JPS60104748A - デイ−ゼルエンジンの制御装置 - Google Patents

デイ−ゼルエンジンの制御装置

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JPS60104748A
JPS60104748A JP58213047A JP21304783A JPS60104748A JP S60104748 A JPS60104748 A JP S60104748A JP 58213047 A JP58213047 A JP 58213047A JP 21304783 A JP21304783 A JP 21304783A JP S60104748 A JPS60104748 A JP S60104748A
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JP
Japan
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fuel injection
injection timing
timer
acceleration
injection amount
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Application number
JP58213047A
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English (en)
Inventor
Takeo Kume
久米 建夫
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Publication of JPS60104748A publication Critical patent/JPS60104748A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/10Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N3/00Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
    • F01N3/02Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
    • F01N3/021Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
    • F01N3/023Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N9/00Electrical control of exhaust gas treating apparatus
    • F01N9/002Electrical control of exhaust gas treating apparatus of filter regeneration, e.g. detection of clogging
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01NGAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
    • F01N2430/00Influencing exhaust purification, e.g. starting of catalytic reaction, filter regeneration, or the like, by controlling engine operating characteristics
    • F01N2430/06Influencing exhaust purification, e.g. starting of catalytic reaction, filter regeneration, or the like, by controlling engine operating characteristics by varying fuel-air ratio, e.g. by enriching fuel-air mixture
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディーゼルエンジンの制御装置に関する。
ディ−ゼルエンジンの排ガス中には可燃性で微粒の炭化
化合物であるパティキュレー1が含まれており、これが
排ガスを黒煙化する主因となっている。このパティキュ
レートは、排ガス温度が700℃以上になると車輌の高
速高負荷時に自然発火して燃焼してしまうが、700℃
に達しない定常走行時やアイドル等(車両運転時の9割
以上を占める)においては、そのまま大気放出される。
しかし、パティキュレートは人体に有害であるため、一
般に両側はその排気通路中にディーゼルパティキュレー
ト捕集フィルタを取り付けている。
ところで、このフィルタは使用により、パティキュレー
