JPS5999077A - モ−タコンプレツサ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は概してモータコンプレツリ装置に係り、更に詳
細にはコンブレラザクランクシャツ１〜から一対の相３
＝Ｊ　ｉるコンブレラ１ナピストンへ運動を伝達づる１
＝めのヨークとスライド１０ツクとを使用したモータコ
ンブレッザと、ある種のモータコンブレラＩす装置に於
【ノる使用に特に適したヨークとスライドブロックの結
合体に係る。

気密シールされた或いは準気密シールされた１−タコン
プレツサ装置は、特に冷凍機への応用に於゛Ｃ近年増人
的に普及している。冷凍機に於てはモータコンプレッサ
装置は冷凍剤の蒸気を圧ｌｉｔ　’ｊ−るために用いら
れている。！ｌＩｊ型的にはモータコンプレツナ装置は
、コンブレラ１ノーとモータとコンブレラυ及びモータ
の両りを取り囲む外殻を含ｌυでいる。該コンプレッサ
は回転クランクシャフトと枚数のピストンとを含んでお
りそれぞれのビス１−ンは従来のリストピンとコン［１
ツドを介してクランクシ【？フトに連結されている。稼
動時には、外殻内が低圧の吸入蒸気によって満たされ、
七−夕がコンプレツリクランクシＶシフ１〜を回転させ
るために使用され、クランクシャツ（への回転がリス１
〜ビンとコンロッドによってコンプレツリビス１〜ンの
往復運動を引き起こり０コンブレツ（ノビス１〜ンのＵ
Ｖ運動は低圧蒸気をコンプレツリ内に導入し、該蒸気を
圧縮し、その後圧縮された蒸気は°圧縮された蒸気をコ
ンプレツリがらモータコンブレラ１］装置の外殻の外へ
導く高圧排出管へ送り込まれる。

この従来技術のモータコンプレツリ装置は多種多様な状
況下に於て充分に稼動ジる能力を右１−るものの、モー
タコンプレツリ装置の効率を向上させる研究努力はたえ
まなく続けられ、最近ではそれらの努力によっ−ｃ中で
も稼動時に高圧の圧縮された蒸気Ｃ満たされている容積
の大きい中央領域を右Ｊ゛る革命的な新しい型のモータ
コンプレツリ装置がもたらされｌ、：。この新しいコン
プレッサ装置の開発中に、従来のりストピン−＝ｌンロ
ツド型のものがコンプレツリーピストンとコンブレッリ
−クランクシトフトを連結Ｊるために用いられる場合、
ある条件下に於てリストピンがｆａ潰されにくいという
ことがわかった。この理由で、新しい型のモータコンプ
レツナ装置には、コンプレツリークランクシャフトから
コンプレッサピストンを連結し運動を伝達するためにヨ
ークとスライドブロックが提供されている。

新しい型のモータコンプレツナ装置に従来技術のヨーク
−スライドブロック、の配置を提供することは、しかし
ながら、一つの複雑なジレンマを含んでいる。つまり、
コストを低減しモータコンプレツナ装置の性能を向上さ
Ｌるためには比較的小さな低質量のヨークを使用するこ
とが望ましいが、このことは二つの相対する閉じた縦の
側面と二つの相対する横の側面とを適用することによっ
て達成される。組立体に於てコンプレツリピストンはヨ
ークの閉じた側面に連結され、スライドブロックはヨー
クの問いた側面を通って縦方向に運！Ｆｌｌ？１１べく
ヨークによって支持されている。かがるヨークはしばし
ばＡ−プレヨークと呼ばれ°Ｃいるが、コンパクトな軽
石のヨークの使用が許されるならスライドブロックの縦
方向の運動を制限″す“ることはない。

上述の新しい型のモータコンプレツナ装置にＪ：れば、
［−タコンブレツサ装置の中央領域に存在づる高圧然気
は１１ンブレツリピス１〜ンを外向きに押づ゛。この新
しい型のモータコンプレツリー置に従］ｋ技術のΔ−ブ
ンヨークが３ｎ用された場合、ビス１−ンを外向きに押
す力はヨークの閉じた側面を外向さに曲げる。この曲げ
は、ヨークに連結されているピストンが］ンブレッリの
近接１”る面に当つ−（束縛されることを引き起こし、
このことは、そこにＰ！ｔＪる摩擦力を増大し七−タコ
ンプレツリ装置Ｆｔの竹Ｏしに悪影響を及は１ことにつ
ながる。もらろんこの曲げは、四つの開じた側面をイ１
する」−りを用いることや、更に買出の人さな強叶のｉ
ｒ’、！。

