JPS60107310A - 縄状文様を有する合成樹脂製器物の成形法 - Google Patents
縄状文様を有する合成樹脂製器物の成形法Info
- Publication number
- JPS60107310A JPS60107310A JP21569783A JP21569783A JPS60107310A JP S60107310 A JPS60107310 A JP S60107310A JP 21569783 A JP21569783 A JP 21569783A JP 21569783 A JP21569783 A JP 21569783A JP S60107310 A JPS60107310 A JP S60107310A
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- mold
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- utensil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は主としてアクリル樹脂やスチレン系樹脂のよう
な透明合成樹脂を原料とした表面に不規開力凹凸の綿状
文様を有する合成樹脂製器物の成形法に関するものであ
る。
な透明合成樹脂を原料とした表面に不規開力凹凸の綿状
文様を有する合成樹脂製器物の成形法に関するものであ
る。
（従来技ｔ＃）
従来合成樹脂製の器物を成形するには、射出成形法によ
り成形するのを普通とするが、射出成形法により得られ
た器物は型に合致した同一形状のものが多数得られる利
点があっても手造りの感じが得られず興趣に乏しいもの
である。そこで、合成樹脂の塊を切削したものも見られ
るが、不規則な形状で手造りの感じのあるものを得よう
とすると非常に手間がかかるうえになお自然感の乏しい
ものであり、甲部に不規則な連続文様で自然感に溢れる
合成樹脂卿の器物が得られる成形法の開発が強く要望さ
れていた。
り成形するのを普通とするが、射出成形法により得られ
た器物は型に合致した同一形状のものが多数得られる利
点があっても手造りの感じが得られず興趣に乏しいもの
である。そこで、合成樹脂の塊を切削したものも見られ
るが、不規則な形状で手造りの感じのあるものを得よう
とすると非常に手間がかかるうえになお自然感の乏しい
ものであり、甲部に不規則な連続文様で自然感に溢れる
合成樹脂卿の器物が得られる成形法の開発が強く要望さ
れていた。
（発明の目的）
本発明は前記の要望に応えた綿状文様を有する合成樹脂
製器物の成形法を目的として完成されたものである。
製器物の成形法を目的として完成されたものである。
（発明の溝底）
本発明は、細長の蓄圧室の先端壁部に複数の小孔を近接
して配設したノズルを押出機の先端に装着して該ノズル
の各小孔から充分加圧されて押出される溶融合成樹脂を
該小孔の孔径よりも膨らませて多数の不規則な凹凸を有
する溶融条体化するとともに該溶７．１条体同志を接触
させて綿状体として送り出して型台に受け、核型台を移
動させて前記綿状体を卯台に沿って順次接合して型台に
対応する器物を成形し、これを冷却後脱型することを特
徴とするものである。
して配設したノズルを押出機の先端に装着して該ノズル
の各小孔から充分加圧されて押出される溶融合成樹脂を
該小孔の孔径よりも膨らませて多数の不規則な凹凸を有
する溶融条体化するとともに該溶７．１条体同志を接触
させて綿状体として送り出して型台に受け、核型台を移
動させて前記綿状体を卯台に沿って順次接合して型台に
対応する器物を成形し、これを冷却後脱型することを特
徴とするものである。
本発明において使用される押出機は合成樹脂製紐等を押
出成形する周知の押出機でよいが、その先端に装着され
るノズルは細長の蓄圧室の先端壁部に複数の小孔を近接
して配設したものであることが必要であり、このような
ノズルを使用することにより該ノズルから押出される溶
融アクリル樹脂や溶融スチレン樹脂等の粘弾性を布えた
透明な溶融合成樹脂が前記した細長の蓄圧室において充
分加圧されたうえ先端壁部に配設されている複数の短い
小孔より常圧の大気中に押出された時点で各小孔の孔径
の約ｌｊ〜３倍程度まで膨らむと同時に多数の不規則な
凹凸を有する溶融条体化し。
出成形する周知の押出機でよいが、その先端に装着され
るノズルは細長の蓄圧室の先端壁部に複数の小孔を近接
して配設したものであることが必要であり、このような
ノズルを使用することにより該ノズルから押出される溶
融アクリル樹脂や溶融スチレン樹脂等の粘弾性を布えた
透明な溶融合成樹脂が前記した細長の蓄圧室において充
分加圧されたうえ先端壁部に配設されている複数の短い
小孔より常圧の大気中に押出された時点で各小孔の孔径
の約ｌｊ〜３倍程度まで膨らむと同時に多数の不規則な
凹凸を有する溶融条体化し。
この押出の連続につれて複数の溶融条体同志が接触一体
