JPS6010137A - サ−モパイル - Google Patents
サ−モパイルInfo
- Publication number
- JPS6010137A JPS6010137A JP58117057A JP11705783A JPS6010137A JP S6010137 A JPS6010137 A JP S6010137A JP 58117057 A JP58117057 A JP 58117057A JP 11705783 A JP11705783 A JP 11705783A JP S6010137 A JPS6010137 A JP S6010137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermopile
- contact points
- thermocouple
- connection
- heat sink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/02—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N10/00—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
- H10N10/10—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects
- H10N10/17—Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects operating with only the Peltier or Seebeck effects characterised by the structure or configuration of the cell or thermocouple forming the device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野]
この発明は、温度差を増幅して測定するサーモパイルに
関する。
関する。
[従来技術とその問題点]
第1図に従来のサーモパイルの一例を示す。図中のX座
標方向に1次元の温度分布をもつ壁面1の2点A、Bの
温度差を測定する為、絶縁層2を介して、サーモパイル
3が壁面上にもうけられている。サーモパイル3を構成
する2種の金属4と5の接点はX座標の等しい場所6,
7にある。2点の温度差はとのサーモパイル3によって
増幅され、正確な測定が可能となる。
標方向に1次元の温度分布をもつ壁面1の2点A、Bの
温度差を測定する為、絶縁層2を介して、サーモパイル
3が壁面上にもうけられている。サーモパイル3を構成
する2種の金属4と5の接点はX座標の等しい場所6,
7にある。2点の温度差はとのサーモパイル3によって
増幅され、正確な測定が可能となる。
ところが、接合部で2種の金属が重なった部分のX方向
の大きさは、かなり大きい。その為、一方の金属がわず
かに巾方向にずれた場合の、接点間距離りは、大きくず
れL′となり、測定値が異かってくる。
の大きさは、かなり大きい。その為、一方の金属がわず
かに巾方向にずれた場合の、接点間距離りは、大きくず
れL′となり、測定値が異かってくる。
この問題はサーモパイルの密度を高くするほど深刻とな
る。
る。
[発明の目的]
この発明は上述した従来装置の欠点を改良したもので、
設定どおシ正確な2ケ所の温度差を測定するサーモパイ
ルを提供することを目的とする。
設定どおシ正確な2ケ所の温度差を測定するサーモパイ
ルを提供することを目的とする。
[発明の概要]
サーモパイルを構成する2種の金属の一方もしくは両方
の端をL字に曲げ温度分布の存在する長さ方向に接合部
を形成することにより、金属の巾によって生じる接合点
の位置誤差をなくする。
の端をL字に曲げ温度分布の存在する長さ方向に接合部
を形成することにより、金属の巾によって生じる接合点
の位置誤差をなくする。
[発明の効果]
金属の巾の大小にかかわらず、サーモパイルの接点間距
離を正確に定めることが出来る。
離を正確に定めることが出来る。
〔発明の実施例]
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明に係る熱流束測定装置の一実施例を示す
斜視図で、第3図に示す第2図の平面図も参照して説明
する。
斜視図で、第3図に示す第2図の平面図も参照して説明
する。
11は熱伝導性のよい材料、例えばアルミニウムのよう
な材料でつくられたヒートシンクで、このヒートシンク
11の中央部分には矩形状のくぼみ12が形成されてい
る。このくぼみ12が形成されたヒートシンクl側の面
にはサーモパイル13およびヒートシンク1】の温度を
測定する熱電対14を装着した樹脂製の絶縁性フィルム
15が固定されている。
な材料でつくられたヒートシンクで、このヒートシンク
11の中央部分には矩形状のくぼみ12が形成されてい
る。このくぼみ12が形成されたヒートシンクl側の面
にはサーモパイル13およびヒートシンク1】の温度を
測定する熱電対14を装着した樹脂製の絶縁性フィルム
15が固定されている。
このサーモパイル13は熱コンンクタンスが異なる細長
で帯状およびL字形に形成された第1の熱伝導素材(例
えばコンスタンタン線)3aと第2の熱伝導素材(例え
ば 4同 線)13bとを交互に直列に多数本接続して
いる。そして直列に接続して形成された直線状の接合点
のうち1つ飛びの一方の接合点CI、C2,C3,・・
・、 Cnの中の奇数番目の接合点C1,Ca、・・・
C2n−1は前記矩形状のくほみ12の対向する2辺の
すなわち温度分布を形成する長さ方向の一方の辺11a
寄りに配置し、他方の辺11b側には偶数番目の接合点
C2,C4,・・・C2nつj位置するように配置され
ることにより、他方の直線状の接合煮出、H2゜出、・
・・、 Hnは、前記2辺1aおよび1bの間のくぼみ
12の中央部に位置するような構成になっている0そし
