JPS5999624A - スライドスイツチ - Google Patents

スライドスイツチ

Info

Publication number
JPS5999624A
JPS5999624A JP20951582A JP20951582A JPS5999624A JP S5999624 A JPS5999624 A JP S5999624A JP 20951582 A JP20951582 A JP 20951582A JP 20951582 A JP20951582 A JP 20951582A JP S5999624 A JPS5999624 A JP S5999624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
plate spring
slide button
slide
terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20951582A
Other languages
English (en)
Inventor
坂井 正俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP20951582A priority Critical patent/JPS5999624A/ja
Publication of JPS5999624A publication Critical patent/JPS5999624A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Slide Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスライドスイッチに関するものである従来のス
ライド自在・νチにおいては、スライドスイッチのスラ
イド釦の操作方向と接点(接触部)の開閉方向が同一方
向となっていたため、特定の回路の切換えを行うに際し
、端子本数の制限を受けることが多かった。すなわち、
第1図に示すように、スライドスイッチA′には左右方
向に4本の端子を一組並設し、中央の2個を共通端子(
7θ(72)とし、左右の端子を固定端子(st)(s
x)としている。各端子(7,)〜(8□)を板はねの
ような接触片にて接触させるものであるが、左右方向に
スライド自在とt7たスライド釦にて接触を行っている
第1図(a) tiミスライドを中央に位置せしめた場
合であり、共通端子(71)(7り間が共に図中の太い
索線で示すように導通している。第1図(b)はスライ
ド釦を左端に位置せしめた状態であり、共通端子(7I
)と固定端子(81)とが共に導通している。同図(e
)はスライド釦を右端に位置せしめた状態であシ、共通
端子(72)上固定端子(82)とが共に導通している
。り11図から明らかなように、スライド釦の動きに対
して両極の相対的する端子は同じ回路(接点開閉)全形
1戎するので、例えは、第2図に示すような回路の切換
えには8段切換えの8本の端子螢有するスライドスイッ
チA’ i−用いていた。また、スライド釦の操作方向
と両極の相対する接点(接触部)の開閉が同一方向とな
るため、アークにより両極の相対する接点(端子)間が
短絡を生じやすいという問題があった。
第2図は2個の負荷LIL、を同時又は単一に駆動する
だめの回路であシ、スライド釦14Vk8段階の位置に
て切換えるようにしている。すなわち、第8図(a)に
示すように、スライド釦(4Yが中央の位置の場合には
、同図(b) K示すように2個の負荷り、 L2が並
列でかつ、抵抗It、 II2が直列に接続される形に
なる0スライド釦+4Yk第4図(a) (b)に示す
ように左端に位置せしめた場合には、共通端子(71)
と固定端子(8、)とが接続され、負荷L1と抵抗(1
とが同図<(II K示すように並列に接続されること
になる。更に、スライドml誉右端に位置せしめた場合
には第△ 5図(a)(b)に示すように、共通端子(72)と固
定端子(8゜)とが接続され、負荷り、と抵抗R1とが
同図(C) K示すように並列に接続されることになる
。この場合、負荷L1又はL2どちらか一方のみをオシ
動作させる時は、抵抗几2全短絡する形となる回路であ
る第6図は、スライドスイッチA′の代わりに双投型の
トグルスイッチBを2個用いて第7図の回路f:構成す
る場合を示したものであり、8個の端子を有するトグル
スイッチBl用いている。第6図(a)は負荷L1をオ
ン動作させる場合、第6図(b) l−1両負荷LI 
L2にオン動作させる場合であり、第6図(C)は負荷
L2をオン動作させる場合である。両トシルスイッチB
のハンドル(6)が同一方向の時は負荷り。
又はL2τオン動作させる場合で、2個のトグルスイッ
チBのハンドル(6)が違う方向となったとき、両負荷
