JPS60115862A - 反射性粒子含有溶媒抽出試薬組成物 - Google Patents

反射性粒子含有溶媒抽出試薬組成物

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JPS60115862A
JPS60115862A JP23338884A JP23338884A JPS60115862A JP S60115862 A JPS60115862 A JP S60115862A JP 23338884 A JP23338884 A JP 23338884A JP 23338884 A JP23338884 A JP 23338884A JP S60115862 A JPS60115862 A JP S60115862A
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solvent
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的に試薬組成物およびそれを組込んだ分析
用装置または素子による液体分析の分野i/(関する。
試薬組成物お」:び装置はすでに多年知られており、最
もよく知られたpH試験紙から種々の体液1戊分および
体液中の治療用薬剤の検出用のイ/ヒドロ診断装置にわ
たる広汎な分野で使用されている。試薬組成物および装
置を測定すべき成分を含イコする液体と接触させ、化学
反応またはその他の反応によって検出し得る変化を牛し
させる。
多くの有機液体は水と混合せず、かがる液体を水に加え
ると二つの層が形成される。二種の溶質を溶解含有する
水溶液を水と混合しない有機液体と振とうして二つの溶
媒層が分離するまで静置rる場合、もし溶解した溶質の
−っに対する有機面体の親和性が水よりはるかに大きい
ときはその溶質のほとんどまたは全部が水相がら有機相
へ移行する。すなわちこの溶質は抽出される。もしもう
一方の溶質が有機相よりも水相に利する親和性が大きけ
ればこれは抽出されない。EisenmanらCJ、 
Membrane Biol、、 1 : 294−3
45 (1969) )は抗生物質マクロテトラリドア
クチンによる陽イオンの水溶液から有機溶媒への選択的
抽出を開不している。この実験ではこの抗生物質を含有
する有機溶媒相を種々の、脂質町溶性着色陰イオンの陽
イオン塩を含有する水溶液七振とつする。次に有機相の
色濃度を分光光度割により測定するとどれだけの塩が抽
出されたかが判明する。相間移動はまたDIXら(An
gew、 C:hem、 Int、 Ed、 Engl
、、 17 :857 (1978):]により、また
Burgermeisterら〔POpCurr、 C
hem、、 69 : 91 (1977) ]、Yu
ら[MernbraneActive Complex
ones (脱活性コンブレクソン)、エルセヒア社、
アムステルダム(1974))およびDuncan 〔
Calcium in Biological Sys
tems (生物学的系におけるカルシウム)、ケンブ
リッジユニバーンティプレス(1976) ]らの総説
において研究されている。
同感化学素子の多くは反射法によってモニターされ、種
々の層状構造を呈する複数の層を含んでいる。ilf+
常これらの各々は単一の機能を果す独立の別個の層であ
って、他の層と結合している。試薬層は特定の体液成分
、治療用薬剤またはその他の被分析物の分析に必要な試
薬の一部またげ全部を含む組成物を絹込んでおり測定可
能な応答を生ずる。Waiter、 Anal、 Ch
em、、 55 : 498A (1983)および5
hirey 、 C11n。Biochem、、 16
 : 147−155(1983)を参照されたい。か
かる素子においては入射光は極めて均一な半透明試薬層
〔その寸法(厚さ)+d注意深く規定することが心安で
ある〕を;重過し、わム分析物/試薬胡成によって規定
される秤度(/(吸収される。試薬層の反対側に積層さ
れた平滑不透明な反射層が吸収されなかった光を反射し
て試薬層を通って検出器に送る。反応の場所と非吸収光
