JPS60109159A - 回転陽極x線管 - Google Patents
回転陽極x線管Info
- Publication number
- JPS60109159A JPS60109159A JP58216021A JP21602183A JPS60109159A JP S60109159 A JPS60109159 A JP S60109159A JP 58216021 A JP58216021 A JP 58216021A JP 21602183 A JP21602183 A JP 21602183A JP S60109159 A JPS60109159 A JP S60109159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray tube
- rotor
- cathode
- vacuum
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
- H01J35/101—Arrangements for rotating anodes, e.g. supporting means, means for greasing, means for sealing the axle or means for shielding or protecting the driving
- H01J35/1017—Bearings for rotating anodes
- H01J35/103—Magnetic bearings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、回転陽極(:固着された回転子を磁気力によ
って非接触で支承することが可能な回転陽極X線管に関
するものである。
って非接触で支承することが可能な回転陽極X線管に関
するものである。
高真空中において、高速回転を行なう回転l′a極を支
持する方法として、機械的軸受に代えて磁気力によって
回転陽極に固着された回転子を支持する方法が知られて
いる。この方式を用いた従来の回転陽極X線管は、機械
的な軸受を用いたX線管に比べて、回転子を高速で回転
することができ、長鍔命のものとなるが、寿命を決定す
る部材が、回転陽極、陰極、もしくは、非常用のベアリ
ングとなり、半永久的(二機能を維持することができな
かった。回転陽極は、X線曝射のため(二、回転陽極と
陰極との間に高電圧を印〃日し、ld電子ビーム衝突さ
せるので回転降積の表面が熱によって荒れてしまい、X
線の分布(1惑影響を与える。
持する方法として、機械的軸受に代えて磁気力によって
回転陽極に固着された回転子を支持する方法が知られて
いる。この方式を用いた従来の回転陽極X線管は、機械
的な軸受を用いたX線管に比べて、回転子を高速で回転
することができ、長鍔命のものとなるが、寿命を決定す
る部材が、回転陽極、陰極、もしくは、非常用のベアリ
ングとなり、半永久的(二機能を維持することができな
かった。回転陽極は、X線曝射のため(二、回転陽極と
陰極との間に高電圧を印〃日し、ld電子ビーム衝突さ
せるので回転降積の表面が熱によって荒れてしまい、X
線の分布(1惑影響を与える。
また、非常用のベアリングは、何らかの原因で磁気力の
供給がなくなった場合(1構成部材を保繰する役目を持
っている);、高真空中に存在するこの非常用ベアリン
グは、高速に回転する回転子と接触することにより焼き
つきを起こし、使用不町6Bとなる0丁11詮性がある
。
供給がなくなった場合(1構成部材を保繰する役目を持
っている);、高真空中に存在するこの非常用ベアリン
グは、高速に回転する回転子と接触することにより焼き
つきを起こし、使用不町6Bとなる0丁11詮性がある
。
陰極を含むこれらの構成部材は、従来の回転陽極X線・
Uでは、父侯できないという12ノ地点がめっン實。
Uでは、父侯できないという12ノ地点がめっン實。
本発明は、上記の問題点く二対してなさ」したもので、
焼きついた非常用ベアリングならび(二、仁fjuの劣
化した回歓陽他お↓び陰極を交換°Cきる従来より寿命
の長い回転IJ極X嶽管を畏供することを目1rソとす
るものである。
焼きついた非常用ベアリングならび(二、仁fjuの劣
化した回歓陽他お↓び陰極を交換°Cきる従来より寿命
の長い回転IJ極X嶽管を畏供することを目1rソとす
るものである。
本発明は、回転陽極に固盾さ」tた回転子なイム気力C
二よって非接触C二支持して回転さぜる回転1騙極X
A、災管(二J5いて、具全チューフ゛を分店U℃さる
ような4・l’J造とすること(二より、寿命の11□
り限されていた回転陽極、陰極ならびC1昇常用のベア
リングを交換でさるよう(二したものである。
二よって非接触C二支持して回転さぜる回転1騙極X
A、災管(二J5いて、具全チューフ゛を分店U℃さる
ような4・l’J造とすること(二より、寿命の11□
り限されていた回転陽極、陰極ならびC1昇常用のベア
リングを交換でさるよう(二したものである。
本発明ン用いれば、従来1回転陽極X嶽・dの寿姉を決
定していた回転陽極、陰極ならび(1非常用のベアリン
グを交換でき、その他の構造部(才をそのまま使用でき
、ソJ命が半永久的になるメリットが生ずる。
定していた回転陽極、陰極ならび(1非常用のベアリン
グを交換でき、その他の構造部(才をそのまま使用でき
、ソJ命が半永久的になるメリットが生ずる。
以下、本発明の代表的実施例を図面を用いて説明する。
第1図cL1本発明に係る回転陽極X線管の実′JJ1
柱例の1つを示す。
柱例の1つを示す。
第1図の回転陽(ダX線菅fl)は、たとえば、非磁性