り、 L2がオン動作する。但し、この場合ハシドIt
、 (61の傾イ到方屯がある。第6図の如く操作を行
うことで、6本の端子で第7図の回路の切換えは可能と
なるものであるが、トジルスイ・シチBを2個用いるた
めに、数量が増えてしまい、今まで1個のスライドスイ
ッチA′を使用した時に比べてスペースをとってしまう
。また操作が増えて、スライドスイッチAIのような容
易さはなく、不都合な点が多く実用上無理がある。
本発明は上述の点に鑑みて提供したものであって、スラ
イド釦の位置により相対する極の回路構成が違ったもの
にすることを可能ならしめ、かつ切換操作による両極間
のアークによる短絡を防止することを目的としたスライ
ドスイッチを提供するものである。
以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
第11図はスライドスイッチAの分解斜視図を示し、(
9)は上面が開口した絶縁材からなるボディで、1(デ
ィ(9)の上面は隔壁(IIlを介して接点ブロックを
並設するだめの凹所(10)が夫々形成されている。接
点ブロックは板?まね(2)、共通端子14)および固
定端子(81)(82)から構成されている。導電性の
弾性ケ有する板はね(2)の中央部には共通端子(りが
固着されており、この共通端子(ll)ま凹所(lO)
に固定されてその下部はボディ(9)下面より垂設され
る0板はね(2)の両端部には中央部が上方へ折曲した
略く字状の折曲部(131)(1B2)が夫々形成され
、また先端部の下面と圧接接触する固定端子(8+08
2)がボディ(9)に植設されている。これら両接点ブ
ロックが夫々の凹所(10)内に並設されることになる
。(4)は接点ブロックとりわけ板はね(2)の上方に
位置して左右方向にスライド自在とした絶縁材からなる
スライド釦で、偏平な板状の上面中央には操作用のつま
み(I41が一体に突設されている。スライド釦(4)
の下面が画板はね(21+21の折曲部(181)(1
8゜)を任意の位置において下方に押接して、板はね(
2)の端部下面と固定端子(8θ(82)とを接触して
導通を得るようにしている。スライド釦(4)の両側部
にtま8段階に位置決めする位置決め用の凹所116ノ
がB箇所凹設しである。またスライド釦(4)の下面の
苅角線上の角部には、板はね(2)の端部下面と固定端
子(8+)(8□)の上端面とを非接触状態とするだめ
の折曲部(iat)(18□)逃は用の凹部(5)が削
設しである。(12jはスライト釦(4)の凹所(15
)と係合してスライド釦(4)の位置決めケ行う板はね
状の圧接はねで、中央部より内側に曲成された突部(1
6)が前記凹所051と係合し合う。圧接はね(1均の
両端側には外側に曲成されて突出した係止突部θ71が
夫々形成されており、ボディ(す)に形成された切欠部
0りに圧板はね0匂の両端が上方から挿入係止されると
ともに、凹所(10)の内壁面に一体形成された係止部
(川の上端に係止突部θ7)が載置され、圧接はね(I
2)がボディ(9)に保持されることになる。シ0)は
ボディ(9)の上面に覆設されるカバーで、カバー〇L
Jlの両側より舌片(24が一体に垂設され、ボディ(
9)の側部の横溝(24)に挿入される。このとき、舌
片(2樽の係止孔(231と横溝(24)に突設した係
止突起(251とが係止し、カバー四がボディ(9)K
固定される。またカバー閥の上面には矩形状の開口窓(
21)が穿設されていて、この開口窓(2UCスライド
釦(4)のつまみ(141が突出して遊底される。
MS 12図は上記スライドスイッチAのスライド釦(
4)の3位置による切換の端子の接触状態を示すもので
ある。同図体)はスライド釦(4)を左端に位置せしめ
た場合領水し、この位置においては、スライド釦(4)
の凹部(5)が端部側へ寄りすき、画板はね+21 (
21の折曲部< 182) (lag)が下方へスライ
ド釦(4)の下面にて押接され、板はね(2)と固定端
子(8゜)とが接触し、従って、共通端子(1)と固定
端子(32)とが共に導通状態となる。同図(−)の下
部の太い実線がその状態を示している。このとき、板は
ね(2)の他方の折曲部Oa+)へは、板はね(2)が
上方へイ」勢しているために接触せず、板はね(2)と
固定端子(81)とは非接触状態となる。第12図(e
)t1ニスライド釦(4)ケ右端に位置せしめた状態を
示すもので、同図(a)とちょうど反対構成となる。即
ち、共通端子mと固定端子(81)とが導通状態であシ
、他方の固定端子(82)とは非導通状態となる。第1
2図(bJはスライド釦(4)を中央に位置せしめた状
態であり、一方の板はね(2)(第11図に示す手前側
)の折曲部(131)かスライド釦(4)の下面の凹部
(5)内に板はね(2)自身の9ti性力にて逃は込み
