JPS6010342B2 - セントラル・プロセッサからのi/o命令への確認応答を記憶するランダム・アクセス・メモリを用いたデ−タ・バイト転送用デ−タ処理システム - Google Patents

セントラル・プロセッサからのi/o命令への確認応答を記憶するランダム・アクセス・メモリを用いたデ−タ・バイト転送用デ−タ処理システム

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JPS6010342B2
JPS6010342B2 JP56153111A JP15311181A JPS6010342B2 JP S6010342 B2 JPS6010342 B2 JP S6010342B2 JP 56153111 A JP56153111 A JP 56153111A JP 15311181 A JP15311181 A JP 15311181A JP S6010342 B2 JPS6010342 B2 JP S6010342B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、概略的には、通信手段を用いている情報処理
システムに関するものである。
とりわけ、非同期的に発生する情報のバス転送サイクル
への応答を記憶するランダム・アクセス・メモリの使用
方式に関するものである。共通バスに複数のサブ・シス
テムが接続しているシステムにおいては、転送装置が用
意されていなければならず、これに依って、装置間で情
報の双方向転送を行うことができる。
この様なシステムは、米国特許第3993郷1号“デー
タ処理装置内の処理データ転送要求のための装置”に記
載されている。装置は、それぞれのサブシステムに含ま
れており、非同期に発生するバス転送サイクル中に、1
つのサブシステムから他のサブシステムに情報の転送を
行うために、バスの領域の要求を行っている。応答論理
回路が、それぞれのサブシステムに組込まれており、非
同期的に発生する転送サイクルの間、情報の受信を確認
している。システム・バスに接続しているサブシステム
の典型として、米国特許出願番号760782号“デー
タ転送を監視する回線専用メモリ・テーブルを用いた通
信制御プロセッサ”に記載されているサブシステムがあ
る。この通信制御サブシステムは、中央処理ユニットか
らシステム・バスを介して受けた1/0命令に応答して
いる。通信制御サプシステム中の装置は、もし、通信制
御装置が1/0命令を受信したら、肯定応答を発生し、
もしも通信制御装置が1/0命令を受信することができ
ない時は、否定応答信号を発生する。バス転送が非同期
のため、応答中の遅延は、システム全体のスループツト
を低減する。ある1/0命令は、ランダム・アクセス・
メモリに記憶されている通信制御ブロックがこれらの命
令の実行を遂行するため利用可能であることを必要とし
ている。
通信制御サブシステム中の装置は、肯定又は否定応答を
これらの1/0命令に対して発生する。この装置は、相
当量のハードウェアを必要とし、システム・バスに応答
を送り出すために多数の論理ステップが必要である。
必要とされるハードウェアは、メモリに記憶されるチャ
ネル制御ブロックを利用し、マイクロプロセッサ制御通
信回線を用いることにより減少する。
この様なシステムは、米国特許第4133030号“チ
ャンネル専用制御ブロックを用いた通信制御処理システ
ム中のデータ転送のための制御装置”に記載されている
。このシステムは、しかしながら、処理できる通信回線
数が制限されているため、スループツトに限界がある。
ここに引用した参考文献は、出願人が知っているもので
あり、読者にこの技術分野における技術的レベルを知ら
せるために呈示されており、本発暁に最も近い参考文献
とは言えないことを明らかにしておく。
出願人によって何らかの調査が行われたことは、主張し
ていない。従って、本発明の第1の目的は、データ処理
システムに用いる改良された通信制御サブシステムを提
供することである。
本発明の他の目的は、中央処理ユニットからのある1ノ
○命令への応答を行う低価格の装置を有している通信制
御サブシステムを提供することである。
又、本発明の他の目的は「全システムのスループットを
改善するために、システムバス上への早い応答を発生す
るための装置を有する通信制御サブシステムを提供する
ことである。
データ処理装置は、中央処理サブシステム(CPU)、
メイン。
メモリ、複数の周辺サブシステム、及び通信制御サブシ
ステムで構成されており、全てシステム・バスに共通に
接続されている。通信制御サブシステムは、システム・
バスに接続されている通信多重化装置及び多数の通信多
重化装置に接続されている装置例えば陰極線管表示装置
(CRT)を有している。CPUは、通信多重化装置と
は、入出力転送命令をシステム・バスを介して通信多重
化装置へ送ることにより通信を行う。
多数の1/0命令は、通信制御ブロック(CCB:Co
municationControIBlock)を、
メイン・メモリと装置間のデータの転送を制御する通信
多重化装置中の第1のランダム・アクセス・メモリ上に
形成する。通信多重化装置と装置との間の通信回線は、
送信回線又は受信回線どちらでも動作可能である。4つ
のCCBが各々の送信回線に対して存在し、又、4つの
CCBが各々の受信回線に対して存在している。
各々のCCBは、メイン・メモリのアドレスを記憶する
アドレス部、範囲、制御バイト、状態バイトから構成さ
れている。メイン・メモリのアドレスは、最初は、装橿
とメイン・メモリとの間で転送されるべきデータ・バイ
トのブロックのメイン山メモリ内の開始アドレスである
。範囲は、ブロック中のデータ・バイトの数である。制
御バイトは、通信多重化装置がCCBが終了した時にC
PUへ割込をするべきかどうか、CCBが使用可能かど
うか、又、このCCBが最後のデータ・ブロックかどう
かを示している。状態バイトは、当初はゼロにされてお
り、CCBが完了してCCBがクリャされる時に、入力
次状態1/0命令により謙込まれ、データ。ブロックの
処理中に起ったエラー、送信アンダーラン、割込み等の
状態をCPUへ知らせる。出力アドレス1/0命令は、
メイン・メモリ・アドレスリゞィトを格納し、出力範囲
1/0命令は範囲バイトを格納し、出力制御1/0命令
は、制御バイトを格納し、状態バイトをクリャする。
次状態1/0命令は、状態バイトをCPUへ転送し、C
CBをクリヤする。1チャンネルに割当てられている4
つの全てのCCBにアドレスと制御バイトが格納されて
いると、通信多重化装置は、出力アドレス1/0命令を
受けつけない。
1チャンネルに割当てられている全てのCCBが空の場
合は、通信制御装置は入力次状態1/0命令を受けつけ
ない。
米国特許第39班981号“データ処理システム中にお
ける処理データ転送要求のための装置”に開示されてい
る様に、アドレスされたサブシステムによって受取られ
たシステム・バス上の情報に対しては、肯定応答、否定
応答又は待期応答を定められた時間内にシステム・バス
上に送る必要がある。
出力アドレス1/0命令又は入力次状態1/○命令が拒
否された場合は、通信多重化装置は1/0命令を実行せ
ず、システム・バスを介して否定応答をCPUへ送る。
出力アドレス1/0命令に対して否定応答を生成するた
めの装置は、アドレス1/0命令を受信することのでき
るCCBを有していないチャンネルそれぞれに対して否
定応答ビットを記憶すると共に、出力次状態1/0命令
を受けた時全てのCCBが空のチャンネルそれぞれに対
して否定応答ビットを記憶する第2のランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)、出力アドレス入出力命令コード
及び入力次状態1/0命令コードを選択するためのデコ
ーダ、第1の状態の否定応答ビットに応答してセットし
、CPUへ否定応答をシステム・バス上に送出する第1
のフリツプフロツプ、そして第2の状態の否定応答ビッ
トに応答してセットし、肯定応答をシステム・バス上に
送出する第2のフリツプフロツプを有している。
