JPS60100954A - 核磁気共振装置 - Google Patents

核磁気共振装置

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JPS60100954A
JPS60100954A JP59211535A JP21153584A JPS60100954A JP S60100954 A JPS60100954 A JP S60100954A JP 59211535 A JP59211535 A JP 59211535A JP 21153584 A JP21153584 A JP 21153584A JP S60100954 A JPS60100954 A JP S60100954A
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JP
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magnetic resonance
nuclear magnetic
sleeve
resonance device
gradient
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JP59211535A
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English (en)
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クリテイエン・ヤクウエス・マリー・ベオウモント
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/38Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
    • G01R33/385Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils
    • G01R33/3854Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field using gradient magnetic field coils means for active and/or passive vibration damping or acoustical noise suppression in gradient magnet coil systems
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    • Y10S505/825Apparatus per se, device per se, or process of making or operating same
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は測定空間内に均一磁界を発生する円筒形の主電
磁コイル系と、測定空間内に傾斜磁界を発生する傾斜(
グラディエンド)コイル系とを具える核磁気共振装置に
関するものである。
このような種類の核磁気共振装置は、 Oomputertomographie 1 (19
81) p 2−10に発表されている。かかる既知の
装置では、測定空間内に傾斜磁界を発生する傾斜コイル
(グラディエンドコイル)系を動作させた際、これより
発生するノイズ(音響上の雑音)が極めて不快なもので
あった。かかるノイズは、主電磁コイル系の強力な均一
局部磁界によって、傾斜コイル系の電流を通過させる巻
線に比較的に大なるロレンツ力が加わることによって生
ずる。従来一般の測定工程において、傾斜コイルに加わ
る電流変化による周波数は人間に迷惑な周波数領域内に
丁度入る。
被検者(患者)は検査中装置内のほぼ包囲された個所に
入るので、かかるノイズは特に不快感を与えるものであ
る。
本発明の目的はこのような迷惑を及ぼすノイズの少くと
もその大半を除去しようとするにある。
かかる目的において、本発明核磁気共振装置は、測定空
間と傾斜コイル系との間にノイズ吸収シールドを形成す
るように傾斜コイル系に同軸に配置したスリーブを設け
てなることを特徴とする。
本発明による核磁気共振装置は、スリーブを設けた結果
、ノイズレベルは少くとも測定空間において、そのほと
んどが減少しごく僅かとなる。
好適実施例においては、スリーブの外径は傾斜コイル系
の内径より数cm小とするがより実際的には傾斜コイル
の円筒形支持体の内径よりも数cm小とする。スリーブ
の軸端に設けたシールによってスリーブと傾斜コイル支
持体間の空間を密閉するときは、この空間を排気するこ
とができる。かくすると傾斜コイル支持体と測定空間の
間に極めて有効なノイズ障壁(バリヤ)が形成される。
シールは例えば、金属ベローズ等による弾性をもって膨
張させ得るリングの如くのノイズ吸収材料より作る。代
案としてスリーブを傾斜コイルの支持体と一体となる1
つのユニットとして構成することもできる。換言すると
傾斜コイル支持体を二重壁構造とする。この場合、その
中間空間を排気することができる。
他の好適例では、スリーブ全体をノイズ吸収材料で作り
、これを傾斜コイル支持体の内側に配置する。
スリーブを比較的に低い熱伝導度を有する材料で作り、
熱輻射を反射する層を設けたときは、スリーブによって
コイル系と測定空間の間の熱シールド(遮蔽体)を形成
することができる。
以下図面により本発明を説明する。
図示の本発明による核磁気共振装置は、測定空間a内に
比較的に強力な均一磁界Hを形成する電流巻線2を有す
る主電磁フィル系lと、軸方向の傾斜磁界を発生するグ
ラディエンドフィル8と半径方向の傾斜磁界を発生する
グラディエンドコイル6とを有するへ傾斜磁界コイル系
5と、傾斜コイル系5の支持体として作用する円筒形支
持体4とを有する。本装置の動作中、ソレノイドまたは
、ソレノイドと環状巻線の組合せよりなる主電磁コイル
系1の軸方向磁界Hは各グラディエンドコイルの設置個
