JPS60101886A - 低插入力型コネクタ組立体 - Google Patents

低插入力型コネクタ組立体

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JPS60101886A
JPS60101886A JP58198297A JP19829783A JPS60101886A JP S60101886 A JPS60101886 A JP S60101886A JP 58198297 A JP58198297 A JP 58198297A JP 19829783 A JP19829783 A JP 19829783A JP S60101886 A JPS60101886 A JP S60101886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
conductor
connector assembly
housing
hook
Prior art date
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Pending
Application number
JP58198297A
Other languages
English (en)
Inventor
阿曽 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
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Filing date
Publication date
Application filed by Molex LLC filed Critical Molex LLC
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Publication of JPS60101886A publication Critical patent/JPS60101886A/ja
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフラットケーブル導電体の電気的接続に適した
コネクタ組立体に関し、特開昭5g−4310号に開示
されているような、導電体を安定且つ確実に他の回路に
電気接続するだめのコネクタ組立体を更に改良したもの
である。
従来使用されていたコネクタには、以下に述べる欠点が
あった。
イ、コネクタに導電体を挿入する際接点部の摩擦により
、小さい力ではあるが挿入に対する抵抗力が発生するた
め(一般に言う挿入力)比較的極数(端子数)の多いコ
ネクタの場合には挿入力が高くなり、フラットケーブル
の如く極めて肉薄の導電体を挿入する際、簡単に挿入で
きない場合があった。
口、コネクタにリボンケーブルやフラットケーブル等の
導電体を挿入抜去をくり返すことに依り、接点部は、摺
動摩擦に依り、導電体の接点部もしくはコネクタの接点
部に摩耗をきたし、導電性能が劣化する傾向があったた
め、長期間継続的多数回挿入抜去ができないことが問題
とされていた。
本発明は、かかる従来のコネクタの有していた欠点を除
去するために開発されたもので、上記欠点を取り除くこ
とを目的とするものであり、その特長として; a、導電体の挿入時において、摺動摩擦が殆んど発生し
ないので、比較的極数の多い場合でも、フラットケーブ
ルの如く、極めて肉薄の導電体を簡単に挿入できる。
b、導電体の挿入後、アクチュエーターの作動に依り、
接点部に圧力を与える機構のため、導電体の挿入の際に
は接点部に圧力が働がず、摺動(3) 摩擦による導電体の接点部もしくは、コネクタの接点部
の摩耗が殆んど発生せず電気的性能劣化しないので長期
間継続する多数回数の挿入抜去が可能となった。
C0従来のゼロフォースコネクタ(又は低挿入力コネク
タ)に比較して、基本的に構造が異なシ(特にアクチュ
エータ)、よってハウジングの壁に曲げ応力が発生せず
、従来品は曲げ応力を低減させるためハウジングの壁の
肉厚を厚くする必要があったが、本発明にかかるコネク
タは厚くする必要がないので、小型化という市場の要求
に十分答えられるものである。
更に比較のため、従来使用されていた電気接続端子の実
施例を第1図に関して説明する。コネクタ端子の接点の
開いている状態のところへ導電体をA方向より挿入し、
アクチ、、x−?3を押し込むと、アクチーエータ−か
に′の部分を押し、コネクタ端子接点部を閉じさせ、そ
れにより、該接点部に圧力を生じさせ、電気的接続を行
なう。この時、該接点には外側に開こうとする力が働き
、(4’) 両側のハウジング壁(絶縁性樹脂)がその力を受けるが
、小型化を進めるあまり、壁をうずくすると、曲げ応力
大となり、ハウジング壁が変形(外側に広がる)シ、同
時に接点部の圧力が低下し、電気的性能劣化となるので
、ハウジング壁をうずくすることができず、小型化する
ことが技術的に困難であった。
本発明は、アクチュエーターの構造改良により、特にフ
ラットケーブルの如く、極めて肉薄の導電体を挿入する
際に摺動摩擦の発生が生じないだめ、導電体及びコネク
タの接点部の電気的性能劣化を回避でき、更にハウジン
グの壁の曲げ応力を低減させるため、ハウジングの壁の
肉厚を厚くする必要がなく小型化という市場の要求に答
えるものである。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は、アクチュエータカバー3が上昇位置(非作動
位置)でフラットケーブル等の導電体を、導電体挿入通
路に挿入した状態を示す本発明の実(j) 施例であり、第3図は、第2図の状態から、アクチュエ
ータカバー3を下行移動させフラットケーブルを接点に
圧着させた作動位置を示す実施例である。
符号/はほぼ箱形を有するコネクタ用絶縁ハウ・シンク
であり、該ハウジング/は端子ノを収容する複数の上方
に開放するキャビティグを有し、該キャビティの各々で
適当な係止態様により確実に保持される。
端子ノは導電体金属から一体にスタンプアウトされ、は
ぼ平行かつ上方に伸びる2つの指部ノ。
2′と、平行かつ下方ないしは平行かつ横方向に伸びる
半田付脚部乙、乙からなり、該指部の一方2′は、その
先端に鉤形接点gを有し、かつもう一方の指部ノ“は、
上方に向かってチー・ぐ状に伸びて両指部!′、2“間
に上方に向かって漸次せばまるギャップタを形成してい
る。尚、上記端子の半田付脚部は上部指部に対し直角に
構成することもできる。
上記の端子2はハウジングキャビティ≠内に平行な指部
2′、2“を上方にそれらの先端がハウジング(乙) 上部開口の僅か下方に位置し、そして脚部乙、乙をそれ
らの下端がハウジングの底板から下方に突出する態様で
確実に係止保持される。符号3は絶縁性材料からなるア
クチュエータカバーであり、該アクチュエータカバー3
は、ハウジング/に上下可動に嵌合し、その頂板3′に
導電体挿入矩形通路7を有し、更に該頂板3′の導電体
挿入矩形通路7の長辺側かつ鉤形接点どの対向側にフラ
ッジして下方に延長する舌部jを有しており、該アクチ
J篠ン ユエータ3のハウジングに対する下行移動に際し、該舌
部夕の下端は、上記端子ノの一方の指部ノ′に設けた鉤
形接点gに先ず当接し、次いで該両指部2’、、2“間
のギャップタに圧入し、該舌部夕の下部が該両相部間に
確実に加圧保持さ五るよう配置される。
導電体7.2は導電体挿入矩形通路7より上記舌部jに
添って、挿入され、上記鉤形接点gとはその挿入時にお
いて、摺動摩擦が殆んど発生するとと々く挿入できる。
導電体7.2の挿入後アクチュエーJ等1下行移動する
ことにより、鉤形接点部とに圧力を与えるため、電気的
接触の性能劣化を回避でき多数回数の挿入抜去が容易と
なる。またフラットケーブル等の導電体を接点から除去
するには、挿入時と逆にアクチュエータカ・ぐ−3をハ
ウジング/に関して上方に摺動上昇させ、ケーブルと接
点間の電気的接触を解除してケーブルを簡単に上方に除
去できる。
本発明は、以上のような構成を有する低挿入力型コネク
タ組立体であるから電気的接触性の高い安定性、確実性
を有する小型化の要請にも適した電気接続端子を提供で
き工業上特に有用々ものである。
第7図には本発明の変形例を示し、ここに端子ノの半田
付脚部はその上部指部に対し直角に横方向に延長してコ
ネクタとpcとが横方向結合をしうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来型の低挿入力型コネクターの立断面図を示
す。第2図および第3図は本発明の低挿入力型コネクタ
ーの立断面図を示し、第2図はア挿入した状態を示し、
第3図は第2図の状態から、アクチュエータカバーを下
行移動させた作動位置を示す。第≠図は本発明のアクチ
ーエータカバーを、その導電体挿入通路上方にフラット
ケーブル状導電体と共に示しだ斜視図である。第5図は
本躬 発明の端子を収容保持するハウジングを透視図で示し、
第6図は第3図を左方から見た立面図であり、第7図は
端子の脚部が横方向に伸びる変形端子を使用した本発明
のコネクタ組立体を斜視図で示す。 /・・・絶縁性ハウジング、λ・・・導電性端子、3・
・・アクチュエータカバー、j・・・下行舌部。 代理人の氏名 川原1)−穂 (り) 第1図 ス 第2図 第3図 第4図 第5図 特開昭60−101886(4) 第6図 第7図 7くン\

