JPS5995829A - 搾乳機用乳量計 - Google Patents

搾乳機用乳量計

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JPS5995829A
JPS5995829A JP20419982A JP20419982A JPS5995829A JP S5995829 A JPS5995829 A JP S5995829A JP 20419982 A JP20419982 A JP 20419982A JP 20419982 A JP20419982 A JP 20419982A JP S5995829 A JPS5995829 A JP S5995829A
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chamber
valve
milk
milking machine
milking
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JP20419982A
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「湧」井 明男
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Orion Machinery Co Ltd
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Orion Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、搾出された牛乳を貯溜する第1室と、第1室
の下方に位置して第1室と連通ずる第2室と、第1室と
第2室の各々の流出口を交互に開閉する一体に形成され
たバルブとを具備する搾乳機用乳量訃に関するものであ
る。
従来、この種の搾乳機用乳量訃は、第2室内に貯溜した
乳量を電気的に検知し、その信号によってバルブを電気
的に開閉させ、且つバルブの開閉回数を計数することに
より行っていた。
以下、従来技術を第1図及び第2図によって説明する。
第1図は、第2室内に複数本の電極を配設して牛乳の貯
溜量を検知し、この検知信号によってソレノイドコイル
を励磁させてバルブの開閉を行った従来例である(米国
特許第3.919.975号)。
第1図において、第2室2内に一定の高さに配設された
複数本の電極棒3に液面が接触するまで牛乳が貯溜され
ると、電極棒3間に牛乳を介して電流が流れ、この信号
によってソレノイドコイル4に励磁用電流が流されてソ
レノイドコイル4は励磁する。これより、磁性体で形成
されたバルブ5は上方へ引き上げられ、第1室1の流出
口6は閉じ、第2室2の流出ロアは開く。9次に、第2
室2内の牛乳が完全に排出されるようにセットされた一
定時間を経て、ソレノイドコイル4への励磁電流が遮断
されると、バルブ5は、自重によって落下し再び最初の
状態に戻る。
以上の第1の従来の搾乳機用乳量訂は、特にバルブの開
放、及び牛乳の貯溜量検知に多大な電力を消費し、乾電
池等の持運び容易な電睡でため設置に経費・時間等がか
かると共に、前記の牛舎内配線と搾乳機用乳量計量を連
絡する配線が必要となるため、搾乳作業時の操作・持運
びが極めて繁雑になる。さらに、牛乳の液面検知に電極
棒を使用するので、装置が傾いた場合に貯溜量を正確に
検知できないと共に、牛乳に混入される泡による誤動作
がしはしは発生するという欠点が有る。
第2図は他の従来例であり、第2室内に電気的なフロー
1−スイッチを設けて牛乳の液面を検知して信号を発生
するようにした例である(米ダ 国特許第士、231,324号)。
第2図において、10は複数個の一定間隔に配列した電
気的スイッチ手段を有する第2室2内に縦設された測定
チューブであり、該測定チューブ10上を牛乳の液位に
応じてフロート9が上下に摺動することにより該電気的
スイッチ手段8が作動して信号を発生する。この信号に
よって、バルブ5の」二部に設けられた図示しないソレ
ノイド等の電気的駆動手段に電流が流れてバルブは上下
動を行う。
以」二、第2の従来の搾乳機用乳量訃は、例えば単位時
間当りの搾乳量に応じて第2室2内の牛乳の貯簡量の上
限及び下限、及び搾乳終了時に第2室2内の残里を概略
確認できるという利点は有るが、第1の従来例に示され
たような電気接続が必要になるために生じる欠点はその
まま残されている。
