JPS60114985A - 楽譜認識における辞書パタ−ン正規化方法 - Google Patents
楽譜認識における辞書パタ−ン正規化方法Info
- Publication number
- JPS60114985A JPS60114985A JP58221860A JP22186083A JPS60114985A JP S60114985 A JPS60114985 A JP S60114985A JP 58221860 A JP58221860 A JP 58221860A JP 22186083 A JP22186083 A JP 22186083A JP S60114985 A JPS60114985 A JP S60114985A
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- JP
- Japan
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- musical score
- dictionary
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
- G06V30/30—Character recognition based on the type of data
- G06V30/304—Music notations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Character Input (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、楽譜認識において辞書パターンを五線間隔
を基準として正規化するようにした辞書パターン正規化
方法に関する。
を基準として正規化するようにした辞書パターン正規化
方法に関する。
楽譜認識は、例えば第1図にその一連の処理をフローチ
ャートで示すようにlレコード分の濃度データを光学的
に読取り、横軸方向の濃度分布(Xヒストグラム)をめ
た後に縦軸方向の濃度分布(Yヒストグラム)に変換し
、縦軸方向の濃度分布の最大値に対する所定率をスレッ
ショルドとして定め、このスレッショルドで横軸方向の
濃度分布をカット(ゲタ切り)することにより楽譜の五
線の濃度影響を除去すると共に、五線の幅の所定率によ
りカットされた横軸方向の濃度分布からピーク位置を検
出しくピーク切出し)、ピーク位置の面積とピーク位置
の左右所定幅の面積との比率から黒丸の音符(四分音符
、へ分音符等)及び小節線を識別する(1次元マツチン
グ)ようにし、楽譜記号(#、b、b等)及び白丸の音
符(全音符、二分音符)の認識には、例えば対象記号等
に対して°゛l″及び’−i”のデータで成る辞書f。
ャートで示すようにlレコード分の濃度データを光学的
に読取り、横軸方向の濃度分布(Xヒストグラム)をめ
た後に縦軸方向の濃度分布(Yヒストグラム)に変換し
、縦軸方向の濃度分布の最大値に対する所定率をスレッ
ショルドとして定め、このスレッショルドで横軸方向の
濃度分布をカット(ゲタ切り)することにより楽譜の五
線の濃度影響を除去すると共に、五線の幅の所定率によ
りカットされた横軸方向の濃度分布からピーク位置を検
出しくピーク切出し)、ピーク位置の面積とピーク位置
の左右所定幅の面積との比率から黒丸の音符(四分音符
、へ分音符等)及び小節線を識別する(1次元マツチン
グ)ようにし、楽譜記号(#、b、b等)及び白丸の音
符(全音符、二分音符)の認識には、例えば対象記号等
に対して°゛l″及び’−i”のデータで成る辞書f。
と、“1 ”及び“0°°のデータで成る辞書f゛とを
用意しておき、認識対象領域からマッチングの対象記号
を“l′′及び“0”のデータgで抽出すると共に、f
Xg=b又はf’X g = cをめ、認識対象領域の
“1″領域を1とした場合、S =b/β又はS、g=
c/、i?なる式で類似度をg める(2次元マツチング)ようにしたものである。
用意しておき、認識対象領域からマッチングの対象記号
を“l′′及び“0”のデータgで抽出すると共に、f
Xg=b又はf’X g = cをめ、認識対象領域の
“1″領域を1とした場合、S =b/β又はS、g=
c/、i?なる式で類似度をg める(2次元マツチング)ようにしたものである。
このような楽譜認識において、1次元マツチング及び2
次元マツチングの際には特徴パターンを抽出した楽譜デ
ータと辞書パターンとを比較するが、楽譜データの大き
さは記入される五線の間隔によって異なるから、マツチ
ングの前処理として楽譜データと辞書パターンのいずれ
かを正規化して大きさをそろえる必要がある。
次元マツチングの際には特徴パターンを抽出した楽譜デ
ータと辞書パターンとを比較するが、楽譜データの大き
さは記入される五線の間隔によって異なるから、マツチ
ングの前処理として楽譜データと辞書パターンのいずれ
かを正規化して大きさをそろえる必要がある。
よって、この発明の目的は、五線間隔を基準として辞書
パターンの大きさを認識対象のデータの大きさにそろえ
るだめの楽譜認識における辞書パターン正規化方法を提
供するこ、とにある。
パターンの大きさを認識対象のデータの大きさにそろえ
るだめの楽譜認識における辞書パターン正規化方法を提
供するこ、とにある。
以下にこの発明を説明する。
この発明の方法は、楽譜のデータを光学的に読取り、こ
の楽譜データを処理して特徴パターンを抽出し、予め用
意した辞書パターンと比較することによって楽譜の認識
を行なう際、楽譜データから五線間隔をめ、この間隔に
基づいて辞書パターンの大きさを決めた後に、特徴パタ
ーンを抽出した楽譜データと比較するようにしたもので
ある。
の楽譜データを処理して特徴パターンを抽出し、予め用
意した辞書パターンと比較することによって楽譜の認識
