JPS6011084A - 試料燃焼用炉体 - Google Patents
試料燃焼用炉体Info
- Publication number
- JPS6011084A JPS6011084A JP12048783A JP12048783A JPS6011084A JP S6011084 A JPS6011084 A JP S6011084A JP 12048783 A JP12048783 A JP 12048783A JP 12048783 A JP12048783 A JP 12048783A JP S6011084 A JPS6011084 A JP S6011084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion
- lid
- furnace body
- crucible
- sample
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は試料燃焼用炉体に関するものであって、一層
詳細には、試料燃焼時に燃焼るつぼ中で発生するダスト
や湯玉が該燃焼るつぼ外に飛散逃出するのを防止して、
前記ダストや湯玉の飛散に起因する各種不都合を解消し
得る炉体構造に関するものである。
詳細には、試料燃焼時に燃焼るつぼ中で発生するダスト
や湯玉が該燃焼るつぼ外に飛散逃出するのを防止して、
前記ダストや湯玉の飛散に起因する各種不都合を解消し
得る炉体構造に関するものである。
金属その他各種物質中に含有される炭素、硫黄等の成分
の含有率を分析するには、一般に定量分析法が使用され
ており、例えは金属材料中の炭素含有率や硫黄含有率の
定量方法が日本工業規格!・こ通則として定められてい
る。この定量分析法には湿式分解法と乾式分解法とがあ
るが、迅速性の見地から乾式分解法が一般的に採用され
ている。前記乾式分解法は、分析試料を耐火物製の燃焼
るつぼ中に収納し、これを酸素気流中で高温に加熱する
ことによって炭素や硫黄等の成分を燃焼させ、得られた
燃焼ガス中の酸化物成分を重量法、導電率法等により定
量するものである。この場合、分析試料を高温に加熱し
て各種成分(炭素、硫黄等)を燃焼ガスとして完全に抽
出するために、鉄、銅、錫、タングステン、酸化クロム
、酸化ジルコニウム等の添加剤を試料中に加えることが
広く行われている。しかしながら、前記添加剤を燃焼る
つぼ中で高温に加熱すると、多量のダス1へや湯玉が発
生飛散し、定量分析装置の稼動その他分析値に悪影響を
及ぼすことが問題となっている。
の含有率を分析するには、一般に定量分析法が使用され
ており、例えは金属材料中の炭素含有率や硫黄含有率の
定量方法が日本工業規格!・こ通則として定められてい
る。この定量分析法には湿式分解法と乾式分解法とがあ
るが、迅速性の見地から乾式分解法が一般的に採用され
ている。前記乾式分解法は、分析試料を耐火物製の燃焼
るつぼ中に収納し、これを酸素気流中で高温に加熱する
ことによって炭素や硫黄等の成分を燃焼させ、得られた
燃焼ガス中の酸化物成分を重量法、導電率法等により定
量するものである。この場合、分析試料を高温に加熱し
て各種成分(炭素、硫黄等)を燃焼ガスとして完全に抽
出するために、鉄、銅、錫、タングステン、酸化クロム
、酸化ジルコニウム等の添加剤を試料中に加えることが
広く行われている。しかしながら、前記添加剤を燃焼る
つぼ中で高温に加熱すると、多量のダス1へや湯玉が発
生飛散し、定量分析装置の稼動その他分析値に悪影響を
及ぼすことが問題となっている。
例えば、金属材料中の硫黄を乾式分解法により抽出し、
赤外線吸収法で定量する場合の試料燃焼部を第1図に示
し、従来使用されている試料燃焼用の炉体を第2図およ
び第3図に示す。この試料燃焼用の炉体10は耐火物製
の燃焼るつぼ12と蓋体14とか1ら構成され、第1図
に示す如く前記燃焼るつぼ12は受台16上に載置され
、また炉体1oの外方には石英製の燃焼管18が所定の