が反射される点との距離が相当長い/乙め試薬層自体内
の収差および測定すべき試ネ;1内の妨害物1丁による
妨害のおそれが生ずる。
中空の微小球またはヒーズとその内¥116に絹(へ−
走れた必要な試薬とから試薬層がつくられている。。
この方法はとりわけ米国特許第3,092,4(i:3
弓、第3 、926 、732号、嬉3,993,45
1づ、第11,129,417弓$−ヨヒ第4,356
,149号ノ各明細書十V(tjト1 /lマさ;I’
I−tいる。例えばKitajimaらの米国特許第4
.356.E9号明細書には、試薬層が、親水性結合剤
中C(分11りした疎水性粒子内に試薬が含まれた水中
油型外ハシ物である多層素子が開示されている。f!J
j水性粒水性ガイまたは疎水性溶媒(粒子がそれか社〕
杉成された)に可溶の物質を拡散または抽出によって透
過することができる。粒子は有機M I/!1lIl]
’ R4性ポリマーおよび液体可塑剤がら製造される。
有機溶媒しl#;*グを形成し、試薬はこの溶液に溶解
または分散し、?Uられた溶液または分散液は親水性結
合剤の水ki液にJJI+えて乳化または分散させ、次
に有機#F1.141の一部丑たは全部を蒸発除去して
、試薬を含イSする微粒子が親水性結合剤中に分散して
いる試薬層を形成させる。開示された多層素子にはまた
、試薬層と水性液体試料展開層との間に輻射阻止まIc
 k↓九反射層を含んでいる。
イオン性被分析′吻の色原体的61す走用の分析素子が
最近置載されlc L、Char ] ton の欧州
特許第41 、175弓明細、! VCf+;Jすトリ
ウム捷たはカリウムのような↑ル分りf物d111定川
の試験装置が開示されている。このシ2置Q−L被分析
物に特異性のイオノフオア例えばハリノマインノを絹込
んだ、非極性ポリマーとそ、11に対する「り塑〆[す
の非多孔性の層を有する。′+J1分イ1分物1有試料
を被分析物に対する対イオンである染イ、1と混合する
と、被分析物一対イオンは非多孔1′1固相内へイオノ
フオアへ移行する。光を散乱する反射性行Wを反射測定
用に別個の支持層の一部として設けである。またVog
tle らの米国特許第4.367.072号明絹書に
は、試料をクラウンエーテルと色原体または染料との複
合体と接触させることによるイオン性被分析物の測定力
法が開示されテイル。イオン性被分析物をクラウンエー
テルの空孔内に導入するとクラウンエーテルが結合して
いる色原体の分子電荷に移動が起りこのため色の変化が
生ずる。この複合物は試験装置に紹込むことができる。
このどこにも抽出溶媒との関連寸たはその使用は開示ま
たは示唆されていない。
これらの方法にはそれぞれ利点がある。溶媒抽出法はそ
の有利性を認められている。ある種のクラウンエーテル
が特定の陽イオンに対して特異性を有することはこれを
色原体的測定に使用し得る可能性を与える。非イオン団
の被分析物用+/(使用されてきた多層分析素子は一般
に使用が化較的簡単でしかも充分の精度がある。しかし
その投網および製造が複雑で、厳密な製造管理を要し従
って製造が難しくコストが高くなる。イオン性被分析物
に対する色原体的試験装置を特徴とする特許試料を試薬
のうちのある物と予め混合すること、非多孔性の可塑化
されたポリマーがイオノフオア試薬を捕捉すること、お
よび複数の層を重ねて使用することが必要であった。
ヅ、−にに述べた試験組成物および素子と対照的に本発
明によれは、感度が実質的に改善されること、亢奮な試
薬系と反射性成分と選択的透過性とが屯一層内に組合さ
れ拡散反射法によって読み取り得ること等の利点が得ら
れる。光が反射して検出される際ンこ試薬層全部を通る
必要がないのでマl−IJフックス吸収および遮蔽性は
最小とすることができる6、製造が簡単でしかも同時に
多機能性である。
これらの利点は、(a)複数の固定反応性粒子、(b)
11に分析物VLL+1する抽出溶媒と被分析物に対し
て検11i 111能な応答をなす少くとも一つの物質
とを含有して成る少くとも一つの物質、およびtc)被
分析物11よその反応生成物に対して透過性であって、
その中VCAfJ記粒子粒子出溶媒および被分析物応答
性物質が分散している結合剤を含有して成る、液体試料
