JPS5999621A - キ−ボ−ド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は二段接点を有するキースイッチを用いたキーボ
ード装置に関するものである。

従来技術 従来のキーボード忙於いては、シフトコントロールは、
シフトコントロ一時−を押して、シフト状態を変えてか
ら、実際のキーを入力している。このため、シフト操作
が頻繁に必要なキー人力を行う場合、シフトコン）ｏ−
ルのための操作が複雑に入り、入力ミスの原因となって
いた。

目　　　　　的 本発明は、上述の欠点を除去することを目的とし、キー
ボード装置上のシフト・コントロールキーをなくシ、二
段接点を有するキースイッチだけを用いて、例えばキー
を浅く押した場合はシフト・イン側、深く押した場合は
シフ）−アウト側の入力が行、われ１、かつ、操作者に
シフト状態を音色の異なるキ一応答音で通知することに
より、キー操作をできるだけ簡単に、かつ、キー人力の
ミスをできるだけ少な（するキーボード装置を提供する
ことにある。

実施例 以下図面を参照して本発明の一実施例について説明する
。

第１図は２段接点キースイッチの構造を示したものであ
り、図において１はキートップであり２及び３は可動部
である。４は可動部２に固定された電気接点であり信号
線１０が接続されている。

５．６は可動部３に固定された電気接点であり信−￥３
線１１が接続されている。また７はキースイッチ部に固
定された電気接点であり、信号線１２が接続されている
。８及び９は）（ネである。）（ネ８の弾性系数は、バ
ネ９０弾性系数よりも小さくすることにより、キートッ
プ１が押下された場合、電気接点部４と５が最初に導通
する。キートップをさらに押下し続けると、次に電気接
点部６と７が導通する。このように、キートップ１を浅
く押下した場合は電気信号線１０と１１が導通し、キー
トップ１をさらに深く押下した場合、電気信号線１０．
１１及び１１１，１２が導通する。

第２図は本実施例のキーボード装置のブロック図であり
、第３図はコントローラ２３の動作を示すフローチャー
トである。キーボード２０にてキー人力が行われると、
押下の浅い／深いによって入カキ−のシフトイン／シフ
トアウトに対応するキーコードがキーコード発生装置２
１にて信号線２２を通してコントローラ２３へ出力され
る。コントローラ２３ては・信号線２２よりキーコード
が送られて来ると（ステップ３０）、送られて来たキー
コードがシフトインｆすかシフトアウト側かを判１ｆＪ
７しくステップ３１）、信号線２４よりキ一応答発生装
置２５を駆動し、シフトコントロールがシフトアウト側
の場合はキ一応答音発生装置２５に対して、高音を発生
するよう指示をしくステップ３２）、シフトイン側の場
合は、キ一応答音発生装置２５に対して通常′音を発生
するように指示する・（、、ステップ３．’３　）、キ
一応答音発生装置２５はスビー〃・２６・を、駆動し、
前記音響出力を行なう。

また本実施例では識別手段として音響出力を用いたが光
学出力、キースイッチ部に設けた押下感の違いを出す軽
い＠撃等の圧力変化によって識別手段とすることもでき
る。　　　　　　−効　　、果参 以上、説明したように本発明によれば、各キースイッチ
を浅く又は深（押下することによりシフト・コントロー
ルを行い、かつ、シフト状態により、識別手段の出力が
変るためキー人力が非常に簡単に、そして入力ミスが少
ないキーボード装置を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

ｍ１図は二段接点を有するキースイッチの構造図、第２
図は、本実施例によるキーボード装置のブロック図、第
３図はコントローラの動作フローチャート図である。 図において １・・・キートップ、２，３・・・可動部、４．５，６
．７−［気抜点部、８，９・・・バネ、１０　、１１　
、１２・・電気信号線、２０・・・キーボード、２１・
・・キーコード発生装置、２３・・コントローラ、２５
・・・キ一応答音発生装置、２６・・・スピーカである
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　二段接点を有するキースイッチにて構成され、第一
   段の接点のみ接続された場合と、二段接点が共に接続さ
   れた場合とを区別する識別手段を有することを特徴とす
   るキーボード装置。 ２　識別手段の１つとして音響出力を用いることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載のキーボード装置、