JPS60111158A - 特異結合検定用試薬 - Google Patents

特異結合検定用試薬

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JPS60111158A
JPS60111158A JP59222301A JP22230184A JPS60111158A JP S60111158 A JPS60111158 A JP S60111158A JP 59222301 A JP59222301 A JP 59222301A JP 22230184 A JP22230184 A JP 22230184A JP S60111158 A JPS60111158 A JP S60111158A
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/543Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor with an insoluble carrier for immobilising immunochemicals
    • G01N33/54393Improving reaction conditions or stability, e.g. by coating or irradiation of surface, by reduction of non-specific binding, by promotion of specific binding
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S436/00Chemistry: analytical and immunological testing
    • Y10S436/807Apparatus included in process claim, e.g. physical support structures
    • Y10S436/808Automated or kit

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 野に関し、さらに詳しくは試薬のあるものは固相に結合
し、そして妨害物質を含有する液体試料中のリガンドの
測定に使用する試薬に関する。
特異結合検定技術の発達により、液体媒質中に非常に低
濃度で現れる、診断上、医療上、環境上および産業上重
要な種種の有機物質を測定する極めて有用な分析方法が
提供された。特異結合検定法はりガンr1すなわち測定
すべき、結合し得る被分析物とこれに対する結合パート
ナ−すなわち受容体との特異的干渉に基づくものである
。リガンドとその結合パートナ−とのうち一つが抗体で
あり他の一つが対応するハプテンまたは抗原である場合
はこの検定は免疫検定として知られている。
これらの特異結合検定は、分析用素子または試験用細片
、被覆チューブ、粒子結合試薬等を含む種種の固体状の
形態として提供されてきた。凝集検定は固体状特異結合
検定のうち、通常免疫検定として、最も広く使用されて
いるものの一つであって、直接、間接(受動)または阻
害型凝集検定に分類し得る。直接凝集検定にお(・てし
ま、特異結合ペアの一つのメンバー(例えば受容体)で
ある表面成分を有する粒子を、特異結合ペアの他の一つ
のメンバー(例えばリガンド)を分析すべき試料と反応
させる。間接(受動)凝集形態にお(・では、特異結合
ペアの一つのメンバー(例えば受容体)を固体基質粒子
に結合し、この粒子に結合したメンバーを、そのペアの
もう一方のメン/々−(例えばリガンド)を分析すべき
試料と反応させる。阻害型凝集検定においては、結合ペ
アの一つのメンバーを測定すべき試料を、先ずその結合
ペアのもう一方のメンバーを含有する溶液と反応させ、
この予備処理した溶液を次に試料中に存在すると考えら
れる結合ペアのメンバーを含有する(直接)かそれを結
合した(間接)粒子と反応させる。凝集検定については
すでに文献に要約されている。例えばペランティ( B
elanti )著、「免疫学( Immunolog
y ) J、ダブリュー、ビー、ソーンダス社( W.
