JPS60115894A - チヤンネルボツクス - Google Patents
チヤンネルボツクスInfo
- Publication number
- JPS60115894A JPS60115894A JP58223326A JP22332683A JPS60115894A JP S60115894 A JPS60115894 A JP S60115894A JP 58223326 A JP58223326 A JP 58223326A JP 22332683 A JP22332683 A JP 22332683A JP S60115894 A JPS60115894 A JP S60115894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel box
- channel
- guide roller
- fuel
- control rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、原子炉内に装荷された燃料集合体のチャンネ
ルボックス間を移動する制御棒の上部ガイドローラーと
の相互作用で誘起されるフレッティングコロ−ジョンに
よる劣化を改善したチャンネルボックスに関するもので
ある。
ルボックス間を移動する制御棒の上部ガイドローラーと
の相互作用で誘起されるフレッティングコロ−ジョンに
よる劣化を改善したチャンネルボックスに関するもので
ある。
一般に沸騰水型軽水炉において、従来の燃料集合体は第
１図に示すように形成されている。
１図に示すように形成されている。
この燃料集合体１は、核燃料を含む燃料棒２を通常数十
本１組として並行に束状に配置して上部タイプレート３
および下部タイプレート４に挿入して固定すると共に、
燃料スペーサ５により燃料棒２の横および縦方向の支持
を行なっている。チャンネルボックス６は、これらを囲
む外枠で、通常ジルカロイ−４と呼ばれるジルコニウム
基合金で形成されている。このチャンネルボックス６は
、一般的に正方形断面を有しており、隣接し合う燃料集
合体１，１間に制御棒移動用の通路を形成すると共に、
燃料棒２を冷却するだめの高圧冷却水の通路を確保する
吐において重要な構成部品である。
本１組として並行に束状に配置して上部タイプレート３
および下部タイプレート４に挿入して固定すると共に、
燃料スペーサ５により燃料棒２の横および縦方向の支持
を行なっている。チャンネルボックス６は、これらを囲
む外枠で、通常ジルカロイ−４と呼ばれるジルコニウム
基合金で形成されている。このチャンネルボックス６は
、一般的に正方形断面を有しており、隣接し合う燃料集
合体１，１間に制御棒移動用の通路を形成すると共に、
燃料棒２を冷却するだめの高圧冷却水の通路を確保する
吐において重要な構成部品である。
このように組立てられた燃料集合体１は、一つの原子炉
内に数百体装荷される。炉内におけるこれら燃料集合体
１の固定は第２図に示す如く、その下部タイプレート４
を燃料支持金具７に挿着し、またその上部を上部格子板
８の開口部９に挿入することにより支持する。前記上部
格子板８は５ＵＳ３０４ステンレス銅製の薄肉帯板のは
りに切シ込みを入れ、お互に障子のさん状に直角に組合
わせたもので、周辺部を除き正方形の開口部をもち、各
開口部９に、夫々４本の燃料集合体１が、そのチャンネ
ルボックス６の最上部近傍が開口部９に位置するように
挿入されている。
内に数百体装荷される。炉内におけるこれら燃料集合体
１の固定は第２図に示す如く、その下部タイプレート４
を燃料支持金具７に挿着し、またその上部を上部格子板
８の開口部９に挿入することにより支持する。前記上部
格子板８は５ＵＳ３０４ステンレス銅製の薄肉帯板のは
りに切シ込みを入れ、お互に障子のさん状に直角に組合
わせたもので、周辺部を除き正方形の開口部をもち、各
開口部９に、夫々４本の燃料集合体１が、そのチャンネ
ルボックス６の最上部近傍が開口部９に位置するように
挿入されている。
一方、制御棒は、余分の中性子を吸収し、核分裂の連鎖
反応をコントロールするもので、第３図に示す形をして
いる。制御棒１０は水圧によるピストン駆動により原子
炉圧力容器下部から燃料集合体１０チヤンネルボツクス
６の間に挿入される。制御棒の主構成部分としては、Ｂ
４Ｃなどの中性子吸収材料粉末を充てんしたボイズンチ
ー−ブ１１と、複数本のポイズンチューブＵを納入する
だめの十字形をしたグレード１２と、・制御棒の最下部
に位置し制御棒と制御棒駆動機構とを連絡するカップリ
ングソケット１３と、ブレード１２とカップリングソケ