いヨークを用いることににっ−Ｃ防ぐことがぐきるが、
イれては五１−りの大きさや慣性ＯＬ率やコストを増大
さＵるだ（〕である。

本発明の目的は、稼動時に高圧の蒸気によって満される
中央領域を有し、］ンブレッリ゛クランクシ１／フトと
複眩のコンプレツリビス１ヘンとを連結して運動を伝達
する小型で低質ｍのオープンヨークを右する〔−夕］ン
プレツリをＪＩＮ供Ｊることである。

本発明の他のもう一つの目的は、ヨークの開いた側面を
通してスライドブロックが容易にリーベり運動できるべ
く設Ｇ１された対称なＡ−フンヨークを右するモータコ
ンプレツリーを提供復ることである。

上）本目的及びイの他の目的は、外殻とコンプレッサと
モータとを含むモータ」ンブレッリー装首によって達成
された。フンプレツリはコンプレツリクランクシャツ１
−から複数のコンブレラ骨ナビス１〜ンヘ運動を伝３す
るためのヨークとスライドブロックとを含んでいる。ヨ
ークは縦方向に延在づるムもの側壁部分と、該側壁部分
に固定され該側壁部分の間に於て横方向に延在す゛る上
下左右の連結部とを含／Ｖでいる。上下の前部連結部は
前面の横穴を郭定し、上下の後部連結部は背面の横穴を
ＯＲ定している。スライドブロックはヨークににつ−（
支持され、ヨークの左右の側壁部分に近接し月その間に
延在し、前後の横穴を通るＭｌ　７’ｊ向の１−べり運
動を行う。

以下に添（＝Ｊの図を参照しつつ本発明を実施例につい
て訂細に説明づる。

第１図は本発明の選ばれ／Ｃ尖施例に従って組立てられ
たモータコンブレツリ装置１０を表している。装置１０
は慨して外殻１１とコンプレツ４〕１２とモータ′１３
とを含／υでいる。更に詳細には、殻１１は縦に分割さ
れており本質的に同一の第一と第二の半殻もしくは部分
１５及び１６とを含んでいる。第１図及び第２図にＪ：
れば、コンプレツリー１２はシリンダブロック１７と左
右のビス１ヘン１８及び２０とヨーク２１とスライドブ
ロック２２とクランクシャフト２３とを含み、更に左右
のスライドブ′［１ツクベアリング２５及び２６を含ん
でいることが好ましい。一方シリンダブロック１７Ｇ上
申央部と左右のシリンダ部分２８及び３０とを含んでい
る。

第２図及び第３図によれば、ヨーク２１は縦方向に延在
する左右の側壁部分３１及び３２と下部前部及び後部連
結部３３及び３５と上部前部及ｒ後部連結部３６及び３
７とを含んでいる。ヨーク２５は更に左右のアーム部４
０及び４１を含んでＪ３す、前後の横穴４２及び４３を
郭定している。

第、２図及び第４図によれば、スライドブロック２２は
左右の縦方向に延在Ｊるショルダ４５及び４６を含んで
おり中央部の円形の孔４７を郭定している。第２図及び
第５図によれば、左スライドブロックベアリング２５は
左側面ベアリング而４８と上部７ランジ部分５０と下部
７ランジ部分５１とを含み、同様に右スライドブロック
ベアリング２６は右側面ベアリング而５２ど上部７ラン
ジ部分５３と下部フランジ部分５５とを含んでいる。

再び主に第１図を参照Ｊると、組立ての際外殻部分１５
及び１６は僅かに重なり、垂直面を郭定ηる継ぎ目に沿
って例えば溶接にＪ：って接合される。外殻１１は比較
的大きな中央部或いは頭部と、外殻の頭部の下部分から
Ｈに反対向さに外向さに突出している二つの比較的小さ
な一般に半球形の外部分或いは耳部とを含／υでいる。

コンプレツリ１２は蒸気を圧縮するために外殻１１の内
部に於て支持されており、外殻を中央の＾圧蒸気領域５
６とと左右に相対して延在する周辺の低圧蒸気領域５７
及び５８とに分割している。詳０１には、シリンダブロ
ック１７のシリンダ部分２８及び３０が外殻１　’Ｉの
耳部の内側に於てイの内面に近接して延在し、外殻を領
域５６と５７と５８とに分割し−（いる。シリンダ部分
の外部及び近接づる外殻面へ蒸気が流出することを防ぎ
領域５６と領域５７及び５８との間の熱伝達を防ぐため
に、シリンダ部分２８及び３０と近接Ｊる外殻１１の面
との間にシールが配置４され１ワる。