B.Saunders Co.、 )フィラデルフィア
(1971年刊)、第169頁以降、およびフデンベル
グ(Fuclenberg )ら、「基礎おび臨床免疫
学(Ba5ic & C11nical Immuno
logy ) J、ラングゞ、メディカル、パブリケー
ションズ、(Lange Medical Publi
cations ) 、ロス アルトス、カルホルニア
(1976年刊ン第308頁以降参照。また天井ら、米
国特許第4.118,192号明細書および4,208
.1’ 85号明細書は凝集検定に関している。同様に
凝集検定に関連のあるより以前の文献としてはシンガー
(Singer )ら、J、 Co11oid and
 Interface 5cience + 45 +
608−+514(1973)およびフアツジ(pau
re )ら、Protides of tM Biol
ogicalFluids 、 Proceeding
s of the CCo11oquiu 。
20.589−593(1972)がある。
特定の被分析物またはリガンド用の多数の凝集検定用試
験キットが市販されており、また文献に記載されている
。例えばローズ(Rose )も@)嶌「臨床免疫学マ
ニュアル(Manual of C11nica、II
mmunology ) j、アメリカ微生物学会(A
merlcanSociθty for Microb
iology )ワシントンD、C。
(1978年刊)を参照。
複雑な液体例えばヒト血清の分析の場合は、ある種のタ
ンパク質および他の物質は凝集反応に伴い非特異的干渉
をひき起こし得る。従ってリガンド濃度を正確に測定す
るためにはこれらのタンパク質を破壊しなければならな
いかあるいは試薬とのそれらの非特異的干渉を克服しな
ければならない。非特異的干渉を避けるための最も一般
的な方法はタンパク質分解酵素例えばペプシンを使用し
て先ずそのタンパク質を消化することによって克服する
ことができる。次いで酵素を検定前に不活性化または破
壊する。例えばコレット−カサ“−ル(Co11et 
−Ca5sart )ら、CC11n、 Chem、、
 27゜1205−09(1981):)は、ペプシン
で予備消化した試料中のジゴキシンの粒子計数免疫検定
を開示している。消化はペプシンを不活性化するトリス
(ヒドロキシメチル)メチルアミンの添加により停止さ
せた。なおチャタ(Ch、au )ら、J、 clin
、 Endocrinol、 Mllltab142 
r 189−192(1976)も参照されたい。
あるいは、非特異的干渉を引き起こす物質と相互作用が
ない粒子を使ってこれらの検定を行うことができる。例
えばホサカ(Ho5aka )ら、(BPO出願第54
,249号〕は、アミン基を含む免疫化学製品で作られ
た免疫検定試薬例えばグリシジルアクリレートおよび(
または)グリシジルメタクリレートのくり返し単位をも
っポリマーがら成る粒子の表面上のエポキシ基に共有結
合した抗体を開示している。粒子はその表面上に他の疎
水性成分をもつべきではない。上記の免疫化学製品(・
てよる結合でエポキシ基がすべて消費されない場合、免
疫検定試薬渉しない親水性タンパク質例えばアルブミン
は残りのエポキシ基と反応することができる。これらの
粒子は非特異的に凝集しそうもなく、そしてセルに対す
る非特異的干渉もないことに注意されたい。
本発明によれば、非特異的タンパク質干渉の影響を新規
な型の同相、すなわち粒状体の試薬により防止ないし克
服する特異結合検定法が提供される。すなわちこれらの
試薬はこの干渉を克服しかつ自動分析系に使用するのに
特に適当な均一系免疫検定の形態、すなわち分離工程を
必要としない形態を提供することが可能である。
これらの利点は親水性特異結合検定試薬により達成され
、この試薬は特異結合ペアのパートナ−と固相の表面に
結合したハロアルキル部分をもつ少(とも一種の親水性
物質とを反応させ、そして任意の反応しなかった結合パ
ートナ−からこうして調製した試薬を回収する工程から
成る方法により調製される。好ましくは、α−ハロアル
キルはクロルメチルであり、そして少くとも一種の親水
性物質は少くとも一種のタンパク質例えばアルブミンと
固相が不浸透性である少くとも一種の非タンパク質性ア