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャビティ(4’)を有するハウジング(1)、該キャ
    ピテイ(ll−)に挿入保持される導電性端子(2)、
    該ハウジング(1)に上下可動に嵌合し、その頂板(3
    ′)に導電体挿入矩形通路(7)を有するアクチュエー
    タカバー(3)からなる低挿入力型コネクタ組立体にお
    いて、該端子(2)はほぼ平行かつ上方に伸びるλつの
    指部(2’)(,2“)と、平行かつ下方ないしは平行
    かつ横方向に伸びる半田付脚部(乙)(乙)からなり、
    該指部の一方(λ′)は、その先端に鉤形接点(1)を
    有し、かつもう一方の指部(Z′)に関し上方に向かっ
    てチー・ぐ状に伸びて両相部(2’、2“)間に上方に
    向かって漸次せばまるギャップ(り)を形成し、該アク
    チーエータカー−(3)は該頂板(3′)の導電体挿入
    矩形通路(7)の長辺側かつ鉤形接点(1)(1)に対
    する下行移動に際し、該舌部(j)の下端は、上記端子
    (2)の一方の指部(,2’)に設けた鉤形接点(1)
    に先ず当接し次いで、該両相部(,2’)(,2“)間
    のギャッ:7″(5;’)に圧入し、該舌部(S)の下
    部が該両相部間に確実に加圧保持されるよう配置された
    ことを特徴とする低挿入力型コネクタ組立体。
JP58198297A 1983-10-25 1983-10-25 低插入力型コネクタ組立体 Pending JPS60101886A (ja)

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JPS60101886A true JPS60101886A (ja) 1985-06-05

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JP58198297A Pending JPS60101886A (ja) 1983-10-25 1983-10-25 低插入力型コネクタ組立体

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63141583U (ja) * 1987-03-09 1988-09-19
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JPS5923482A (ja) * 1982-07-15 1984-02-06 アンプ・インコ−ポレ−テツド 平形可撓ケ−ブルの導体を終端接続する方法とその装置

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