て夫々の第1および第2の熱伝導素材3a、3bは蒸着
等の薄膜形成技術を用いて構成してもよい0このような
構成のサーモパイル13および熱電対14の上に更に絶
縁層16を介在して熱伝導性の良い例えばアルミ薄のよ
うな熱流束を受ける受け板17が固定されている。この
受け板17のサーモパイル13を覆っている領域には、
受は板17に入射する熱流束を、ヒートシンク部を覆っ
ている領域の放射率、吸収率が充分小さくし、非定常状
態であっても。
で帯状およびL字形に形成された第1の熱伝導素材(例
えばコンスタンタン線)3aと第2の熱伝導素材(例え
ば 4同 線)13bとを交互に直列に多数本接続して
いる。そして直列に接続して形成された直線状の接合点
のうち1つ飛びの一方の接合点CI、C2,C3,・・
・、 Cnの中の奇数番目の接合点C1,Ca、・・・
C2n−1は前記矩形状のくほみ12の対向する2辺の
すなわち温度分布を形成する長さ方向の一方の辺11a
寄りに配置し、他方の辺11b側には偶数番目の接合点
C2,C4,・・・C2nつj位置するように配置され
ることにより、他方の直線状の接合煮出、H2゜出、・
・・、 Hnは、前記2辺1aおよび1bの間のくぼみ
12の中央部に位置するような構成になっている0そし
て夫々の第1および第2の熱伝導素材3a、3bは蒸着
等の薄膜形成技術を用いて構成してもよい0このような
構成のサーモパイル13および熱電対14の上に更に絶
縁層16を介在して熱伝導性の良い例えばアルミ薄のよ
うな熱流束を受ける受け板17が固定されている。この
受け板17のサーモパイル13を覆っている領域には、
受は板17に入射する熱流束を、ヒートシンク部を覆っ
ている領域の放射率、吸収率が充分小さくし、非定常状
態であっても。
その温度変化率が充分小さくして熱流束の測定を可能に
するために黒色の塗料がぬられた感知部18を形成して
いる。
するために黒色の塗料がぬられた感知部18を形成して
いる。
以上説萌したような構成を有する本発明の熱流束測定装
置によれば、受は板7は、サーモパイル13の熱コンダ
クタンスより大きな値の熱コンダクタンスを持っている
。これらの値は相対値としてように設定している。更に
ヒートシンク11の熱容量は、受は板17の熱容量の
79−1倍程度の容量差がつけである。従って感知部1
8に入射した熱流束は、背面に設けられたくぼみ12お
よびサーモパイル13との熱フンダクタンスとの関係か
ら、受は板17を熱伝導してヒートシンク11に蓄積さ
れていく。
置によれば、受は板7は、サーモパイル13の熱コンダ
クタンスより大きな値の熱コンダクタンスを持っている
。これらの値は相対値としてように設定している。更に
ヒートシンク11の熱容量は、受は板17の熱容量の
79−1倍程度の容量差がつけである。従って感知部1
8に入射した熱流束は、背面に設けられたくぼみ12お
よびサーモパイル13との熱フンダクタンスとの関係か
ら、受は板17を熱伝導してヒートシンク11に蓄積さ
れていく。
このとき、受は板7の感知部18が形成された領域では
、くぼみ12の影響によシ接合点CI、02.・・・C
nが設けられた領域と接合点H1,H2、・・・、Hn
が位置、する領域とでは、微少温度差ΔTを作るが、接
合点Cn、Hnが夫々、温度分布を形成する長さ方向に
直線状に形成されているので、接合部での分解、能よく
温度差が測定される。これによシ各接合点間Hn −C
nには、夫々の温度差に基すいた起電力が発生し、各接
合点間の温度差が等しいものとすれば両端の端子13a
−13b間にはn倍の起電力が得られる構成になってい
る。
、くぼみ12の影響によシ接合点CI、02.・・・C
nが設けられた領域と接合点H1,H2、・・・、Hn
が位置、する領域とでは、微少温度差ΔTを作るが、接
合点Cn、Hnが夫々、温度分布を形成する長さ方向に
直線状に形成されているので、接合部での分解、能よく
温度差が測定される。これによシ各接合点間Hn −C
nには、夫々の温度差に基すいた起電力が発生し、各接
合点間の温度差が等しいものとすれば両端の端子13a
−13b間にはn倍の起電力が得られる構成になってい
る。
すなわち、本発明の熱流束測定装置によれば、受は板1
7に温度分布を持たせてサーモパイル13には温度分布
を持たせていないので、サーモパイル13は熱フンダク
タンスに影響されることなく、受は板17に入射する熱
流束に伴なう温度分布の測定が可能になる。いま、くぼ
み12の2辺間の間隔をAとすれば、とのV2=Jの位
置の温度をTとするとき、この位置からX離れ、た位置
の温度すなわち感知部18の受け板17に形成される温
度分布は、T−Ts=−T2−TI(x2−A”) ・
(1)但し、TS;ヒートシンク温度 λ、;受は板7の熱伝導率 h ;受は板の厚み qo;感知部で吸収される熱流束 となシ、勢−1の点でめた温度をTcとして、△T =
Tc−Tsとすれば、熱流束QOは、で表わされる。こ
れによシ実際の放射熱流束qはq=εδT+q。
7に温度分布を持たせてサーモパイル13には温度分布
を持たせていないので、サーモパイル13は熱フンダク
タンスに影響されることなく、受は板17に入射する熱
流束に伴なう温度分布の測定が可能になる。いま、くぼ
み12の2辺間の間隔をAとすれば、とのV2=Jの位
置の温度をTとするとき、この位置からX離れ、た位置
の温度すなわち感知部18の受け板17に形成される温
度分布は、T−Ts=−T2−TI(x2−A”) ・
(1)但し、TS;ヒートシンク温度 λ、;受は板7の熱伝導率 h ;受は板の厚み qo;感知部で吸収される熱流束 となシ、勢−1の点でめた温度をTcとして、△T =
Tc−Tsとすれば、熱流束QOは、で表わされる。こ
れによシ実際の放射熱流束qはq=εδT+q。
ε;感知部の放射率、
δ;ステファン・ボルツマン定数、
と表わされる。
以上のことから、本発明によれば、受は板の一次熱伝導
により熱流束の測定が可能になるため校正が不要になり
、安価な熱流束測定装置を提供できる。
により熱流束の測定が可能になるため校正が不要になり
