JPS5997768A - 直流ア−ク溶接機 - Google Patents
直流ア−ク溶接機Info
- Publication number
- JPS5997768A JPS5997768A JP20542382A JP20542382A JPS5997768A JP S5997768 A JPS5997768 A JP S5997768A JP 20542382 A JP20542382 A JP 20542382A JP 20542382 A JP20542382 A JP 20542382A JP S5997768 A JPS5997768 A JP S5997768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- short
- current
- welding machine
- gradually
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/10—Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は消耗電極（以下、ワイヤと言う）と母材におけ
る短終時のジュール熱と短絡開放時のアーク熱で母材と
ワイヤを溶かしながら溶接を行なう直流アーク溶接機に
関する。
る短終時のジュール熱と短絡開放時のアーク熱で母材と
ワイヤを溶かしながら溶接を行なう直流アーク溶接機に
関する。
（従来例の構成とその問題点）
炭酸ガス溶接は経済的で能率も高い等の理由から着実に
普及している。しかし、反面スミ９ツタの発生が多い等
の欠点を有している。そこで炭酸ガ不溶接ではス・母ツ
タの発生を減らすためにいくつかの試みがなされている
。第１図はその一例で、溶接負荷の短絡とアークを弁別
する短絡アーク弁別回路、１、電子回路にょシ構成され
る等価リアクトル作成器２、等価リアクトルに設定電圧
を供給する出力設定器３、点弧回路４および出力調整器
５等から成シ、短絡抜栓々に出力調整器５におけるサイ
リスタ等の点弧位相を絞シ、短絡電流の伸びを抑えアー
ク再生時のパワーを抑制しようとするものである。しか
しこの方式では短絡電流の伸びは抑えられるものの短絡
時間が伸び短絡回数が増えるため母材の入熱が減る。そ
こでアーク発生後点弧位相を広げアーク時間を長くする
とスパッタは減るが短絡回数が減る。従って半自動溶接
の場合、アーク長が変動し易いため手振れや、ワイヤ突
き出し長さの変化によるアークのバタツキが問題となる
。その結果作業性の低下を招き、また溶接不良を発生し
易いという欠点があった。
普及している。しかし、反面スミ９ツタの発生が多い等
の欠点を有している。そこで炭酸ガ不溶接ではス・母ツ
タの発生を減らすためにいくつかの試みがなされている
。第１図はその一例で、溶接負荷の短絡とアークを弁別
する短絡アーク弁別回路、１、電子回路にょシ構成され
る等価リアクトル作成器２、等価リアクトルに設定電圧
を供給する出力設定器３、点弧回路４および出力調整器
５等から成シ、短絡抜栓々に出力調整器５におけるサイ
リスタ等の点弧位相を絞シ、短絡電流の伸びを抑えアー
ク再生時のパワーを抑制しようとするものである。しか
しこの方式では短絡電流の伸びは抑えられるものの短絡
時間が伸び短絡回数が増えるため母材の入熱が減る。そ
こでアーク発生後点弧位相を広げアーク時間を長くする
とスパッタは減るが短絡回数が減る。従って半自動溶接
の場合、アーク長が変動し易いため手振れや、ワイヤ突
き出し長さの変化によるアークのバタツキが問題となる
。その結果作業性の低下を招き、また溶接不良を発生し
易いという欠点があった。
（発明の目的）
本発明の目的は、上、記入点をなくシ、シかもス・ぐツ
タ発生を大幅に低減させることを可能にした直流アーク
溶接機を提供することである。
タ発生を大幅に低減させることを可能にした直流アーク
溶接機を提供することである。
（発明の構成）
本発明は、ワイヤと母材における短絡時のジュール熱と
短絡開放時のアーク熱で母材とワイヤを溶かしながら溶
接を行なう出力周波数変化型の消耗電極直流アーク溶接
機において、ワイヤの送シ速度を略一定とし、出力周波
数をアークタ′イム内においてアーク発生後一定時間経
て急激又は漸時増加せしめ、かつ短絡時は出力周波数の
増加速度を漸時増加させるように構成する゛ことによシ
、上記目的を達成するものである。
短絡開放時のアーク熱で母材とワイヤを溶かしながら溶
接を行なう出力周波数変化型の消耗電極直流アーク溶接
機において、ワイヤの送シ速度を略一定とし、出力周波
数をアークタ′イム内においてアーク発生後一定時間経
て急激又は漸時増加せしめ、かつ短絡時は出力周波数の
増加速度を漸時増加させるように構成する゛ことによシ
、上記目的を達成するものである。
（実施例の説明）
本発明における出力周波数変化型直流アーク溶接機の実
