けられた密閉、Ｑツキン、たとえば１２ｂ、１２ｃ、１
２ｄを用いて相互に密閉され、切離されている。

環形室２ｄおよび２ｅは、分配器１２の円筒部分１２ａ
内で径方向延長部分をもち、これらの延長部分を用いて
前記室の夫々は分配器１２・胴５の中間面の特定部分と
、夫々の軸方向導管１２ｅおよび１２ｆを介して連通ず
る。

装置が作動状態にある時、オリフィス３４ａから入った
加圧流体は、室２ｄおよび導管１２ｅによシピストン６
に送られ、つぎにピストンの駆動行程中にその圧力エネ
ルギを失ったあと、流体は導管１２ｆと室２ｅを通って
オリフィス３４ｂのほうへ押戻される。

もちろんこの流体回路はオリフィス３４ｂＫよって給液
がおこなわれる場合は逆転される。

ケーシング１はさらに周縁上に、装置をその支持体上に
固定するための３５のような足状部または取付点を備え
ている。

本発明の動力伝達装置は以下のように機能する。

−図示しない外部ポンプから供給された加圧液圧流体が
開口３４ｍから導入されると、この流体は、分配器１２
およびその回転／Ｑツキンを介して給液室および導管に
よって対応するピストン６まで誘導される。

他方ではもし、ピストン３０（ディスク系２７−２８）
にもピン１７（ディスク系１４−１５）にも圧力が全く
かからなければ、軸３は、中間内側２７および外側２８
デイスクを圧縮するばね２９の圧力によって、コレクタ
ボディ２およびケーシング１への結合を確保しつつ、回
転を制止され、一方傾斜テーブル１１とフ１／−ム９の
ユニットは、加圧状態のピストン６の圧力によって回転
を誘導され、ディスク１４およびディスク控え工５はス
トップ２０に押しつけられず、それ故この回転にさから
れない（第２図参照）。

このようにしてフレーム９は中央遊星ピニオン７の回シ
を回転し、このピニオン７は固定されており、この運動
は遊星ピニオン８を介して、さらにフランジ２２に結合
された被動受容手段ないし装置（図示しない）によって
、クラウンｌＯに伝達される。

図示の場合では、フレーム９からクラウン１゜への速度
の増幅と、フレーム９（矢印Ｆｌ）からクラウン１０（
矢印Ｆ２）への回転方向の保存がある（第２図）。

−ばね２９を圧縮し、さらにスピンＰル３を開放しくデ
ィスク系２７−２８への圧力を停止することによって）
、さらにフレーム９を同様に開放するようにして室３１
内に加圧流体を導入することによってピストン３０に対
して圧力が加えられると、伝達の死点が得られる。実際
に、被動受容部品（図示し々い）がモータとなシ、クラ
ウン１０を回転に導くと考えれば、胴５内でピストン６
が並進運動することのない遊星車装置の一体回転が存在
する。分配器１２および胴５は同じ速度で駆動される。

一ピストン３０への加圧を持続しながら、圧力を生じる
加圧流体を、同様に環形室１８内に、従ってピン１７上
に、ディスク１４およびディスク控え１５系の制動によ
ってフレーム９を制動するようにして導入すると、オリ
フィス３４ａはポンプと連通した−１ま、スピンドル３
、胴５、中央遊星ビニオン７よシなるユニットは回転し
、ピストン６は、不動の傾斜テーブル１１に押当する。

この回転運動は、遊星ビニオン８、クラウン１０．被動
受容部品または装置に伝達される。スピンドル３と被動
受容部品との間に速度低下が生じ、この受動部品の回転
方向は、速度が増加する伝達の場合に比較して持続する
（第３図、特に矢印Ｆ３−Ｆ４参照）。

−ピストン３０にかかる圧力が、環形室１８内に加圧流
体を導入することによって生じる圧力を保持した捷マと
）除かれると、スピンドル３（新たに加わるばね２９の
圧力作用によって）、胴５、中央遊星ピニオン７、およ
び従ってクラウン１０および被動受容部品ないし装置が
不動化され、フレーム９はすでに固定されている。

この位相は制動操作に対応し、採用された伝達比とは関
わりなく、作動中の遊星車装置の部品（中央遊星ビニオ
ン７も゛しくけフレーム９）を不動化することによって
、制御することができる。

