JPS5995389A - 管路を具える平板構造 - Google Patents

管路を具える平板構造

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JPS5995389A
JPS5995389A JP20646482A JP20646482A JPS5995389A JP S5995389 A JPS5995389 A JP S5995389A JP 20646482 A JP20646482 A JP 20646482A JP 20646482 A JP20646482 A JP 20646482A JP S5995389 A JPS5995389 A JP S5995389A
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Susumu Sakamoto
進 坂本
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RYONICHI ENG KK
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RYONICHI ENG KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/12Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱媒あるいは冷媒にて加熱又は冷却される平板
の平滑度が常に正常に保持される平板構造に関する。
加工物を加熱あるいは冷却するに表面の平滑な平板を使
用し、平板上に加工物を載せ平板を加熱あるいは冷却す
ることによりその物を乾燥又は冷却する場合、平板の平
滑度の確保いかんによって加工物の品質に大きな影響を
与えることがある。例えば捺染工場においてプリントさ
れた生地をそのまま捺染台の熱板上にて加熱乾燥せしめ
る場合、特に熱板の平滑度の確保が品質を左右する重要
な要素となる。この種子板は使用によっては相当の面積
を必要とする関係もあって熱歪による変形を防止してそ
の表面の平滑度を確保するには色々と工夫を要すること
である。
従来、だの種子板を加熱又は冷却する場合、より一層均
−な平板表面温度を確保するためには熱容量の大きい液
状の熱媒又は冷媒〔以下熱(冷)媒とする〕を使用する
ことが一般である。
このような場合、平板への熱伝導抵抗を極力低下させる
と同時に平板の強度を増すため熱(冷)媒を通す管路を
平板と一体的に製作する。
この平板上に又はこれら平板間に加工物を挿入して加熱
又は冷却する場合、平板と加工物との間には所要の熱交
換が行なわれるために定常作業時に於ても液状熱(冷)
媒の平板出入口端には程度の差はあれ温度差を生ずる。
又加工物の特性によってはその加工過程にて適時平板の
温度を短時間で強制的に変更させる必要がある場合もあ
る。
一方、この平板を急速に特定温度迄上昇又は下降起動す
る場合のような過渡期間には短時間ではあるが平板への
熱(冷)媒の流量、温度も強制的に調整する必要がある
しかし、このような場合平板出入口端部の熱(冷)媒の
温度差が一時的にも大きくなると、この影響を受けて平
板の温度分布も複雑に変化し熱歪も増大して平板平滑度
が甚しく許容値を超えるのみならず、これが定常状態に
彷帰してもこの平滑度は復原せず永久変形を起して結局
平板の実用性が失われることもある。この傾向は平板の
面積が広い程又平板各部の温度差が大きい種子板の平滑
度が失われ易くなることは当然である。
平板の平滑度を阻害する熱歪による変形を防止するため
に平板に各種の補強を施し、がっ、その平板断面をこの
変形に耐えられるように強度を保持させて熱歪を平板の
内部応力として吸収せしめて平滑度を確保する方策もあ
るが、これにも自ら限界がありかっ、平板重量が過度に
増大して実用化に問題がある。
本発明は上述の問題点を解決するもので、所要大きさの
平板を適当な大きさに細分し、これら細分化した複数の
平板片を2つのブロックに分け、各ブロックは下面に熱
媒あるいは冷媒を流す管路を一体に設け、平板の加熱又
は冷却時、温度差により生ずる膨張又は収縮差を平板の
自由の動きによつ、て吸収させると共に、これら2つの
ブロックに流過せしめる熱媒又は冷媒の流れは互に相反
