JPS60114253A - 管状器官開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 選択的に開き少なくとも部分的閉じるため移植可能な装
置に関する。

上記目的のだめの装置は例えば器官の回りに取り伺ける
エラストマープラスチック制料製のスリーブを持って構
成できるが、これらの装置は尿失禁を処置するだめの人
口器官として知られている。かかる装置は尿道上で作用
する閉止装置であり、その装置は本来の括約筋が衰えた
時その機能を実行する。かかる装置ｅ，＊の一つは例え
はシリコーンゴムとシリコーンケルよりクッション状に
生成されて、かなり大きな圧が発生しない眠りは尿道を
閉止しているよう尿道に対しスポンジのように押圧され
る移植尿失禁用人口器官である。それ故、その装置は単
に尿道を辿る排出流への抵抗を増大させるために配設さ
れており、その結果膀胱は免にされるには装置による抵
抗に打ち勝たなければならない。ｖＩＬ通路は望１れる
ノ用シにはυ１］１茅］できないのである。

もう一つの周知の装置は流体によって持ち上げられるス
リーブが膀胱からの出口にある尿道回りに配置されてい
る移植可能な人口器白′である。皮膚を通して作動さｉ
ｔうる２つの小さなポンプと流体貯蔵室も又移植されて
いる。スリーブは１つのポンプにより満たされ閉じ位置
を取ることが出き、一方、他のポンプがスリーブを空に
するために備えられて圧力Ｚｆｆｉ体を貯蔵室へともど
す。この人口器官はそれ自体の出費に加え移植手術のた
めの出費も高１曲なものである。比較的複雑な４ｊωノ
Ｊｙ．戟素勿勺−する各種の部品は故障の危険性がある
ので補修が必要となって外科的手術が必要となる。

更に、男性尿失禁用の一人口器官は西独実用新案第７９
２８０５２号として知られており、この装置＆：におい
ては尿道の回りに取り・附けられたスリーブが尿道に圧
を付与することにより尿道を１’４’ｌじることができ
るように成っている。該スリーブは少なくともその一部
において、その−１部が１氏度の戻９弾性による曲げ効
果によって閉じ位置又は開き位［４へとも／辷らされる
よう構成されている。好適にはそのスリーブは曲げやず
く戻シ弾性をイｊしていない１列えば銀等の月利のイン
サートをイアする移４１ａ可能な材料より成っている。

かかる人口器官は成功を１ωめてほいるが、詳］じ圧力
の１１０」久・１化−牙に関しては不元分なことが多い
。

°′スフインクタ（括約筋装置）″として一般的に苅ら
れてもいろ上述した装置で（徒多くの池の問題が発生ず
る。即ち、装置は／ｊ〜足心７Ｌる態様で容易に簡便に
器油やその回りの・鎖酸に不用蓑な圧力や他の貝イｄｊ
を発生さぜ５ることなくでれぞれ必要とさノ′シる開閉
機能を実行出来ねばならない。装置が身体内に移・１１
１されねばならないと言う事実法らずれ（１、装置の占
める空間は小さいもので耽けれ（・まならない。

更に、移植手段が非常に面ｌ更に火打され得てしかも製
造コストか高すきないことも必要である。

（発明の概要） 木兄す」の目的は前述した先行技術による装置における
各種の問題ｔ　ｉｌγ決した人体の管状器官を選択的に
１３Ｉき少なくとも部分的に閉じるだめの装置を堤・洪
することである。

本発明のもう一つの目的は、前便快適に操作でき閉じ機
能を滴定に実何できる人体の管状器官を選択的に開き少
なくとも部分的に閉じるための装置を提供することであ
る。

本発明の史なる目的Ｃユ、生産及び移植が容易で′ｖｉ
“状器官ケ遠択的に１５ｉＪき閉じるため人体内に移植
【」］能な装置を提供することである。

これらの目的及び他の目的は本発明による装置より詳ｎ
４ｌには、尿道等の人体内の管状器官を選択的に開き少
なくとも部分的に閉じられるように成っており、更に、
該器官を抱き込むエラストマープラスチック材料製のス
リーブより成る移植可能な装置によって達成さ扛る。そ
のスリーブは本来堅固な構成であり、それによって相対
的に強い部材を形成し又器官用のスリット状又はクラッ
ク状の通路を有している。スリット又はクラックの幅は
器官が少なくとも部分的に閉じるように形成されている
。

装置の好適実施・Ｉ／１１は尿失禁用人口器官であるが
、本発明に従う装置は他のいかなる管状器官例えｖ！　
、、膀１ｉＹｅからじん臓へと向って尿が逆θ１ｔする
のを防止するため尿管上にも使用可能である。小鳥ある
いは大腸の一部が切り取られた時、腸の相応する部分は
、かかる括約筋型装置ケ設けることによって自＋１ｉｌ
ｌ可能な貯蔵室と成りイ４ｆる。この場合に、排用゛ｊ
は皮層に成し・ＣＪ又、身体内の１ｍの器′白例えばｊ
房ＪＤ”Ｃ１膣、形成手ｌ１ｉｄＪにより作られた免腔
又は腸の他の部分へ連結して行うこともできる。本発明
の装置は又食道領域や冑に関連する部分にも使用できる
とともに、人体に備わる本来の器官に加え又外部の膀胱
代替器官等の閉止装置としても作用できるものである。

史に、本発明による括約筋型装置は大便失禁用にも使用
できる外史に一時的に血流を止め又は減少させるため血
管のある部分を収縮又は閉止するためにも使用できる。

装置は使用される各種の状況に応じて、その大きさ、形
状、スリット又はクラックの幅そして必要な戻し力等を
調製される必要がある。当業者であればかかる実施例を
取り扱うことができよう。特定の条件につき以下に詳述
する。

装置のスリット又は通路内の器官に付与され、閉止又は
部分的な閉止機能を起ときせる圧力は、スリット又はク
ラックの福の大きさとともにスリーブの固有強度及び通
路の形状によって調整可■止である。ここで、゛′固有
強度″と言う用語はスリーブの形状を変えるのに必要な
力又はスリーブの変形後に起こる弾性戻しカケ表わすの
に１更用されている。

