JPS60103956A - 成人用おむつカバ− - Google Patents
成人用おむつカバ−Info
- Publication number
- JPS60103956A JPS60103956A JP58213133A JP21313383A JPS60103956A JP S60103956 A JPS60103956 A JP S60103956A JP 58213133 A JP58213133 A JP 58213133A JP 21313383 A JP21313383 A JP 21313383A JP S60103956 A JPS60103956 A JP S60103956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- diaper cover
- air supply
- diaper
- adult
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は成人用おむつカバー、詳しくは便だきり老人の
床ずれ症の発生防止機能を備えた成人用おむつカッｒ−
に関するものである。
床ずれ症の発生防止機能を備えた成人用おむつカッｒ−
に関するものである。
重唱化層の増加にともなって寝たきり老人（以下病床成
人と称１“る）の数も増加の傾向にあり、これら多くの
ｌｌ’ｊ床成人の看護には多くの労力を要する４、とり
わけ、イー１ト泄物の処理が大きな課題とされ、病床成
人用のおむつやおむつカバーが汎用されるに至っている
。ところがおむつカバーはその機能上防水性材料によっ
て構成せざるを得ないことから、長期に亘って着用した
場合尾瞥骨付近にただれ現象、即ち床ずれ症状が発生し
やすく、長期間おむつ並びにおむつカバーの−Ａｆ用を
心安とする病床成人にとって大きな悩みとされていた。
人と称１“る）の数も増加の傾向にあり、これら多くの
ｌｌ’ｊ床成人の看護には多くの労力を要する４、とり
わけ、イー１ト泄物の処理が大きな課題とされ、病床成
人用のおむつやおむつカバーが汎用されるに至っている
。ところがおむつカバーはその機能上防水性材料によっ
て構成せざるを得ないことから、長期に亘って着用した
場合尾瞥骨付近にただれ現象、即ち床ずれ症状が発生し
やすく、長期間おむつ並びにおむつカバーの−Ａｆ用を
心安とする病床成人にとって大きな悩みとされていた。
本発明は上記した間Ｖ４４点を解消することを一目的と
してなされたものであり、おむつカバーによって囲まれ
た尾骸骨周辺に常時空気を流通させることができるおむ
つカバーを掃供するものであって、おむつカバー主体の
背部内面側に、任意の送気源と連結可能であり、送気源
からの空気を微少ずつ身体側に向って漏出できる扁平な
送気パット体を配設したことを特徴としているものであ
る。
してなされたものであり、おむつカバーによって囲まれ
た尾骸骨周辺に常時空気を流通させることができるおむ
つカバーを掃供するものであって、おむつカバー主体の
背部内面側に、任意の送気源と連結可能であり、送気源
からの空気を微少ずつ身体側に向って漏出できる扁平な
送気パット体を配設したことを特徴としているものであ
る。
以下本発明の実施例を示した（２］面について説明する
と、（１）はおむつカバー主体であって、該おむつカバ
ー主体（１）は周知のように、例えば柔軟な布帛基布（
２）の内面にゴムあるいは合成樹脂による防水Ｍ（３）
を備え、更にこの防水層（３）の内面（ＩＱに柔軟な疎
水性の辿水性布（４）が張設され、所定の形状に縫製さ
れて、前当部（５）の両側に倶Ｊ面部（ｃ、） （６）
が任意のファスナー（７） （７）によって着脱自在に
構成され、背部（８）の上方には伸縮バンド部分（９）
が設けられている。
と、（１）はおむつカバー主体であって、該おむつカバ
ー主体（１）は周知のように、例えば柔軟な布帛基布（
２）の内面にゴムあるいは合成樹脂による防水Ｍ（３）
を備え、更にこの防水層（３）の内面（ＩＱに柔軟な疎
水性の辿水性布（４）が張設され、所定の形状に縫製さ
れて、前当部（５）の両側に倶Ｊ面部（ｃ、） （６）
が任意のファスナー（７） （７）によって着脱自在に
構成され、背部（８）の上方には伸縮バンド部分（９）
が設けられている。
本発明はかかる構造の成人用おむつカバー主体（１）内
面の背↑！（＋ ＜８４の上方に１例えば第１図および
第６図に示したごとく、表裏の非通気性材料００に、水
平方向に延ひる空気通路ｌ、１ｚ（６）が熱接着あるい
は高周波接着０υの手段によシ区画形成され、表面側適
所に複数の細孔０．：１θ：◆を備え、該空気通路Ｕオ
（イ）内に送気する給気口部（１４）が一端部に配設さ