する方向となるようにその入口及び出口を互に反対とし
た管路な具える平板構造を提供するものである。
次に本発明の実施例を図面につき具体的に説明する。
第1図、第2図、第3図及び第4図に平板を構成する平
板片の4つの形の実施例をそれぞれ示ず。第1図(A、
B)に示す平板片2aは左右両側にフランジ3を有し上
面を平滑とするみぞ形鋼の下面に中心線に沿って熱媒あ
るいは冷媒〔以下熱(冷)媒とする〕を通す管路を形成
する中空孔5aを有する突起部4を一体に設けた一重一
列管路形の平板片である。
第2図(A、B)に示す平板片2bは第1図の中空孔5
aの管路を二条並列に設けた一重二重管路形で、管路は
必ずしも二条に限定されるものでな〜・。
第3図(A、B)に示ず平板片2cは第2図における二
重の中空孔5a 、5aの一端を返しベンド6にて連結
して一重U形管路形とするもので、他端は隣接の平板片
2c(図示せず)と返しベンド6′を介し連結される。
第4図(A、B)に示されるものは、第1図の中空孔5
aを2個上下に重ねた二重管路形の平板片2dである。
平板片の形態は上記4実施例に限定されるものでなく、
これらの平板片から希望するものの選定は加熱(冷却)
の平板所要負荷に応じ−〔選定すればよい。又これら平
板片の長さ、巾の寸法は平板表面における熱交換量と中
空孔内を流過する熱(冷)媒の流量、温度とを考慮した
諸性用条件で平板目身の温度分布によって発生する熱応
力による平板片の表面平滑度が支障ないように決定する
必要がある。
又実施例では中空孔5aを有する突起部4は本体と一体
構造として製作するが、熱伝導ケ阻害しない範囲で管を
別に取付けてもよい、次に平板片同志を側面接合する場
合の接続機構について第3図の−iU形管路形の平板片
2Cについて説明する。
第5図は平板片2Cと20を側面接合する平面図で、隣
接する平板片2Cの管路は返しベンドdを介し連続する
管路20を形成する。平板片2c、 2cはその表面で
の熱交換のために管路20を流過する熱(冷)媒の温度
は次第に変化する。しかし、平板片に誘起される温度変
化による熱歪は実質的に平滑度が実用に供し得られる範
囲にとどまるように分割されているので問題はないが、
相接続する平板片間には全体として平滑度に支障を来す
程の温度差による膨張(あるいは収縮)差を生ずるおそ
れがある。この膨張(あるいは収柳差を自由に逃して熱
歪による変形を防止するため接合面ば相対的に摺動可能
な構造とする。
この接合面の連結機構の一実施例を第6図、第7図につ
いて説明する。
第6図は第5図のVl−Vl線に沿った拡大断面図、第
7図は第6図の■−■線に沿った断面図である。面接触
するフランジ3,3には間隔を置いて長孔7が長手方向
に相対して設けられ、この両方の長孔7に亘って駒8を
挿入して平板片2C,2CのX方向(長手方向)の膨張
(あるいは収縮)差を相互に自由に逃すと同時にY方向
(上下方向)の相対的動きを抑制する。この駒8を貫通
してボルト9が挿入されワッシャ10を介在してナツト
11の締付けによってフランジ3゜3が接合される。し
かし、フランジ3,30面接触は平板片2c、2cの相
互摺動を阻害しない程度でナツトの締付けを調整する。
第8図は平板’)”)−2cを使用して構成した平板前
号1aで示す)の第一実施例を平面図にて示したもので
、すなわち平板1aは第6図における連結方法にて所要
数の平板片2Cを接合してなる2つのブロック(第1ブ
ロックMと第2ブロツクN)を組合せてなるものである
。なお、図中14は熱(冷)媒供給管、15は熱(冷)
媒戻り管、16は循環ポンプ、おば熱(冷)媒源装置を
示す。第」ブロックMと第2ブロツクNとは共に5つの
平板片2Cを並列に接続し、各ブロックの平板片の隣同
志の管路は第5図で述べたように返しベンド6′にて互
に連結され連続U字形の管路に形成される。この2つの
ブロックのそれぞれの平板片2cはその一端面を互に対
応させて一体の平板1aを構成する。平板片の端面取付
けは側面接合とは相違して熱歪等の影響を何ら受けるこ
とはないので第10図、第1]図に示す実施例のように
ボルト取付機構にて固定する。
すなわち、第10図、第1】図に示すものはアングル材
17とリーマボルトI8による接合方法で、端面接合す
る平板片2Cと20の端部にそれぞれアングル材17.