CPUが出力アドレス1/0命令に対して肯定応答を受
け取った時は、CPUは出力範囲1/O信号及び出力制
御1/0命令を特定のCCBをロードするために送出す
る。
出力制御入出力名令は、CCB中の状態バイトをクリャ
する。マイクロプロセッサは、初期設定1/0命令に応
答して、出力アドレス1/0命令に関連している第2の
RAMの全てのアドレス位置に、CCBが使用可能であ
ることを示すため肯定応答ビットを第2状態として格納
し、入力次状態1/0命令に関連している第2のRAM
の全てのアドレス位置にどのCCBも使用可能ではない
ことを示すため否定応答ビットを第2の状態として格納
することを制御している。
出力制御1/0命令は、第1のランダム・アクセス・メ
モリのあるアドレス位置に記憶されている差数カウン夕
の内容が、このチャンネルに割当てられている全てのC
CBが一杯であることを示している場合に、1/0マイ
クロプロセッサが、前の出力アドレス1ノ○命令に関連
している第2のRAMのアドレス位置に、否定応答ビッ
トを第1の状態に書込む様にしている。
出力制御1/0命令は、入力次状態1/0命令に関連し
ている第2のRAMのアドレス位置に、否定応答ビット
を第2の状態に書込む様にしており、少なくても1つの
CCBはロードされていることを示している。同時に、
入力次状態1/0命令は、差数カウンタの内容が、この
CCBをクリヤした後全てのCCBが空であることを示
している場合に、入力次状態1/0命令に関連している
第2のRAM内のアドレス位置に否定応答ビットを第1
の状態に書込む様にしている。
1/0マイクロプロセッサは、少なくても1つのCCB
が空であることを示すために、出力アドレス1/0命令
に関連している第2のRAMのアドレス位置に、否定応
答ビットを第2の状態として書込む。
本発明の特徴と思われる構成と動作方法に関する新規な
部分は、目的と効果と共に、添付されている図面と関連
付けて考慮すると後述の記載からより良く理解される。
それぞれの図面は、図解と説明の目的で付与されており
、本発明の範囲を限定する意図はないことを明白に理解
されるべきである。第1図は、中央処理ユニット(CP
U)2、メイン・メモリ、通信制御サブシステム8、そ
して通常の周辺制御装置6で構成されており、全てがシ
ステム。
バス16に共通に接続されているデータ処理システムの
全体のブロック図である。通信制御サブシステム8は、
最大16重信回線で作動でき、システム・バス16に接
続されている通信制御装置10を有しており、回線アダ
プタ8バス17を介して通信制御装置10に接続されて
いる回線アダプタとそれに付随している装置とで構成さ
れている。通常、通信制御サプシステムは、RS232
インターフェースを持つ回線アダプタ、RS422イン
ターフェースを持つ回線アダプタ「又は電流ループ・イ
ンターフェースを持つ回線アダプタを有している。回線
アダプタ14は、4000フィートのケーブルを駆動で
きる能力を持っており、回線ァダプタ13は、1000
フィートのケーブルを駆動できる能力を持っている。R
S232インターフェースは「電子工業会(theEl
ectr。
niCS、lnduStneS ASSMiati。n
2001 1S〇eet,N,W.,Washinto
n,DC.)により1979年に発行された“ETAR
S−23次”中で説明されている。RS422インタ
ーフェースは、上記電子工業会により1975年に発行
された“ETA R S−422’’中で説明されてい
る。
電流ループ・インターフェースは、1967年12月に
ATTより発行された“ベル・システム通信−技術文献
−45,55,75ボー・プリンタ回線チャンネルーィ
ンターフェース仕様書”に記載されている。
通信制御装置101こより作動する典型的な装置には、
陰極線管表示装置(CRT)18、ダイヤル装置(80
1C)20、モデム(202C)22、テレタイプ装置
(TTY33)21、そしてライン・プリンタ24が含
まれる。
回線アダプタ13と14は「 8回線までの非同期通信
回線を取扱うことができ、回線アダプタ12は、8回線
までの非同期通信回線又は、6回線までの非同期通信回
線と1回線の同期通信回線を取扱うことができる。
しかしながら、最大16回線を取扱う2個の回線アダプ
タのみが、通信制御装置10と共に作動可能である。第
2図は、通信制御装置10のブロック図を示しており、
この装置は、システム・バス16を介してメイン・メモ
リ4及びCPU2と共に通信制御装置10の動作を制御
する1/0マイクロプロセッサ36、回線アダプタリゞ
ス17を介して回線アダプタ12及び14と共に通信制
御装置10の動作を制御する回線マイクロプロセッサを
有している。
1/0マイクロプロセッサ36と回線マイクロプロセッ
サ56は「共通ランダム・アクセス・メモリ(RAM)
44を介して互いに通信を行う。
このRAMには、回線制御テーフル(LCT)、通信制
御ブロック(CCB)及び多数のメイルボックスを記憶
している。
装置それぞれに1つつのLCTが割当られている。LC
Tの半分は、受信モードの時の装置を制御し、他の半分
は、送信モードの時の装置を制御する。同時に、装置は
それぞれに、メイン,メモリ4との各受信ブロック転送
ごとに1つのCCB、そしてメイン・メモリ亀との各送
信ブロック転送ごとに1つのCCBが割当てられている
。LCTとCCBの機能については、前述の米国特許第
4133030号に記載されている。回線制御テーブル
は、装置のデータ文字コードのビット数、文字コードの
パリティの偶奇性、使用されているサイクル・リダンダ
ンシー・チェックの式及び展開されたCRCバイト、装
置の状態、チャンネル制御プログラム(CCP)と共に
LCTが作動できる様にするポィンタを定めている。
CCBは、送信又は受信する次の文字のメイン・メモリ
のアドレス位置、現在のブロック内の処理すべき残りの
文字数を記憶している。
CCBは、又「 このCCBが実行されると送信用の最
後のブロックとなること及びブロックが完了した時割込
みを発生するかどうかを示す制御語、CCBが完了した
時に回線の状態を示す多数のビットも記憶している。4
個までの受信CCB及び4個までの送信CCBを装置対
応に格納できる。
プログラマブル談出専用メモリ(PROM)38は、1
ノ○マイクロプロセッサ38で使用するプログラムを記
憶している。
1/0マイクロプロセッサはPROM38内のアドレス
位置を示す信号を発生し、1/0ページング論理34及
び1/0アドレスリゞス68を介してPROM38へ送
る。
このアドレス位置にある命令はPROM38から1/○
マイクロプロセッサ36へ1ノ○データ・バス74を介
して送られる。1/0マイクロプロセッサ36は、命令
を実行し、次の命令を1/0データ・バス74を介して
謙出すため、PROMの次のアドレス位置を示すアドレ
ス信号を発生する。
作業用RAM40は、変数データの記憶城、スタック領
域即ち割込まれたマイクロ・プログラムの戻り番地の格
納城、及びデータ処理上の作業城としてのスクラツチパ
ツド・メモリとして、1/○マイクロプロセッサと共に
作動する。1/0ページング論理34は、1/0マイク
ロプロセッサが共通メモリ44上のLCT又はCCBの
領域をアドレスした時、1/0マイクロプロセッサから
仮想アドレスを受けとり、選択された装置に割当てられ
た特定のチャンネルのLCT又はCCBの領域の位置を
示す実アドレスを生成する。
ページング動作は、“ページソグ機構”と名付けられた
米国特許出願第000463号に記載されている。バス
・インターフエース30は、CPU2とメイン・メモリ
4と共に動作するために、通信制御装置10をシステム
・バス16に接続している。
バス要求、バス応答、バス優先決定動作は、米国特許第
3993981号“データ処理システムにおける処理デ
ータ転送要求のための装置”に記載されている。バス・
インターフェース30は又、システム・バスを介して送
られてくるデータと1/0命令の記憶装置を有している
。RAM60は、通信回線のデータの流れを処理するチ
ャンネル制御プログラムを格納している。
