JPS5995062A - 頻拍停止用心臓ペ−スメ−カの駆動方法および頻拍停止用心臓ペ−スメ−カ - Google Patents

頻拍停止用心臓ペ−スメ−カの駆動方法および頻拍停止用心臓ペ−スメ−カ

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JPS5995062A
JPS5995062A JP58204637A JP20463783A JPS5995062A JP S5995062 A JPS5995062 A JP S5995062A JP 58204637 A JP58204637 A JP 58204637A JP 20463783 A JP20463783 A JP 20463783A JP S5995062 A JPS5995062 A JP S5995062A
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61NELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
    • A61N1/00Electrotherapy; Circuits therefor
    • A61N1/18Applying electric currents by contact electrodes
    • A61N1/32Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents
    • A61N1/36Applying electric currents by contact electrodes alternating or intermittent currents for stimulation
    • A61N1/362Heart stimulators
    • A61N1/3621Heart stimulators for treating or preventing abnormally high heart rate

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の関連する技術分野 本発明は頻拍を停止させるための心臓ペースメーカを駆
動するための頻拍停止方法およびこの方法を実施するた
めの心臓ペースメーカに関する。
従来技術 頻拍とは不自然に高い心拍数、たとえば毎分180回を
越える心拍数をいう。このような頻拍は逆行性伝導によ
って惹き起こされている場合には電気的刺激パルスによ
って停止させることができることは知られている。その
ための前提条件は、刺激パルスが頻拍心拍後、いわゆる
窓の後の特定の時間間隔内に心臓に与えられることであ
る。この窓は心拍に続く心臓の不応期の直後または次の
心拍の直前にも位置し得る。研究の結果、単一の刺激パ
ルスは頻拍を有効ンて停止させるためには必ずしも充分
ではなく、そのために複数個の刺激パルスから成る刺激
パルス群が必要とされ得ることが知られている。その場
合に、1つの刺激パルス群における個々のパルスの間隔
は異なった長さであることが必要である。さらに、研究
の結果、有効な刺激パルス群は患者の身体姿勢、生理的
活動、薬剤効果麿とに依存することが示されている。さ
らに、有効な刺激パルス群は患者によっても大きく異な
っている。このような理由から、1人の患者に対してす
ら、常に頻拍を確実に停止させることのできる定まった
刺激パルス群を見つけることは不可能である。
刺激のだめの正しい時点をどのようにして見出すかとい
うどとを扱った一連の方法および心臓ペースメーカはす
でに知られている。すなわち、米国特許第394253
4号明細書によれば、不応期の終了と次の頻拍心拍との
間の時間間隔が等間隔のステップで走査されるようにし
た方法が示されている。窓は非常に狭いことがあり得る
ので、ステップは非常に小さく選定されなければならず
、その結果可能な範囲の掃過は場合によっては非常に長
く持続する可能性がある。
米国特許第4312356号明細書によれば、心臓の刺
激パルスへの反応が検出され、次の刺激パルスまでの期
間を制御するために使用され、その期間が頻拍停止のた
めに有効である期間幅となるようにその都度変更される
ようにした心臓ペースメーカは知られている。
最後に、米国特許第4280502号明細書によれば、
同様に頻拍生起の際に、頻拍停止のために有効な刺激が
見つかるまで、不応期の終了と次の頻拍心拍との間の期
間が走査されるようにした方法および心臓ペースメーカ
は知られている。その上、類似の仕方で前もって不応期
を決定するこ一力の利点は、一度見つけられた値がレジ
スタに記憶され、そして頻拍の新たな生起の際にはその
頻拍停止のために最初の試験値として使用されるように
した点である。
発明の開示 本発明は、それぞれ任意の患者のためにかつ患者がその