トを捕集し、排気通路を塞ぐ傾向があり、通常、このフ
ィルタの再生を行なうべくパティキュレートを再燃焼さ
せる装置が取り付けられる。たとえば各種バーナを用い
たり、噴射ポンプを遅角させ、酸化触媒により非常に燃
焼し易くなるよう活性化された一酸化炭素化合物を大量
に含む排ガスの排出により、再燃焼を行なうことが知ら
れている。
このうち、後者の手段ではバーナ等を別途必要としない
利点があるが、再生可能な排ガス温度を得られるのは、
運転領域X(第1図参照)が高速高負荷側に偏っており
、使用頻度の高い領域Y(第1図参照)では再生不能で
ある。
さらに、噴射タイミングを遅角方向β(第2図参照)に
移動させるに従い、排気通路のたとえば、酸化触媒の中
心位置温度は、第2図に示すように上昇する(破線に沿
って)が、これに沿って最高出力が大幅に低下する傾向
がある。この場合、再生開始前と同じ出力を保つために
はアクセルレバー開度θを大幅に増大させる必要があり
、このアクセルレバ−開度θの変化により運転操作性の
悪化が大きく、安全性の点でも危険か多い。
そこで、アクセルレバー開度θを変化させることなく、
すなわち運転者がアクセル踏込み量を調整しなくても、
噴射ポンプの遅角とともに、燃料量を自動的に増やすこ
とも考えられるが、一般的に燃料噴射時期調整手段は燃
料噴射量調整手段に比べ応答遅れに大きいため、これら
の装置へ同時に目標値信号を与えると、燃料噴射量調整
手段は即座に目標値に達するが、燃料噴射時期調整手段
はこれよりもかなり遅れて目標値に達することになり、
これによりこの過渡状態において、適正なフィルタ再生
制御が行なえないという問題点がある。
そして、特に、再生時における加減速状態のドライブフ
ィーリングが悪化するという問題点がある。
かかる問題は、エンジンの運転状態を変更する複数の手
段があった場合に、相互に応答遅れに差があると、生じ
るものである。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、燃料噴射時期調整手段や燃料噴射調整手段の間に応答
遅れがある場合にも最適な制御を行なえるようにした、
ディーゼルエンジンの制御装置を提供することを目的と
する。
このため、本発明のディーゼルエンジンの制御装置は、
ディーゼルエンジンの抽気通路に同ディーゼルエンジン
の燃焼室からのパティキュレートを捕集すべく配設され
たパティキュレート捕集フィルタと、上記燃焼室に供給
される燃料の噴射量を調整する燃料噴射量調整手段と、
同燃料の噴射時期を調整する燃料噴射時期調整手段とを
そなえ、同燃料噴射時期調整手段における実際の燃料噴
射時期を検出する燃料噴射時期検出センサと、上記ディ
ーゼルエンジンの加減側を検出する加減速検出センサと
が設けられるともに、上記燃料噴射時期検出センサから
の燃料噴射時期信号および上記加減速検出センサからの
加減側信号に応じて上記燃料噴射量調整手段からの燃料
噴射量を増減補正する燃料噴射量補正手段が設けられた
ことを特徴としている。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第3〜20図は本発明の一実施例としてのディーゼルエ
ンジンの制御装置を示すもので、第3図はその全体構成
図、第4図はその燃料噴射量調整手段の要部側面断面図
、第5図(a)、(b)はそれぞれその内部タイマの正
面断面図および要部側面図、第6図はその外部タイマの
構成図、第7図はその作用を示すグラフ、第3図はその
制御要領を示すフローチャート、第9図(a)〜(c)
および第10図(a)〜(c)はいずれも燃料噴射時期
制御を示すグラフ、第11図はその燃料噴射量調整手段
の変形例における構成図、第12図は従来の所定回転数
における燃料噴射量と平均有効圧との関係を示すグラフ
、第13図(a)、(b)はそれぞれ第12図の経路に
対応する燃料噴射時期および燃料噴射量を示すグラフ、
第14図は本発明の上記エンジンの加速時所定回転数に
おける燃料噴射量と平均有効圧との関係を示すグラフ、
第15図(a)、(b)はそれぞれ第14図の経路に対
応する燃料噴射時期および燃料噴射量を示すグラフ、第
16図は本発明の上記エンジンの減速時所定回転数にお
ける燃料噴射量と平均有効圧との関係を示すグラフ、第
17図(a)、(b)はそれぞれ第16図の経路に対応
する燃料噴射時期および燃料噴射量を示すグラフ、第1
8図はその燃料噴射量の制御要領を示すフローチャート
、第19図はその加減速補正係数の決定を示す模式図、
第20図はマップによる燃料噴射量の決定を示す模式図
である。
第3図に示すごとく、パティキュレート捕集フィルタ再
生装置(以後単に再生装置と記す)は、ディーゼエンジ
ン(以後単にエンジンと記す)1に取り付けられており
、このエンジン1の排気通路2に取り付けられエンジン
1の燃焼室から排出されるパティキュレートを捕集する
ディーゼルパティキュレート捕集フィルタ(以後単にフ
ィルタと記す)3の再生を行なう。
エンジン1に固定される排気マニホルド4、この排気マ
ニホルド44に続いて取り付けられ、且つ、セラミック