化して綿状体として送９出されるから、この綿状体を自
動式或いは手動式の型台に受けて核型台を回動或いは往
復動させて順次送り出されてくる硬化前の綿状体同志を
型台の表面に沿って順次接合させれば、型台上には核型
台に対応する形状の器物が成形されることとなる。この
ようにして成形が終了したら、これを自然冷却或いは強
制冷却した後説型すればよい。なお、溶出したアクリル
樹脂、スチレン系樹脂等の溶融合成樹脂がノズルに設け
た小孔から押出された際に膨大するのは溶融したアクリ
ル樹脂、スチレン系樹脂が粘弾性を有するためであるか
ら、ノズルの蓄圧室は充分な容量を持つように長くする
ことが重要であり、また、溶融したアクリル樹脂、スチ
レン系樹脂が抵抗なく押出されると膨大しないから、押
出圧が高くなるように小孔の径は小さくし、小孔の畏さ
は押出抵抗を高めるための長さは必要であるが、長すぎ
ると蓄圧室としての役割を減少させるので、押出された
溶融物が膨大しなくなるから、適切な長さを選定するこ
とが重要であり、溶融合成樹脂の性状によって蓄圧室の
適切な長さと径、小孔の長さと径は変動するからノズル
は交換自在としておき、個々の製造に際しては予鼎的操
作によって適切なものを選定することが重要である。ま
た、型台は木型等の耐熱断熱性のもので、成形しようと
する器物の内面の形状を模しており、型台取付台に取付
られている。以下、実施例を示す。
化して綿状体として送９出されるから、この綿状体を自
動式或いは手動式の型台に受けて核型台を回動或いは往
復動させて順次送り出されてくる硬化前の綿状体同志を
型台の表面に沿って順次接合させれば、型台上には核型
台に対応する形状の器物が成形されることとなる。この
ようにして成形が終了したら、これを自然冷却或いは強
制冷却した後説型すればよい。なお、溶出したアクリル
樹脂、スチレン系樹脂等の溶融合成樹脂がノズルに設け
た小孔から押出された際に膨大するのは溶融したアクリ
ル樹脂、スチレン系樹脂が粘弾性を有するためであるか
ら、ノズルの蓄圧室は充分な容量を持つように長くする
ことが重要であり、また、溶融したアクリル樹脂、スチ
レン系樹脂が抵抗なく押出されると膨大しないから、押
出圧が高くなるように小孔の径は小さくし、小孔の畏さ
は押出抵抗を高めるための長さは必要であるが、長すぎ
ると蓄圧室としての役割を減少させるので、押出された
溶融物が膨大しなくなるから、適切な長さを選定するこ
とが重要であり、溶融合成樹脂の性状によって蓄圧室の
適切な長さと径、小孔の長さと径は変動するからノズル
は交換自在としておき、個々の製造に際しては予鼎的操
作によって適切なものを選定することが重要である。ま
た、型台は木型等の耐熱断熱性のもので、成形しようと
する器物の内面の形状を模しており、型台取付台に取付
られている。以下、実施例を示す。
押出塊（１）の先端に金型（２）を介してノズル（３）
′ｆｒ：装着した。ノズル（３）はノズル取付孔に螺
挿できるボルトに長さｊ；Ｑｍｔｎ径ＩＯ所肩の蓄圧室
（４）を穿設したものとし、その先端壁部には孔Ｌ ／
ｍｙｉ長さ３ｍｍの小孔（５）の３個が近接して配設
しである。この押出Ｍ （１）’を使用してその小孔（
５）からアクリル樹脂の溶融体を押出したところ、最大
径部３朋、最小径部ｌ朋の多数の不規則な凹凸を有する
溶融条体（６）として押出されるとともに各溶出条体（
６）同志は接触して綿状体として順次送り出されてゆく
ので、こ固化したところで脱型した。成形した器物は、
表面に不規則な凹凸の細状文様を有し、クリスタルガラ
ス器のようにキワキヲと輝く美麗なものであった。
′ｆｒ：装着した。ノズル（３）はノズル取付孔に螺
挿できるボルトに長さｊ；Ｑｍｔｎ径ＩＯ所肩の蓄圧室
（４）を穿設したものとし、その先端壁部には孔Ｌ ／
ｍｙｉ長さ３ｍｍの小孔（５）の３個が近接して配設
しである。この押出Ｍ （１）’を使用してその小孔（
５）からアクリル樹脂の溶融体を押出したところ、最大
径部３朋、最小径部ｌ朋の多数の不規則な凹凸を有する
溶融条体（６）として押出されるとともに各溶出条体（
６）同志は接触して綿状体として順次送り出されてゆく
ので、こ固化したところで脱型した。成形した器物は、
表面に不規則な凹凸の細状文様を有し、クリスタルガラ
ス器のようにキワキヲと輝く美麗なものであった。
（発明の効果）
以上の詳細な説明から明らかなように、ＰＪ融合成樹脂
を蓄圧室の先端壁部に複数の小孔が近接して配設されて
いるノズルより押出すこトニよって綿状体として送り出
し、この綿状体を型台に受けて所要の形状の組接文様を
有する器物を成形するようにしたもので、ノズルより押
出され膨大した自然の形状の溶融条体よりなる綿状体を
単に接合するだけであるから自然な形状のものを極めて
簡単に成形することができ、興趣に富んだ照明器几、食
器類、玩具、装身具、装飾品などを容易にｈｖ形できる
細状文様を有する合成樹脂製器物の成形法として業界に
寄与するところ極めて大なものである。
