JPS60102008A - 超音波遅延線 - Google Patents
超音波遅延線Info
- Publication number
- JPS60102008A JPS60102008A JP20896683A JP20896683A JPS60102008A JP S60102008 A JPS60102008 A JP S60102008A JP 20896683 A JP20896683 A JP 20896683A JP 20896683 A JP20896683 A JP 20896683A JP S60102008 A JPS60102008 A JP S60102008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic wave
- unnecessary reflection
- path
- propagation path
- propagation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/30—Time-delay networks
- H03H9/36—Time-delay networks with non-adjustable delay time
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はビデオテーゾレコーダのノイズギャンセラやり
/形フィルタ、PAL−’l’V の色数n1■的にJ
T]いられる超音波遅延線に関するものであり、特に従
来に比べ、低周波域での不要反射レベルの低い超音波遅
延線を得るものである◇ (従来例の構成とその問題点) 超音波遅延線は電気信号を一定時間遅延させるだめのも
ので、i′?波の速度が電磁波のそJlの約01万分の
1であることに着目して、電気(、、z3をいったん超
音波信号に変換し、数10 It seeから数100
μgeeの一% 延時間をイIIた後、11)び電気
イ;i 4;に変換するものである。
/形フィルタ、PAL−’l’V の色数n1■的にJ
T]いられる超音波遅延線に関するものであり、特に従
来に比べ、低周波域での不要反射レベルの低い超音波遅
延線を得るものである◇ (従来例の構成とその問題点) 超音波遅延線は電気信号を一定時間遅延させるだめのも
ので、i′?波の速度が電磁波のそJlの約01万分の
1であることに着目して、電気(、、z3をいったん超
音波信号に変換し、数10 It seeから数100
μgeeの一% 延時間をイIIた後、11)び電気
イ;i 4;に変換するものである。
第1図は、j01常よく使用される超音波遅延線の原理
を示している。すなわち、遅延媒体1の端面には電極2
a 、 2b 、 2a’、 2b’を設けた電気−機
械エネルギー変換機能をもつ変換素子3,3′が取り付
けらiして」、・す、い捷、変換素子3のf[Ik2a
と2b間に電気信号E1が印加ブれると、変換素子3は
その信じの周波数に応じて機械振動し、遅延媒体1中に
超i′1・波が放射される。仁の超i′<波は遅延媒体
l内を2(5を図に示す経路のように多数回の反射をし
て、他端の変換素子3′に到達し、これによって変換、
4層J−3’が機械的に振動して、その周波数に応じた
電気信号E。を電極2a’と2 b’間に発生する。
を示している。すなわち、遅延媒体1の端面には電極2
a 、 2b 、 2a’、 2b’を設けた電気−機
械エネルギー変換機能をもつ変換素子3,3′が取り付
けらiして」、・す、い捷、変換素子3のf[Ik2a
と2b間に電気信号E1が印加ブれると、変換素子3は
その信じの周波数に応じて機械振動し、遅延媒体1中に
超i′1・波が放射される。仁の超i′<波は遅延媒体
l内を2(5を図に示す経路のように多数回の反射をし
て、他端の変換素子3′に到達し、これによって変換、
4層J−3’が機械的に振動して、その周波数に応じた
電気信号E。を電極2a’と2 b’間に発生する。
このとき変換↓(:、f(入力端)3よシ放射された超
音波は第2図の展開図中aの経路を通って変換素子(出
力端)3′に至るが、超音波には指向性があるためa以
外にもb〜dの経路を通って変換素子3′へ至るものも
ある。こうした不要反射をできるだけ減衰させるため従
来では吸収拐4を主経路以外のところへ設け、不要反射
を減衰させていた。
音波は第2図の展開図中aの経路を通って変換素子(出
力端)3′に至るが、超音波には指向性があるためa以
外にもb〜dの経路を通って変換素子3′へ至るものも
ある。こうした不要反射をできるだけ減衰させるため従
来では吸収拐4を主経路以外のところへ設け、不要反射
を減衰させていた。
一般に指向角は周波数が低ければ広く、高ければ狭い。
このため低周波の不要反射をできるだけ減衰させるため
には、不要反射吸収材の大きさをできるだけ大きくすれ
ば良い。しかし−力でこれをできるだけ大きくすると主
経路aを通る主信月まで減衰し、挿入損失の大となる欠
点があった。
には、不要反射吸収材の大きさをできるだけ大きくすれ
ば良い。しかし−力でこれをできるだけ大きくすると主
経路aを通る主信月まで減衰し、挿入損失の大となる欠
点があった。
(発明の目的)
本発明は上記従来の欠点に鑑み、低周波から高周波に至
る帯域で不要反射レベルが低く、かつ挿入損失による減
衰が小さい超音波遅延線をイiJんとするものである。
る帯域で不要反射レベルが低く、かつ挿入損失による減
衰が小さい超音波遅延線をイiJんとするものである。
(発明の構成)
本発明は、遅延媒体端面に入出力用電気−機械変換素子
を取9伺け、τi11面に不要反射レベルを設け、超音
波伝搬経路を挾んで対向する不要反射吸収材が、超音波
の入射部及び出力嬬部で伝搬経路が細くなシ、中央部で
太くなるように(1,)成して、低周波から高周波1で