(・j料で絶縁(うであるガラスで形成されたケース(
Ia)、(lb)で47,7成され、このケース(1a
)、(lb)の内部(は、高真空に保持されている。ま
た、ケース(la)、t、は、フランジ(4a)が、ケ
ー、<(Ib)ζ二はフランジ(4b )が固着されて
いる。さらに図示していないが、フランジ(4a) 、
(4b)の間には、真空を保持するためのたとえば金属
のシール材が挿入されており、フランジ(4a)(4b
)ハ互イニ[ルト・等でおさえつけられている。
(・j料で絶縁(うであるガラスで形成されたケース(
Ia)、(lb)で47,7成され、このケース(1a
)、(lb)の内部(は、高真空に保持されている。ま
た、ケース(la)、t、は、フランジ(4a)が、ケ
ー、<(Ib)ζ二はフランジ(4b )が固着されて
いる。さらに図示していないが、フランジ(4a) 、
(4b)の間には、真空を保持するためのたとえば金属
のシール材が挿入されており、フランジ(4a)(4b
)ハ互イニ[ルト・等でおさえつけられている。
導電体の支持棒(3a)と例えば中空円筒形状の回転子
(3b) を二固定されている回転陽極(3)は陰極(
2)C二対向して設置されている。
(3b) を二固定されている回転陽極(3)は陰極(
2)C二対向して設置されている。
す−ス(la)、(lb)は上述した回転陽極(Jl
、陰俟(2)9回転子(Jb) r支持棒(3a)を覆
うようにル成されている。この回転子(3b )は、そ
の変位を非接触変位計(5a)、(5b)、(5C)に
よってべす出し、たとえば永久磁石、電磁石、継鉄によ
って:、51成され/こ1i&気力供給源(6)と図示
しない制御」ジ1)−右によって安定な位jl (二完
全非接触l二支持される。
、陰俟(2)9回転子(Jb) r支持棒(3a)を覆
うようにル成されている。この回転子(3b )は、そ
の変位を非接触変位計(5a)、(5b)、(5C)に
よってべす出し、たとえば永久磁石、電磁石、継鉄によ
って:、51成され/こ1i&気力供給源(6)と図示
しない制御」ジ1)−右によって安定な位jl (二完
全非接触l二支持される。
ケース(la)、(lb)の支持、潴(3a)にメ1応
4−る1、!J所のl”i ’:ii! (二t24>
4勅受(7a) 、 (7b)が設けらオt−cいる。
4−る1、!J所のl”i ’:ii! (二t24>
4勅受(7a) 、 (7b)が設けらオt−cいる。
こノしらの)pi a;& +ijl+受(7a) +
(7b) i”、j 、回■a子(3b)が非接ノ強
支持され−Cいるときは1吏月1されないが、無回・1
云IQ :j=;よび、非1;1ζ1寺に回転子を非破
壊のまま保持「るの(−1吏用される。
(7b) i”、j 、回■a子(3b)が非接ノ強
支持され−Cいるときは1吏月1されないが、無回・1
云IQ :j=;よび、非1;1ζ1寺に回転子を非破
壊のまま保持「るの(−1吏用される。
X線の+lLt射時は、支持体(3a) l二固着しプ
こ回・舐子(3b)を軸方向に移動し、接点ビン(8)
(二接融さ1−!:、1衾、込(2)のフィラメントと
1鴫ta L9)との間(二高′市用をかけることC二
より、rに子が回転1# 個(:3))に所突し、Xl
、!Jlが照射される。
こ回・舐子(3b)を軸方向に移動し、接点ビン(8)
(二接融さ1−!:、1衾、込(2)のフィラメントと
1鴫ta L9)との間(二高′市用をかけることC二
より、rに子が回転1# 個(:3))に所突し、Xl
、!Jlが照射される。
長期間、このX線曝射を行なうと、回伝湯j(3)の表
面が荒れてしまい、X線の分布が不正;・僅どなる。同
様(二陰極(2)を、長期間使用するとフィラメントが
いたんでくる可能性がある。また、非常用の機械軸受(
7a)、(7b)は、何らかの原因で磁気力供給源(6
)が故障した場合に回転子(3a) 、 (ab)が高
速回転しながら接触するため、焼きつきを生ずる。
面が荒れてしまい、X線の分布が不正;・僅どなる。同
様(二陰極(2)を、長期間使用するとフィラメントが
いたんでくる可能性がある。また、非常用の機械軸受(
7a)、(7b)は、何らかの原因で磁気力供給源(6
)が故障した場合に回転子(3a) 、 (ab)が高
速回転しながら接触するため、焼きつきを生ずる。
このようζ二、各111+材の劣化があるため、通常は
、これらの部材の寿66が回転陽極X線管の寿命となっ
ていた。しかし1本発明のよう(二、ケース(la)。
、これらの部材の寿66が回転陽極X線管の寿命となっ
ていた。しかし1本発明のよう(二、ケース(la)。
(1b)をそれぞれフランジ(4a) + (4b)の
部分で分割できるような構造を有する回転陽極X線管は
、上述したような劣化した部材を交換でき、寿命が半永
久的となる。
部分で分割できるような構造を有する回転陽極X線管は
、上述したような劣化した部材を交換でき、寿命が半永
久的となる。
9′32図は、第1図のフランジ(4a)とフランジ(
4b)を分割し、フランジ(4a) に固着されたケー
ス(1a)と陰極(2)および回転陽極(3)に固着さ
れfc回転子(3b)を取り去った状態を示す図である
。
4b)を分割し、フランジ(4a) に固着されたケー
ス(1a)と陰極(2)および回転陽極(3)に固着さ
れfc回転子(3b)を取り去った状態を示す図である
。
第1図と同一のものは、同一符号をつけて詳細な説明は
省略する。
省略する。
このような状態(二おいて、機械的軸受(7a)(7b
)は、ケース(1b)の内BIQ に設けられたスリー
ブ(+ ]l ru21およびストッパ(101を取り