を蓄圧室の先端壁部に複数の小孔が近接して配設されて
いるノズルより押出すこトニよって綿状体として送り出
し、この綿状体を型台に受けて所要の形状の組接文様を
有する器物を成形するようにしたもので、ノズルより押
出され膨大した自然の形状の溶融条体よりなる綿状体を
単に接合するだけであるから自然な形状のものを極めて
簡単に成形することができ、興趣に富んだ照明器几、食
器類、玩具、装身具、装飾品などを容易にｈｖ形できる
細状文様を有する合成樹脂製器物の成形法として業界に
寄与するところ極めて大なものである。
図面は本発明方法の賽施例を説明する装置の一部切欠正
面図である。 （１）：押出機、（３）：ノズｌし、（４）：蓄圧室、
（５） ： ／Ｉｓ孔、（６）：溶融小体。
面図である。 （１）：押出機、（３）：ノズｌし、（４）：蓄圧室、
（５） ： ／Ｉｓ孔、（６）：溶融小体。
Claims (1)
- 細長の蓄圧室の先端壁部に複数の小孔を近接して重設し
たノズルを押出機の先ｆａＫ装着して該ノズルの各小孔
から充分加圧されて押出される溶融合成樹脂を該小孔の
孔径よりも膨らませて多数の不規則な凹凸を有する溶融
条体化するとともに該溶・昂条体同志を接触させて網状
体として送り出して型台に受け、Ｍ型台を移動させて前
記網状体を型台に沿って順次接合して型台に対応する器
物を成形し、これを冷却後脱型することを特徴とする綿
状文様を有する合成樹脂製器物の成形法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21569783A JPS60107310A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 縄状文様を有する合成樹脂製器物の成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21569783A JPS60107310A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 縄状文様を有する合成樹脂製器物の成形法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60107310A true JPS60107310A (ja) | 1985-06-12 |
| JPS6324804B2 JPS6324804B2 (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=16676654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21569783A Granted JPS60107310A (ja) | 1983-11-16 | 1983-11-16 | 縄状文様を有する合成樹脂製器物の成形法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60107310A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4851175A (en) * | 1987-08-31 | 1989-07-25 | The Oakland Corporation | Method for making O-rings |
| US5518768A (en) * | 1995-02-03 | 1996-05-21 | Nd Industries, Inc. | Method and apparatus for making retaining elements |
-
1983
- 1983-11-16 JP JP21569783A patent/JPS60107310A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4851175A (en) * | 1987-08-31 | 1989-07-25 | The Oakland Corporation | Method for making O-rings |
| US5518768A (en) * | 1995-02-03 | 1996-05-21 | Nd Industries, Inc. | Method and apparatus for making retaining elements |
| US5651824A (en) * | 1995-02-03 | 1997-07-29 | Nd Industries, Inc. | Apparatus for making retaining elements |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6324804B2 (ja) | 1988-05-23 |
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