れた扁平な送気パット００を設け、該おむつカバーを病
床渚に着用せしめたのち、」＝記給気口部Ｑ４１から積
極的にコンプレッサ（ｌｆｉ示時）等からの空気、望ま
しくは体温和度のＴ晶ＩＷを有する乾燥クリーン空気を
送風することにより、病床渚の尾も骨周辺におむつを介
して空気を流通・ｂ１１１助さぜるようになしたもので
ある。
面の背↑！（＋ ＜８４の上方に１例えば第１図および
第６図に示したごとく、表裏の非通気性材料００に、水
平方向に延ひる空気通路ｌ、１ｚ（６）が熱接着あるい
は高周波接着０υの手段によシ区画形成され、表面側適
所に複数の細孔０．：１θ：◆を備え、該空気通路Ｕオ
（イ）内に送気する給気口部（１４）が一端部に配設さ
れた扁平な送気パット００を設け、該おむつカバーを病
床渚に着用せしめたのち、」＝記給気口部Ｑ４１から積
極的にコンプレッサ（ｌｆｉ示時）等からの空気、望ま
しくは体温和度のＴ晶ＩＷを有する乾燥クリーン空気を
送風することにより、病床渚の尾も骨周辺におむつを介
して空気を流通・ｂ１１１助さぜるようになしたもので
ある。
本発明にノＮ用する扁３１′−な送気パ、ン） ＱＧの
構造は、着用渚に過り隻のＡ１１１感を力えない程度の
扁平なものであれば特に限定をすするものではなく、第
１図および詑６図に示したごとく、水平方向の空気流路
（イ）（ハ）を非通気性材料で形成し、たものの１１か
に、第４［ン１〜第６図に示したごとく柔軟な可撓性の
合成樹脂材料θηθ力の内部に貼ｌ］合せ手段により空
気流ｊｌＦｔ Ｕ（イ）を形成したバット主体０９をカ
バー布帛（至）の内部に装着して構成してもよく、また
第７し１に示したごとくチューブ０１をジグザグ状に屈
曲せしめてカバー布帛θ樽内に装着したものであっても
よい。そして各細孔０３０東から漏出せしめる空気゛Ｒ
５はおむつを通しておむつと身体の肌面間に僅かに空気
の流動が生ずもので足り、余り過度になると人体の熱を
奪う結果となり衰弱の原因となる。従って空気量は個人
的に差異があり〕綿亘１整ｏＪ能にしておくことが好ま
しく、１分間に約１〜６ｍ程度が好適なものと考えられ
る。また細孔θ→θ３の直径は約０，２〜０．８１１ｊ
１程度が好捷しい。
構造は、着用渚に過り隻のＡ１１１感を力えない程度の
扁平なものであれば特に限定をすするものではなく、第
１図および詑６図に示したごとく、水平方向の空気流路
（イ）（ハ）を非通気性材料で形成し、たものの１１か
に、第４［ン１〜第６図に示したごとく柔軟な可撓性の
合成樹脂材料θηθ力の内部に貼ｌ］合せ手段により空
気流ｊｌＦｔ Ｕ（イ）を形成したバット主体０９をカ
バー布帛（至）の内部に装着して構成してもよく、また
第７し１に示したごとくチューブ０１をジグザグ状に屈
曲せしめてカバー布帛θ樽内に装着したものであっても
よい。そして各細孔０３０東から漏出せしめる空気゛Ｒ
５はおむつを通しておむつと身体の肌面間に僅かに空気
の流動が生ずもので足り、余り過度になると人体の熱を
奪う結果となり衰弱の原因となる。従って空気量は個人
的に差異があり〕綿亘１整ｏＪ能にしておくことが好ま
しく、１分間に約１〜６ｍ程度が好適なものと考えられ
る。また細孔θ→θ３の直径は約０，２〜０．８１１ｊ
１程度が好捷しい。
このように本発明による成人用おむつカバーは、おむつ
カバー主体（１）の背部内面側１に、任意の送気源と連
結可能であり送気源からの空気を微少ずつ身体側に向っ
て漏出するための複数の細孔０９０４を備えた扁平な送
気バットθＧを配設してなるものであるから、着用時に
は殆んど違和感が々く、従来のおむつカバーと同様に取
伊い使用することができる。その上、着用後送気バツ）
ＱＧ内に空気を送入ずれば、空気ｔ」、十μ数の細孔
θ東α力からおむつを介してλ１用渚の尾他憫周辺に向
って徐々に漏洩して尾・路管周辺の湿気を散出させ、そ
れによっておむつの長期着用による尾酊骨周辺の床ずれ
症状の発生を未然にｌｕノ止することができるというイ
ｊ益な効果が達成される。
カバー主体（１）の背部内面側１に、任意の送気源と連
結可能であり送気源からの空気を微少ずつ身体側に向っ
て漏出するための複数の細孔０９０４を備えた扁平な送
気バットθＧを配設してなるものであるから、着用時に
は殆んど違和感が々く、従来のおむつカバーと同様に取
伊い使用することができる。その上、着用後送気バツ）
ＱＧ内に空気を送入ずれば、空気ｔ」、十μ数の細孔
θ東α力からおむつを介してλ１用渚の尾他憫周辺に向
って徐々に漏洩して尾・路管周辺の湿気を散出させ、そ
れによっておむつの長期着用による尾酊骨周辺の床ずれ
症状の発生を未然にｌｕノ止することができるというイ
ｊ益な効果が達成される。