ット１３の中間に位置し制御棒が何らかの原因で落下す
る際の落下速度を小さくするスピードリミッタ−１４と
、制御棒の最上部に位置し制御棒の装荷時並びに使用終
了後の引き抜き時に使用されるつり上げハンドル１５が
ある。また制御棒の上部および下部には各々、４個のガ
イドローラー（各々、１６１７）があり、周囲の構造物
と円滑に接触し、制御棒の挿入、引き抜きが容易に行え
るようになっている。特に上部ガイドローラー１６は、
燃料果合体のチャンネルボックス６に接触して、制御棒
１０とチャンネルボックス６との間の距離を一定に保つ
役割も果たしている。上部ガイドローラ１６は耐摩耗性
に優れたＣｏを約５０係含む通称ステライトと呼ばれる
コバルト基合金で作られている。第４図は上部格子板８
の開口部に位置する燃料集合体１のチャンネルボックス
６の間に制御棒１０を挿入した状態を平面概略図により
示したものである。
反応をコントロールするもので、第３図に示す形をして
いる。制御棒１０は水圧によるピストン駆動により原子
炉圧力容器下部から燃料集合体１０チヤンネルボツクス
６の間に挿入される。制御棒の主構成部分としては、Ｂ
４Ｃなどの中性子吸収材料粉末を充てんしたボイズンチ
ー−ブ１１と、複数本のポイズンチューブＵを納入する
だめの十字形をしたグレード１２と、・制御棒の最下部
に位置し制御棒と制御棒駆動機構とを連絡するカップリ
ングソケット１３と、ブレード１２とカップリングソケ
ット１３の中間に位置し制御棒が何らかの原因で落下す
る際の落下速度を小さくするスピードリミッタ−１４と
、制御棒の最上部に位置し制御棒の装荷時並びに使用終
了後の引き抜き時に使用されるつり上げハンドル１５が
ある。また制御棒の上部および下部には各々、４個のガ
イドローラー（各々、１６１７）があり、周囲の構造物
と円滑に接触し、制御棒の挿入、引き抜きが容易に行え
るようになっている。特に上部ガイドローラー１６は、
燃料果合体のチャンネルボックス６に接触して、制御棒
１０とチャンネルボックス６との間の距離を一定に保つ
役割も果たしている。上部ガイドローラ１６は耐摩耗性
に優れたＣｏを約５０係含む通称ステライトと呼ばれる
コバルト基合金で作られている。第４図は上部格子板８
の開口部に位置する燃料集合体１のチャンネルボックス
６の間に制御棒１０を挿入した状態を平面概略図により
示したものである。
このような燃料集合体１や、制御棒】０は、原子炉運転
中に沸騰水によって周期的な振動が力えられるため、一
定期間使用すると、上部ガイドローラー１６と、これに
接するチャンネルボックス６との間にフレッティングコ
ロ−シロンが発生する慮れがある。このフレッティング
コロ−ジョンとは任意の圧力で押し付けられた２物体が
、接触面において微少振幅の繰返しで相対すべりを行な
う場合に、接触面に生ずる特殊な摩耗現象である。この
現象を定性的に見ると、内接触面の局部的な凸部同士が
、かなり高い圧力で押付けられるため、溶着し、ここに
剪断力が働き、その一部が削シ取られて摩耗粉を生じる
。この摩耗粉は相対すべりが小さいため、接触面間に堆
積し、研摩粉の作用をしながら、次第に摩耗が進行する
。なお生じた摩耗粉は、大気中や水中のような環境下で
は酸化により変質する場合もある。この現象から分るよ
うにフレッティングコロ−ジョンは接触する２物体のう
ち、硬度が小さく、丑だ耐食性の劣る物体側で進行する
。即ち上部ガイドローラー（ステライト）と、チャンネ
ルボックス（ジルカロイ−４）の組合せでは、チャンネ
ルボックス側により激１〜いフレッティングコロ−ジョ
ンが起る可能性がある。
中に沸騰水によって周期的な振動が力えられるため、一
定期間使用すると、上部ガイドローラー１６と、これに
接するチャンネルボックス６との間にフレッティングコ
ロ−シロンが発生する慮れがある。このフレッティング
コロ−ジョンとは任意の圧力で押し付けられた２物体が
、接触面において微少振幅の繰返しで相対すべりを行な
う場合に、接触面に生ずる特殊な摩耗現象である。この
現象を定性的に見ると、内接触面の局部的な凸部同士が
、かなり高い圧力で押付けられるため、溶着し、ここに
剪断力が働き、その一部が削シ取られて摩耗粉を生じる
。この摩耗粉は相対すべりが小さいため、接触面間に堆
積し、研摩粉の作用をしながら、次第に摩耗が進行する
。なお生じた摩耗粉は、大気中や水中のような環境下で
は酸化により変質する場合もある。この現象から分るよ
うにフレッティングコロ−ジョンは接触する２物体のう
ち、硬度が小さく、丑だ耐食性の劣る物体側で進行する