本発明の装置は休止状態では通路内を通る器官を少なく
とも部分的に閉止し、器官を開くためスリーブの通路幅
を増大させる必要があり、より詳細にはスリーブの変形
によってスリーブの通路幅が増大されるよう構成するこ
とができる。しかしながら、開き位置が装置の休止位置
であって、スリット又は通路の幅が装置が防用される器
官を少なくとも部分的に閉止するため減ぜられるように
もできる。

本発明の史なる実施例は特４作請求の施１力」中に記載
されている。スリーブが２つの半シエル部を有し、それ
らがヒンジ手段によって互いに、貼合さＪ′しる一方そ
の自由１’ｌ！１ｉは装置が器官に取り１・」けらノ′
したイ友互いに連１゛詰てきるように成っている。望１
しくば、ヒンジ手段は例えばフィルムヒンジ型のスリー
ブの薄い部分によってノ１ン成される。ある場合には、
閉じられたスリーフケそれによってＩＡｊじられるべき
各器官上に配設するようにもできるが、例えば尿道のご
とき多くの場合には、器官はまずスリーブがそこへ敗り
付けられるために切１仇されねばならずこれにより煩雑
となってし１つ。

それ故、はとんとの場合に、開き構造のスリーブでヒン
ジによって器官の回りに取り利は得るものがより望まし
い。スリーブが所定１ヶ直に取り伺けられた後、スリー
ブの半シエル部の２つの自由端は互いに縫合するように
でき、その為半シエル部の自単端にはたれ部を形成する
のが１ＭｆＬい。しかしながら、本発明の史なる！＃！
徴に従い、装置の２つの半シエル部はその外側上で自由
端がそれぞれクランプ又はリングを収容するだめの受け
入れ溝を有する場合には連結用クランプ又は弾性リンク
によって互いに連結され得る。もう一つの可能なイイ作
成は装置のスリーフ自山端に磁石の閉じを設けることで
ある。その為、棒状又はリング状の永久磁石がスリーブ
の各自由端に取り付けられるが、それら磁石の極性は磁
石が互いを引きイ」けるようにノ戊っている。一方の永
久磁石は強磁性材料で置き換えても良い。

最大保持力は磁石の特性により得られるものに加え閉じ
た状態において残るエアギャップによっても定められる
。２つの（１舷石が互いに直接接するようになると閉じ
位置にあるスリーブを保持する保持力は最高となる。し
かしながらその場合には移植に適した磁石材料を使用す
ることが必要である。永久磁石がスリーブ内に狸め込丑
れる場合、磁石間に少なくとも薄いスキンを残しておき
、それによって磁石を離間して保持し、磁石の協働によ
り生起される保持力は２つの磁石間の利料厚さτ変えて
調整され’ｔ４Ｉる。永久磁石に加えて、特に装置が開
状態にあるときスリーブの２つの自由ψ１１．１の横力
間変位を防止する案内手段を与えることもできる。案内
作用を与えるには、例えはピンがスリーブの半シエル部
の一方の一端上に設は該ピンを他方の半シエル部の端部
内の対応する孔内に係合させれば良い。更に又、磁石を
有する半シエル部の２つの自由端が薄いプラスチック材
料の袋によって囲み又は包まれるようにもできる。この
袋は体の組＋ｉが、閉じ部分間の隙間に成長し通過する
のを防止する。この袋は装置のスリーブ内に体の器官が
挿入された後にのみ取り付けできるので、袋もまだ相応
のスロット部を有していなければならない。

磁石の閉じ装置の代わりに、装置はケース部分の自由端
に押しボタン式閉じ装置を有していても良く、又、その
閉じ装置は袋によって包囲するようにもで−きる。

スリーブ内の通路の幅を更に調整できるようにする更な
る連結形態はスリーブの１自由’Ａｉ６が保持用ビード
又は突起を有する条片又はハンド状の延長部分を有し、
一方他方の自由端が上述の延長部分の形状に合致する開
口を有するようにして与えられる。該延長部分は開口を
迎されてスリットのスリット幅又は開口幅が所定量とな
るまでしめられる。この時、スリーブは延長部分上の各
ヒート又は突起と仄々に保合しなから入箱に締められて
いく。

スリーブそれ自身は多くの異なる形状にできる。それ故
、本発明の更なる実施例はスリーブが円形又はだ円の断
面を有しかつその内１１１１に間にスリット状通路を画
するゲル充満クッションを有している。ゲル充満クッシ
ョンはクッション効果による圧力の均一分布のために容
易に設定可能である。本発明のもう一つの形態は、スリ
ーブがほぼ正方形か矩形であって、２つの互いに対向し
て配置される壁を有し、壁の間に人体の器官が通る通路
を１１！１１しているものである。本実施例の装置は伺
卵的なケルクッションを使用していないので、スリーブ
とクッションとが別々に劣化して装置の形状変化を引き
起こすと言う多くの場合に１史用困ｚｌＬとなるような
危険性を回避できω。

装置６によって形成される閉止手段の作動は器酒が通る
１山路に平行に延び押角用へこみを’Ｑするスリーブの
狭い側面により簡単に何える。

装置を通路内を通る器官の形状又は装置がその回りに閉
じられた後ｊ影らむことによって器官がとる形状に合わ
せる４）、本発明のもう一つの実施例では器官を収容す
るだめの通路が器官を通る流れ方向ににおける入口端で
じようご形状に拡がっているようにてきる。本発明の更
なる実施例に従い器官が延びる通路の境界壁が通路に対
し横断方向に延びる少なくとも１つのビード部又は類似
部を有しているならば過度に高い圧力を課することなく
装置の閉止作用を改善できる。更に、上述のヒート手段
に対向させて溝を器官を受け入れるための通路の他方の
境界壁内に形成しても良い。

移植の時、閉止装置を固定するため、本発明はプラスチ
ックの糸又はプラスチック糸の織布又はフェルトの条片
又は部分がスリーブ上に設けられるという効果的な特徴
を有して成っている。この構成は器官が通って延びる通
路の少なくとも一側上に及び／又はスリーフのろ夾い１
則にそれらを埋めこんで得られる。

