JPS60108Y2 - 液体混合供給装置 - Google Patents
液体混合供給装置Info
- Publication number
- JPS60108Y2 JPS60108Y2 JP9559480U JP9559480U JPS60108Y2 JP S60108 Y2 JPS60108 Y2 JP S60108Y2 JP 9559480 U JP9559480 U JP 9559480U JP 9559480 U JP9559480 U JP 9559480U JP S60108 Y2 JPS60108 Y2 JP S60108Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- path
- tank
- circulation path
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、2種あるいはそれ以上のそれぞれ異なった液
体を混合しかつ安定した状態で混合液体を必要とする個
所に供給するために用いられる液体混合供給装置に関す
る。
体を混合しかつ安定した状態で混合液体を必要とする個
所に供給するために用いられる液体混合供給装置に関す
る。
2種の液体を混合し供給することを必要とする産業分野
には種々なものがあり、今日そのための種々の手段が実
用に供せられて来ており、最近ては、液体燃料の資源不
足、公害問題に端を発して液体燃料に水等の増量剤を混
合し燃焼せしめることが検討され、そのための実用的な
液体混合供給装置の開発が要望されるに至っている。
には種々なものがあり、今日そのための種々の手段が実
用に供せられて来ており、最近ては、液体燃料の資源不
足、公害問題に端を発して液体燃料に水等の増量剤を混
合し燃焼せしめることが検討され、そのための実用的な
液体混合供給装置の開発が要望されるに至っている。
斯様な要望を満足させる液体混合供給装置として、特公
昭53−4594夢公報に記載されたタンクを介在させ
た循環路中に送液ポンプ、混合器を設け、タンクまたは
循環路に供給される2種の流体を該循環路の作用により
十分混合せしめっつ、この間に循環路より分岐せしめた
混合液体の導出路から混合液体の一部を導出し、これを
必要とする個所(たとえば燃料の場合はバーナ)に供給
する液体混合供給装置が知られている。
昭53−4594夢公報に記載されたタンクを介在させ
た循環路中に送液ポンプ、混合器を設け、タンクまたは
循環路に供給される2種の流体を該循環路の作用により
十分混合せしめっつ、この間に循環路より分岐せしめた
混合液体の導出路から混合液体の一部を導出し、これを
必要とする個所(たとえば燃料の場合はバーナ)に供給
する液体混合供給装置が知られている。
しかるに、斯様な装置の構成のみでは、混合液体を必要
とする個所での混合液体の使用量が変動する場合、せつ
かくの液体混合供給装置がその本来の機能を十分に発揮
できなくなるという欠点が見い出され、この欠点を解消
するために本考案がなされるに至った。
とする個所での混合液体の使用量が変動する場合、せつ
かくの液体混合供給装置がその本来の機能を十分に発揮
できなくなるという欠点が見い出され、この欠点を解消
するために本考案がなされるに至った。
本考案は、次の構成からなる。
第1液体と、これと異なる第2液体とを、混合し供給す
る液体混合供給装置において、 a、所望の容量を有するタンク、 b、該タンクから液体を導出し再び導入する液体循環路
、 C0該液体循環路に設けられ、液体を送給する送液ポン
プ、 d、該送液ポンプの下流側において前記液体循環路に設
けられ、第1液体と第2液体との混合度を増加せしめる
混合器、 e、該混合器の下流側において前記液体循環路から分岐
して設けられ、混合液体の一部を導出し供給する液体供
給路、 f、該液体供給路の分岐位置の下流側において前記液体
循環路に設けられ、循環路中の圧力を調節する圧力調節
手段、 g、前記タンクおよび液体循環路にて形成される液体流
路の前記混合器の上流側でかつ前記液体供給路の分岐位
置の下流側の部分において該液体流路に係合する第1液
体導入路および第2液体導入路、 h、前記タンクに設けられ、タンクの液量を検知する液
量検知手段、 i、前記第1液体導入路に設けられ、第1液体の流量を
前記液量検知手段の情報にもとづいて調節する第1流量
調節手段、 j、前記第2液体導入路に設けられ、第2液体の流量を
前記液量検知手段の情報にもとづいて調節する第2流量
調節手段、 とが装備されたことを特徴とする液体混合供給装置。
る液体混合供給装置において、 a、所望の容量を有するタンク、 b、該タンクから液体を導出し再び導入する液体循環路
、 C0該液体循環路に設けられ、液体を送給する送液ポン
プ、 d、該送液ポンプの下流側において前記液体循環路に設