ピストン１８及び２０はシリンダブト１ツク１７のシリ
ンダ部分２８及び３０の中に配置され、第−及び第二の
シリンダブロック内Ｃ社復運動をすべくシリンダブロッ
クによって支持されている。

ヨーク２１は外殻１′１の中央部分５６、の中に於て支
ＩＭされ第−及び第二のビス１−ン１８及び２０に連結
され又いる。ヨーク２１について以下に更に訂却Ｉに説
明される。一般的にヨーク２１の左右の側壁部分３′１
及び３２はＵに平行に隔置されているが、ヨークのアー
ム４０及び４１はヨークの縦方向の側壁部分に連結され
横方向に外向きに延在してＪ３す、ピストン１８及び２
０はノノーム４０及び４１に連結され外向きに延在して
いる。スライドブロック２２はヨークによって郭定され
る前後の横穴４２及び４３を通って縦方向にすべり運動
覆るために、ヨークの左右の側壁部分３１及び３２の間
に於てそれらに近接すべくヨーク２１によつＣ支持され
ている。スライドブ［１ツク２２の左右のショルダ４５
及び４６はヨーク２１の側壁部分３１及び３２に対して
平行であり且適切に摺動すべく適合していることが望ま
しい。

］ンブレッリ′クランクジャブ１−２３は回転が可能で
ある様にシリンダブロック１７によって支持され、スラ
イドブロック２２と係合してスライドブロックとヨーク
２１とを往復運動さける。詳細には、二１ンプレツリク
ランクシＶフｌ〜２３はシリンダブト１ツク１７とスラ
イドブロック２２の中央の穴４７とを貫通しで延在しで
おり、該クランクシャフトはスライドブロックの中央穴
４７の中に於て中央穴を郭定しているスライドブロック
の而に対して適切に摺動ずべく適合している鍋心部分６
０を含んでいる。モータ′１３は従来技術の電気モータ
であり、外殻１１内に於て支持されコンブレラザクラン
クシャフト２３に連結されてクランクシャツ１へを回転
さける。モータ１３は又、コンブレラ１ノ１２のシリン
ダブロック１７の上方に配置されシリンダブロック１７
に連結支持されることが望ましい。

七−タコンプレツリ゛装置１０の例示される稼動例に於
ては、低圧蒸気が低圧領域５７及び５８へ導入され、モ
ータ１３が動かされ］ンプレッ１ノクランクジャブ１〜
２３を回転さける。クランクシャツ１〜２３の回転によ
ってそれと同時にスライドブロック２２が縦方向と横方
向とに往復運動させられる。スライドブロック２２の縦
り向の往復運動は単にスライドブロックにヨーク２１の
側壁部分３２及び３３に沿いその横穴４２及び４３を通
るすべり運動をさせるだけであり、それ自体はヨークの
運動を引き起こさない。一方スライドブロック２２の横
方向の往復運動はヨーク２１の横方向の往復運動を引き
起こしこれによってピストン１８及び２０がピストンシ
リンダ２８及び３０内で往復運＃する。往復運動する釣
り合いおもり６１が、ピストンがビス］・ンシリンダ部
分２８及び３０内を往復運動する際にバランスをとるべ
くピストン１８及び２０の運動と反対向きに連動Ｊる様
に］ンプレッサクランクシ１７フト２３に連結されてい
ることが可能である。

ピストン１８及び２０がこの様に往復運動することによ
って、蒸気が低圧領域５７及び５８から弁板６２を通し
てシリンダ部分２８及び３０内に導入され、該シリンダ
部分内−で圧縮され、ピストンを通して外殻１１の中央
の高圧領域５６へＩＪＩ出される。圧縮された蒸気は中
火の領域５６を上向きに通過し出口管６３を通って外殻
１１からＩＪＩ出される。当ｍｌにとって明らかなよう
に、低圧蒸気のシリンダ部分２８及び３０への流入を制
御するために吸入弁（図示されていない）が弁板６２に
近接して配置されており、圧縮された蒸気の流出を制御
Ｉ　Ｊるために排出弁（図示されていない）がビスｊ−
ン１８及び２０に取付けられている。