光より糸目やループを形ＪＮしても良い。

本発明の閉止装置が、例えは尿を排出でさるように、圧
を付与して装置を一時的に開き位置へと変えられる連続
的な閉じ位置たけでなく、連続的な開き位置をも与えイ
Ｕるようにすることはしばし―：必要であり又どんな場
合にも有効である。連続的開き位置は例えｄ″移植手術
の後回復過程が終了する寸で尿の自由な排出を可能にす
るため使用できる。史に、装置は夜間等に装置により１
問”−ｊしられてし；１う器官を保護するため連続的ｖ
１ｊき位置にセットされることができる。この場合には
、失禁の問題は他の方法で処理可能である。連わｌ、的
開き位置を与えられるように、本発明の一実施例では、
外側から変位させ得る少なくとも」つの包囲部材を■す
る外側に閉ししれた蚕かスリーブ内のスリン１〜状通路
の少なくとも狭まった側に与えられるように成っている
。上述の変位町［ｊＬな可動部材は好適にはホールであ
る。この場合に、可動部材又はボールが保持される空間
は座をゼしているのが望ましく、この厘は器官が中を辿
る通路へ向う方向に配置され、装置が連続的に開き位置
に保持されるようにボールを収容保持する。即ち、ボー
ルによシスリット状通路が拡大されるように上述の可動
部材を動かして装置を開き位置にもたらす。その構成で
は、スリーブにわずか々圧をイ」与することにより装置
を一時的に開くようにでき、より強い圧かスリーブに付
与された時にのみ上述の可動部材又はホールが装置を開
き位置に長く止めるよう変化されて上述の厘に保合でき
るのである。続いて、装置は前述の可動部材又はボール
をその非作動位置に仄ずため装置に手で圧力を付与して
連続的なし１じ位置に仄ずこともできる。可動部材又は
ボールを収容する空間及びその孕間の位置とは可変であ
る。それ故、空間は器官が中を通って延ひるスリット状
通路のほぼ平面内で管状器官内の流れ方向に対し横断方
間にあるいは流れと平行方向に配設することができる。

器官を通るυＩＬれ方向に平行に延びる空間はその２つ
の端部の夫々に各ホー／ｌ、用の台座を有することもで
きる。２つのホー１しが各産肉に配置される場合、人体
の器官は閉止される。好適には手の指によって圧が２つ
のボールに付与されてその結果ボールが台座から出てボ
ールが進入できる空間の中側部分へと移動すると、スリ
ーブは開かれる。可動部捌又はホールを容易に移動させ
るため、木兄１ル」の更なる実施例では、可動部材又は
ホー１Ｌを収容する空間内に滑剤が入れられている。こ
の滑剤は例えばゲル又は粉末等である。

閉止装置の使用状況によって、装置は外部から皮膚を通
して操作され付るように７修値することもできる。しか
しながら、例えは膀胱の出１０の尿道上で１吏用される
場合のように閉止装置を容易に感じ操作することかでき
ない場合もある。このため、本発明の他の実施例では、
ボールのごとき可動部材が写眞ｊｙメラ用の遠隔操作装
置のごとき遠隔作動手段を備えている。この場合に、閉
止装置が膀胱からの出口に取り付けられる時遠隔操作装
置の作動部材は例えば陰嚢若しくは陰門の大陰唇内に配
置できる。遠隔操作装置はシリコーンゴム内に埋め込ま
れた堅いプラスチックチューブと、そのプラスチックチ
ューブ内に摺動自在に載置され外側から変位させること
が可能で可動部材又はボール上に作動する作動部材とよ
り成っているのか望ましい。作動部材は伺与ｉれる圧力
に対し堅固な金属ワイヤ、ケーフノ呟単職朱プラスチッ
クワイヤ又はコイル部材等が良い。

本発明による装置の更なる実施例では、器官か中を辿る
通路の少なくとも１つの壁内に効いスキン部によって通
路に対し閉止される空間を設は一方ビン又はボールのご
とき部材がその空間内で可動でそれによって器官が通る
通路の幅を変えるように成っている。ピン又はボール等
の可動部材が変位されると特にくさび形状のごとく博い
スキン部によって閉止される空間τ４”４な形状とする
ことによって、装置は鳴動部材の変位にともないスキン
部が多かれ少なかれわん曲されてそれによってスリット
状通路の幅全変えてそこを通る器官を閉止し又は圧縮し
又は開くように成っている。上述の用語薄いスキン部は
スリーブの相手ｌ１ｌｌＩ壁よりも形状の点て堅さが小
さくその為１−ｒＪ′動？’ｒｌｉ材又はボール又はピ
ンが変１〃されるとスキン部が変形されスリーブは変形
しないイ１η造となっていることを意味している。前述
した実施例に比較して、本構では、連続的開き位１ζｔ
を与えつとともに可１４１１部材又はボール又はピンを
変位させることによってのみ装置は圧縮位置又は閉止位
１４へと変わる。スリーブの通路の１つの壁内の空間は
ｉｊＪ動部材のだめの１つ以上の保持又は止め手段を有
するようにして装置が谷位置に容易にかつ節度良くセッ
トされるようにできる。この実施１ｕｌｌにも前述の遠
隔ｊンｃ作装置を効果的に使用可能でちる。

しｉｊき位置ど閉じ立直、又は連続的なセット位置を与
える為、本発明の史なる実施例で（ｌゴ、外部から空間
内で変位させられる可動部材を有する上述の閉じられた
空間の代わりに器酒が中を通って延びるスリット状の通
路の少なくとも１方の狭い側面に１．４′−］しられた
圧力空間又は圧力室を設け、この圧力室がポンプ手段と
連通しておシ、圧力室とポンプ手段が圧力流１本で満た
されているように成っている。ポンプ手段はスリーブに
近接して配置でき、〃・つしｌ］えはスリーブと一体的
に形成することができるがスリーブとポンプ手段ダチュ
ーブ又はボースによって連結して遠隔操作するようにも
できる。最も単純な場合には、ポンプ手段は圧力パッド
あるいはクッションを有するようにできるが１丁動ピス
トンを持つポンプを使用するととも可能である。この装
置は例えは圧力至とポンプ月一段との間全述辿し逆流を
防止するバルブを与えることによづて連ワシ的開き位置
のるいは連続的閉じ位置にセット可能である。