開口３４ａまたは３４ｂによる給液の切換（他の開口は
排液用）は、どのような比が採用されよりとも、被動受
容部品ないし装置の回転方向の逆転をひきおこす。それ
故装置は全体的に逆転され、ある種の車輌の駆動用とし
て利用しうる静水圧伝達を構成するだめの可変容積形ポ
ンプに対して閉路式に結合することができる。この伝達
速度もしくは速度範囲の開口は、本発明装置の比とポン
プの容積の変化範囲の関数である。この比は第１図の例
では、単純遊星歯車装置について、使用される遊星歯車
装置の減速比に等しく、中央遊星ピニオン７による運動
の入力およびフレーム９による運動の排出について遊星
穴クラウン１０ｍは固定される。

第８図のグラフは、測定単位ではなく比のスケールを示
す対数座標として（縦座標ｍ−ｍは受動器のトル久横座
標ｍ−ｍは受動器の速度）、下記の作動モーｒの夫々に
ついてのこの伝達形式の利用範囲を図解する。

一トルク例ついては、流体回路の最大圧力、従って自重
測定（ｔａｒａｇｅ　）圧力について得られるトルク。

−速度については、ポンプの供給する流体の最大量の導
入によって生じる速度。

一出力については、機械上に生じ、本装置に伝達されう
る出力部分。

グラフのＡの部分は最大減速モード（第３図の駆動遊星
ピニオン７の場合）で使用可能な領域に、Ｂの部分は増
速モーｒ（第２図の駆動フレーム９の場合）で使用可能
な領域に相当する。

使用される装置に応じて、ＡとＢの部分は、使用可能な
最大出力をあられす等出力線（Ｘ−Ｘ線）上に重ガつた
シ、重ならなかったシするであろう。縦座標では、点ｍ
ｌおよびｍ２はＢの部分とＡの部分に対して夫々最大圧
力に相当し、一方、点ｎ１およびｎ２はＡの部分とＢの
部分について夫々最大速度に相当する。

以上説明した方法による伝達装置は、別の方法によって
発明の範囲を逸脱することなく、とくに下記のような制
動系に関して修正することができる。

−制動系は２つともばねによる制動及び圧力による制動
の停止をおこなうタイプであシうる。従ってこの装置は
ふつうはばねの作用によシ制動され、これけ巻上げ機関
における安全を提供する。第４図は、フレーム９をばね
３５によシ制動する具体例をあられし、ばねによるスピ
ンドルの制動は第１図に従っておこなわれる。

ｆｌｉｌｌ動糸が２つとも加圧によって得られる制動方
式でありうる。圧力作用がなければ、装置はふつう死点
位置にあり、これは車輌の補助車軸上で使用するのが好
ましい。第５図はディスク２７・２８に加わる３６にお
ける加圧制動の具体例であシ、フレーム９の制動は第１
図に従って圧力によっておこなわれる。

スピンドル３の制動系は加圧によって得られる制動方式
であわ、フレームの制動はばねによる制動方式でありう
る。この場合、装置は通常は速度の減少位肯にある。

（以１・余白）他方では、モータ装置の部材と遊星歯車装置の部材（７
−８−１０ａ）とを別の方法で、本発明の範囲をこえる
ことなく結合することができる。第１図の方法は、１つ
の伝達比から他の伝達比へ、被動受容部品なめし装置の
回転方向を変えることなく、速度比を減少させることに
よって移行させることを可能にする。

さらに、被動受容部品ないし装置を中央遊星ビニオン７
に結合し、モータ装置の１方をフレーム９に、他方をク
ラウン１０ａに結合することも、本発明の範囲内で可能
である。この場合、受動器の回転方向はさらに伝達比を
変える際にも維持され、但し装置は増速装置として機能
する（第６図参照）。

さらに、被動受容部品ないし装置をフレーム９に、モー
タ装置の１方を中央遊星ビニオン７に、他方をクラウン
１０に結合することもできる。比変換は受動器の回転方
向の変換にあわせておこなわれる（第７図参照）。

本発明に従う動力伝達機構の利点は、第１Ｍの単純な形
式の遊星歯車装置の実施に限定されず、さらに同様に軸
方向ピストン付き静水圧モータ装置の使用にも限定され
ないことは明らかである。

従って、よシ有利には、動力装置、ロータ、反応部品を
、たとえばよシ大きな減速比を獲得しおよび／または機
構の比ないし夫々の作動方式間の比を増加するため、２
′！遊星形遊星歯車列の部品に結合することができる。