けられ、第1液体と第2液体との混合度を増加せしめる
混合器、 e、該混合器の下流側において前記液体循環路から分岐
して設けられ、混合液体の一部を導出し供給する液体供
給路、 f、該液体供給路の分岐位置の下流側において前記液体
循環路に設けられ、循環路中の圧力を調節する圧力調節
手段、 g、前記タンクおよび液体循環路にて形成される液体流
路の前記混合器の上流側でかつ前記液体供給路の分岐位
置の下流側の部分において該液体流路に係合する第1液
体導入路および第2液体導入路、 h、前記タンクに設けられ、タンクの液量を検知する液
量検知手段、 i、前記第1液体導入路に設けられ、第1液体の流量を
前記液量検知手段の情報にもとづいて調節する第1流量
調節手段、 j、前記第2液体導入路に設けられ、第2液体の流量を
前記液量検知手段の情報にもとづいて調節する第2流量
調節手段、 とが装備されたことを特徴とする液体混合供給装置。
次に、本考案を実施例を用いて更に説明する。
第1図は、本考案に係る液体混合供給装置の第1実施例
の概略説明図である。
の概略説明図である。
第1図において、所望の容量を有するタンク1には、一
定量の液体を送液するための送液ポンプ3、混合器4、
圧力調節手段を構成する圧力計5、圧力調節弁6が設け
られ、液体は、タンク1から導出され、循環路2中を、
送液ポンプ3、混合器4、圧力調節手段5.6を経てタ
ンク1へ再び導入され、一方、混合器4と圧力調節手段
5,6との間の循環路2において、液体の一部を循環路
2より導出し、混合液体を必要とする個所(図示せず)
に供給するための循環路2から分岐して液体供給路7が
設けられている。
定量の液体を送液するための送液ポンプ3、混合器4、
圧力調節手段を構成する圧力計5、圧力調節弁6が設け
られ、液体は、タンク1から導出され、循環路2中を、
送液ポンプ3、混合器4、圧力調節手段5.6を経てタ
ンク1へ再び導入され、一方、混合器4と圧力調節手段
5,6との間の循環路2において、液体の一部を循環路
2より導出し、混合液体を必要とする個所(図示せず)
に供給するための循環路2から分岐して液体供給路7が
設けられている。
更にタンク1には、第1液体をタンク1へ導入するため
の第i液体導入路8および第2液体をタンク1へ導入す
るための第2液体導入路9が係合されている。
の第i液体導入路8および第2液体をタンク1へ導入す
るための第2液体導入路9が係合されている。
これら第1流体導入路8と第2液体導入路9とは、タン
ク1に向う途中で、共通の導入路を形成する流路10部
分を有し、この流路10がタンク1に係合されている。
ク1に向う途中で、共通の導入路を形成する流路10部
分を有し、この流路10がタンク1に係合されている。
該流路10中には混合器11が設けられている。
また、タンク1には、タンク1の液量を検知する液量検
知手段12が設けられている。
知手段12が設けられている。
また、更に、第1液体導入路8および第2液体導入路9
には、ポンプ13および電磁弁14から構成される第1
流量調節手段、および、ポンプ15および電磁弁16か
ら構成される第2流量調節手段が、それぞれ設けられて
いる。
には、ポンプ13および電磁弁14から構成される第1
流量調節手段、および、ポンプ15および電磁弁16か
ら構成される第2流量調節手段が、それぞれ設けられて
いる。
一方、前記第1流量調節手段13,14と第2流量調節
手段15,16とは、前記液量検知手段12が得たタン
ク1内の液量に関する情報に基づいて制御されるように
制御盤17を介して液量検知手段12と制御系をもって
係合されている。
手段15,16とは、前記液量検知手段12が得たタン
ク1内の液量に関する情報に基づいて制御されるように
制御盤17を介して液量検知手段12と制御系をもって
係合されている。
更に、圧力調節手段の前記圧力計5と調節弁6とは、制
御盤17を介して制御系をもって係合されている。
御盤17を介して制御系をもって係合されている。
斯様な装置において、混合液体の使用量が変動し、液体
供給路7中の流量に変動が生じると、圧力計5か圧力変
動を検知し、調節弁6が作動し、循環路2中の圧力を一
定に保ち、循環路2中には、常に一定量の液体が循環し
ているように調節作用がなされる。
供給路7中の流量に変動が生じると、圧力計5か圧力変
動を検知し、調節弁6が作動し、循環路2中の圧力を一
定に保ち、循環路2中には、常に一定量の液体が循環し
ているように調節作用がなされる。
この循環路2中の液体の圧力を一定に保つ目的は常に一
定の圧力を保持して液体供給路7の下流の調節弁(図示
せず)あるいは噴燃ポンプ(図示せず)などに液体を供
給するために重要てあり、かつ、循環路2中の液体の循
環量を常に一定に保持せしめ、常に一定の混合度の混合
液体を確保するために重要で、混合液体の使用量の変動