LCT中のCCPポィンタは、RAM60中の次のCC
P位置を指しており、チャンネル要求割込が実行される
時に、チャンネルにより参照される。CCPは通常、回
線マイクロプロセッサ56を介して共通RAM44と回
線アダプタ・インターフェース66との間の文字の転送
を制御し、検査用冗長文字の計算を行うと共に、多少の
編集も行つoPROM58には、回線マイクロプロセッ
サ56で実行されるプログラムが格納されている。
回線マイクロプロセッサ56はPROM58中のアドレ
ス位置を示すアドレス信号を生成し、PROM58へ回
線ページング論理54とライン・アドレス1バスを介し
てアドレス信号を送る。このアドレス位置にある命令は
、PROM58から回線データ・バス72を介して回線
マイクロプロセッサ56へ送られる。回線マイクロプロ
セッサ56は、この命令を実行し、PROM58の次の
アドレス位置を示すアドレス信号を生成して、回線デー
タ・バス72を介して次の命令を読出す。作業用RAM
52は、1/0マイクロプロセッサ36用の作業用RA
M40と同様に、回線マイクロプロセッサ56のスクラ
ツチパツド・メモリとして作動する。
回線べーシング論理64は、RAM44内のLCTやC
CB領域をアドレスする時に、仮想アドレスを受け取り
、実アドレスへ変換している。
1/0ページング論理34と同様に、回線ページング論
理54は、単独のプログラムが、どの通信チャンネル(
各回線ごとに2チャンネル即ち受信チャンネルと送信チ
ャンネル)からも関係するLCTやCCBをアドレスす
ることができる様にしている。
Sレジスタ50‘ま、PROM58と共に作動する1バ
イトのインデックス・レジスタである。
休止タイマ62は、RAM60へのアクセス数を計数す
ることにより、CCPが作動している時間が長過ぎるこ
とを検出している。アクセス数が、定められた数(通常
100)を越えた場合、回線マイクロプロセッサ56は
割込まれ、CCPは1時的に非作動状態とされ、CCP
復帰アドレスは作業用RAM52中のキューに格納され
る。優先走査は、回線アダプタの各々のチャンネルと関
連するデータ要求を受付け、優先順位を定めて、チャン
ネルが動的可変順序で作動可能としている。このことは
、同時に出願した米国出願番号第191875号“リー
ド・オンリ・メモリを使用した可変優先機構を有する通
信多重化装置”及び米国出願番号第19162計号“通
信多重化装置の可変優先機構”に記載されている。回線
アダプタ.インターフェース66は、回線アダプタ12
及び14と通信制御装置10とを回線アダプタ.バス1
7を介して接続している。
1/0マイクロプロセッサ36は、CPUから通信制御
装置10への1/0命令を制御する機能、回線マイクロ
プロセッサ56とメイン・メモリ4との間のデータ転送
を制御する機能等の多数の機能を有する。
回線マイクロプロセッサ56は、PROM38と共に、
CCPのインタープリタとして作動する。メイン・メモ
リ4から又はメイン・メモリへ1バイト転送するCCP
命令が、回線マイクロプロセッサで解読された場合、現
在作動しているチャンネル番号とメイン・メモリへ転送
するデータ・バイトを共通メモリのメイルボツクスに格
納する。回線マイクロプロセッサ56は割込論理78を
介して1/0マイクロプロセッサ36へ割込をかける。
1/0マイクロプロセッサ36は、PROM38と共に
、共通RAM44中のメィルボックスをアドレスし、受
信動作の場合は、チャンネル番号、命令コードと共にデ
ータ・バイトを謙出し、現在のメイン・メモリ・アドレ
スを得るために1/0ページング論理を介して、このチ
ャンネルの現在のCCBをアドレスする。
1/0マイクロプロセッサ36は、アドレスとデータ・
バイトをバス。
インターフェース30へ転送し、ここで、メイン・メモ
リ4へ転送されるためメイン・メモリ・アドレスとデー
タ。バイトは格納されて、バス要求に対する応答を待つ
。害』込論理78は、又、バス・インターフェース30
からの信号に応答し、1/0マイクロプロセッサに割込
み、通信制御装置当てのシステム・バス16上の情報を
受け取る。割込論理78は、又、休止タイム62からの
信号に応答して、回線マイクロプロセッサ56に、CC
P命令の数が定められた数を越えた時に割込みをかけ;
優先走査64からの信号に応答して「回線マイクロプロ
セッサ56に割込をかけて装置へのボーリングを開始さ
せ;回線アダプタ66からの信号に応答して、回線マイ
クロプロセッサ56に、ボーリングに装置が応答した時
に割込をかける。
1/0マイクロプロセッサ36は、自由走行タイマ32
と共に、回線マイクロプロセッサ56により定められた
遅延時間後、定められた操作を開始する様回線マイクロ
プロセッサ56に指示する。
自由走行タイマ32は、米国出願番号第191626号
“多重通信回線間で共通に使用される自由走行タイマを
有する通信多重化装置”に記載されている。クロツク・
システム76は、1/0マイクロプロセッサ56と回線
マイクロプロセッサ56のためのフューズ1及びフュー
ズ2のクロツク信号と共に、後述の様なち多数のタイミ
ング信号を生成している。
CPU2から1/0命令を受取った時、1/0マイクロ
プロセッサ36は、RAM601こ格納されているCC
Pを制御するため、共通メモリ44中のメイルボツクス
を介して、回線マイクロプロセッサへの1/0命令を生
成する。
送受信器(XCUR)46及びXCUR48は、1/0
データ・バスを回線データ・バスから絶縁している。
同時に、MUX制御42は、1/0アドレス・バス68
を回線アドレス・バス70から絶縁し、共通RAMを1
/0アドレス・バス68又は回線アドレス・バス701
こ接続している。第3図を参照すると、信号LREDY
−01又はLREDY−02は論理0で、回線アダプタ
12又は14に接続されている通信回線上の装置が、優
先走査64のボーリングに応答してサービスを要求して
いることを示している。信号LREADY−が論理0と
なると「クロツク信号PRICLK−の立上りでフリツ
プフロツプ100がリセットされる。論理0の出力信号
LRDYSY−は、NANDゲート102の1入力端子
に印加される。優先走査64の出力信号である信号ST
LOAD−は、ボーリング動作中は論理0である。この
ことは、同時に出願した米国出願番号第191875号
“読出専用メモリを用いた可変優先機構を有する通信多
重化装置”に記載されている。フリツプフロツプ1 0
6は、NANDゲート1 02の出力信号であるD入力
信号HIUAL+が論理1であるため、次のクロック信
号PRICLK−の立上りでセットする。
これにより、出力信号UP21RQ−は論理0となり、
回線マイクロプロセッサ56は割込シークェンス動作を
開始する。
回線マイクロプロセッサ56は、アドレス(FFF8)
,6と(FFF9),6をアドレス線U泌DOO+00
〜U2AD15十00上に回線ページング論理54を介
して回線アドレス・バスに対して生成し、PROM58
に格納されている命令や、RAM60に格納されている
CCPを実行する。
信号PRSCCP一は、回線ページング論理54中のア
ドレス信号FFF8),6と(FFF9),6とに応答
する論理によって論理0とされる。
これは、フリップフロツプ108をセットする。信号C
CPRUN一は論理0でフリツプフロツプ106をリセ
ットし、CCPが作業中であることを優先走査64に知
らせる。割込信号UP21RQ一は論理1とされる。C
CPは、通信回線の処理を制御する。CCPの各々の命
令は、PROM中のプログラム・ルーチンを呼び出す。
回線マイクロプロセッサ56はCCP命令を実行するた
めに、プログラム・ルーチンの命令を実行する。回線マ
イクロプロセッサ56が、通信回線に対する処理を完了
すると、アドレス(0岬1),6を発生する。
回線ページング論理54は、アドレス(0価1),6に
応答して、信号LNMREF−を論理0とする。デコー
ダ164が作動し、信号LRQIRQ−を論理0として
いる。これがフリツプフロツプ166をセットし、出力
信号UP1mQ−が論理0となり、1/0マイクロプロ
