JPS5998929A - 振動装置 - Google Patents
振動装置Info
- Publication number
- JPS5998929A JPS5998929A JP20991682A JP20991682A JPS5998929A JP S5998929 A JPS5998929 A JP S5998929A JP 20991682 A JP20991682 A JP 20991682A JP 20991682 A JP20991682 A JP 20991682A JP S5998929 A JPS5998929 A JP S5998929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eccentric
- rotary
- eccentric cam
- cam
- rotary shafts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D7/00—Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
- E02D7/18—Placing by vibrating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、両回転軸に配設する対称配置の偏心カムを互
いに逆方向に同期回転せしめて上下振動を生ぜしめるよ
うにした振動装置に関する。
いに逆方向に同期回転せしめて上下振動を生ぜしめるよ
うにした振動装置に関する。
振動源にこの種の振動装置を用いた振動杭打機は、例え
ば第１図に示すように台車（１）にアーム（２Ｌ （３
） ヲ介り、てエクステンションアーム（４） 全取付
け、このエクステンションアームはアーム（３）に一端
を取付けた作動シリンダ（５）により上下動させるよう
にすると共に、先端にワイヤ（６）あるいはばねを介し
て振動装置（７）を懸垂し、その下部に杭（８）を取付
けていた。
ば第１図に示すように台車（１）にアーム（２Ｌ （３
） ヲ介り、てエクステンションアーム（４） 全取付
け、このエクステンションアームはアーム（３）に一端
を取付けた作動シリンダ（５）により上下動させるよう
にすると共に、先端にワイヤ（６）あるいはばねを介し
て振動装置（７）を懸垂し、その下部に杭（８）を取付
けていた。
振動装置（力は、第２図に示すように同径のギヤー（１
０）、 （１，１）を介して連結された回転軸（１２＋
、 （１３）にそれぞれ偏心カム板（１４）を対称に配
設してモータ（１５）により駆動せしめる構成で、両偏
心カム板０滲が第６図の口、二に示す状態では、両偏心
カム板の偏心モーメントは相殺され、イ、ノ・に示す状
態では両偏心モーメントは同調により増幅されるので、
上下振動のみを発生するものである。
０）、 （１，１）を介して連結された回転軸（１２＋
、 （１３）にそれぞれ偏心カム板（１４）を対称に配
設してモータ（１５）により駆動せしめる構成で、両偏
心カム板０滲が第６図の口、二に示す状態では、両偏心
カム板の偏心モーメントは相殺され、イ、ノ・に示す状
態では両偏心モーメントは同調により増幅されるので、
上下振動のみを発生するものである。
ところが、この偏心カム圓はその偏心モーメントが一定
のだめ負荷が決すると振幅も決まり、調整が全くできな
い。これがため、工事に最適の振幅を求めることができ
なかった。
のだめ負荷が決すると振幅も決まり、調整が全くできな
い。これがため、工事に最適の振幅を求めることができ
なかった。
そこで、第４図及び第５図に示すように回転軸（１２）
、 （１３１に軸着された半円筒状の小偏心カム（１６
）と、回転軸（１２１，（１，３１に遊嵌され且つ小備
心カム（Ｉ６）にピン０７）で取付けるフランジ部（１
８）の下半円周部に半円筒突起（ｌ（ト）を突設した大
偏心カム（２αとで偏心カム（２１１を構成し、小偏心
カム（１６）に対するフランジ部（１８）の取付位置を
変えることにより偏心モーメント量を変えるようにしだ
ものが提案された。
、 （１３１に軸着された半円筒状の小偏心カム（１６
）と、回転軸（１２１，（１，３１に遊嵌され且つ小備
心カム（Ｉ６）にピン０７）で取付けるフランジ部（１
８）の下半円周部に半円筒突起（ｌ（ト）を突設した大
偏心カム（２αとで偏心カム（２１１を構成し、小偏心
カム（１６）に対するフランジ部（１８）の取付位置を
変えることにより偏心モーメント量を変えるようにしだ
ものが提案された。
しかしこのものは、フランジ部（Ｉ８）の取付位置を連