を行なう際、楽譜データから五線間隔をめ、この間隔に
基づいて辞書パターンの大きさを決めた後に、特徴パタ
ーンを抽出した楽譜データと比較するようにしたもので
ある。
第2図はこの発明の方法を図式的に示したものであり、
光学的に読取られた楽譜データSOから特徴パターンを
抽出された楽譜データESDと共に五線間隔りがめられ
る。予め用意された辞書パターンDPは、この五線間隔
りに基づいて楽譜データESDの大きさに正規化された
■焼化辞書データNDPとなり、この正規化辞書データ
NDPと特徴抽出辞書データが比較されて楽譜の認識が
行なわれる。
光学的に読取られた楽譜データSOから特徴パターンを
抽出された楽譜データESDと共に五線間隔りがめられ
る。予め用意された辞書パターンDPは、この五線間隔
りに基づいて楽譜データESDの大きさに正規化された
■焼化辞書データNDPとなり、この正規化辞書データ
NDPと特徴抽出辞書データが比較されて楽譜の認識が
行なわれる。
以上のようにこの発明の方法によれば、五線間隔に基づ
いて辞書パターンを正規化するようにしているので、確
実に特徴パターン抽出後の楽譜データと辞書パターンの
大きさが一致し、誤認識の少ない楽譜認識を行なうこと
ができる利点がある。
いて辞書パターンを正規化するようにしているので、確
実に特徴パターン抽出後の楽譜データと辞書パターンの
大きさが一致し、誤認識の少ない楽譜認識を行なうこと
ができる利点がある。
第1図は楽譜認識の一方法の一連の処理を示すフローチ
ャート、第2図はこの発明の方法を図式的に説明するた
めの図である。 出願人代理人 安 形 雄 三 第 1 回 第 2 図
ャート、第2図はこの発明の方法を図式的に説明するた
めの図である。 出願人代理人 安 形 雄 三 第 1 回 第 2 図
Claims (1)
- 楽譜のデータを光学的に読取り、この楽譜データを処理
して特徴パターンを抽出し、予め用意した辞書パターン
と比較することによって楽譜の認識を行なう際、前記楽
譜データから五線間隔をめ、この間隔に基づいて前記辞
書パターンの大きさを決めた後に、特徴パターンを抽出
した楽譜データと比較するようにしたことを#′f徴と
する楽譜認識における辞書パターン正規化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221860A JPS60114985A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 楽譜認識における辞書パタ−ン正規化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221860A JPS60114985A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 楽譜認識における辞書パタ−ン正規化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114985A true JPS60114985A (ja) | 1985-06-21 |
JPH057756B2 JPH057756B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16773319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58221860A Granted JPS60114985A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 楽譜認識における辞書パタ−ン正規化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60114985A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01304498A (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Casio Comput Co Ltd | 楽譜認識方法及び装置 |
JPH077601A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-10 | Nec Corp | ファクシミリ装置のプリントアウト制御方式 |
JP2007121563A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 楽譜認識装置および楽譜認識プログラム |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP58221860A patent/JPS60114985A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01304498A (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Casio Comput Co Ltd | 楽譜認識方法及び装置 |
JPH077601A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-10 | Nec Corp | ファクシミリ装置のプリントアウト制御方式 |
JP2007121563A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 楽譜認識装置および楽譜認識プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH057756B2 (ja) | 1993-01-29 |
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