JPS60109567A - ビス(置換メチル)―メチル―イソキノリン誘導体 - Google Patents
ビス(置換メチル)―メチル―イソキノリン誘導体Info
- Publication number
- JPS60109567A JPS60109567A JP59223092A JP22309284A JPS60109567A JP S60109567 A JPS60109567 A JP S60109567A JP 59223092 A JP59223092 A JP 59223092A JP 22309284 A JP22309284 A JP 22309284A JP S60109567 A JPS60109567 A JP S60109567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- formula
- carbon atoms
- compound
- methyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D217/00—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems
- C07D217/12—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring
- C07D217/14—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring other than aralkyl radicals
- C07D217/16—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring other than aralkyl radicals substituted by oxygen atoms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
- A61P1/04—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/04—Centrally acting analgesics, e.g. opioids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/24—Antidepressants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/26—Psychostimulants, e.g. nicotine, cocaine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
- A61P37/06—Immunosuppressants, e.g. drugs for graft rejection
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D217/00—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems
- C07D217/12—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring
- C07D217/14—Heterocyclic compounds containing isoquinoline or hydrogenated isoquinoline ring systems with radicals, substituted by hetero atoms, attached to carbon atoms of the nitrogen-containing ring other than aralkyl radicals
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Public Health (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Neurology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Psychiatry (AREA)
- Rheumatology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Transplantation (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下全白
本発明は、下記式(1);
〔上式中、
R1およびR2は、ヒドロキシルまたは1〜6個の炭素
原子を有するアルコキシを表わし、R5は、水素、アル
キル部分91〜4個の炭素原R4は、1〜5個の炭素原
子を有するアルキル、フェニル、置換フェニル、または
−NH−フェニルであり1 Xは、酸素またはイオウである)、 Rは、ヒドロキシル、ノーロダン、または−〇−C−R
’1 基であり、 ′ R8は、ノ・口rン、1〜4個の炭素原子を有するアル
コキシ、または−〇−C−R基であシ、1 (式中、 Xは、前記定義と同じ意味を有し、そしてR9は R4
から独立してR4の定義と同じ意味を有することができ
るか、または−NH(C1〜4−アルキル)基もしくは
C3〜6−シクロアルキル基である〕で表わされる新規
なビス(置換メチル)−メチル−イソキノリン誘導体お
よびその塩に関する。
原子を有するアルコキシを表わし、R5は、水素、アル
キル部分91〜4個の炭素原R4は、1〜5個の炭素原
子を有するアルキル、フェニル、置換フェニル、または
−NH−フェニルであり1 Xは、酸素またはイオウである)、 Rは、ヒドロキシル、ノーロダン、または−〇−C−R
’1 基であり、 ′ R8は、ノ・口rン、1〜4個の炭素原子を有するアル
コキシ、または−〇−C−R基であシ、1 (式中、 Xは、前記定義と同じ意味を有し、そしてR9は R4
から独立してR4の定義と同じ意味を有することができ
るか、または−NH(C1〜4−アルキル)基もしくは
C3〜6−シクロアルキル基である〕で表わされる新規
なビス(置換メチル)−メチル−イソキノリン誘導体お
よびその塩に関する。
本発明の別の見地に従って、式(1)の化合物およびそ
の塩の製造方法を提供する。
の塩の製造方法を提供する。
式中、It7およびR8がおのおのノ・ロダンを表わし
、R1、R2およびR3が前記定義のものである、式(
1)の化合物を、下記式(■): 〔上式中、R,RおよびR3は前記定義のものである〕
の対応する化合物をノ蔦ログン化することによって調製
することができる(工程at)。所望ならば、得られた
化合物を、自体公知の方法によって R8の位置でアル
コキシル化してもよい0式中、R7およびR8が、おの
おの、式中のXおよびR9が前記定義のものである一〇
−C−R”r表わ1 し、R1、R2およびR3が前記定義のものである、式
(1)の化合物を、本発明に従って、式中のR1R2お
よびR3が前記定義のものである式(It)の化合物全
一 0− C−R9アシル基を導入するに適した1 アシル化剤と反応させることによって調製する(工程I
L2 )。
、R1、R2およびR3が前記定義のものである、式(
1)の化合物を、下記式(■): 〔上式中、R,RおよびR3は前記定義のものである〕
の対応する化合物をノ蔦ログン化することによって調製
することができる(工程at)。所望ならば、得られた
化合物を、自体公知の方法によって R8の位置でアル
コキシル化してもよい0式中、R7およびR8が、おの
おの、式中のXおよびR9が前記定義のものである一〇
−C−R”r表わ1 し、R1、R2およびR3が前記定義のものである、式
(1)の化合物を、本発明に従って、式中のR1R2お
よびR3が前記定義のものである式(It)の化合物全
一 0− C−R9アシル基を導入するに適した1 アシル化剤と反応させることによって調製する(工程I
L2 )。
別の工程に従い、触媒量の酸の存在下に、N→0アシル
マイグレーションにより、下記式(■):OHOH のN−を換ビス(ヒドロキシルメチル)−メチル−誘導
体を対応するO−アシル誘導体(R1、R2、R4およ
びXは前記定義のもの)に転換すること、および、所望
ならば、得られた下記式([V)1 の化合物(R1、R2、R4およびXは前記定義のもの
)またはその酸付加塩をハロ)f7化すること、および
、所望ならば、得られた下記式(■):1 の化合物(a、RlRおよびXは前記定義のものであり
、Halけハロゲンである)ふらアシル基もしくはチオ
アシル基を分離すること、または、所望ならば、アルカ
リ性媒体中で、O−+Nアシルマイグレーションによシ
、得られた式(V)の化合物を、式中のRが一〇−C−
R基を表わす(Rお1 よびXは前記定義のもの)対応する式(1)の化合物に
転換することによって、式(1)の化合物を調製する〇 所望ならば、式(1)の化合物中の置換基Rおよび/ま
たはRおよび/またはRおよび/またはR7および/ま
たけR8を、自体公知の方法によって、それぞれの置換
基につψて定義内の他の基に転換することができる。ま
たは、式(I)の化合物をその酸付加塩に転換すること
ができる。
マイグレーションにより、下記式(■):OHOH のN−を換ビス(ヒドロキシルメチル)−メチル−誘導
体を対応するO−アシル誘導体(R1、R2、R4およ
びXは前記定義のもの)に転換すること、および、所望
ならば、得られた下記式([V)1 の化合物(R1、R2、R4およびXは前記定義のもの
)またはその酸付加塩をハロ)f7化すること、および
、所望ならば、得られた下記式(■):1 の化合物(a、RlRおよびXは前記定義のものであり
、Halけハロゲンである)ふらアシル基もしくはチオ
アシル基を分離すること、または、所望ならば、アルカ
リ性媒体中で、O−+Nアシルマイグレーションによシ
、得られた式(V)の化合物を、式中のRが一〇−C−
R基を表わす(Rお1 よびXは前記定義のもの)対応する式(1)の化合物に
転換することによって、式(1)の化合物を調製する〇 所望ならば、式(1)の化合物中の置換基Rおよび/ま
たはRおよび/またはRおよび/またはR7および/ま