続的に変えることができないため、工事に最適の振幅を
求められず、又、フランジ部（Ｉ８）の取付位置を変え
るには機械の運転を止め、・さらに振動装置を開いて行
う必要があったから、偏心モーメント量の変更が煩雑に
なる等の欠点があった。
続的に変えることができないため、工事に最適の振幅を
求められず、又、フランジ部（Ｉ８）の取付位置を変え
るには機械の運転を止め、・さらに振動装置を開いて行
う必要があったから、偏心モーメント量の変更が煩雑に
なる等の欠点があった。
本発明は前記の欠点を解消することを目的とするも１．
ので、両回転軸に配設された対称配置の偏心カムを互い
に逆方向に同期回転させるようにしたものにおいて、偏
心カムは、カロ圧流体によシ回転軸と直角に進退動をな
す作動シリンダと、作動シリンダに連接され且つ回転軸
と直角に摺動自在とせるカム本体とからなることを特徴
としている。
ので、両回転軸に配設された対称配置の偏心カムを互い
に逆方向に同期回転させるようにしたものにおいて、偏
心カムは、カロ圧流体によシ回転軸と直角に進退動をな
す作動シリンダと、作動シリンダに連接され且つ回転軸
と直角に摺動自在とせるカム本体とからなることを特徴
としている。
前記作動シリンダは、回転軸に直接又は間接に取付ける
か、あるいはシリンダ部を回転軸自体に形成するように
してもよい。又、カム本体は背向する両作動シリンダに
よる抑圧構成とするか、あるいは両作動シリンダの一方
をばねで置き換えて押圧する構成としてもよい。
か、あるいはシリンダ部を回転軸自体に形成するように
してもよい。又、カム本体は背向する両作動シリンダに
よる抑圧構成とするか、あるいは両作動シリンダの一方
をばねで置き換えて押圧する構成としてもよい。
以下本発明−を図面に示す実施例に基いて具体的に説明
する。第６図において、ケーシング（２５）の軸受（２
６）によシ平行支承された回転軸（２７）、 （２８）
に偏心カム（２９）を対称軸着すると共に、同径のギヤ
ー（３０）、 （３］）を軸着して相互に噛合わせ、回
転軸（２７）の一端にはモータ（３２を直結する。
する。第６図において、ケーシング（２５）の軸受（２
６）によシ平行支承された回転軸（２７）、 （２８）
に偏心カム（２９）を対称軸着すると共に、同径のギヤ
ー（３０）、 （３］）を軸着して相互に噛合わせ、回
転軸（２７）の一端にはモータ（３２を直結する。
回転軸（２７）、’ （２８１は、偏心カム装着箇所を
断面工字形にして大シリンダ部（３３）とその１／２の
横断面積をもつ小シリンダ部（３４１とを背向形成し、
大シリンダ部端にピストン（３句を、小シリンダ部（３
４Ｊにピストン（３６）を嵌挿して作動シリンダ（３７
）、 Ｇ３８＋を構成すると共に、シリンダ部軸線と平
行にとる周外側案内面部（３つに筒状をなすカム本体（
４０）の内側摺動面（４］）を嵌挿している。しかして
、各シリンダ部（３り、（３４１の基部は回転軸＜２Ｔ
Ｉｔ （２８＞に穿設された通孔（４２１、、（４■を
介してケーシング（２■に固着されだバルブ（４４）の
環溝（４５） ｔ （４６）に連通し、各ノぐルプ（４
４）の環溝（４５）、 （４Ｇ）は通孔（句、 （４８
＞、開閉弁（図示せず）等によシ圧力源に接続している
。この開閉弁は、両偏心カム（２９）の作動シリンダ（
，３７１，（３８）に流体圧を導くと共に、両偏心カム
囚の作動シリンダＣ，３７１に供給すべき加圧流体流量
を同量変えることにより、両偏心カム（２９）の偏心量
を同量だけ変えるようにしている。この場合、作動シリ
ンダ６７）に加圧流体を供給すると、ピストンいっは（
３６）に打粉勝ってカム本体（４０を偏心量減少方向に
移動させ、又、作動シリンダ（３７）から加圧流体の一
部を排出すると、ピストン（３Ｇ）は６つに打ち勝って
カム本体（４（Ｉを偏心量増大方向に駆動させる。
断面工字形にして大シリンダ部（３３）とその１／２の
横断面積をもつ小シリンダ部（３４１とを背向形成し、
大シリンダ部端にピストン（３句を、小シリンダ部（３
４Ｊにピストン（３６）を嵌挿して作動シリンダ（３７
）、 Ｇ３８＋を構成すると共に、シリンダ部軸線と平
行にとる周外側案内面部（３つに筒状をなすカム本体（
４０）の内側摺動面（４］）を嵌挿している。しかして
、各シリンダ部（３り、（３４１の基部は回転軸＜２Ｔ
Ｉｔ （２８＞に穿設された通孔（４２１、、（４■を
介してケーシング（２■に固着されだバルブ（４４）の
環溝（４５） ｔ （４６）に連通し、各ノぐルプ（４
４）の環溝（４５）、 （４Ｇ）は通孔（句、 （４８