不要反射レベルが低くなるようにしたものである。
を取9伺け、τi11面に不要反射レベルを設け、超音
波伝搬経路を挾んで対向する不要反射吸収材が、超音波
の入射部及び出力嬬部で伝搬経路が細くなシ、中央部で
太くなるように(1,)成して、低周波から高周波1で
不要反射レベルが低くなるようにしたものである。
(実施例の説明)
第3図は本発明の一実施例を示す図で、同図(イ)は全
体構成図、同図←)は不要反射吸収月の部分拡大図であ
る。
体構成図、同図←)は不要反射吸収月の部分拡大図であ
る。
変換素子10から入射された超音波は伝搬経路を伝わっ
て変換素7−11に到−達し出力される。ここで、超音
波の伝搬方向に対し不要反射吸収月間に形成される化1
般経路は、同図(ロ)で示すように、入射部e1区間の
1」径S!は狭く、中央部e2区間の口径S2&:i広
く、出力部e3区間の口径は丹び狭くなっている。
て変換素7−11に到−達し出力される。ここで、超音
波の伝搬方向に対し不要反射吸収月間に形成される化1
般経路は、同図(ロ)で示すように、入射部e1区間の
1」径S!は狭く、中央部e2区間の口径S2&:i広
く、出力部e3区間の口径は丹び狭くなっている。
このような構成にすると、伝搬してくる超音波に対し、
入出力部に囲まれた空間で低周波域が共振し、高域に7
・4シ相対的に伝搬ロスが小となる。
入出力部に囲まれた空間で低周波域が共振し、高域に7
・4シ相対的に伝搬ロスが小となる。
このため主要経路a以外の不要反射を減衰させるので、
吸収拐の形状を大としても各周波数帯域に渉って挿入損
失は大とはならない。一方不要反射レベルは帯域中、特
に低周波域で従来例に比べ低くなる。第4図は本発明に
よる遅延線と従来例とを比較する図で、図から明らかな
ように4 MHy、〜5 MHzでは両者はあまり変わ
らないが、2.5 MHz〜4 MH7,では本発明の
方が挿入損失が低くなっている。
吸収拐の形状を大としても各周波数帯域に渉って挿入損
失は大とはならない。一方不要反射レベルは帯域中、特
に低周波域で従来例に比べ低くなる。第4図は本発明に
よる遅延線と従来例とを比較する図で、図から明らかな
ように4 MHy、〜5 MHzでは両者はあまり変わ
らないが、2.5 MHz〜4 MH7,では本発明の
方が挿入損失が低くなっている。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、不要反射レベルが低くな
シ、不要反射吸収材の挿入損失を低くすることができる
。
シ、不要反射吸収材の挿入損失を低くすることができる
。
第1図は、従来の超音波遅延線を示す図、第2図は伝搬
経路の展開図、第3図は本発明の一実施例を示す図で、
同図(イ)は全体構成図、同図(ロ)I′i部分拡大図
、第4図は、本発明と従来例との不要反射レベルの比較
図である。 10.11・・・電気−機械エネルギー変換素子、12
・・・不要反射吸収月。 第1図 → 第2図 3′ 第3図 Cイ) 2
経路の展開図、第3図は本発明の一実施例を示す図で、
同図(イ)は全体構成図、同図(ロ)I′i部分拡大図
、第4図は、本発明と従来例との不要反射レベルの比較
図である。 10.11・・・電気−機械エネルギー変換素子、12
・・・不要反射吸収月。 第1図 → 第2図 3′ 第3図 Cイ) 2
Claims (1)
- 遅延媒体端面に取付けられた久方及び出方用電気−機械
変換素子、側面に設けられた不要反射レベルを備え、超
音波の伝搬経路をはさんで対向する不要反射吸収材が、
それぞれ、超?イ波の入射部及び出力端部で伝搬経路が
細く、中央部で太くなるように構成された超音波遅延線
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20896683A JPS60102008A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 超音波遅延線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20896683A JPS60102008A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 超音波遅延線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60102008A true JPS60102008A (ja) | 1985-06-06 |
Family
ID=16565103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20896683A Pending JPS60102008A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 超音波遅延線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60102008A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6285023U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-30 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP20896683A patent/JPS60102008A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6285023U (ja) * | 1985-11-19 | 1987-05-30 |
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