セッサ36を割込モードとしている。1/0マイクロプ
ロセッサは、アドレス (FFF8),6と(FFF9),6を発生する。
1/0ページング論理34からの信号mCRIQ−は、
アドレス(FFF8),6に応答して、フリツプフロツ
プ166をリセットする。
1/0マイクロプロセッサ36は、PROM38に格納
されているプログラム・ルーチンにより制御され、回線
マイクロプロセッサにより共通メモリ44中のメイルポ
ツクスに格納されている命令信号に従ってデータを処理
する。
CPU2は、通信制御装置10を、システム・バス16
を介して1/0命令を送ることにより制御する。
これらの1/0命令は、LCTとCCBを紙立てたり、
LCTとCCBを読出したりする。たとえば、ある1/
0命令は、メイン・メモリ4のアドレスをCCB中にセ
ットする。外の1/0命令は、CCB中に範囲をセット
する。バス・インターフエース30は、システム・バス
16を介してMCPU2から1/0命令を受けた時に信
号IOCMMD−を生成する。出力信号IOCMMD+
は、バス・インターフエース30からのタイミング信号
MYDIOO+の立上りでフリツプフロツプ128をセ
ットする。割込信号UPIN肌一は論理0で、1/0マ
イクロプロセッサ36のノン・マスカルブ割込端子へ印
加され、割込ベクトル・アドレス(FFFC),6と(
FFFD),6を発生する。1/0命令中のファンクシ
ョン・コードは、1/0ページング論理34中の割込ベ
クトル・アドレス(FFFC),6を修飾し、ファンク
ション・コードによって特定される1/0命令を実行す
るプログラムのスタート・アドレスを格納しているPR
OM38中のアドレス位置を指す様にする。
割込ベクトル・アドレス(FFFC),6は、1/0ペ
ージング論理34の信号NMICLR−を生成し、フリ
ツプフロッブ128をリセツトする。フリツプフロツプ
126は、休止タイマ62が時間切れとなった時、休止
タイマ62からの信号TBORWI−の立上りでセット
される。
割込信号UPがM−は論理0で、回線マイクロプロセッ
サ56のノン・マスカブル割込端子に印加され、割込ベ
クトル・アドレス(FFFC,6と(FFFD),6を
発生する。PROM5 8中のアドレス位置(FFFC
),6と(FFFD),6の内容は、休止タイマ62の
時間切れを処理するプログラム・アドレスを発生する。
フリツプフロツプ126は、デコーダ164の出力であ
る信号PTMRSB−が論理0とされた時、停止タイマ
又は待期命令期間中にリセットされる。多数のタイミン
グ信号や制御信号が、1/0マイクロプロセッサや回線
マイクロプロセッサの入力端子に印加されている。信号
PIPHZI十,PIPHZ2十,PがHZI+そして
PがHZ2十は、?,とめ2端子に印放され、基本タイ
ミングを供給する。F2様子に印加されている信号CK
PHZA一は、マイクロプロセッサ書込サイクル期間中
、データ・バスを作動可能とし、マイクロプロセッサ謙
出サイクル期間中データ・バスを作動不能としている。
HALT端子に印加されている信号PIHALT一とP
を松LT一は、マイクロプロセッサを、命令の実行後に
停止させる。R端子に印加されている信号MSTCAD
一は、電源が入った時、マイクロプロセッサの動作を開
始させる。第4図は、種々のメモリのアドレス位置を示
している。
このメモリは、1/0マイクロプロセッサ36(1/0
側)と共に、回線マイクロプロセッサ56(回線側)と
共に、又は、1/0マイクロプロセッサ36と回線マイ
クロプロセッサ56双方(共通)と共に、作動する。作
業用RAM40と52は、1/0アドレス・バス68と
回線アドレス・バス70それぞれから受取るアドレス信
号(0000),6から(0餌F),6に応する。共通
メモリ44は、1/0アドレス・バス68又は回線アド
レスリゞスから受取るアドレス信号(0400),6か
ら(価FF),6に応答する。共通メモリ44は、30
72のアドレス位置を有しており、その内、1024の
アドレス位置は16通信回線用のCCBを格納するため
に、1024のアドレス位置は16重信回線用のLCT
を格納するために、10のアドレス位置はメィルボツク
スを格納するために、残りのアドレス位置は特別のLC
Tを格納するために用意されている。各通信回線は、6
4のアドレス位置を有する複数のCCB44aと共に作
動する。このアドレス位置の内、32のアドレス位置は
受信チャンネルとしての通信回線用、32のアドレス位
置は送信チャンネルとしての通信回線用である。各受信
チャンネルCCBと各送信チャンネルCCBは「 メイ
ン・メモリ4のアドレス位置の3バイト、範囲の2バイ
ト、制御の1バイト、状態の2バイトを格納している8
バイトで構成されている。各LCT44Cは、受信チャ
ンネル配置の32アドレス位置、送信チャンネル配置の
32アドレス位置、そして制御情報で構成されている。
RAM60は、アドレス41000),6から(山FF
),6の10384のアドレス位置を有しており「回線
マイク。プロセッサ56の制御下にあるCCP命令を格
納している。PROMは、アドレス(F400),6か
ら(FFFF),6の3,072のアドレス位置を有し
ており、1/0マイクロプロセッサ36と共に作動する
プログラム命令を格納している。
PROM58は、アドレス(Fooo),6から(FF
FF),6までの4,096のアドレス位置を有してお
り、回線マイクロプロセッサ56と共に作動するプログ
ラム命令を格納する。各チャンネルは、4つの8バイト
のCCB44bを関連しており、各々のCCBは、その
チャンネルにより処理されるでき次のデータリゞイトの
メイン・メモリ4内のアドレスの3バイト、領域内に残
っているデータ・バイト数である範囲の2バイト、1つ
の制御バイト」2バイトの状態バイトで構成されている
。CCB制御バイトは、“状態完了でのき9込”ビット
、“有効CCB”ビット、“最終CCB”ビットを含ん
でいる。
CCB最終状態バイトは、下記のビットで構成されてい
る。
ビット位置(0:最上位ビット) O CCPはCPU濃U込命令を実行 1 割込がこのCCBのために発生 2 データ・サービス・エフー 3 CCBが実行され、状態は完了 4 CCBが使用不可のためのCCBサービス・ェフ−
−59 6 CCPとCPU次韻のフラグ 9 データ・クロツク・エフー 10 受信モードでは範囲が0と等しくない。
データ・セット状態が変化12 メモリ4のエラーを訂
正 13 無効なメモリ4アドレス 14 システム・バス・パリテイ・エフー15 訂正不
可能なメモリ4・ェフー 1/0マイクロプロセッサ36と回線マイクロプロセッ
サ56は、共通RAM44中に格納されているメイルポ
ックスにより互いに連絡をとっている。
これらのメィルボックスの内容は第5図に示されている
。通信制御装置1川ま、下記の3つのメィルボックスを
使用する。
a フロック・モード命令メイルボツクスb 回線マイ
クロプロセッサ56への1/0マイクロプロセッサ命令
メィルボックスc l/○マイクロプロセッサ36への
回線マイクロプロセッサ命令メィルボックスCPU2は
、1/0命令によってプロツク読出動作やブロック書込
動作を開始する。
メィルボックスが使用可能の時(Fは論理0)は1/0
命令の結果トブロック・モード命令メィルボックスは、
回線マイクロプロセッサのアドレス空間内のアドレスを
格納する。このアドレス位置は、Dビット則ちワード0
のビット7が論理0の場合、共通メモリ44からのバイ
トを受信すべき最初のアドレス位置であり、Dビットが
論理1の場合は、共通メモリ44へ送信すべき最初のア
ドレス位置である。ワード0のビット位置3から6は、
ブロック転送を要求している通信回線の回線番号を椿定
している。
このチャンネルに関連している共通メモリ44中のCC
Bは、ブロック転送に使用されるメイン・メモリ4の開
始アドレス及びブロック中のバイト数である範囲を袴定
している。Rビット即ちワード0のビット1は、論理1
の時、メイン・メモリ・ブロック論出動作を指定してお
り、論理0の時、メイン・メモリ・ブロック書込動作を
指定している。