17を取付ねじ21,2]にてそれぞれの平板片下面に
取付は相接するアングル材の一側片に設けであるリーマ
穴にリーマボルト18を通してナツト22の締付けによ
って締結する。19はワッシャを示す。
第8図において、第1ブロックMと第2ブロツクNに流
れる熱(冷)媒の流れ方向について述べると、第1ブロ
ックMと第2ブロツクNの管路内の流れは互に逆方向の
流れとなるようにそれぞれの管路20と2びの入口12
aと12bとは互に反対側に位置し、同じく出口13a
と13bも反対側に位置して開口している。従って、熱
(冷)媒供給管14は循環ポンプ16の吐出側にて分岐
されそれぞれのブロックの管路入口12aと12bに連
結されている。又、第1ブロツク、第2ブロツクの管路
出口13aと13bはそれぞれの熱@)媒戻り管15を
介し熱(冷)媒源装置乙に連結されている。
第1ブロックMと第2ブロツクN同志を端面にて取付け
る第8図の平板構成において、熱媒を使用して加工物を
加熱する場合について説明すると、平板各部表面の熱負
荷が一様であると仮定したとき第1ブロツクM、第2ブ
ロックN共に管路出口1.3a 、 13b側から管路
人口12a。
12b側に向うに従って高温になるためその膨張量は次
第に大きくなる。しかし、第1ブロックMと第2ブロツ
クNとの熱媒の流れ方向は反対であるので、第1と第2
のブロックでは正反対の膨張量となり、かつ平板片2C
間を結合する返て構造上相互に拘束を受けるためこの両
ブロックを組合せるとB端面ば熱膨張により第9図で示
すように段差を生ずるがA、  C端面及び両側面り、
  Eは一直線上に膨出し、かつ各平板片は自由熱膨張
のために熱歪は発生しない。従って平板全体としての平
滑度は確保される。又、冷媒による冷却の場合も膨張が
収縮に変化するのみで平板全体の平滑度は十分確保され
る。又、熱(冷)媒の入口温度を突変させる所謂過渡期
間に於ても平板全体は熱変形はするが各平板片には何ら
熱歪は蓄積されないので全体の平板平滑度は確保される
上記第8図の実施例でば2つのブロックの接合端面と反
対の外側端部の拘束は平板片20間を結合する返しベン
ド6′により拘束するが、例えば返しベンド6′がフレ
キシブル管の場合には、拘束手段として平板片の外側端
部な互に固定ボルトとナツトによる締付けにより固定す
るとか、点溶接により固定する等の方法を採用する。
次に第12図に第2図の−に列管路形の平板片2bにて
構成する平板1bを第2実施例として説明する。
この実施例において、第1ブロツクM、第2ブロックN
共に平板片2bを3個並列に接合して構成され、第1ブ
ロックMと第2ブロツクNとはその一端面を互に接合し
て面一な平板1bを形成する。
上記ブロックを構成する平板片の側面接合は互に側面を
固定ボルト(図面省略)により固定接合せしめ、又第1
ブロツクMと第2ブロツクNとを接合する側端平板片同
志は平板の加熱αは冷却)時に発生する温度差による膨
張(又は収縮)差を自由に逃がしめるよう第6図におけ
る長孔とボルトとによる結合とする。なお、平板1bは
熱(冷)媒循環系路に連結されている。
上記2つのブロックにおける管路内の流れは逆方向とな
るように両ブロックを構成するそれぞれの平板片の管路
30と3σの入口32a 、 32a’と出口33a 
、 33a’の向きは互に反対とする。
第」ブロックMの管路入口32a側に入口管寄27が、
管路出口33a側に出口管寄路がそれぞれ配設されて鉛
直な管路30は連結管34.35にて入口管寄27.出
口管寄あにそれぞれ連結されている。同様に第2ブロツ
クNの管路入口323′側に入口管寄2プが、管路出口
333′側に出口管をメがそれぞれ配設されて、鉛直な
管路30tま連結管34′。
3イにて入口管寄27’、 l;t30管寄四′にそれ
ぞれ連結されている。
循環ポンプ16から送り世される熱(冷)媒゛(ま熱(
?8)媒供給管■4を介して第1フ゛ロツクM。
第2ブロツクNのそれぞれの入口管寄27.’ 27’
に圧送され、それぞれ連結管34,3イ、管路30.3
0’。
連結管35.35’を経て出口管寄28.28’に送ら
れ、それよりそれぞれの熱(冷)媒戻り管15を介し熱
(冷)媒源装置nへ戻される。
この実施例の場合、第1ブロックM及び第2ブロツクN
を構成する各平板片の側面全長の変化量は平板各部の熱
交換量が一様のとき(ま常に同一となるのに反して各ブ
ロックの両端面のそれぞれの全長は熱(冷)媒の出入口
端部で差異を生ずる。このために各ブロツークは等脚台
形状に熱変形するが2ブロツクを1組としたものをま全
体として第13図のように平行四辺形状に変型すること