ここで詳述した全ての実施しｌにおいて、ポリテトラフ
ルオロエチレン（圏標名テフロン）がボール等のｉ’Ｊ
動部材用の材料として使用町１１ヒである。この材料で
作った町動部材若しくはボールは軽く、滑らかであり、
移植手術後に流体の拡故によって悪影響を受けることは
ない。スリーブは医用捌料として許容さ扛る性・ｌ’＋
’；のシリコーンゴムより作るのが好ましい。

装置の各種部品用には異なる固さグレードのものを１吏
川できる。しかしながら、他の材料、１夕１えばステン
レススチールのホールや他のプラスチックＡＡ料１９’
Ｊえはポリワレタンのスリーブ゛も１吏川口王能である
。

木兄ＩＪＪの更なる目的、相−徴及び効果は本発明にｌ
１ｆｉう人施し１ｊについての以下の説明から明瞭とな
ろう。

（実施例） 第１図及び第２図に示した実施例において、割スリーブ
はシリコーンゴム製の２つの半シエル部１及び２により
形ノ＝さｔしており、これらの半シエル部は概略図示さ
れていゐフィルムヒンジ３によって互いに貼合フれてい
る。

半シエル部１及び２の各々の内部にはそれぞれクッショ
ン又はパッド４が配置されている。

このクッション４はゲルで（両されているとともに、そ
の間には例えば人間の尿道等の閉止されるべき器官を受
け入れる／こめスリット状通路５が、役けられている。

フィルムヒンジ３から離れだ側に、半シエル部１及び２
はヘリ又はたれ６を有しているが、これらのヘリ又はた
れ６は割スリーブが例えば尿道に取り刊けられた後縫合
等によって相方間で永久結合されている。予備形成され
だ空腔又は孔７がたれ６内に設けられてたれ間に連結部
ができるようにしている。通路５０幅は第１図の体止位
１δにおいて、通路を貝通ずる（図示なき）尿道が通路
の壁部に圧力を付与することにより閉止されるようにな
っている。この点については、本装置は尿道に付与され
る所足圧例えば水柱７０　ｃかｔの圧までは尿道が閉じ
たーま丑であシ、その圧風上で緊急排出が行なわれるよ
うにセットすることができる。本装置の開き位置はフィ
ルムヒンジ３とたれ６との間に指によって側方からの力
を伺与することにより達成される。この時、通路５は広
げられて尿道を通る自由な流通路を許す。より強い圧が
伺与されると、通路５は横断方向に圧７陥されて閉止さ
れる。これはある場合には望ましい西己Ｉガであろう。

第３図及び第４図に示される涜施例は、第１図及び第２
図に示される実施例とは、だ円＋４ノｒ而型の半シエル
部１及び２と肉牛シェル部１及び２を互いに連結する手
段の性状とが相違している。半シエル部１及び２の自由
Ｍｊ：Ａ　Ｓそれ酸フィルムヒンジ３から胤れたｌ’ｉ
＋＋：都は、ビード状拡大部８を有しておシ、その背部
には挿入溝９が与えられている。第５図に示されている
ように、例えばステンレススチール製のクランプ又はク
リップ１０が挿入溝９内へ挿入きれそこで曲げ締められ
ろことによって固定される。第４図及び第５図の実施例
のだ円形状により通路５ば、例えばカテーテルや内視鏡
等を則したシ又、排泄のためより犬きく拡大されること
ができる。

第６図乃至第８図に示される実施例は、上述した実施例
とは非頑、似のものであり、ゲルのクッション又はパッ
ド４をゼしていない。

本実施例において、スリット状通路５は半シエル部１及
び２間に直接設けらＩしている。第８図の拡大断面図よ
シ判るように、横行ビード部又は突起１１が半シエル部
１の通路５内に付加的に与えられておシ、一方他方の半
シエル部２には係合用溝１２が対向して配置されている
。このビード部１１と溝１２とが協動して閉止又は密封
効果を改善するものである。ビード部１１と溝１２とは
通路５の中央部にあるのではなく、いくぶん出口方向に
よっている。第８図においては通路を通る流れ方向は左
から石である。（流れ方向について）人口側で通路５は
じょうご型拡張部１３を有しておシ、この拡張部１・３
は尿道が閉止された後尿道が膨らんた場合、通路５を通
る（図示なき）尿道の形状に適合する形を表わしている
。この場合も寸だ、第６図乃至第８図に示される括約筋
型装置は、そのせ丑くなった側面に伺与される圧によっ
て開かれる。その圧は、凹部又はくばみ部１４を握るこ
とによって付与される。史に、じょうご型拡張部１３は
装置の閉止又は密封作用を短期的に改−；９する。即ち
、本装置使用者が例えばせきゲした時、そのじようご型
拡張部１３がいくぶん拡がるなら、半シエル部１及び２
の壁部が第８図の右端部にある出口端で互いによシ近Ｊ
ｕするように成り、これによって器官が中を辿っている
通路の幅が減せられ、閉止効果を増大いせる。

第９図の実施−列では、閉止位置と圧を付与することに
よって生起される短期の開き位置にカロえて、連ηンヒ
的な開き位置ケも提供できる構成と成っている。この連
続的な開き位置はプラスチック製のボール１５形状の可
動部材全２叉のフィルムヒンジ３の間の領域内で外部に
対し袋１６により密封、閉止される空間又は室内に配置
されている。外部から封有される圧力下にボール１５は
第９図上左方向の座１７内へと変位でき、この場合、ス
リット状通路５が拡がり、装置は連続的開き位置を取る
。この位置を第１２図に示す。更に第１１図はホール無
しに単に圧を付与することによって大きなυ４０を生起
するようにもできることを示している。

第９図に示す実施例では、ホール１５が収容される空間
は、ボール１５の移動方間に関しスリットと実質的に同
一平面に、即ち、器官が通るスリット状通路５の平ｍｌ
内でりっで、同時に器官を通る訛れ方向第９図において
は下方向に対し横断方向に姑びている。第１０図の芙〃
山例は、上記実施例に１≠正を加えたもので、ホール１
５を収容する空間はスリット状通路５０平而ビ」に延ひ
てはいるが、第１０図において下方向である器官を辿る
流れ方向に半行となっている。