＞、開閉弁（図示せず）等によシ圧力源に接続している
。この開閉弁は、両偏心カム（２９）の作動シリンダ（
，３７１，（３８）に流体圧を導くと共に、両偏心カム
囚の作動シリンダＣ，３７１に供給すべき加圧流体流量
を同量変えることにより、両偏心カム（２９）の偏心量
を同量だけ変えるようにしている。この場合、作動シリ
ンダ６７）に加圧流体を供給すると、ピストンいっは（
３６）に打粉勝ってカム本体（４０を偏心量減少方向に
移動させ、又、作動シリンダ（３７）から加圧流体の一
部を排出すると、ピストン（３Ｇ）は６つに打ち勝って
カム本体（４（Ｉを偏心量増大方向に駆動させる。
第８図に示す偏心カム６０）は、作動シリンダ０印に加
圧流体に代えてばね６１）を介装したもので、作動シリ
ンダ（３′Ｏに供給する加圧流体供給流量に比例してば
ね（５υをたわませカム本体（４■を偏心させている。
圧流体に代えてばね６１）を介装したもので、作動シリ
ンダ（３′Ｏに供給する加圧流体供給流量に比例してば
ね（５υをたわませカム本体（４■を偏心させている。
尚、本実施例においては、加圧流体に圧油を用い、モー
タｔ３２に可変容量形油圧モータを用いているので、圧
力源には台車（１）に内蔵の油圧源を利用できる利点が
ある。
タｔ３２に可変容量形油圧モータを用いているので、圧
力源には台車（１）に内蔵の油圧源を利用できる利点が
ある。
本実施例は前記するような構成であるから、モータ（３
２１を駆動すれば、両偏心カム（２９）は互いに逆方向
の同期回転となり、両偏心カムが第６図の口、二に示す
状態では偏心モーメントは相殺され、イ、ノヘに示す状
態では両偏心モーメントは同調によって増幅される結果
、振動装置（２４Ｊには上下方向の振動力のみ発生する
ことになる。
２１を駆動すれば、両偏心カム（２９）は互いに逆方向
の同期回転となり、両偏心カムが第６図の口、二に示す
状態では偏心モーメントは相殺され、イ、ノヘに示す状
態では両偏心モーメントは同調によって増幅される結果
、振動装置（２４Ｊには上下方向の振動力のみ発生する
ことになる。
従って、第１図に示すように振動装置（２（イ）の下部
に杭（８）を取付ければ、この杭は振動装置（２４）と
作動シリンダ（５）との協働によシ地盤（９）に打ち込
まれていく。
に杭（８）を取付ければ、この杭は振動装置（２４）と
作動シリンダ（５）との協働によシ地盤（９）に打ち込
まれていく。
この杭打ち作業時、可変容量形モータ（３２の回転数を
変えれば振動数が変わり、又、・くバルブ（４４）と圧
力源（図示せず）との間に介装する開閉弁によシ両偏心
カム（２ｇ）の作動シリンダ（，３７）への流入量を変
えればそれに対応した偏心カムの偏心量が得られるだめ
振幅を自由に変えることができ、杭打作業時作業に最適
の振動数と振幅を選定することかできる。
変えれば振動数が変わり、又、・くバルブ（４４）と圧
力源（図示せず）との間に介装する開閉弁によシ両偏心
カム（２ｇ）の作動シリンダ（，３７）への流入量を変
えればそれに対応した偏心カムの偏心量が得られるだめ
振幅を自由に変えることができ、杭打作業時作業に最適
の振動数と振幅を選定することかできる。
以上説明したように本発明によれば、振動装置の偏心カ
ムの偏心量は作業中においても自由に且つ無段階に変え
ることができ、又、遠隔操作となし得るものであって、
負荷に応じた最適の振幅を簡易的確に選定することがで
きる。従って、振動杭打機に応用すれば、モータによる
振動数の選択と相俟って杭打貫入速度を最大となし得て
作業効率の一段の飛躍を図ることができる。
ムの偏心量は作業中においても自由に且つ無段階に変え
ることができ、又、遠隔操作となし得るものであって、
負荷に応じた最適の振幅を簡易的確に選定することがで
きる。従って、振動杭打機に応用すれば、モータによる
振動数の選択と相俟って杭打貫入速度を最大となし得て
作業効率の一段の飛躍を図ることができる。
尚、本発明に係る振動装置は、前記するような振動杭打
機のほか、地固め装置、振動試験機等に応用できる。
機のほか、地固め装置、振動試験機等に応用できる。
第１図は振動杭打機の一例を示す側面図、第２図は従来
の振動装置の一例を示す平面図、第３図は第２図に示す
両偏心カム板の作動説明図、第４図は従来のいま一つの
偏心カムを示す正面図、第５図は第４図のＡ矢視図、第
６図は本発明の一実施例を示す平面図、第７図は第６図
のＢ−Ｂ線断面図、第８図は第７図に示す偏心カムの変
更実施例を示す縦断面図である。 ７．２４・・・振動装置、８・・・杭、２７．２８・・
・回転軸、２９．５０・・・偏心カム、ろ０．ろ１・・