ミン例えばトリス(ヒドロキシメチル)アミ、ツメタン
とを含有して成る。
本発明の特異結合検定試薬は他の試薬と組合せることが
でき、検定用組成物を提供する。例えば、組成物は上記
の試薬および前記特異結合ペアの他方のパートナ−から
成ることができる。特異結合ペアの他方のパートナ−は
好ましくはりガンド−キャリア複合体である。組成物を
包含する、あるいは使用する種種の実施態様もまた考え
られる。
例えば、組成物の成分を組込んだ1個以上の容器または
装置の組合せセットから成る試験用キットの一部として
組成物を提供することができる。
試験対象の流体には生物学的、生理学的、産業的、環境
的等の液体が包含される。特に興味があるのは生物学的
流体例えば血清、血漿、尿1、脳を髄液、唾液、乳、肉
汁その他の培養菌およびこれらの上清ならびに両分であ
る。興味のある生理学的流体の例としては輸液、緩衝液
、保存剤または抗菌液等が挙げられる。産業的流体とし
ては発酵媒質その他の、例えば医薬、乳製品および麦芽
飲料の製造に使用される反応工程液が挙げられる。
その他の、従来の方法によって試験される試料液の源も
この用語の意味内((含まれ、同様(C本発明によって
検定することができる。
本発明の記述において「リガンド」なる用語濡例えば上
記したような試料流体中におけるその存在を定性的にま
たは定量的に測定すべき任意の物質、または関連する物
質の分類を指す。本検定をま、それに対する特異的結合
性パートナ−が存在するりがンドの検出、およ−び逆に
、ある液体かりガン1を(通常試料中のそのリガンドに
対する結合性パートナ−の存在によって)結合する能力
の検出に適用することができる。リガンドは通常ペゾチ
ド、タンパク質、カルボヒドラーゼ、グリコプロティン
、ステロイド、あるいは、これに対する特異結合パート
ナ−が存在するかまたはこれを提供することができる有
機分子である。リガンドは、機能的に−・えは通常、抗
原およびこれに対する抗体、ハプテンおよびこれに対す
る抗体およびホルモン、ビタミン、中間代謝物および薬
理学的剤、ならびにそれらの受容体および結合性物質か
ら選ばれる。本発明を使用して検出し得るリガンドの具
体例としては、ホルモン例えばインシュリン、絨毛性ゴ
ナドトロピン、チロキシントリョードチロニン、卵胞刺
激ホルモン、黄体ホルモン、甲状腺刺激ホルモンおよび
エストリオール、抗原およびハプテン例えはフェリチン
、ゾラジキニン、プロスタグランジンおよび腫瘍特異性
抗原、ビタミン例えばピオチン、ビクミ’B12葉酸、
ビタミンE1ビタミンAおよびアスコルビン酸、中間代
謝物例えば3’、5’−アデノシンモノホスフェートお
ヨヒ3’、5’−グアノシンモノホスフェート、薬理学
的剤または医薬例えば、デンタマイシン、アミカシンお
よびシソマイシンのようなアミノグルコシド抗生物質、
または乱用性医薬例えばアヘンアルカロイドおよび変角
誘導体、抗体例えばミクロゾーマル抗体および肝炎の抗
体およびアレルゲン、さらに特異結合受容体例えばチロ
キシン結合性グロブリン、ナピジン、内因子およびトラ
ンスコバラミンが挙げられる。
「特異結合タンパク質」または「受容体」なる用語は、
他の物質には結合せずにリガンドに対して特異的に結合
する親和力を有する任意の物質、または物質分類を意味
する。本発明の具体的態様の多くにおいては、試料リガ
ンドまたはリガンドに対する試料の結合能力と互いに免
疫化学的に作用する特異結合検定試薬が組入れられてい
る。すなわち試薬および(または)試料リガン1または
リガンドに対する試料の結合能力との間には抗原−抗体
またはノ・ブテン−抗体の関係がある。従ってかかる検
定は免疫検定と名づけもれ。リガンドとその受容体また
は結合性パートナ−との間の特殊な相互作用は免疫化学
的結合である。ポリクローナルの、またはモノクローナ
ルの抗体のいずれかの使用が考えられる。さらに、リガ
ンドと結合性パートナ−との間のその他の相互結合作用
、例えばホルモン、ビタミン、中間代謝物および薬理学
的剤とそれらのそれぞれの受容体および結合性物質との
間の相互結合作用が特異結合検定法の基礎として役立つ
ことは、当業界においてよく理解し得るところである。
例えば結合性剤またはパートナ−としてのポリペプチド