ヒーター１ンブレツ１ノ共ｎ　１０のこの稼動によって
、左ビス１〜ン１８のの外面はコンプレツリ１２の左シ
リンダ部分２８内の吸入蒸気にさらされており、一方該
左ビス１−ンの内面は外殻１１の中火領域５６の１ノ１
出蒸気にさらされている。同様に、右ビス１ヘン２０の
外面は右シリンダ部分３０内の１間人蒸気にさらされて
Ｊｊす、一方該右ビス１−ンの内面は外殻１１の中央領
域５ＧのＩＪＩ出蒸気にさらされ−Ｃいる。それぞれの
ビス１ヘン１Ｂ及び２０が往復運動するそれぞれの周期
の中のはと／νどの１１．１間に口って外殻１１の中央
領域５Ｇ内のＪＪＩ出蒸気はシリンダ部分２８及び３０
内の吸入蒸気よりもよりと５い圧力を右しているのＣ゛
、左右のビス１〜ン１８及び２０に７Ｊ１口つる正味の
圧力は、ビス１〜ンを外向さに］−り２１から遠ざかる
方向に押している。

左アーム部分４０は左ビス１〜ン１８に加わるかかる正
味圧力を左側壁部分３１に伝達し、右アーム部分４１は
右ピストン２０に加４っるかかる正味圧力を右側壁部分
３２に伝達づ−る。かかる力は左右の側壁部分３１及び
３２内にその頂端と底端に対して外向きの曲げモーメン
（−を生じしめる。側面に横穴を右づる従来技術のヨー
クに於−Ｃは、かかる曲げモーメン１へはヨークのｆｆ
１７ｊ向の側壁部分の頂端部を曲げ易く、このことはビ
ス］〜ン１８及び２０の頂部を外向きに傾斜さけること
になり該ビス１〜ンの運動に悪影響を与える。本ブト明
の考え方ににれば、ヨーク２１はその形状を維持しかか
る曲げ−し一メントに耐えられるべく設ム１されると同
時に、ヨークは比較的小型で軽く該ヨークの側面の横穴
を通るスライドブロック２２のリペリ運動が容易になる
様に改良されている。

ヨーク２１に関して以下に更に訂悄に貨察りる。

側壁部分３１及び３２は前後の１ｚ部連結部分３３及び
３５と前後の上部連結部分３Ｇ及び３７とによって互に
連結され隔置されている。即ち、下部前部連結部分３３
が左右の側壁部分３１及び３２の下部前部領域の間に横
方向に延在Ｊべく該側壁部分に固定されており、下部後
部連結部分３５が左右の側壁部分の下部後部領域の間に
横方向に延在づべく該側壁部分に固定されている。同様
にして、上部前部連結部分３６が左右の側壁部分′３１
及び３２の上部前部領域の間に横方向に延在ずべく該側
壁部分に固定されてＪｊす、上部後部連結部分３７が左
右の側壁部分の上部後部領域の間に横方向に延在すべく
該側壁部分に固定されている。

上下の前部連結部分３６及び３７はそれらの間に横穴４
２を郭定寸べく隔置されており、上下の後部連結部分３
８及び３９はそれらの間に横穴４３を郭定ずべく隔置さ
れている。ヨーク２１はアーム４０及び４１を含むヨー
クの多くの部分を一体にし単一の部品として形成される
ことが可１１シであることを付記してＪｊ　＜。

モータ］ンプレッリ゛装置１０の稼動に於ては、下部前
部と下部後部と下部前部と上部後部の連結部分３３と３
５と３６と３７とは、左ビス１〜ン１８に加わる外向き
の正味圧力に起因するヨーク２１の左側壁部分３１内の
力をヨークの右側壁部分３２へ伝達し、右ピストン２０
に加わる外向きの正味圧力による右側壁部分内の力及び
曲げモーメン１−を釣り合わける。又下部前部と下部後
部と上部前部と上部後部の連結部分３３と３５と３６と
３７とは、右ピストン２ｏに加わる外向きの正味圧力に
起因するヨーク２１の右側壁部分３２内のツノをヨーク
の左側壁部分３１へ伝達し、左ピストン１８に加わる外
向きの正味圧力による左側壁部分内の力及び曲げモーメ
ン１−を釣り合わせる。左右の側壁部分３１及び３２内
の力及び曲げモーメントを釣り合わＵることによって、
連結部分３３．３５．３６及び３７はかかる力及びそれ
に伴う曲げモーメントが実際に左右の側壁部分を外向き
にたわませることを防ぐべく容易に効果的に使用される
であろう。同時に、図示されている如く前後の上部連結
部分３６及び３７は前後の下部連結部分３３及び３５に
対して隔置されてＪｊす、スライドブロック２２の根方
向の運動を妨げない。