環状間隙を介して被着されるようになっている。そして
上下のパイプ22.24より酸素を供給すると共に、燃
焼管18の外周に巻回配置した加熱コイル20に電流を
印加して、燃焼るつぼ12中の金属試料を高周波誘導加
熱する。前記試料の燃焼により得られた燃焼ガスは、収
じん管26および管体28を経て赤外線吸収検出器(図
示せず)に送られて定量される。しかるに、錫やタング
ステン等の添加剤および分析試料は、先に述べたように
高温に加熱されることによりダストや湯玉が発生し、燃
焼るつぼ12の外方に飛散逃出する。
赤外線吸収法で定量する場合の試料燃焼部を第1図に示
し、従来使用されている試料燃焼用の炉体を第2図およ
び第3図に示す。この試料燃焼用の炉体10は耐火物製
の燃焼るつぼ12と蓋体14とか1ら構成され、第1図
に示す如く前記燃焼るつぼ12は受台16上に載置され
、また炉体1oの外方には石英製の燃焼管18が所定の
環状間隙を介して被着されるようになっている。そして
上下のパイプ22.24より酸素を供給すると共に、燃
焼管18の外周に巻回配置した加熱コイル20に電流を
印加して、燃焼るつぼ12中の金属試料を高周波誘導加
熱する。前記試料の燃焼により得られた燃焼ガスは、収
じん管26および管体28を経て赤外線吸収検出器(図
示せず)に送られて定量される。しかるに、錫やタング
ステン等の添加剤および分析試料は、先に述べたように
高温に加熱されることによりダストや湯玉が発生し、燃
焼るつぼ12の外方に飛散逃出する。
すなわち従来の炉体10では、第2図に示すように燃焼
るつぼ12の開口部に被着される蓋体14の円周端縁部
に、突起30が所定間隔で形成 ゛されている。このた
め前記蓋体14を燃焼るつぼ12番;載置すると、該蓋
体14と燃焼るつぼ]2の開口部との間には、第3図に
示す如く周方向に所定のピッチで燃焼ガス流通用の間隙
Gが形成される。従って蓋体14の中央部に穿設した通
孔32を介して酸素を燃焼るつぼ12中に供給し、金属
試料および添加剤を高温に加熱した際に発生するダスI
・や湯玉は、開口部に形成された前記間隙Gを介して燃
焼るつぼ外方へ飛散逃出する。前記ダストや湯玉は石英
燃焼管18の内周面に伺着して頻繋な洗浄を必要とし、
また湯玉の溶着により高価な燃焼管18を破損する原因
となる。そしてこの影響は、蓋をしない場合殊に顕著で
ある。
るつぼ12の開口部に被着される蓋体14の円周端縁部
に、突起30が所定間隔で形成 ゛されている。このた
め前記蓋体14を燃焼るつぼ12番;載置すると、該蓋
体14と燃焼るつぼ]2の開口部との間には、第3図に
示す如く周方向に所定のピッチで燃焼ガス流通用の間隙
Gが形成される。従って蓋体14の中央部に穿設した通
孔32を介して酸素を燃焼るつぼ12中に供給し、金属
試料および添加剤を高温に加熱した際に発生するダスI
・や湯玉は、開口部に形成された前記間隙Gを介して燃
焼るつぼ外方へ飛散逃出する。前記ダストや湯玉は石英
燃焼管18の内周面に伺着して頻繋な洗浄を必要とし、
また湯玉の溶着により高価な燃焼管18を破損する原因
となる。そしてこの影響は、蓋をしない場合殊に顕著で
ある。
更にタングステンや錫を添加剤どして使用するとダスト
の発生量は増加するので、一般に石英燃焼管18と赤外
線吸収検出器(図示せず)との間には収じん管26を介
装しく第1図参照)、発生したダストや湯玉を該収しん
管26で捕捉して前記検出器へ侵入するのを防止するよ
うにしである。しかし長時間に亘り定量分析を遂行する
と、収じん管中のフィルターに前記ダストが蓄積して分
析不能となるので、その都度分析作業を停止してフィル
ターを交換し、再度装置を校正して分析可能状態に復帰
させる必要がある等、多くの煩雑な手間を要している。
の発生量は増加するので、一般に石英燃焼管18と赤外
線吸収検出器(図示せず)との間には収じん管26を介
装しく第1図参照)、発生したダストや湯玉を該収しん