この変形例を第９図に示す。フレーム９に支持された公
知形の２重遊星歯車８ａおよび８ｂとクラウン１０ｂお
よび１０ｃが見える。動力装置は胴５とテーブル１１で
ある。

さらに、各種の形式、たとえば内歯・相手歯形式または
羽根式またはさらに径方向ピストン式の液圧ないし空気
圧モータを、機！＃ヲ作動させたい圧力値の範囲内で、
遊星歯車列との結合形として使用することによシ、先に
説明した種々の作動方式を得ることができる。従って第
１図の具体例と同様に、回転、ｅツキンを従来形分配器
に結合すればよい。

さらに同様に、コレクタボディ全２作動方式とすること
により、前圧ないし空気圧方式と同じ適用方式を用いた
電気モータを使用し、ロータおよび反応部品を連続的な
回転駆動部品とすることもできる。

要するに、上に述べた動力機械のほとんどが可逆機械で
あって、本発明の機構をポンプないし発電機として使用
することが当然可能である。第１図の場合、２つの容量
の夫々が１つの作動方式に相当する２容量形ポンプを形
成するためには、フランジ２２を回転させればよい。こ
の形式のポンプはたとえば、一定速度に規格化された電
源によって直接的に駆動される燐業機械あるいは土木機
械等の回転機械に使用することができる。

本発明の伝達機構の利点および特徴は以上の説明と図面
から理解されよう。

本発明は、その適用方式並びに特に指摘説明した各種部
分の製造方式のみに限定されない。本発明はすべての変
形例を包含する。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の動力伝達機構で、モータとして一定
容積の軸方向ピストン式辞水圧部材を使用する１具体例
の軸方向全体断面図、第２図および第３図は、第１図の
機構の２つの作動方式の夫夫を説明する概略図、第４図
及び第５図は、制動系の変形具体例の部分断面図で、第
４図はばね式ブレーキによるフレームの制動の説明図、
第５図は流体圧式ブレーキによる中心軸の制動の説明図
、第６図及び第７図は、モータ部材と遊星車装置の部材
との間の結合または協働に関連する本発明機構の変形具
体例の簡単な概略図、第８図は２つの作動方式による本
発明機構の使用領域を対数座標であられすグラフ図、第
９図は、モータ、ロータ、反応装置を２重衛星式遊星車
装置の部材に結合し２７− た、本発明装置の変形具体例の簡単な概略図である。１　・・・ケーシング、２・・・コレクタボディ、３・・・軸方向スピンドル、４ａ、４ｂ・・・軸受、５・・・胴、６　・・・ピストン、７・・・中央遊星ビニオン、８　・・・遊星ピニオン、９　・・・　フレーム、１０・・・クラウン。１１・・・傾斜テーブル、１２・・・分配器、１３・・・つば、１４・・・ディスク、１５・・・中間ディスク控え、１６・・・ベル、一四一１７・・・ピン。代理人弁理士今　村　元手続ン山丁り刀昭和５９４Ｉ　７　Ｂ　、？　Ｆｌｌ、事（１の表示　１１ｒｔ和５９年１ぞＩ訂願第１１
２８９’１号２、発明の名称　動力伝達機構３．７市正をりる右事イ′１との関係　特許出願人名　称　イムタ・ニス・アー４、代　理　人　東京都新宿区新宿１丁目１番１４′；
３　山田ごル８、補正の内容