ホルモン受容体についてはランガン(Langan )
ら(編)、「りがンドアツセイ(Ligand As5
ay ) J、マラソンパブリッシング(Maeson
 Publishing ) USA社、ニューヨーク
、第211頁以降(1981年刊)に論じられている。
本発明における「固相」は種種の形状をとることができ
、従って広い意味を表わすも−のである。
これは、類似のまたは異なる吸収特性その他の物理的特
性を有する一種以上の適当な材料または媒質を含有して
成る単相または多相のものでありでよい。一つの態様に
おいては、固相は特異結合検定試薬と種種な方法で結合
するマ)IJソックスたは表面である。その構造は化学
的および酵素的溶液分析に使用されるような多くの公知
の形をとることができる。例えば、要素は置換されてい
ないポリスチレンのような材料から一部分作らJl、た
試験用スライドの形であることができる。最も効果的な
態様においては、固相は使用すべき特定の特異結合検定
系の特性に適合するよう注意深く調製される。
最も好ましい同相の形態は粒状体である。前記のよつ如
、粒子−結合凝集検定は表面成分として特異結合ペアメ
ンバーをもつ粒子、あるいは前記の成分が結合した粒子
を使う検定を包含している。
これらの粒子は一つ以上の層の形であることができ、そ
して核粒子を含んでいることができる。核または層の材
料が何でできているのかは、表面層の他は重要ではない
。多層−または均一組成物の場合、それらはモノマー例
えばスチレン、置換されたスチレン、ブタジェン、アク
リル酸、アクリル酸エステル、アクリルアミド、アクリ
ロニトリル、相当するメタクリロイルモノマー(官能性
エステル例えばグリコールエステルを含む)、および二
官能性モノマー(交差結合剤)例えばジビニルベンゼン
、メチレンN、N−ビスアクリルアミド等から作られた
不溶性のポリマーまたはコポリマーであるこ乏ができる
。これらの粒子のゴ(ぎさは好ましくは直径約0.05
ないし約5ミクロンであって、ラテックスを形成し、例
えば前記微粒子が懸濁している流動自存液体を形成する
固相例えば粒子は、その中のハロゲン原子が攻撃すべき
基に対する反応性部位により活性化されるハロアルキル
部分をその表面にもつように選択あるいは合成される。
当業者にとって、電子供与性基例えばアリール基、カル
ボニル基、二)IJル基、スルホン基およびスルホキシ
ド基がα−位のハロゲン原子を非常に反応性とすること
は公知である。本発明において、「ハロアルキル」とい
う語は低級アルキル鎖例えば01〜c4で置換されてい
る臭素原子または塩素原子を意味する。これらの基はハ
ロゲン原子が活性化基例えばフェニル基に対してα−位
であるような方法でポリマー表面に結合される。この種
の粒子およびその調製法は例えばVi tu skeら
の米国特許第3072558号明細書中に記載されてい
る。
結合パートナ−例えば抗体はアルキル部分のα−炭素原
子上のハライド基の置換により固相((結合される。こ
の結合パートナ−は通常タンパク質、抗体または他のタ
ンパク質であるので、この置換に影響を与え得る多くの
アミノ基およびスルポヒ1リル基があり、それらにより
結合パートナ−は同相に共有的に結合する。固相上のα
−ハロアノヒキル部分および結合パートナ−の割合は、
ハロアルキル部分がすべて結合パートナ−と結合しない
ようなものである。
少くとも一種の親水性物質はハロアルキル部分の他の部
分と、結合パートナ−と連続しであるいはそれと同時に
反応させる。親水性物質を固相に連続的に結合する場合
、結合パートナ−の結合の前または後のどちらかにこれ
を行うことができる。
どちらの場合も親水性物質は十分な数の残った部分と結
合して結合パートナ−とともに固相の表面上に実質的(
C完全な親水性コーティングを形成する。
好ましくは、親水性物質は少くとも一種のタンパク質と
固相が実質的に不浸透性である少くとも一種の非−タン
パク質性アミン尼を包含する。好ましいタンパク質の例
はヒトおよび他の血清アルジミンおよびゼラチンである
。この目的のため、タームタンパク質を使用する場合、
ペプチドもまた使用できる。非−タンパク質性アミンの
例はトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン、ジェタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、グルコサミン、
グリシン、リジン、グルタミン、ε−アミノカプロン酸
またはポリグリコールアミンである。
前記の特異結合検定試薬は他の試薬と組合せて検定組成
物を提供することができる。通常、他の試薬は特異結合
ペアの他方のパートナ−を含み、検定を行うのに使うま
では本発明の固相試薬がら物理的に分離しておく。好ま
しくは固相に結合した特異結合ペアのパートナ−は抗体
であり、そしてペアの他方のパートナ−はりガン[Sで
あって、これはキャリアと結合してリガンド−キャリア
複合体を作る。キャリアの例は高分子量ポリマー例えば
デキストランまたはフィコル(Ficol]、 )(P
harmacia Fine Chemical 、 
Inc、、 Nev Market。
NJ)である。含有することのできる他の試薬は例えば
タンパク質分解酵素例えばトリプシン、キモトリプシン
、ペプシン、カルボキシベフ0チダーゼおよびそれらの
混合物である。
組成物の成分を組込んだ1個以上の容器または装置の組
合せセットから成るキットの形で組成物を提供すること
ができる。例えば、本発明の固相試薬は好ましくはへこ
ませた反応くぼみを有する試験用スライド上にコーティ
ングされるがあるいは試験用スライーの一部を形成する
ことができる。
キットの態別の容器からの結合パートナ−および分析す
べき試料を反応(ぼみの中に置き、そして結果として生
じる変化例えば凝集あるいは色変化を視覚的に観察する
。前記キットは家庭での使用に対して理想的であり、こ
れまでの技術的訓練を必要としない。
以下の実施例は本発明の開発に当って実施した実験を記
載するものである。可能な場合は常に、標準的な市販試
薬級薬品を使用した。
例 1 全血清チロキシン(T4)の測定は甲状腺機能測定のた
めの唯一の最も重要な試1験である。正常なT4の範囲
は4.5−12.0μg/dlであるが、試験では1.
0μg/d、lの低濃度から24.0μji/a、IJ
の高濃度まで測定可能でなければならない。これは甲状
腺障害を有する患者を正確に識別するために必要である
。本例は、本発明による非同位元素的均−系免疫検定を
説明する実験について報告する。
抗血清製造 T4に対する抗体は、ニューシーラントウサギに、等容
量のフロイントの完全補助液中に乳化したウシ血清アル
ジミン(BSA )にT4を共有結合的に結合した複合
体400μIを皮内に第一次注射を行って誘発させた。
第二次増強免疫は、等容量のフロインド不完全補助液中
に乳化したT4−BSA複合体400μgを1月に1回
投与して行った。動物は週に6回採血した。
抗体精製 こうして調製した抗体を免疫吸着によって単離した。免
疫吸着剤はセファロース4B (7ア/l/マシアフア
インケミ力ルズ社、Iecataway 、 =ニーシ
ャーシー)に共有結合的に結合したT4から成る。この
材料はサンドパーグおよびポラス(Sundberga
nd Porath )がJ、 Ch、romatog
、。
叉四、87−98 (i 974)に記載したビスオキ
シラン法によって製造した。免疫吸着剤5 tn(!を
、2X20cmのガラス製クロマトカラム中のセファデ
ックス()−25(ファルマシア社、上記)25tn1
9/nL−1y=lン;」噌−1+、r−=L1.4−
1−し一、+1.−5’mlをカラムに加え、その赤色
または琥珀色が免疫吸着剤とセファデックスの境界に達
するまで流入させたのち、抗血清をさらに30分間室温
で弓1続き吸着剤と接触させた。次に免疫吸着剤をカラ
ム容量の2倍量のパルピタール緩衝食塩水(/々ルビク
ール0.05 M、 NaC10,15M 、 Na、
N30.1 %。
PH8,6)で洗浄し、次で流出液の280ナノメート
ル(nm)における吸光度を0.01以下とする尾十分
な量のホウ酸塩緩衝食塩水(ホウ酸塩Q、04M −、
NaC1o、i 5 M % NaN30.1%、pH
8,1)で洗浄した。次に、吸着された抗体を1.0M
酢酸溶液で溶離した。溶出液をフラクションコレクター
により1尻eずつのアリコートとして採取した。280
nmにおける吸光度が0.1より太きくPH7,0より