中の被分析物測定用の溶媒抽出組成物によって達成する
ことができる。好1しくは組成物は被分析物応答性物質
例えばクラウンエーテルを絹込むことによりイオン性被
分析物の6111定に使用される。
本発明はさらに、本発明の組成物を金石して成る畦−の
複合マトリックスを含むnl(駆出装置rなわち分析用
素子を提供する。この装置に+もし望むならば他の層を
含むこともできるが、他の層が存在しない場合にも完全
に有効で測定すべき被分析物の存在に対し定性的な検出
可能な応答をりえること−ができる。またこの装置を被
分析物を含むと思われる試料と接触させ検出可能な応答
を観測トることによる被分析物測定方法をも提供する。
本組成物、装置および(捷たは)方法を含み−または使
用する種々の態様も考えられる。例えは試験桐材は試験
キットの一部として提供することができる。このキット
は試験組成物の成分を入れ、−または組込んだ任意の物
理的形態の容器首たは装置を一つ以上組合せ包装したも
のから成る。
以下の記述において特定の態様について使用した特定の
月間は別に特記しない限りすべての態様に対して適用さ
れるものである。
第1図は本発明の装置を反射測定装置と共に使用し得る
場合について説明するものである。装置10d分析層2
0を有している。分析層20は図に示すように試薬24
をその表面に結合した反射性粒子22を有している。そ
れらは結合剤26によってその位117Iを保持してい
る。装置10はまた支持体30を有しているがこれは分
析には開力せず単に取扱を容易とするためである。液体
試料で装置10を処理して分析層20内の試薬24と試
料とを反応させる。装置H1&:I:測定装置40内で
台42上に位置している。測定装ji′fけ尤源44を
有しこれは光を分析層20に指向する。検出器46が反
射光のmを検出し測定装置はとJlをrル分析物濃度の
関数として報告する。
試験の対策となる試料液体には生物学的、生理パγ的、
−1,箔的、環境的、およびその他の種類の液体がある
3、!目に興味があるのは生物学的液体例えば1rll
 /l’i、血漿、尿、脳を髄液、唾液、乳、肉汁お、
1−びぞの曲の培朋およびそれらのものの上澄ならびに
両分である。興味のある生理学的液体としては輸液、緩
衝液、防腐性または抗菌性溶液等がある。工業的液とし
ては例えば医薬品、乳製品および麦芽飲料の製造に使用
される発酵媒質およびその他の製造工程液が挙げられる
。従来の方法によって試験されるその他の試料液体源も
ここで使用する本用語の意味に含まれると考えられ、同
様に本発明によって分析することができる。ががる試料
液体特に体液内に見いだされる興味ある被分析物として
イオン性被分析物がある。特に興味があるのは陽イオン
性被分析物例えばナトリウム、カリウムおよびカルシウ
ムである。
固体反射性粒子は光学的に不透明な顆粒状捷たは粒状物
質である。これらは試薬も、実質的な内部の空所をも含
壕す、また本組成物および装h′う゛が目的としている
試料、試薬および反応V(利し化学的に不活性である。
この制約内で、検出77に長にj、・いて光を吸収せず
かつできるだけ屈折率が高く好ましくは約1.6以上の
粒子を選ぶことか望ましい1゜好捷しぐに粒子は形状か
不規Lllで径が約0.1 ミクロンから約200ミク
ロンである。最も好ましい反射性で光学的に不透明な顔
料としては塩基性水酸化鉛、塩基性炭酸鉛、酸化物例え
ば二酸化チタン、酸化唾鉛、酸化マグネシウムおよび酸
化鉛ならびに硫酸塩例えば硫酸バリウム、硫酸カルシウ
ムおよび硫酸ス1へロンチウムが挙げられる。その他の
使用し得る材料としてはシリカ、方解石、ケイ酸塩およ
びアルミノケイ酸塩、硫化亜鉛、ケイソウ士、粘土およ
びこれらの混合物が挙げられる。本発明においては米国
特許第4..258,001号明細書および第4,38
1,921号明却1書に記載されているような有機ポリ
マー粒子も使用することができる。高い屈折率と粒子の
不規則な形態とにより入射輻射の11を乱が助長されこ
れにより拡散反射方式における分析信号が増大される。
被分析物の存在において検出可能な応答を行う少くとも
