JPS60112749U - 歯車変速機のシフト機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の適用対象であるシフト機構の一例を示
す部分縦断面図、第２図は第１図の■−■線に沿う縦断
面図、第３図は第１図及び第２図に示した実施例のシフ
トパターン図、第４図は第２図の矢視■方向からみた部
分平面図、第５図は　　□第２図の■−■線に沿う横断
面図、第６図は本考案の一実施例を示す部分破断側面図
、第７図は同部分拡大断面図、第８図ａ、　ｂは本考案
の変形例を示す部分拡大断面図、第９図は従来例を示す
部分側面図である。 符号の説明、１０・・・・・・ミッションケース、１１
・・・・・・ケースカバー、１１ａ・・・・・・ボス部
、１２・・・・・・シフトレバ−シャフト、１３・・・
・・・スライディングレバー、１３ａ・・・・・・突起
部、１４・・・・・・リバースレストリフトピン、１４
ａ・・・切欠、１４ｂ・・・・・・溝、１５・・・・・
・コイルスプリング、１６・・・・・・位置決ピン、Ｃ
・・・・・・段付孔（挿通部）、Ｄ・・・・・・フック
（挿入部）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 後退段と１つの前進段のシフト方向が同一直線上にあり
   、ミッションケースに組付けたケースカバーに回動及び
   軸方向へ移動可能に組付けられたシフトレバ−シャフト
   と、このシフトレバ−シャフト上に組付けられてシフト
   レバ−のシフト操作により回動されかつシフトレバ−の
   セレクト操作により軸方向へ移動されるスライディング
   レバーと、このスライディングレバーに一体的に形成し
   た突起部に軸方向にて対向する前記ケースカバーのボス
   部に回動及び軸方向へ移動可能に組付けられ前記突起部
   との係合により前記突起部の移動を一規制する切欠を先
   端に有しかつ中央部を溝を有するリバースレストリフト
   ピンと、このリバースレストリフトピンの中間部上に組
   付けられて一端部にて同すバースレストリクトピンの先
   端部に係止され他端部にて前記ボス部に係止されて同す
   バースレストクリクトピンを前記突起部に向けて軸方向
   へ付勢するとともに回転方向へ付勢するコイルスプリン
   グと、前記リバースレストリフトピンの前記溝に対応す
   る前記ケースカバーのボス部に打ち込まれて前記溝に挿
   通され前記リバースレストリフトピンとの係合により前
   記リバースレストリフトピンの元位置を規定する位置決
   ピンを備えて、前記前進段にある前記シフトレバ−が前
   記前進段と後退股間の中間位置を越えて直接前記後退段
   ヘシフトされるとき、前記スライディングレバーの突起
   部が前記リバースレストリフトピンの切欠と係合して移
   動を規制され、前記シフトレバ−の前後退段へのミスシ
   フトが阻止されるようにしてなる歯車変速機のシフト機
   構において、前記リバースレストリフトピンに軸方向に
   延びる孔、溝等の挿通部を設けるとともに、前記コイル
   スプリングの一端部に周方向及び軸方向へ延びて前記挿
   通部に挿入される挿入部を設け、この挿入部の周方向長
   さを前記挿通部の周方向長さより長くしたことを特徴と
   する歯車変速機のシフト機構。