JPS60106345A - 液中回転電機の通電シ−ル端子構造 - Google Patents
液中回転電機の通電シ−ル端子構造Info
- Publication number
- JPS60106345A JPS60106345A JP21238183A JP21238183A JPS60106345A JP S60106345 A JPS60106345 A JP S60106345A JP 21238183 A JP21238183 A JP 21238183A JP 21238183 A JP21238183 A JP 21238183A JP S60106345 A JPS60106345 A JP S60106345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- terminal
- carrying
- sealing terminal
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B17/00—Insulators or insulating bodies characterised by their form
- H01B17/26—Lead-in insulators; Lead-through insulators
- H01B17/30—Sealing
- H01B17/301—Sealing of insulators to support
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、内部に液体を充填する形の液中回転電機の通
電端子部のシール構造に係り、特に、高圧力液をシール
すると同時に、通電させるものLこ好遮な液中回転電機
の通電シール端子構造に関する。
電端子部のシール構造に係り、特に、高圧力液をシール
すると同時に、通電させるものLこ好遮な液中回転電機
の通電シール端子構造に関する。
従来の液中回転電機の通電シール端子構造は通電用シー
ル端子と、このシール端子を収納穴に嵌入させ、なお、
嵌合面L;は液シール用Oリングを設置して、電電する
と同時に高圧力の液をシールしている。
ル端子と、このシール端子を収納穴に嵌入させ、なお、
嵌合面L;は液シール用Oリングを設置して、電電する
と同時に高圧力の液をシールしている。
第1図に液中回転電機の通電シール端子構造の従来の構
造を示し、通電しながら高圧力の液をシールしているシ
ール端子近傍の図を示す。
造を示し、通電しながら高圧力の液をシールしているシ
ール端子近傍の図を示す。
図において、IAは通電体で、この通電体は、絶縁材成
形品IBと一体に形成されている。この一体に形成され
たシール端子1は、このシール端子1を収納固定する支
持体穴2に嵌入支持されており、このシール端子1と支
持体2の嵌合面7にはシール用Oリング3を溝4に設置
して、高圧力液5をシールしている。
形品IBと一体に形成されている。この一体に形成され
たシール端子1は、このシール端子1を収納固定する支
持体穴2に嵌入支持されており、このシール端子1と支
持体2の嵌合面7にはシール用Oリング3を溝4に設置
して、高圧力液5をシールしている。
このように構成される従来の通電シール端子で、シール
端子1と支持体穴2は円筒状であるため、高圧力液5に
よる圧力は、圧力影響方向6のように働くため、通電体
IAは通電体離線IA′のように押し出さIシるので、
絶縁材成形品IBは、絶縁材成形品点線IB’のように
変形してしまう。
端子1と支持体穴2は円筒状であるため、高圧力液5に
よる圧力は、圧力影響方向6のように働くため、通電体
IAは通電体離線IA′のように押し出さIシるので、
絶縁材成形品IBは、絶縁材成形品点線IB’のように
変形してしまう。
このため、シール用○リング3を収納している溝4も変
形し0リング3は高圧力液5をシールする役目を果さな
くなり、高圧力液5は高圧力側から低圧力側へ漏れるこ
とになる。
形し0リング3は高圧力液5をシールする役目を果さな
くなり、高圧力液5は高圧力側から低圧力側へ漏れるこ
とになる。
又、通電体IAは低圧力側へ押し、出され、絶縁材成形
品]、 13も変形破壊することになり、通電の機能も
果さなくなる。
品]、 13も変形破壊することになり、通電の機能も
果さなくなる。
本発明の目的は、液が高圧力で一方向からシール端子に
働いても、シール端子が変形してシール機能を損なうこ
とのない液中回転電機の通電シール端子を提供するにあ
る。
働いても、シール端子が変形してシール機能を損なうこ
とのない液中回転電機の通電シール端子を提供するにあ
る。
本発明の要点は通電シール端子を収納する支持体穴をテ
ーパ状にし、この支持体穴に嵌合するシール端子嵌合面
も同じテーパにすることにある。
ーパ状にし、この支持体穴に嵌合するシール端子嵌合面
も同じテーパにすることにある。
以下、図面に基づいて本発明を説明する。第2図に本発
明のシール端子構造を示す。
明のシール端子構造を示す。
第2図に示すように、本発明では、シール端子1の絶縁
材成形品IBと、シール端子支持体穴2の嵌合面をテー
パにし、テーパ嵌合とする。
材成形品IBと、シール端子支持体穴2の嵌合面をテー
パにし、テーパ嵌合とする。
このような構成にすれば、高圧力液5による圧力影響方
向6は、絶縁材成形品IBと一体に形成されている通電
体IAをそのままの位置で固定するように働くことにな
るため、通電体IAは低圧力側へ押し出されない。即ち
、絶縁材成形品IBは支持体穴2との嵌合面で変形が無