〜つの物質は、対象の被分析物に対するその選択的応答
によって知られている試薬から選ぶことができる。その
構造からその名があるクララムエーテルはイオン性被分
析物例えばアルカリ金属イオンと選択的((反応する。
溶媒抽出によって単離されたアルカリ金属の分光?+4
11光はTakagiら(Anal、 Lett、、1
0 : 115(1977))によってge載されてい
る。アルカリ金属イオンの4/−ビクIJルアミノーベ
ンゾー18−クラウン−6誘導体による錯化および抽出
はNakamuraら(Anal 、 Chem、 。
烈: 1668−1671 (1980) )によって
、またカリウムのトリフルオロメチル置換色原体的クラ
ウンエーテルC4’ −(2,4”−ジニトロ−6”−
1−リフルオロメチルフェニル)アミノベンソー15−
クラウン−5を含む〕による抽出はPaceyら(An
alyst。
μ更: 636−640 (1981)]によって報告
されている。さらに最近に、フェノール基を有するクラ
ウンエーテルの2−ヒドロキシフェノキンメチル−15
−クラウン−5および−18−クラウン−6はNaka
mura らCAnal、Chim、Acta、、 1
39 : 219−227 (1982) ) によっ
て報告された。クラウンエーテルその他の大環状化合物
の化学分析における応用に関する総説をKolthof
f CAnal、 Chem、、 5]: IR−22
R(1979) )が書いている。
使用し得る抽出溶媒としては、対象となる被分析物をそ
の通常水性の試料環境から抽出することが知られている
ものが挙けられる。好ましい一態様においては、これら
は低蒸気圧の溶媒例えば脂肪族の酸か芳香族の酸がリン
酸かのアルキルエステル、アルカノール、エーテル(例
えばジフェニル、ソオクチル等)または芳香族エステル
である。
イオン性の秒の分析に有用な抽出溶媒の例としてCノフ
タル酸エステル例えばフタル酸ジペンチル、71月・酸
エステル例えばメリト酸トリエチル、アセライン酸エス
テル例えばアゼライン酸ジペンチル、セパシン酸エステ
ル例えばセバシン酸ジ2−エチルヘキシルおよびリン酸
エステル例えばリン酸トす2−エチルヘキ/ルが挙げら
れる。高級アルコール例えばオクタツール、デカノール
およびトテカノ−ルも使用することができる。
使用に適当な結合剤は被分析物またはその反応生成物に
対して透過性でなければならない。粒子および被分析物
応答性物質または試薬は結合剤材木1中に、通常均一に
分散している。結合剤は高分子物質例えばタンパク質、
ガム、ろうまた←J、好ましくは、ポリマーを含有して
成る。ポリマーの例としては酢酸セルロース、ポリ塩化
ビニル、ナイロン、デンプン、ポリカーボネート、ポリ
ビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリヒニルビロリ
トン、ポリウレタン、セルロース、硝酸セルロース、ま
たは酢酸酪酸セルロースが挙げられる。
例えば流し込みをして分析層を形成するための組成物1
00me尚りの結合剤の含有量としては組成物100m
/当り酢酸セルロース3−9f’fあってよい。
本発明にさらに、上記したような組成物から形成される
複合マトリックスを含有して成る試験用装置または分析
用素子を提供する。完全な分析の遂行に必要なものはこ
の組成物の屯−の層のみである。従って展開、試薬、反
射その他の複数の別個の層が不必要となる。8ましくけ
分析帯域は均一な複合層で粒子は抽出溶媒を含有する被
分析物応答性物質によってコーティングされ結合剤中に
均一に分散している。取扱いを容易にするため、複合分
析用素子は支持体上に設けることができる。
好ましい支持体としてはポリスチレンまたは類似のプラ
スチック製のものが挙げられる。この支持体は光その他
のエネルギーに対して不透明でも半透明でも透明でもよ
い。本発明の装置は適当な技法によって、例えば組成物
を担体上に印なつまたはスプレーしたり捷たは溶液をフ
ィルム形成性液体に混和し得られた混合物を固化させて
形状安定性を与えることによって製造することができる
適当な流し込み溶媒としては例えば塩化メチレン、エタ