ハニカム構造の基体に支持された酸化触媒(以後前段触
媒と記す)5、フィルタ3及び図示しないマフラ等を排
気管を介し連続させることにより、排気通路2が形成さ
れる。
なお、フィルタ3は触媒付きの耐熱セラミックフォーム
で形成される。
このフィルタ3のの流出入側何気通路2にはそれぞれそ
の位置の排気圧を検出し、後述のコントローラ6に検出
信号を出力する圧力センサ7A,7Bが取り付けられる
また、フィルタ3またはこれに近接する排気通路2の温
度(または排ガス温度)Tfを検出する温度検出手段と
しての温度センサ40が設けられており、この温度セン
サ40からの検出信号はコントローラ6へ入力される。
さらに、排気通路2には、バイパス通路41が接続され
ており、このバイパス通路41は、その一端が排気通路
2におけるフィルタ3の配設位置よりも上流側に連通接
続されるとともに、その他端がフィルタ3を介さずにフ
ィルタ配設位置の下流排気通路2に連通接続されている
。なお、バイパス通路41の他端は、大気に連通させて
もよい。
そして、バイパス通路41には、電磁式開閉弁42が介
装されており、この開閉弁42はコントローラ6からの
制御信号によって開閉するようになっている。
エンジン1に取り付けられる燃料の噴射ポンプ3は分配
型ポンプであり、応答性のはやい第1の燃料噴射時期調
整手段を構成する内部タイマ(油圧式オートマチックタ
イマ)9をそなえ、しかも、燃料噴射量制御手段10に
より1噴射当たりの燃料の噴射量を調整できる。この燃
料噴射量制御手段10を操作するアクセル11には、ア
クセルレバー開度θを検出し、コントローラ6に出力す
る、アクセルレバー開度センサ12が取り付けられてお
り、アクセルレバー開度センサ12は、加速減速検出セ
ンサを構成する微分器12′を介して、加減速信号をコ
ントローラ6へ出力する。
なお、符号13はエンジン1の回転数Nを検出する回転
速度センサを示す。
噴射ポンプ8の燃料噴射量制御手段10は、第4図に示
すように、矢視方向に往復動するプランジャ14に摺動
自在に外嵌するスピルリング15を燃料増方向fと減方
向cとに移動操作する。
符号16はドライブシャフィトを示し、このドライブシ
ャフト16はこれに連動するがガバナ17を駆動する。
ガバナ17の操作力はウェイトスリーブ13を介し、コ
ントロールレバー19に作用する。このコントロールレ
バー19の上端を駆使するサポーティングレバー20は
テンションレバー21とともに支点ピン22を介しガイ
ドレバー23に枢支される。このガイドレバー23は基
体に固定されるピン24に枢着され、その上端は、燃料
供給量を変えてエンジン1の運転運転を変更せしめる燃
料噴射量制御手段を構成する燃料増量装置25と対向す
る。
なお、サポーティングレバー20の下端は球状部201
を形成され、これがスピルリング15の凹部に摺動可能
に突入している。
符号26は圧縮ばねを示しており、これによりスピルリ
ング15を燃料減方向eに付勢している。
燃料増量装置25は基体に蝶合する増量スクリュー27
と、このスクリュー27と一本の減速ギヤ28と、この
ギヤ28に回転力を伝えるモータ29と、減速ギヤ28
、すなわち増量スクリュー27の回転角を検出し、出力
する位置センサ30とで形成される。装置センサ30は
、増量スクリュー27のホームポジションbより、この
スクリュー27の燃料増方向の回転角、すなわち燃料の
増量分ΔQに対応する検出信号をコントローラ6にフィ
ードバックする。
応答性のはやい第1の燃料噴射時期調整手段を構成する
内部タイマ(油圧式オートマチックタイマ)9は、第5
図(a)、(b)に示すように、タイマピストン64を
図示しなし油圧ポンプからの油圧によって駆動し、カム
プレート62とローラ60との相対的位置を移動して、
その進角度1T′をクランク角で0°ないし20°の範
囲で調整する。
タイマピストン64には、燃料噴射時期検出センサとし
ての装置センサ67が取り付けられており、タイマピス
トン64の移動量を検出できるようになっている。
なお、位置センサ67としては、燃料噴射時期がピスト
ンの上死点からクランク角にしてどれだけずれているの
か検出できるものであればよく、第5図(a)中の符号
61はローラ・リンク、63はタイマスプリング、65
はスライド・ピンをそれぞれ示している。
タイマピストンに64へは、コントローラ6からの出力
信号に応じて油圧が供給され、その遅角量に対応するタ
イマピストン64の移動量は検出信号としてコントロー
ラ6にフィードバックされるように構成される。
一方、噴射ポンプ8のドライブシャフト16は、第6図
に示すごとく、噴射時期を変えてエンジン1の運転状態
を変更せしめる第2の噴射時期調整手段を構成する外部
タイマ(リタードタイマ)31を介しエンジン1側の図
示しない歯車列に連結される。外部タイマ31はエンジ
ン1側からの回転力を遊星ギヤ列32を介しドライブシ
ャフト16に伝えており、この遊星ギヤ列32内の入力
側のリングギヤ321を固定し、出力側のリングギヤ3
22を油圧シリング33内のピストン34で回動させる
ことにより、入出力間に位相差をクランク角で0°ない