、折曲部(18□)側の板はね(2)の端部と共通端子
(3υとが非接触状態となる。他方の折曲部(18z)
は、スライド釦(4)の下面にに四部(6)が形成され
ていないために該下面によシ下方へ押接され、板はね(
2)の端部は同定端子(82)と接触する。他方の板は
ね(2)(第11図に示す向う4PhI )にあっては
、凹部(6)がスライド釦(4)の下面に対角線上に形
成されているために、接触状態も対角線上に対称となる
。すなわち、板はね(2)の折曲部(182)が凹部(
6)内に逃は込み、固定端子(82)と共通端子(1)
とが導通し、他方の固定端子(3、)とは非導通となる
。尚、板はね(2)と各端子(+1(3)との接触部に
は夫々接点が固着されている。
第7図はスライドスイッチAを用いた応用例であり、端
子C*奮有する1個のスイッチにて切換えるようにした
ものである。スライド釦(41を中央に位置せしめた場
合には第7図及び第8図(a)(b)に示すようになり
、負荷り、 L、の夫々が抵抗ル1t2の直列回路に並
列に接続されること1(なる。次にスライドク1lf4
)を左端に位置せしめると、第9図(aバbJ (e)
に示すようになシ、負荷L!が抵抗鴇に並列に接続ひれ
電源Eが供給されることになる。スライド釦(4)ケ右
端に位置せしめると第10図(a) (bJ (c)に
示すようになシ、負福lqが抵抗It、に並列に接続さ
れ、電源Eが負荷り、[供給される。
本梶明は上述のように、中央部に共通端子fa) 一体
的に収着した弾性を有する導電性の板はねの左右の両端
部の下方に、載板はねが下方に押接されることにより板
はねの端部と閉成される固定端子ケ夫々設°けた接点ブ
ロックを一組並設し、111記両板はねを同時に押接す
るとともに左右方向にスライド自在であって、左端に位
I面シた時に板はねを押接して板はねり一端部と一方の
固定端子とを夫々接触せしめ、右端に位置した時に板ね
、ねを押接しで板tまねの他端部と他方の固定端子と蓄
夫々接触せしめるスライド釦を形成し、スライド釦ケ中
央に位置、せしめた時に板はねの端部を押叛七しめるス
ライド釦の下面に、板はねを固定端子と非接触状態とす
る板はね端部が上方向へ逃ける四部τ一対対角線上に対
向削設したものであるから、スライド釦を中央に位置せ
しめた場合に、対角線上に位置する板はねの端部が凹部
内へ上方向に付勢して、凹部側の板はねの端部と一方の
固定端子とが非接触状態となるとともに、異なる対角線
上の部分Qては凹部が形すχ5されてないことで、スラ
イド釦の下面によシ板tユねが下方に押接されて、載板
はねの端部と他方の固定端子とが接触するため、両極の
回路構成を異にすることが可能さなシ、また両極の板は
ねが互い違いに動作するため両端間のアークによる短絡
発生がなくなる効果1奏する。筺た1本発明のスライド
スイッチ(+−第2図に示すような回路に用いる場合に
は、2極8本端子のスライドスイッチから2極6本の端
子のスライドスイッチにて行なえ、しかも、端子数が減
ることにより、結線間違いの防止、接点数の減少により
不要な接点が省け、経済的なメリットが出るものである
。また、形状的にも端子が8本から6本になるので、小
形が可能となシ、省スペースが達成できる効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図(a)(b)((3)は従来例の動作説明図、第
2図は同上のスライドスイッチを用いた応用回路図、第
8図乃至第5図は同上の動作説明図、第6図(81(b
l<a+は同上のトクルスイッチを用いた場合の動作説
明図、第7図は本発明の実施例のスライドスイッチを用
いた応用回路図、第8図乃至第1θ図は同上の動作説明
図、第11図は同上のスライドスイッチの分解斜視図、
第12図(a) (b) (c) Vi同上のスライド
釦の位置による動作説明図である。 (1)は共通端子、(2)Vi、板はね、(3+)(8
□)は固定端子、(4)はスライド釦、(5)は凹部を
示す。 代理人 弁理士  石 1)長 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央部に共通端子を一体的に取着した弾性を有す
    る導電性の板はねの左右の両端部の下方に、載板ばねが
    下方に押接されることによシ板はねの端部と閉成される
    固定端子を夫々設けた接点ブロックを一組並設し、前記
    両板はねを同時に押接するとともに左右方向にスライド
    自在であって、左端に位置した時に板#まねを押接して
    板ばねの一端部と一方の固定端子とを夫々接触せしめ、
    右端に位置した時に板はねを押接して板はねの他端部と
    他方の固定端子とを夫々接触せしめるスライド釦を形成
    し、スライド釦を中央に位置せしめた時忙板ばねの端部
    を押接せしめるスライド釦の下面に、板ばねを固定端子