管26で捕捉して前記検出器へ侵入するのを防止するよ
うにしである。しかし長時間に亘り定量分析を遂行する
と、収じん管中のフィルターに前記ダストが蓄積して分
析不能となるので、その都度分析作業を停止してフィル
ターを交換し、再度装置を校正して分析可能状態に復帰
させる必要がある等、多くの煩雑な手間を要している。
本願に係る発明は、乾式分解法による定量分析法を実施
する際に不可避的に発生していた前記欠点を解決するべ
く案出されたものであって、分析試料および添加剤を高
温に加熱した際に発生するダストや湯玉が炉体外へ飛散
逃出するのを完全に防止(勿−輪燃焼ガスは良好に炉体
外へ取出し得るものとする)して、石英燃焼管に対する
湯玉付着をなくし、また収じん管のフィルター交換およ
びこれに伴う再度の校正等の煩雑な手間を省いて、精度
の高い連続定量分析の遂行を可能とすることを目的とす
る。
する際に不可避的に発生していた前記欠点を解決するべ
く案出されたものであって、分析試料および添加剤を高
温に加熱した際に発生するダストや湯玉が炉体外へ飛散
逃出するのを完全に防止(勿−輪燃焼ガスは良好に炉体
外へ取出し得るものとする)して、石英燃焼管に対する
湯玉付着をなくし、また収じん管のフィルター交換およ
びこれに伴う再度の校正等の煩雑な手間を省いて、精度
の高い連続定量分析の遂行を可能とすることを目的とす
る。
前記目的を達成するため本発明に係る試料燃焼用炉体は
、分析用試料を収納するキャビティを有する燃焼るつぼ
と該燃焼るつぼの開口部に密着的に載置される蓋体とか
らなり、前記蓋体および燃゛焼るつぼの何れかまたは両
方を、試料燃焼時に発生する燃焼ガスの流通を許容する
通気性に有する耐火性材料で構成することを特徴とする
。
、分析用試料を収納するキャビティを有する燃焼るつぼ
と該燃焼るつぼの開口部に密着的に載置される蓋体とか
らなり、前記蓋体および燃゛焼るつぼの何れかまたは両
方を、試料燃焼時に発生する燃焼ガスの流通を許容する
通気性に有する耐火性材料で構成することを特徴とする
。
次に本発明に係る試料燃焼用炉体につき、好適な実施例
を挙げて添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
を挙げて添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第4図および第5図に示す本発明の炉体34は、内部に
分析用試料を収納するためのキャビティ35を有する耐
火物製の燃焼るつぼ36と、該燃焼るつぼ36の開口部
全周域に亘って密着的に載置される蓋体38とからなり
、前記蓋体38は供給された酸素気体を燃焼るつぼ36
中に導入可能で、かつ試料燃焼時に発生する燃焼ガスの
流通を許容する程度の通気性を有する耐火製材料で構成
されている。前記の要求仕様に適う通気性を有する耐火
性材料としてはアルミナ耐火物、ジルコン耐火物等があ
り、好ましくは2〜3It /min程度の供給酸素気
体の流通を許容する通気性を有しているものとする。
分析用試料を収納するためのキャビティ35を有する耐
火物製の燃焼るつぼ36と、該燃焼るつぼ36の開口部
全周域に亘って密着的に載置される蓋体38とからなり
、前記蓋体38は供給された酸素気体を燃焼るつぼ36
中に導入可能で、かつ試料燃焼時に発生する燃焼ガスの
流通を許容する程度の通気性を有する耐火製材料で構成
されている。前記の要求仕様に適う通気性を有する耐火
性材料としてはアルミナ耐火物、ジルコン耐火物等があ
り、好ましくは2〜3It /min程度の供給酸素気
体の流通を許容する通気性を有しているものとする。
なお、前述のように供給酸素気体を炉体中へ導入させる
ことが可能で、かつ燃焼ガスの炉体外流出を許容する程
度の通気性を有する耐火性材料で構成される炉体部分は
、第4図に示す蓋体38のみに限定する必要はなく、燃
焼るつぼ36だけを前記の通気性を有する耐火性材料で
