JPS6010440Y2 - 布団 - Google Patents
布団Info
- Publication number
- JPS6010440Y2 JPS6010440Y2 JP2213181U JP2213181U JPS6010440Y2 JP S6010440 Y2 JPS6010440 Y2 JP S6010440Y2 JP 2213181 U JP2213181 U JP 2213181U JP 2213181 U JP2213181 U JP 2213181U JP S6010440 Y2 JPS6010440 Y2 JP S6010440Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- futon
- gas
- entire
- large number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は布団に関腰更に詳しく云えば中芯の改良に関す
る。
る。
周知のように、布団は例えば中芯があって、その外側に
保温材が配装され、全体を外被材で包囲して構成されて
いる。
保温材が配装され、全体を外被材で包囲して構成されて
いる。
中芯として、従来から種々の素材が使用されているが、
長年の使用の間に、含気性、保温性が損われ、かつ布団
全体かへりってしまい、ふっくらとした形態がなくなっ
てしまう致命的な欠点があった。
長年の使用の間に、含気性、保温性が損われ、かつ布団
全体かへりってしまい、ふっくらとした形態がなくなっ
てしまう致命的な欠点があった。
本考案は、上記のような事情に鑑みて案出されたもので
あって、中芯として無数に孔の明いた含気体を使用する
ことによって、含気性に勝れ、かつ保温性が良くしかも
へタリ惑のない布団を提供するにある。
あって、中芯として無数に孔の明いた含気体を使用する
ことによって、含気性に勝れ、かつ保温性が良くしかも
へタリ惑のない布団を提供するにある。
以下図面に示した本考案の実施例を説明すると、第1図
は符号1として布団が示され、該布団1は中芯2と保温
材3と外被材4とから構成されている。
は符号1として布団が示され、該布団1は中芯2と保温
材3と外被材4とから構成されている。
中芯2は第2図に示されるように、芯袋5内に含気体6
を収納して構成されている。
を収納して構成されている。
芯材5はほぼ長方形状をなし、かつ長手方向に一定の間
隔を保って含気法収納部7が区画形成しである。
隔を保って含気法収納部7が区画形成しである。
含気体6は、合成樹脂その他これに類する材料から球状
に形威され、かつ内部は空洞8になっていて、その全周
面には多数の孔9が形威しである。
に形威され、かつ内部は空洞8になっていて、その全周
面には多数の孔9が形威しである。
上記のような含気体6を含気法収納部7内に一列に夫々
収納し、その収納開口部を閉じて、中芯2を形成する。
収納し、その収納開口部を閉じて、中芯2を形成する。
このような中芯2の外側に例えばウール、綿、ポリエス
テルあるいは化繊等の保温材3を配設し、全体を外被材
4で被包する。
テルあるいは化繊等の保温材3を配設し、全体を外被材
4で被包する。
本考案は、以上のように中芯として含気体を使用したか
ら、該含気体は常に通気性に優れ、かつ弾力復元性に富
むので、従来のように中芯のへタリ感が防止され、いつ
までも布団全体をふっくらとさせる効果がある。
ら、該含気体は常に通気性に優れ、かつ弾力復元性に富
むので、従来のように中芯のへタリ感が防止され、いつ
までも布団全体をふっくらとさせる効果がある。
更に、中芯は球状でかつ弾力性があるため、使用に際し
、身体に異物感を与えることもなく、しかも含気体の通
気性の良好なため、布団自体の含水蒸発も促進される等
の効果がある。
、身体に異物感を与えることもなく、しかも含気体の通
気性の良好なため、布団自体の含水蒸発も促進される等
の効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は布団の断
面図、第2図は中芯の斜面図、第3図は含気体の斜面図
である。 2・・・・・・中芯、5・・・・・・芯袋、6・・・・
・・含気体、9・・・・・・孔。
面図、第2図は中芯の斜面図、第3図は含気体の斜面図
である。 2・・・・・・中芯、5・・・・・・芯袋、6・・・・
・・含気体、9・・・・・・孔。
Claims (1)
- 内部は空洞8に形威され、全周面には多数の孔9が形成
され、かつ弾性力を有する材質よりなる含気体6の多数
を、全体がほぼ長方形状をなす袋体に形威され、一定間
隔を保って含気法収納部7を形威してなる芯袋5内に収
納してなる中芯2を形威し、該中芯2を保温材3の中心
に配設し、この全体を外被材4で被包してなる布団。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2213181U JPS6010440Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 | 布団 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2213181U JPS6010440Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 | 布団 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57136263U JPS57136263U (ja) | 1982-08-25 |
JPS6010440Y2 true JPS6010440Y2 (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=29819947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2213181U Expired JPS6010440Y2 (ja) | 1981-02-20 | 1981-02-20 | 布団 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010440Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988006857A1 (en) * | 1987-03-10 | 1988-09-22 | Jitsuo Inagaki | Bag-shaped body for cushion such as sheet, back support for automobile seat, pillow, sitting cushion, etc. |
JP2013057137A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Tokushu Iryo:Kk | 衝撃吸収構造体、衝撃吸収モジュールとそれを備えた保護帽子 |
JP2013057138A (ja) * | 2011-09-08 | 2013-03-28 | Tokushu Iryo:Kk | 保護帽子 |
-
1981
- 1981-02-20 JP JP2213181U patent/JPS6010440Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57136263U (ja) | 1982-08-25 |