し40°の範囲で生じさせている。
油圧シリング33は遅角室331と進角室332とをそ
なえ、これら両室331,332には、電磁スプール弁
35を介し油ポンプ36の圧油が供給される。
この電磁スプール弁35はコントローラ6からの一定時
間幅の出力信号を受ける毎に、その間ピストン34を所
定量ずつ移動させる。
なお符号37はオイルフィルタを、符号38はリリーフ
弁を、符号39はピストン34のホームポジションh′
からの移動量に応じた検出信号を発する位置センサをそ
れぞれ示している。
電磁スプール弁35はフントローラ6からの出力信号に
応して切換作動し、この際、遅角量に対応するピストン
34の移動量は検出信号としてコントローラにフィード
バックされる構成である。
エンジン1に固定される吸気マニホル43、これに続く
吸気管など形成される吸気通路44には、上流側(大気
側)から順に、エアクリーナ、吸気絞り弁45が配設さ
れている。
吸気絞り弁45は圧力応動装置47によって開閉駆動さ
れるようになっている。応力応動装置47は、その吸気
絞り弁45を駆動するロッドに連結されたダイアフラム
471で仕切られた圧力室472に、大気圧Vatを導
く大気通路473と、真空ポンプ等からのバキュームV
vacを導くバキューム通路474とが接続されて構成
されており、これらの通路473,474には、それぞ
れ電磁式開閉弁475,476が介装されている。
そして、各開閉弁475、476のソレノイドPvcn
t,Pvacに、コントローラ6から制御信号が供給さ
れるようになっている。
また、吸気絞り弁45の下流側吸気通路44には、排気
再循環(以後EGRと記す)のための通路46の端が開
口している。
なお、EGR通路46の他端は排気通路2の排気マニホ
ルド4と前段蝕媒5との間の部分に開口している。
EGR通路46の吸気通路側開口には、EGR弁48が
設けられており、このEGR弁48は圧力応動装置49
によって開閉駆動されるようになっている。圧力応動装
置49は、そのEFR弁48を駆動するロッドに連結さ
れたダイアフラム491で仕切られた圧力室492に、
大気圧Vatを導く大気通路493と、真空ポンプ等か
らのバキュームVvacを導くバキ通路494とが接続
されて構成されており、こられの通路493、494に
は、それぞれ電磁式開閉弁495、496が介装されて
いる。
そして、各開閉弁495,496のソレノイドに、コン
トローラ6から制御信号が供給されるようになっている
なお、吸気絞り弁45の開度は、吸気絞り弁配設位置よ
りも下流側の吸気通路44に取り付けられた圧力センサ
50からのコントローラ6へのフィードバック信号によ
り検出され、EGR弁48の開度は、圧力応動装置49
のロッドの動きを検出するポテンショメータ51からの
コントローラへのフィードバック信号により検出される
また、吸気絞り弁45の開度を、圧力応動装置47のロ
ッドの動きを検出するポテンショメータ52からのコン
トローラ6へのフィードバック信号によって検出しても
よい。
もちろん圧力センサ50とポテンショメータ52からの
信号を併用して吸気絞り弁45の開度を検出してもよい
ところで、噴射ポンプの1ストローク当たりの燃料噴火
量の増加分ΔQは置角量gの設定により、エンジン1の
熱効率を大幅ダウンさせることにより、エンジン1の有
効仕事として平均有効圧の増としては現われず、熱損失
として放出される。すなわち、1ストロークク当たりの
全燃料量Qに相当する熱量は仕事量と熱損失との和とな
るが、ここでは燃料増加量ΔQに相当する燃料を、遅角
量αの設冗により、全て熱損失として放出させ、仕事量
自体の増減を押えている。なお熱損失となる不完全燃焼
の排ガスは前段蝕媒5やフィルタ上の触媒により酸化し
燃焼熱を生成させる。
燃料噴射量を増加させると同時に噴射時期を遅らせる(
リタードさせる)ことにより、排ガス温度が高くなって
、フィルタ3上のパティキュレートを燃焼させることが
でき、フィルタ3を再生できるのである。
ところで、コントローラ6へは、圧力センサ7A、7B
、50,アクセル開度センサ12,回転速度センサ13
、位置センサ30,39,69,温度センサ40,ボテ
ンショメータ51(52)からの検出信号が入力される
ほか、水温Twを検出する水温センサ53、車速Vを検
出する車速センサ54からの検出信号が入力されており
、これらの信号を受けてコントローラ6は以下に示すよ
うな処理を行ない、各処理に適した制御信号を、燃料噴
射増量用モータ29,噴射時期リタード用電磁スプール
弁35,タイマピストン64への油圧供給手段、時期絞
り弁開度調整用期間弁475,476,EGR弁開度調
整用開閉弁495,496,バイパス通路用開閉弁42
,表示開閉弁55へ出力するようになっている。
なお、表示器55は車室内の適所例えばインストルメン
トパネル上に配設される。
ところで、燃料噴射量調整手段としては、第11図に示
すように構成してもよく、この変形例では、噴射量を変
えることによりエンジン1の運転状を変更せしめる第1
の運転状態制御手段を構成する噴射ポンプ8の噴射量調
整手段10が次のようにして構成される。