たけR8を、自体公知の方法によって、それぞれの置換
基につψて定義内の他の基に転換することができる。ま
たは、式(I)の化合物をその酸付加塩に転換すること
ができる。
式(1)の化合物は、生物学的に活性であって、免疫抑
制性、抗うつ性、鎮痛性、解熱性、抗低酸素性(ant
ihypoxial )または胃酸分あ抑制性活性を示
す。式(1)の化合物は、さらに、生物学的に活性な2
H−アゼト(2,1−8)−インキノリン誘導体の製造
における有用な中間体であり、このことは、我々の係属
中のハンガリー特許第3655/83号明細書中に開示
されている。後者の化合物は、例えば、式中のRおよび
凡の最低1つがハロゲンを表わす式(1)の化合物、ま
たはその塩の閉環によって調製することができる。
制性、抗うつ性、鎮痛性、解熱性、抗低酸素性(ant
ihypoxial )または胃酸分あ抑制性活性を示
す。式(1)の化合物は、さらに、生物学的に活性な2
H−アゼト(2,1−8)−インキノリン誘導体の製造
における有用な中間体であり、このことは、我々の係属
中のハンガリー特許第3655/83号明細書中に開示
されている。後者の化合物は、例えば、式中のRおよび
凡の最低1つがハロゲンを表わす式(1)の化合物、ま
たはその塩の閉環によって調製することができる。
従来の技術
Chem、Ber、102.915(1969年)に従
って、ホルムアルデヒドを用いて1−メチル−イソキノ
リン−1))ら1−〔ビス(ヒドロキシ−メチル)−メ
チル〕−イソキノリンを調製した。この化合物は、40
時間の煮沸の後、60係の収率で得られた。この論文中
で試験された、得られた化合物の唯一の反応は、酸化白
金触媒の存在下でのこの化合物の水素化であり、それに
よって対応する5、6,7.8−テトラヒドロイソキノ
リンを30係の収率で得た。これらの化合物のN−およ
び/または〇−置換誘導体は調製されず、また、これら
の化合物またはその誘導体が医薬的に活性であろうとい
う開示も示唆もされなかった。
って、ホルムアルデヒドを用いて1−メチル−イソキノ
リン−1))ら1−〔ビス(ヒドロキシ−メチル)−メ
チル〕−イソキノリンを調製した。この化合物は、40
時間の煮沸の後、60係の収率で得られた。この論文中
で試験された、得られた化合物の唯一の反応は、酸化白
金触媒の存在下でのこの化合物の水素化であり、それに
よって対応する5、6,7.8−テトラヒドロイソキノ
リンを30係の収率で得た。これらの化合物のN−およ
び/または〇−置換誘導体は調製されず、また、これら
の化合物またはその誘導体が医薬的に活性であろうとい
う開示も示唆もされなかった。
発明の構成
上記式中 al 、C2およびR8の定義において、「
アルコキシ」なる語は、炭素原子数に対して与えられた
限定に依存して、直鎖または枝分れ鎖のアルコキシ基、
例えば、メトキシ基、エトキシ基、n−もしくはイソプ
ロポキシ基、n−1lIeC・−もしくはtert、−
ブトキシ基、n−もしくはイソペントキシ基、n−もし
くはイソヘキシノl/コキシ基を指すように用いる。好
ましいアルコキシ基は、1〜4個の炭素原子を含有して
おり、より好ましくは、メトキシまたはエトキシである
。
アルコキシ」なる語は、炭素原子数に対して与えられた
限定に依存して、直鎖または枝分れ鎖のアルコキシ基、
例えば、メトキシ基、エトキシ基、n−もしくはイソプ
ロポキシ基、n−1lIeC・−もしくはtert、−
ブトキシ基、n−もしくはイソペントキシ基、n−もし
くはイソヘキシノl/コキシ基を指すように用いる。好
ましいアルコキシ基は、1〜4個の炭素原子を含有して
おり、より好ましくは、メトキシまたはエトキシである
。
「アルキル」なる語は、それ自体でまたは他の基の一部
として、炭素原子数に対する限定を考慮して、直鎖また
は枝分れ鎖のアルキル基、例えば、メチル基、エチル基
、n−グロビル基、イソブチル基、n−グチル基、イソ
ブチル基、1lee、−ブチル基、terL−ブチル基
、n−ペンチル基、イン(メチル基、n−ヘキシル基お
よびイソヘキシル基を指すように用いる。
として、炭素原子数に対する限定を考慮して、直鎖また
は枝分れ鎖のアルキル基、例えば、メチル基、エチル基
、n−グロビル基、イソブチル基、n−グチル基、イソ
ブチル基、1lee、−ブチル基、terL−ブチル基
、n−ペンチル基、イン(メチル基、n−ヘキシル基お
よびイソヘキシル基を指すように用いる。
R3の定義において「アルキル部分中に1〜4個の炭素
原子を含有するアラルキル」なる語は、好ましくはC1
〜4−アルキル−フェニル基を表わし、さらに好ましく
はベンジルを表わす。
原子を含有するアラルキル」なる語は、好ましくはC1
〜4−アルキル−フェニル基を表わし、さらに好ましく
はベンジルを表わす。
R4およびR9の定義において、「フェニル」は、1個
もしくはそれ以上の置換基、好ましくは、)・ログン、
1〜4個の炭素原子を有するアルキル、1〜4個の炭素
原子を有するアルコキシおよびニトロからなる群より選
ばれる1個もしくはそれ以上の置換基によって置換され
ていてもよい。「ハロダン」なる語は、すべてのハロケ
9ン原子、すなわち、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素
を、好ましくけ塩素、臭素およびヨウ素を、さらに好ま
しくけ塩素を含むように用いる。
もしくはそれ以上の置換基、好ましくは、)・ログン、
1〜4個の炭素原子を有するアルキル、1〜4個の炭素
原子を有するアルコキシおよびニトロからなる群より選
ばれる1個もしくはそれ以上の置換基によって置換され
ていてもよい。「ハロダン」なる語は、すべてのハロケ
9ン原子、すなわち、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素
を、好ましくけ塩素、臭素およびヨウ素を、さらに好ま
しくけ塩素を含むように用いる。
Xは、好ましくは酸素を表わす。
式中、Rがヒドロキシルであり、Rが一〇−C−R91
基である(他の置換基は前記定義のものである)、式(
1)の化合物は、とシわけ好ましい。
1)の化合物は、とシわけ好ましい。
本発明に従い、工程a 1 )およびC2)において出
発化合物として用いる、式(II)のイソキノリン誘導
体は、新規な化合物であり、その製造は我々の係属中の
ハンガクー特許出願第3651/83号および第365
2/83号明細書に開示されている。式中のRが水素原
子を表わす式([)の化合物は、アルカリ性媒体中で、
対応する1−メチル−3,4−ジヒドロイソキノリン誘
導体または対応する1−(β−ヒドロキシエチル)−3
、4−ジヒドロイソキノリン誘導体を、ホルムアルデヒ
ドまたはその水和物もしくは三量体誘導体と反応させ、
次いで得られた生成物を水素化することによって調製す
ることができる。式中のR3が水素以外である前記化合
物は、所望のR基の導入、例えば、アルキル化、アラル
キル化、アシル化等に適した反応体によってN−非置換
化合物から調製することができる。式(■)の出発化合
物の調製に用いられる1−メチル−および1−(β−ヒ
ドロキシエチル)−3,4−ジヒドロイソキノリン誘導
体は、当業界で公知であシ、例えば、アシル化および通
常のインキノリン項化反応、例えば、ビシュラーーナピ
エラルスキー合成によって、ホモペラトリルアミンまた
は対応するフェニルエチルアミン誘導体から調製するこ
とができる。
発化合物として用いる、式(II)のイソキノリン誘導
体は、新規な化合物であり、その製造は我々の係属中の
ハンガクー特許出願第3651/83号および第365
2/83号明細書に開示されている。式中のRが水素原
子を表わす式([)の化合物は、アルカリ性媒体中で、
対応する1−メチル−3,4−ジヒドロイソキノリン誘
導体または対応する1−(β−ヒドロキシエチル)−3
、4−ジヒドロイソキノリン誘導体を、ホルムアルデヒ
ドまたはその水和物もしくは三量体誘導体と反応させ、
次いで得られた生成物を水素化することによって調製す
ることができる。式中のR3が水素以外である前記化合
物は、所望のR基の導入、例えば、アルキル化、アラル
キル化、アシル化等に適した反応体によってN−非置換
化合物から調製することができる。式(■)の出発化合
物の調製に用いられる1−メチル−および1−(β−ヒ
ドロキシエチル)−3,4−ジヒドロイソキノリン誘導
体は、当業界で公知であシ、例えば、アシル化および通
常のインキノリン項化反応、例えば、ビシュラーーナピ
エラルスキー合成によって、ホモペラトリルアミンまた
は対応するフェニルエチルアミン誘導体から調製するこ
とができる。
式(+n5のN−ft置換ビスヒドロキシメチル)−メ
チルイソキノリン誘導体(工程b))は、式(n)の化
合物の組であり、対応するN−非置換化合物から出発し
て、後者の化合物の調製に用いられる方法に従って調製
することができる。
チルイソキノリン誘導体(工程b))は、式(n)の化
合物の組であり、対応するN−非置換化合物から出発し
て、後者の化合物の調製に用いられる方法に従って調製
することができる。
工程!L1)に従って、式中のRおよび凡 の双方がハ
ロダンを表わす式(1)の化合物を、式(n)のビス(
ヒドロキシメチル)−メチルイソキノリン誘導体(R1
、R2およびR3は前記定義のもの)をハロダン化する
ことによって調製する。この710rン化は、通常のハ
ロダン化の条件下で、任意の通常のハロダン化剤を用い
て実施することができる。塩素化は、塩素ガスを用いて
実施することができるが、この反応は、例えば、塩化チ
オニル(二塩化スルフィニル)t−710ダン化剤とし
て用いる場合に制御しやすい。同様に、臭素化は、元素
状臭素を用いて実施することができるが、よシ好ましく
は、臭素化剤として、例えば、三臭化リンを用いる。反
応条件は、用いる具体的な反応体に依存して選択する◎ 工程a 2 )に従りて、式中のRおよびR8の双方が
一〇−C−R基を表わす式(1)の化合物は、式I (n)の対応する化合物を、前記式のアシル基を導入す
るに適した反応体と反応させることによって調製する。
ロダンを表わす式(1)の化合物を、式(n)のビス(
ヒドロキシメチル)−メチルイソキノリン誘導体(R1
、R2およびR3は前記定義のもの)をハロダン化する
ことによって調製する。この710rン化は、通常のハ
