JPS5995304A - 蓄熱ボイラ− - Google Patents
蓄熱ボイラ−Info
- Publication number
- JPS5995304A JPS5995304A JP57204942A JP20494282A JPS5995304A JP S5995304 A JPS5995304 A JP S5995304A JP 57204942 A JP57204942 A JP 57204942A JP 20494282 A JP20494282 A JP 20494282A JP S5995304 A JPS5995304 A JP S5995304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- ethylene glycol
- steam
- tank
- electric heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、蓄熱作用の優れたエチレンクリコール、ト
リエチレンクリコール等の化学物質を熱媒体とい電気ヒ
ーターの熱をイ5効に利用して蒸気を発生させる、立上
りの縛い蓄熱ボイラーに関する。
リエチレンクリコール等の化学物質を熱媒体とい電気ヒ
ーターの熱をイ5効に利用して蒸気を発生させる、立上
りの縛い蓄熱ボイラーに関する。
ボイラーは一般に直火式のものが多く、蒸気発生量の多
いものは立上りが悪く、逆に立上りめ速いものは耐久性
に問題がある。
いものは立上りが悪く、逆に立上りめ速いものは耐久性
に問題がある。
この発明の目的は、電気ヒーターを熱源とし、熱媒体と
して、エチレンクリコールやトリエチレンクリコール等
の高沸点、低融点で比熱の小さい化学物質を用いること
によって小規模の熱源であっても、時間をかけて熱媒体
に蓄熱しておくことによって、蒸気を必要とする場合に
は、貫流パイプに水を通すだけで、瞬時に蒸気が発生す
る、エチレングリコール、トリエチレングリコール等の
高沸点、低融点でかつ比熱の小なる液体を容れた密閉タ
ンク内に電気ヒーターを内蔵し、外部から供給された水
か上記液体と熱交換し蒸気として取り出される、上記密
閉タンク内に貫通ずる貫流パイプを設けたことを特徴と
する蓄熱ボイラーを提供するにある。
して、エチレンクリコールやトリエチレンクリコール等
の高沸点、低融点で比熱の小さい化学物質を用いること
によって小規模の熱源であっても、時間をかけて熱媒体
に蓄熱しておくことによって、蒸気を必要とする場合に
は、貫流パイプに水を通すだけで、瞬時に蒸気が発生す
る、エチレングリコール、トリエチレングリコール等の
高沸点、低融点でかつ比熱の小なる液体を容れた密閉タ
ンク内に電気ヒーターを内蔵し、外部から供給された水
か上記液体と熱交換し蒸気として取り出される、上記密
閉タンク内に貫通ずる貫流パイプを設けたことを特徴と
する蓄熱ボイラーを提供するにある。
エチレンクリコール、トリエチレングリコールの物性は
下表のようである。
下表のようである。
エヂレンクリコール、トリエチレンクリコールは、」−
記のように沸点が高いため、高温になっても蒸発は少な
く、融点が低いため、低温下におかれても凍ることはな
い。また比熱が小さいため、り(1時間で加熱され、熱
交換効率がよく、高沸点であることと41」俟って蓄熱
作用に優れている。またこれらの物質は遊訓酸素や二重
結合を持たないから、鉄製のタンクや貫流パイプに接触
してもこれらを腐食させることがない。
記のように沸点が高いため、高温になっても蒸発は少な
く、融点が低いため、低温下におかれても凍ることはな
い。また比熱が小さいため、り(1時間で加熱され、熱
交換効率がよく、高沸点であることと41」俟って蓄熱
作用に優れている。またこれらの物質は遊訓酸素や二重
結合を持たないから、鉄製のタンクや貫流パイプに接触
してもこれらを腐食させることがない。
以下この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。
。
lは鉄又はセラミック製のタンつて、中にエチレンクリ
コール2が容れられている。
コール2が容れられている。
3は電気ヒーターで、タンク1内に臨ませた圧力スイッ
チ4、サーモスイッチ5、空焚き防止スイッチ6を介し
てタンク1内のエチレングリコール2中に内蔵されてい
る。
チ4、サーモスイッチ5、空焚き防止スイッチ6を介し
てタンク1内のエチレングリコール2中に内蔵されてい
る。
7はコイル状等に形成された貫流パイプで、外部から取
り入れられた水が貫流パイプ7を通過する過程でエチレ
ングリコールと熱交換して蒸気となってタンク1外に取
り出される。
り入れられた水が貫流パイプ7を通過する過程でエチレ
ングリコールと熱交換して蒸気となってタンク1外に取
り出される。
8は圧力朋、9は温没言1で、いずれもタンク1に取り
付けられており、タンク1内の熱媒体であるエチレング
リコール2の内圧、温度が目視できるようになっている
。
付けられており、タンク1内の熱媒体であるエチレング
リコール2の内圧、温度が目視できるようになっている
。
10はJX地である。
11は安全弁で、タンク1の上部からパイプを起立させ
、その上端部に設けられており、熱媒体の圧力が異常に
上昇してもタンク1の損傷をまぬがれることができる。
、その上端部に設けられており、熱媒体の圧力が異常に
上昇してもタンク1の損傷をまぬがれることができる。
12はヒーター試験用スイッチて、ヒーター回路を前記
各1![tスイッチから切り離して短絡するようになっ
ている。
各1![tスイッチから切り離して短絡するようになっ
ている。
この発明は以上のように構成されていて、電気ヒーター
3により熱媒体であるエチレンクリコール2が加熱され
、高温に保持されているところへ、L′1流パイプ7内
に水を貫流させることにょっLまたちところに蒸気が発
生する。
3により熱媒体であるエチレンクリコール2が加熱され
、高温に保持されているところへ、L′1流パイプ7内
に水を貫流させることにょっLまたちところに蒸気が発
生する。
なお、タンク1の強度及び安全弁11の調整をすること
によって、エチレングリコール2のタンク内の圧力を!