都度置かれている外的条件に依存せずに、生起した頻拍
を可能な限り迅速に停止させ得るように、頻拍停止方法
を改善することを目的とする。さらに、本発明は、上述
の頻拍停止方法を簡単かつ確実に実施・し得る心臓ペー
スメーカを提供することを目的とする。
この目的は本発明によれば、次のステップ、すなわち、 (a)  頻拍を検出するステップ (b) 1.  刺激パルスの可能な時間S1・・・S
nによって広けられたn次元の広がり内にn個の刺激パ
ルスを有する少なくとも最初の刺激パルス2 刺激に対
する心臓反応を監視すること、& 頻拍を停止させるた
めの有効な刺激パルス群が見つかるまで、n次元の広が
りの少なくとも一部が走査されるように刺激パルス群に
おける時間および(または)刺激パルスの個数nを変え
ること、 4 メモリのN個のレジスタの1つに有効な刺激パルス
群を記憶させること、 から成る頻拍停止ルーチンを開始するステップ(c)新
たに生起した頻拍に対しては予め設定可能な順序で刺激
パルス用の最初の刺激パルス群として現存のレジスタ値
を使用し、すべての刺激パルス群が有効ではない場合に
は前記順序に新たに頻拍停止ルーチンが続けて行なわれ
るステップ (d)  すべての記憶されていた刺激パルス群が有効
ではない場合には、記憶されていた刺激パルス群を新た
なルーチンにて得られた有効な刺激パルス群と交換する
ステップ 微パルスから成る1つの刺激パルス群が必要であり、そ
の際この刺激パルス群の各刺激パルスは所定の時点に心
臓に与えられなければならないという知識に基づいてい
る。刺激パルス群の極端々場合として、nが1である、
すなわち刺激パルス群が本当にたった1つのパルスから
成ることもあり得ることも理解されるべきである。
研究の結果、有効な刺激パルス群はこの刺激パルス群に
おけるパルス間の個々の時間間隔の可能な時間によって
広げられたn次元の広がり内に領域を有する。n ==
 ] 、すなわち刺激パルスが1個である場合には、こ
の領域は公知の窓から成る。
本発明1cよる頻拍停止方法によれば、頻拍の最初の生
起の際にn次元の広がりが公知の仕方で。
頻拍停止のための有効な刺激パルス群が見つかるまで走
査され、そしてこの有効な刺激パルス群がメモリのレジ
スタ内に記憶される。頻拍が新たに生起したら、まず、
この記憶されている値が読出され、最初の刺激パルス群
として心臓に与えられる。万一この刺激パルス群が有効
ではないことが判明した場合には、有効な刺激パルス群
を見つけ出すだめのルーチンが新たにスタートさせられ
、このようにして突き止められた値がメモリの別のレジ
スタ内に入力される。このようにして、時間の経過と共
にメモリの全レジスタは、少なくともかつては頻拍停止
のために有効であった刺激パルス群によって満たされる
同様に1本発明による頻拍停止方法によれば、初めから
選択された刺激パルス群をレジスタ内に記憶させ、そし
て、まずこの刺激パルス群でもって刺激するようにする
こともで′きる。
それぞれ新たに生起した頻拍に対して、まず記憶されて
いる刺激パルス群が、これらの刺激の1つがうま〈頻拍
を停止させ得るかどうかを見るためにためされる。その
場合に、本発明は、頻拍をすなわち、有効な刺激パルス
が見つかるのが早ければ早い程、頻拍を停止させること
はより簡単であるという知識に基づいている。レジスタ
内に記憶されている多数の刺激パルス群はナベてが異な
った外的条件のもとに作成され得るので、この記憶され
ている値の内の1つが有効となるという確率はかなり高
くなる。すべてのレジスタ値が有効ではないことが判明
した場合には、有効な刺激パルス群を見つけ出すための
新しいルーチンがスタートさせられ、この値がレジスタ
の1つに入力される。その場合には、それまでそのレジ
スタ内に存在していた1直は消される。
本発明による頻拍停止方法の利点ある実施態様において
は、有効な刺激パルス群ができる限り早く見つけ出され
るような仕方にて、現在のレジスタ値が利用される1、
そのために種々の変形が可能である。すなわち、刺激パ
ルス群を、この刺激パルス群が現われる順序にてたとえ
ば貯蔵したり利種々のi11激パルス群を発生させるだ
めのパラメータはたとえば頻拍期間の長さである。従っ
て、見つけられた刺激パルス群はそれらに付属する頻拍
期間(RR期間)の後に置かれ、そして、新たな頻拍の
期間が記憶されている頻拍期間にどれ位近づいているか
に応じて利用される。さらに、各レジスタには、当該レ
ジスタ内に存在する刺激パルスがどれ程たびたび有効で
あったかあるいは有効ではなかったかに応じて決められ
る等級が付されることも可能である。
メモリ容歌を少なくするために、本発明による頻拍停止
方法の有利な構成によれば、各刺激パルス群におけるパ
ルス間間隔について1つの期間だけがレジスタ内に記憶
され、繰返して使用される。