施例としてトランジスタインバータ式溶接機のブロック
図を第２図に示す。第２図において、１１は電源用の整
流器、１２はスイッチングドライバー回路で、スイッチ
ング周波数にて出力調整を行う。このような回路におい
ては周波数が低いほどトランスやりアクドルによる出力
電圧の垂下が小さく、大出力を得ることができる。そし
て本制御を等価リアクトルにて行ない、これによシ低ス
・ぐツタを実現できる出力制御を行なう。
施例としてトランジスタインバータ式溶接機のブロック
図を第２図に示す。第２図において、１１は電源用の整
流器、１２はスイッチングドライバー回路で、スイッチ
ング周波数にて出力調整を行う。このような回路におい
ては周波数が低いほどトランスやりアクドルによる出力
電圧の垂下が小さく、大出力を得ることができる。そし
て本制御を等価リアクトルにて行ない、これによシ低ス
・ぐツタを実現できる出力制御を行なう。
次に、第３図は、第４図によシ本発明の直流アーク溶接
機における出力制御について説明する。
機における出力制御について説明する。
まず、第３図の場合、ｔｌにてワイヤが母材に短絡する
と漸時スイッチング周波数を増加し短絡電流の伸びを漸
時下げる。従ってアーク再生時点（ｔ２）における電流
が小さいためピンチ力も小さくスパッタの発生が少ない
。次にアーク再生後一定時間（ｔ２〜ｔ３）の間はスイ
ッチング周波数を下げることによシアーク電流を大きく
し母材を溶かす期間とする。上記一定時間（ｔ２〜ｔｓ
）の後は周波数を上げ、アーク電流を急激に落とす。
と漸時スイッチング周波数を増加し短絡電流の伸びを漸
時下げる。従ってアーク再生時点（ｔ２）における電流
が小さいためピンチ力も小さくスパッタの発生が少ない
。次にアーク再生後一定時間（ｔ２〜ｔ３）の間はスイ
ッチング周波数を下げることによシアーク電流を大きく
し母材を溶かす期間とする。上記一定時間（ｔ２〜ｔｓ
）の後は周波数を上げ、アーク電流を急激に落とす。
これによシアーク長は短かくなシ短絡し易くなる。この
ようにして短絡とアークを繰シ返す。第４図の場合につ
いても同様のことが言えるが、第３図の場合と異なる点
はアークが発生して一定時間後（ｔａ〜ｔ４）でのアー
ク電流の減少速度を序々に低下させるようにした点であ
る。
ようにして短絡とアークを繰シ返す。第４図の場合につ
いても同様のことが言えるが、第３図の場合と異なる点
はアークが発生して一定時間後（ｔａ〜ｔ４）でのアー
ク電流の減少速度を序々に低下させるようにした点であ
る。
（発明の効果）
本発明によれば短絡電流の伸びを抑制す、ることによシ
スノ４ツタの発生を従来機の約ＩＡに減らすことができ
、しかも上記ｔ２〜ｔ３の時間を変化させることによシ
短絡回数をコントロールできる。
スノ４ツタの発生を従来機の約ＩＡに減らすことができ
、しかも上記ｔ２〜ｔ３の時間を変化させることによシ
短絡回数をコントロールできる。
従って半自動溶接時の手振れや、ワイヤ突き出し長さの
変化によるアークのバタッキもない。また電子制御によ
る等価リアクトルを形成しているため大きな直流リアク
トルを必要とせず溶接機の小型化にも寄与するものであ
る。
変化によるアークのバタッキもない。また電子制御によ
る等価リアクトルを形成しているため大きな直流リアク
トルを必要とせず溶接機の小型化にも寄与するものであ
る。
第１図は従来例のブロック回路図、第２図は本発明の一
実施例を示すブロック回路図、第３図および第４図は本
発明の直流アーク溶接機における出力制御について説明
するだめの図である。 １１．１４・・・整流器、１２・・・スイッチング部、
１３・・・トランス、１５・・・出力設定回路、１６−
・・等価りアクドル回路、１７・・・ドライバ回路。 第１図 ５ 第２図 第３図 第４図
実施例を示すブロック回路図、第３図および第４図は本
発明の直流アーク溶接機における出力制御について説明
するだめの図である。 １１．１４・・・整流器、１２・・・スイッチング部、
１３・・・トランス、１５・・・出力設定回路、１６−
・・等価りアクドル回路、１７・・・ドライバ回路。 第１図 ５ 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 消耗電極と母材における短絡時のジュール熱と短絡開放
時のアーク熱で母材と消耗電極を溶かしながら溶接を行
なう出力周波数変化型の消耗型ｉ直流アーク溶接機にお
いて、上記消耗電極の送シ速度を略一定とし、上記出力
周波数をアークタイム内においてアーク発生後一定時間
経て急激又は漸時増加せしめ、かつ短絡時は上記出力周
波数の増加速度を漸時増加させるようにしたことを特徴