、安価な熱流束測定装置を提供できる。
第1図は従来のサーモパイルの一例を示す説明図、第2
図は本発明のサーモパイルの一実施例を示す斜視図、第
3図は第2図に示すサーモパイルの平面図である。 1】・・・ヒートシンク、12・・・<llミ。 13・・・サーモパイル、14・・・熱電対、15 、
16・・・絶縁層、17・・・受は板、18・・・感知
部。 第1図 第2図 第 3 図
図は本発明のサーモパイルの一実施例を示す斜視図、第
3図は第2図に示すサーモパイルの平面図である。 1】・・・ヒートシンク、12・・・<llミ。 13・・・サーモパイル、14・・・熱電対、15 、
16・・・絶縁層、17・・・受は板、18・・・感知
部。 第1図 第2図 第 3 図
Claims (1)
- 温度分布のある物体もしくは空間の2点の温度差を測定
するサーモパイルにおいて、それを構成する2種類の金
属の一方、もしくは両方の接合部を温度分布のない方向
へ曲げることによシ、その接合部の温度分布方向の大き
さを小さくすると、そを特徴とするサーモパイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117057A JPS6010137A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | サ−モパイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58117057A JPS6010137A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | サ−モパイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6010137A true JPS6010137A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14702354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58117057A Pending JPS6010137A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | サ−モパイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010137A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2606213A1 (fr) * | 1986-11-05 | 1988-05-06 | Scientif Tech Batiment Centre | Nouveau materiau composite de preference flexible, dispositif de mesure formant un fluxmetre et un capteur de temperature combines comprenant un tel materiau composite et procede de preparation d'un tel materiau |
US5052821A (en) * | 1987-05-07 | 1991-10-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Measuring instrument for determining the temperature of semiconductor bodies and method for the manufacture of the measuring instrument |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59163526A (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-14 | New Japan Radio Co Ltd | サ−モパイル |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58117057A patent/JPS6010137A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59163526A (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-14 | New Japan Radio Co Ltd | サ−モパイル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2606213A1 (fr) * | 1986-11-05 | 1988-05-06 | Scientif Tech Batiment Centre | Nouveau materiau composite de preference flexible, dispositif de mesure formant un fluxmetre et un capteur de temperature combines comprenant un tel materiau composite et procede de preparation d'un tel materiau |
US5052821A (en) * | 1987-05-07 | 1991-10-01 | Siemens Aktiengesellschaft | Measuring instrument for determining the temperature of semiconductor bodies and method for the manufacture of the measuring instrument |
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