第１３図に示ず実施例は第９図の実施例に４１１応する
ものでりるが、本実施例では史に、小装置］′直が使用
されるべき器官に取り伺けられた友に、２つの半シエル
部１及び２が互いに粘合ヒれる１則にもプラスチックの
ボール１５のごときｉｊＪ勤部イ′Ａをツメ谷する１、
７］じしれた空間りるいは至が設けられている。この場
合の、更なる空間あるいは星は２つの半シエル部１と２
の間に配し′呈することはでさす（第１２図会照）、督
」！］１乍用を与えるため半シエル部１又（ｔ；１．２
の一方内に配設されねばならない。２つのホールが谷ｊ
坐１γ内へと押し入れられることによって、本装置は大
きくメ１切１な開口をル成でき、これによって連続的に
ｕ；］き位置をとる。第９図の実施例とは運って、第１
３図の来ｉＭ　りｌＪは２つの閉止用クリップわるいは
クランプ１０を用いている。

連続的な開き位置を備えボールのごとき可動部材を使用
している全ての実施例において、ボールを収容する各空
間は、空間内でのボールの滑り性を改善するため好適に
は（図示な吉）ケル又は粉末等の滑剤で満される。第９
図と第１３図の実施例は又、プラスチック糸の織物又は
截片１８が半シエル部１と２の一力又は双方に入れられ
ている。祇片１８は本括約筋型装置を装置が移植される
べき位１４への固定を容易にする。

第１４図は本発明の実施例の装置全男性の尿道に取り利
けた場合の各配置を示している。

陰茎内のａで示した位置に装置を配置すれば、装置は指
を１更って圧を付与することによシ頁接作動さぜられる
。それによって第１図乃至第１３図に示す実施例は使用
されうる。一方、装置が、ｂで示される膀胱２０からの
出口か、Ｃで示される（図示なき）骨盤底部下に配設さ
れた場合は、直接に装置を１・「勤させることは容易で
ない。そのノ易台には、写貢用カメラのシャッターリリ
ースに類似したＩＩ″１ｉ造の透面操作装置２１がＩ犯
則ａれる。この時、返雨操作装置Ｌ２１　ｔｌ）作！ｌ
！Ｉ１ｍ材２２　ｉ、、ｔｉ；ｌＪ工ｆｆ１４ｄ　２３
内に配置ｌｊされる。同１求に、女性の膀胱の出口に設
けられ／仁ｉ’ｉ　Ａ４＋操作川能な閉止装置用の作動
部ＡＡは陰門の大陰唇内に配置できる。

第１５図は通隔操作装置ａを射する膀胱用括約筋型装置
の第１実施例を示している。この４１′１′）造１−．
ｉ：　ｖＪＱ図の実施例に対応するもので、プラスチッ
クのボール１５が圧を直接付与することによって変位さ
れずジ虫いプラスチック・目イ１てできたチューブ又は
；１（−スフ５内を移動する鋼−調ワイヤ又はコイル部
材２４によって変位きれｏ０チューブ又はホース２５の
アンカーが第１５図てｖｉ、板２６として置略小されて
い、、、）。

ここで第１８図により内部にコイル部材２４を１１する
ナユーブ又はボース２５が延ひて禅、１．１″１されゐ
作動部材２７につき説明する。

例えはシリコーンゴム等でも作ることができる作動部材
２７（ｌ−ｊ：閉じられた空間又は室内にコイル部材２
４に固定され２つのｊ坐２９及び３０間に変位可能なプ
ラスチックのボール２８を内包している。第１５図及び
第１８図に示す装置の位置においては、括約筋装置は閉
じている。ボール２８とそれとともにボール１５とが絹
２９から座３０へと移動することなくほんのわずかに変
位式汎る場合、スリット通路５はｊＭ胱が空になるのに
十分な開ロヲ鳥える程に拡大される。その後、圧を解放
することによって装置ケ閉じ位置へと戻すことかできる
。ホール１５は又その他方の庫内へと停動されて装置が
膀胱を免にする操作のためしｖＪ、’　Ｌばより闇朗に
ｌ犯則され得る連続的なｕｉ］さ立直へと変位す◇がこ
れは、ホール２８が部材２１のＰＪ部構造でさる農２９
及び３０曲に形成されているもどり止め手段を超えて通
過し厘３０同へと変位させられる楊台だけでりる。前述
の短期の又は仮の開き位置はまた第９図、第１０図及び
第１３図に図示される天カ也例においても利用可能であ
る。

第１６図に示さ！しる実施例は、第１５図の実施例に対
し通路５０人口端にじようご型突起３１を更に付与され
ている点のみ祖」異している。芙起３１によって装置は
第１４図中１）で示される勝胱の頚部に適合、合致する
ことができる。第１５図の実施例の場合は例えば第１４
図のＣ位置に取シ付けられる。

第１７図の構成では、第１０図の修正人流例と同様に第
１５図の実施例全修正したものであり、この実施列では
、ボール１５用の免１１１］又は？ｄが便ってコイル部
材２４の移動通路が（第１７図上鉛直方向の）器′白を
辿るＵ１シれ方向に平何となっている。

ξ’、ｄ　］、　９図はやはり遠隔操作によって作動用
１ｊヒな実施クリを示しており、前述の実施νＵとは多
数の相違点ケ有しそいる。詳述すると、第１９図の構成
では、通路５は半シエル部１の壁と比収的博いスキン部
３２との間に配置されている。第１９図の位置は例えば
水道がスキン部３２の下で（図面に垂り月一方向の）通
路き辿って延びそれによってスキン部３２がその本来有
する固有の弾性により上方へとわずかにわん曲されるよ
うな場付は装置の１１」き位置に相当するものである。