ロダン化の条件下で、任意の通常のハロダン化剤を用い
て実施することができる。塩素化は、塩素ガスを用いて
実施することができるが、この反応は、例えば、塩化チ
オニル(二塩化スルフィニル)t−710ダン化剤とし
て用いる場合に制御しやすい。同様に、臭素化は、元素
状臭素を用いて実施することができるが、よシ好ましく
は、臭素化剤として、例えば、三臭化リンを用いる。反
応条件は、用いる具体的な反応体に依存して選択する◎ 工程a 2 )に従りて、式中のRおよびR8の双方が
一〇−C−R基を表わす式(1)の化合物は、式I (n)の対応する化合物を、前記式のアシル基を導入す
るに適した反応体と反応させることによって調製する。
Rの意味に依存して、アシル化は、酸ハロダン化物、酸
無水物、またFiRが−N)I−C1〜4−アルキル基
もしくは−NHNツーニル基である場合には対応するイ
ンシアネートもしくはイソチオシアネートを用いて、ア
シル化反応に対する通常の反応条件下に実施することが
できる。
無水物、またFiRが−N)I−C1〜4−アルキル基
もしくは−NHNツーニル基である場合には対応するイ
ンシアネートもしくはイソチオシアネートを用いて、ア
シル化反応に対する通常の反応条件下に実施することが
できる。
式(Ill)のN−置換ビス(ヒドロキシメチル)−メ
チル紡導体(R%R,RおよびXは前記定義のもの)は
、酸触媒作用によるN−+Oアシルマイグレーションに
よって対応するO−アシル誘導体に転換することができ
る。N −+ Oアシルマイグレーションは、有機化学
の分野に公知の可逆の化学反応であり、アルカリ性条件
下では0→N方向に進む〔ジー、ペルナス(G、 Be
rnath ) 、ケー。
チル紡導体(R%R,RおよびXは前記定義のもの)は
、酸触媒作用によるN−+Oアシルマイグレーションに
よって対応するO−アシル誘導体に転換することができ
る。N −+ Oアシルマイグレーションは、有機化学
の分野に公知の可逆の化学反応であり、アルカリ性条件
下では0→N方向に進む〔ジー、ペルナス(G、 Be
rnath ) 、ケー。
コバックス(K、 Kovacs ) #クー。エル、
ラング(K、L、Lang ): Acta Chlm
、Sci、Hung。
ラング(K、L、Lang ): Acta Chlm
、Sci、Hung。
65.347(1970年)〕。
所望ならば、式中のRおよび/またはRがアシルである
前記化合物から、例えば、酸処理によってアシル基を分
離して、各位置にヒドロキシル基を含有する化合物を得
ることができる。所望ならば、さらに、アシル基を他の
アシル基によって置換することもできる。
前記化合物から、例えば、酸処理によってアシル基を分
離して、各位置にヒドロキシル基を含有する化合物を得
ることができる。所望ならば、さらに、アシル基を他の
アシル基によって置換することもできる。
式(1)の化合物は、適当な酸を用いた反応によって、
その酸付加塩に転換することができる。
その酸付加塩に転換することができる。
塩形成は、例えば、不活性有機溶剤、例えば、C4〜6
脂肪族アルコール中で、前記溶剤中に式C1)の化合物
を溶解し、選ばれた酸または前記と同じ溶剤を用いて形
成したその酸の溶液を、全体が若干の酸性(pH5〜6
)になるまで最初の溶液に加えることによって実施する
ことができる。その後、この酸付加塩は、分離し、例え
ば、濾過によって反応混合物から取り出すことができる
。
脂肪族アルコール中で、前記溶剤中に式C1)の化合物
を溶解し、選ばれた酸または前記と同じ溶剤を用いて形
成したその酸の溶液を、全体が若干の酸性(pH5〜6
)になるまで最初の溶液に加えることによって実施する
ことができる。その後、この酸付加塩は、分離し、例え
ば、濾過によって反応混合物から取り出すことができる
。
所望ならば、式(1)の化合物またはその塩を、一層の
精製、例えば、再晶出に付すことができる。
精製、例えば、再晶出に付すことができる。
再晶出に用いる溶剤は、晶出される化合物の溶解度特性
および晶出特性に依存して選ばれる。
および晶出特性に依存して選ばれる。
式(1)の新規化合物およびその生理学的に許容される
塩は、治療上の目的に対して配合することができる。従
って、本発明は、活性成分として少なくとも1種の式(
1)の化合物またはその生理学的に許容される塩を、医
薬担体および/または賦形剤と共に含んでなる医薬組成
物にも関する。この目的に対する通常の担体でありかつ
非経口的または経腸的投与に適する担体ならびに他の添
加剤を用いてもよい。担体として、固体化合物または液
体化合物、例えば、水、rラチン、ラクトース、乳糖、
澱粉、ペクチン、ステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸、タルク、植物油、例えば、落下牛油、オリーブ油
、アラビアゴム、ポリアルキレングリコール、およびワ
セリン(登録商標)を用いることができる。前記化合物
を、通常の医薬配合物として、例えば、固体(球状およ
び角状の錠剤、糖剤、カプセル剤、例えば、硬rラチン
カプセル剤)の形で、または液体(注射可能な油性がで
きる。固体担体の量は、広い範囲内で変えることができ
るが、25■〜1gの間の量が好ましい。この組成物は
、場合により、通常の医薬添加物、例えば、防腐剤、湿
潤剤、浸透圧調整のための塩、緩衝剤、香味物質および
芳香物質をも含有している。
塩は、治療上の目的に対して配合することができる。従
って、本発明は、活性成分として少なくとも1種の式(
1)の化合物またはその生理学的に許容される塩を、医
薬担体および/または賦形剤と共に含んでなる医薬組成
物にも関する。この目的に対する通常の担体でありかつ
非経口的または経腸的投与に適する担体ならびに他の添
加剤を用いてもよい。担体として、固体化合物または液
体化合物、例えば、水、rラチン、ラクトース、乳糖、
澱粉、ペクチン、ステアリン酸マグネシウム、ステアリ
ン酸、タルク、植物油、例えば、落下牛油、オリーブ油
、アラビアゴム、ポリアルキレングリコール、およびワ
セリン(登録商標)を用いることができる。前記化合物
を、通常の医薬配合物として、例えば、固体(球状およ
び角状の錠剤、糖剤、カプセル剤、例えば、硬rラチン
カプセル剤)の形で、または液体(注射可能な油性がで
きる。固体担体の量は、広い範囲内で変えることができ
るが、25■〜1gの間の量が好ましい。この組成物は
、場合により、通常の医薬添加物、例えば、防腐剤、湿
潤剤、浸透圧調整のための塩、緩衝剤、香味物質および
芳香物質をも含有している。
本発明に係る組成物は、場合により、他の公知な活性成
分と共に式(1)の化合物を含有している。
分と共に式(1)の化合物を含有している。
単位投与量は投与経路に依存して選択される。医薬組成
物は、ふるい分け、混合、造粒、加圧または活性成分の
溶解を含む通常の方法によって調製する。次いで、得ら
れた配合物を、さらに通常の処理、例えば、滅菌に付す
。
物は、ふるい分け、混合、造粒、加圧または活性成分の
溶解を含む通常の方法によって調製する。次いで、得ら
れた配合物を、さらに通常の処理、例えば、滅菌に付す
。
薬理試験に対して、おのおの18〜22I!の重さの両
方の性のCFLP(LATI )マウス、およびおのお
の160〜180Fの重さの雄の)tan、 Wist
ar(LATI)ラットヲ用いた。試験物質を、経口的
に、試験方法 1、最大電気ショック(マウス) ショックを、角膜の電極を通して与えた(20mA、
0.2m5ec、 H4F 8chockgerat
t3’p−207)。
方の性のCFLP(LATI )マウス、およびおのお
の160〜180Fの重さの雄の)tan、 Wist
ar(LATI)ラットヲ用いた。試験物質を、経口的
に、試験方法 1、最大電気ショック(マウス) ショックを、角膜の電極を通して与えた(20mA、
0.2m5ec、 H4F 8chockgerat
t3’p−207)。
電気シヨ、り処理の結果として持続性の伸筋痙縮を示さ
ない動物を保護されたと考える〔スウィンヤード(5w
1nyard )等: Je Pharmaeolll
ExpaTher、106.319(1952年)を参
照されたい〕。
ない動物を保護されたと考える〔スウィンヤード(5w
1nyard )等: Je Pharmaeolll
ExpaTher、106.319(1952年)を参
照されたい〕。
2、 メトラゾール痙縮(マウス)
前処理の後、動物に、12511119/kgのペンチ
レンチトラゾールを皮下的に投与した。a)間代性の伸
筋痙縮、b)持続性の伸筋痙縮を示さず、かつ試験に生
き残った動物を保護されたと考えた。
レンチトラゾールを皮下的に投与した。a)間代性の伸
筋痙縮、b)持続性の伸筋痙縮を示さず、かつ試験に生
き残った動物を保護されたと考えた。
観察時間=1時間〔工ヴアレット エル・エム。
(gvarett Le M、 )およびリチャーズ
アール。
アール。
ケイ、 (Richards R,K、 ) : J、
Pharmaeol。
Pharmaeol。
E3xp、 Ther、 81.402(1944年)
)。
)。
試験を、おのおの160〜180Iの重さの雄う、トに
ついて実施した◎試験物質を、テトラベナジン投与の1
時間前に、3omy/vの投与iで、腹腔内に投与した
。前肢が76nの高さの柱の上に置かれた場合に、30
秒以内にその異様な位置を修正しない動物を、カタレプ
シーであると考えた〔ディレィ ジェイ、 (Dela
y J、 )およびデニッカー ビイ、 (Denle
ker P、 ) : Compt。
ついて実施した◎試験物質を、テトラベナジン投与の1
時間前に、3omy/vの投与iで、腹腔内に投与した
。前肢が76nの高さの柱の上に置かれた場合に、30
秒以内にその異様な位置を修正しない動物を、カタレプ
シーであると考えた〔ディレィ ジェイ、 (Dela
y J、 )およびデニッカー ビイ、 (Denle
ker P、 ) : Compt。
Rend、 Congr、 Med、 Aleniat
ens Neurologlstsl 9.497 (
Luxemb、))。
ens Neurologlstsl 9.497 (
Luxemb、))。
4、鎮痛活性(マウス)
前処理の1時間後、マウスに、痛みの刺激として、0.