。即ち上部ガイドローラー（ステライト）と、チャンネ
ルボックス（ジルカロイ−４）の組合せでは、チャンネ
ルボックス側により激１〜いフレッティングコロ−ジョ
ンが起る可能性がある。
また、原子炉運転を通じて、一般に制御棒は全引き抜き
の状態が最も長いため、全引き抜きの状態で上部ガイド
ローラーに対向するチャンネルボックス部位に、特にフ
レッティングコロ−ジョンが集中するおそれがある。
の状態が最も長いため、全引き抜きの状態で上部ガイド
ローラーに対向するチャンネルボックス部位に、特にフ
レッティングコロ−ジョンが集中するおそれがある。
この対策として、フレッティングコロ−ジョンによる腐
食化を考慮して、チャンネルボックス材料の全体の板厚
を大きくすることも考えられるが、この方法はチャンネ
ルボックスの場合には、中性子経済の観点から好ましく
ない。
食化を考慮して、チャンネルボックス材料の全体の板厚
を大きくすることも考えられるが、この方法はチャンネ
ルボックスの場合には、中性子経済の観点から好ましく
ない。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、種々研究を
行なった結果、上部ガイドローラーとの接触面における
フレッティングコロ−ジョンによる劣化を解消したチャ
ンネルボックスを提供するものである。
行なった結果、上部ガイドローラーとの接触面における
フレッティングコロ−ジョンによる劣化を解消したチャ
ンネルボックスを提供するものである。
本発明は上部格子板の開１コ部に挿着支持される燃料集
合体の、外枠を構成するチャンネルボックスの、制御棒
の上部ガイドローラーとの対同面にチャンネルプロテク
タを突設して、ジルコニウム基合金で形成されたチャン
ネルボックスと、コバルト基合金などで形成された上部
ガイドローラーとの直接接触を避け、フレッティングコ
ロ−ジョンの発生を防止したものである。
合体の、外枠を構成するチャンネルボックスの、制御棒
の上部ガイドローラーとの対同面にチャンネルプロテク
タを突設して、ジルコニウム基合金で形成されたチャン
ネルボックスと、コバルト基合金などで形成された上部
ガイドローラーとの直接接触を避け、フレッティングコ
ロ−ジョンの発生を防止したものである。
本発明に用いるチャンネルプロテクタは、材質は何でも
良いが、ガルバニック腐食によるチャンネルボ・クスの
損傷を防止するためには、類似のジルカロイ−４、ジル
カロイ−２などのジルコニウム基合金材料を用いる方が
望ましく、またその形状並びに大きさは、チャンネルボ
ックスと上部格子板との直接接触を避ける突起形状であ
れば何れのものでも良い。また上述の如く、フレッティ
ングコロ−ジョンは制御棒全列き抜き時における上部ガ
イドローラーに接触するチャンネルボックス部位に、集
中して発生するり能性が強いので、チャンネルプロテク
タの形状並びに大きさは、少なくとも制御棒全列き抜き
時における上部ガイドローラーとチャンネルボックスと
の接触を妨げるものでなければならない。
良いが、ガルバニック腐食によるチャンネルボ・クスの
損傷を防止するためには、類似のジルカロイ−４、ジル
カロイ−２などのジルコニウム基合金材料を用いる方が
望ましく、またその形状並びに大きさは、チャンネルボ
ックスと上部格子板との直接接触を避ける突起形状であ
れば何れのものでも良い。また上述の如く、フレッティ
ングコロ−ジョンは制御棒全列き抜き時における上部ガ
イドローラーに接触するチャンネルボックス部位に、集
中して発生するり能性が強いので、チャンネルプロテク
タの形状並びに大きさは、少なくとも制御棒全列き抜き
時における上部ガイドローラーとチャンネルボックスと
の接触を妨げるものでなければならない。
以下、実施例を用いて本発明の詳細な説明するが、本実
施例は本発明の範囲を何ら拘束するものではない。
施例は本発明の範囲を何ら拘束するものではない。
第５図は本発明の一実施例を示すもので、ジルカロイー
−４で形成された厚さ３ｍｍ、幅２ｃｍ１長さ３８０１
Ｍの帯板状をなし、複数個のリベット孔を開孔したチャ
ンネルプロテクタ１８を、同様にジルカロイ−４で形成
された長さ約４２０鋸のチャンネルボックス６の、制御
棒１０の上部ガイドローラー１６と対向する全表面にリ
ベット１９で取付けた。このチャンネルボックス６を用
いて組立てた燃料集合体１′ｆ、第６図に示すように４
本１組にしてＳＵＳ ３０４ステンレス鋼板で形成され
た上部格子板８の開口部９に挿着する。
−４で形成された厚さ３ｍｍ、幅２ｃｍ１長さ３８０１
Ｍの帯板状をなし、複数個のリベット孔を開孔したチャ