尿道等の器官が部分的に若しくは完全に閉じられるため
にはボール１５ばくさび形状に先、Ｃ田りとされている
空間又は室３３内の図示位置からコイル部材２４によっ
て変位されねばならない。ホール１５が室３３内で変位
されると、スキン部３２がｌ；ｆｉ止されるべき器官へ
と次第に押される。第１９図中の数字３４はボール１５
の保持手段であり、これにより装置は取り付１ブられだ
器官内を辿るｎ１定の猟れを足める所定位置にセットさ
れうる。それ改前述した実施列とは異なシ、第１９図の
実施例は休止位置にある時、連続的開き位置にあって、
この連続的開き・位置から部分的あるいは完全な閉止位
−へと操作され得る。上述の芙施ルすの構成によれば、
ボールが操作されて係付される厘へと押し入Ｊ′シシれ
る時、装置は連続的な閉じ位置へと移るように比仮日号
閤４な方法で及えられた。

第２０図の実施例は第６図乃至第８図に示す来施しＵ（
１）修正を力量したクリである。２つの半シエル部１及
び２が互いに連結恥れ例えば第６図及び第７図に示され
るクランプ又はクリップ１０によって閉止される代わり
に、第２０図の実施・Ｖｌ」はｊ方の半シエル部２が条
片状の延長部分３５をゼして、この延長部分３５が他方
の半シェル−ｔｂ　ｉ上のたれ３７内の開口３６を辿る
ようになっている。延長部分３５にＬはぼ正方形か矩形
断面の横断方向に延びろヒート部３８の形で保持又は止
め用矢起伊具えているので条片状の処女部分３５が開１
」３６内に仲人され）−９ｒ望の位置即ちその通路５蛍
所疋１古、１でセットすることかでご、かつ条片状几長
都３５ンバビート部３８り止め又は保持作用によりｉ；
１ｉｊｌコ３６円のその位置で１１１１１７Ｍされうる
。条片状の延長部分３・５＆′Ｊ、半シエル部１及び２
と同様により固い材料（シリコーンゴム）より成ること
が望ましい。第２０図に示きれる笑み出１タリの閉止装
置に似た閉止装置もまた以下にボすように利用できる。

第２１図の本発明の史なる実施例において、２つの半シ
エル部１及び２は図示の休止位置では広がっている。圧
〃＆半シェル部１及び２０２つの自由端に付与されると
、そこに埋めこ丑れた２つの磁石板４０が互いの方１ｉ
」へと動く。磁石板４０は互いに相手を引きつける磁性
や磁性をもつ＞”Ｃ永久４１８石材より成る。半シエル
部１及び２の自由４を共に保持するための保持力の大き
さは磁石の強度と半シエル部１及び２が互いに押さｌし
た時に磁石間に残るプラスチック材料部の厚さによって
決定できる。磁石の表面ばまたプラスチック材料から突
出するようにも出来これによって２つり磁石が直接に互
いに接触するようになるので非常に高い保持力又は伺漕
力を生起できる。

９、）に装置かし１」き状態の時に、１．ＩＩ域か磁石
４０間の所間に入り込まないようにする／ｌｌ：め、半
シエル部１及び２の自由刺１ｊ；Ｑよ（図７１＜なき）
袋等によって包ケ込むようＶこもできゐ。

第２２図に示でれる実施例は、第１０凶の実施νりに蔭
止を施したものである。この芙〃１ｕけりでも、装置の
取り付けられる器官を通る流ｉｔ方回に平行に延びる空
間又は￥４１が設けられている。し〃・しながら、この
場合に、空ＩＸ１４１はホール１５として示される２つ
の郁拐をイんている。図示の休止位置即ち、器ｌＪ内の
７ノ１Ｌ７ＬがＩＡ”］止されている時、ボール１５　
ｉｊ、そ扛ぞれ空１ｉ−ｉ１４１の端部にあるそれぞれ
の座１７内に位］、−′Ｉｌ、　している。装置を連続
的なりｉＪ％！位置へとも／Ｃらずために、ＸＪ−適に
（・」、−力゛のＪＷを曲って両ボール１５に圧が１勾
されると、その結果、両ボール１５＋１そ扛喧゛れの座
を離れ空間４１の中ＩＥｉ１部へと移動し２つの半シエ
ル部１及び２τ広は開く。２つのホールｉ、Ｊ：　横方
間に指で圧を・１（ｊ与すればぞれぞれのｊ坐１γへと
戻る。

第２３図は本発明による史なる実施１タリケ示している
。前述の芙７ｍ　ｔメＪとは異なり、２つの半シエル部
１及び２は手操作で圧’ｙ）刊与しホールを変位させる
ことでは開閉せず代わりに一力の狭い画に（図示なき）
ポンプ手段とパイプ又はホース４３を牡て−）」」’ｌ
じている閉じられた圧力紫間又は室４２を１ｌｉｉｉえ
る装置によって開閉する。圧力室４２パイプ又は２１＼
−ス４３及びポンプ手段が圧力ｆｒｆ体で？ｉ＆ｉださ
れて、その結果ポンプ手段が作動されると圧力室４２が
拡張され装置は開状態へと移るようになる。装置を１′
ｌ」＜のに必要な圧力流体の体積はほんのわずかで例え
ば約」７屈である。ポンプ手段は半シエル部１及び２に
より形成されるスリーブ上に配置される（図示なき）圧
力室を有しても良い。しかしながら、かかる圧力室又は
細形、暢のポンプ手段を遠隔部位に配してより長いパイ
プ又はホース４３により理鯖し装置を遠崩作動するよう
にしでも良い。

装置が連続的１ｊｉｆさ位置を有することが望−よしい
場合には、ポンプ手段がコ辺当な構成にされねばならな
い力・又は、一方向に作動す／）（図ン」＜なき）バル
ブをパイプ又はホース４３内に１記設しても良い。

