JPS60112906A - 水中構造物 - Google Patents

水中構造物

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Publication number
JPS60112906A
JPS60112906A JP58219576A JP21957683A JPS60112906A JP S60112906 A JPS60112906 A JP S60112906A JP 58219576 A JP58219576 A JP 58219576A JP 21957683 A JP21957683 A JP 21957683A JP S60112906 A JPS60112906 A JP S60112906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copper
surface area
submerged
prevent
adhesion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58219576A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Matsumoto
松本 享久
Masato Zama
座間 正人
Masahiro Saito
正洋 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP58219576A priority Critical patent/JPS60112906A/ja
Publication of JPS60112906A publication Critical patent/JPS60112906A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B17/00Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
    • E02B17/0017Means for protecting offshore constructions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水の流れがよどんでいるところや、流速が比
較的遅い水中構造物の没水部への生物の付着を長期にわ
たって防止することのできる水中構造物に関する。
海水中には生物が生存するための酸素!6よび栄養分が
存在するため、多(の海洋生物が生存している。石油相
ハ1j装置や海岸構造物に、これらの海洋生物が付着す
ると予想できない程の大きな波浪外力を受け、破壊に至
ることがある。
このため、古(から海洋生物が付着しないような対策が
施されてきた。この防止対策でもつとも進んだ技術は、
ペイントの中に海洋生物が嫌悪する物質を添加する方法
である。
この方法は、生物付着防止方法として極めて有効な方法
であるが、つぎのような欠点がある。
(イJ 塗膜の厚さをあまり太き(できない。
to) 塗料に冷加できる海洋生物嫌悪物質の量に限界
がある。
ヒJ 添加した海洋生物嫌悪物質が海水中に浴は出して
い(と、あとに有機物質の形骸が残り、次第に防汚性が
劣化して(る。
このため、塗料の寿命が短(、長期にわたって海洋生物
の付着を防止することが要求される海洋構造物の没水部
に適用するには問題があった。
また、船舶に?いて、海洋生物の付着を防止する方法と
して古くから木造船の外板に銅板を貼りつげる方法が採
用されてきた。しかし、鉄船の発展に従って銅板を貼り
つける方法はあまり採用されなくなってきた。この理由
は銅板と鉄板とを電気的に絶縁することが非常にむずか
しいこと、N5醸しないと鉄板に集中的に腐食が生じる
こと、および海洋生物が銅板表面に付層するようになる
からであった。
しかしながら、最近の燃料費の高騰に伴ない、この銅板
貼り付は方法は船舶の運航費を低減さ?ル方法として注
目されるようになってキタ。
このため本発明者らも、第1図に示すように銅や銅合金
等の防汚金属板を筏や船舶の外板等の海洋構造物に絶縁
層兼接着剤を介してとりつけて海洋生物の付着状況を調
べてみた。その結果、ごの方法はつぎのような欠点を持
つことがわかった。
(イ) 流動海水中では海洋生物の付着が15ケ月を越
えても生じない防汚金属たとえば銅の板でも、静止海水
中では12ケ月を越えた頃から海洋生物が付着する。
(ロ)キュプロニッケルの板(@−ニッケル合金)では
耐食性はすぐれているが、流速が遅いときは銅板よりも
海洋生物が浸漬時間の経過につれて付着するようになる
本発明は、海水等の流れがよどんでいるところや流速が
比較的遅い水中構造物の没水部(干満の差があるときは
満潮時の水位まで〕の生物、特に海洋生物の付着を長期
にわたって防止する技術を提供すべくなされたものであ
る。
すなわち本発明は、海水没水部の表面に、防汚金属製部
材を凹凸状に施工したことを特徴とする水中構造物に関
するものである。
本発明は、構造物の海水等の没水部の周囲に防汚金属製
部材を該防汚金属製部材と水との接触表面積を増大する
如(設置することによって、構造物の没水部の周囲の単
位表面積当りの防汚金属製部材の溶出量を増大せしめて
、生物と(に海洋生物の付着を抑制あるいは防止するこ
とのできるものである。
な?、一般に、構造物が鉄鋼製の場合のように構造物の
電位が防汚金属の電位よりも低い場合には構造物と防汚
金属とは電気的に絶縁する必要がある。この絶縁物とし
てセメント、モルタル、有機系塗料、ガラスライニング
、ゴムライニングなど釉すのものを用いられてKす、本
発明[gいてもこれらを用いることができる。
また、ストリップと絶縁材との密着を良(するために、
接着剤を用いることもできる。
本発明は、次のようなものに適用することができる。
リ 水中構造物−ぶい、うき、ケーソン、海洋石油掘削
装置、各種養殖設備、棧橋等、2)原油貯蔵タンク船、
各種パージ、 3)船舶外板、 リ 海底施設−バイブ等、 5)汚泥処理施設。
第2図は本発明の一実施態様例を示す断面図である。
第2図に奪いて、水中構造物の支柱−くイブ1は水中に
没している。支柱パイプ1の外表面は一ガラスフレーク
ライニング2によって銅のストリップ3と電気的に絶縁
されている。
ガラスフレークライニング2の周囲ヲ工、銅製のストリ
ップ3が密にまきつけである。ストリップ3の大きさは
、作業の容易さ、要求される寿命によって決められる。
例えば、ストリップ3の厚さ11!If 、幅20■と
して、重ね合わせ部を1Om幅とすると、表面積は銅板
を単に被覆したときの約2倍になる。この場合、ストリ