大きい両分を合一し、使用する迄−20℃で貯蔵した。
1 weの抗血清から通常1−2#l&の精製抗体が単
離された。
抗体感作ラテックスの製造 この試薬調製はVitkuskeらの米国特許よムフn
70c0OB、1.lR皿−itw=−aa−q÷1+
−>+よhy実質的に調製したポリ(クロルメチルスチ
レン)ラテックスを使用して行う。T4に対する抗体、
ヒト血清アルブミンおよびトリス(ヒドロキシメチル)
アミノメタンを以下のよう眞してポリ(クロルメチルス
チレン)粒子に結合する。水中の10%(W/V )ポ
リ(クロルメチルスチレン)粒子1m/!を0−2 m
g/ rttl Fデシル硫酸ナトリウム水溶液1 m
lと混合してラテックス懸濁液を作る。この懸濁液を3
0.000 gで20分間遠心分離して懸濁液から粒子
の(レットを作る。このペレットヲ0.01m1;//
l1llドデシル硫酸ナトリウムを含むホウ酸塩緩衝食
塩水(pH9,0) 2 yd中に音波により視覚的に
均質に再懸濁する。この再懸濁液2πlを抗T、−抗血
清700μgおよび木炭処理したヒト血清アルブミン1
5m9を含む水溶液2tnlと組合せる。
こうして調製した懸濁液4罰を次に30’Cで4時間イ
ンキュベートする。インキュベートの後、懸濁液を30
,000gで2o分間遠心分離して懸濁液から抗体およ
びアルブミンでコーティングした粒子のペレットを作る
。このコーティングした粒子のペレットを次にIM)リ
ス(辷ドロキシメチル)アミノメタン(pH10)5d
中に音波により再懸濁する。これは前もって抗体または
アルブミンと結合しなかったクロル−メチル部分と結合
して親水性表面を完成する。懸濁液を30℃で16時間
インキュベートする。次に懸濁液を30.00 DIで
20分間遠心分離してペレットを作る。ペレットを木炭
ストリングしたウシ血清アルブミン0.1%(W/V、
)およびTvteen 2[1界面活性剤(ICIUn
lted 5tates Inc、、 Wilmngt
on DE ) D−1%(w/v)を含む炭酸塩緩衝
食塩水6−中に再懸濁する。前記のように炭酸塩緩衝液
中で6回以上遠心分離および再懸濁を行ってペレットか
ら結合していない抗体をなくする。こうして調製した懸
濁液を以下のように使用する。
T4−デキストラン複合体の調製 T4を臭化シアンで活性化したデキストランT500(
ファルマシア社、前出)に共有結合的に結合した。デキ
ストラン10100rnをQ、4 M K2CO3溶液
6 ml中に溶解しPHを11.0に調節した。溶液を
急速Kかきまぜ、臭化シアン溶液(N、N〜デジメチル
ホルムアミド中 ’r 3mg/rytl ) 50μ
lを6回添加した。デキストラン溶液の−1は2 N 
NaOH溶液を添加して11.0に保った。臭化シアン
の添加は毎回、前回の添加から1分以内に行い、最終添
加後溶液を4分間インキュベートした。次尾2NHCf
I)滴加ニよツ”CXヲ10.0 トシ、T4溶液Q、
5rdを加える( 0.4M K2CO311−15滴
によってアルカリ性としたN、N−ジメチルホルムアミ
ド中BOm9/all)。反応混合物を室温で2時間か
きまぜた後Q、Q 1M Na2HPO4溶液(pH9
,0)により徹底的に透析した。通常、デキストラン1
モル当りT460−70モルが結合された。T4−デキ
ストラン複合体の濃度は101n9 / rrtlであ
る。これはバルピタール0.05 M N NaCl[
1,15Mおよびアジド0.1%を含むpH8,6の緩
衝溶液(ベロナール緩衝液)により以下に記載の検定方
法に使用する直前に10μ9/wtlに希釈される。
抗体感作ラテックス試薬の調製 抗体感作ラテックス試料調製品5 rJを以下のように
して調製する。前記のようにして調製した抗体感作ラテ
ックスの原溶液1.66rulをT4を含まない0.1
チウシ血清アルグミンを含むベロナール緩衝液(Ver
onal / BSA )中に8−アニリノ−1−ナフ
タリンスルホン酸(ANS ) (Eastman K
oaakco、、 Rochester 、 NY )
 0.55 mg/rugを含有する溶液566μm3
 、l try HCl水溶液中にトリプシン20m9
/rueを含有する溶液2.08 ml、 Veron
al /BSA中の10係トウイーン20 (ICI 
