JPS60100960A - ツーピース型人工肛門形成システムに用いるアダプター - Google Patents
ツーピース型人工肛門形成システムに用いるアダプターInfo
- Publication number
- JPS60100960A JPS60100960A JP59215074A JP21507484A JPS60100960A JP S60100960 A JPS60100960 A JP S60100960A JP 59215074 A JP59215074 A JP 59215074A JP 21507484 A JP21507484 A JP 21507484A JP S60100960 A JPS60100960 A JP S60100960A
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- JP
- Japan
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- adapter
- coupling member
- rib
- type coupling
- colostomy
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
- A61F5/445—Colostomy, ileostomy or urethrostomy devices
- A61F5/448—Means for attaching bag to seal ring
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Nursing (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
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- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はツーピース型人工肛門形成（ｏｓｔｏｍｙ）シ
ステムに用いるアダプター、更に詳しくは、溝型カップ
リング部材とリブ型カップリング部材を連続した壁で接
続したことがら成るアダプターに関する。
ステムに用いるアダプター、更に詳しくは、溝型カップ
リング部材とリブ型カップリング部材を連続した壁で接
続したことがら成るアダプターに関する。
多くの病気に対する胃腸および尿路の各種器官を含む主
要な腹部外科手術によって、患者は腹部小孔を持ったま
まの状態にならしめられる。腹部小孔の最も一般的な三
つのタイプは、結腸フイステル形成小孔、回腸フイステ
ル形成小孔、および回腸導管小孔である。回腸フイステ
ル形成、回腸導管、および多くの結腸フイステル形成手
術の場合、患者は身体廃棄物の便通をコントロールする
ことができず、この廃棄物を集めるため体に取付けた器
具に頼らねばならない。
要な腹部外科手術によって、患者は腹部小孔を持ったま
まの状態にならしめられる。腹部小孔の最も一般的な三
つのタイプは、結腸フイステル形成小孔、回腸フイステ
ル形成小孔、および回腸導管小孔である。回腸フイステ
ル形成、回腸導管、および多くの結腸フイステル形成手
術の場合、患者は身体廃棄物の便通をコントロールする
ことができず、この廃棄物を集めるため体に取付けた器
具に頼らねばならない。
このため多くの器具が提案されている。これらの器具の
ほとんどは、ワンピースまたはツーピース型システムを
特徴とするといえる。ワンピース型器具は通常、まわり
にプラスチック面板を永久接着した小孔のための開口部
を片側壁に有するパウチで構成されている。上記面板は
接着材料の外層を有し、該層は器具を体または中間スキ
ンバリヤーもしくはシールワッシャーに直接固着しうる
ように設計されている。ツーピース型器具は通常、弾性
ベルトによって体に支持される取付リング、で構成され
る。
ほとんどは、ワンピースまたはツーピース型システムを
特徴とするといえる。ワンピース型器具は通常、まわり
にプラスチック面板を永久接着した小孔のための開口部
を片側壁に有するパウチで構成されている。上記面板は
接着材料の外層を有し、該層は器具を体または中間スキ
ンバリヤーもしくはシールワッシャーに直接固着しうる
ように設計されている。ツーピース型器具は通常、弾性
ベルトによって体に支持される取付リング、で構成され
る。
