JPS60111898A - 薬莢に内装した弾丸発射用ピストンのストツパ−釈放装置 - Google Patents
薬莢に内装した弾丸発射用ピストンのストツパ−釈放装置Info
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- JPS60111898A JPS60111898A JP21951383A JP21951383A JPS60111898A JP S60111898 A JPS60111898 A JP S60111898A JP 21951383 A JP21951383 A JP 21951383A JP 21951383 A JP21951383 A JP 21951383A JP S60111898 A JPS60111898 A JP S60111898A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気圧、又はコイルスプリングの弾発力で弾丸
を発射する装置を備えた薬莢に於ける、ピストンのスト
ッパー釈放装置の改良に関する。
を発射する装置を備えた薬莢に於ける、ピストンのスト
ッパー釈放装置の改良に関する。
本発明者はこれ寸で空気圧、又はコイルスプリングの弾
発力で弾丸を発射する式の薬莢を発明し、考案してきた
が、何れの場合も薬莢の構成部品数が多くなり、これに
よって小型化するに不便があり、又経済的にも不利があ
った。そこで本発明は弾丸の発射機能を損うことなく、
上記したこれまでの薬莢の不利、不便を解消することを
目的としてなされたものである。
発力で弾丸を発射する式の薬莢を発明し、考案してきた
が、何れの場合も薬莢の構成部品数が多くなり、これに
よって小型化するに不便があり、又経済的にも不利があ
った。そこで本発明は弾丸の発射機能を損うことなく、
上記したこれまでの薬莢の不利、不便を解消することを
目的としてなされたものである。
以下本発明を図面に示す実施例によって説明すると、l
l−1:薬莢にして、内方にパツキンリング2を介して
ピストン3が嵌装され、下端の開口部に筒状突起4を上
面に設けた底蓋5が固定されている。ピストン3の底面
中央には、鉤状係止爪6を下端に設けた係止片7が設け
られているが、との係止片は、−個を中央下面に設ける
とは限らず、背中合せ式に二個を設けてもよいのである
。係IE片7の下端が出入する筒状突起4の上端開口部
内方には、係止片下端の鉤状係止爪6部を掛は止める係
止段部8を設けている。底蓋5の底面中央の開口9より
開口内には、開口内径に適合する外径の猪ロ状プッ/ユ
ピース1oを装嵌し、これが上端縁]Oaを開口内の係
止段部8に近く臨ませ、このプッシュピースには両側外
壁、又は一方の外壁に沿うてピース本体と一体に形成さ
れる所定長さの係止片11が設けられており、との係止
片の上端に形成した係止爪12を、筒状突起4の上端縁
に第7図に示すように係止させるようにしている。尚こ
の係止片11は、筒状突起の開口内壁に沿うて設けた係
止溝13内に第7図に示すように係合させて、ブツシュ
ピースが勝手に回動しないようにしている。
l−1:薬莢にして、内方にパツキンリング2を介して
ピストン3が嵌装され、下端の開口部に筒状突起4を上
面に設けた底蓋5が固定されている。ピストン3の底面
中央には、鉤状係止爪6を下端に設けた係止片7が設け
られているが、との係止片は、−個を中央下面に設ける
とは限らず、背中合せ式に二個を設けてもよいのである
。係IE片7の下端が出入する筒状突起4の上端開口部
内方には、係止片下端の鉤状係止爪6部を掛は止める係
止段部8を設けている。底蓋5の底面中央の開口9より
開口内には、開口内径に適合する外径の猪ロ状プッ/ユ
ピース1oを装嵌し、これが上端縁]Oaを開口内の係
止段部8に近く臨ませ、このプッシュピースには両側外
壁、又は一方の外壁に沿うてピース本体と一体に形成さ
れる所定長さの係止片11が設けられており、との係止
片の上端に形成した係止爪12を、筒状突起4の上端縁
に第7図に示すように係止させるようにしている。尚こ
の係止片11は、筒状突起の開口内壁に沿うて設けた係
止溝13内に第7図に示すように係合させて、ブツシュ
ピースが勝手に回動しないようにしている。
14はコイルスプリング、】5は弾丸である。
本発明は上記のように構成されているから、薬莢の前端
開口より差し込んだ押圧杆でピストンを押圧摺動させる
と、コイルスプリング14は第1図に示すように圧縮さ
れ、これと共にピストン下面に設けた係止片7は筒状突