所でも優勢に存在する。磁界Hの力線はグラディエンド
コイルの個所で円筒形支持体4の表面線と一致する。グ
ラディエンドコイルの各巻線ターンc巻回)に電流が通
ずると前記表面線に対し一定の角度をなすこれら各巻線
ターンに半径方向に向うロレンツ力(Lorentz 
force )が加わり、とくに円筒の半径方向の断面
の円周に沿って延びるターンに顕著にこのロレンツ力が
加わる。
グラディエンドコイルには100Aの電流を通ずること
は決して珍らしいことではなく、例えば巻線のIOター
ンで0.5テレサの局部磁界に対して、ロレンツ力は巻
線の単位長(m)当り50ONにュートン)の値となる
。従ってグラディエンド電流は約1m5(ミリセカンド
)でオンオフを連続して繰り返すので、この周波数で交
番するロレンツ力がグラディエンドコイルの支持体に加
わる。またグラディエンドコイル支持体自体がこの力に
よって生じた振動の共鳴板として作用する。
動作を良好にするためには、グラディエンドコイルの位
置を正しく規定するを要する。1つの解決手段として、
幾分弾性をもって懸吊したグラディエンドコイルを用い
るものは装置の影像品質を損う欠点があった。
本発明においてはグラディエンドコイルの支持体4内に
スリーブ10を配置する。スリーブ10の外径は、支持
体4の内径よりも例えば約5〜10cm小とし、支持体
とスリーブの間にスペース12が形成されるようにする
。このスペース12の半径方向寸法は約2−5csnと
なる。図示の例ではリング14を用いてスリーブの軸端
でこのスペースを密閉する。これらのリング14はノイ
ズ吸収材料で作ることもできるが、弾性があり、膨張さ
せうる中空リング、例えば自転車のタイヤ状のもので形
成することもできる。スペース12を排気したとき、リ
ング14がスペース12内に入って行かないようにする
ため、凸起部16を設ける。
かかる凸起部16はグラディエンドコイル支持体の内面
に設けることもでき、また音の伝達を防ぐため連続形状
でなく、櫛形断面のものとすることもできる。代案とし
てリングをスリーブに連結することもでき、またグラデ
ィエンドコイルの支持体の内周全体に接着することもで
き、これら両者に接着することもできる。後者の場合金
属ベローズを用いて連結すると好都合である。グラディ
エンドコイルの円筒形支持体4をスリーブ10と一体に
して構成するときには、二つの部分の連結部もノイズ吸
収材料として適当にノイズ遮断を図る必要がある。例え
ば適当な真空密ベローズまたは弾性リングを用いる。
他の例では、スリーブ全体をノイズ吸収材料とし、リン
グ】4jをなくシ、スリーブをグラディエンドコイル支
持体に向けて延長する。この種スリーブは附加的な利点
がある。すなわち適当に構成したときは、コイル系と測
定空間の間の熱遮蔽体として作用するという利点を有す
る。抵抗を有する磁気コイルの場合、測定空間は低温に
維持され、また超伝導磁気コイルの場合は測定空間の過
度の冷却が防止できる。また熱の傾斜度(差の程度)に
よってスリーブの内周または外周に熱輻射の反射層を被
着することによって熱遮蔽の有効性をさらに増加させる
ことができる。図示のスリーブは比較的に熱伝導度の低
い材料で作ることもできる。
かかるスリーブは装置の他の部分、例えば測定空間内ま
たはその近くに配置する高周波電磁界用の測定あるいは
発信フィル等の支持体として利用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明装置の1例を示す断面図である。 1・・・主電磁コイル系 2・・・電流巻線 8・・・測定空間 4・・・円筒形支持体 5・・・傾斜磁界コイル系 6.8・・・グラディエンドコイル 12・・・スペース 14・・・リング 16・・・凸起部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 測定空間(8)内に均一磁界(H)を発生する円筒
    形の主電磁コイル系(1)と、測定空間内に傾斜磁界を
    発生する傾斜(グラディエンド)コイル系(5)とを具
    える核磁気共振装置において、 測定空間(8)と傾斜コイル系(5)との間にノイズ吸
    収シールドを形成するように傾斜コイル系(5)に同軸
    に配置したスリーブ(lO)を設けてなることを特徴と
    する核磁気共振装置。 乞 スリーブ(10)は軸端にシール(14)を有し、
    これによって測定空間と傾斜コイル系の間に延びる排気
    可能なスペース(12)を形成する特許請求の範囲第1
    項記載の核磁気共振装置。 & 膨張させ得る弾性リングによって軸端のシール(1
    4)を形成する特許請求の範囲第2項記載の核磁気共振
    装置。 4 傾斜コイル系(5)の支持体(4)と一体のユニッ
    トとしてスリーブ(10)を形成し、これによって排気
    可能な中間スペースを形成する特許請求の範囲第1項記
    載の核磁気共振装置。 & 比較的に低い熱伝導度を有するプラスチックにより
    スリーブを形成する特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれか1つに記載の核磁気共振装置。 & スリーブをノイズ吸収材料で形成し、傾斜コイル系
    (5)の支持体(4)に対向させて延長した特許請求の
    範囲第1項記載の核磁気共振装置。 7、 スリーブの円筒形表面に熱放射シールドを設けた
    特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1つに記
    載の核磁気共振装置。 8、 スリーブを測定空間内またはその近くに配置する
    装置の部品の支持体として構成した特許請求の範囲第1
    −項ないし第7項のいずれか1つに記載の核磁気共振装
    置。
JP59211535A 1983-10-14 1984-10-11 核磁気共振装置 Pending JPS60100954A (ja)

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