JPS60100994A - ミシンの集塵装置 - Google Patents
ミシンの集塵装置Info
- Publication number
- JPS60100994A JPS60100994A JP20891883A JP20891883A JPS60100994A JP S60100994 A JPS60100994 A JP S60100994A JP 20891883 A JP20891883 A JP 20891883A JP 20891883 A JP20891883 A JP 20891883A JP S60100994 A JPS60100994 A JP S60100994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- sewing
- mode
- blower
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はミシンの集塵装置、特に工業用ミシン等の縫製
運転中に生ずる布屑、空環糸、綿はこシなどを集塵する
ミシンの集塵装置の制御機構の改良に関するものである
。
運転中に生ずる布屑、空環糸、綿はこシなどを集塵する
ミシンの集塵装置の制御機構の改良に関するものである
。
従来の集塵装置付きのミシンでは、一般にミシンを駆動
させている時間中のみならず、その他の時間も集塵装置
を常時運転していたので、不必要な電力が消費されると
共に、縫製作業は80〜100ホーンもの高騒音を発す
る集塵装置のプロワ−音にさらされ、作業環境を悪化さ
せていた。
させている時間中のみならず、その他の時間も集塵装置
を常時運転していたので、不必要な電力が消費されると
共に、縫製作業は80〜100ホーンもの高騒音を発す
る集塵装置のプロワ−音にさらされ、作業環境を悪化さ
せていた。
そのため、近時作業者が実際にミシンを駆動させて縫製
作業を行う時、すなわち集塵の必要時のみ自動的に集塵
装置が作動し、それ以外は集塵装置が停止している省エ
ネルギー化と、不快な集塵装置のブロワ−音の発生を最
小限に止めた集塵装置が開発された。
作業を行う時、すなわち集塵の必要時のみ自動的に集塵
装置が作動し、それ以外は集塵装置が停止している省エ
ネルギー化と、不快な集塵装置のブロワ−音の発生を最
小限に止めた集塵装置が開発された。
上記目的を達成するために、本発明は、ミシンを駆動す
るクラッチモードルと駆動源を異にする布屑、糸屑、綿
ぼこシなどを吸引するブロワ−モードルと、このプロワ
−モードルで吸引した布屑、糸屑、綿ぼこシなどを収納
する集塵箱と、上記りラッチモードルのミシン本体への
連結拳解除に連動して上記ブロワ−モードルを運転停止
する制御機構を備えたミシンの集塵装置において、上記
制御機構とは別に縫製物の縫いはじめ、縫い終シ、縫い
途中に上記ブロワ−モードルの運転拳停止できる反射形
の光電スイッチを設けたことを特徴とする。
るクラッチモードルと駆動源を異にする布屑、糸屑、綿
ぼこシなどを吸引するブロワ−モードルと、このプロワ
−モードルで吸引した布屑、糸屑、綿ぼこシなどを収納
する集塵箱と、上記りラッチモードルのミシン本体への
連結拳解除に連動して上記ブロワ−モードルを運転停止
する制御機構を備えたミシンの集塵装置において、上記
制御機構とは別に縫製物の縫いはじめ、縫い終シ、縫い
途中に上記ブロワ−モードルの運転拳停止できる反射形
の光電スイッチを設けたことを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明する
。
。
第1図は本発明に係る集塵装置を備えたオーバーロック
ミシンのテーブルセットの全体構成を示す概略図で、1
0はオーバーロックミシン本体、12はミシンテーブル
、14aはミシンプーリ、14bはモータープーリ、1
5は伝達ベルト、16は足踏ペダルで、これらは従来の
周知のものと同一である。18は集塵装置付クラッチモ
ードルで、大きくはミシンを駆動するクラッチモードル
部20と、集塵を行うブロワ−モータ一部22と、集塵
箱部24とで構成されている。クラッチモードル部20
はモードル固定子26、モードル回転子28、モードル
軸30、モードル軸30に固着され、一体回転するハズ
ミ車62、これに随時接合連結するクラッチ車34、上
記ブーIJ 14 bおよびベルト15を介してミシン
に伝達するクラッチ軸66、これを軸方向に移動可能に
支承する可動軸受38上記足踏ペダル16に連結棒40
で連結し、これらクラッチ車64、クラッチ軸66、可
動軸受38、を軸方向に可動して随時クラッチを連結・
遮断するクラッチレバ−42、クラッチの遮断時に上記
クラッチ車34と摩擦接触し、ミシンを急停止させるブ
レーキシュー44、これらを収納支持するフレーム46
、ブラケット48、中間ブラケット50、ベース52な
どから構成されている。そしてクラッチレバ−42の先
端には、足踏ペダル16を踏込んでクラッチが連結し、
ミシンが運転状態にある時に閉(ON)し、足踏ペダル
16が開放されて中立位置でクラッチが遮断され、ミシ
ンが停止状態にある時に開(OFF)するリミットスイ
ッチ54が取付けられている。しかもオーバロックミシ
ン本体10に反射形の光電スイッチ80がついており通
常の場合スイッチは閉(ON)にそして反射形の光電ス
イッチの間に縫製物が入ると開(OFF)するように取
付けられている。
ミシンのテーブルセットの全体構成を示す概略図で、1
0はオーバーロックミシン本体、12はミシンテーブル