Fビット即ちワード0のビット0は、1/0マイクロプ
ロセッサ36により命令が存在していることを示すため
論理1にセットされ、命令が完了した時回線マイクロプ
ロセッサにより論理0にリセットされる。
回線マイクロプロセッサ56は、ブロック・モード命令
メィルボックスのワード0を走査する。
ワード0のビット0が論理1の場合、回線マイクロプロ
セッサ56は、回線番号を同定し、諸出動作か書込動作
かを決定するファームウェア・ルーチンを開始する。読
出動作であった場合、ストア・サブルーチンが実行され
る。書込動作であった場合、ロード・サブルーチンが実
行される。このチャンネル番号に対応するCCBに格納
されている範囲が0となった時、回線マイクロプロセッ
サ56はFビット則ちワード0のビット0をリセットし
、このブロック・モード動作を終了する。回線マイクロ
プロセッサ56への1/0マイクロプロセッサ命令メイ
ルボックスは、回線マイクロプロセッサ56が実行すべ
き動作及びこの動作の理由を特定している。ワード0は
動作コードを特定している。動作コード(00),6は
、CCPプログラムを停止し、ワード1で特定している
チャンネルから、以後のデータ生成チャンネル要求割込
を阻止することで、チャンネル動作の続行を阻止してい
る。動作コード(02),6は、ワード1で特定されて
いるチャンネル番号に関連する複数のCCBやLCTを
クリャすることで、チャンネルを初期設定している。
動作コード(04),6は、ワード1で特定されるチャ
ンネルに関連するLCTのワード6,7で指定されるア
ドレスからCCP処理を開始する。
このLCTアドレスは、CPU2により1/0命令で初
期設定されている。動作コード(06),6は、通信回
線からの割込の結果としてCCP処理を開始する。この
チャンネルのCCBが開始CCPアドレス位置を袴定し
ている。回線マイクロプロセッサ56への1/0マイク
ロプロセッサ命令メイルポツクス2のワード2は、理由
コードを侍定している。
ビット0は、論理1の時、チャンネル要求割込を示して
いる。ビット1は、データ・セット走査動作を示してい
る。データ走査ルーチンは、LCTI 4‘こ格納され
ている過去の状態と現在の状態とを比較する。相違して
いれば、ある特定のチャンネルの状態が変化しているこ
とを示している。LCT8の内容は、回線マイクロプロ
セッサが行う動作を定めている。ビット2は、CCPに
よって設定されたタイマ62が時間切れしたことを示し
ている。
ビット7は、回線の方向則ち受信か送信かを示している
回線マイクロプロセッサ56は、ワード1のFビットを
謙出す。
ビット0が論理0の場合、回線マイクロプロセッサ56
はワード0を議出し、動作コードにより特定されるサブ
ルーチンにブランチする。ワード0のビット川ま、動作
が完了した時に、リセットされる。1ノ0マイクロプロ
セッサ36への回線マイクロプロセッサ命令メイルボッ
クス3は、回線アダプタ12又は14によるサービス要
求の間、作動している。
この要求により、回線マイクロプロセッサはメィルボツ
クス3に格納されている命令により特定されるCCP命
令の処理を開始する。メィルボックス3のワード0のビ
ット位置0は、論理1の時、メイルボツクス3のワード
1に格納されているチャンネル番号のCCBで特定され
るアドレスに対するメイン・メモリ4読出DMAロード
命令を示している。メモリから読出されたデータ・バイ
トは、1/0マイクロプロセッサ36への回線マイクロ
プロセッサ命令メィルボックス3のワード2中に格納さ
れる。
回線マイクロプロセッサは、1/0マイクロプロセッサ
36の制御によりメィルボツクスに格納されたデータ・
バイトごとに、CCPに従ってデータ・バイトを処理す
る。ワード0のビット位置1は、論理1で、ワード1に
格納されているチャンネル番号のCCBにより指定され
ているメイン・メモリ4のアドレスへ書込むDMAスト
アを示している。
データ・バイトは、回線マイクロプロセッサ56の制御
により「メィルボックス3のワード2に格納され、1/
0マイクロプロセッサの制御によりシステム・バス16
を介してメイン・メモリ4へ転送される。ワード0のビ
ット位置2は、論理1で、ゲット・ネクスト・ブロック
(GNB)命令を示している。これは、ブロック転送が
完了し、CCB制御領域をクリャすべきことを「 1/
0マイクロプロセッサ36へ指示している。ワード0の
ビット位置3は、論理1で、1/0マイクロプロセッサ
36がCPU2へ割込をかける様にし、ビット位置2の
論理1(GNB)と共に「CPU2からの1/0命令に
より、次のブロック転送のためにCCBをロードする様
にしている。
ワード0のビット位置4は論理1で、1文字バックする
動作を指示している。
CRT18のオペレータが1文字訂正したいのかも知れ
ない。ワード0のビット位置5は論理1で、タイマ32
が“動作中”であることを示している。ワード0のビッ
ト位置6は論理1で、初期設定動作を示している。
ワード0のビット位置川ま、論理1で、1行バックを示
している。
CRT18はオペレータは1行訂正したいのかもしれな
い。ワード3のビット位置川ま、特殊な20仇hs休止
タイマ動作を示している。
第6図は、バス。
インターフェース30の論理の1部分を示している。通
信制御装置10は、システムリゞス16上の通信制御装
置10のアドレスを有する情報を受入れる。この情報に
は「CPU2からの1/0命令を定めている機能コード
と、この1/0命令を実行する通信回線の回線番号とを
含まれている。1/0命令は、メイン・メモリ8アドレ
ス及び範囲をCCBに書込み、又、状態バイトをCCB
から謙出す。
出力アドレス1/0命令(機能コード09),6)は、
1/0命令に含まれている回線番号でRAM600をア
クセスすることにより、CCBが使用可能かどうかテス
トし、このチャンネル番号に対するCCBが使用可能な
場合には、フリップフロツプ610をセットし、このチ
ャンネル番号に対するCCBが使用不可能な場合には、
フリップフロツプ620をセットする。CPU2が、信
号MYACKR+が論理1となることで肯定応答を受取
った場合、CPU2は、範囲1/0命令をこの回線番号
に対して送る。使用可能なCCBがない場合は、CPU
2は、出力アドレス1/0命令に対して否定応答を受取
る。出力アドレス1/0命令は、通信制御装置10で処
理されず、範囲1/0命令は、CPU2から通信制御装
置10へ送られない。CPU2は、入力次状態1/0命
令(機能コード(IA),6)を送り、処理すべき1/
0命令中のチャンネル番号の次のCCBの状態バイトを
謙取る。
このCCBが空の場合は、フリツプフロップ620がセ
ットし、否定応答がCPU2に送られる。このCCBが
状態バイトを含んでいた場合は、フリップフロツプ61
0がセットし、肯定応答がCPU2に送られ、CCBか
らの状態バイトがシステムリゞス16上をCPU2へ送
られる。1/0命令は、チャンネル番号としての信号斑
AD13十から信号BSADi7十、機能コードとして
の信号斑AD18十から母AD23十で構成されている
信号斑AD23十は論理1の時世力1/0命令を示し、
論理0の時は入力1ノ○命令を示している。1/0命令
が通信制御装置ioで受取られると、信号斑AD13十
からBPAD17十とBSAD23十がマルチプレクサ
(MUX)602及び信号SCPADI十からSCPA
D6十を介してRAM600に印加され「CPU2への
否定応答として、信号IONACK+論理1となる。
信号BSAD18十からBSAD23十がデコーダ61
2の入力端子に印加され、出力アドレス1/0命令に対
しては信号10LDFC−が論理0とされて、入力次状
態1/0命令に対しては信号mXTFC−が論理0とさ
れる。
これらの信号は、NORゲート616‘こ印加され、信
号10LDNX+を論理1とする。信号MYBSYR−
が論理1であるので、信号NAKRSP+は論理1であ
り、タイミング遅延信号MYOIOO+の立上りでフリ
ツプフロップ620をセットし、信号MYNAKR十が
システム・バス16上に否定応答として送出される。フ