・ギヤー、６２・・・モータ、３７，３８・・・作動シ
リンダ、４０・・・カム本体、４４・・・バルブ、５１
・・・ばね。 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士太田謙三 第１図 第２い 第３図 イ 第４図 第６図 第７図 第８図
の振動装置の一例を示す平面図、第３図は第２図に示す
両偏心カム板の作動説明図、第４図は従来のいま一つの
偏心カムを示す正面図、第５図は第４図のＡ矢視図、第
６図は本発明の一実施例を示す平面図、第７図は第６図
のＢ−Ｂ線断面図、第８図は第７図に示す偏心カムの変
更実施例を示す縦断面図である。 ７．２４・・・振動装置、８・・・杭、２７．２８・・
・回転軸、２９．５０・・・偏心カム、ろ０．ろ１・・
・ギヤー、６２・・・モータ、３７，３８・・・作動シ
リンダ、４０・・・カム本体、４４・・・バルブ、５１
・・・ばね。 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士太田謙三 第１図 第２い 第３図 イ 第４図 第６図 第７図 第８図
Claims (1)
- 両回転軸に配設された対称配置の偏心カムを互いに逆方
向に同期回転させるようにしたものにおいて、前記偏心
カムは、加圧流体により回転軸と直角に進退動をなす作
動シリンダと、作動シリンダに連接され且つ回転軸と直
角に摺動自在とせるカム本体とからなることを特徴とし
た振動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20991682A JPS5998929A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 振動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20991682A JPS5998929A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 振動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5998929A true JPS5998929A (ja) | 1984-06-07 |
Family
ID=16580778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20991682A Pending JPS5998929A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 振動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5998929A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004505756A (ja) * | 2000-08-04 | 2004-02-26 | ワツカー コンストラクション イクイップメント アクチェンゲゼルシャフト | 制御可能な振動発生装置 |
| KR100840034B1 (ko) | 2005-08-01 | 2008-06-19 | 가부시키가이샤 호리바 세이샤쿠쇼 | 측광 분석계 |
| WO2018117048A1 (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | 株式会社アーステクニカ | 起振装置 |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP20991682A patent/JPS5998929A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004505756A (ja) * | 2000-08-04 | 2004-02-26 | ワツカー コンストラクション イクイップメント アクチェンゲゼルシャフト | 制御可能な振動発生装置 |
| KR100840034B1 (ko) | 2005-08-01 | 2008-06-19 | 가부시키가이샤 호리바 세이샤쿠쇼 | 측광 분석계 |
| WO2018117048A1 (ja) * | 2016-12-19 | 2018-06-28 | 株式会社アーステクニカ | 起振装置 |
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