6%の酢酸溶液0.4 #I/ 1に腹腔内に投与した
。
6%の酢酸溶液0.4 #I/ 1に腹腔内に投与した
。
苦悶(writhing )症候群の頻度を30分間に
わたり記録した。試験化合物による処理の結果として観
察された変化を、対照群における苦悶症候群の頻度の平
均値に関連づけ、その差をパーセントで表わす〔コスタ
−アーA/ 、 (Koster R,)等:EXP、
Ther、72ニア4(1941年)〕。
わたり記録した。試験化合物による処理の結果として観
察された変化を、対照群における苦悶症候群の頻度の平
均値に関連づけ、その差をパーセントで表わす〔コスタ
−アーA/ 、 (Koster R,)等:EXP、
Ther、72ニア4(1941年)〕。
5、解熱活性(ラット)
ブルーアの酵母懸濁液(0,3mの容量中0.5チのブ
ルーアの酵母、1憾のアラビアゴム、皮下)を用いて、
う、y)に高熱を引き起こした。4時間後に試験物質を
用いて動物を処理し、動物の気管の温度を、4時間にわ
たJ、gLAB温度計(typ−Tg−3)t:用いて
記録した。解熱活性を、溶剤で処理した対照群の平均よ
シ最低1℃低い温度を有する動物のパーセントで表わし
た〔ニメジールスシー、ジェイ、イー、 (Nimeg
eers C,J、 E、 )等: Arzneimi
ttel Forseh、 25 : 15/ 9(1
975年)〕。
ルーアの酵母、1憾のアラビアゴム、皮下)を用いて、
う、y)に高熱を引き起こした。4時間後に試験物質を
用いて動物を処理し、動物の気管の温度を、4時間にわ
たJ、gLAB温度計(typ−Tg−3)t:用いて
記録した。解熱活性を、溶剤で処理した対照群の平均よ
シ最低1℃低い温度を有する動物のパーセントで表わし
た〔ニメジールスシー、ジェイ、イー、 (Nimeg
eers C,J、 E、 )等: Arzneimi
ttel Forseh、 25 : 15/ 9(1
975年)〕。
1− (1’−(ヒドロキシメチル) −1’−(ベン
ゾイル−オキシメチル)−メチル)−6,7−シメトキ
シー1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロ
クロリド(化合物A)および1− [1’−(ヒドロキ
シメチル) −1’−(m t p e m’−)リメ
トキシペンゾイルオキシメチル)−メチル〕−6,7−
ジェトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロイノキノリ
ンヒドロクロリド(化合物B)の鎮痛活性は、サリチル
酸ナトリウムの鎮痛活性よシ、おのおの4倍および3.
7倍高い。試験結果を第1表に示す。
ゾイル−オキシメチル)−メチル)−6,7−シメトキ
シー1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロ
クロリド(化合物A)および1− [1’−(ヒドロキ
シメチル) −1’−(m t p e m’−)リメ
トキシペンゾイルオキシメチル)−メチル〕−6,7−
ジェトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロイノキノリ
ンヒドロクロリド(化合物B)の鎮痛活性は、サリチル
酸ナトリウムの鎮痛活性よシ、おのおの4倍および3.
7倍高い。試験結果を第1表に示す。
実施例 ′
以下の限定的でない実施例によって、本発明の詳細な説
明する。
明する。
実施例1
1−(ビス(クロルメチル)−メチル:)−2−ベンゾ
イル−6,7−シメトキシーi、2.a。
イル−6,7−シメトキシーi、2.a。
4−テトラヒドロイノキノリンの調製
A)1−[ビス(ヒドロキシメチル)−メチルツー2−
ベンゾイル−6,7−ジメトキシ−1,2゜3.4−テ
トラヒドロイソキノリン 0.01モル(2,7g)の1−〔ビス(ヒドロキシメ
チル)−メチル)−6,7−シメトキシー1.213,
4−テトラヒトロインキノリンを、軽く加熱しながら5
0mのベンゼン中に溶力1し、10ゴの水中0.015
モル(0,6,P)の水酸化ナトリウムの溶液をこの溶
液に加えた。0.011モル(0,5,1の塩化ベンゾ
イル全、冷却および攪拌下に滴下してこの反応混合物に
加えた。酸塩化物の添加が終了したら、混合物全室温で
1時間攪拌し、その後有機相を分離し、水性相をクロロ
ポルムで2回抽出した。−緒にした有機相を乾燥させ蒸
発させて目的の化合物を得た@ 融点=161〜163℃(メタノール/エーテル)収率
:95係 C21H25NO5(371,43)としての分析:計
算値:C67,91係、H6,78係、N3.77係実
験値:C67,72係、H6,98係、N4.00係B
)工程A)に従って調製した0、01モル(3,7g)
の1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチルツー2−ベ
ンゾイル−6,7−ノメトキシー1,2゜3.4−テト
ラヒドロイソキノリンに対して、約5〜10分間内に水
冷下に、0.04モル(5WLl)の塩化チオニルを添
加した。この反応混合物を、室温で24時間放置に付し
、その後過剰の塩化チオニルを蒸発させ、残渣を冷却し
、炭酸水素ナトリウム溶液を用いてアルカリ性にし、毎
回30rIL1部分のエーテルを用いて3回抽出した。
ベンゾイル−6,7−ジメトキシ−1,2゜3.4−テ
トラヒドロイソキノリン 0.01モル(2,7g)の1−〔ビス(ヒドロキシメ
チル)−メチル)−6,7−シメトキシー1.213,
4−テトラヒトロインキノリンを、軽く加熱しながら5
0mのベンゼン中に溶力1し、10ゴの水中0.015
モル(0,6,P)の水酸化ナトリウムの溶液をこの溶
液に加えた。0.011モル(0,5,1の塩化ベンゾ
イル全、冷却および攪拌下に滴下してこの反応混合物に
加えた。酸塩化物の添加が終了したら、混合物全室温で
1時間攪拌し、その後有機相を分離し、水性相をクロロ
ポルムで2回抽出した。−緒にした有機相を乾燥させ蒸
発させて目的の化合物を得た@ 融点=161〜163℃(メタノール/エーテル)収率
:95係 C21H25NO5(371,43)としての分析:計
算値:C67,91係、H6,78係、N3.77係実
験値:C67,72係、H6,98係、N4.00係B
)工程A)に従って調製した0、01モル(3,7g)
の1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチルツー2−ベ
ンゾイル−6,7−ノメトキシー1,2゜3.4−テト
ラヒドロイソキノリンに対して、約5〜10分間内に水
冷下に、0.04モル(5WLl)の塩化チオニルを添
加した。この反応混合物を、室温で24時間放置に付し
、その後過剰の塩化チオニルを蒸発させ、残渣を冷却し
、炭酸水素ナトリウム溶液を用いてアルカリ性にし、毎
回30rIL1部分のエーテルを用いて3回抽出した。
抽出物全硫酸ナトリウムで乾燥させ、約10−まで蒸発
させた。冷却により、目的の化合物を、結晶の形で得た
口 融点:170〜171℃(エタノール)収率:53チ C2,u、cz2No、 (408,31)としての分
析二計算値:C61,77チ、H5,68チ、N3.4
3憾。
させた。冷却により、目的の化合物を、結晶の形で得た
口 融点:170〜171℃(エタノール)収率:53チ C2,u、cz2No、 (408,31)としての分
析二計算値:C61,77チ、H5,68チ、N3.4
3憾。
Ct17.39係
実験値:C61,351H5,95%、N3.80%。
C117,76係
実施例2
1− (1’−(ヒドロキシメチル)−1〃−Cベンゾ
イルオキシメチル)−メチル)−6、7−シメトキシー
1,2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロ
リドの調製 実施例1の工程Aに従って調製した、0.01モル(3
,7g)の1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕
−2−ベンゾイル−6,7−シメトキシー1.2,3.