起4の上端開口より開口内方に嵌合し、下端の鉤状係止
爪6が筒状突起4の上端開口部内方に設けた係止段部8
に係止され、コイルスプリングの弾圧に抗しピストンは
薬莢の内方に第1図に示すように抑止される。斯くして
後、押圧杆を取り去り、薬莢開口部に弾丸15を挿入し
て後薬莢を銃身後端に装填し、然る後、銃の引金を引く
と銃の撃鉄はブツシュピース1oの後端面を撃打するの
でブツシュピースは瞬間前進し、上端縁]Oaは係止片
7の下端に形成される鉤状係止爪6の下方傾斜面部に突
き当りこれにょシ、係止片7は第1図実線で示す状態か
ら、鎖線で示すように側方に移動し、その瞬間鉤状係止
爪6は川は止められていた筒状突起4の係止段部8から
離脱するのでピストンは瞬間コイルスプリングの弾発力
で前進し、薬莢内の空気を圧縮し、その圧縮空気圧力で
弾丸を発射する。若し第8図に示すように弾丸が直接ピ
ストン前面に当接するように薬莢内に挿入されていれば
、弾丸はピストンの瞬間的押圧力で発射されるのである
。上記の作動中、ブツシュピース10は瞬間筒状突起の
内方を第1図に実線で示す位置から鎖線で示す位置に前
進するが、筒状突起4の内壁面に設けだ係止溝13内に
係止片11が嵌合しているため、勝手に回動変位するこ
とはなく、再度ピストンが移動され、係止片7の下端鉤
状係1]二爪の傾斜面が前進している係止片11の前端
に当り、押すので係止片11はブツシュピース10を旧
位置に戻し、同時に係止爪12を再び筒状突起4の上端
縁に係止させる。これによりブツシュピースは、開口9
から脱出するとと々く、安定保持されるのである。
開口より差し込んだ押圧杆でピストンを押圧摺動させる
と、コイルスプリング14は第1図に示すように圧縮さ
れ、これと共にピストン下面に設けた係止片7は筒状突
起4の上端開口より開口内方に嵌合し、下端の鉤状係止
爪6が筒状突起4の上端開口部内方に設けた係止段部8
に係止され、コイルスプリングの弾圧に抗しピストンは
薬莢の内方に第1図に示すように抑止される。斯くして
後、押圧杆を取り去り、薬莢開口部に弾丸15を挿入し
て後薬莢を銃身後端に装填し、然る後、銃の引金を引く
と銃の撃鉄はブツシュピース1oの後端面を撃打するの
でブツシュピースは瞬間前進し、上端縁]Oaは係止片
7の下端に形成される鉤状係止爪6の下方傾斜面部に突
き当りこれにょシ、係止片7は第1図実線で示す状態か
ら、鎖線で示すように側方に移動し、その瞬間鉤状係止
爪6は川は止められていた筒状突起4の係止段部8から
離脱するのでピストンは瞬間コイルスプリングの弾発力
で前進し、薬莢内の空気を圧縮し、その圧縮空気圧力で
弾丸を発射する。若し第8図に示すように弾丸が直接ピ
ストン前面に当接するように薬莢内に挿入されていれば
、弾丸はピストンの瞬間的押圧力で発射されるのである
。上記の作動中、ブツシュピース10は瞬間筒状突起の
内方を第1図に実線で示す位置から鎖線で示す位置に前
進するが、筒状突起4の内壁面に設けだ係止溝13内に
係止片11が嵌合しているため、勝手に回動変位するこ
とはなく、再度ピストンが移動され、係止片7の下端鉤
状係1]二爪の傾斜面が前進している係止片11の前端
に当り、押すので係止片11はブツシュピース10を旧
位置に戻し、同時に係止爪12を再び筒状突起4の上端
縁に係止させる。これによりブツシュピースは、開口9
から脱出するとと々く、安定保持されるのである。
以上のような作動をなす本発明薬莢は、その構成が極め
て簡単で、部品数が少なく、而も弾丸発射の機能は従来
品に比し優るともおとるところはなく、背に部品数を少
なくしたがため、薬莢を小型化することができる特徴が
あり、これによって製作費の節減もできる経済的利点も
あり、既存のこの独薬莢の効果を一段と増進するオU点
がある。
て簡単で、部品数が少なく、而も弾丸発射の機能は従来
品に比し優るともおとるところはなく、背に部品数を少
なくしたがため、薬莢を小型化することができる特徴が
あり、これによって製作費の節減もできる経済的利点も
あり、既存のこの独薬莢の効果を一段と増進するオU点
がある。
図面は本発明の実施例を示すものにして、第1図は本発
明を空気圧弾丸発射装置を持った薬莢に実施した断面図
、第2図は構成部を分解して示す斜視図、第3図はブツ
シュピースを嵌合した底蓋の平面図、第4図はA−A線
に沿う縦断面図、−第5図は底蓋の側面図、第6図はブ
ツシュピースの側面図、第7図は正面図、第8図は弾丸
弾発発射式薬莢に本発明を実施した例示断面図である。 1・・・薬莢、3・・・ピストン、4・・・筒状突起、