本発明は、これらの従来の欠点に鑑み、通常牛舎内に配
設される真空パイプの真空圧を駆動源としてバルブの開
閉を行う事によって、牛舎内に新たな電気配線を要する
事なく、乾電池程度の低電力量で装置を作動でき、且つ
装置の傾斜の影響を受けない測定精度の高い搾乳機用乳
量訃を提供するために、第1室の流出口と、第2室の流
出口と、少なくとも上部を磁性体で形成されたバルブと
、第2室内に収納されて磁性体を具備したフロートとを
同軸上に配設し、目。
ノJゴノ つ該第1室の流載口の弁座近傍にバルブ保持用の磁性体
を設けると共に、第2室の近傍に位置して磁性体から成
る弁を有する流体スイッチと、該バルブの下端に近接す
るロッドを有して該流体スイッチに連通ずるアクチュエ
ータと、第1室と第2室を連通ずる連通管とを具備させ
たものである。
以下、第3図乃至第7図に示された実施例に従って本発
明の詳細な説明する。
第3図乃至第5図において、23は第1室21の流出口
、24は第2室22の流出口、25は、第2室22内に
収納されて上端に磁性体27を固着したバルブ、公は、
第2室22内に収納されて上端面にリング状の磁性体2
9を固着したフローh、37は第2室22の下部に形成
された第3室、34は、第3室37の下部に形成された
ロッド35を有するアクチュエータであり、各々が装置
の中心軸上に配設されている。又、第1室2Jと第2室
22及び第1室21と第3室37は連通管36.38に
よって各々連通されている。さらに、第2室22と接す
る上部には磁石よりなる弁33を備えた流体スイ・ソチ
32が設けられており、該流体スイッチ32とアクチュ
エータ34はチューブ56によって連通されている。
次に、以」二のように構成される本発明の実施例の各部
を詳細に説明する。
第1室21は、中心下部の流出口23を下方に延長させ
て案内筒53とし、さらに該案内筒53の下部内周面に
弁座30と該弁座30の直上部に固着されたリング状の
磁石よりなるバルブ保持用の磁性体31とを有する第1
容器58と、中心部に水平方向に回動自在な流入口59
を有する蓋60とに囲繞されて形成された空間であり、
内部に、流出口23を覆うように形成され牛乳に混入さ
れた異物を取り除くための着脱自在な網状のフィルター
61、第1室21の上部まで延長されて両端を開口させ
第1室21と第2室22を連通する連通管36と、第1
室21と第3室37を連通する連通管38とによって構
成されている。
第2室22は、中心下部に流出口24と該流出口24上
端の弁座62とを有する第2容器63と、第1容器58
の底部とによって囲晩される空間であり、内周面上部を
案内筒53の外周面に、内周面下部をバルブ25の突条
54の外周面に各々摺接し、且つ上面にリング状の鉄片
よりなる磁性体29を固着したフロート路と、側壁に中
心軸方向に延設された複数個の突条54を設け、且つ突
条下端に円周方向に突出する突起55を設けた少なくと
も上部に鉄片等の磁性体27を封着したバルブ25とを
内部に具備している。
第3室37は、スリッ1−64を有して上方に突出した
流出1]65を備えた第3容器66と第2容器63とに
よって囲1紀される空間である。
アクチュエータ34は、該第3谷器66の下部に検知装
置39を有する空間67を介して装置全体と同軸的に配
設されており、バルブ25の下端に近接するように延長
するロッド35を中心に有するダイヤフラム48と、ダ
イヤフラム48によって区画されてチューブ56を介し
て飾体スイッチ32に連通する上室49と、開口69に
よって常に外気に連通している下室間とによって構成さ
れている。
検知装置39は、空間67内に有り、ロッド35の周縁
に円板状の鉄等からなる磁性体41をねし又は溶接等に
よって固着すると共に、該磁性体41の」二面近傍に砒
気によって作動する近接スイッーチ42を固定すること
によって構成されている。
流体スイッチ32は、第2室22に接し且つフローl−
213に設けられた磁性体2つの上刃に第1室2]及び
第2室22とは区画されて設けられている。
構造詳細を第4図に示す。46は切換室であり、上面に
は図示しない搾乳牛舎内に配設された真空配管等に連通
する第1導孔43、下面には外気に連通して開口する第
24孔44、側面にはアクチュエータ34の上室にチュ
ーブ56を介して連通ずる第34孔45とが各々開口す
る。さらに、該切換室46内には、第1導孔43と第2
4孔44を交互に開閉して第3導孔45に真空圧及び外