最近、ステアらの英国特許第１５７１．６５７．１５８
６８２３および１５８６８２４号に開示のツーピース型
器具はかなりの商業的成果をおさめている。このステア
らの器具は、突出リブ型カップリング部材を外面に固着
したスキンバリヤーと、パウチ側壁の小孔用開口部を包
囲する溝型カップリング部材を持つパウチとで構成され
る。上記パウチは、これをリブにスナップ嵌めすること
によりスキンバリヤーに確実に取付けることができる。
６８２３および１５８６８２４号に開示のツーピース型
器具はかなりの商業的成果をおさめている。このステア
らの器具は、突出リブ型カップリング部材を外面に固着
したスキンバリヤーと、パウチ側壁の小孔用開口部を包
囲する溝型カップリング部材を持つパウチとで構成され
る。上記パウチは、これをリブにスナップ嵌めすること
によりスキンバリヤーに確実に取付けることができる。
ステアらが用いるスキンバリヤーは、外部水不溶性ポリ
エチレンフィルムを有する感圧接着剤の層にリブカップ
リング部材を固着したことで構成される。
エチレンフィルムを有する感圧接着剤の層にリブカップ
リング部材を固着したことで構成される。
しかしながら、ステアらのツーピース型システムの組立
を行うと、体に対して圧力が働く。これは特に、外科手
術を行う直前の期間にとって望ましくないと思われる。
を行うと、体に対して圧力が働く。これは特に、外科手
術を行う直前の期間にとって望ましくないと思われる。
この問題を解消する方法が提案されているが、リブカッ
プリング部材のスキンバリヤーの表面からの取外しを必
要とするものであった。これはパウチをリブにスナップ
嵌めするとき、指をリブの下に挿入して働く力を和らげ
ることができる。またヨーロッパ特許出願第９８７１８
号（１９８４年１月１８日発行）には、かかるツーピー
ス型システムにおいて中間部材が一連のアコーデオン状
の折り目を有するシステムが開示されている。
プリング部材のスキンバリヤーの表面からの取外しを必
要とするものであった。これはパウチをリブにスナップ
嵌めするとき、指をリブの下に挿入して働く力を和らげ
ることができる。またヨーロッパ特許出願第９８７１８
号（１９８４年１月１８日発行）には、かかるツーピー
ス型システムにおいて中間部材が一連のアコーデオン状
の折り目を有するシステムが開示されている。
本発明はツーピース型人工肛門形成システムに用いるア
ダプターに指向するものである。当該アダプターは特に
、体側部が一カップリング部として作用する立上りもし
くは突出リブおよび溝型カップリング部材を持つ人工肛
門パウチを有するツーピース型人工肛門形成システムに
適用されるよう設計されている。
ダプターに指向するものである。当該アダプターは特に
、体側部が一カップリング部として作用する立上りもし
くは突出リブおよび溝型カップリング部材を持つ人工肛
門パウチを有するツーピース型人工肛門形成システムに
適用されるよう設計されている。
本発明のアダプターは、溝型カップリング部材と突出リ
ブカップリング部材を連続した比較的薄い軟質ポリマー
壁で接合したことから成る。軟質ポリマー壁は１つもし
くはそれ以上のアコーデオン折り目を有することが好ま
しい。使用にあって、アダプターの溝型カップリング部
材の寸法は、ツーピース型人工肛門形成システムの体側
部のリブカップリング部材にスナップ嵌合しつるように
設定されている。同様にアダプターの突出リブカップリ
ング部材も、人工肛門パウチの溝型カップリング部材内
で嵌合しうる寸法を有している。
ブカップリング部材を連続した比較的薄い軟質ポリマー
壁で接合したことから成る。軟質ポリマー壁は１つもし
くはそれ以上のアコーデオン折り目を有することが好ま
しい。使用にあって、アダプターの溝型カップリング部
材の寸法は、ツーピース型人工肛門形成システムの体側
部のリブカップリング部材にスナップ嵌合しつるように
設定されている。同様にアダプターの突出リブカップリ
ング部材も、人工肛門パウチの溝型カップリング部材内
で嵌合しうる寸法を有している。
次に、添付図面を参照して本発明について詳しく説明す
る。
る。
第１図は本発明アダプターの引伸した状態を示す斜視図
、 第２図は本発明アダプターがツーピース型人工肛門形成
システムの体側部とパウチ部間に嵌合した状態を示す分
解図、および 第３図は本発明アダプターを引伸し状態でツーピース型
人工肛門形成器具に組立てた状態を示す断面図である。
、 第２図は本発明アダプターがツーピース型人工肛門形成