、14aはミシンプーリ、14bはモータープーリ、1
5は伝達ベルト、16は足踏ペダルで、これらは従来の
周知のものと同一である。18は集塵装置付クラッチモ
ードルで、大きくはミシンを駆動するクラッチモードル
部20と、集塵を行うブロワ−モータ一部22と、集塵
箱部24とで構成されている。クラッチモードル部20
はモードル固定子26、モードル回転子28、モードル
軸30、モードル軸30に固着され、一体回転するハズ
ミ車62、これに随時接合連結するクラッチ車34、上
記ブーIJ 14 bおよびベルト15を介してミシン
に伝達するクラッチ軸66、これを軸方向に移動可能に
支承する可動軸受38上記足踏ペダル16に連結棒40
で連結し、これらクラッチ車64、クラッチ軸66、可
動軸受38、を軸方向に可動して随時クラッチを連結・
遮断するクラッチレバ−42、クラッチの遮断時に上記
クラッチ車34と摩擦接触し、ミシンを急停止させるブ
レーキシュー44、これらを収納支持するフレーム46
、ブラケット48、中間ブラケット50、ベース52な
どから構成されている。そしてクラッチレバ−42の先
端には、足踏ペダル16を踏込んでクラッチが連結し、
ミシンが運転状態にある時に閉(ON)し、足踏ペダル
16が開放されて中立位置でクラッチが遮断され、ミシ
ンが停止状態にある時に開(OFF)するリミットスイ
ッチ54が取付けられている。しかもオーバロックミシ
ン本体10に反射形の光電スイッチ80がついており通
常の場合スイッチは閉(ON)にそして反射形の光電ス
イッチの間に縫製物が入ると開(OFF)するように取
付けられている。
また第2図に示すごとくブロワ−モータ部22はケーシ
ング56、羽根車58、これを高速で回転させるブロワ
−用モードル60などから構成され、ケース62に収納
され上記クラッチモードル部200反負荷側端部(図の
左側端部)に一体に取付けられている。
ング56、羽根車58、これを高速で回転させるブロワ
−用モードル60などから構成され、ケース62に収納
され上記クラッチモードル部200反負荷側端部(図の
左側端部)に一体に取付けられている。
集塵箱部24は集塵箱64、防塵フィルター66、布屑
や空環糸などの集塵ホース68などから構成され、上記
ブロワ−モータ部22のケース62の左側端部に一体に
取付けられている。
や空環糸などの集塵ホース68などから構成され、上記
ブロワ−モータ部22のケース62の左側端部に一体に
取付けられている。
さらに上記のクラッチモードル部20およびブロワ−モ
ータ部22の電源接続は第6図に示すように、ミシンを
駆動するクラッチモードル20とブロワ−を駆動するブ
ロワ−用モードル60とが電源用押ボタンスイッチ70
を介して並列に電源72に接続されている。
ータ部22の電源接続は第6図に示すように、ミシンを
駆動するクラッチモードル20とブロワ−を駆動するブ
ロワ−用モードル60とが電源用押ボタンスイッチ70
を介して並列に電源72に接続されている。
以上のような構成の本発明に係る集塵装置を備えたミシ
ンを作動させるには、まず電源スィッチ70を入れると
クラッチモードル20だけが付勢され、ハズミ車32と
一体にモードル回転子28が無負荷運転する。次に作業
者が足踏ペダル16を踏むとクラッチレバ−42が下方
に旋回し、クラッチ車64がハズミ車62に連結し、ミ
シン本体10が駆動され、それと同時に足踏ペダル16
先端に取着されたリミットスイッチ54が閉(ON)し
、ブロワ−用モードル60が付勢され、羽根車58が高
速回転して第1図および第2図の矢印(3)に示される
ように風が圧送される。しかもミシン本体10の運転に
よ多発生する布屑、空環糸、綿ぼこシ等はこの風(A)
と−緒に集塵ホース68を通シ、集塵箱64に吸引され
、防塵フィルター66に遣ぎられ集塵箱64内に溜る。
ンを作動させるには、まず電源スィッチ70を入れると
クラッチモードル20だけが付勢され、ハズミ車32と
一体にモードル回転子28が無負荷運転する。次に作業
者が足踏ペダル16を踏むとクラッチレバ−42が下方
に旋回し、クラッチ車64がハズミ車62に連結し、ミ
シン本体10が駆動され、それと同時に足踏ペダル16
先端に取着されたリミットスイッチ54が閉(ON)し
、ブロワ−用モードル60が付勢され、羽根車58が高
速回転して第1図および第2図の矢印(3)に示される
ように風が圧送される。しかもミシン本体10の運転に
よ多発生する布屑、空環糸、綿ぼこシ等はこの風(A)
と−緒に集塵ホース68を通シ、集塵箱64に吸引され
、防塵フィルター66に遣ぎられ集塵箱64内に溜る。
また防塵フィルター66を透過して清浄となった風(A
)はブロワ−のケーシング56を通シ、そのitクラッ
チモードル20の通風路を通ってプーリ軸端側(図の右
端)に排出される。縫製物を入れ少し縫い、反財形の光
電スイッチ80のところへくると、縫製物に光がさえぎ
られ反射形の光電スイッチ80が開(OFF)されブロ
ワ−用モードル60の電源が遮断されブロワも停止する
、縫製物を縫い終ると反射形の光電スイッチ80が閉(
ON)されブロワ−用モードル60が運転される。そし
て所定の作業を終了し、作業者が足踏ペダル16を開放
して元の位置に戻すと、クラッチが遮断されミシン10
が停止し、それと同時にリミットスイッチ54が開(o
Flt、て、ブロワ−用モードル60の電源が遮断され
、ブロワも停止する。
)はブロワ−のケーシング56を通シ、そのitクラッ
チモードル20の通風路を通ってプーリ軸端側(図の右