なお、送気バラｌ−はクリーニンクあるいは消毒等の作
業４′１゛の点からおむつカバー主体に対してか脱可能
に取伺けておくことが望せしい。その一つの例としてカ
バー主体と送気バット体をファスナーなどによって７°
、１脱するようにするとよい。
業４′１゛の点からおむつカバー主体に対してか脱可能
に取伺けておくことが望せしい。その一つの例としてカ
バー主体と送気バット体をファスナーなどによって７°
、１脱するようにするとよい。
し１面ｔよ本発明の実ｈ（１例を示したものであって、
第１図は展開状態の平面図、第２図はおむつカバーの生
地の断面１ン１、第６図は第１図に示している送気パッ
トの縦断面図、第４図は送気パットの他の態様を示した
部破断平面図、第５図ふ・よび第６八 図は嬉４図の縦方向および桶方向のそれぞれ断面図、そ
して第７図は送気パ２・トの更に異なる態様を示した平
面し）である。 （１）はおむつカバー主体、■は空気通程１、（１：Ｉ
；ｉ細孔、α４は給気口部、０９け送気パット。 第９図 第７図
第１図は展開状態の平面図、第２図はおむつカバーの生
地の断面１ン１、第６図は第１図に示している送気パッ
トの縦断面図、第４図は送気パットの他の態様を示した
部破断平面図、第５図ふ・よび第６八 図は嬉４図の縦方向および桶方向のそれぞれ断面図、そ
して第７図は送気パ２・トの更に異なる態様を示した平
面し）である。 （１）はおむつカバー主体、■は空気通程１、（１：Ｉ
；ｉ細孔、α４は給気口部、０９け送気パット。 第９図 第７図
Claims (1)
- おむつカバー主体の背部内面側に、任意の送気源と連結
可能であり送気源からの空気を微少ずつ身体側に向って
漏出するための複λノの細孔を備えた扁平な送気パット
体を配設したことを特徴とする成人用おむつカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58213133A JPS60103956A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 成人用おむつカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58213133A JPS60103956A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 成人用おむつカバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60103956A true JPS60103956A (ja) | 1985-06-08 |
| JPH0436700B2 JPH0436700B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=16634118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58213133A Granted JPS60103956A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 成人用おむつカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60103956A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08154961A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-18 | Tokai Mejikaru Service Kk | 褥創防止用パッド及び褥創防止用おむつカバー |
| JP2016523585A (ja) * | 2013-05-06 | 2016-08-12 | エバーハルト ティム ゲーエムベーハーＥｂｅｒｈａｒｄ Ｔｉｍｍ Ｇｍｂｈ | 吸収性物品及び排気装置を含む装置、並びに排気装置を用いて吸収性物品の多湿で温暖な雰囲気に作用する動作方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52164393U (ja) * | 1976-06-07 | 1977-12-13 | ||
| JPS5510619U (ja) * | 1978-07-05 | 1980-01-23 | ||