ノールおよびインプロパツ−ルが挙げられる。
かかるコーティングはブレードコーチインク′装置を使
用して手でまたはディップまたはヒ゛−ズコーティング
のような技法を使用して機械で行うことができる。層の
厚さおよびその透過性は広範囲に変化でき実際の用途に
よって異なる。乾燥時の厚さ約5ミクロンないし約10
0ミクロンが便利であるが状況によってはさらに広い範
囲の厚さが好ましい場合もあり得る。
分析用素子に一棟以上の乳化剤または界面活性物質l+
11えは陰イオン性および非イオン性界面活性物質を加
えるのが有利な場合がある。これられよ例えば配合組成
物のコーティング適性および溶媒抽出を改善しまた、界
面活性剤等の助けなしでは液体試料によって湿潤されに
くいような素子の程度および範囲を改善することができ
る。例えば素子を形成すべき組成物100 me 幽I
Jソルヒト−ルJ!!(水物の脂肪酸部分エステル等の
界α11/占性i’ill (1,4−9yを含有する
ことができる。捷た目的の分析に対して潜在的に有害な
物質を、化学反応その110その曲によって、その分析
において不活性とすることのできる材料を添加するのが
望捷しいl場合がある3゜先に記した通り、使用し得る
試薬系の多く &−1,7fヶ体試料中の対象被分析物
の存在捷たは)、;に1心する検出可能々応答例えば色
変化を与え、−ま/F It−Jりえるように容易に改
善することができる51本本発明素子は増強された電磁
輻射1吉号例えば[1−j祝スペクトルにおける光の反
射の変化を−匂え、これによって可視的な色変化または
明視範囲外例えば紮夕「または赤外領域における光の反
射の変化を生ずる。。
検出可能な応答は直接に感覚によって、捷たd補助的検
出手段例えば分光光度計その他の検知手段によって外側
し得るものである。分析結果を検出ill能な変化とし
て得た後、通常反射測定用の適当な装置を備えた場を試
1験素子を通過させることに支ってこれを測定する。か
かる装置はエネルギー例えば光のヒームを指向する作用
を有し、これは次V(素子から反射されて検出器に達す
る。一般に、かかる6111定VC−約200から約9
00nrnの範囲の2磁輻射が有用であることが判明し
ている。
1:、1. ’Fの実施例は本発明の開発にあたって実
施し/ζ実験を記述するものである。可能な場合は常に
一標7i、j−の山販試桑級桑品を使用した。
例1 カリウムkJ人体内におけるその濃度が筋肉、呼吸およ
び心筋の機能ならびに特性的な心電計的変化と関、連す
る重要な陽イオンである。正常々血清〕Jリウム赦艮度
の1・巳1ノt1は3.5−5.3 mmo4/l で
ある。
儂)頭1.OmmoA/lは致命的な場合がある。本例
では本発明の分析用素子を使用してカリウム濃度を定昭
的に1lll+定した実験について報告する。
スパン20乳化剤(米国ICI社、ウイルミントン、プ
ラウエア州)0.5f、塩化メチレン14111e1無
水エタノール4me、インプロパツール3 ml 、脱
イオン蒸留水1.0mlおよび4. ’ −(2” 、
 4 ”−ジニトロ−6′)−トリフルオロメチルフェ
ニル)アミノベンゾ−18−クラウン−5601Ily
 の混合物に酢酸セルロース(アセチル化度39゜8 
% ) 1.Ofを加えた3、酢酸セルロースは混合物
中に少くとも2時間放置して溶解さぜた。次にフタル酸
ジオクチル(抽出溶媒) 1.Ofおよび二酸化チタン
(粒度2.0μm)202を順次に加え、全体を数分間
激しく振とうした後分析用素子形成に使用した。この処
方からフタル酸ジオクチルを除いた以外は同様rこして
別の調製液を製造した。これは本発明による素子との比
較用である。
上に調製した4g材料 meをゲルホント透明ポリエス
テルフィルム(マリーンコロイド社、ロックランド、メ
ーン州)の非コート面」二に乗せ、通常のドクターフレ
ートをイ史月4して深さ0 、5 nunにコーティン
グした。約158mで厚さ150ミクロンの試薬偶域を
mた。フィルムを約15分間風乾し、次でコーティング
したポリエステルフィルムを直径1.27onの円板状
に切り抜いた。
ノエタノールアミン塩酸(pH9,0) 0.5 M 
濃度を含む原液のアリコートに塩化カリウムを加えてカ