構成してもよい。また蓋体38および燃焼るつぼ36の
両方を、前記の通気性を有する耐火材料で構成してもよ
り)。
ことが可能で、かつ燃焼ガスの炉体外流出を許容する程
度の通気性を有する耐火性材料で構成される炉体部分は
、第4図に示す蓋体38のみに限定する必要はなく、燃
焼るつぼ36だけを前記の通気性を有する耐火性材料で
構成してもよい。また蓋体38および燃焼るつぼ36の
両方を、前記の通気性を有する耐火材料で構成してもよ
り)。
このような耐火性材料で炉体34を構成する場合は、蓋
体38に酸素導入用の通孔を別途穿設する必要は格別な
いが、第7図に示すように蓋体38の頂部中央に通孔4
0を穿設しても差支えなしA。
体38に酸素導入用の通孔を別途穿設する必要は格別な
いが、第7図に示すように蓋体38の頂部中央に通孔4
0を穿設しても差支えなしA。
また蓋体38は、第4図および第5図に示す如き円形平
板に形成する以外に、前記ダストや湯玉を捕捉して燃焼
ガスの流通を許容するフィルター面積を増大させる見地
からは、第6図および第7回に示すように、頂部におい
て閉塞した円筒体で構成するのが好ましい。この場合円
筒形状の蓋体38は、その下部開口円周端部が燃焼るつ
ぼ36の一ヒ部開ロ円周端部に当接して密着的に載置さ
れるようになっている。
板に形成する以外に、前記ダストや湯玉を捕捉して燃焼
ガスの流通を許容するフィルター面積を増大させる見地
からは、第6図および第7回に示すように、頂部におい
て閉塞した円筒体で構成するのが好ましい。この場合円
筒形状の蓋体38は、その下部開口円周端部が燃焼るつ
ぼ36の一ヒ部開ロ円周端部に当接して密着的に載置さ
れるようになっている。
第8図は本発明の別の実施例を示すものであって、蓋体
38は頂部において閉塞した円筒体から構成され、その
頂部中央を貫通して酸素供給管42が蓋体内部に延在し
、該酸素供給管42の先端に、例えは円形の八ツフル板
44が取付けられている。この場合は、炉体34内に臨
んでいる酸素供給管/I2の適宜位置に酸素供給孔46
が穿設されている。このようにバッフル板44を取付け
ることにより、炉体内で発生飛散するダストや湯玉の多
くはパンフル板44の表面に付着するので、蓋体38の
通気孔か目詰りし難くなり、長期の使用に供し得るもの
である。
38は頂部において閉塞した円筒体から構成され、その
頂部中央を貫通して酸素供給管42が蓋体内部に延在し
、該酸素供給管42の先端に、例えは円形の八ツフル板
44が取付けられている。この場合は、炉体34内に臨
んでいる酸素供給管/I2の適宜位置に酸素供給孔46
が穿設されている。このようにバッフル板44を取付け
ることにより、炉体内で発生飛散するダストや湯玉の多
くはパンフル板44の表面に付着するので、蓋体38の
通気孔か目詰りし難くなり、長期の使用に供し得るもの
である。
なお、燃焼るつぼおよびこれに被着される蓋体からなる
炉体は、第1図に示すように石英燃焼管が被されて試料
燃焼に供される。このとき本発明では、燃焼るつぼ中で
発生するダストや湯玉を炉体内に閉込める必要があるか
ら、燃焼管の被着時その他定量分析遂行時に、前記蓋体
が燃焼るつぼから外れて該燃焼るつぼが開放する事態が
あってはならない。そこで1ハツチの試料分析毎に燃焼
るつぼを交換しても、被着される蓋体と燃焼るつぼとの
相対的な位置関係が常に保持されるようにするため、炉
体および燃焼管を第9図に示す如く構成することが推奨
される。すなわち石英燃焼管48は、その内部に収納さ
れた蓋体38カ〜燃焼るつぼ36の開口部から偏位して
該燃焼るつtrを七■放することのないよう、該蓋体3
8および燃焼るつは36を軸方向に整列させ得る内径に
予め」゛法改定されている。具体的には、円筒形の蓋体
38の外径は燃焼るつぼ36の外径よりも若干小さめに
なるよう設定され、また石英燃焼管48番まその略中間
部にくびれ部50が形成され、これを境界として大径下
部52および小径上部54し二価成しである。そして前