それ・てよって、等間隔のパルス間間隔を持つ刺激パル
ス群が生ぜしめられる。さらに、有効な刺激パルス群を
見つけ出すためにn次元の広がりを走査するための時間
は、この走査が特定のパルス間開場を持つ刺激パルス群
に限定される場合には、かなり短縮することができる。
パルス間:隔が等しい場合には、その走査時間は通常必
要とされる時間のn乗根の値に相当する時間まで縮まる
本発明による上述した方法を実施するだめの心臓ペース
メーカは、たとえばインヒビシト形あるいは同期形心臓
ベースメーカに対しては通常用いられておりそして本発
明の枠内では詳細に扱われる必要がない通常の心臓ペー
スメーカ用電子回路と、心拍信号が現われるかあるいは
たとえば刺激パルスが検出された場合にその心臓ペース
メーカ電子回路から信号を受信する頻拍検出器とから構
成される。さらに、心臓ペースメーカはn個のレジスタ
を有するメモリを含んでおり、それらのレジスタ内には
その都度n個の刺激パルスから成る刺激パルス群を少な
くとも入力可能でありそしてそのレジスタ値は公知の心
臓ベースメーカ用電子回路から発生された刺激パルスの
放出時点を設定するために使われる。その場合に、頻拍
検出器によって駆動される制御ロジックがその都度1つ
のレジスタを選択し、あるいはこのレジスタ内に記憶さ
れている値を変更させる。
発明の実施例 次に本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図において1は心臓を示し、この心臓内には電極2
が挿入されている。本発明にとっては、刺激パルスの供
給と心臓電位の検出のために同じ電極が使用されるかど
うか、あるいは、そのために二極形電極または複数の別
々の電極が使用されるかどうかということは重要ではな
い。同様に、本発明拠とっては、心臓のどこが刺激され
かつ心臓のどこの電位が検出されるかということも重要
ではない。電極2は通常の心臓ベースメーカ用電子回路
に接続されている。この心臓ベースメーカ用電子回路は
ブロック3で示されており、たとえば心拍信号検出器、
刺激パルス発生器および種々の時間間隔を測定するため
の測定装置を含んでいる。心臓ベースメーカ用電子回路
3は、電極2がと、出力信号を導線4に発生する。この
信号は頻拍検出器5に到達する。この頻拍検出器5はた
とえば受信した信号の周波数を検出1〜、そしてこの周
波数の高さに基づいて頻拍の有無を決定する。
この頻拍検出器5の出力信号は導線6を介して制御ロジ
ック7を始動または停止させる。この制御ロジック7は
ある数のレジスタ9を有するメモリ8を制御する。制御
ロジック7によってその都度のレジスタの選択がなされ
、かつ、レジスタ内に記憶されているデータを変更すべ
きかどうかが決定される。メモリ8はさらに個々のレジ
スタ値のその都度の変更を読出すための制御ロジックl
Oを含んでいる。メモリ8の出力信号は導線11を介し
て制御コシツク7にフィードバックされる。導線12を
介して、この出力信号は制御信号として通常の心臓ベー
スメーカ用電子回路3へ心臓現象に依存して刺激時間を
制御するために与えられる。
導線としては個別の導体、導体群およびデータバ第2図
には、電極2によって検出された信号の時間的変化を模
範的な例について詳細に述べるが、そのためには頻拍停
止方法を詳細に説明する必要がある。第2図の波形aに
は、任意の時間尺度でもって、正ののこぎり波として自
然の心臓活動(心拍)が示され、かつ負パルスとして刺
激パルスが示されている。初めの2個の自然心拍は普通
の心臓周波数を示す大きな間隔でもって互いに離れて位
置している。次ののこぎり波の時間間隔は小さく、心臓
が頻拍状態にあることを示している。
2つの頻拍心拍間の時間はRRでもって示されている。
たとえば第2図の波形aには、頻拍を停止させるために
、第4番目の頻拍心拍の後に心臓へ最初の刺激パルス群
が与えられることが示されている。
第1の刺激パルスは最後の頻拍心拍の後の時間Sllに
て与えられる。この最初の刺激パルス群の第2の刺激パ
ルスはその第1の刺激パルスの生起後時間間隔E+21
で与えられる。この例では2個の刺激パルスから成る刺
激パルス群が示されている。しかしながら、場合によっ
てl′i1個の刺激パルスで頻拍を効果的に停止させる
ことができたり、あるいは、2岡以上の刺激パルスから
成る刺激パルス群を使用することが必要な場合もある。
この最初の刺激パルス群には他の刺激が行なわれないコ
ントロール期間が続いている。この期間はこの例では最
初の刺激パルス群の最後の刺激パルスに続く2個の記憶
された心拍信号から成っている。この例のように、なお
も頻拍がおこる場合には、新たに刺激が与えられるが、
今度は時間間11fi st2 、822を持つ別の刺
激パルス群によって刺ン放される。
この方法は頻拍を停止させ得る有効な刺激パルス群が見