ンネルプロテクタ１８を、同様にジルカロイ−４で形成
された長さ約４２０鋸のチャンネルボックス６の、制御
棒１０の上部ガイドローラー１６と対向する全表面にリ
ベット１９で取付けた。このチャンネルボックス６を用
いて組立てた燃料集合体１′ｆ、第６図に示すように４
本１組にしてＳＵＳ ３０４ステンレス鋼板で形成され
た上部格子板８の開口部９に挿着する。
このように装荷した状態で、チャンネルボックス６と上
部ガイドローラー１６とは、チャンネルプロテクタ１８
を介して接触し、直接には接触していないので、原子炉
運転中におけるフレッティングコロ−ジョンによる摩耗
を防止することができる。
部ガイドローラー１６とは、チャンネルプロテクタ１８
を介して接触し、直接には接触していないので、原子炉
運転中におけるフレッティングコロ−ジョンによる摩耗
を防止することができる。
この効果を確認するだめ、第５図に示すチャンネルボッ
クス６から、チャンネルプロテクタ１８を含む５×５Ｃ
ｒｎの試片２０を切９出し、直径３陥の丸棒形状の上部
ガイドローラー１６の形成材料であるステライト試片２
１を用意し、第７図に示すように組合せて、複雑な炉内
条件を単純化した条件でチャンネルボックス６の耐フレ
ツテイングコロ−ジョン性を評価した。
クス６から、チャンネルプロテクタ１８を含む５×５Ｃ
ｒｎの試片２０を切９出し、直径３陥の丸棒形状の上部
ガイドローラー１６の形成材料であるステライト試片２
１を用意し、第７図に示すように組合せて、複雑な炉内
条件を単純化した条件でチャンネルボックス６の耐フレ
ツテイングコロ−ジョン性を評価した。
この試験条件＆；ｉ： ２棟の試片２０．２１を２９０
℃、７１９／ｒ２の高温高圧水中で振動数５４０ｃｐｍ
、接触面圧３７〜／ｃＪ、相対すべＣ０，９ｍｍの条件
で６７８００サイクル−まで接触させた。試験終了後、
チャンネルボックス６から採取した試片２０の表面状態
を観察したところ試験前とほぼ同じであった。（ただし
チャンネルプロテクタ１８の表面にはフレッティングコ
ロ−ジョンが見られた） 一方、チャンネルプロテクタ１８を取付けていない、従
来のチャンネルボックス６から採取した試片についても
、上記と同様に試験を行なったところ、試片の表面にフ
レッティングコロ−ジョンによる摩耗が観察された。
℃、７１９／ｒ２の高温高圧水中で振動数５４０ｃｐｍ
、接触面圧３７〜／ｃＪ、相対すべＣ０，９ｍｍの条件
で６７８００サイクル−まで接触させた。試験終了後、
チャンネルボックス６から採取した試片２０の表面状態
を観察したところ試験前とほぼ同じであった。（ただし
チャンネルプロテクタ１８の表面にはフレッティングコ
ロ−ジョンが見られた） 一方、チャンネルプロテクタ１８を取付けていない、従
来のチャンネルボックス６から採取した試片についても
、上記と同様に試験を行なったところ、試片の表面にフ
レッティングコロ−ジョンによる摩耗が観察された。
なお、チャンネルプロテクタの形成方法としては上記し
た方法以外に、上部ガイドローラーと対向するチャンネ
ルボックスの外衣面部ｂＬのメッキによるコーティング
など、チャンネルボックスと上部ガイドローラーとの直
接接触を妨げるものであれば何でもよい。
た方法以外に、上部ガイドローラーと対向するチャンネ
ルボックスの外衣面部ｂＬのメッキによるコーティング
など、チャンネルボックスと上部ガイドローラーとの直
接接触を妨げるものであれば何でもよい。
以上説明した如く、本発明に係るチャンネルボックスに
よれば上部ガイドローラーとジルコニウム基合金で形成
されたチャンネルボックスの直接接触を避けて、フレッ
ティングコロ−ジョンによる劣化を防止することができ
るものである。
よれば上部ガイドローラーとジルコニウム基合金で形成
されたチャンネルボックスの直接接触を避けて、フレッ
ティングコロ−ジョンによる劣化を防止することができ
るものである。
第１図は、従来のチャンネルボックスを組み込んだ燃料
集合体の部分欠截断面図、第２図は従来のチャンネルボ
ックスを組み込んだ燃料集合体を上部格子板と支持金具
で保持した状態を示す斜視図、第３図は制御棒の部分欠
載斜視図第４図は従来のチャンネルボックスを組み込ん
だ燃料集合体のチャンネルボックスの間に制御棒を挿入
した状態を示す平面概略図、第５図は本発明の一実施例
を示すもので、チャンネルプロテクタを取付けたチャン
ネルボックスの斜視図、第６図は本発明に係るチャンネ
ルプロテクタを取付けたチャンネルボックスを組み込ん
だ燃料集合体のチャンネルボックス間に制御棒を挿入し
た状態を示す平面概略図、舘７図は本発明に係るチャン