5・・・底蓋、6・・・鉤状係止爪、7・・・係+h片
、8・・・係止段部、9・・・開口、1o・・・プッン
ユビース、11・・・係止片、12・・・係止爪、13
・・・係止溝。 出願人 日新産業株式会社 代理人 大 賀 貫 二 同 増 1) 政 義 手続補正書(自発) 昭和58年1り月/7日 特許庁長官若杉和夫 殿 ] 事件の表示 昭和58年 特 許 願第219513号3 補正をす
る者 事件との関係 出 願 人 4代理人 5 補正命令の日付 自 発 6 補正により増加する発明の数 0 7、補正の対象明細書全文 8 補正の内容別紙の通り 明 細 書 l 発明の名称 薬莢(IC内装した弾丸発射用ビスト
ーンのストッパー釈放装置 2 特π1゛請求の範:)H 薬莢の下端間1コ部νこ、所要41ソを有する筒状突起
を一]−面に設けた底蓋を固定し、薬莢の内方1・こ鉤
耀へ7−i直Aす11人する底蓋に設けた筒状突I■の
上端開口部内力に、係止片下端の鉤状[系止爪を川は市
める係1F段部を形成し、底蓋底面中央の開l]よりj
(110の内装にj筒金する夕1fYをもった猪ロ伏ブ
ソ/ユピースを1匡Aすると共に、上端縁を開口内方の
(透化(、D部p(近く臨寸所、このピースの両昧−ζ
(、又は−(11目文に11−)状突起の上端縁にJ」
1け止める係止爪を上端1て設けた係止片を立設し、筒
状突起の外周せたコイルスプリングを内装したことを特
徴とする、薬莢に内装した弾丸発射用ピストンのストッ
パー釈放装置。 3、発明の詳細な説明 本発明−1空・気圧、又はコイルスプリングの弾丸力で
弾丸を発射する装置をIjifiえた薬莢に於けるビス
]・ン又は弾丸のストッパー釈放装置在の数曲に関する
。 本発明者はこれ寸で空気圧、又はコイルスプリングのJ
llt丸力でjlli丸を発明する式の薬莢を発明し1
、考案してきたが、同れの場きも桑大の構成部品数か多
くなり、これによって小型化するに不便があり、又経済
的にも不利があった。そこで本発明は・jq1九の兄旧
1幾能を111つことなく、上記したこれ才での薬莢の
不利、不1更を解消することを目的としてなされたもの
である。 以下本発明を図、頂に示す実、畑例(でよって説明する
と、1d薬莢に[7て、内方にパツキンリング2を介し
てピストン3が嵌装され、下端の開口部に筒状突起4を
−1−、而に設けた底蓋5が固定されている。ピストン
3の底面中央には、鉤状係止爪6.を下端に設けた係止
片7が設けられているが、この係止片は、−個を中火下
面に設けるとは限らず、背中ばぜ式に二個を設けてもよ
いのである。係止片7の下端が出入する筒状突起4の上
端開口部内方には、係止片下端の鉤状係止爪6部を掛は
止める係止段部8を設けている。底蓋5の底面中央の開
]コ9より開口内にj(1:、開口内径に適合する外径
の猪口法ブツシュピース10と成製し、これが上端e4
]Oa を開口内の係止段部8に近く臨ませ、このプソ
ンユピースには両側外壁、又は一方の外壁に沿うてピー
ス、!l(体と一体に形成さ凡る所定長さの係止片]1
が設けらルており、この係止片の上端に形成した係止爪
12を、筒状突起11の上端縁に第7図に示すように係
止させるようにしている。尚この係止片11 +’:+
: 、筒状突起の開口内壁に沿うて設けた1系止溝13
内・7C第71′″Aに示すように係合さすて、プツン
ユピースが勝手に回動しないようにし−Cいる。 14ハコイルスプリング、15は弾丸である。 本発明(d上記のように構成されているから、薬、矢の
前端開口より差し込んだ押圧杆でピストンを押圧摺動さ
せると、コイルスプリング1.414第1図に示すよう
に圧縮され、これと共にピストン下面に設けた係止片7
は筒状突起4の上端開口より開口内方′IC嵌合し、下
端の鉤状係止爪6が筒状突起4の上端開口部内方に設け
た係上段部8に係上され、コイルスプリングの弾圧に抗
しピストンは薬莢の内方に第1図に示すように抑止され
る。斯くして後、押圧杆を取り去り、薬莢開口部に弾丸
15を挿入して後薬莢を銃身後端に装填し、然る後、銃
の引金を引くと銃の撃鉄はプツンユビース10の後端面
f:撃打するのでブツシュピースは瞬間曲進し、上端@
lQaは係止片7の下端に形成される鉤状係止爪6の下
方傾斜面部に突き当りこれにより、係止片71−1:第
1図実線で示す状態から、鎖線で示すように側方に移動
し、その瞬間鉤状係心爪6は掛は止められていた筒状突
起4の係止段部8から離脱するのでピストンは瞬間コイ
ルスプリングの弾発力で前仏し、薬莢内の空気を圧縮し