はずすことによって、容易に交換することかできる。
)は、ケース(1b)の内BIQ に設けられたスリー
ブ(+ ]l ru21およびストッパ(101を取り
はずすことによって、容易に交換することかできる。
なお1通常ケース(la)l(1b)の内111Jは高
A 空であるため、回転陽極(3)、陰極(2)等を交
換する際(二は、ケース(la)、(lb)に取付けら
れたリークバルブ(図示せず)によって真空を解除しな
ければならない。その後にフランジ(4a)とフランジ
(4b)を締めつけているボルトをはずして、ケース(
1a)とケース(1b)を分割して交換作業を行なう。
A 空であるため、回転陽極(3)、陰極(2)等を交
換する際(二は、ケース(la)、(lb)に取付けら
れたリークバルブ(図示せず)によって真空を解除しな
ければならない。その後にフランジ(4a)とフランジ
(4b)を締めつけているボルトをはずして、ケース(
1a)とケース(1b)を分割して交換作業を行なう。
第1図は、本発明に係る回転陽極X線管の1tli而図
、第2図は、第1図の部分拡大図である。 (1)・・・回転陽極X線管、(Ia) 、 (lb)
・・・ケース。 (2)・・・陰極、(3)・・・回転陽極、(3a)・
・・支持棒、 (3b)・・・回転子、f4) ・・・
フランジ、(5a)、(5b)、(5C)・・・非接触
変位計、(6)・・・磁気力供給源。 (7a)、(7b)・・・緊急用機械軸受、(8)・・
・接点ビン、 (9)・・・尋′−線。 (10)・・・ストッパ、(1,11、tt2・・・ス
リーブ。 代理人 弁理士 則近憲佑(ほか1名)@1図 第 2 @
、第2図は、第1図の部分拡大図である。 (1)・・・回転陽極X線管、(Ia) 、 (lb)
・・・ケース。 (2)・・・陰極、(3)・・・回転陽極、(3a)・
・・支持棒、 (3b)・・・回転子、f4) ・・・
フランジ、(5a)、(5b)、(5C)・・・非接触
変位計、(6)・・・磁気力供給源。 (7a)、(7b)・・・緊急用機械軸受、(8)・・
・接点ビン、 (9)・・・尋′−線。 (10)・・・ストッパ、(1,11、tt2・・・ス
リーブ。 代理人 弁理士 則近憲佑(ほか1名)@1図 第 2 @
Claims (1)
- ′電子ビームを発生させるためのフィラメントを有する
陰極と前記陰極に対向する同転陽池(二固着された回転
子と前記陰極、前記陽極、前記回転子を覆うよう(二構
成された真空ケースと前RQ 真空ケースの外側(二値
気力供給源を有し、前記回1i1べ子を磁気力(二よっ
て非接触(−支承することができ、さらに前記真空ケー
スの内側で前記回転子の内側もしくは外側(二設けられ
た非常用のベアリングを有する回転1湯極X線管におい
て、前記真空ケース(二たとえば金属シール材で真空を
保持できるようなフランジを設け、前記真空ケースを分
割できるような搭造を特徴とする回転陽極X線管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58216021A JPS60109159A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 回転陽極x線管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58216021A JPS60109159A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 回転陽極x線管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60109159A true JPS60109159A (ja) | 1985-06-14 |
Family
ID=16682052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58216021A Pending JPS60109159A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 回転陽極x線管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60109159A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5572351A (en) * | 1978-11-27 | 1980-05-31 | Toshiba Corp | Rotating anode type x-ray tube device |
JPS58186144A (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-31 | Toshiba Corp | X線管装置 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP58216021A patent/JPS60109159A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5572351A (en) * | 1978-11-27 | 1980-05-31 | Toshiba Corp | Rotating anode type x-ray tube device |
JPS58186144A (ja) * | 1982-04-24 | 1983-10-31 | Toshiba Corp | X線管装置 |
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