気圧を交互に供給する磁石より7Jる切換弁33を具備
している。
次に、上記のように構成される本発明の実施例の作用を
説明する。
搾乳開始時及び搾乳終了時の牛乳が流れていない状態に
おいては、バルブ25及びフロート28が自重によって
弁座62に押接されているため、流出口24は閉じ、逆
に流出[+ 23は開放されると共に、流体スイッチ3
2内の切換弁33は、真空源に連通ずる第1導孔43に
真空圧によって吸着されるため外気に連通ずる第2導孔
44と第3導孔45が接続され、チューブ56を介して
アクチュエータ34内の」二基49内も外気圧となって
いる。
これにより、上室49、下室印共に外気圧となるため、
ダイヤフラム48及びロッド35は自重又はスプリング
力によって下限宿下がっている。
搾乳が開始されると、生体より搾出された牛乳は図示し
ないティートカップを介して流入口59より第1室2]
内に流入し、フィルター61によって搾乳時に混入した
敷き藁・飼い葉等の異物が取り除かれて流出口23より
流下する。流出口23から流下した牛乳は案内筒53を
通過して第2室22内に貯溜され、これによってフロー
ト路に浮力が生じ、案内筒53に沿って垂直に上昇し始
める。この時バルブ25は自重によって流出口24の弁
座62に押接されている。牛乳がさらに貯溜されてフロ
ート路が流体スイッチ32の下端に接すると、フロート
路の磁性体29と磁性体よりなる切換弁33に、第1導
孔43の真空圧による吸引力に打、ち勝つ吸引力が生じ
て切換弁33を第2導孔伺の開口部に圧接する。従って
、第1導孔43と第3導孔45が連絡されて、チューブ
犯を介して上室49が真空状態となる。これによりダイ
ヤフラム48及びロッド35は北方へ移動し、併せてバ
ルブ25をフロート路の内面に摺接して弁座30に当接
するまで押し上げるため、流出口23は閉鎖され且つ流
出口24は開口される。従って、第2室22内に貯溜さ
れた牛乳は流出口24を通過して第3室37内に流入す
る。これにより、フロート路に作用する浮力が減少して
フロー1−28は自重により液位と共に下降を始める。
フロート路が流体スイッチ32から離れると、切換弁3
3に作用する吸引力は、第1導孔43から働く真空によ
る吸引力のみとなって、切換弁33は第1導孔43を閉
鎖する。このためアクチュエータ34内の上室49が外
気圧となり、ダイヤフラム48及びロッド35は自重乃
至スプリング力により下1降する。一方、バルブ25は
、ロッド35が下がってもバルブの上部に固定された磁
性体27とバルブ保持用の磁性体3Jとの吸引力により
弁座30 iこ保持されて流出口23を閉鎖している。
さらりこフロー1−28が下降して、フロー1へ四の下
端がバルブ25の突起55に接触して磁石の吸引力以上
の荷重になるとバルブ25は落下し、流出口23を開く
と共に流出■24を閉鎖する。
なお、流出口23が閉鎖されている間に流入した牛乳は
第1室内に一旦貯溜される。
第3室37内に間欠的に流入した牛乳は、スリブ1−6
4を徐々に通過することにより、連続流に変換されて流
出065より、パイプラインミルカーの場合はミルク配
管へ、パケットミルカーの場合はパケット内へ各々流出
される。
上記のように作動する本発明の第1の実施例においては
、アクチュエータ34の動作回数の測定・換算を行うこ
とによって搾乳量を知ることができる。すなオっち、磁
気により作動する近接スイッチ42によって、ロッド3
5に固着された磁性体41の往復動を検知し、さらに近
接スイッチ42に接続された演算表示装置に呻いて、近
接スイッチ42の応答回数の計数・搾乳量への演算を行
ってその値を表示する。
又、連通管36及び38は、搾乳を行うための真空源と
なる流出口65と、第1室21及び第2室22とを各々
連通して第1室乃至第3室を各々同圧にしたものである
。これは、各室内を同圧にしなければ牛乳が滑らかに落
下しすらくなって測定が不正確になると共に、牛体の乳
房に連通される第1室21内の圧力が大きく変動してひ
いテハ乳房炎等の生体への悪影響を艶、起するためであ
る。
又、連通管36.38は第1室内において、上部まで延
長しであるため、牛乳に5先入された空気を分岐して第
2室22内へは牛乳のみが流入する。
以上説明したように構成・作動する本発明によると、従
来技術に比較して、最も電力消費量が多いバルブ25の
開閉はもちろん、第2室22内に貯溜された牛乳量の検
知も一般に搾乳牛舎内に配設されている真空配管と接続