、その圧縮空気圧力で弾丸を発射する。若し第8図に示
すように底面に係止片を一体に設けた弾丸であれば弾丸
(dコイルスプリングの弾発力で瞬間的に発射されるの
である。上記の作動中、プソ/ユピースIOfdt1M
間筒状突起の内方を第1図の実線で示す位置から鎖線で
示す位置に前進するが、筒状突起4の内壁部に設けた係
止溝13内に係止片11が嵌合しているため、勝手に回
動変位することはなく、再度ピストンが移動され、係止
片7の下端鉤状係止爪の傾斜面が前進している係止片1
1の前端に当り、押すので係止片1]はプソ/ユピース
10を旧位置ニ戻し、同時に係I4二爪12を再び筒状
突起4の上端縁(に係止させる。これによりプツ7ユピ
ースハ、開口9から脱出することなく、安定保持さ凡る
のである。 以上のような作動金なす本発明薬莢は、その構成が極め
て簡こ)1で、部品数が少なく、而も弾丸発射の機能C
」従来品に比し優るともおとるところはなく、特に部品
数を少なくしたかため、薬莢を小型化することができる
% Taがあり、これによって製作費の節減もできる経
済的利点もあり、既存のとの種薬莢の効果を一段と増進
する利点がある。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明の実施例を示すものにして、第1図は本発
明を空気圧弾丸発射装置を持った薬莢に実施した断面図
、第2図は構成部を分解して示す斜視図、第3図はブツ
シュピースを1次合した底蓋の平面図、第4図はA−A
線に沿う縦断面図、第5図は底蓋の側面図、第6図はブ
ツシュピースの側面図、第7図は正面図、第8図は弾丸
弾発発射式薬莢に本発明を実施した例示断面図である。 ■・・・薬莢、3・・・ピストン、4・・・筒状突起、
5・・・底蓋、6・・・鉤状係止爪、7・・・係止片、
8・・・係止段部、9・・・開口、10・・・ブツシュ
ピース、11・・・係止臓12・・・係止爪、13・・
・係止溝。 出願人 日新産業株式会社 代理人 大 賀 貫 二 同 増 1) 政 義
明を空気圧弾丸発射装置を持った薬莢に実施した断面図
、第2図は構成部を分解して示す斜視図、第3図はブツ
シュピースを嵌合した底蓋の平面図、第4図はA−A線
に沿う縦断面図、−第5図は底蓋の側面図、第6図はブ
ツシュピースの側面図、第7図は正面図、第8図は弾丸
弾発発射式薬莢に本発明を実施した例示断面図である。 1・・・薬莢、3・・・ピストン、4・・・筒状突起、
5・・・底蓋、6・・・鉤状係止爪、7・・・係+h片
、8・・・係止段部、9・・・開口、1o・・・プッン
ユビース、11・・・係止片、12・・・係止爪、13
・・・係止溝。 出願人 日新産業株式会社 代理人 大 賀 貫 二 同 増 1) 政 義 手続補正書(自発) 昭和58年1り月/7日 特許庁長官若杉和夫 殿 ] 事件の表示 昭和58年 特 許 願第219513号3 補正をす
る者 事件との関係 出 願 人 4代理人 5 補正命令の日付 自 発 6 補正により増加する発明の数 0 7、補正の対象明細書全文 8 補正の内容別紙の通り 明 細 書 l 発明の名称 薬莢(IC内装した弾丸発射用ビスト
ーンのストッパー釈放装置 2 特π1゛請求の範:)H 薬莢の下端間1コ部νこ、所要41ソを有する筒状突起
を一]−面に設けた底蓋を固定し、薬莢の内方1・こ鉤
耀へ7−i直Aす11人する底蓋に設けた筒状突I■の
上端開口部内力に、係止片下端の鉤状[系止爪を川は市
める係1F段部を形成し、底蓋底面中央の開l]よりj
(110の内装にj筒金する夕1fYをもった猪ロ伏ブ
ソ/ユピースを1匡Aすると共に、上端縁を開口内方の
(透化(、D部p(近く臨寸所、このピースの両昧−ζ
(、又は−(11目文に11−)状突起の上端縁にJ」
1け止める係止爪を上端1て設けた係止片を立設し、筒
状突起の外周せたコイルスプリングを内装したことを特
徴とする、薬莢に内装した弾丸発射用ピストンのストッ
パー釈放装置。 3、発明の詳細な説明 本発明−1空・気圧、又はコイルスプリングの弾丸力で
弾丸を発射する装置をIjifiえた薬莢に於けるビス
]・ン又は弾丸のストッパー釈放装置在の数曲に関する
。 本発明者はこれ寸で空気圧、又はコイルスプリングのJ
llt丸力でjlli丸を発明する式の薬莢を発明し1
、考案してきたが、同れの場きも桑大の構成部品数か多
くなり、これによって小型化するに不便があり、又経済
的にも不利があった。そこで本発明は・jq1九の兄旧
1幾能を111つことなく、上記したこれ才での薬莢の
不利、不1更を解消することを目的としてなされたもの