まずプランジャ14に摺動自在に外嵌するスピルリング
15レバー58を介して圧力応動装置57により駆動さ
れることによって、噴射量が調整制御されるようになっ
ている。
すなわち、この変形例では、前述の実施例のように、主
たる調整はアクセルに連動させて行ない、フィルタ再生
にさいしての燃料増量武運は燃料増量装置25によつて
行なう代わりに、上記燃料増量分を合めて1つの装置5
7にて行なうようにしたものである。
圧力応動装置57は、そのスピルリング15を駆動する
ロッドに連結されたダイヤフラム571で仕切られた圧
力室572に、大気圧Vatを導く大気通路573と、
真空ポンプ等からのバキュームVvacを導くバキュー
ム通路574とが接続されて構成されており、これらの
通路573、574には、それぞれ電磁式開閉弁575
,576が介装されている。
そして、各開閉弁575、576のソレノイドQben
t、Qvacに、コントローラ6から制御信号が供給さ
れるようになっている。
なお、実際の噴射量は、圧力応動装置57のロッドの動
きを検出するポテンショメータ58′からのコントロー
ラ6へのフィードバック信号によって検出されている。
本発明のディーゼルエンジンの制御装置は、上述のごと
く構成されているので、パティキュレート捕集フィルタ
3を再生させるには、燃料噴射量Qfを増大し、燃料噴
射時期1Tを遅らせることにより、エンジン出力を一定
にした状態で、排気温度を700(700〜900)℃
まで上昇させることにより行なう。
燃料噴射時期1Tは、内部タイマ(オートマチックタイ
マ)9〕および外部タイマ(リタードタイマ)31によ
り、第7図に示すように、15B〜45Aの間で調整さ
れる。ここで、AはATDC(After Top D
eathCenter)の略であり、BはBTDC(B
efor TopDeath Center)の略であ
る。
そして、リタードタイマ(外部タイマ)31は、単独の
目標値となるように制御され、オートマチックタイマ(
内部タイマ)9は、リタードタイマ31とオートマチッ
クタイマ9とによって調整される燃料噴射時期1Tとな
るようにフィードバック制御される。
すなわち、第8図のフローチャートに則して説明する。
再生中であることが検出されると(ステップa1)、ア
クセルレバー開度センサ12からのアクセルレバー開度
θおよび回転速度センサ13からのエンジン回転数Nの
検出が行なわれ(ステップa2)、この検出量θ、Nに
基づいて、コントローラ(コンピュータ)6内の記憶器
のマップMAPからの記憶値に基づいて目標リタードタ
イマ位置RTsoliが決定され(ステップa3)、さ
らに、コントローラ(コンピュータ)6内の記録器のマ
ップMAPからの記憶値に基づいて目標タイマピストン
位置1Tsoliが決定される(ステップa4)。
次いで、外部タイマ(リタードタイマ)31を目標リタ
ードタイマ位置RTsoliへ駆動すべく、目標リター
ドタイマ位置TTsoliと実リタードタイマ位置Rt
istとの差Drt(=RTsoli−RTist)を
とって、この差Drtが所定値(−ε1)以下であれば
、リタードタイマ31を遅角側へ移動し(ステップa6
)、差Drtが所定値ε1以上であれば、リタードタイ
マ31を進角側へ移動する(ステップa8)。
また、差Drtの絶対値1Drt1が所定値ε1未満で
あれば、リタードタイマ31は移動されず、現状位置を
維持される(ステップa7)。
そして、内部タイマ(油圧式オートマチックタイマ)9
を目標タイマピストン位置1Tsoliへ駆動すべく、
まず、位置センサ67で実質噴射時期1Tistを検出
し(ステップa9)、目標タイマピストン位置1Tso
llと実タイマピストン位置iTistとの差Dit(
=1Tsoll−1Tist)をとって、その差Dit
が所定値(−.)以下であれは、油圧式オートマチック
タイマ9のタイマピストン64を遅角側に移動し(ステ
ップall)、差Dinが所定値ε2以上であれば、タ
イマピストン64を進角側へ移動する(ステップa13
)。
また、差Ditの絶対値iDitlが所定値ε未満であ
れば、タイマピストン64は移動されず、現状位置を維
持される(ステップa12)。
ついで、再生中を継続していることが検出されると(ス
テップa14)、ステップa2〜a13までの処理ルー
チンを繰り返すようになっている。
なお、各タイマ9,31の移動は、同時に行なわれ、こ
れにより過渡時における燃料噴射時期の制御が迅速に行
なわれるようになっている。
パティキュレート捕集フィルタ3の再生中に加減速が行
なわれると、平均有効圧Peが変化し、燃料噴射量Qf
および燃料噴射時期1Tが変化する。
このとき、燃料噴射時期1Tの応答性は、内部タイマ9
と外部タイマ31との応答速度の違い、外部タイマ(リ
タードタイマ)31の調整方向(置角側■進角側)によ
る応答速度の違い、定常運転時における内部タイマ9お
よび外部タイマ31の基準位置によって、大きく異なる
すなわち、第9図(a)〜(c)に示すように、内部タ
イマ(油圧式オートマチックタイマ)9が進角側に設定
され、外部タイマ(リタードタイマ)31が進角側に設