システムの体側部とパウチ部間に嵌合した状態を示す分
解図、および 第３図は本発明アダプターを引伸し状態でツーピース型
人工肛門形成器具に組立てた状態を示す断面図である。
第１および３図に示すアダプター１０は、溝型カップリ
ング部材１４と、フランジ１７から垂直に突出するリブ
型カップリング部材１８とで構成されている。リブ型カ
ップリング部材１８は好ましくは、薄い弾性、屈撓性シ
ールストリップ１９を有し、該ストリップはリブ１８か
ら内方に延びている。２つのアダプターカップリング部
材は、連続した比較的柔らかい薄ポリマー壁１２で接続
されている。この接続壁１２は、１つもしくはそれ以上
のアコーデオン折り目を有するように熱成形されたもの
であることが好ましい。また溝型カップリング部材１４
は、１つもしくはそれ以上の引手タブ１６を有していて
もよい。
ング部材１４と、フランジ１７から垂直に突出するリブ
型カップリング部材１８とで構成されている。リブ型カ
ップリング部材１８は好ましくは、薄い弾性、屈撓性シ
ールストリップ１９を有し、該ストリップはリブ１８か
ら内方に延びている。２つのアダプターカップリング部
材は、連続した比較的柔らかい薄ポリマー壁１２で接続
されている。この接続壁１２は、１つもしくはそれ以上
のアコーデオン折り目を有するように熱成形されたもの
であることが好ましい。また溝型カップリング部材１４
は、１つもしくはそれ以上の引手タブ１６を有していて
もよい。
アダプター１０は、溝型カップリング部材１４および突
出リブカップリング部材１８およびフランジ１７．１９
を射出成形することにより組立てられる。これらのカッ
プリングエレメントは、約３０ミル厚の低密度ポリエチ
レンから製造することが好ましい。接続壁１２は、約１
０〜１５ミル厚の低密度ポリエチレンから熱成形するこ
とが好ましい。次いで、かかる接続壁１２をフランジ１
７および溝型カップリング部材１４に熱シールする。
出リブカップリング部材１８およびフランジ１７．１９
を射出成形することにより組立てられる。これらのカッ
プリングエレメントは、約３０ミル厚の低密度ポリエチ
レンから製造することが好ましい。接続壁１２は、約１
０〜１５ミル厚の低密度ポリエチレンから熱成形するこ
とが好ましい。次いで、かかる接続壁１２をフランジ１
７および溝型カップリング部材１４に熱シールする。
アダプター１０は、ステアらの上記英国特許に記載のツ
ーピース型人工肛門形成器具と共に使用される。このツ
ーピース型システムの体側部２０は、感圧接着剤の層２
４にポリマー物質の薄フィルム２６を取付けることで構
成される。接着剤層２４の他の面は、使用時に除去され
るシリコーン塗布剥離紙２２でカバーされている。体側
部２０は開口２３を有し、該開口は人工肛門を持つ患者
によって広げられ、小孔のまわりにぴったりフィツトす
ることができる。上記フィルム材２６にフランジ２８が
取付けられ、該フランジはそれから垂直に突出するリブ
型カップリング部材３０を有している。リブ型カップリ
ング部材３０は、薄い弾性、屈撓性のシールス） ＩＪ
ツブ３２を有することが好ましく、該ストリップはリブ
３０から内方に延びている。
ーピース型人工肛門形成器具と共に使用される。このツ
ーピース型システムの体側部２０は、感圧接着剤の層２
４にポリマー物質の薄フィルム２６を取付けることで構
成される。接着剤層２４の他の面は、使用時に除去され
るシリコーン塗布剥離紙２２でカバーされている。体側
部２０は開口２３を有し、該開口は人工肛門を持つ患者
によって広げられ、小孔のまわりにぴったりフィツトす
ることができる。上記フィルム材２６にフランジ２８が
取付けられ、該フランジはそれから垂直に突出するリブ
型カップリング部材３０を有している。リブ型カップリ
ング部材３０は、薄い弾性、屈撓性のシールス） ＩＪ
ツブ３２を有することが好ましく、該ストリップはリブ
３０から内方に延びている。
接着剤層２４は好ましくは、チェノの米国特許第３３３
９５４６号に記載の、水溶性もしくは水膨潤性ハイドロ
コロイド類（例えばゼラチン、ペクチン、グアーゴム、
カルボキシメチルセルロース・ナトリウム等）の１種も
しくはそれ以上を粘稠エラストマー結合剤（例えばポリ
イソブチレン）に分散した均質ブレンドの層である。ま
た接着剤層は、必要に応じてチェノらの米国特許第４１
９２７８５号に記載の凝集補強剤の１種もしくはそれ以
」−を包含することができる。