4−テトラヒドロイソキノリン’k、20m/の無水エ
タノール中に溶かした。過剰量の無水エタノール性塩化
水素溶液をこの溶液に加え、次いで、この′反応混合物
を4時間還流した。
イルオキシメチル)−メチル)−6、7−シメトキシー
1,2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロ
リドの調製 実施例1の工程Aに従って調製した、0.01モル(3
,7g)の1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕
−2−ベンゾイル−6,7−シメトキシー1.2,3.
4−テトラヒドロイソキノリン’k、20m/の無水エ
タノール中に溶かした。過剰量の無水エタノール性塩化
水素溶液をこの溶液に加え、次いで、この′反応混合物
を4時間還流した。
その後、反応混合物を蒸発させ、得られた結晶生酸物を
無水エタノールから再晶出させた。
無水エタノールから再晶出させた。
融点:211〜214℃
収率:95憾
C21H26CtNO5(407,90)としての分析
:計算値:C61,84係、H6,42係t N3.4
3係実験値:C61,78係、H6,55係、N3.6
0係第1表に示した化合物を、同様な方法で、出発物質
を適切に選択することによって調製することができる。
:計算値:C61,84係、H6,42係t N3.4
3係実験値:C61,78係、H6,55係、N3.6
0係第1表に示した化合物を、同様な方法で、出発物質
を適切に選択することによって調製することができる。
アシル基の置換基忙依存して、還流時間は、1〜6時間
である。
である。
以!・−示白
実施例17
1−〔ビス(クロロメチル)−メチル)−6,7−シメ
トキシー1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒ
ドロクロリドの調製 0.01モル(3,0,9)の1−〔ビス〔ヒドロキシ
メチル〕−メチル)−6,7−シメトキシーt、2,3
.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロリドを粉砕
し、6.511/の塩化チオニル中に懸濁した。次いで
、この混合物を、攪拌下に30分間軽く加熱した。過剰
の塩化チオニルを真空下(エゼクタークエットポンf)
に留去し、との残渣をベンゼン中に取υ入れ、蒸発乾個
した。得られた油駅の残渣を、エタノールおよびエーテ
ルの混合物から晶出させた。
トキシー1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒ
ドロクロリドの調製 0.01モル(3,0,9)の1−〔ビス〔ヒドロキシ
メチル〕−メチル)−6,7−シメトキシーt、2,3
.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロリドを粉砕
し、6.511/の塩化チオニル中に懸濁した。次いで
、この混合物を、攪拌下に30分間軽く加熱した。過剰
の塩化チオニルを真空下(エゼクタークエットポンf)
に留去し、との残渣をベンゼン中に取υ入れ、蒸発乾個
した。得られた油駅の残渣を、エタノールおよびエーテ
ルの混合物から晶出させた。
融点=216〜219℃
収率ニア6*
C,4)I2oC63No2(340,68)としての
分析:計算値:C49,36俤、H5,92係実験値:
C49,76係、H6,12チ前記に対応する類似のシ
ェドキシ化合物は、同様の方法によりて、1−(ビス(
ヒドロキシメチル)−メチル)−6,7−ジエトキシー
1,2゜3.4−テトラヒトロインキノリンヒドロクロ
リドから調製することができる。
分析:計算値:C49,36俤、H5,92係実験値:
C49,76係、H6,12チ前記に対応する類似のシ
ェドキシ化合物は、同様の方法によりて、1−(ビス(
ヒドロキシメチル)−メチル)−6,7−ジエトキシー
1,2゜3.4−テトラヒトロインキノリンヒドロクロ
リドから調製することができる。
融点:149〜153℃(エタノール/エーテル)収率
ニア3憾 C16H24CL、NO,(368,73)としての分
析:計算値:C52,12係、H6,56憾実験値:C
52,65係、H6,37係実施例18 1−〔ビス(ブロモメチル)−メチル)−6,7−ジェ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒトロインキノリンヒ
ドロクロリドの調製 30mの無水ベンセフ90.01モル(3,5,9)の
1−〔ビス−(ヒドロキシメチル)−メチル〕−6.7
−ジエトキシー1.2,3.4−テトラヒトロインキノ
リンの懸濁液に対して、0.03モル(20m)の三臭
化リンを、水冷および攪拌下に分割して加えた。この反
応混合物f、45分間還流した。冷却後、20−の冷水
を加え、さらに10分間この混合物を還流した。冷却後
、2相を分離して、ベンゼン相を毎回20d部分の水を
用いて2回抽出した。−緒にした水性相を、毎回201
d部分のジエチルエーテルを用いて2回洗浄した。次い
で、水性相を水酸化ナトリウムを用いてpH8に調整し
、毎回30ゴ部分のエーテルを用いて4回抽出した。抽
出物を乾燥させ蒸発させた。
ニア3憾 C16H24CL、NO,(368,73)としての分
析:計算値:C52,12係、H6,56憾実験値:C
52,65係、H6,37係実施例18 1−〔ビス(ブロモメチル)−メチル)−6,7−ジェ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒトロインキノリンヒ
ドロクロリドの調製 30mの無水ベンセフ90.01モル(3,5,9)の
1−〔ビス−(ヒドロキシメチル)−メチル〕−6.7
−ジエトキシー1.2,3.4−テトラヒトロインキノ
リンの懸濁液に対して、0.03モル(20m)の三臭
化リンを、水冷および攪拌下に分割して加えた。この反
応混合物f、45分間還流した。冷却後、20−の冷水
を加え、さらに10分間この混合物を還流した。冷却後
、2相を分離して、ベンゼン相を毎回20d部分の水を
用いて2回抽出した。−緒にした水性相を、毎回201
d部分のジエチルエーテルを用いて2回洗浄した。次い
で、水性相を水酸化ナトリウムを用いてpH8に調整し
、毎回30ゴ部分のエーテルを用いて4回抽出した。抽
出物を乾燥させ蒸発させた。
無水エタノール中臭化水素の溶液を、残渣に加え、1−
〔ビス(ブロモメチル)−メチル)−6、7−ジェトキ
シ−1,2,3,4−テトラヒドロインキノリンヒドロ
プロミドを結晶の形で得た。
〔ビス(ブロモメチル)−メチル)−6、7−ジェトキ
シ−1,2,3,4−テトラヒドロインキノリンヒドロ
プロミドを結晶の形で得た。
融点=188〜190℃(エタノール/エーテル)収率
ニア8係 C,6H24Br3No□(502,09)としての分
析:計算値:C38,27係、H4,82チ、N2.7
9係実験値:C38,26憾、H4,92係、N2.8
7係実施例19 1−〔ビス(ブロモメチル)−メチル)−6,7−シエ
トキシー1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒ
ドロプロミドの調製 0.01モル(2,7,9)の1−[ビス(ヒドロキシ
メチル)−メチル]−6.7−ジエトキシー1.2,3
.4−テトラヒドロイソキノリンに対して、100R1
の無水テトラクロロメタンを加え、この溶液を水冷下に
臭化水素ガスを用いて飽和した。溶剤を減圧下に蒸発さ
せて、前記出発物質のヒドロプロミドを粘稠物質として
得た。この残渣に対して、0.03モル(20m)の三
臭化リンを加え、この混合物を湯浴で4時間加熱した。
ニア8係 C,6H24Br3No□(502,09)としての分
析:計算値:C38,27係、H4,82チ、N2.7
9係実験値:C38,26憾、H4,92係、N2.8
7係実施例19 1−〔ビス(ブロモメチル)−メチル)−6,7−シエ
トキシー1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒ
ドロプロミドの調製 0.01モル(2,7,9)の1−[ビス(ヒドロキシ
メチル)−メチル]−6.7−ジエトキシー1.2,3
.4−テトラヒドロイソキノリンに対して、100R1
の無水テトラクロロメタンを加え、この溶液を水冷下に
臭化水素ガスを用いて飽和した。溶剤を減圧下に蒸発さ
せて、前記出発物質のヒドロプロミドを粘稠物質として
得た。この残渣に対して、0.03モル(20m)の三
臭化リンを加え、この混合物を湯浴で4時間加熱した。
冷却後、目的の化合物を、結晶質として反応混合物から
分離した。この化合物を濾過によって取り出し、無水エ
ーテルまたは無水アセトンを用いて十分に洗浄した。得
られた化合物の物理的および分光的データは、実施例1
84Cより調製した化合物のデータと一致した。
分離した。この化合物を濾過によって取り出し、無水エ
ーテルまたは無水アセトンを用いて十分に洗浄した。得
られた化合物の物理的および分光的データは、実施例1
84Cより調製した化合物のデータと一致した。
実施例20
1− (1’−(クロロメチル)−1”−(ベンゾイル
オキシメチル)−メチル)−6、7−シメトキシー1.