記燃焼管48の大径下部52内に燃焼るつぼ36が収納
配置され、また小径上部54に蓋体38が収納配置され
る。このとき前記くびれ部50の内径を、燃焼るつぼ3
6の外径よりも小さくしかも蓋体38の外径よりは大き
くなるよう設定しておくことにより、前記蓋体38を小
径上部54内に収納配置した際に、第9図に示す如く該
蓋体38は燃焼るつぼ36上に整列的に載置され、かつ
燃焼るつぼ36の開口部を常時密着的に閉塞する相対位
置が保たれる。
炉体は、第1図に示すように石英燃焼管が被されて試料
燃焼に供される。このとき本発明では、燃焼るつぼ中で
発生するダストや湯玉を炉体内に閉込める必要があるか
ら、燃焼管の被着時その他定量分析遂行時に、前記蓋体
が燃焼るつぼから外れて該燃焼るつぼが開放する事態が
あってはならない。そこで1ハツチの試料分析毎に燃焼
るつぼを交換しても、被着される蓋体と燃焼るつぼとの
相対的な位置関係が常に保持されるようにするため、炉
体および燃焼管を第9図に示す如く構成することが推奨
される。すなわち石英燃焼管48は、その内部に収納さ
れた蓋体38カ〜燃焼るつぼ36の開口部から偏位して
該燃焼るつtrを七■放することのないよう、該蓋体3
8および燃焼るつは36を軸方向に整列させ得る内径に
予め」゛法改定されている。具体的には、円筒形の蓋体
38の外径は燃焼るつぼ36の外径よりも若干小さめに
なるよう設定され、また石英燃焼管48番まその略中間
部にくびれ部50が形成され、これを境界として大径下
部52および小径上部54し二価成しである。そして前
記燃焼管48の大径下部52内に燃焼るつぼ36が収納
配置され、また小径上部54に蓋体38が収納配置され
る。このとき前記くびれ部50の内径を、燃焼るつぼ3
6の外径よりも小さくしかも蓋体38の外径よりは大き
くなるよう設定しておくことにより、前記蓋体38を小
径上部54内に収納配置した際に、第9図に示す如く該
蓋体38は燃焼るつぼ36上に整列的に載置され、かつ
燃焼るつぼ36の開口部を常時密着的に閉塞する相対位
置が保たれる。
このように構成した本発明に係る炉体を使用して、乾式
分解法による試料の定量分析法を実施した。第1図に概
略的に示す定量装冒において、炉体34は第9図に示す
構成の燃焼るっは36および蓋体38を使用した。燃焼
るつぼ36中に金属試料0.5〜2.0gとタングステ
ン約2gを加え、パイプ22.24を介して酸素を充分
供給すると共に加熱コイル20に通電し、試料を高周波
誘導加熱してm焼させた。このとき供給された酸素は、
全景が燃焼るつぼ36中に導入され、燃焼によって生じ
た炭素、硫黄等の燃焼ガスは、通気性のある耐人物製蓋
体38を通じて炉体外方に放出され、収じん管26を介
して赤外線吸収検出器(図示せず)に回収された。高温
加熱された試料および添加剤の燃焼により発生したダス
トや湯玉は、全て蓋体38により密閉された燃焼るつぼ
36中に閉じ込められ、炉体34の外方に飛散逃出する
ことばなかった。このため炉体34の外方に所定の環状
間隙を介して位置する石英燃焼管48の内面へのタスト
や湯玉の付着は全くなく、また収じん管26のフィルタ
ーにもタストおよび湯玉が濾過残留した形跡は認められ
なかった。また赤外線吸収検出器における炭素および硫
黄の定量値は、試験に供された金属試料(例えば鉄、特
殊鋼、ニッケル基合金、コバルト基合金、チタン基合金
、銅合金、黒鉛など)の含有率レベルとは関係なく、日
本工業規格法による定量値と良好に一致し、その分析精
度に不利な影響を及ぼすものでないことも判明した。
分解法による試料の定量分析法を実施した。第1図に概
略的に示す定量装冒において、炉体34は第9図に示す
構成の燃焼るっは36および蓋体38を使用した。燃焼
るつぼ36中に金属試料0.5〜2.0gとタングステ
ン約2gを加え、パイプ22.24を介して酸素を充分
供給すると共に加熱コイル20に通電し、試料を高周波