定されている場合における再生中のフル減速時に、燃料
噴引時期を15BTDCから45ATDCへ変化させる
と、2秒後に、目標噴射時期45ATDCへ達する。
また、第10図(a)〜(c)に示すように、内部タイ
マ(油圧式オートマチックタイマ)9が遅角側に設定さ
れ、外部タイマ(リタードタイマ)31が遅角側に設定
されている場合における再生中のフル加速時に、燃料噴
射時期を45ATDCから15BTDCへ変化させると
、4秒後に、目標噴射時間15BTDCへ達する。
また、内部タイマ9および外部タイマ31については、
非再生時および内生時における定常運転時に基準位置を
設定することができる。
すなわち、燃料噴射時期の調整が、内部タイマ9おるび
外部タイマ31のどちらでも調整可能な範囲内において
、内部タイマ9の基準位置を設定して、この内部タイマ
9による噴射時期を補正するように外部タイマ31を設
定する。
パティキュレート捕集フィルタ3の再生時の定常運転状
態において、内部タイマ9および外部タイマ31の基環
位置や使用範囲を適宜決定することにより、目標燃料噴
射時期への迅速な制御を行なうことかできる。
コントローラ6は、然料熱料量補正手段の機能を有して
おり、第12〜20図に示すように、加減速信号を微分
器12′から受けて、次のような制御を行なう。
i)再生状態における加速時 第14図の現運転状態(始点)A′から目標運転状態(
終点)B′へ至る経路(実線)となるように、燃料開時
量Qfおよび燃料噴射時期(Retard量)1Tを制
御し、その平均有効圧Peを調整する|第15図(a)
,(b)参照]。
すなわら、「A′→C″」へ至るには、燃料噴射量Qf
を増量し、目標運転状態B′の要求燃料噴射量(Qf)
n′より大きな、かつ、排気温度の高温限界(Tcx=
900℃)以内の燃料噴射量(Qf)c″とする。この
とき、燃料噴射量Qfは瞬時に増量され、燃料噴射時期
1Tはほとんど変化しない。
ついで、「C″→E″」へ至るには、燃料噴射時期1T
に対応させて、燃料噴射量Qfを変化させ、スモーク限
界内の最大燃料噴射量(Qf)p″まで増量制御する。
「E″→D″」へ至るには、目標運転状態B′における
要求平均有効圧と実平均有効圧Peとが同一になるまで
、燃料噴射量Qfを最大燃料噴射量(Qf)d″=fu
ll Qf一定とした状態で、燃料噴射時期ITを目標
値へ調整する。
このとき、要求平均有効圧は、アクセルレバー開度θと
エンジン回転数Nと燃料噴射時期ITとから決定され、
実平均有効圧は、エンジン回転数Nと燃料噴射時期IT
と実燃料噴射量(Qf)istとからめられる。
そして、「D″→B″」へ至るには、燃料噴射時期IT
が目標値と一致するまで、平均有効圧Pe一定の条件下
で、タイミング進角に応じ燃料噴射量Gfw(Qf)n
”から(Qf)n″へ減量させる。
このようにして、排温一定(第14図破線経路参照)の
燃利噴射Qfに対して、過剰な燃料噴射量「第15図(
b)斜線領域」となるように制御が行われ、平均有効圧
Peが(Pe)A″から瞬時に(Pe)e″へ増大する
ことにより、加速を迅速に行なうことができる。
すなわち、第13図に示すように、アクセルレバー開度
θ、エンジン回転数Nおよび燃料噴射時期ITに応じて
、マップから燃料噴射量(QT)MAPが設定され(ス
テップb1、第20図参照)、ついで、アクセルレバ−
開度微分値(dθ/dt),燃料噴射時期目標値1Ts
oli、燃料噴射時期現在値(実燃料噴射時期)1Ti
stに応じて、マツプから加減速補正係数Kが設定され
る(ステップb2,第19図参照)。
そして、燃料噴射量(Qf)MAPおよび加減速補正係
数Kの積により、燃料噴射量目標値(Qf)soliを
めて(ステップb3)、この燃料噴射量目標値(Qf)
soliと実燃料噴射量(Qf)istとの差ΔQをと
り(ステップb4)、この差ΔQに応じた制御量でソレ
ノイッドQvac,Qventを駆動する(ステープb
5)。
このような制御により、本実施例では、平均有効圧Pe
か瞬時に高く1例えば、(Pe)c″>(Pc)c′l
なるのであって、従来の制御では、第12図(実線)お
よび第13図(a)、(b)にそれぞれ示すように、燃
料噴射量Qfと燃料噴射時期1Tとを別々にそれぞれの
目標値となるように変化させているのに対し、本実施例
のエンジンの加速時(A′→B′)では、平均有効圧P
eを迅速に高めることができるのである。
ii)再生状態における減速時 第16図の現運転状態(始点B′)から目標運転状態(
終点A′)へ至る経路(実線)となるように、燃料噴射
量Qfおよび燃料噴射時期(Relird量)ITを制
御し、その平均有効圧Peを調整する〔第17図(a)
,(b)参照〕。
すなわち、〔B′→C″′」へ至るには、燃料噴射量Q
fを減量し、目標運転状態A′の要求燃料噴射量(Qf
)A′より小さく、要求平面有効圧(Pe)A′と等し
い平均有効圧となる燃料噴射量(Qf)c″へ減量する
このとき、燃料噴射量Qfは瞬時に増量され、燃料噴射
時期ITはほとんど変化しない。
ここで、要求平均有効圧(Pe)A′は、アクセルレバ