2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロリド
の調製 実施例2に従って調製した、1−(x’−(ヒドロキシ
メチル)−1“−(ベンゾイルオキシメチル)−メチル
’)−6、7−シメトキシー1t2−3*4−テトラヒ
ドロイソキノリンから出発して、さらに実施例1、工程
B〕に記載の方法を実施することによって、(96’l
エタノールからの晶出後)196〜198℃の融点を有
する目的化合物を得た。
オキシメチル)−メチル)−6、7−シメトキシー1.
2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロリド
の調製 実施例2に従って調製した、1−(x’−(ヒドロキシ
メチル)−1“−(ベンゾイルオキシメチル)−メチル
’)−6、7−シメトキシー1t2−3*4−テトラヒ
ドロイソキノリンから出発して、さらに実施例1、工程
B〕に記載の方法を実施することによって、(96’l
エタノールからの晶出後)196〜198℃の融点を有
する目的化合物を得た。
C21H2,C42NO□(426,25)としての分
析:計算値:C59,14チtH5,91係、N3.2
5憾。
析:計算値:C59,14チtH5,91係、N3.2
5憾。
ct16.63係
実験値:C60,54係、H6,20係、N3.44係
。
。
CL 16.58係
実施例21
1− CI’−(クロロメチル)−1”−(ヒドロキシ
メチル)−メチル)−6,7−シメトキシー1.2,3
.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロリドの調製 実施例20に従うて調製した、0.01モル(4,26
11)の1−(1’−(りaoメfル)−f−(ベンゾ
イルオキシメチル)−メチル)−6,7−シメトキシー
1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロ
リドt:、lO%塩化水素水溶液50Inlとエタノー
ル10mA’との混合物中で2.5時間煮沸した。蒸発
後、目的化合物を結晶の形で得た。
メチル)−メチル)−6,7−シメトキシー1.2,3
.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロリドの調製 実施例20に従うて調製した、0.01モル(4,26
11)の1−(1’−(りaoメfル)−f−(ベンゾ
イルオキシメチル)−メチル)−6,7−シメトキシー
1.2,3.4−テトラヒドロイソキノリンヒドロクロ
リドt:、lO%塩化水素水溶液50Inlとエタノー
ル10mA’との混合物中で2.5時間煮沸した。蒸発
後、目的化合物を結晶の形で得た。
融点(96チエタノールからの再晶出後):216〜2
19℃ 収率:67チ C、4H2,CL2No、 (322,23)としての
分析:計算値:C52,18俤、H6,56係、N4.
34チ。
19℃ 収率:67チ C、4H2,CL2No、 (322,23)としての
分析:計算値:C52,18俤、H6,56係、N4.
34チ。
CL22.00チ
実験値:C52,68俤、H6,56俤、N4.48係
。
。
CL 21.86係
実施例22
1−〔ビス(フェニルカルバモイルオキシメチル)−メ
チル〕−2−ベンジル−6,7−シメトキシー1.2,
3.4−テトラヒトロインキノリンの調製 A)1−(ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−2−
ベンジル−6,7−ジメトキシ−1,’2゜3.4−テ
トラヒドロイソキノリンヒドロクロリド 実施例1、工程Aに従りて調製した、0.01モル(3
,71のN−ベンゾイル化合物を、無水テトラヒドロフ
ラン中3gのテトラヒドロアルミン酸リチウム(III
)と反応させた。この反応混合物を、3時間還流し、通
常の方法で後処理し、次いで目的のヒドロクロリド塩に
転換した。
チル〕−2−ベンジル−6,7−シメトキシー1.2,
3.4−テトラヒトロインキノリンの調製 A)1−(ビス(ヒドロキシメチル)−メチル〕−2−
ベンジル−6,7−ジメトキシ−1,’2゜3.4−テ
トラヒドロイソキノリンヒドロクロリド 実施例1、工程Aに従りて調製した、0.01モル(3
,71のN−ベンゾイル化合物を、無水テトラヒドロフ
ラン中3gのテトラヒドロアルミン酸リチウム(III
)と反応させた。この反応混合物を、3時間還流し、通
常の方法で後処理し、次いで目的のヒドロクロリド塩に
転換した。
融点:177〜179℃(エタノール/エーテル)収率
:69係 C21H28C6N04(393,90)としての分析
:計算値:C64,03%、H7,16係、N3.56
幅実験値:C63,65係、H7,53係、N3.12
%B)工程A)によって得られた0901モルの化合物
を、4〜6時間、0.02モルのイソシアン酸フェニル
と共に煮沸した。この反応混合物を蒸発させて、目的化
合物を結晶の形で得た。
:69係 C21H28C6N04(393,90)としての分析
:計算値:C64,03%、H7,16係、N3.56
幅実験値:C63,65係、H7,53係、N3.12
%B)工程A)によって得られた0901モルの化合物
を、4〜6時間、0.02モルのイソシアン酸フェニル
と共に煮沸した。この反応混合物を蒸発させて、目的化
合物を結晶の形で得た。
融点:185℃(トルエン)
C35H37N306(595,70)としての分析:
計算値:C70,571H6,26%、N7.054実
験値:C70,09%、H6,33’l、H6,54%
第2表に示した式(1/2)の化合物は、同様の方法で
、出発物質を適当に選択することによって調製すること
ができる。
計算値:C70,571H6,26%、N7.054実
験値:C70,09%、H6,33’l、H6,54%
第2表に示した式(1/2)の化合物は、同様の方法で
、出発物質を適当に選択することによって調製すること
ができる。
以下余白 −
実施例27
1−[ビス(フェニルカルバモイルオキシメチル)−メ
チル)−2−(フェニルカルバモイル)−6,7−シメ
トキシー1,2,3.4−テトラヒドロイソキノリンの
調製 0.01モルの1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチ
ル)−6,7−シメトキシー1,2,3゜4−テトラヒ
ドロイソキノリンを、実施例22に記載の如く、トルエ
ン中で0.03モルのイソシアン酸フェニルと反応させ
て、目的化合物を得た。
チル)−2−(フェニルカルバモイル)−6,7−シメ
トキシー1,2,3.4−テトラヒドロイソキノリンの
調製 0.01モルの1−〔ビス(ヒドロキシメチル)−メチ
ル)−6,7−シメトキシー1,2,3゜4−テトラヒ
ドロイソキノリンを、実施例22に記載の如く、トルエ
ン中で0.03モルのイソシアン酸フェニルと反応させ
て、目的化合物を得た。
この化合物は、実施例26の生成物(第2表)と同じ物
理的および分析的特性を有していた。
理的および分析的特性を有していた。
実施例28
1− CI’−(ヒドロキシメチル) −1″−(ベン
ゾイルオキシメチル)−メチル〕−2−ベンゾイル−6
,7−シメトキシー1.2,3.4−テトラヒドロイソ
キノリンの調製 0.01モル(4,08JF)(7)1−(1/−(ヒ
l’。
ゾイルオキシメチル)−メチル〕−2−ベンゾイル−6
,7−シメトキシー1.2,3.4−テトラヒドロイソ
キノリンの調製 0.01モル(4,08JF)(7)1−(1/−(ヒ
l’。
キシメチル)−1“−(ベンゾイルオキシメチル)−メ
チル’)−6、7−シメトキシー1.2.3.4−テト
ラヒドロイソキノリンヒドロクロリドを50dのベンゼ
ン中に懸濁させ、この懸濁液に対して、2Mの水酸化ナ
トリウム水溶液25mA!を加えた。0.011モルの
塩化ベンゾイルを攪拌しながら反応混合物に加え、この
混合物を室温で1時間攪拌した。有機相を分離し、水性
相を毎回50一部分のベンゼンを用いて2回抽出した。
チル’)−6、7−シメトキシー1.2.3.4−テト
ラヒドロイソキノリンヒドロクロリドを50dのベンゼ
ン中に懸濁させ、この懸濁液に対して、2Mの水酸化ナ
トリウム水溶液25mA!を加えた。0.011モルの
塩化ベンゾイルを攪拌しながら反応混合物に加え、この
混合物を室温で1時間攪拌した。有機相を分離し、水性
相を毎回50一部分のベンゼンを用いて2回抽出した。
−緒にした有機相を乾燥させ、そして蒸発させて、目的
化合物を結晶の形で得た。
化合物を結晶の形で得た。
融点=135〜138℃(ベンゼン)
収率:85係
C28H2,No6(475,56)としての分析:計
算値:C70,72憾、l(6,15憾、N2.95悌
実験値:C71,05係、N5.92係、N3.01係
実施例29 1− [1’−(ヒドロキシメチル〕−1“−(ベンゾ
イルオキシメチル)−メチル] −2−(N’−フェニ
ル−チオカルデキサミド)−6,7−ジメトキシ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリンの調製 5ミリモル(2,04Jlの1− [: 1’−(ヒド
ロキシメチル)−19−(ベンゾイルオキシメチル)−
メチル]−6.7−シメトキシー1.2,3゜4−テト
ラヒドロイソキノリンヒドロクロリドを20m1の水中
に溶かし、この溶液に対して、10チの水酸化ナトリウ
ム水溶液5 ml @加え、次いで、それを毎回20m