すれは良いため、電力消費量が極めて少なくなった。そ
のため乾電池等の簡易な低電力量の電蝕によっても長時
間使用できるようになり、搾乳牛舎内への電気配線・前
記牛舎内配線から搾乳機用乳量用の電気的接続がまった
く不要となり、設置工事、搾乳時の取扱い・作業性が容
易になった。
しかも、第j室の流出口23、第2室の流出口24、バ
ルブ25並びにフロート四を同一軸上に配設したため、
たとえ装置が傾いても極めて誤差の小さい高測定精度を
維持できると共に、全体寸法の小さいコンパクトな搾乳
機用乳量群となるものである。
さらに、本発明の第1の実施例においては、上方に突出
し且つスリット64を有する流出口65を具備した第3
室37を設けることにより、第2室22から流出する間
欠流を連続流に変換するため、変動が無い安定した搾乳
真空によって、牛体に悪影響を及ぼさない安全な搾乳を
行うことが可能となる。
しかし、第3室37が無い場合においても安定した搾乳
真空圧を供給可能であり、その第2の本発明の実施例を
第6図によって説明する。
第6図において、第1の本発明の実施例に比較すると、
第3室37及び連通管38を除いて第2室22から牛乳
を直接排出するようにすると共に、第1室21上部に、
搾乳牛舎内に配設された真空管に接続する真空接続孔7
0を付加したものである。
本実施例においては、搾乳牛舎内の真空配管に接続され
るチューブが1本多くなるという欠点は有るが、第1室
21及び第2室22内の真空圧が牛乳の流れによる変動
を生じないため、さらに安定した真空圧によって搾乳を
行うことができるようになるものである。
次に、第7図に、アクチュエータ34をピストン式にし
た例を示す。
第7図において、52はビス1−ン、51はシリンダで
あり、第3図に示した本発明の第]実施例と同様に、流
体スイッチ32の第34孔45と連通する上室49に供
給される真空圧によってバルブを上方に押し上げるもの
である。
又、以上説明した本発明の実施例においては、アクチュ
エータ34をバルブ25の下方と同軸的に配設してバル
ブ25を直接押上げていたが、アクチュエータ34を偏
心して取付け、てこ等を用いて押」二げても本発明は達
成される。
さらに、流体スイッチ32及びアクチュエータ34は本
発明の実施例においては真空圧によって駆動させていた
が、圧縮空気又は他の流体によっても同様の効果が得ら
れるものである。
又、磁性体27.29.3]、41は説明の便宜上概略
磁石・鉄相等としたが、ニッケル、マンガン等でも同様
の効果が有る。さらに磁石と鉄相等の組合せは種々考え
られるが、説明中の磁性体と同様の作用をするものであ
るならばそれらは本発明と同等とされるものである。
本発明の搾乳機用乳量訃は以」二の説明から明らかなよ
うに、電力を使用しない磁性体によって作動する流体ス
イッチ、検知装置及び真空等の流体によって制御される
アクチュエータ等を使用するようにしたため、牛舎内に
新たな電気配線を必要とすることなく、乾電池程度の低
電力量で装置を駆動できるものである。従って、設置費
用が不要になって低廉な価格もこなるとJ塾に、装置と
牛舎内配線との接続の着脱力5不要Gこなり操作性にも
優れるものである。
更に、第1室の流出口、第2室の流出口、/にルブ並び
にフロートとを同軸上に配設しブこ1こめ、装置の傾き
による誤差が少なくなり、使用場所に影響されない安定
した精度を維持するものである。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は従来のミルクメーターを示す断面図である
。第3図乃支第7図は本発明の実施例を示し、第3図は
第1の実施例を示す断面図、第4図は流体スイッチの詳
細断面図、第5図はバルブの斜視図、第6図は第2の他
の実施例を示す断面図、第7図は、アクチュエータに空
圧シリンダを用いた場合の部分断面図である。 21・・・第1室、22・・第2室、23.24.流出
口、25・・−バルブ、27.29.31.41・、−
磁性体、28・−フロート、30−  弁座、32・・
・流体スイッチ、33−・弁ミ34−  アクチュエー
タ、35−・・ロッド、36.38一連通管、37−・
−第3室、39− 検知装置、40.−演算表示装置、
42− 近接スイッチ、43−第1導孔、44−・−第
24孔、45、−2第3導孔、46山切換室、48− 
ダイヤフラム、49・−上室、圓−下室、51−  空
圧シリンダ、52・・・ピストン、53−・案内筒、5