左右のスライドブロックベアリング２５及び２６はヨー
ク２１とスライドブロック２２との近接する而の間に配
置され、それらの相対Ｊべり運動を容易にしている。詳
細には、第２図及び第５図を参照４ると一番良く理８了
される様に、左スライドブロックベアリング２５は左ベ
アリング面１８が左側壁部分３′１どスライドブＩ」ツ
ク２２の左ショルダ４５どの間に配置されるようにヨー
ク２１の左側壁部分３１に固定されている。ベアリング
２５の上部７ランジ部分５０は左ベアリング面４８と一
体に形成され、該左ベアリング面の上端部から内向きに
スライドブロック２２の左ショルダ４５と前後の」：部
連結部分３６及び３７との間に亘って横方向に延在して
いる。一方、該左スライドブロックベアリングの下部フ
ランジ部分５０４よ左ベアリング面と一体に形成され、
該右ベアリング面の下端部から内向きにスライドブロッ
ク２２の左ショルダ４５と前後の下部連結部分３３及び
３５との間に亘って横方向に延在している。同様にして
、右スライドブロックベアリング２６は右ベアリング面
５２が石側壁部分３２とスライドブロック２２の右ショ
ルダ４６との間に隔置されるようにヨーク２１の右側壁
部分３２に固定されている。右スライドブロックベアリ
ング２６の」二部フランジ部分５３は右ベアリング面５
２ど一体に形成され、該右ベアリング面の上端部から内
向きにスライドブロック２２の右ショルダ４６と前後の
上部連結部分３６及び３７との間に回って横方向に延在
している。又、右スライドブロックベアリング２６の下
部フランジ部分５５は右ベアリング面５２と一体に形成
され、該右ベアリング面の下端部から内向きにスライド
ブロック２２の右ショルダ４６と前後の下部連結部分３
３及び３５との間に亘って横方向に延在している。

左右のスライドブロックベアリング２５及び２６の上部
７ランジ部分は前後の上部連結部分３６及び３７の内側
に、或いは完全にそれらの間に、横方向に突出している
ことが好ましい。又左右のスラ・イドブロックベアリン
グ２５及び２６の下部フランジ部分は前後の下部連結部
分３３及び３５の内側に、或いは完全にそれらの間に、
横方向に突出していることが好ましい。このことににっ
て、ベアリング２５はヨーク２１とスクイドブ１コツク
２２との間の相対すべり運動を容易にするだ（プでなく
、スライドブロック２２の運動が前後の横穴を通るべく
ガイドすることになる。

スライドブロック２２とベアリング２５及び２６との間
に（よ適切なづべりのはめあいが維持され、スライドブ
ロック２２にはスライドブロック２２どスライドブロッ
クベアリング２５及び２６との近接−りる或いは隣接−
りる表面の間の相対運動と潤滑を容易にするために様々
の面取りされた面が提供されていることが好ましい。更
に詳細には、様々の稼動情況、例えば冷凍回路等、に於
てａＶｌ潰剤の供給源は外殻１′）の底部に配置され、
潤滑剤はそこからクランクシ１７フ１〜２３の中を通し
て或いはイれに治って上向さに導入された後半径方向外
向きに散布される。この潤滑剤は、モータコンブレッＶ
′装置１０内を通る蒸気に含有させる潤滑剤と共にシリ
ンダブロック１７内を流れ、シリンダブ［１ツク１７内
のスライドブロック２２と左右のベアリング２５及び２
６との間を通過する潤滑剤を導入Ｊるためにスライドブ
ロック２２は幾つかの面取りされた面を郭定している。