/部分のベンゼンを用いて3回抽出した。−緒にしたベ
ンゼン相を乾燥させ、その後、5ミリモルのフェニルイ
ンチオシアネートを加えた。24時間後、沈殿した生成
物を濾過して取り出し、エタノールから晶出させて、目
的の化合物を得た◎ 融点:155〜158℃ 収率ニア9係 c28u、oN2o5S(506,61)としての分析
:計算値:C66,38チ、H5,97qb、H5,5
3チ実験値:C66,58俤、H6,35係、H5,1
6チ1;1. i−ホロ 第1頁の続き ■Int、CI 、’ 識別記号 庁内整理番号CL 0発 明 者 アテイラ ソバジャ ハンガリー国あ @発明者 エレメル イゼル ハンガリー国8 ■発明者 ジョルジイ ハヨス ハンガリー国ツア、5
9 @発明者 エバ パロシ ハンH’)−’g−@発明者
ラスズロ デネス ハンガリー(0発 明 者 ラス
ズロ スズポルニ ハンガリー国イ ウツツア、7 、キスバルダ、コダリ ゼット、ウツツア。
算値:C70,72憾、l(6,15憾、N2.95悌
実験値:C71,05係、N5.92係、N3.01係
実施例29 1− [1’−(ヒドロキシメチル〕−1“−(ベンゾ
イルオキシメチル)−メチル] −2−(N’−フェニ
ル−チオカルデキサミド)−6,7−ジメトキシ−1,
2,3,4−テトラヒドロイソキノリンの調製 5ミリモル(2,04Jlの1− [: 1’−(ヒド
ロキシメチル)−19−(ベンゾイルオキシメチル)−
メチル]−6.7−シメトキシー1.2,3゜4−テト
ラヒドロイソキノリンヒドロクロリドを20m1の水中
に溶かし、この溶液に対して、10チの水酸化ナトリウ
ム水溶液5 ml @加え、次いで、それを毎回20m
/部分のベンゼンを用いて3回抽出した。−緒にしたベ
ンゼン相を乾燥させ、その後、5ミリモルのフェニルイ
ンチオシアネートを加えた。24時間後、沈殿した生成
物を濾過して取り出し、エタノールから晶出させて、目
的の化合物を得た◎ 融点:155〜158℃ 収率ニア9係 c28u、oN2o5S(506,61)としての分析
:計算値:C66,38チ、H5,97qb、H5,5
3チ実験値:C66,58俤、H6,35係、H5,1
6チ1;1. i−ホロ 第1頁の続き ■Int、CI 、’ 識別記号 庁内整理番号CL 0発 明 者 アテイラ ソバジャ ハンガリー国あ @発明者 エレメル イゼル ハンガリー国8 ■発明者 ジョルジイ ハヨス ハンガリー国ツア、5
9 @発明者 エバ パロシ ハンH’)−’g−@発明者
ラスズロ デネス ハンガリー(0発 明 者 ラス
ズロ スズポルニ ハンガリー国イ ウツツア、7 、キスバルダ、コダリ ゼット、ウツツア。
、フタペスト ■、ルペニイ ウッツア、6、フタペス
ト ■、ジャポル アロン ウラ、フタペスト XI
スザボルチカ エム。
ト ■、ジャポル アロン ウラ、フタペスト XI
スザボルチカ エム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式(■): 〔上式中、 R1およびRは、ヒドロキシルまたは1〜6個の炭素原
子金有するアルコキシを表わし、R5は、水素、アルキ
ル部分91〜4個の炭素原子を有するアラルキル、また
は−〇−R基であり、1 (式中、 X R4は、1〜5個の炭素原子を有するアルキル、フェニ
ル、置換フェニル、または−NH−フェニルであり、 Xは、酸素またはイオウである)、 Rは、ヒドロキシル、ハロダン、またバー0−C−R9
1 基であり、 X Rは、ハロダン、1〜4個の炭素原子を有するXtIi
、前記定義と同じ意味を有し、そしてR9は 14から
独立してR4の定義と同じ意味を有することができるか
、または−Nf((C1〜4−アルキル)基もしくは0
3〜6−シクロアルキル基である〕で表わされる、ビス
(置換メチル)−〔上式中、 R1およびR2は、ヒドロキシルまたは1〜6個の炭素
原子を有するアルコキシを表わし、R5は、水素、アル
キル部分中1〜4個の炭素原R4は、1〜5個の炭素原
子を有するアルキル、フェニル、置換フェニル、または
−N!(−フェニルであり、 Xは、酸素またはイオウである)、 R8は、ハロゲン、1〜4個の炭素原子を有するXは、
前記定義と同じ意味を有し、そしてtt9は R4から
独立してR4の定義と同じ意味を有することができるか
、または−Nf((C4〜4−アルキル)基もしくはC
3〜6−シクロアルキル基である〕で表わされる、ビス
(置換メチル)−メチル−イソキノリン誘導体 ま る汚 ゛ たン1漬学的に許容されるn塩を、医薬担体および/ま
たは医薬賦形物と共に含んでなる医薬組成物。 36 下記式(I): 〔上式中、 R1およびRは、ヒドロキシルまたは1〜6個の炭素原
子を有するアルコキシを表わし、R3は、水素、アルキ
ル部分中1〜4個の炭素原子を有するアラルキル、また
は−C−R基であり1、あや、 斐 R4は、1〜5個の炭素原子を有するアルキル、フェニ
ル、置換フェニル、または−NH−フェニルであり、 Xは、酸素またはイオウである)、 R7は、ヒドロキシル、ハロゲン、または−〇−C−R
91 基であり X R8は、ノ・口ダン、1〜4個の炭素原子を有するXは
、前記定義と同じ意味を有し、そしてR9は、R4から
独立してR4の定義と同じ意味を有することができるか
、または−1JH(C1〜4−アルキル)基もしくはC
3〜6−シクロアルキル基である〕で表わされる、ビス
(置換メチル)−メチル−イソキノリン誘導体およびそ
の塩の製造方法であって、下記の工程: 下記式(1): 〔上式中、R,RおよびR5は前記定義のものである〕
で表わされる、ビス(ヒドロキシメチル)−メチル−イ
ソキノリン誘導体を、 al) ハロゲン化剤と反応させて、式中のRお、よび
Rの双方がハロゲンを表わす式(1)の化合物全製造す
ること、および、所望ならば、選択的に、得られた化合
物をアルコキシル化して、式中のR7がハロダンを表わ
しかつRが1〜4個の炭素原子を有するアルコキシであ
る式(1)の化合物を得ること、もしくは a 2 ) −〇 −C−R基を導入するに適した化合
1 物と反応させて、式中のRおよびRの双方が−0−C−
R基を表わしかつR,X%R、Rお1 よびRが前記定義のものである式(1)の化合物を製造
すること、または、 b)下記式(lit) : OHOH 〔上式中、R,R,RおよびXは前記定義のものである
〕で表わされる、N−置換ビス(ヒドロキシメチル)−
メチル誘導体を、触媒量の酸の存在下に、N→0アシル
マイグレーションによりて対応するO−アシル誘導体に
転換すること、および、 所望ならば、得られた下記式(■): 1 (上式中、R’、R2、R’およびXは前記定義のもの
である〕で表わされる化合物またはその塩をノ・ログ/
化すること、および、所望ならば、得られた下記式(V
): 〔上式中、RlR,RおよびXは前記定義のものであl
、Halはハロゲノである〕で表わされる化合物からア
シル基またはチオアシル基を分離すること、または、所
望ならば、 式中のR’、R2、R’およびHalが前記定義のもの
である、得られた式(V)の化合物を、アルカリ性媒体
中で、0→Nアシルマイグレーシヨンによって、式中の
Rが一〇−C−R基を表わす対応す1 る式(1)の化合物に転換すること、および/または、
所望表らば、 前記の任意の方法によって製造した式(1)の化合物に
おいて、公知の方法によって、基RおよlまたはR2お
よび/またはR3および/またはR′および/またはR
8を、R1、R2、R3、R7およびR8の定義内でお
のおの別の基に転換すること、および/または、所望な
らば、 得られた式(1)の化合物をその塩に転換すること を含んでなる方法。 4、工程a 1 )において、ハロゲン化が適当なハロ
ダン化物を用いて実施される、特許請求の範囲第3項記
載の方法。 5、工程@2)において、酸ハロゲン化物または酸無水
物が、−0−C−R基を導入するに適したI 化合物として用いられる、特許請求の範囲第3項記載の
方法。 6、工程iz)において、対応するインシアネートまた
はインチオシアネートが、式中のRが−NH−(C,〜
4−アルキル)基または−NuNツーニル基である、−
0−C−R基の導入に適した化合1 物として用いられる、特許請求の範囲第3項記載の方法
。 7、工程b)において、鉱酸、好ましくは塩酸が酸とし
て用いられる、特許請求の範囲第3項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
HU833653A HU189764B (en) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | Process for preparing 1-(bis (substituted methyl)-methyl)-isoquinoline-derivatives |
HU2251/3653/1983 | 1983-10-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60109567A true JPS60109567A (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=10964927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59223092A Pending JPS60109567A (ja) | 1983-10-25 | 1984-10-25 | ビス(置換メチル)―メチル―イソキノリン誘導体 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4654351A (ja) |