UnitedStates 、 Wilmington
 、 DE ) 62−5μlおよびVeronal 
/ BSA 654μlと混合する。最終濃度は固体ラ
テックス0.11 % (w/y )、(ANS )0
.059 m9 / meおよびトリプシン8.ろmy
/罰である。
検定方法および結果 6個のヒト血清試料のパネルを本発明による粒子を使う
検定方法により、通常のラテックス試薬粒子、カルボキ
シル化したポリスチレン(Rhone−Poulenc
 Paris 、 France )を使う同一の検定
法により、そして参考法により、T4レベルに対して試
験した。前記のそして通常の粒子を使う凝集方法もまた
T4標準血清(Kalleetad Labora−t
orie 、 Inc、、 Au5tin 、 TX 
) ノ’l[l1lJ] Y:行ツタ。
本発明の粒子および通常の粒子を使う方法においては、
各標準血清または血清試料のアリコート12.8μlを
希釈のためT4−デキストラン複合体12.8μlを含
む分離チューブ(水中に包まれたもの)中に導入する。
その後、抗体感作ラテックス試薬120μlを各チュー
ブ中に導入する。こうして作られた完全な反応混合物を
含むチューブ各各をかきまぜ、そして次に37℃で15
分間インキュベートする。氷水中に浸づ−ことによりイ
ンキュベーションを終了する。各反応混合物をベロナー
ル緩衝液0.8mlを加えることにより希釈し、そして
希釈した混合物を1−0cmの石英セル中に導入する。
各各の場合、セルをBeckman DBG分光光度計
(Beckman Instruments、 Inc
、、−Fullerton CA)中に置いてから60
0 nmの波長の吸光度を読む。吸光度値はT4濃度値
に非常に正確に換算される。
参考法は製造業者の指示に従って行われるGammaf
l’O検定(E、R,5quibb Ft、 5ons
、 Inc、。
Pr1nston 、 NJ )法である。
参考法、通常の粒子を使う方法および本発明のクロルメ
チル置換された粒子を使う方法によりこれらの血清試料
に対して観察されたT4濃度を第1表に記載する。
第 1 表 5.6(μ帥d) 4.7 7.5 6.8 3.9 7.7 7.6 8.2 7.7 8.0 >25.1 5.7 9.5 6.9 8・8 10.6 >25.1 10.に れらのデータかられかるように、通常のラテックス方法
では試験した6個の試料のうち2個が干渉を受ける。干
渉は明らかに誤った濃度の報告を生じるが、参考法と本
発明のラテックス方法により観察された上記の濃度は良
好である。誤った値は最も高い市販の標準血清試料のラ
ン(25,1μl//dl)(これはこれらの結果を無
益にする)に関しては良好である。これに対して、本発
明による粒子を使って観察されたT4濃度は参考法によ
り得られた値と良好に関係づけられる。このことは通常
の方法を悩ます非特異的干渉が本発明により避けられた
かあるいは克服されたことを証明する。
第1頁の続き 0発 明 者 バースオラミュー、バ ージティ 0発 明 者 ネイル、ウオズアスプ ーン アメリカ合衆国ニューヨーク州10606.ホワイト・
プレインズ、エドナ・ストリート 1旙− アメリカ合衆国ニューヨーク州10003.ニューヨー
ク、ワシンタン・ブレイス 14番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)特異結合ペアC対)のパートナ−(片方)と固相
    の表面に結合したハロアルキル部分をもつ少くとも一種
    の親水性物質とを反応させ、こうして得られた試薬を未
    反応結合パートナ−がら分離して製造した、親水性の特
    異結合検定用試薬。 (2) ハロアルキルとしてクロルアルキルを使った前
    項(1)に記載の試薬。 (3) 固相として粒状体を使った前項(1)に記載の
    試薬。 (4) 粒状体固相として重合体を使った前項(1)I
    c記載の試薬。 (5) 同相としてハロアルキル置換されたポリスチレ
    ンがら成るものを使った前項(3)九記載の試薬。 (6)%異結合ペアのパートナ−として抗体を使った前
    項(1)に記載の試薬。 (7)抗体としてポリクローナル(多クローンの)また