詳細には、第２図及び第４図を参照Ｊるど、スライドブ
ロック２２の左ショルダ４５は左頂部の面取りされた１
ツジ６５を郭定し、該エツジはスライドブロック２２の
左ショルダ４５の前後の面の間に延在している。又、ス
ライドブロック２２の右ショルダ４６は右頂部の面取り
されたエツジ６６を郭定し、該エツジはスライドブロッ
クの右ショルダ４６の前後の面の間に延在している。組
立体に於て、左レールベアリング２５とスライドブロッ
ク２２の左の面取りされたエツジ６５とは潤滑剤を導入
する左ｆｌ滑剤通路を郭定し、該潤滑剤はシリンダブロ
ック１７内に於て左レールベアリング２５とスライドブ
ロック２２の）［ショルダ４５との間を通過する。又、
右レールベアリング２６と右の面取りされた］エツジ６
６とは、右レールベアリング２６とスライドブロック２
２の右ショルダ４６との間に潤滑剤を導入Ｊる右潤滑剤
通路を郭定する。面取りされたエツジ６５及び６６と同
様に、スライドブロック２２は底部左と底部右との縦方
向に延在り−る面取りされたエツジを郭定し１ワる。新
たに左右の潤滑剤通路を郭定づ゛るこれらのエツジと左
右のレールベアリング２５及び２６とによって、該レー
ルベアリングとスライドブロック２２の左右のショルダ
４５及び４６との間に潤滑剤が導入される。

スライドブロック２２と左右のレールベアリング２５及
び２６の中火部分との間の充分な潤滑を確保づるために
、スライドブロック２２の左右シ」ルダ４５及び４６の
頂部面は左右の頂部の中央窪み６７及び６８を郭定して
いることが好ましい。

αみ６７及び６Ｂは、クランクシャツ１〜２３を通して
上向きにスライドブ１」ツク２２の中央穴４７１＼導入
された潤滑剤を該中央穴４７と左右の潤滑剤通路との間
に導入するために、それぞれスライドブロック２２の中
央穴４７ど頂部左及び頂部右の潤滑剤通路の中央部分の
間に横方向に延在している。加えて、中央の窪み６７及
び６Ｂと同様に、新たな窪みがスライドブロック２２の
左右のショルダ４５及び４６の底面によって郭定される
。

コンプレッサ１２は更にスライドブロックベアリング２
５と２６をヨーク２１の側壁部３１及び３２に固定する
複数のリベツ１へを含み１ワる。詳柵には第５図に示さ
れ−Ｃいる通り、一対の左リベット７０は左スライドブ
ロックベアリング２５の左側面ベアリング而４８を貫通
し左側壁部３１に至るまで延在しており左スライドブロ
ックベアリング２５を固定している。同様に、一対の右
リベットが右スライドブロックベアリング２６の右側面
ベアリング而５２を貫通して石側壁部３２ま士延在して
Ｊ３り右スライドブロックベアリング２６を固定してい
る。これらのりベラ；−のそれぞれは、組立体に於て左
右のスライドブロックベアリング２５及び２６のそれぞ
れの左右の側面ベアリング百４８及び５２から内向きに
横向きに延在するりベラ１〜頭を含んでいる。スライド
ブ［１ツク２２が左右のリベットの頭を通過し℃運動す
ることを可能にＪるために、プライドブ１］ツク、＝Ｉ
細には左右のショルダ４５及び４６、はそれぞれ左右の
ショルダ４５及び４６の外面から内向きに延在Ｊる−３
・１の左すベツＩ−窪み７１（第４図に図示さｉｔてい
る）及び右すベツ１へ窪みを郭定しており、該リベツｌ
−窪みはスライドブロック２２１ｆｉ　′ｒＪ−ヘリ運
動づる際に左右のリベット頭を受番ノとめる。

以上に於ては本発明を特定の実施例につ０て説明したが
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施１列が可口しであること
は当業者にとって明らかであろう。