Claims

【特許請求の範囲】（１）本俸もしくは組立ケーシング内で、一方では動力
源との機械的結合なしに駆動されるロータまたは回転装
置により主として構成される動力装置を、他方では反応
部品ないし装置を結合して成る動力伝達機構において、
前記回転動力部品ないし装置と前記反応部品ないし装置
は、一方では固有の制動装置に、他方では遊星歯車列を
構成する１部品に夫々結合されてお勺、これらの装置の
相対的配置は、１つの作動方式から他の作動方式に移行
するため、動力装置と反応装置の作動を切換ないし逆転
することによって、２つの異なる伝達比を形成すること
を可能にするようになっておシ、しかもこれらの伝達比
を、伝達作業を継続した１ま選択し変換することが可能
でオシ、１方が死点位置をもち、他方が選択された伝達
比がどのようであれ有効な制動手段をもつ２つの別の作
動方式よｐなる機構。（２）取付ないし固定点をもち、コレクタボディと一体
的なケーシングを含む装置において、前記固定点の軸内
に、傾斜テーブルに連接された軸方向ピストンの付いた
静液圧モータ装置の胴の回転について一体的なスピンド
ルの軸受を介して、前記ロータ装置が取付けられておシ
、前記スピンドルが、フレームに支持された遊星ビニオ
ンと噛みあう中央遊星ビニオンの先端と一体的であシ、
前記遊星ビニオンが、被動受容部品ないし装置に結合さ
れるだめの穴ないし手段を有する部品の内側に形成され
た遊星大クラウンと噛みあっておシ、遊星歯車支持用フ
レーム上には、一方ではピストン付き静液圧装置に対し
て固定子に類似するテーブルが、そして他方では前記静
液圧装置の分配器が固定されておυ、前記分配器がその
１部に回転密閉・髪ツギン形の手段を備え、供給・排出
用の開口と、分配器・胴間の中間面との間に加圧流体の
通過を可能にしておシ、胴、固定子・テーブル、および
分配器がスピンドルの周りを回転する相対移動が可能で
あり、ディスクおよびディスク控えまたは同等物よシな
る装置が、一方ではフレームおよび他方ではコレクタボ
ディと一体的なベルとの間に、ケーシングのストップに
対してディスクにさからって作用する手段を用いてこれ
らの部品？固定あるいけ解放するように取付けられてお
シ、クラウン部品がケーシング内に回転的に取付けられ
ておシ、中央遊星ビニオンを支持する先端部と反対側の
スピンドル端が、制御に従い、ディスクおよびディスク
控え装置によって、コレクタボディ、単または複数のば
ね、あるいはコレクタボディおよびケーシングに対して
スピンドル端びディスク控えを押圧する他の圧力手段と共働するべく
、つば付スリーブと一体的（で固定されており、さらに
スピンドルがコレクタボディおよびケーシングから解放
されなければなら々い時、ばねの効果を無効化すること
によってディスクにさからって作用することを可能にす
る手段を具備する特許請求の範囲第１項に記載の機構。（３）ディスクおよびディスク控え装置が、コレクタボ
ディの収容室内を摺動するビンによシ動かされ、前記収
容室が加圧流体の供給システムとオリフィスにより連通
ずる猿形室に通じている特許請求の範囲第２項に記載の
機構。（４）ディスクおよびディスク控え装置が、単または複
数のばねの圧力を無効化するため、コレクタボディの底
板の室内に摺動式に取付けられたピストン装置によって
動かされ、前記ピストンが、ばねの支持および押圧スト
ップを支えるつば付スリーブを押戻すようにして加圧流
体の抑圧作用をうける特許請求の範囲第２項に記載の機
構。（５）変形例において、２つの制動装置が、ばねによる
制動および圧力による制動停止による方式である特許請
求の範囲第１項または第２項に記載の機構。（６）変形例において、２つの制動装置が、圧力によっ
て制動が得られる方式であシ、圧力外の死点位置を占め
ている特許請求の範囲８１項または第２項に記載の機構
。（力　変形例において、スピンドルの制動系が、圧力に
よって制動が得られる方式であシ、またフレームの制動
がばねによる制動方式である特許請求の範囲第１項址た
は第２項に記載の機構。（８）変形例において、被動受容装置を中央遊星ビニオ
ンに結合し、動力装置の一方をフレームに、他方をクラ
ウンに結合する特許請求の範囲第１項まだは第２項に記
載の機構。（９）変形例において、被動受容装置をフレームに結合
し、動力装置の一方を中央遊星ビ′ニオンに、他方をク
ラウンに結合する特許請求の範囲第１項または第２項に
記載の機構。００　変形例において、動力装置、ロータおよび反応部
品を、２重遊星形の遊星歯車列の部品に結合する特許請
求の範囲Ｍ１項址たは第２項に記載の機構。（ｌυ　変形例において、遊星歯車列を結合して、内歯
形および相手歯形成またけ羽根式またはさらに径方向ピ
ストン式の液圧ないし空気圧モータを使用する特許請求
の範囲第１項゛またけ第２項に記載の機構。（１つ　変形例において、コレクタボディを２作動方式
とすることによ、す、液圧ないし空気圧方式と同じ適用
方式の電気モータを使用し、ロータおよび反応部品を連
続的な回転駆動部品とする特許請求の範囲第１項または
第２項に記載の機構。Ｑ３）　変形例において、前記ポンプないし発電機装置
を使用し、前記フランジおよび前記部品を回転をせるこ
とによって、２つの容量の夫々が１つの作動方式に相当
する２容量形ポンプを形成する特許請求の範囲第１項ま
たは第２項に記載の機構。