    はモノクローナル(単一クローンの)抗体を使った前項
    (6)に記載の試薬。 (8) 少くとも一種の親水性物質として少くとも一種
    のタンパク質と固相に対して実質的に非浸透性である少
    くとも一種の非タンパク質性アミンとを含んで成るもの
    を使った前項(1)に記載の試薬。 (9) 少くとも一種のタンパク質としてアルブミンを
    使った前項(8)九記載の試薬。 tlO) 少くとも一種の非タンパク質性アミンとして
    トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタンを使った前項
    (8)に記載の試薬。 aυ 特異結合ペアのパートナ−と固相の表面に結合し
    たハロアルキル部分をもつ少くとも一種の親水性物質と
    を反応させ、こうして得られた試薬を未反応結合パート
    ナ−から分離することがら成る、特異結合検定用試薬の
    製造方法。 (1り 固相を抗体、少(とも一種の他のタンパク質お
    よび前記固相に対して実質的に非浸透性であるの方法。 囮 液体試料中のリガンド(配位子)の測定に使用する
    特異結合検定試験用組成物であって、(a)特異結合ペ
    アのパートナ−と固相の表面に結合したハロアルキル部
    分をもつ少(とも一種の親水性物質とを反応させ、こう
    して得られた試薬を未反応結合パートナ−から分離して
    製造した親水性特異結合検定用試薬および (b) 前記特異結合ペアの他方のパートナ−を含んで
    成る、前記組成物。 Oa ハロアルキルとしてクロルメチルを使つ六二前項
    (13)に記載の組成物。 0ω 固相として粒状体を使った前項(131Mc記載
    の組成物。 06)特異結合検定用試薬としてラテックスを使った前
    項(1つに記載の組成物。 an 特異結合検定用試薬としてラテックス中の粒子に
    結合した抗体を含んで成るものを使った前項(16)に
    記載の組成物。 Qal 抗体としてポリクロナールまたはモノクロナー
    ル抗体を使った前項σηに記載の組成物。 (I9 少くとも一種の親水性物質として少(とも一種
    のタンパク質と固相−に対して実質的に不浸透性である
    少くとも一種の非タンパク質性アミンとを含んで成るも
    のを使った前項(13)に記載の組成物。 (20少くとも一種のタンパク質としてアルブミンを使
    った前項(1,91に記載の組成物。 Cυ 少(とも一種の非タンパク質性アミンとしてトリ
    ス(ヒドロキシメチル)アミノメタンを使った前項け9
    に記載の組成物。 (2り 固相尾結合した特異結合ペアのパートナ−とし
    て抗体をそして特異結合ペアの他方のパートナ−として
    リガン1またはその特異結合類似体を使った前項03)
    に記載の組成物。 (23) 液体試料を前項(131、(1(イ)、a印
    または@のいずれかに記載の組成物と反応混合物中で組
    合せ、特異結合ペアのパートナ−の結合状態を検知する
    ことから成る、液体試料中のリガンドを測定する特異結
    合検定方法。
JP59222301A 1983-10-24 1984-10-24 特異結合検定用試薬 Granted JPS60111158A (ja)

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US544749 1983-10-24
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JPS60111158A true JPS60111158A (ja) 1985-06-17
JPH0530212B2 JPH0530212B2 (ja) 1993-05-07

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JP59222301A Granted JPS60111158A (ja) 1983-10-24 1984-10-24 特異結合検定用試薬

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