【図面の簡単な説明】

第′１図は、本発明による七−タ］ンプレツ１ノ４・−
置の正面図であり、主に断面が示されて（入る。 第２図は、第１図に／ｊＱ　４′Ｊる主要部の拡大図で
ある。 第３図は、第１図に図示されたモータコンプレツリ装置
に使用されるヨークの等角投射図である。 第４図は、モータコンプレッサ装置のスライドブロック
の等角投用図でおる。 第５図は、−し−タコンブレツサ装置のヨークに固定さ
れたスライドブロックベアリングを示すｅｌ１分舌角投
射図である。 １０・・・モータコンプレッサ装置、１１・・・外殻。 １２・・・コンプレッサ、１３・・・モータ、１５・・
・第一の半殻、１６・・・第二の半殻、１７・・・シリ
ンダブロック、１８・・・左ピストン、２０・・・右ビ
ス１−ン、２１・・・ヨーク、２２・・・スライドブロ
ック、２３・・・クランクシャフト、２５・・・左スラ
イドブロックベアリング、２６・・・右スライドブ［１
ツクベアリング。 ２８・・・左シリンダ部分、３０・・・右シリンダ部分
。 ３１・・・左側壁部分、３２・・・右側壁部分、３３・
・・下部前部連結部、３５・・・下部後部連結部、３Ｇ
・・・」二部前部連結部、３７・・・上部後部連結部、
４０・・・左アーム部、４１・・・右アーム部、／Ｉ２
・・・前部横ブ（。 ４３・・・後部横穴、４５・・・〕１ショルダ、４６・
・・右ショルダ、４７・・・中央穴、４８・・・左側面
ベアリング面、５０・・・左上部７ランジ部分、５′１
・・・左下部フランジ部分、５２・・・右側面ベアリン
グ面、５３・・・右上部フランジ部分、５５・・・右下
部フランジ部分。 ５６・・・高圧蒸気領域、５７・・・左低圧蒸気領域、
５８・・・右低圧蒸気領域、６０・・・偏心部分、６１
・・・釣り合いＪ３　Ｇす、６２・・・弁板、６３・・
・出口管、６５・・・ノ「頂部」−ツジ、６６・・・右
頂部土ツジ、６７・・・左中火）′ドみ、６８・・・右
中央窪み、７０・・・左すベツ１−１７１・・・右すベ
ツ１〜窪み