誘導加熱してm焼させた。このとき供給された酸素は、
全景が燃焼るつぼ36中に導入され、燃焼によって生じ
た炭素、硫黄等の燃焼ガスは、通気性のある耐人物製蓋
体38を通じて炉体外方に放出され、収じん管26を介
して赤外線吸収検出器(図示せず)に回収された。高温
加熱された試料および添加剤の燃焼により発生したダス
トや湯玉は、全て蓋体38により密閉された燃焼るつぼ
36中に閉じ込められ、炉体34の外方に飛散逃出する
ことばなかった。このため炉体34の外方に所定の環状
間隙を介して位置する石英燃焼管48の内面へのタスト
や湯玉の付着は全くなく、また収じん管26のフィルタ
ーにもタストおよび湯玉が濾過残留した形跡は認められ
なかった。また赤外線吸収検出器における炭素および硫
黄の定量値は、試験に供された金属試料(例えば鉄、特
殊鋼、ニッケル基合金、コバルト基合金、チタン基合金
、銅合金、黒鉛など)の含有率レベルとは関係なく、日
本工業規格法による定量値と良好に一致し、その分析精
度に不利な影響を及ぼすものでないことも判明した。
このように本発明に係る試料燃焼用の炉体を使用すれば
、試料および添加剤の燃焼により発生する燃焼ガスの炉
体外流出は許容し、しかもダストや湯玉は炉体内に完全
に閉込めることができるので、高価な燃焼管を汚損して
洗浄を要したり、その他破損したりすることがない。ま
たダストや湯玉等の如く濾去が必要とされる物質自体の
飛散がないから、収じん管におけるフィルター交換や清
掃が不要となり、更には収じん管自体を+1帯させる必
要性すらなくすることができる。このため定量分析装置
の長蒔間に亘る連続使用および安定稼動が実現される等
、多くの有益な利点を有するものである。
、試料および添加剤の燃焼により発生する燃焼ガスの炉
体外流出は許容し、しかもダストや湯玉は炉体内に完全
に閉込めることができるので、高価な燃焼管を汚損して
洗浄を要したり、その他破損したりすることがない。ま
たダストや湯玉等の如く濾去が必要とされる物質自体の
飛散がないから、収じん管におけるフィルター交換や清
掃が不要となり、更には収じん管自体を+1帯させる必
要性すらなくすることができる。このため定量分析装置
の長蒔間に亘る連続使用および安定稼動が実現される等
、多くの有益な利点を有するものである。
第1図は従来技術に係る赤外線吸収法による定量分析装
置の試料燃焼部の概略図、第2図は従来使用されていた
炉体の概略斜視図、第3図は第2図に示す炉体を燃焼管
中にセソトシた状態を示す説明図、第4図は本発明に係
る炉体の概略斜視図、第5図は第4図に示す炉体の縦断
面図、第6図ないし第8図は本発明に係る炉体の別の実
施例を示す縦断面図、第9図は本発明に係る炉体を構成
する蓋体と燃焼るつぼとを、その被着時に軸方向に整列
させ得るような内部形状を有する燃焼管の一例を示す縦
断面図である。 〜30 FIG、3 20
置の試料燃焼部の概略図、第2図は従来使用されていた
炉体の概略斜視図、第3図は第2図に示す炉体を燃焼管
中にセソトシた状態を示す説明図、第4図は本発明に係
る炉体の概略斜視図、第5図は第4図に示す炉体の縦断
面図、第6図ないし第8図は本発明に係る炉体の別の実
施例を示す縦断面図、第9図は本発明に係る炉体を構成
する蓋体と燃焼るつぼとを、その被着時に軸方向に整列
させ得るような内部形状を有する燃焼管の一例を示す縦
断面図である。 〜30 FIG、3 20
Claims (5)
- (1)分析用試料を収納するキャビティを有する燃焼る
つぼと該燃焼るつぼの開口部に密着的に載置される蓋体
とからなり、前記蓋体および燃焼るつぼの何れかまたは
両方を、試料燃焼時に発生する燃焼カスの流通を許容す
る通気性を有する耐火性材料で構成したことな特徴とす
る試料燃焼用炉体。 - (2)蓋体は頂部において閉塞した円筒体から構成され
る特許請求の範囲第】項記載の試料燃焼用炉体。 - (3)蓋体は頂部において閉塞した円筒体から構成され