になる。しかこ、各平板片は熱歪は発生しない。従って
平板全体の平滑度は確保される。平板片の長さが長く、
かつ平板表面の熱負荷が大きい場合には第13図に示す
各ブロックの両端面の膨張(あるいは収縮)差が大きく
なり場合によっては各ブロック内に′於て熱歪を生じて
全体の平滑度が失われる場合にはこれを回避する手段を
講する必要がある。この手段として第4図の二重管路形
の平板片2dによる平板構造ICを第3実施例として第
14図(平面図゛)に示す。
この実施例では上下の管路の熱(冷)媒の流れ方向を上
下にて逆とする。又図は熱(冷)媒循環系路に連結され
た状態で示される。第15図は第14図のxv −xv
線に沿った断面図、第16図は第14図のXVI −X
VI線に沿った断面図、第17図は平板片2dの正面断
面であって、上部管路4】、下部管路42を一体に設は
第1ブロックMの一端43側には上部管路41に連結さ
れる入口管寄45と下部管路42に連結される出口管寄
48が配設され、他端44側には下部管路42に連結さ
れる入口管寄47と上部管路41に連結される出口管寄
46が配設されている。同様に第2ブロツクNの一端4
3′側には下部管路42に連結される入口管鞄7′と上
部管路41に連結される出口管路469J″=配設され
、他端4イ側には上部管路4】に連結される入口管寄4
ゴと下部管路42に連結される出口管寄48′IJ′−
配設されている。
次に第14図における熱(冷)媒の流れについて説明す
ると、第1ブロックM側においては循環ポンプ16より
送り出された熱(冷)媒は忰)媒供給管14を介しブロ
ックの一端の入口管寄45と他端の入口管寄47にそれ
ぞれ送られ、入口管寄45に送られた熱(冷)媒は上部
管路4】を経て出口管寄46に至り、他方の入口管寄4
7に送られた熱(冷)媒は下部管路42を経て出口管寄
48に至り、それぞれ戻り管15を介し熱(冷)媒源装
置23に返流される。
第2ブロツクN側においては、循環ポンプ16より送り
出された熱(冷)媒は熱(冷)媒供給管14を介し、ブ
ロックの一端の入口管寄47′と他端の入口管寄45’
にそれぞれ送られ、入口管寄47′に送られた熱(冷)
媒は下部管路42を経て出口管寄48′に至り他方の入
口管寄45v送られた忰)媒は上部管路4]を経て出口
管寄46に至り、それぞれ戻り管15を介し熱(冷)媒
源装置乙に返流される。
従って、第1.第2ブロック共に上部管路41を流過す
る熱(冷)媒は平板片表面の熱負荷に応じた熱流を表面
との間に生ずると同時に上部管路4]と全く逆方向に流
過する下部管路42内の熱(冷)媒との間にも相互に熱
流を生ずることになる。この二重の熱流のために上部管
路のみしかない一重管路の場合と相違して各管路を流過
するそれぞれの熱(冷)媒の出入口端部の温度差を媒体
流量が適当であれば少なくすることが可能となる。この
二重管路形によって各平板片の両端面部に於ける温度差
は少な(なるので全平板表面の平滑度は確保されること
になる。
この二重管路形平板構造は第1図、第2図。
第3図のそれぞれの平板片に対して容易に応用すること
が可能である。又、−重管路形に比してこの二重管路形
はそれぞれの平板片の熱(冷)媒の出入口端部における
温度差が少なくなるので平板片の寸法を大きくすること
ができる利点を有する。
本発明は以上説明したように、表面平滑度が′  実用
に供し得られる範囲にとどめられる程度の大きさの平板
片を複数並列に接合したブロックの2つを1組とし、こ
の1組を平板構成単位とし、て任意の面積の平板を構成
せし、め、平板を構成する平板片は相互に温度差による
膨張あるいは収縮差が自由に逃られるように接合したの
で、平板片の自由膨張あるいは収縮は確保されて平板全
体の熱歪による変形を防止する。特に表面の平滑度精度
が要求される手控染台等の熱板として特殊の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図ないし第4図は平
板を構成する平板片の異なった形のそれぞれの実施例で
、第1図(A、B)は管路な1条設ける一重一列管路形
で、Aは平面図、Bは正面断面図、第2図(A、B)は
管路を舅2条並列に設ける−1二重管路形で、Aは平面
図、Bは正面断面図、第3図(A、B)はU形管路を設
ける一重U形管路形で、Aは平面図、Bは正面断面図、
第4図(A、B)は管路を縦列に2個設けた二重管路形
で、Aは平面図、Bは正面断面図、第5図は第3図の一
重U形管路形平板片2Cを2個接合した平面図、第6図
は第5図のVl−Vl線に沿った拡大断面図、第7図は
第6図の■−■線に沿った断面図、第8図は第5図にお