ネルプロテクタを取付けだチャンネルボックスからチャ
ンネルプロテクタを含む部分を切り出した試片による試
験状態を示す斜視図である。 １、・・・燃料集合体 ２・・・燃料棒３・・・上部タ
イプレート ４・・・下部タイプレート５・・・燃料ス
ペーサ ６・・・チャンネルボックス ７・・・燃料支持金具 ８・・・上部格子板９・・・開
口部 １０・・・制御棒 １１・・・ポイズンチューブ １２・・・フ゛レート１
３・・・カップリングソケット １４・・・スピードリミッタ− １５・・・つシ上ケハンドル １６・・上部ガイドローラー １７・・・下部ガイドローラー １８・・チャンネルプロテクタ １９・・・リベッ） ２０．２１・・・試片第８図 第４図 第５図 第６図 ｔρ
集合体の部分欠截断面図、第２図は従来のチャンネルボ
ックスを組み込んだ燃料集合体を上部格子板と支持金具
で保持した状態を示す斜視図、第３図は制御棒の部分欠
載斜視図第４図は従来のチャンネルボックスを組み込ん
だ燃料集合体のチャンネルボックスの間に制御棒を挿入
した状態を示す平面概略図、第５図は本発明の一実施例
を示すもので、チャンネルプロテクタを取付けたチャン
ネルボックスの斜視図、第６図は本発明に係るチャンネ
ルプロテクタを取付けたチャンネルボックスを組み込ん
だ燃料集合体のチャンネルボックス間に制御棒を挿入し
た状態を示す平面概略図、舘７図は本発明に係るチャン
ネルプロテクタを取付けだチャンネルボックスからチャ
ンネルプロテクタを含む部分を切り出した試片による試
験状態を示す斜視図である。 １、・・・燃料集合体 ２・・・燃料棒３・・・上部タ
イプレート ４・・・下部タイプレート５・・・燃料ス
ペーサ ６・・・チャンネルボックス ７・・・燃料支持金具 ８・・・上部格子板９・・・開
口部 １０・・・制御棒 １１・・・ポイズンチューブ １２・・・フ゛レート１
３・・・カップリングソケット １４・・・スピードリミッタ− １５・・・つシ上ケハンドル １６・・上部ガイドローラー １７・・・下部ガイドローラー １８・・チャンネルプロテクタ １９・・・リベッ） ２０．２１・・・試片第８図 第４図 第５図 第６図 ｔρ
Claims (1)
- 燃料集合体の外枠を構成するチャンネルボックスにおい
て、チャンネルボックス間を移動する制御棒の上部ガイ
ドローラーとの対向面にチャンネルプロテクタを設けた
ことを特徴とするチャンネルボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58223326A JPS60115894A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | チヤンネルボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58223326A JPS60115894A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | チヤンネルボツクス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60115894A true JPS60115894A (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=16796394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58223326A Pending JPS60115894A (ja) | 1983-11-29 | 1983-11-29 | チヤンネルボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60115894A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2411983A1 (en) * | 2009-03-25 | 2012-02-01 | Westinghouse Electric Sweden AB | A fuel assembly |
-
1983
- 1983-11-29 JP JP58223326A patent/JPS60115894A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2411983A1 (en) * | 2009-03-25 | 2012-02-01 | Westinghouse Electric Sweden AB | A fuel assembly |