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　Ｔニーター１ンブレッリ装置にして、外殻と、 前記外殻の内部に於て支持され蒸気を圧縮し前記外殻を
   高圧の排出蒸気を収容する中央の高圧領域と低圧の吸入
   蒸気を収容し左右に相対して存在する周辺の低圧領域と
   に分割するコンプレツリどを含み、該二１ンプレッリは
   、 前記低圧領域から吸入蒸気を受りる左シリンダ部分と前
   記右低圧領域から吸入蒸気を受（プるもシリンダ部分と
   を含むシリンダブロックと、１）り記シリンダブロック
   によって支持され、前記左シリンダ部分内に於て１目算
   運動し、前記左シリンダ部分に於て吸入蒸気にさらされ
   る外面と前記外殻の前記中央領域に於てＩＪ１出蒸気に
   さらされる内面とを右１′る左ビス１−ンにして該左ビ
   ス１−ンに加わる正味圧力が該左ピストンを外向きに押
   してやる如き左ピストンと、 前記シリンダブロックによって支持され、前記右シリン
   ダ部分内に於て往復運動し、前記右シリンダ部分に於“
   Ｃ吸入蒸気にさらされる外面と前記外殻の前記中央領域
   に於て排出蒸気にさらされる内面とを有づる右ピストン
   にして該右ビス１〜ンに加わる正味圧ツノが該右ピスト
   ン上外向きに押してやる如ぎ右ビス１〜ンと、 前記外殻の中央領域内に支持されたヨークと、左の縦方
   向に延在づる側壁部分と、 前記ノＬ側壁部分から隔置された右の縦方向に延在する
   側壁部分と、 前記左ピストンを前記左側壁部分に連結し前記左ピスト
   ン上に加わる正味圧力を前記左側壁部分へ伝達し同時に
   前記左側壁部分内に外向きの曲げモーメン１へを生せし
   める左アーム部と、前記右ビス１−ンを前記右側壁部分
   に連結し前記右ピストン上に加わる正味圧力を前記右側
   壁部分ｌ＼伝達し同時に前記右側壁部分内に外向きの曲
   げモーメン１へを生せしめる右アーム部と、前記左右の
   側壁部分の下部前部領域に固定され１１前記左右の側壁
   部分の間に横方向に延在づる下部前部連結部と、 前記左右側壁部分の下部後部領域に固定され且前記左右
   の側壁部分の間に横方向に延在する下部後部連結部と、 前記左右の側壁部分の上部前部領域に固定され且前記左
   右の側壁部分の間に於て前記下部前部連結部と隔置され
   て横方向に延在し前記下部前部連結部とＪｔ　ｌｌ’Ｊ
   Ｉ　して前部横穴を郭定する上部前部連結部と、 前記左右の側壁部分の上部後部領域に固定され且前記左
   右の側壁部分の間に於”（前記下部後部連結部と隔置さ
   れて横方向に延在し前記下部後部連結部ど共働して後部
   横穴を郭定する上部後部連結部とを含み、 該上部前部、上部後部、下部前部及び、下部後部連結部
   は前記左ビス１ヘン上に７ＪＩ目つる正味外向きの圧力
   による前記左側壁部分上の力を前記右側壁部分へ伝達し
   前記右ピストン上に加わる正味外向きの圧力ににる前記
   右側壁部分上に於ける力及び曲げモーメン１へと釣り合
   わせてＪ３す、一方前記上部１ｊｆｊ部、上部後部、下
   部前部及び下部後部連結部は前記右ビス１〜ン上に加わ
   る正味外向きの圧力による前記右側壁部分上のノコを前
   記左側壁部分へ伝達し前記左ビス１〜ン上に加わる正味
   外向きの圧力による前記左側壁部分上に於【）るツノ及
   び曲げモーメントと釣り合わけており、前記コンプレッ
   サは更に、 前記ヨークによって支持され前記左右の側壁部分に近接
   し且前記左右の側壁部分の間に延在し前記前後の横穴を
   通して縦方向のリベリ運動をづるスライドブロックと、 前記シリンダブロックに回転が可能どなる様に支持され
   前記スライドブロックに連結されて前記スライドブロッ
   クと前記三１−りとを往復運動さけるクランクシャツ］
   −と、 前記外殻内に於て支持され前記クランクシャツ］へを回
   転Ｊべく前記コンプレッサクランクシャフトに連結され
   たモータと、 を含／υでいるモータコンブレラ（）装置。
2. （２）ヨークとスライドブロックの結合体にして、ヨー
   クを含み、該ヨークは、 左の縦方向に延在づる側壁部分と、 前記左側壁部分に隔置されて延在する右側壁部分と、前
   記左右の側壁部分の下部後部領域に固定され前記左右の
   側壁部分の間に横方向に延在する下部前部連結部と、 前記左右の側壁部分の下部後部領域に固定され且前記左
   右の側壁部分の間に横方向に延在する下部後部連結部と
   、 前記左右の側壁部分の−に部前部領域に固定され且前記
   左右の側壁部分の間に於て前記下部前部連結部と隔置さ
   れて横方向に延在し前記下部前部連結部と共働して前部
   横穴を郭定する上部前部連結部と、 前記左右の側壁部分の上部後部領域に固定され月前記左
   右の側壁部分の間に於て前記下部後部領域八部と隔置さ
   れて横方向に延在し前記下部後部連結部と共１１７Ｉ　
   Ｌ、て後部横穴を郭定する上部−後部連結部とを含み、 更に前記左右の側壁部分の間に於て前記ヨーク３によっ
   て支持され前記前後の横穴を通って縦方向にサベリ運動
   をし、前記ヨークの前記左側壁部分と平行に且近接して
   延在する左ショルダと、前記ヨークの前記右側壁部分と
   平行に且近接して延在する右ショルダとを含むスライド
   ブロックと、前記スライドブロックと前記ヨークとの間
   のづべり運動を容易にするために前記ヨークの前記左側
   壁部分に固定され、前記ヨークの前記左側壁部分と前記
   スライドブロックの左ショルダとの間に配置され１ｃ左
   ベアリング面と、前記左ベアリング面の上端と一体に形
   成され前記左ベアリング面の上端から内向きに前記スラ
   イドブロックの前記ノ「ショルダと前記ヨークの前記前
   後の」二部連結部分との間まで延在Ｊる」一部フランジ
   部分と、前記ノ１ベアリング面の下端と一体に形成され
   ｎｊｆ記左ベアリング面の下端から内向きに前記スライ
   ドブ［ｉツクの前記左ショルダと前記ヨークの前記前後
   の下部連結部分どの間まで延在する下部フランジ部分と
   を含むノｊニレールベアリングと、 前記スライドブロックと前記ヨークどの間の゛すぺり運
   動を容易にＪ−るために前記ヨークの前記右側壁部分に
   固定され、前記ヨークの前記ね側壁部分と前記スライド
   ブロックの右ショルダとの間に１１１１買された右ベア
   リング面と、 前記右ベアリング面の上端と一体に形成され前記右ベア
   リングの上端から内向きに前記スライドブロックの前記
   右ショルダと前記ヨークの前記前後の上部連結部分との
   間まで延在する上部フランジ部分と、前記右ベアリング
   面の下端と一体に形成され前記右ベアリング面の下端か
   ら内向さに１１０記スライドブロツクの前記右ショルダ
   と前記ヨークの前記前後の下部連結部分との間まで延在
   Ｊる下部フランジ部分とを含む右レールベアリングと、
   を含んでいることを１４４　徴とづるヨークとスライド
   ブロックの結合体。