とする直流アーク溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20542382A JPS5997768A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 直流ア−ク溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20542382A JPS5997768A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 直流ア−ク溶接機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997768A true JPS5997768A (ja) | 1984-06-05 |
Family
ID=16506596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20542382A Pending JPS5997768A (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 直流ア−ク溶接機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997768A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10046355B2 (en) | 2004-02-05 | 2018-08-14 | Adhesive Technologies, Inc. | Cartridge dispenser for liquid or semi-liquid materials |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP20542382A patent/JPS5997768A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10046355B2 (en) | 2004-02-05 | 2018-08-14 | Adhesive Technologies, Inc. | Cartridge dispenser for liquid or semi-liquid materials |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0043589B1 (en) | Pulse arc welding machine | |
| US5225660A (en) | Consumable-electrode ac gas shield arc welding method and apparatus therefor | |
| US4560857A (en) | Consumable electrode type arc welding apparatus having a selectable start current | |
| WO2020075791A1 (ja) | アーク溶接制御方法 | |
| Chae et al. | A novel mixed current and voltage control scheme for inverter arc welding machines | |
| JPS5997768A (ja) | 直流ア−ク溶接機 | |
| JPS63157765A (ja) | 短絡移行型ア−ク溶接機の出力制御方法および出力制御装置 | |
| JPS6316868A (ja) | 小電流溶接方法 | |
| JP4211724B2 (ja) | アーク溶接制御方法及びアーク溶接装置 | |
| JP2873716B2 (ja) | 交流アークの起動方法 | |
| JP4697567B2 (ja) | 消耗電極式アーク溶接方法 | |
| JP3951931B2 (ja) | 溶接制御方法及び消耗電極式パルスアーク溶接装置 | |
| JPS60145278A (ja) | 溶接電源の出力制御方法 | |
| JPS59150670A (ja) | 直流ア−ク溶接機の制御方法 | |
| JPH1177304A (ja) | 消耗電極式アーク溶接機の出力制御装置 | |
| JPS58159978A (ja) | 直流ア−ク溶接法および溶接機 | |
| JPS58224070A (ja) | ア−ク溶接法 | |
| JP2004322148A (ja) | アーク溶接制御方法及びアーク溶接機 | |
| KR880000913B1 (ko) | 양극성 단락이행 아아크용접기 | |
| JPS6233024B2 (ja) | ||
| KR880000949B1 (ko) | 단락이행 아아크 용접기 | |
| JPS6331304B2 (ja) | ||
| JPH0438512B2 (ja) | ||
| JPH08132233A (ja) | 消耗電極式パルスアーク溶接機 | |
| JPS58159977A (ja) | 直流ア−ク溶接機 |