にもとづく混合液体の変動を僅少に制御できる点に本考
案の特徴がある。
定の圧力を保持して液体供給路7の下流の調節弁(図示
せず)あるいは噴燃ポンプ(図示せず)などに液体を供
給するために重要てあり、かつ、循環路2中の液体の循
環量を常に一定に保持せしめ、常に一定の混合度の混合
液体を確保するために重要で、混合液体の使用量の変動
にもとづく混合液体の変動を僅少に制御できる点に本考
案の特徴がある。
また、この混合液体の変動を僅少になすには、タンク1
へ導入される第1液体と第2液体との流量もあわせて制
御する必要があり、これは、タンク1内の液量検知手段
12と第1流量調節手段13,14並びに第2流量調節
手段15,16との間で制御系を介して行なわれる。
へ導入される第1液体と第2液体との流量もあわせて制
御する必要があり、これは、タンク1内の液量検知手段
12と第1流量調節手段13,14並びに第2流量調節
手段15,16との間で制御系を介して行なわれる。
第2図は、本考案に係る液体混合供給装置の第2実施例
の概略説明図である。
の概略説明図である。
第1実施例との相違は、圧力調節手段として、自刃定圧
弁18が用いられ、第1流量調節手段として、ポンプ1
9が、また、第2流量調節手段としてポンプ20が用い
られている点、並びに、混合液体の供給路が、循環路2
に複数本係合された液体供給路21.22,23,24
からなっている点であり、他の構造は、第1実施例と実
質的に同じである。
弁18が用いられ、第1流量調節手段として、ポンプ1
9が、また、第2流量調節手段としてポンプ20が用い
られている点、並びに、混合液体の供給路が、循環路2
に複数本係合された液体供給路21.22,23,24
からなっている点であり、他の構造は、第1実施例と実
質的に同じである。
第3図は、本考案に係る液体混合供給装置の第3実施例
の概略説明図である。
の概略説明図である。
第1実施例との相違は、圧力調節手段として、圧力調節
弁25が用いられる点てあり、これは、混合液体の使用
量の変動が定期的あるいは予想可能な場合に実施でき、
該圧力調節弁25を手動にて調節するものである。
弁25が用いられる点てあり、これは、混合液体の使用
量の変動が定期的あるいは予想可能な場合に実施でき、
該圧力調節弁25を手動にて調節するものである。
また、第1流量調節手段として、流量調節弁26、流量
計27、電磁弁28が用いられ、第2流量調節手段とし
て、流量調節弁29、流量計30、電磁弁31が用いら
れている点で、また、流路10に混合器を有しない点で
、第1実施例と相違し、更に、混合液体供給路が、循環
路2に複数本係合され、液体供給路32,33からなっ
ており、それぞれに圧力計38,39が設けられている
点で、第1実施例と相違する。
計27、電磁弁28が用いられ、第2流量調節手段とし
て、流量調節弁29、流量計30、電磁弁31が用いら
れている点で、また、流路10に混合器を有しない点で
、第1実施例と相違し、更に、混合液体供給路が、循環
路2に複数本係合され、液体供給路32,33からなっ
ており、それぞれに圧力計38,39が設けられている
点で、第1実施例と相違する。
他の構造は、第1実施例と実質的に同じである。
第4図は、本考案に係る液体混合供給装置の第4実施例
の概略説明図である。
の概略説明図である。
第1実施例との相違点は、圧力調節手段として、自刃定
圧弁34が用いられ、混合液体の供給路が、循環路2に
複数本係合され、液体供給路35,36からなっており
、また、第1液体と第2液体との合流を送給する流路3
7が、途中に混合器を介在せずに、タンク1と送液ポン
プ3との間の循環路2に係合されている点である。
圧弁34が用いられ、混合液体の供給路が、循環路2に
複数本係合され、液体供給路35,36からなっており
、また、第1液体と第2液体との合流を送給する流路3
7が、途中に混合器を介在せずに、タンク1と送液ポン
プ3との間の循環路2に係合されている点である。
他の構造は、第1実施例と実質的に同じである。
第5図は、本考案に係る液体混合供給装置の第5実施例
の概略説明図である。
の概略説明図である。
第1実施例との相違点は、圧力調節手段として1.自刃
定圧弁40が用いられ、混合液体の供給路が、循環路2
に複数本係合され、液体供給路41,42からなってお
り、第1流量調節手段として、ポンプ43と逆止弁44
が用いられ、第2流量調節手段として、ポンプ45と逆
止弁46が用いられている点、並びに第1液体と第2液
体との合流を送給する流路47が、途中に混合器を介在
せずに、送液ポンプ3と混合器4との間の循環路2に係
合されている点である。
定圧弁40が用いられ、混合液体の供給路が、循環路2
に複数本係合され、液体供給路41,42からなってお
り、第1流量調節手段として、ポンプ43と逆止弁44