リウム濃度がそれぞれ2.4.6.8および10nl 
Mの試験溶液を作成した。対照用としてカリウムを含有
しない溶液も作成した。
各区(験用試ネ・[の分析は、測定すべき試料溶液の各
1(+ 、(11をそれぞれ別の、先に調製した試薬含
有フィルム円板の一つにピペットで加えて行った。
各円板を室温に約5分間保持した後、各アリコート内の
カリウムの計ヲマクベス1500型反射分光割(マクベ
ス、コルモルケン社の一事業部、カラーコミュニケーシ
ョン、ニューバーク、ニューヨーク州)で460nmに
おける反射パーセント(%R)から定置した。
この操作によって反射パーセント単位(、R)の形でデ
ータが得られ、これをKube lka−Monkの式
(1−R)2/2R= K/Sにより数学的に変換した
ここでKは吸収係数であり、Sは特定の反射媒質の散乱
係数である。[[arturn著、Ref 1ecta
nceSpectroscopy (反射分光学)、1
06−111ページ、スプリンガーフエルラーク発行、
二fヨーク州(1969年):]oK/Sは着色種の濃
度の関数で波分析物の濃度と共て増加する。
K/Sをカリウム濃度(K+)に対してブロツトシて第
1図に示す。このデータは複合分析用素子が試験した各
アリコートのカリウム濃度に対して定量的な検出可能な
応答を与えることを示す。コーティング処方からフタル
酸ジオクチルを除外すると、カリウムを含有する試験溶
液を試薬をコートした円板に加えた場合に反射パーセン
トの変化は認められなかった。これは色原体的クラウン
試薬による試験水溶液からのカリウム溶出を助長するの
に溶媒が必要であることを示している。
例2 ナトリウムは細胞外液の主要な陽イオンである。
これは腎臓、副腎その他の代謝機能障害の重要な診断上
の指針であり、高血圧と関係があると考えられている。
血清ナトリウムの正常値の範囲は135−148 rn
mO1/l である。本実施例ではナトリウム濃度を本
発明の分析用素子を使用して定量的Vcd111定した
実験について報告する。
これらの実験に使用した組成物および素子は例] VC
おいて4′(2″、4“−ジニトロ−6〃−トリフルオ
ロフェニルメチル)アミノベンソー18−クラウン−6
を省いて代りに4′(2″、41′−ジニトロ−6“−
トリフルオロフェニルメチル)アミノベンソー 15−
クラウン−5251ltyを使用した以外は例1と全く
同様VCして調製ならびに試験した。
データtユ反射11位として得られ、これを前述のよう
VCKubelka −Monk の式によって数学的
に変換し、IVSをナトリウム濃度に対してプロットし
て・A)2図に不す。このプロットは試験した各アリコ
ートのすトリウム濃度に対する定量的な検出可能な応答
を示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一態様を示す線図的説明図であ
る。 第2図は例1に記載した実験で得たデータを示す線図的
説明図である。 第3図は例2に記載した実験で得たデータを示す線図的
説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])fa)複数の固体反射性粒子、(bl被分析物に
    対す7る抽出溶媒と、被分析物に対して検出可能々応答
    を外す少くとも一つの成分とを含有して成る少くとも一
    つの物質および(c)前記被分析物またはその反応生成
    物に対し透過性であり、かつ前記粒子と抽出溶媒と少く
    とも一つの被分析物応答性物質とがその中に分散されて
    いる結合剤を含有して成る、液体試料中の被分析物測定
    用組成物。 (2) 粒子の直径が約怖ミクロンないし約200ミク
    ロンである前項(1)に記載の組成物。 (3)粒子として塩基性水酸化鉛、塩基性炭酸鉛、二酸
    化チタン、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化鉛、硫酸
    バリウム、硫酸カルシウム、硫酸ストロンチウム、シリ
    カ、方解石、ケイ酸塩およびアルミノケイ酸塩、ケイソ