リッブフロップ62川ま、その後、リセツトされる。信
号MYDIOO十,斑DCNB−,BSCDNB+は、
システム・バス16の応答論理の1部であり、前述した
米国特許第3993981号に記載されている。信号I
ONACK+が論理0であった場合には、ィンバータ6
26の出力である信号NAKRSP山は、論理1である
。この信号は、出力信号IOCMMD十を論理1とし、
タイミング遅延信号MYDIOO十の立上りでフリツプ
フロツプ610をセットする。第3図のフリッブフロッ
プ128もタイミング遅延信号MYDIOO+の立上り
でセットし、1/0マイクロプロセッサ36に割込みを
かけ、1/0命令シーケンスを開始させる。信号MYA
CKR+は、論理1としてシステム・バス上に送出され
、CPU2への肯定応答を示す。RAM600は、初期
設定1ノ○命令(機能コード(01),6)への応答と
して、1/0マイクロプロセッサ36の制御で予めロー
ドされている。
フリップフロツプ604は、初期設定1/0命令に対す
る肯定応答が、フリツプフロップ610からの出力信号
MNACKR+によってシステム・バス上に送出された
時に、セットされる。ANDゲート606からのクロツ
ク信号SELRAMが立上ると、フリツプフロップ60
4をセットし、信号SELPAG+が論理1であるので
、MUX602の端子1を作動させる。1/0マイクロ
プロセッサ36は、1/0ページング論理中のアドレス
信号lOPGLO+からLOPGDR+により連続した
チャンネル番号を発生し、これらの信号は、RAM60
0のアドレス端子に信号SCPAD2十からSCPAD
6十を介して印加される。
1/0マイクロプロセッサ36は、データ信号UIDB
OO十からUIDB07十に(00),6と(81),
6を各チャンネル番号に対して発生する。
これにより、入力次状態1/0命令中にチャンネル番号
によりアドレスされたRAM600の各アドレス位置が
論理1とされ、出力アドレス1/0命令中のチャンネル
番号によりアドレスされたRAM600の各アドレス位
置が論理0とされる。作業用RAM4川こ格納されてい
るポィンタは、各チャンネル番号に対応する4つのCC
Bの状態を指している。現用ポインタは、現在処理され
ているCCBを指している。
ロード・ポィンタは、次に書込まれるCCBを指してい
る。状態ポィンタは最終CCB処理が完了していること
を示している。差数ポィンタは空のCCBの数を示して
きいる。初期状態においては、現用ポィンタ及びロード
・ボインタは、2進01にプリセツトされており、状態
ポィンタ及び差数ポィンタは2進00にプリセットされ
ている。
出力アドレス1/0命令を通信制御装置が受取ると、出
力信号lOBACK十は全ての出力アドレス1/0命令
に対して論理0であるので、肯定命令をCPU2へ送出
し、2進01にセットされているロード・ボインタによ
り指定されているCCBIのバイト位置0,1,2に、
アドレスが書込まれる。出力範囲1/0命令が受領され
ると、CCBIのバイト位置3,4に範囲が格納される
。出力制御1/0命令が受領されると、CCBIのバイ
ト位置5と6に書込まれる。第7図は、1/0命令によ
り特定されているチャンネル番号のCCBのローデング
を示すフローチャートである。
出力アドレス1ノ○命令が肯定応答された時、出力範図
1/0命令及び出力制御1/0命令がCPU2から通信
制御装置10へ送られる。ブロック650は、通信制御
装置10がシステム・バス16から出力アドレス1/0
命令を受取っていることを示している。第6図のバス・
アドレス信号BSAD13十からBSAD17十及び既
AD23十は、チャンネル番号を特定しており、MUX
602を介してRAM600から出力信号IONACK
十を選択している。出力アドレス1/○命令を特定して
いる機能コード(09),6をバス信号BSAD18十
からBSAD23が示している時は、出力信号10LD
FC−を論理0とし、NORゲート616の出力信号1
0LDNX十を論理1とする。ブロック652では、信
号IONACK十が論理1の場合、ANDゲート618
に印加され、ブロック654において否定応答フリップ
フロップ620がセットされ、論理0の場合、ブロック
656において肯定応答フリツプフロップ610がセッ
トされる。肯定応答を受取ったCPU2は、ブロック6
601こおいて、出力範囲1/0命令を送出し、ブロッ
ク662において、出力制御1/0命令を送出する。ア
ドレス、範囲、制御バイトは、ブロック658において
、ロード・ポインタで指定されるCCBに書込まれる。
差数ポィンタは、ブロック664において、増分される
差数ポインタの2進値は、満たされているCCBの数を
示している。2進00は、4個のCCB全てが空である
ことを示し、2進01は3個のCCBが空であることを
示し、2進10は2個のCCBが空であることを示し、
2進11は1個のCCBが空であることを示している。
最後のCCBを満たし、差数ポィンタを増分すると、2
進値が00と成ると共にオーバフローが起り、これが次
の出力アドレス1/0命令に対してCCBが使用不可で
あることを示している。ブロック666において、オー
バーフローがあった場合、ブロック668において、1
/0マイクロプロセッサ36の制御で信号UIAD08
十からUIAD15十が(FE),6とされ、デコーダ
614を作動可能状態にする。16隻Fは信号川M旧E
F−を論理0とし、クロツク信号CKPH2Dが論理0
の時、出力信号SCPWRT一はRAM600の書込端
子を作動可能状態とする。
1ノ○マイクロプロセッサ36は、第2図のデータ・バ
ス76上に(80),6を生成する。
フリツプフロツプ608がセットしているので、フリツ
プフロツプ6 0 4は、MUX60 2の入力端子1
を選択する様にセットされる。チャンネル番号信号lO
PGLO十からlOPGL3十とl00GDR+は、M
UX602を介してRAMのアドレス端子に印加される
。又、データ・バイト信号UIDBOO+は論理1で及
び信号UIDB07十は論理0で、出力アドレス1/0
命令のチャンネル番号に関連しているアドレス位置を論
理1とする。フロック666で、オーバフローではない
場合、ブロック67川こおいて、1/0マイクロプロセ
ッサ36はデータ・バス74上に(81),Bを生成す
る。データ・バイト信号UIDB07十は論理1で、出
力アドレス1/0命令に関連しているアドレス位置を論
理0としている。RAM600が反転入力を有している
ことに注意して下さい。このチャンネル番号をアドレス
する次のアドレス1/0命令は、CPUへの肯定応答を
得ることになる。フロツク672において「1/0マイ
クロプロセッサは(01),6をデータ・バス74上に
生成し、信号UIDBが論理1であるので、入力次状態
1/0命令のチャンネル番号に関連しているアドレス位
置を2進0とする。入力次状態1/0命令が受取られる
と、肯定応答がPU2へ送出される。第8図は、入力次
状態がCCBからCPU2へ藷出された時の動作のシー
ケンスを示すフローチャートである。
CCBは、次の出力アドレス1/0命令に対して使用可
である。ブ。
ック7001こおいて、入力次状態1/0命令が受取ら
れる。ブロック702において、チャンネル番号がRA
M600をアドレスし、信号IONACK十が2進1の
時は、ブロック704に示されている様に、否定応答が
CPUへ送られる。信号IONACK十が2進0の時は
、フロック706に示されている様に、肯定応答がCP
U2へ送られる。差数ポィンタが、ブロック708で、
凝分する。
ブロック710において、引いた結果をテストする。2
進00の値は、入力次状態i/○命令が完了した時、4
つのCCBが空であることを示している。
ブロック712において、1/0マイクロプロセッサ3
6はデータ・バイト(00),6を1/0データ・バス
74上に生成し、入力次状態1/0命令のチャンネル番
号に関連しているRAM600のアドレス位置を2進1
とし、次の入力次状態1/0命令に対して否定応答を返
す様にする。減分した差数ポィンタが2進00と等しく