が用いられ、第2流量調節手段として、ポンプ45と逆
止弁46が用いられている点、並びに第1液体と第2液
体との合流を送給する流路47が、途中に混合器を介在
せずに、送液ポンプ3と混合器4との間の循環路2に係
合されている点である。
なお、第1〜5実施例においては、第1液体導入路8お
よび第2液体導入路9が途中合流した後、タンク1およ
び循環路2にて形成される液体流路の混合器4の上流側
でかつ前記液体供給路7(あるいは、21〜24,32
,33,35.36,41,42)の分岐位置の下流側
の部分において係合される態様を示したが、第1液体導
入路8および第2液体導入路9は、このように、−日合
流してから液体流路の上記部分に係合する態様に限定さ
れるものでないことは、前述の本考案の構成から明らか
なところであり、第1液体導入路8および第2液体導入
路9を液体流路の上記部分に、それぞれ別々に係合せし
める態様としても勿論構わない。
よび第2液体導入路9が途中合流した後、タンク1およ
び循環路2にて形成される液体流路の混合器4の上流側
でかつ前記液体供給路7(あるいは、21〜24,32
,33,35.36,41,42)の分岐位置の下流側
の部分において係合される態様を示したが、第1液体導
入路8および第2液体導入路9は、このように、−日合
流してから液体流路の上記部分に係合する態様に限定さ
れるものでないことは、前述の本考案の構成から明らか
なところであり、第1液体導入路8および第2液体導入
路9を液体流路の上記部分に、それぞれ別々に係合せし
める態様としても勿論構わない。
他の構造は、第1実施例と実質的に同じである。
なお、第1および3実施例は、第1液体および第2液体
が、第1液体導入路8並びに第2液体導入路9に対して
外部より加圧状態で送られて来る場合に好ましく、第1
.2.4および5実施例は、それぞれの液体導入路に設
けられた図面に記載されているポンプにて各液の貯槽(
図示せず)より自吸する場合に好ましく用いられる。
が、第1液体導入路8並びに第2液体導入路9に対して
外部より加圧状態で送られて来る場合に好ましく、第1
.2.4および5実施例は、それぞれの液体導入路に設
けられた図面に記載されているポンプにて各液の貯槽(
図示せず)より自吸する場合に好ましく用いられる。
また、第1実施例は、混合液体の使用量の変動が大きく
、これを循環路2中の圧力変動を高精度に(例えば±1
0%以下)制御する必要がある場合に好ましく用いられ
る。
、これを循環路2中の圧力変動を高精度に(例えば±1
0%以下)制御する必要がある場合に好ましく用いられ
る。
なおまた、混合器としては、特公昭53−3618滑公
報に記載された機械的に可動部をもたない静止型混合器
が好ましい。
報に記載された機械的に可動部をもたない静止型混合器
が好ましい。
更に、第1.2実施例の混合器11は、第1液体と第2
液体が非相溶である場合などに予備混合器として装備す
ることが好ましい。
液体が非相溶である場合などに予備混合器として装備す
ることが好ましい。
また、第4゜5実施例の混合器4は第1実施例の混合器
11と混合器4の機能を兼わ備えた作用を有する。
11と混合器4の機能を兼わ備えた作用を有する。
本考案に係る液体混合供給装置は、以上に述べた通り、
液体循環路に圧力調節手段を有するため、混合液体の循
環路からの分岐供給量が変動しても循環路中の液体の圧
力が適宜調節され、分岐供給路への圧力変動を僅少にお
さえつつ、しかも循環路中の液体の循環量を、実質的に
一宅に保持して、混合液体の混合度を一定に保ち、かつ
、第1液体と第2液体のタンクへの供給量も、タンク内
の液量に見合って調節されるので、全体として、常に所
望の混合割合を有する混合液体の供給体勢が維持できる
という、従来の液体混合装置では実現できなかった、混
合液体の使用量の変動に対しても十分に混合供給の機能
を発揮できるという効果を奏するものである。
液体循環路に圧力調節手段を有するため、混合液体の循
環路からの分岐供給量が変動しても循環路中の液体の圧
力が適宜調節され、分岐供給路への圧力変動を僅少にお
さえつつ、しかも循環路中の液体の循環量を、実質的に
一宅に保持して、混合液体の混合度を一定に保ち、かつ
、第1液体と第2液体のタンクへの供給量も、タンク内
の液量に見合って調節されるので、全体として、常に所
望の混合割合を有する混合液体の供給体勢が維持できる
という、従来の液体混合装置では実現できなかった、混
合液体の使用量の変動に対しても十分に混合供給の機能
を発揮できるという効果を奏するものである。
第1乃至5図は、本考案に係る液体混合供給装置のそれ
ぞれ別々の実施例の概略説明図である。 図面の簡単な説明、1:タンク、2:液体循環路、3:
送液ポンプ、4:混合器、5:圧力計、6:圧力調節弁