    ウ土、粘土およびそれらの混合物を使う前項(1)に記
    載の組成物。 (41(blの物質として粒子の表面に結合しているも
    のを使う前項(1)に記載の組成物。 (5)抽1]」溶媒として低蒸気圧の溶媒を使う前項(
    1)に記載の組成物。 (6)低蒸気圧の溶媒として脂肪族の酸が芳香族の酸か
    リン酸かのアルキルエステル、アルカノール、エーテル
    または芳香族エステルを使う前項(5)に記載のN1成
    物。 (7)低蒸気圧の溶媒としてフタル酸がメリト酸かアゼ
    ライン酸かセパンン酸がリン酸かのエステルを使う前項
    (5)に記載の組成物。 (8) 前記溶媒としてフタル酸ジベンチル、リンe 
    ト!J 2−エチルヘキシルまたはセバシン酸シ2−エ
    チルへキシルを使う前項(7)に記載の組成物、。 (9) 測定すべき被分析物としてイオン性被分析物を
    使い、被分析物応答性物質としてクラウンエーテルを使
    う前項(1)に記載の組成物。 αOイオン性被分析物としてカリウムを使い、クラウン
    エーテルとして4′−ビクリルアミノヘノ7” −18
    −クラウン−6を使う前項(9)に記載の組成物。 0υ イオン性被分析物としてナトリウムを使いクラウ
    ンエーテルとして4’−(2″、4″−ジニトロ677
    ) リフルオロメチルフェニル)アミノベンソー15−
    クラウン−5を使う前項(9)に記載の組成′I勿。 (12選択的に透過性の結合剤が少くとも一種のポリマ
    ーを含有して成る前項(1)に記載の組成物。 α3 少くとも一種のポリマーとして酢酸セルロース、
    ポリ塩化ビニル、ナイロン、ポリカーポネ−1・、ポリ
    ビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、エ
    チルセルロース、硝酸セルロース捷たは酢酸酪酸セルロ
    ースを使う前項(5)に記載の組成物、。 α4 試料を前項(4)、(5)、(7)−または(9
    )−圓のいずれかに6己載の組成物と接触させて検出可
    能な応答を検出することから成る、液体試料中の被分析
    物の測定方法。 0υ ta)複数の固体反射性粒子、 (b)被分析物に対する抽出溶媒と被分析物に対して検
    出可能な応答をなす少くとも一つの成分とを含有して成
    る少くとも一つの物質、および(c)前記被分析物また
    はその反応生成物に対して透過性でかつ前記粒子と抽出
    溶媒と少くとも−っの被分析物LL、答1主1生物質そ
    の甲に分散している結合剤 を含有して成る組成物から成る中−の複合マトリックス
    から本質的に成る、液体試料中の被分析物測定用試験装
    置。 (IO分析帯域が複合均質層である前項(1日に記載の
    試験装置。 lt 粒子が選択的に透過性の結合剤中に実質的に均一
    に分散している前項(L、Sに記載の試験装置。 0日 抽出溶媒として低蒸気圧の溶媒を使う前項(l→
    に記載の試験装置。 θ9 低蒸気圧の溶媒としてフタル酸がメリト酸がアセ
    ライン酸かセバシン酸がりん酸がのニス7 /l/を使
    う前項圓に記載の試験装置。 30 選択的に透過性の多孔性結合剤が少くとも一種の
    ポリマーを含有して成る前項Hに記載の試験装置。 ρ1) ポリマーとじて酢酸セルロース、ポリ塩化ビニ
    ル、ナイロン、ポリカーボネート、ポリビニル’7/[
    zコー/l/、ポ+) 酢酸ビニル、ポリウレタン、エ
    チルセルロース、硝酸セルロース捷たは酢酸酪酸セルロ
    ースを使う前項e(1に記載の試験装置。 e2 分析帯域と層重関係にある支持体をさらに含イj
    して成る前項(l!′3に記載の試験装置。 Ul 試料を前項OF3および17) −anのいずれ
    かに記載の試験装置に1と接触させ、装置上の検出可能
    な応答を観測することから成る、液体試料中の被分析物
    の(則定力、去。
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