６独の修飾や及史缶本発明の精神と範囲ケ丙ＩＬれるこ
となり」二連の失／ｌ也汐Ｕに〃也ずことが−０」１ｊ
−である。

４図１１１１の間−ｆｉｉな、説明 第１図及び第２図は円形断［田園でゲルのクッションを
イｊ−するンメ元明の一実施１ｙｌの１１）ｔ１１図と
ｆｌｉｌｌ　＋田園’１　ｕｓ　３区及び第４図はノこ
円１ｈ１而で・アルクッションを・１□Ｉ゛する史／６
〔る実施Ｖすの＋Ｕｉ　ｔｉｕ　ト１１１１１１１０ｉ
　ｌ：ｉ、ｌ　、、第５図（・よ第：う図及び第・Ｉ　
ＩＺＩにンＪ＼す′丸＝ｌＩＨ用のＩＡ］止クランプ又
はクリップを示す図、第６図及び４７図はノおノ１〉断
面を／４（、’ｊルクツシ円ンをｊ〕／こない本発明の
１山の火力也１ｙｌＪのｌ↓ｊ１ｊ目ｉ図と（Ｕ目１ｌ
１１イ１、第８図は第６図及び第７＋：ＪＶこ７」＜す
人弛回の艮・」・方間の拡大１０ｆハＩ」図、第１）図
は第６＋ＸＩ乃至第８図に２Ｊ【される実〃山ρりにノ
山似の天側・し１］で連続的０シ１き位（ｄにセットさ
れ得る装置４の倶］面図、第１０図は第９図にツバず犬
ｊ山例の１疹正り１ｊの側面図、第１１図・及び第１２
図は第９図に示される実力山間に類似の実施例で宅れぞ
れ圧力を付与することにより開くか又はボールにより連
続的開き位ｉムとなる閉止装置の１新面図、＃２１３図
は第９図に示される人施し１」に耕似の゛実施し１で連
続的開き位置を−りえる／こめスリーブの両側にホール
ｒ携った装置の側１１図、第１・１図は男性の尿道に装
置を取り刊ける例を月＼す概略図、第１５図は第９図の
実施例に類似て更に遠隔操作装置を有する芙〃１！ｉ例
の側面図、第１６図は第１５図の実施例のし正側の一１
１’ｌｌｌ而図、第１７図は第１５図の実施例の更なる
１゛し正側の側面図、第１８図は第１５図乃至第１７図
の実施例用の遠１・伯操作装置の作動部材の断面図、第
１９図は本発明り史なる実施・圀の断面図、第２０図は
第６図乃至第８１の実施例の修正例で用変幅の通路蛍Ｍ
する実施β・りの斜視図、第２］図は磁石閉止装置ケ南
する実施クリのｉＦ゛を視図、第２２図は第１０凶の実
施ρ１］の修正例で２つの町勤ボール￥：刹する実施Ｖ
１の側°面区、第２３図は流体圧作動される実施′ｌ／
１」の側面図である。