ない場合、ブロック714において、1/0マイクロプ
ロセッサ36はデータりゞイト(01),6を1/0デ
ータ・バス74上に生成し、入力次状態1/0命令のチ
ャンネル番号に関連しているRAM600のアドレス位
置を2進0とし、次の入力次状態1/0命令に対して肯
定応答を返す様にする。フロツク716において、1/
0マイクロプロセッサ36はデータ,バイト(81),
6を1/0データリゞス上に生成し、出力アドレス1/
0命令のチャンネル番号に関連しているRAM600の
アドレス位置を2進0とし、次の出力アドレス1/0命
令に対して肯定応答を返す様にする。
状態ポィンタは、動作が完了しているCCBを指す様に
増加される。ブロック72川こおいて、状態ポィンタの
内容により特定されるCCBの状態が、CPU2へシス
テム・バス16上を転送される。下記の論理回路が“設
計エンジニアのためのTTLデータブック”第2版 テ
キサス・ィンストルメンッ発行に記載されている。
フリツプフロッフ 604,622 74S746
08 74S279610,620 74SI7
5 」 612 74LSI38ブコ
ータト614 74SI38 MUX 602 74SI57下記の
5球3ランダム・アクセス・メモリが“インターシル半
導体製器カタログ”(インターシル1976王3自発行
)に記載されている。
RAM 600 5533 マイクロプロセッサ36と56は、モトローフ680雌
であり、“コンブリート・マイクロコンピュータ・デー
タ・カタログ(モトローラ発行)に記載されている。
本発明の好ましい実施例が説明されているので、所謂当
業者は、多数の変更や修正が特許請求の範囲内で記載さ
れている本発明に対してすることができることが理解で
きるであろう。
前述の多数の構成要素は、特許請求の範囲の思想の範囲
内において、同様の結果をもたらす他の構成要素と層換
えることが可能である。本発明は、特許請求の範囲の記
載のみに制限されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、データ処理システムの全体のブロック図であ
る。 第2図は、通信制御装置10の全体のブロック図である
。第3図は、1/0マイクロプロセッサ36と回線マイ
クロプロセッサ56の割込論理の論理図である。第4図
は、通信制御袋贋10の謙出専用メモリとランダム・ア
クセス・メモリのアドレス位置を示している。第5図は
、共通メモリ44内のメィルボツクスの配置を示してい
る。第6図は、1/0命令への応答として、肯定又は否
定応答信号を生成するバス・インターフェイスの部分の
論理図である。第7図は、出力アドレス1/0命令の応
答動作を示すフ。ーチャートである。第8図は、入力次
状態1/0命令の応答動作を示すフローチャートである
。2・…・・中央処理装置、4・・・・・・メインメモ
リ、6……周辺制御装置、8……通信制御サプシステム
、10・・・・・・通信制御装置、16・…・・システ
ムバス。 f打Qヱ・ F7(Q2′o エゴと92.仏ノ F打○3「oノ f7くq3・仏/ f7くり4. f7上Q6での f丁(9.6(b) fコ上○6 f7上りZ. f7と夕8・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 システム・バス、 前記システム・バスに接続され、I/O命令を生成す
    る中央処理装置(CPU)、 前記システム・バスに接
    続され、データ・バイトを格納するためのメイン・メモ
    リ、 前記システム・バスに接続され、複数の通信回線
    と前記メイン・メモリ間の前記データ・バイトの転送を
    制御する前記I/O命令を受けると通信多重化装置で構
    成される前記データ・バイトを転送するためのデータ処
    理システムであって、 前記通信多重化装置が、 前記システム・バスに接続され、第1のI/O命令又
    は第2のI/O命令に応じて作動し、前記通信多重化装
    置が前記第1又は第2のI/O命令の処理を実行できな
    い時に前記複数の通信回線のために前記CPUへの否定
    応答を指示する2進ビツトを格納する第1の手段、 前
    記第1の手段及びシステム・バスに接続され、前記第1
    のI/O命令又は第2のI/O命令及び前記2進ビツト
    に応答して前記否定応答を生成する第2の手段、 前記
    システム・バスに接続され、ブロツク転送情報を格納す
    るために前記複数の通信回線ごとに用意された複数の通
    信制御ブロツク(CCB)を格納し、前記通信多重化装
    置が前記第1又は第2のI/O命令を実行できないかど
    うかを定めるための差数ポインタ情報を格納するための
    第3の手段、 前記システム・バス及び第3の手段に接
    続され、前記第1又は第2のI/O命令及び差数ポイン
    タ情報に応答して通信多重化装置が前記I/O命令を実
    行した時に前記2進ビツトを書込む第4の手段で構成さ
    れているデータ処理システム。 2 前記第1の手段が、 前記複数の通信回線の1つを指し示すチヤンネル番号
    信号及び第1の状態で第1のI/O命令を示し第2の状
    態で第2のI/O命令を示す第1I/O命令信号を受領
    するため、第1の状態の時にシステム・バスに接続され
    るマルチプレサク装置、 前記マルチプレサク装置に第
    1の状態で接続され、複数の前記通信回線それぞれに対
    応する前記第1のI/O命令及び前記第2のI/O命令
    のための2進ビツトを格納し、前記チヤンネル番号信号
    及び前記第1 I/O命令信号に応答して前記2進ビツ
    トを第1の状態で続出すことで第1の否定応答信号を第
    1の状態で発生する第1の記憶装置で構成されている特
    許請求の範囲第1項記載のデータ処理システム。 3 前記第2の手段、 前記システム・バスに接続され、前記第1I/O命令
    信号を含む複数の選択されたアドレス信号を受領し、前
    記第1又は第2のI/O命令を示す第2 I/O命令信
    号を発生する第1のデコーダ装置。 前記第1のメモリ装置及び前記デコーダ装置に接続さ
    れ、前記第1の状態の第1の否定応答信号及び前記第2
    I/O命令信号に応動し、第2の否定応答信号を発生
    するAND装置、 前記AND装置及び前記システム・
    バスに接続され、第1の状態の前記第2の否定応答信号
    に応動し、前記否定応答信号を発生する否定応答装置、
    前記AND装置及び前記システム・バスに接続され、
    第2の状態の前記第2の否定応答信号に応動し、肯定応
    答を前記CPUへ発生する肯定応答装置で構成されてい
    る特許請求の範囲第2項記載のデータ処理システム。 4 前記第3の手段が、 前記複数のCCBそれぞれは、前記複数の通信回線の
    1つと前記メイン・メモリとの間を転送されている前記
    バイトのブロツクの次の前記データ・バイトの前記メイ
    ン・メモリ内の位置を示しているアドレス・バイト及び
    前記ブロツクの転送の状態を示している状態バイトを含
    んでおり、前記複数の通信回線それぞれに対応する前記
    複数のCCBを格納する第2のメモリ装置、 前記第1
    のI/O命令に応動し前記CPUから受取った前記アド
    レス・バイトを前記複数のCCBの選択された1つに書
    込み、前記第2のI/O命令に応動し前記複数のCCB
    の前記選択された1つから前記状態バイトを続出し前記
    CPUへ転送し、前記複数のCCBの前記選択された1
    つが次の前第1のI/O命令に対して使用可能とする前
    記第2のメモリ装置で構成されている特許請求の範囲第
    3項記載のデータ処理システム。 5 前記第2のメモリが、 前記第1のI/O命令に応動すべき前記複数のCCB
    の中の次のものを指しているロード・ポインタ情報を格
    納しているロード・ポインタ、及び、 前記複数のCC
    Bの空のものの数を示している差数ポインタ情報を格納