９５４６号に記載の、水溶性もしくは水膨潤性ハイドロ
コロイド類（例えばゼラチン、ペクチン、グアーゴム、
カルボキシメチルセルロース・ナトリウム等）の１種も
しくはそれ以上を粘稠エラストマー結合剤（例えばポリ
イソブチレン）に分散した均質ブレンドの層である。ま
た接着剤層は、必要に応じてチェノらの米国特許第４１
９２７８５号に記載の凝集補強剤の１種もしくはそれ以
」−を包含することができる。
ツーピース型人工肛門形成システムの人工肛門パウチ部
４０は、２つの袋（パウチ）壁４２および４３をその周
辺縁４５に沿って接合することにより構成される。袋壁
４２は開口４１を有し、これは身体廃棄物が小孔から便
通するためのものである。小孔用開口４１は、熱シール
で袋壁４２に永久固着される溝型カップリング部材４４
で包囲されている。また溝型カップリング部材４４は、
引手タブ４６および要すればベルトを取付けるための２
つの耳４９を有する。
４０は、２つの袋（パウチ）壁４２および４３をその周
辺縁４５に沿って接合することにより構成される。袋壁
４２は開口４１を有し、これは身体廃棄物が小孔から便
通するためのものである。小孔用開口４１は、熱シール
で袋壁４２に永久固着される溝型カップリング部材４４
で包囲されている。また溝型カップリング部材４４は、
引手タブ４６および要すればベルトを取付けるための２
つの耳４９を有する。
パウチ４０は、底部ドレン弁開口部４８を有して図示さ
れている。かかるパウチは、ステアらの米国特許第４３
００５６０号においてより詳しく記載されている。しか
しながら、パウチ４ｏは使い捨てタイプのものであって
もよく、この場合壁４２および４３はドレン弁開口部を
具備せず、その全周辺縁に沿って接合されている。
れている。かかるパウチは、ステアらの米国特許第４３
００５６０号においてより詳しく記載されている。しか
しながら、パウチ４ｏは使い捨てタイプのものであって
もよく、この場合壁４２および４３はドレン弁開口部を
具備せず、その全周辺縁に沿って接合されている。
使用に際し、体側部２０の開口２３を広げ小孔のまわり
にぴったりフィツトさせることができる。溝型カップリ
ング部材１４をカップリングリブ３０にスナップ嵌めし
て、アダプター１０を体側部２０に取付け、これによっ
て屈撓性シールストリップ３２は溝１４内で締り嵌めと
なるように変形する。シリコーン塗布剥離紙を除去し、
体側部と取付アダブーを体に固着する。第３図に示すよ
うに、アコーデオン折り目が引伸し状態となるようにア
ダプターを表面２６から持上げる。第２図に示すアコー
デオン折り目の外側のまわりに指を据えて、溝４４をリ
ブ１８にスナップ嵌めして、パウチ４０をアダプター１
０に固着し、これによって屈撓性シールストリップ１９
は溝４４内で締り嵌めとなるように変形する。
にぴったりフィツトさせることができる。溝型カップリ
ング部材１４をカップリングリブ３０にスナップ嵌めし
て、アダプター１０を体側部２０に取付け、これによっ
て屈撓性シールストリップ３２は溝１４内で締り嵌めと
なるように変形する。シリコーン塗布剥離紙を除去し、
体側部と取付アダブーを体に固着する。第３図に示すよ
うに、アコーデオン折り目が引伸し状態となるようにア
ダプターを表面２６から持上げる。第２図に示すアコー
デオン折り目の外側のまわりに指を据えて、溝４４をリ
ブ１８にスナップ嵌めして、パウチ４０をアダプター１
０に固着し、これによって屈撓性シールストリップ１９
は溝４４内で締り嵌めとなるように変形する。
各図で示すように、溝型カップリング部材１４の開口１
５はカップリングリブ１８が包囲する開口よりも小さい
。従って、アコーデオン折り目１２が緩和状態にあると
、フランジ１７は体側部２０のポリマーフィルム面２６
に接近する。これによって、人工肛門形成システムを組
立てた場合に比較的平らな断面形が維持される。
５はカップリングリブ１８が包囲する開口よりも小さい
。従って、アコーデオン折り目１２が緩和状態にあると
、フランジ１７は体側部２０のポリマーフィルム面２６
に接近する。これによって、人工肛門形成システムを組
立てた場合に比較的平らな断面形が維持される。
パウチ４０が使い捨てタイプのものである場合、タブ４
６を引っばってアダプター１０からパウチを取外す。次
に、アコーデオン折り目が引伸し状態となるように指を
据え、そして新しいパウチを元の位置にスナップ嵌めす
ることにより、新しいパウチをアダプター１０に取付け
ることができる。ドレン式パウチの場合も同様に、これ