端)に排出される。縫製物を入れ少し縫い、反財形の光
電スイッチ80のところへくると、縫製物に光がさえぎ
られ反射形の光電スイッチ80が開(OFF)されブロ
ワ−用モードル60の電源が遮断されブロワも停止する
、縫製物を縫い終ると反射形の光電スイッチ80が閉(
ON)されブロワ−用モードル60が運転される。そし
て所定の作業を終了し、作業者が足踏ペダル16を開放
して元の位置に戻すと、クラッチが遮断されミシン10
が停止し、それと同時にリミットスイッチ54が開(o
Flt、て、ブロワ−用モードル60の電源が遮断され
、ブロワも停止する。
以上のように本発明によると光電反射スイッチ80によ
り縫製物の縫いはじめと、縫い終りにプロワ用モードル
60が運転され縫っている途中は停止しているので電力
消費量の節減ばかりでなくブロワ−用モードルのブラシ
の寿命を延長させることができ、また高い騒音を発生す
るブロワ−の運転を最少必要限にとどめることができ作
業環境の改善にも大きく貢献している。
り縫製物の縫いはじめと、縫い終りにプロワ用モードル
60が運転され縫っている途中は停止しているので電力
消費量の節減ばかりでなくブロワ−用モードルのブラシ
の寿命を延長させることができ、また高い騒音を発生す
るブロワ−の運転を最少必要限にとどめることができ作
業環境の改善にも大きく貢献している。
第1図は本発明に係る集塵装置を備えたミシン全体構成
を示す概略図、第2図は笛1図の集塵装置付クラッチモ
ードル部の構造を示す断面図、第6図は第1図の電源接
線図である。 10・・・ミシン本体、20・・・クラッチモードル部
、22・・・ブロワ−モードル部、24・・・集塵箱部
、54・・・リミットスイッチ、80・・・反射形の光
電スイッチ。 なお、図中、同一符号は同−又は相描部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
を示す概略図、第2図は笛1図の集塵装置付クラッチモ
ードル部の構造を示す断面図、第6図は第1図の電源接
線図である。 10・・・ミシン本体、20・・・クラッチモードル部
、22・・・ブロワ−モードル部、24・・・集塵箱部
、54・・・リミットスイッチ、80・・・反射形の光
電スイッチ。 なお、図中、同一符号は同−又は相描部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗
Claims (1)
- ミシンを駆動するクラッチモードルと駆動源を異にする
布屑、糸屑、綿ぼこシなどを吸引するブロワーモートル
ト、このブロワーモートルテ吸引した布屑、糸屑、綿ぼ
こシなどを収納する集塵箱と、上記クラッチモードルの
ミシン本体への連結・解除に連動して上記プロワモード
ルを運転停止する制御機構を備えたミシンの集塵装置に
おいて、上記制御機構とは別に縫製物の縫いはじめ、縫
い終シ、縫い途中に上記ブロワ−モードルの運転停止で
きる反射形の光電スイッチを設けたことを特徴とするミ
シンの集塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20891883A JPS60100994A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ミシンの集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20891883A JPS60100994A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ミシンの集塵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60100994A true JPS60100994A (ja) | 1985-06-04 |
Family
ID=16564273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20891883A Pending JPS60100994A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | ミシンの集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60100994A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6318982U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-08 | ||
JPS6423984U (ja) * | 1987-07-27 | 1989-02-08 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP20891883A patent/JPS60100994A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6318982U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-08 | ||
JPS6423984U (ja) * | 1987-07-27 | 1989-02-08 | ||
JPH0135745Y2 (ja) * | 1987-07-27 | 1989-10-31 |
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