である。 以下本発明を図、頂に示す実、畑例(でよって説明する
と、1d薬莢に[7て、内方にパツキンリング2を介し
てピストン3が嵌装され、下端の開口部に筒状突起4を
−1−、而に設けた底蓋5が固定されている。ピストン
3の底面中央には、鉤状係止爪6.を下端に設けた係止
片7が設けられているが、この係止片は、−個を中火下
面に設けるとは限らず、背中ばぜ式に二個を設けてもよ
いのである。係止片7の下端が出入する筒状突起4の上
端開口部内方には、係止片下端の鉤状係止爪6部を掛は
止める係止段部8を設けている。底蓋5の底面中央の開
]コ9より開口内にj(1:、開口内径に適合する外径
の猪口法ブツシュピース10と成製し、これが上端e4
]Oa を開口内の係止段部8に近く臨ませ、このプソ
ンユピースには両側外壁、又は一方の外壁に沿うてピー
ス、!l(体と一体に形成さ凡る所定長さの係止片]1
が設けらルており、この係止片の上端に形成した係止爪
12を、筒状突起11の上端縁に第7図に示すように係
止させるようにしている。尚この係止片11 +’:+
: 、筒状突起の開口内壁に沿うて設けた1系止溝13
内・7C第71′″Aに示すように係合さすて、プツン
ユピースが勝手に回動しないようにし−Cいる。 14ハコイルスプリング、15は弾丸である。 本発明(d上記のように構成されているから、薬、矢の
前端開口より差し込んだ押圧杆でピストンを押圧摺動さ
せると、コイルスプリング1.414第1図に示すよう
に圧縮され、これと共にピストン下面に設けた係止片7
は筒状突起4の上端開口より開口内方′IC嵌合し、下
端の鉤状係止爪6が筒状突起4の上端開口部内方に設け
た係上段部8に係上され、コイルスプリングの弾圧に抗
しピストンは薬莢の内方に第1図に示すように抑止され
る。斯くして後、押圧杆を取り去り、薬莢開口部に弾丸
15を挿入して後薬莢を銃身後端に装填し、然る後、銃
の引金を引くと銃の撃鉄はプツンユビース10の後端面
f:撃打するのでブツシュピースは瞬間曲進し、上端@
lQaは係止片7の下端に形成される鉤状係止爪6の下
方傾斜面部に突き当りこれにより、係止片71−1:第
1図実線で示す状態から、鎖線で示すように側方に移動
し、その瞬間鉤状係心爪6は掛は止められていた筒状突
起4の係止段部8から離脱するのでピストンは瞬間コイ
ルスプリングの弾発力で前仏し、薬莢内の空気を圧縮し
、その圧縮空気圧力で弾丸を発射する。若し第8図に示
すように底面に係止片を一体に設けた弾丸であれば弾丸
(dコイルスプリングの弾発力で瞬間的に発射されるの
である。上記の作動中、プソ/ユピースIOfdt1M
間筒状突起の内方を第1図の実線で示す位置から鎖線で
示す位置に前進するが、筒状突起4の内壁部に設けた係
止溝13内に係止片11が嵌合しているため、勝手に回
動変位することはなく、再度ピストンが移動され、係止
片7の下端鉤状係止爪の傾斜面が前進している係止片1
1の前端に当り、押すので係止片1]はプソ/ユピース
10を旧位置ニ戻し、同時に係I4二爪12を再び筒状
突起4の上端縁(に係止させる。これによりプツ7ユピ
ースハ、開口9から脱出することなく、安定保持さ凡る
のである。 以上のような作動金なす本発明薬莢は、その構成が極め
て簡こ)1で、部品数が少なく、而も弾丸発射の機能C
」従来品に比し優るともおとるところはなく、特に部品
数を少なくしたかため、薬莢を小型化することができる
% Taがあり、これによって製作費の節減もできる経
済的利点もあり、既存のとの種薬莢の効果を一段と増進
する利点がある。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明の実施例を示すものにして、第1図は本発
明を空気圧弾丸発射装置を持った薬莢に実施した断面図
、第2図は構成部を分解して示す斜視図、第3図はブツ
シュピースを1次合した底蓋の平面図、第4図はA−A
線に沿う縦断面図、第5図は底蓋の側面図、第6図はブ
ツシュピースの側面図、第7図は正面図、第8図は弾丸
弾発発射式薬莢に本発明を実施した例示断面図である。 ■・・・薬莢、3・・・ピストン、4・・・筒状突起、
5・・・底蓋、6・・・鉤状係止爪、7・・・係止片、
8・・・係止段部、9・・・開口、10・・・ブツシュ
ピース、11・・・係止臓12・・・係止爪、13・・
・係止溝。 出願人 日新産業株式会社 代理人 大 賀 貫 二 同 増 1) 政 義
Claims (1)
- 薬莢の下端開口部に、所要外径を有する筒状突起を上面