を取外した後再取付を行い、小孔の検査および小孔に隣
接する皮膚の清浄または治療をすることができる。
６を引っばってアダプター１０からパウチを取外す。次
に、アコーデオン折り目が引伸し状態となるように指を
据え、そして新しいパウチを元の位置にスナップ嵌めす
ることにより、新しいパウチをアダプター１０に取付け
ることができる。ドレン式パウチの場合も同様に、これ
を取外した後再取付を行い、小孔の検査および小孔に隣
接する皮膚の清浄または治療をすることができる。
本発明のアダプターは主に、病院における看護中に使用
されるものと思われる。外科手術前の期間中、患者はパ
ウチの確実な取付けから生じつる体に対する圧力の働き
を感じる。本発明のアダプターシステムは、ヨーロッパ
特許出願第９８７１８号に記載のジエンセンのツーピー
ス型アコーデオンシステムより優れた利点を有するが、
それは病院または他の健康管理機関が２つの異なる体側
単位部分の全在庫品を棚卸しする必要がない点である。
されるものと思われる。外科手術前の期間中、患者はパ
ウチの確実な取付けから生じつる体に対する圧力の働き
を感じる。本発明のアダプターシステムは、ヨーロッパ
特許出願第９８７１８号に記載のジエンセンのツーピー
ス型アコーデオンシステムより優れた利点を有するが、
それは病院または他の健康管理機関が２つの異なる体側
単位部分の全在庫品を棚卸しする必要がない点である。
病院としては、排泄する前に人工肛門患者に導入する通
常の体側部２０および１または２寸法のアダプターの在
庫のみが必要である。また、患者は病院での滞在中同じ
体側部を使用することから、これを毎日の生活で使用し
ていくという信頼感が増大する。
常の体側部２０および１または２寸法のアダプターの在
庫のみが必要である。また、患者は病院での滞在中同じ
体側部を使用することから、これを毎日の生活で使用し
ていくという信頼感が増大する。
屈撓性シールストリップ１９および３２は、突出リブか
ら内方に延びた状態で図示されているが、これが好まし
い。しかし、シールストリップが外方に延びている場合
でも、カップリングシステムは有効である。またシール
の確実性を高めるため、屈撓性シールストリップに対向
するカップリングリブ１８および３０の表面は、ステア
らの英国特許第１５７１６５７号で記載の如く、溝型カ
ップリングエレメントのリムと協同作動する周辺リムを
有することができる。
ら内方に延びた状態で図示されているが、これが好まし
い。しかし、シールストリップが外方に延びている場合
でも、カップリングシステムは有効である。またシール
の確実性を高めるため、屈撓性シールストリップに対向
するカップリングリブ１８および３０の表面は、ステア
らの英国特許第１５７１６５７号で記載の如く、溝型カ
ップリングエレメントのリムと協同作動する周辺リムを
有することができる。
第１図は本発明アダプターの一例を示す斜視図、第２図
は本発明人工肛門形成システムの一例を示す分解斜視図
、および第３図は本発明アダプタ−を体側部とパウチ間
に嵌合した状態を示す断面図であって、 １０ニアダブター、１２：接続壁、１４，４４：溝型カ
ップリング部材、１５，２３，４１ ：開口、１７．２
８：フランジ、ｔｓ、ａｏ ：リブ型カップリング部材
、２０：体側部、２６：フィルム材、４０：パウチ、４
２，４３：袋壁、４５：周辺縁。 特許出願人 イー・アール・ヌクイブ・アンド・サンズ
・インコーホレイテッド 代理人弁理士青山 葆 外１名 Ｑ［有］
は本発明人工肛門形成システムの一例を示す分解斜視図
、および第３図は本発明アダプタ−を体側部とパウチ間
に嵌合した状態を示す断面図であって、 １０ニアダブター、１２：接続壁、１４，４４：溝型カ
ップリング部材、１５，２３，４１ ：開口、１７．２
８：フランジ、ｔｓ、ａｏ ：リブ型カップリング部材
、２０：体側部、２６：フィルム材、４０：パウチ、４
２，４３：袋壁、４５：周辺縁。 特許出願人 イー・アール・ヌクイブ・アンド・サンズ
・インコーホレイテッド 代理人弁理士青山 葆 外１名 Ｑ［有］
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、体側部が接着性包帯を有し、これにリブ型カップリ
ング部材が固着され、およびパウチがその片壁に溝型カ
ップリング部材で包囲した小孔用開口を有しているツー
ピース型人工肛門形成システムに用いるアダプターであ