、その頂部を貫通して蓋体内部に延在する酸素供給管の
先端に八ツフル板を取イ」けてなる特許請求の範囲第1
項または第2項記載の試料燃焼用炉体・ - (4)炉体は燃焼管中に収納され、この燃焼管は蓋体が
燃焼るつぼの開口部から偏位することのないよう、該蓋
体および燃焼るつほを軸方向に整列させる内径を有する
特許請求の範囲第1項記載の試料燃焼用炉体。 - (5)蓋体の外径は燃焼るつぼの外径よりも若干小さめ
に設定され、前記燃焼管は中間部に形成したくびれ部を
境界として大径下部と小径上部とに画成され、前記大径
下部に燃焼るつぼが収納配置されると共に小径上部に蓋
体が収納配置される特許請求の範囲第4項記載の試料燃
焼用炉体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12048783A JPS6011084A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 試料燃焼用炉体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12048783A JPS6011084A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 試料燃焼用炉体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6011084A true JPS6011084A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14787397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12048783A Pending JPS6011084A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 試料燃焼用炉体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6011084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011196910A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Murata Mfg Co Ltd | 黒鉛坩堝およびそれを用いたセラミック系材料の分析方法 |
| WO2015124254A1 (de) * | 2014-02-18 | 2015-08-27 | Elementar Analysensysteme Gmbh | Analysator sowie verfahren für die analyse von kohlenstoff (c) und schwefel (s) in metallen |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP12048783A patent/JPS6011084A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011196910A (ja) * | 2010-03-23 | 2011-10-06 | Murata Mfg Co Ltd | 黒鉛坩堝およびそれを用いたセラミック系材料の分析方法 |
| WO2015124254A1 (de) * | 2014-02-18 | 2015-08-27 | Elementar Analysensysteme Gmbh | Analysator sowie verfahren für die analyse von kohlenstoff (c) und schwefel (s) in metallen |
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