〔主要部分の符号の説明〕

１・・　半シエル部　２・・・半シエル部３・　フィル
ムヒンジ　４・・・・・・クッション又はパッド５　・
・スリット状通路　６・・・へり又はたれ７・　孔　８
・・・・ビニド状拡大部 ９　・挿入１匍　１０　クランプ又はクリップ１１　ヒ
ート部　１２　何 １３・拡張部　１４・四部 １５−・・ボール　１６・・・袋 １７　・ｊ坐　１８・・截片 ２１　遠崩Ｆｉ！作装置　２２　・作動部材２４・・コ
イル部材　２５・チューン又はホース２６・扱　２γ　
・１下動部材 ２８　・ボール　２９・ｊ坐 ３０　脹　３１・・・芙起 ３２・・スギン郡　３３−全問又は呈 ３４・・・ホ゛−ルの＋Ａコ」寺ゴ司父　３５　・処氏
部イΔ３Ｇ−・・開１：ｌ　３７　・ｆＣＣ ａＢ６・・ヒート部　４０・・・（ｉｎ石板４１・・空
１ｉ：＋’ｌ　４２・圧力至４３・・・パイプ又はホー
ス ＦＩＧ、３　ＦＩＧ、４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　身体の管状器官を選択的に開いたジ少なくとも一部
   を閉じたシするため移植可能で該器官を包み込んで配設
   されるエラストマープラスチック材料のスリーブを有す
   る装置であって、 該スリーブが固有の堅さを有するとともに該器官用のス
   リット状通路を有しており、該通路の幅は器官が少みく
   とも部分的に閉止されるように成っていることを特徴と
   する管状器官開閉装置。 ２８　前記スリーブが、第１端と第２端を有する第１及
   び第２半シェル部と、該２つの半シエル部を互いの第１
   端で互いに連結するヒンジ手段と、該２つの半シエル部
   の第２端で該スリーブが器官の回りに取り付けられた後
   に半シエル部を互いに連結するための連結手段とより成
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の管状
   器官開閉装置。 ３、前記ヒンジ手段がスリーブの厚み減少部分より成っ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の
   管状器官開閉装置。 ４　前記厚与減少部分はフィルムヒンジであることを特
   徴とする特許請求の範囲第３項に記載の管状器官開閉装
   置。 ５　前記半シエル部の第２端の連結手段は互いに縫合さ
   れ得るようになっただれ部より成ることを特徴とする特
   許請求の範囲第２項に記載の管状器官開閉装置。 ６、前記半シエル部の第２端はその外側上にそれぞれク
   ランプ連結部材を受け入れるための受け入れ溝を有して
   いることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の管
   状器官開閉装置。 ７　前記半シエル部の第２端には磁石閉じ手段が設けら
   れていることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載
   の管状器官１３ｉＪ閉装置。 ８　前記半シエル部の第２端には押し止め具閉じ手段が
   設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第２項
   に記載の管状器官開閉装置。 ９　前記半シエル部の一方の第２端は止め部拐を有する
   条片状の延長部分を有し、他方の半シエル部の第２端は
   該条片状延長部分を受け入れる開口を有していることを
   特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の管状器官開閉
   装置。 １０　前記スリーブが環形状であってその内部にゲル充
   満バットを備えてそれらの間に前記通路を画成している
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の管状器
   官開閉装置。 １ｊ　前記スリーブがた円形状であってその内部に、ケ
   ル充満パッドを備えてそれらの間に前記通路を画成して
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の管
   状器官開閉装置。 １２、前記スリーブはほぼ矩形のｔａｉ面形状であり、
   ２つの対向する壁部を有して前記通路をそれらの間に画
   成していることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
   載の管状器官開閉装置。 １３、前記スリーブは前記通路に平行に延びるせば１つ
   だ側面を有し、該せばまった側面内には握持用へこみが
   与えられていることを特徴とする特許請求の範囲第１２
   項に記載の管状器官開閉装置。 １４　前記通路は前記通路を通る流れ方向に考えてスリ
   ーブ入口端でじょうご形状に拡がっていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項に記載の管状器官開閉装置。 １５、前記通路を画成する第１の壁部が該通路に対し横
   断方向に延びる少なくともｊつの突出部を有しているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の管状器官
   開閉装置。 １６　前記スリーブは前記第１の壁部に対向する関係の
   第２の壁部を有しており更に該第２の壁部内には前記突
   出部に対向する関係にある凹部が設けられていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１５項に記載の管状器′自
   開閉装置。 １７　前記スリーブがスリーブを位置固定できるように
   するだめの固定手段を有していることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項に１己載の管状器官開閉装置。 １８、前記固定手段が前記スリーブ上のプラスチック月
   相の糸より成っていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１７項に記載の管状器官開閉装置。 Ｊり、前記固定手段が前記スリーブ上のプラスチック拐
   相の糸の織物の一部よシ成ることを特徴とする特許請求
   の範囲第１７項に記載の管状器官開閉装置。゛ ２０　前記固定手段が前記スリーブの壁内へとそとを通
   る前記通路の少なくとも一側上で埋め込まれていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１７項に記載の管状器官
   開閉装置。 ２１、前記スリーブは狭甘つだ側面を有する矩形断面形
   状であり、更に前記固定手段は該狭丑った側のスリーブ
   壁面内に埋め込１れていることケ特徴とする特許請求の
   範囲第１７項に記載の管状器官開閉装置。 ２２、前記スリーブ内の通路の少なくとも１つの狭まっ
   た側に外部に対し閉じている空ｉ用を含み、更に該空間
   内に配され外部から変位可能な少なくとも１つの可動部
   材を含んでそれによって装置をその通路が所定の状態に
   あるように保持できることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項に記載の管状器官開閉装置。 ２３、前記空間内の可動部材がホールであることを特徴
   とする特許請求の範囲第２２項に記載の管状器官開閉装
   置。 ２４　前記空間が前記通路へ向う方向に前記可動部材を
   保持収容しそれによって装置をその通路が連続的に開き
   位置にあるように保持するだめの座手段を有しているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第２２項に記載の管状器
   官開閉装置。 ２５、ｆｆ１ｉ＋記空間が実質的に前記通路の十面内に
   めっで装置が取り付けられる器官内の流れ方向に対し横
   断方向に延びていることを特徴とする特許請求の範囲第
   ２４項に記載の管状器官開閉装置。 ２Ｇ、１ｉｉｉ記空間が実質的に前記通路の平面的にあ
   って装置が取り付けられる器官内の流れ方向に対し平行
   に延びていることを特徴とする特許請求の範囲第２４項
   記載の管状器官開閉装置。 ２７、’＋）ｉＪ　ｉｉ己の空間は第１及び第２端を有
   しており、該両端の夫々には座手段が設けられていると
   ともＶこ、該空間は該座手段の夫々の中に護持収容され
   うるポールを収容していることを特徴とする特許請求の
   範囲第２６項に記載の管状器官開閉装置。 ２８、前記空間内には滑剤が包含されていることを特徴
   とする特許請求の範囲第２２項に記載の管状器官開閉装
   置。 ２９、前記スリーブ内の通路の少なくとも１つの壁に空
   間が設けられ、該空間が薄いス千ン部によって該通路に
   対し閉止されており、更に該空間内で可動な可動部材が
   設けられてそれによって該通路の幅が袈わることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載の管状器官開閉装置
   。 ３０　前記可動部材がピンであることを特徴とする特許
   請求の範囲第２９項に記載の管状器官開閉装置。 ３１、前記可動部材がボールであることを特徴とする特
   許請求の範囲第２９項に記載の管状器官開閉装置。 ３２、前記空間は前記０Ｔ動部材を選定された位置に保
   持するための少なくとも１つの止め手段を画成している
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２９項に記載の管状
   器官開閉装置。 ３３、ｒｌ！Ｊ記町動部材の変位のための遠隔操作手段
   が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第２
   ２項に記載の管状器官間１メ４装置。 ：３４　前記遠隔操作手段がシリコーンコム内に埋めこ
   捷れた堅いプラスチックチューブと該プラスチックチュ
   ーブ内に摺動自在に載置され前記可動部材と結合しかつ
   外部より作動されて成る作動部材とより成ることを特徴
   とする特許請求の範囲第３３項に記、１ｙ。 の貨状器官開閉装置。 ３５、ＷｉＪ記＋ｉＪ動部拐の変位のだめの遠隔操作手
   段が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
   ２９項に記載の盾・状器′ｌＸｊ開閉装置６゜ ３６、前記遠隔操作手段がシリコーンコム内に埋め込１
   れる堅いプラスチックチューブと、該プラスチックチュ
   ーブ内に摺ｍｒ自在にｉ１ｇ置され前記可動部材に結合
   さ丘かつ外部〃・ら作動される作動部材とより成ること
   を特徴とする特許請求の範囲第３５項に記載の管状器官
   開閉装置。 ３７、前記町動部利はポリテトラフルオロエチレンより
   成ることを特徴とする特許請求の範囲第２２項に記載の
   管状器官開閉装置。 ３８　前記可動部材はポリテトラフルオロエチレンより
   成ることを特徴とする特許請求の範囲第２９項に記載の
   管状器官開閉装置。 ３つ　前記スリーブはスリーブ内の通路の少なくとも狭
   い側に閉じられた圧力室を有し、更に該圧力室と連動す
   るポンプ手段と、該圧力室と該ポンプ手段を満す圧力流
   体を含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   にｍｌ載の管状器官開閉装置。 ４０　前記圧力室を前記ポンプ手段へと連結する通路手
   段を史に有しているととを特徴とする特許請求の範囲第
   ３９項に記載の管状器官開閉装置。 ４１．前記スリーブはシリコーンゴムより成ることを特
   徴とする特許請求の範囲第・１項に記載の管状器官開閉
   装置。