ップ3が重ね合わさったところは必ずしも表向とは同一
の速度では溶出しないが、単に銅板を僚覆した場合に較
べて防汚性がすぐれている。
第3図は本発明の他の実施態様例を示す断面図である。
第3図において、水中構造物の支柱パイプ11は水中に
没している部分を示している。支柱パイプ11の外表面
は、ゴムライニング12によって、90 / 100u
−Ni合金fJl xトリップ15から電気的に絶縁さ
れている。ゴムライニング12の上にエポキシ系接着剤
14を塗布した後に、90 / 100u−Ni合金製
ストリップ15が巻きつけられる。接着剤14は、90
 / 100u−Ni合金製ストリップ13の一部に損
傷が生じて切断しても、ストリップ13が支柱パイプか
らはずれない役目をしている。
ストリップ15をまきつけていくので接着剤14が固ま
るまでストリップ13が自重等でづれる仁とがない。
本=1ではストリップ13をまきつげているが、ドーナ
ツ状の90 / 100u−Ni会全金製薄板を重ねあ
わせても良いし、馬蹄型の薄板を積み合ねても良い。
ストリップ130寸法は、前述と同様に、快求される寿
命、作業の容易さから決められる。
Uu−Ni合金の耐食性が良い為、単に0u−Ni合金
板を貼りつけただけでは海水流速が遅い場合に生物が付
着するが、本発明のように表面積を増加させることによ
って生物の付着を防止できる。
第4図は本発明の更に他の実施態様例を示す断面図であ
る。
第4図に8いて、水中構造物の支柱ノくイブ21は水中
に没して?す、その周囲は絶縁のためにポリウレタンシ
ート22が設げられている。その外側に銅−マンガン−
アルミニウム合金系の防汚金属製ワイヤー23(直径1
調)がまきつけられている。これにより、水中構造物の
支柱パイプ21の没水部の周囲の表面積あたりの防汚金
属の表面積は、単に防汚金属の板を貼りつけた場合に較
べて6倍以上と′/、Cす、パイプ21の生物付着は著
しく少なくなる。
以上は、水中構造物の支柱パイプを例に説明したが、ぷ
い、うき、クーソン、海洋石油堀削装置、各種養殖設備
、桟橋、原油貯蔵タンク船。
各種パージ、船舶外板、海底施設、海底電線。
汚泥処理設備などにも同様にして適用できる。
また、以上はパイプの外側を例にして説明したが、パイ
プ内面にも同様にして防汚金属部材を設けることができ
る。
ま丈表面積を増大させる手段としては、(1) 防汚金
属製部材表面をショツトブラスト等によって面を粗す手
段、 (2) 化学エツチングや機緘加工によって凹凸をつけ
る手段、 (3) 針状の突起物をつける手段、 等も採用できることは言うまでもない。
また、前述の例では、ストリップとワイヤを例にして説
明したが、他の各種断面形状の防汚金属を使用すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は往来の水中構造物を説明するための図、第2〜
4図は本発明構造物の一実施態様例を示す図である。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 第1図 児2又

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 海水没水部の表面に、防汚金属製部材を凹凸状に施工し
    たことを特徴とする水中構造物。
JP58219576A 1983-11-24 1983-11-24 水中構造物 Pending JPS60112906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58219576A JPS60112906A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 水中構造物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58219576A JPS60112906A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 水中構造物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60112906A true JPS60112906A (ja) 1985-06-19

Family

ID=16737683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58219576A Pending JPS60112906A (ja) 1983-11-24 1983-11-24 水中構造物

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JP (1) JPS60112906A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0244048A2 (en) * 1986-04-28 1987-11-04 Conoco Phillips Company Composite well riser for deep water offshore structures
WO1994007740A1 (en) * 1992-09-29 1994-04-14 Mitsui Engineering & Shipbuilding Co., Ltd. Method of forming air film on submerged surface of submerged part-carrying structure, and film structure on submerged surface

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0244048A2 (en) * 1986-04-28 1987-11-04 Conoco Phillips Company Composite well riser for deep water offshore structures
WO1994007740A1 (en) * 1992-09-29 1994-04-14 Mitsui Engineering & Shipbuilding Co., Ltd. Method of forming air film on submerged surface of submerged part-carrying structure, and film structure on submerged surface

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