ける側面接合する平板片2Cよ′りなるブロックを2つ
端面接合して構成した平板の第1実施例の平面図で、循
環配管系路に連結された状態で示す。 第9図は第8図の平板の加熱による熱変形の説明図、第
10図は第8図における平板片2cと20との端面接合
部の拡大縦断面図、第11図は第10図の下面図、第1
2図は第2図の−1二重管路形の平板片2bを並列に複
数接合したブロックを2つ側面接合して構成した平板の
第2実施例の平面図で、循環配管系路に連結された状態
で示す。 第13図は第12図の平板の加熱による熱変形の説明図
、第14図は第4図の二重管路形平板片2dを並列に複
数接合したブロックを2つ側面接合して構成した平板の
第3実施例の平面図で、循環配管系路に連結された状態
で示す。 第15図は第14図のXV→■線に沿った断面図、第1
6図は第14図のx■−xvr線に沿った断面図、第1
7図は第14図の平板片の正面拡大断面図である。 la、lb、IC:平板    2b、2c、2d:平
板片6′:返しベンド(拘束手段を兼ねる)7:長孔 
      9:ボルト 12a、12b :管路の入口 13a、13b :管
路の出口14:熱(冷)媒供給管 15:熱(冷)媒戻
り管16:循環ポンプ    17:アングル材18:
リーマボルト   加、が:管路23:熱(冷)媒源装
置 27.27’:入口管寄あl 28’:出口管寄 
  (資)、 30’:管路32a、32a’:管路入
口  33a、33a’ :管路出口41:上部管路 
    42:下部管路45、47.45’、 47’
:入口管寄46、48.46’、 48’:出ロ管寄M
:第1ブロック   N:第2ブロック菩12  m ¥ 1う 悟 計計 算14 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11表面平滑な長方形をなす平板片を複数並列に配し
    その側面を接合して1つのブロックを構成せしめ、該ブ
    ロックの2つを1組とし、・これら2つのブロックのそ
    れぞれの平板片の一端面を互に対応せしめて一体に結合
    して所要面積の面一な平板を形成せしめ、上記それぞれ
    のブロックはその下面に熱媒又は冷媒を流通せしめる管
    路が平板片長手方向に沿って連続U字形状に一体に設け
    られていて、上記2つのブロックの管路内の流れは互に
    逆方向になるようにその管路の入口及び出口を互に反対
    側に位置させ、かつ上記ブロックの平板片の側面接合は
    相互に上記平板の加熱又は冷却時に発生する温度差によ
    る膨張又は収縮差が自由に逃げられるよう接合すると共
    に、上記端面を対応して結合する平板片のそれぞれの外
    側端部は互に拘束手段にて拘束せしめるようにしたこと
    を特徴とする管路を具える平板構造。 (2)表面平滑な長方形をなす平板片を複数並列に配し
    その側面を接合して1つのブロックを構成せしめ、該ブ
    ロックの2つを1組とし、これら2つのブロックはその
    一側面を互に接合して所要面積の面一な平板を形成せし
    め、上記各ブロックのそれぞれの平板片の下面には熱媒
    又は冷媒を流通せしめる管路が該平板片の一端から他端
    に鉛直に一体に設けられていて、上記2つのブロックに
    おける管路内の流れは逆方向となるように両ブロックの
    管路の入口及び出口は互に反対となるように設定し、か
    つ、上記ブロックの平板片の側面接合は互に側面を固定
    して接合せしめると共に、上記ブロックの相接する側の
    平板片は上記平板の加熱又は冷却時に発生する温度差に
    よる膨張又は収縮差を自由に逃がしめるよう接合せしめ
    たことを特徴とする管路を具える平板の構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5785115A (en) * 1995-10-06 1998-07-28 Valeo Thermique Moteur Device for fixing a heat exchanger operating at high temperature
US6422161B2 (en) * 1995-03-23 2002-07-23 Theodor Koch Combustion grate and process for optimizing its operation

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