4−・−突条、55−突起 特許出願人 オリオン機械株式会社 第2図 Σ:j:i’ 3  は1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ] 搾出された牛乳を貯溜する第1室(2J)と、第1
    室の下方に位置して第1室と連通ずる第2室(22)と
    、第1室と第2室の各々の流出口(23) 、(24)
    を交互に開閉する一体に形成されたバルブ(25)とを
    具備する搾乳機用乳爪削において、第1室の流出口(2
    3)と、第2室の流出口(24)と、少なくとも上部を
    磁性体(27)で形成されたバルブ(25)と、第2室
    (22)内に収納されて磁性体(29)を具備したフロ
    ー1−(28)とを同軸上に配設し、1つ該第1室の流
    出口(23)の弁座(30)近傍にバルブ保持用の磁性
    体(31)を設けると共に、第2室(22)の近傍に位
    置して磁性体から成る弁(33)を留する流体スイッチ
    (32)と、該バルブ(25)の下端に近接するロッド
    (35)を有して該流体スイッチ(32)に連通するア
    クチュエータ(34)と、第1室(21)と第2室(2
    2)を連通ずる連通管(36)とを具備した事を特徴と
    する搾乳機用乳量訃。 2 第2室(22)の下方に第2室から流出した牛乳を
    受容する第3室(37)を設けると共に、第1室(21
    )と第3室(37)とを連通ずる連通管(38)を設け
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の搾乳機
    用乳量訃。 る演算手段と、演算結果を表示する表示手段とを具備し
    た演算表示袋fil(40)を設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第2項記載の搾乳機用乳毒計
    。 4 検知装置(39)を、ロッド(35)の周縁に円板
    駄の磁性体(41)を固着し且つ該磁性体(41)の上
    部、下部又は側面部の近傍もこ近接スイッチ(42)を
    位置させて構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の搾乳機用乳量計。 5 磁性体(29)を、リング状としてフロート乳量用
    。 する第2導孔(伺)並びに前記2個の導孔とは別に開口
    する第3導孔(45)とを有する切換室(46)と、該
    切換室(46)内で第1導孔(43)と第2導孔(44
    )を交互に開閉して第3導孔(45)に真空圧及び外気
    圧を交互に供給する磁性体よりなる切換弁(33)とに
    よって構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第5項記載の搾乳機用乳量用。 7 アクチュエータ(34)を、ロッド(35)を中心
    に有するダイヤフラム(48)により上室(49)及び
    下室(5o)に区画し、該上室(49)を第3導8.孔
    (45)に、該下室(50)を外気に各々連通させて構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6
    項記載の搾乳機用乳量訃。 8 アクチュエータ(34)を、ダイヤフラム(48)
    の替わりにピストン(52)を有する空圧シリンダ(5
    1)で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載の搾乳機用乳量計9 流出口(23)を第2室内に
    同軸的に延設して案内筒(53)とし、該案内筒(53
    )の内側にバルブ(25)、外側にフロー1−(28)
    を各々同軸的に且つ摺動可能に配設したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第8項記載の搾乳機用乳量
    訃。 10  バルブ(25)の外周面に長軸方向に複数個の
    突条(54)を設け、且つ突条下端に外方に突出する突
    起(55)を設けた事を特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第9項記載の搾乳機用乳量計。
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