| JPS5613945U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-05 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE787504A (fr) * | 1971-08-13 | 1973-02-12 | Eastman Kodak Co | Procede pour traiter la surface d'un film de polymere en vue d'ameliorer l'adherence de couches de gelatine ou |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP58213133A patent/JPS60103956A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52164393U (ja) * | 1976-06-07 | 1977-12-13 | ||
| JPS5510619U (ja) * | 1978-07-05 | 1980-01-23 | ||
| JPS5613945U (ja) * | 1979-07-11 | 1981-02-05 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08154961A (ja) * | 1994-12-02 | 1996-06-18 | Tokai Mejikaru Service Kk | 褥創防止用パッド及び褥創防止用おむつカバー |
| JP2016523585A (ja) * | 2013-05-06 | 2016-08-12 | エバーハルト ティム ゲーエムベーハーＥｂｅｒｈａｒｄ Ｔｉｍｍ Ｇｍｂｈ | 吸収性物品及び排気装置を含む装置、並びに排気装置を用いて吸収性物品の多湿で温暖な雰囲気に作用する動作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0436700B2 (ja) | 1992-06-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4325363A (en) | Posture training therapeutic neck support | |
| USRE28483E (en) | Sanitary garment for incontinent persons | |
| US3780729A (en) | Universal shoulder immobilizing support | |
| US3452748A (en) | Back brace garment | |
| CN1267206A (zh) | 带有最佳形状之袋状件的粪便收集器 | |
| EP1131021A1 (en) | Absorbent diaper pants for children with therapeutic orthopaedic pad | |
| US5261873A (en) | Halo vest and lining | |
| US7000616B2 (en) | Wound care suspension system | |
| JPS60103956A (ja) | 成人用おむつカバ− | |
| JPS63203804A (ja) | 一体的使い捨て吸収性衣類 | |
| CN211485261U (zh) | 一种妇产科用手术防护器 | |
| CN209862381U (zh) | 一种便于感染病医生治疗用的防感染口罩 | |
| JPS6026686Y2 (ja) | 床ずれ防止に役立つ布団 | |
| KR100536623B1 (ko) | 쿳션, 통풍 및 위생기능 등 다기능을 수행하는 의료용보조 매트리스 | |
| JP2000027004A (ja) | 吸収性物品 | |
| KR200331819Y1 (ko) | 쿳션, 통풍 및 위생기능 등 다기능을 수행하는 의료용보조 매트리스 | |
| CN211884223U (zh) | 一种分区式口罩冰袋装置 | |
| TWI580414B (zh) | Set the device | |
| CN210872345U (zh) | 一种新型适合造口术患者使用的腹带 | |
| CN218043895U (zh) | 一种泌尿外科患者术后方便保护长裤 | |
| CN213031450U (zh) | 一种手臂保温毯 | |
| CN216365564U (zh) | 一种妇科用护理垫 | |
| CN211271684U (zh) | 一种贴肤透气的自动排泄处理机杯罩组件 | |
| CN209749870U (zh) | 一种足部防压力性损伤装置 | |
| JPH0586314U (ja) | 失禁者用パンツ型おむつ |