    と非接触状態とする板はね端部が上方向へ逃ける凹部を
    一対対角線上に対向削設して成るスライドスイッチ。
JP20951582A 1982-11-30 1982-11-30 スライドスイツチ Pending JPS5999624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20951582A JPS5999624A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 スライドスイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20951582A JPS5999624A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 スライドスイツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5999624A true JPS5999624A (ja) 1984-06-08

Family

ID=16574066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20951582A Pending JPS5999624A (ja) 1982-11-30 1982-11-30 スライドスイツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5999624A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334224A (ja) * 1989-06-29 1991-02-14 Omron Corp スイツチ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0334224A (ja) * 1989-06-29 1991-02-14 Omron Corp スイツチ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4230917A (en) Removable-key rocker type switch for two circuits
JPS62172611A (ja) スイツチ装置およびその製造方法
US20050082155A1 (en) Switch device having good sense of operational touch even when sliding operating knob or rocking operating knob is attached thereto
GB1503201A (en) Electrical slide switch assembly
EP0186192A2 (en) Control switch for motor driven remote control mirror in vehicle
KR910007193A (ko) 코넥터
US5882231A (en) Switch connecting structure
US5043540A (en) Slide switch
US4355216A (en) Electric switch
JPS5999624A (ja) スライドスイツチ
US4352966A (en) Slide switch
US4496802A (en) Single in-line package switch
US4950847A (en) Sealed printed circuit board switch
US3622729A (en) Key switch device for electronic musical instruments
US4612422A (en) Single in-line package switch
US3694589A (en) Electrical commutating switches with ball bridging contacts
EP0217629A2 (en) Electrical connector having cam actuated wire holding means
US4170730A (en) Multiple modular switch and wall plug
JPH0145087Y2 (ja)
KR970003347B1 (ko) 록커형 파워스위치의 도체판구조
JP2545120Y2 (ja) スイッチ
JPS5973817A (ja) スイツチ用接点構造
JPS58937Y2 (ja) プログラムスイッチ装置
JPH0684641U (ja) タクティールスイッチ
JPH0353749B2 (ja)