    している差数ポインタを、前記複数の通信回線のそれぞ
    れに対して含んでいる特許請求の範囲第4項記載のデー
    タ処理システム。 6 前記システム・バス及び前記第3の手段に接続され
    、前記第1のI/O命令及びロード・ポインタ情報に応
    動して、前記複数のCCBの中の選択されたものに前記
    アドレス・バイトを書込み、前記差数ポインタ情報を増
    加させるマイクロプロセツサ装置、 前記マイクロプロ
    セツサ装置に接続され、前記複数のCCB全てが満たさ
    れていることを増加された差数ポインタ情報が示してい
    る時に書込信号を発生する第2のデコーダ装置、 前記
    第1のI/O命令を示す第1の状態の第1データ信号及
    びチヤンネル番号信号を受領するため、第2状態の時に
    前記マイクロプロセツサと接続される前記マルチプレク
    サ装置、 前記マルチプレクサ装置、前記第2のデコー
    ダ装置そして前記マイクロプロセツサに接続され、前記
    書込信号、前記チヤンネル番号信号及び前記第1の状態
    で第1の位置を選択する前記第1データ信号に応動し、
    前記マイクロプロセツサ装置からの第2の状態の第2デ
    ータ信号に応動して前記2進ビツトを第1の状態に書込
    み、前記否定応答を示す前記第1の記憶装置で前記第4
    の手段が構成されている特許請求の範囲第5項記載のデ
    ータ処理システム。 7 前記第2のデコード装置は、前記増加した差数ポイ
    ンタ情報が前記複数のCCB内少なくても1つが満たさ
    れている時に書込信号を発生し、 前記マルチプレクサ
    装置は、第2の状態で前記マイクロプロセツサと接続さ
    れており、前記チヤンネル番号信号と第2の状態で前記
    第2のI/O命令を示す前記第1データ信号を受領し、
    前記第1のメモリ装置は、前記第2のデコーダ装置、
    前記第2の状態の前記マルチプレクサ装置及び前記マル
    チプレクサ装置と接続され、前記チヤンネル番号信号及
    び前記第2の状態で第2の位置を選択する前記第1デー
    タ信号とに応動して、前記マイクロプロセツサ装置から
    の第1の状態の第2データ情報に応動して第2の状態の
    2進ビツトを書込み、前記肯定応答を示す特許請求の範
    囲第6項に記載されたデータ処理システム。 8 前記マイクロプロセツサ装置は、前記第2のl/O
    命令に応動して前記差数ポインタ情報を減少させ、 前
    記第2のデコーダ装置は、減少した差数ポインタ情報が
    前記複数のCCBが全て空であることを示している時に
    前記書込信号を発生し、 前記、第1のメモリ装置は、
    前記第2の状態の前記マルチプレクサ装置、前記第2の
    デコーダ装置及び前記マイクロプロセツサ装置と接続さ
    れており、前記書込信号、前記チヤンネル番号信号及び
    前記第2の状態で前記第2の位置を選択する第1データ
    信号に応動し、前記第2の状態の前記第2データ信号に
    応動して前記2進ビツトを前記第1の状態に書込む特許
    請求の範囲第7項に記載されているデータ処理システム
    。 9 前記第2のデコーダ装置は、前記複数のCCBの少
    なくても1つが空であることを前記減少した差数ポイン
    タ情報が示している時に前記書込信号を発生し、 前記
    マルチプレクサ装置は、前記第2の状態で前記マイクロ
    プロセツサ装置と接続され、前記チヤンネル番号信号と
    前記第1の状態の前記第1データ信号とを受領し、 前
    記第1のメモリ装置は、前記第2の状態の前記マルチプ
    レクサ装置、前記デコーダ装置及び前記マイクロプロセ
    ツサ装置と接続されており、前記書込信号、前記チヤン
    ネル番号信号及び前記第1の状態で前記第1の位置を選
    択する前記第1データ信号に応動して、前記第1の状態
    の前記第2データ信号に応動して前記2進ビツトを前記
    第2の状態に書込む特許請求の範囲第8項に記載されて
    いるデータ処理システム。 10 前記マイクロプロセツサ装置は、前記通信回線の
    それぞれを表わしている一連の前記チヤンネル番号信号
    及び前記第1の状態の前記第1データ信号と、一連の前
    記チヤンネル番号信号及び前記第2の状態の前記第1デ
    ータ信号とを、前記第1のメモリ装置を初期設定する前
    記CPUからの第3のI/O命令に応動して発生し、
    前記第2のデコーダ装置は、前記マイクロプロセツサに
    接続されて前記書込信号を発生し、 前記マイクロプロ
    セツサ装置は、前記第2の状態で前記マイクロプロセツ
    サと接続され、前記一連のチヤンネル番号信号と前記第
    1の状態の第1データ信号とを受領し、 前記第1のメ
    モリ装置は、前記第2の状態の前記マルチプレクサ装置
    、前記第2のデコーダ装置及び前記マイクロプロセツサ
    装置と接続され、前記書込信号、前記一連の各チヤンネ
    ル番号信号、前記第1の状態の前記第1データ信号及び
    前記第2の状態の前記第2データ信号に応動し、前記第
    1のI/O命令でアドレスされた各位置に前記2進ビツ
    トを前記第2の状態に書込み、 前記マルチプレクサ装
    置は、前記第2の状態で前記一連のチヤンネル番号信号
    及び前記第2の状態の第1データ信号とを受領し、 前
    記第1のメモリ装置は、前記書込信号、前記一連のチヤ
    ンネル番号信号、前記第2の状態の前記第1データ情報
    及び前記第2状態の前記第2データ信号に応動し、前記
    第2のI/O命令によりアドレスされる各位置の前記2
    進ビツトを前記第1の状態に書込む特許請求の範囲第9
    項に記載のデータ処理システム。
JP56153111A 1980-09-29 1981-09-29 セントラル・プロセッサからのi/o命令への確認応答を記憶するランダム・アクセス・メモリを用いたデ−タ・バイト転送用デ−タ処理システム Expired JPS6010342B2 (ja)

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US06/192,127 US4426679A (en) 1980-09-29 1980-09-29 Communication multiplexer using a random access memory for storing an acknowledge response to an input/output command from a central processor
US192127 1980-09-29

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JPS57132237A JPS57132237A (en) 1982-08-16
JPS6010342B2 true JPS6010342B2 (ja) 1985-03-16

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JP56153111A Expired JPS6010342B2 (ja) 1980-09-29 1981-09-29 セントラル・プロセッサからのi/o命令への確認応答を記憶するランダム・アクセス・メモリを用いたデ−タ・バイト転送用デ−タ処理システム

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EP (1) EP0049159A3 (ja)
JP (1) JPS6010342B2 (ja)
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CA (1) CA1178684A (ja)

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