jXIめることかてき、これによってエチレンクリコー
ルの温tWをたとえば」二限350°C程度まて高める
ことがてき、蒸気発生の立ち上りを一層速くすることか
でき、加熱乾燥蒸気を容易に得ることかてぎる。
によって、エチレングリコール2のタンク内の圧力を!
jXIめることかてき、これによってエチレンクリコー
ルの温tWをたとえば」二限350°C程度まて高める
ことがてき、蒸気発生の立ち上りを一層速くすることか
でき、加熱乾燥蒸気を容易に得ることかてぎる。
この発明に係る蓄熱ボイラーは以上のように矛音成され
ているため、小規模の電気ヒーターを用いても必要時間
熱媒体を加熱すれば、この熱媒体に充分の熱を蓄熱する
ことができ、電気ヒーターが熱媒体にくるまれた状態に
なっているため<+=電気ヒーター熱ロスがなく、熱媒
体の比熱がかさく沸1、l、シが高いため、効率よく加
熱され、充分に。q+111することができる。
ているため、小規模の電気ヒーターを用いても必要時間
熱媒体を加熱すれば、この熱媒体に充分の熱を蓄熱する
ことができ、電気ヒーターが熱媒体にくるまれた状態に
なっているため<+=電気ヒーター熱ロスがなく、熱媒
体の比熱がかさく沸1、l、シが高いため、効率よく加
熱され、充分に。q+111することができる。
熱交換が高温て行なイつれるため熱交換効率かよく、タ
ンク内の圧力を高圧にすれば、一層小体積のボイラーで
効率よく蒸気を発生させることができる。
ンク内の圧力を高圧にすれば、一層小体積のボイラーで
効率よく蒸気を発生させることができる。
また、熱媒体が低融点であるため、外気温が下がっても
熱媒体がボイラー内で凍結する心配もなく、熱媒イ本の
性質からボイラーを腐食させることもない。
熱媒体がボイラー内で凍結する心配もなく、熱媒イ本の
性質からボイラーを腐食させることもない。
さらにまた、熱源として電気ヒーターを用いているため
自動操作が極めて容易であり、火災等に対しての安全性
も優れている。
自動操作が極めて容易であり、火災等に対しての安全性
も優れている。
特にこのボイラーは間欠的に蒸気を使用し、必要な時に
uIJ蒸気を必要とする用途には好適の蓄熱ボイラーで
ある。
uIJ蒸気を必要とする用途には好適の蓄熱ボイラーで
ある。
以」二この発明につき好適な実施例を挙げて種々説明し
てきたか、この発明はこの実施例に限定されるものでは
なく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施
し得るのはもちろんのことである。
てきたか、この発明はこの実施例に限定されるものでは
なく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施
し得るのはもちろんのことである。
図面はこの発明に係る蓄熱ボイラーの4i15成原理を
小す説明図である。 1・・・タンク、 2・・・・エチレンクリコール。 3・・・・電気ヒーター、 4・・・・圧力スイッチ
。 5・・・・サーモスイッチ、 6・・・・空焚き防止
スイッチ、 7・・・・貫流パイプ、 8・・・・圧力
言1゜9・・・・温度は、 10・・・・接地、 11
・・・・安全弁、 12・・・・ヒーター試験用スイ
ッチ。 特γ[出願人 常用 降
小す説明図である。 1・・・タンク、 2・・・・エチレンクリコール。 3・・・・電気ヒーター、 4・・・・圧力スイッチ
。 5・・・・サーモスイッチ、 6・・・・空焚き防止
スイッチ、 7・・・・貫流パイプ、 8・・・・圧力
言1゜9・・・・温度は、 10・・・・接地、 11
・・・・安全弁、 12・・・・ヒーター試験用スイ
ッチ。 特γ[出願人 常用 降
Claims (1)
- 1、エチレングリコール、トリエチレングリコール等の
高沸点、低融点でかつ比熱の小なる液体を容れた密閉タ
ンク内に電気ヒーターを内蔵し、外部から供給された水
が上記液体と熱交換し蒸気として取り出される、上記密
閉タンク内に貫通する貫流パイプを設けたことを特徴と
する蓄熱ボイラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204942A JPS5995304A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 蓄熱ボイラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57204942A JPS5995304A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 蓄熱ボイラ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5995304A true JPS5995304A (ja) | 1984-06-01 |
Family
ID=16498890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57204942A Pending JPS5995304A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | 蓄熱ボイラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5995304A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633101A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-08 | 田中 健一 | ボイラ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925547A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-07 |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP57204942A patent/JPS5995304A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925547A (ja) * | 1972-06-30 | 1974-03-07 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633101A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-08 | 田中 健一 | ボイラ |
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