ー開度θとエンジン回転数Nと燃料噴射時期ITとから
決定される。
「C″′→A′上へ至るには、燃料噴射時期ITが目標
値と一致するまで、平均有効圧Pe一定の条件下で、燃
料噴射時期ITの変化に応じて燃料噴射量Qfを(Qf
′)c″′から(Qf)A′へ増量させる。
このようにして、排音一定(第16図破線経路参照)の
燃料噴射量Qfに対して、不足して燃料噴射量[第17
図(b)斜線領域]となるように制御が行なわれ、平均
有効圧Peが(Pe)n′から瞬時に(Pe)c″へ減
少することにより、減速を迅速に行なうことができる。
すなわち、第8図に示すように、加減速補正係数K(=
K′)が決定され、ソレノイドQvac,Qvcntを
駆動する。
このような制御により、本実施例では、東向有効圧Pe
が瞬時に低く[例えば(Pe)n″<(Pe)n′]な
るのであって、従来の制御では、第12図(1点鎖線)
および第13図(a)、(b)にそれぞれ示すように、
燃料噴射量Qfと燃料噴射時期1Tとを別々にそれぞれ
の目標値となるように変化させているのに対し、本実施
例のエンジンの減速時(B′→A′)には、平均有効圧
Peを迅速に低下させることができるのである。
さらに、表示器55による表示は、ランプや発光ダイオ
ード等の視覚に訴えるもののほか、音声等を用いて聴覚
に訴えるものでもよい。
なお、前述の各実施例において使用された温度や時間の
具化的な値は例示である。
以上詳述したように、本発明のディーゼルエンジンの制
御装置によれば、ディーゼルエンジンの排気通路に同デ
ィーゼルエンジンの燃焼室からのパティキュレートを捕
集すべく配設されたパティキュレート捕集フィルタと、
上記燃焼室に供給される燃料の噴射量を調整する燃料噴
射時期調整手段とをそなえ、同燃料噴射時期調整手段に
おける実際の燃料噴射時期を検出する燃料噴射時期検出
センサと、上記ディーゼルエンジンの加減速を検出する
加減速検出センサとが設けられるとともに、上記燃焼噴
射時期検出センサからの燃料噴射時期信号および上記加
減速検出センサからの加減速信号に応じて上記燃料噴射
調整手段からの燃料噴射量を増減補正する燃料噴射量補
正手段が設けられるという簡素な構成で、次のような硬
化ないし利点を得ることができる。
(1)応答遅れの大きい燃料噴射時期調整手段の応答遅
れに歩調を合わせて、燃料噴射量調整手段を作動させる
ことができ、これにより燃料噴射量調整手段および燃料
噴射時期調整手段が供に目標値に達するまでの過渡状態
において、適正な制御を実現することができ、システム
の信頼性向上に寄与しうる利点がある。
(2)燃料噴射時期に応じて、燃料噴射量を決定するこ
とができ、これにより、燃料噴射時期調整手段の応答遅
れと燃料噴射量調整手段の応答遅れとの差が大きいとき
にも、燃料噴射量を適確に制御できる。
(3)パティキュレート捕集フィルタの再生時において
も、非再生時とほぼ同等の加減速フィーリングが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はエンジン回転速度と平均有効圧との関係を従来
装置によりフィルタ再生可能な運転領域別に区分した図
、第2図は噴射ポンプの遅角による昇温硬化および出力
低下を示す図であり、第3〜20図は本発明の一実施例
としてのディーゼルエンジンの制御装置を示すもので、
第3図はその全体構成図、第4図はその燃料噴射量調整
手段の要部側面断面図、第5図(a)、(b)はそれぞ
れその内部タイマの正面断面図および要部側面図、第6
図はその外部タイマの構成図、第7図はその作用を示す
グラフ、第8図はその制御要領を示すフローチャート、
第9図(a)〜(c)および第10図(a)〜(c)は
いずれも燃料噴射時期制御を示すグラフ、第11図はそ
の燃料噴射量調整手段の変形例における構成図、第12
図は従来の所定回転数における燃料噴射量と平均有効圧
との関係を示すグラフ、第13図(a)、(b)はれぞ
れ第12図の経路に対応する燃料噴射時期および燃料噴
射量を示すグラフ、第14図は本発明の上記エンジンの
加速時所定回転数における無料噴射量と平均有効圧との
関係を示すグラフ、第15図(a)、(b)はそれぞれ
第14図の経路に対応する燃料噴射時期および燃料噴射
量を示すグラフ、第16図は本発明の上記エンジンの減
速時所定回転数における燃料噴射量と平均有効圧との関
係を示すグラフ、第17図(a)、(b)はそれぞれ第
16図の経路に対応する燃料噴射時期および燃料噴射量
を示すグラフ、第18図はその燃料噴射量の制御要領を
示すフローチャート、第19図はその加減速補正手段の
決定を示す模式図、第20図はマップによる燃料噴射量
の決定を示す模式図である。 1・・ディーゼルエンジン、2・・排気通路、3・・パ
ティキュレート捕集フィルタ、4・・排気マニホルド、
5・・酸化触媒(前段蝕媒)、6・・燃料噴射量調整手
段、フィードバック制御手段および燃料噴射量補正手段
を構成するコントローラ(コンピュータ)、7A,7B
・・圧力センサ、8・・噴射ポンプ、9・・応答性のは
やい第1の燃料噴射時期調整手段を構成する内部タイマ
(油圧式オートマチックタイマ)、10・・燃料噴射量