EP (1) | EP0153994B1 (ja) |
JP (1) | JPS60109567A (ja) |
AT (1) | ATE36321T1 (ja) |
CA (1) | CA1271761A (ja) |
DE (1) | DE3473269D1 (ja) |
DK (1) | DK508584A (ja) |
FI (1) | FI80680C (ja) |
HU (1) | HU189764B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
HU186810B (en) * | 1983-10-25 | 1985-09-30 | Richter Gedeon Vegyeszet | Process for producing 2h-azeto/2,1-a/ isoquinoline-derivatives |
GB8601796D0 (en) * | 1986-01-24 | 1986-02-26 | Zambeletti Spa L | Compounds |
FR2853649B1 (fr) * | 2003-04-09 | 2006-07-14 | Servier Lab | Nouveaux derives d'isoquinoleine, leur procede de preparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3562280A (en) * | 1967-08-30 | 1971-02-09 | Hoffmann La Roche | Substituted 1,2,3,4-tetrahydroisoquinolines |
GB1386076A (en) * | 1971-06-03 | 1975-03-05 | Wyeth John & Brother Ltd | Isoquinoline derivatives |
DD121321A1 (ja) * | 1975-04-24 | 1976-07-20 | ||
HU178454B (en) * | 1979-07-02 | 1982-05-28 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Process for preparing new isoquinoline derivatives containing sulphur |
-
1983
- 1983-10-25 HU HU833653A patent/HU189764B/hu not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-10-25 AT AT84112854T patent/ATE36321T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-10-25 EP EP84112854A patent/EP0153994B1/en not_active Expired
- 1984-10-25 DK DK508584A patent/DK508584A/da not_active Application Discontinuation
- 1984-10-25 US US06/664,849 patent/US4654351A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-25 FI FI844186A patent/FI80680C/fi not_active IP Right Cessation
- 1984-10-25 DE DE8484112854T patent/DE3473269D1/de not_active Expired
- 1984-10-25 CA CA000466331A patent/CA1271761A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-10-25 JP JP59223092A patent/JPS60109567A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI844186A0 (fi) | 1984-10-25 |
US4654351A (en) | 1987-03-31 |
DK508584D0 (da) | 1984-10-25 |
CA1271761A (en) | 1990-07-17 |
DE3473269D1 (en) | 1988-09-15 |
HU189764B (en) | 1986-07-28 |
ATE36321T1 (de) | 1988-08-15 |
FI844186L (fi) | 1985-04-26 |
FI80680C (fi) | 1990-07-10 |
EP0153994B1 (en) | 1988-08-10 |
DK508584A (da) | 1985-04-26 |
FI80680B (fi) | 1990-03-30 |
EP0153994A1 (en) | 1985-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0170213B1 (en) | Glutarimide antianxiety and antihypertensive agents | |
US4234595A (en) | 3-Indolyl-tertiary butylaminopropanols | |
JPS6215546B2 (ja) | ||
US20030083336A1 (en) | Phenylpiperazinyl derivatives | |
EP1246817B1 (en) | 4-phenyl-1-piperazinyl, -piperidinyl and -tetrahydropyridyl derivatives | |
JPH0523269B2 (ja) | ||
US4243666A (en) | 4-Amino-2-piperidino-quinazolines | |
KR900003277B1 (ko) | 피페라진 유도체의 제조방법 | |
US4218448A (en) | Antihypertensive polyfluorohydroxyisopropyl bicyclic and tricyclic carbostyrils | |
GB1571242A (en) | 3,3 - dichloro - 2 - azetidinone derivatives | |
EP1790646A1 (fr) | Derives de Isoquinoline et Benzo[h]Isoquinoline, leur preparation et leur utilisation en thérapeutique en tant qu'antagonistes du recepteur de l'histamine H3. | |
US4612312A (en) | Glutarimide antianxiety and antihypertensive agents | |
JPS6130674B2 (ja) | ||
EP0093945B1 (en) | 1,4-dihydropyridine derivatives | |
JPS60109567A (ja) | ビス(置換メチル)―メチル―イソキノリン誘導体 | |
EP0175452B1 (en) | 1,3-disubstituted piperidine compounds as neuroleptic agents | |
US3982001A (en) | 4-(3.4-Methylene dioxy phenyl)-piperidines | |
JPS60132962A (ja) | N−置換イソキノリン誘導体 | |
JPH0368554A (ja) | 4―フェニルメチル―1h―インドールの誘導体、それらの製造法及び中間体、それらの薬剤としての使用並びにそれを含有する組成物 | |
JPH0710863B2 (ja) | エーテル化若しくはエステル化しうるジヒドロキシ基により位置2で置換された4―ohキノリンカルボン酸の新規の誘導体、その製造方法、及び医薬としてのその使用 | |
KR900005021B1 (ko) | 1-펜옥시-3-히드록시 인돌릴 알킬아미노-3-프로판올류 및 그 제조방법 | |
CA1055949A (en) | 4-aryl-1,2,3,4-tetrahydropyrrolo(3,4-b) indoles | |
US3966761A (en) | Novel amino-indazole compounds | |
US5109006A (en) | Certain pharmaceutically active 6H-imidazo[1,2-a]pyridine-5-ones | |
GB2126230A (en) | Substituted 1-pyridyloxy-3- indolylakylamino-2-propanols, preparation, and use thereof |