く、○リングを収納している溝4の変形も少ない。
向6は、絶縁材成形品IBと一体に形成されている通電
体IAをそのままの位置で固定するように働くことにな
るため、通電体IAは低圧力側へ押し出されない。即ち
、絶縁材成形品IBは支持体穴2との嵌合面で変形が無
く、○リングを収納している溝4の変形も少ない。
従って、本発明の構成とすれば、高圧力液5の圧力が働
いても、シール端子lの変形がないので、液洩才しを起
こす心配が無くなり、又、通電機能を損なう心配も無く
なり、回転電機の寿命を延ばすことが可能となる。
いても、シール端子lの変形がないので、液洩才しを起
こす心配が無くなり、又、通電機能を損なう心配も無く
なり、回転電機の寿命を延ばすことが可能となる。
しかも、本発明は組立・分解になんら支障をきたすこと
なく、又、同一構造が他の同様な機種にも適用できる効
果がある。
なく、又、同一構造が他の同様な機種にも適用できる効
果がある。
本発明の液中回転@機の通電シール端子構造によれば、
通電体を低圧力側へ押し出すことはなくなり、よって、
シール端子が破損することがない。
通電体を低圧力側へ押し出すことはなくなり、よって、
シール端子が破損することがない。
第1図は従来のシール端子構造の断面面、第2図は本発
明によるシール端子構造の断面図である。 IA・・・通電体、IB・・・絶縁体成形品、LA’・
・通電体変形点線、IB’・・・絶縁材成形品変形点綿
、1・・シール端子、2・・・支持体穴、3・・・Oリ
ンク、4・・・○リング溝、5・・・高圧力液、6・・
・圧力形■(方向、7・・・嵌合面。 代理人 弁理士 高橋明夫 不2図
明によるシール端子構造の断面図である。 IA・・・通電体、IB・・・絶縁体成形品、LA’・
・通電体変形点線、IB’・・・絶縁材成形品変形点綿
、1・・シール端子、2・・・支持体穴、3・・・Oリ
ンク、4・・・○リング溝、5・・・高圧力液、6・・
・圧力形■(方向、7・・・嵌合面。 代理人 弁理士 高橋明夫 不2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通電体端子と、この通電体端子を収納するテーパ状
収納穴をもぢ、このテーパ状収納穴に通電体端子を嵌入
することにより、前記テーパ状穴の大径側からの高圧力
液体をシールすることを特徴とする液中回転電機の通電
シール端子4i!造。 2、特許請求の範囲第1項において、前記通電体端子の
一部構成材料に、弾性材料を用いることを特徴とする液
中回転電機の通電シール端子構造。 3、特許請求の範囲第1項または第2項において、前記
通′?区体端子と前記テーパ状収納穴の嵌合面に、シー
ル用Oリングを設けたことを特徴とする液中回転電機の
通電シール端子組り
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21238183A JPS60106345A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 液中回転電機の通電シ−ル端子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21238183A JPS60106345A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 液中回転電機の通電シ−ル端子構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60106345A true JPS60106345A (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=16621627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21238183A Pending JPS60106345A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 液中回転電機の通電シ−ル端子構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60106345A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0374166U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-25 | ||
DE102014202687A1 (de) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzsystem |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21238183A patent/JPS60106345A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0374166U (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-25 | ||
DE102014202687A1 (de) * | 2014-02-14 | 2015-08-20 | Robert Bosch Gmbh | Kraftstoffeinspritzsystem |
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