制御手段、11・・アクセル、12・・アクセルレバー
開度センサ、12′・・加減速検出センサを構成する微
分器、13・・回転測度センサ、14・・プランジャ、
15・・スピルリング、16・・ドライブシャフト、1
7・・ガバナ、18・・ウェイトスリーブ、19・・コ
ントロールレバー、20・・・サボーディンぐレバー、
21・・テンションレバー、22・・支点ピン、23・
・ガイドレバー、24・・ピン、25・・燃料噴射量調
整手段を構成する燃料増量装置、26・・圧縮ばね、2
7・・増量スクリュー、28・・減速ギヤ、29・・モ
ータ、30・・位置センサ、31・・応答速度の遅い第
2の燃料噴射時期調整手段を構成する外部タイマ(リタ
ードタイマ)、32・・遊星ギヤ列、33・・油圧シリ
ンダ、34・・ピストン、35・・電磁スプール弁、3
6・・油ポンプ、37・・オイルフィルタ、38・・リ
リーフ弁、39・・位置センサ、40・・温度検出手段
としての温度センサ、41・・バイパス通路、42・・
電磁式開閉弁、43・・吸気マニホルド、44・・吸気
通路、45・・吸気絞り弁、46・・EGR通路、47
・・圧力応動装置、48・・EGR弁、49・・圧力応
動装置、50・・圧力センサ、51、52・・ポテンシ
ョメータ、53・・水晶センサ、54・・車速センサ、
55・・表示器、57・・圧力応動装置、58・・レバ
ー、58′・・ポテンショメータ、60・・ローラ、6
1・・ローラ・リンク、62・・カムプレート、63・
・タイマスプリング、64・・タイマピストン、65・
・スライド・ピン、67・・燃料噴射時期検出センサと
しての位置センサ、201・・球状部、321,322
・・リングギヤ、331、332・・油圧シリンダ室、
471・・ダイアフラム、472・・圧力室、473・
・大気通路、474・・バキューム通路、475,47
6・・開閉弁、491・・ダイアフラム、492・・圧
力室、493・・大気通路、494・・バキューム通路
、495,496・・電磁式開閉弁、571・・ダイア
フラム、572・・圧力室、573・・大気通路、57
4・・バキューム通路、575,576・・電磁式開閉
弁。 代理人弁理上飯沼a斥 第1図 エンンン回φム速恐N(rpm)− 第2図 十l’l’f−4;/+LjhPe(kg/cm2)−
−−第4図 第5図 (a) (b) 第9図 (a) (C) 時間會(secl−− 第10図 (0) (C) 晴間t(sec)−− 第11図 第12図 燃+111nil口擲Qf− 第13図 貼間↑Tsecl→ 第14図 ノづ!!il’l”Fj(LL’+!Of□第15図 11、’+l:ilt(Sec1− e4間t(sec)1 第16図 r人A1))口(IiklOf− 第17図 n’!+l+ItI5ec)− 0123 oI1間t(5ec)→ 第18図 第10図 燃 第20図 1−ンジン回転数N

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディーゼルエンジンの排気通路に同ディーゼルエンジン
    の燃焼室からのパティキュレートを捕集すべく配設され
    たパティキュレート補習フィルタと、上記燃焼室に供給
    される燃料の噴射量を調整する燃料噴射量調整手段と、
    同燃料の噴射時期を調整する燃料噴射時期調整手段とを
    そなえ、同燃料噴射時期調整手段における実際の燃料噴
    射時期を検出する燃料噴射時期検出センサと、上記ディ
    ーゼルエンジンの加減速を検出する加減速検出センサと
    が設けられるとともに、上記燃料噴射時期検出センサか
    らの燃料噴射時期信号および上記加減側検出センサから
    の加減側信号に応じて上記燃料噴射量調整手段からの燃
    料噴射量を増減補正する燃料噴射補正手段が設けられた
    ことを特徴とする、ディーゼルエンジンの制御装置。
JP58213047A 1983-11-12 1983-11-12 デイ−ゼルエンジンの制御装置 Pending JPS60104748A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62240419A (ja) * 1986-04-11 1987-10-21 Nippon Clean Engine Lab Co Ltd 直噴式デイ−ゼル機関およびその燃焼方法
CN107060955A (zh) * 2016-02-11 2017-08-18 福特环球技术公司 用于减少微粒排放的方法和系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62240419A (ja) * 1986-04-11 1987-10-21 Nippon Clean Engine Lab Co Ltd 直噴式デイ−ゼル機関およびその燃焼方法
CN107060955A (zh) * 2016-02-11 2017-08-18 福特环球技术公司 用于减少微粒排放的方法和系统
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