って、体側部のカップリングリブにスナップ嵌めする寸
法の溝型カップリング部材と、パウチの溝型カップリン
グエレメント内に嵌合する寸法のリブ型カップリング部
材とを連続した比較的薄い軟質ポリマー壁で接続したこ
とから成るツーピース型人工肛門形成システムに用いる
アダプター。 ２、上記連続した比較的薄い軟質ポリマー壁が１つもし
くはそれ以上のアコーデオン折り目を有する前記第１項
記載のアダプター。 ３、当該アダプターの溝型カップリング部材に包囲され
る小孔用開口が当該アダプターのリブ型カップリング部
材に包囲される小孔用開口よりも小さく、これによって
上記アコーデオン折り目が緩和状態になると、当該アダ
プターはその断面形が小さくなり、使用中Ｇこ体側部の
表面に接近する前記第２項記載のアダプター。 ４、当該アダプターのリブ型カップリング部材がフラン
ジの上面から垂直に突出し、連続したポリマー壁がフラ
ンジの底面に熱シールされる前記第３項記載のアダプタ
ー。 ５、当該アダプターのリブ型カップリング部材が、内方
に延びる薄い弾性、屈撓性のシールストＩＪツブを有す
る前記第４項記載のアダプター。 ６、当該アダプターの溝型カップリング部材が、引手タ
ブを有する前記第５項記載のアダプター。 ７、片面にポリマーフィルムを接合した接着性包帯、上
記フィルム面に固着したポリマーフランジ、および該フ
ランジから外方および垂直に突出するリブ型カップリン
グ部材からなる体側部、体側部のリブ型カップリング部
材にスナップ嵌めする溝型カップリング部材、フランジ
から外方および垂直に突出するリブ型カップリング部材
、および一端がアダプターリブ型カップリング部材のフ
ランジにシールされ、他端がアダプター溝型カップリン
グ部材にシールされる連続した比較的に薄い軟質ポリマ
ー壁からなるアダプター、並びに ２つのパウチ壁をその周辺縁に沿って共にシールするこ
とからなり、該パウチ壁の１つが溝型カップリング部材
に包囲される小孔用開口を有し、該パウチ溝型カップリ
ング部材力月−記アダブターのリブ型カップリング部材
にスナップ嵌めするパウチから成る人工肛門形成システ
ム。 ８、上記アダプター壁が１つもしくはそれ以上のアコー
デオン折り目を有する前記第７項記載の人工肛門形成シ
ステム。 ９、上記体側部リブ型カップリングエレメントの直径が
アダプターリブ型カップリングエレメントの直径よりも
小さく、これによって上記アコーデオン折り目が緩和状
態になると、アダプターはその断面形が小さくなり、体
側部のポリマーフィルムの表面に接近する前記第８項記
載の人工肛門形成システム。 １０、上記体側部リブカップリング部材およびアダフリ
ーリブ型カップリング部材が共に、内方に延びる薄い弾
性、屈撓性のシールストＩＪツブを有する前記第９項記
載の人工肛門形成システム。 １１、上記アダプター溝型カップリング部材およびパウ
チ溝型カップリング部材が共に、引手タブを有する前記
第１０項記載の人工肛門形成システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/541,859 US4642107A (en) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | Adapter for use with two piece ostomy system |
| US541859 | 1983-10-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60100960A true JPS60100960A (ja) | 1985-06-04 |
Family
ID=24161386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59215074A Pending JPS60100960A (ja) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | ツーピース型人工肛門形成システムに用いるアダプター |
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- 1984-10-12 JP JP59215074A patent/JPS60100960A/ja active Pending
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