| JP2012521562A (ja) * | 2009-03-25 | 2012-09-13 | ウェスティングハウス エレクトリック スウェーデン アーベー | 核燃料集合体 |
| EP2411983A4 (en) * | 2009-03-25 | 2014-12-24 | Westinghouse Electric Sweden | COMBUSTIBLE ASSEMBLY |
| US9053825B2 (en) | 2009-03-25 | 2015-06-09 | Westinghouse Electric Sweden Ab | Fuel assembly |
| JP2015143704A (ja) * | 2009-03-25 | 2015-08-06 | ウェスティングハウス エレクトリック スウェーデン アーベー | 核燃料集合体 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5265137A (en) | Wear resistant nuclear fuel assembly components | |
| US4676948A (en) | Nuclear reactor control rod | |
| JPS63285490A (ja) | 燃料集合体における破片フィルタ下部ノズル | |
| EP0817203B1 (en) | Fuel assembly and fuel assembly channel box manufacturing method | |
| JPS62116289A (ja) | 核燃料棒の端栓 | |
| JPS60115894A (ja) | チヤンネルボツクス | |
| JPH033917B2 (ja) | ||
| EP0720767B1 (en) | Control rod for nuclear reactor | |
| JPS61788A (ja) | 原子炉の燃料集合体ホ−ルドダウン装置 | |
| EP0798747A2 (en) | Coating for reducing corrosion of zirconuim-based alloys induced by beta particle irradiation | |
| Razmjoo | Design guidance on fatigue of welded stainless steel joints | |
| JPS5981589A (ja) | チヤンネルボツクス | |
| JP2818181B2 (ja) | 原子炉炉心 | |
| DE4218023A1 (de) | Brennstab eines Kernreaktors | |
| Porter et al. | Factors controlling metal fuel lifetime | |
| JPS60242390A (ja) | チヤンネルボツクス | |
| DE1077341B (de) | Brennstoffelement fuer Kernreaktoren | |
| JPH0798393A (ja) | 原子炉用の部品 | |
| JP2505829B2 (ja) | 原子炉用制御棒 | |
| Doerner et al. | Features of postfailure fuel behavior in transient overpower and transient undercooled/overpower tests in the transient reactor test facility | |
| Cowking et al. | PFR/TREAT programme: objectives, progress and future work | |
| Blessing et al. | Summary of the APDA Fuel Development Programs | |
| Morehouse et al. | VIBRATION AND COLLAPSE TESTING OF SM-2 FUEL ELEMENTS. Period covered: January 1959 to January 1960 | |
| Holzer et al. | KWU LWR fuel experience, new design and development activities | |
| JPS6358295A (ja) | ブレ−ドガイド |