、7:液体供給路、8:第1液体導入路、9:第2液体
導入路、10:流路、11:混合器、12:液量検知手
段、13:ポンプ、14:電磁弁、15:ポンプ、16
:電磁弁、17:制御盤。
ぞれ別々の実施例の概略説明図である。 図面の簡単な説明、1:タンク、2:液体循環路、3:
送液ポンプ、4:混合器、5:圧力計、6:圧力調節弁
、7:液体供給路、8:第1液体導入路、9:第2液体
導入路、10:流路、11:混合器、12:液量検知手
段、13:ポンプ、14:電磁弁、15:ポンプ、16
:電磁弁、17:制御盤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 第1液体と、これと異なる第2液体とを、混合し供給す
る液体混合供給装置において、 a、所望の容量を有するタンク、 b、該タンクから液体を導出し再び導入する液体循環路
、 C0該液体循環路に設けられ、液体を送給する送液ポン
プ、 d、該送液ポンプの下流側において前記液体循環路に設
けられ、第1液体と第2液体との混合度を増加せしめる
混合器、 e、該混合器の下流側において前記液体循環路から分岐
して設けられ、混合液体の一部を導出し供給する液体供
給路、 f、該液体供給路の分岐位置の下流側において前記液体
循環路に設けられ、循環路中の圧力を調節する圧力調節
手段、 g、前記タンクおよび液体循環路にて形成される液体流
路の前記混合器の上流側てかつ前記液体供給路の分岐位
置の下流側の部分において該液体流路に係合する第1液
体導入路および第2液体導入路、 h、前記タンクに設けられ、タンクの液量を検知する液
量検知手段、 i、前記第1液体導入路に設けられ、第1液体の流量を
前記液量検知手段の情報にもとづいて調節する第1流量
調節手段、 j、前記第2液体導入路に設けられ、第2液体の流量を
前記液量検知手段の情報にもとづいて調節する第2流量
調節手段、 とが装備されたことを特徴とする液体混合供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9559480U JPS60108Y2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 液体混合供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9559480U JPS60108Y2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 液体混合供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5721024U JPS5721024U (ja) | 1982-02-03 |
JPS60108Y2 true JPS60108Y2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=29457471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9559480U Expired JPS60108Y2 (ja) | 1980-07-09 | 1980-07-09 | 液体混合供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60108Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58147125A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ウエツト処理装置 |
DE60123254T2 (de) * | 2000-07-31 | 2007-09-06 | Kinetics Chempure Systems, Inc., Tempe | Verfahren und vorrichtung zum mischen von prozessmaterialien |
PL3374610T3 (pl) * | 2015-11-11 | 2024-02-26 | A.P. Møller - Mærsk A/S | Mieszalnik i sposób przygotowania oleju do dostarczania do cylindrów dwusuwowego silnika wodzikowego |
-
1980
- 1980-07-09 JP JP9559480U patent/JPS60108Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5721024U (ja) | 1982-02-03 |
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