に設けた底蓋を固定し、薬莢の内方にピストンをパツキ
ンリングを介して嵌装し、ピストンの底面中央に、鉤状
係止爪を下端に形成した係止片を設け、この係止片が出
入する筒状突起の上端開口部内方に、係止片下端の鉤状
係止爪を川は止める係止段部を形成し、底蓋底面中央の
開口より開口の内径に適合する外径をもった猪口状ブツ
シュピースを嵌装すると共に、」=端縁を開口内方の係
止段部に近く臨捷せ、とのピースの両側壁、又は−」]
11壁に筒状突起の上端縁に川は止める係止爪を上端に
設けた係止片を立設し、筒状突起の外周と、薬莢内壁と
の間の間隙に、上端をピストンの底面に圧接し、下端を
底蓋上面の周縁部に支承させたコイルスプリングを内装
したことを特徴とする、薬莢に内装した弾丸発射用ピス
トンのストッパー釈放装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21951383A JPS60111898A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 薬莢に内装した弾丸発射用ピストンのストツパ−釈放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21951383A JPS60111898A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 薬莢に内装した弾丸発射用ピストンのストツパ−釈放装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111898A true JPS60111898A (ja) | 1985-06-18 |
JPS6367640B2 JPS6367640B2 (ja) | 1988-12-27 |
Family
ID=16736639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21951383A Granted JPS60111898A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | 薬莢に内装した弾丸発射用ピストンのストツパ−釈放装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111898A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2750105C1 (ru) * | 2020-10-15 | 2021-06-22 | Владимир Дмитриевич Куликов | Пулевой патрон для стрельбы из гладкоствольного ствола |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5634799A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-07 | Daikin Ind Ltd | Azeotropic mixed solvent composition |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP21951383A patent/JPS60111898A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5634799A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-07 | Daikin Ind Ltd | Azeotropic mixed solvent composition |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2750105C1 (ru) * | 2020-10-15 | 2021-06-22 | Владимир Дмитриевич Куликов | Пулевой патрон для стрельбы из гладкоствольного ствола |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6367640B2 (ja) | 1988-12-27 |
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