つかるまで続けられる。このことが第2図の波形すにて
示されている。心臓はこの場合には時間間隔s]ml 
s2mを持つ刺激パルス群によって刺激される。続くコ
ントロール期間内には自然の心拍はまったく発生してお
らず、それゆえ予め決められた時間後に通常の心臓ベー
スメーカ用電子回路が個々の刺激パルスを心臓へ与える
。この時間的な波形図における最後ののこぎり波は心臓
が再び自然の心拍に戻ったことを示している。
第3図には頻拍を停止させるために有効である刺激パル
ス群における各刺激パルスの時間間隔が示されている。
その場合に、異なった領域1.Jl。
litは患者に対する異なった外的条件に基づいている
。すなわち、領域■は靜かに横になっている患者に適用
され、領域nはすわっている患者に適用され、領域1u
はたとえば何か負荷が与えられている患者に適用される
。これらの領域は部分的には重畳していてもよいが、そ
のことは領域全体に対してかつ全患者に対して行なわれ
ない。第3図においては、横軸に時間間隔S1が、そし
て、縦軸に時間間隔B2がそれぞれm Bで目盛られて
いる。
なお、時間81はその前の頻拍心拍から測定し、時間S
2はその前の刺激パルスから測定されるもそれらの時間
を別の仕方で定義することができることは明らかである
さらに、第3図においては座標原点はそれぞれ200m
日に選定されており、従って全時間領域のごく短い時間
区間だけが示されている。さらにまた、簡単化のために
この例では2岡の刺激パルスから成る1つの刺激パルス
群のみが例示されている。3個の刺激パルスから成る刺
激パルス群の場合には、相応する仕方で三次元構成を与
えればよい。
この第3図かられかるように、有効な刺激パルス群が可
nヒな全領域の走査によって見つかるまでは適切な期間
続けられる。従って、頻拍が新たに生起する毎にこの走
査が繰り返えされなければならない場合には、患者にか
なりの負(月となる。勿論、個々の有効な刺激値の記憶
およびまずその直ぐ近傍を狙うようにした探索は本質的
な改善にはならない。この記憶された有効な値がたとえ
ば第生起の際に別の生理的状態にある場合には、その探
索は、ただ領域1■の近傍で、新たに有効な刺激パルス
群を見つけ出すためには効果のない探索時間を費やすだ
けである。
それに対して、本発明による方法では、初めから、短時
間ですべてを検査することのできる多数の有効な刺激パ
ルス群が与えられる。この記憶されている刺激パルス群
の1つが再び有効であるという確率はその場合に当然大
きい。さらに、個々の刺激パルス群の評価を行なって、
すなわちこの刺激パルス群を等数分けする場合には、こ
の確率はさらにかなり高めることができる。第3図にお
いては、両領域1.  IIの組み合わせから、この重
なり領域内にある有効な刺激パルス群は患者がさらされ
る2つの異なった状態に対して有効であり、それゆえそ
のような刺激パルス群は大きな確率でもって頻拍を停止
させることができる。
本発明をさらに説明するために、特に上述した方法を実
施するための心臓ペースメーカの説明のために、第4図
に示したブロック回路図に基づいて、心臓ベースメーカ
の本質的に新しい部分について詳細に述べる。旭1図に
示した通常の心臓ベースメーカ用電子回路3は理解し易
くするためにここでは省略されている。インタフェース
は実際には第1図における導線4および12につながっ
ている。
導線4を介して心臓ペースメーカ用電子回路から得られ
る信号はリセット信号としてクロックカウンタ20に、
ゲートパルスとしてディジタルコンパレータ30に1そ
してクロック信号としてカウンタ50に与えられる。デ
ータ導線21を介してカウンタ20の値は常にデイジタ
ルコンパレ・−タ30に与えられ、このディジタルコン
パレータ30にはそのほかに頻拍レジスタ31から別の
導線32を介して設定可能な比紋値が供給される。
ディジタルコンパレータ30の出力信号は導線33また
は34を介してメモリ要素40の七ット入力端またはリ
セット入力端に達し、メモリ要素4゜の出力信号はイネ
ーブル信号として導線41を介してカウンタ50に与え
られる。さらに、ディジタルコンパレータ30の出力信
号は導線35を介してカウンタ50のリセット入力端に
与えられる。
このカウンタ50はデータ導線51を介してマルチプレ
クサ60と接続されている。このマルチプレクサ60か
らは導線61を介してイネーブル信号がディジタルコン
パレータ30に与えられる。
マルチプレクサ60からは種々のデータ導線62.63
.64が個々のレジスタ群に導かれている。理解を容易
にするために、第4図には1つのレジスタ群100が図
示されているだけである。
他のレジスタ群の構成はこのレジスタ群100の構成と
同じである。レジスタ群の個数Nは任意である。
マルチプレクサ60の信号は先ず論理ゲート回路110
に達L、ソコカら4m121,131゜141.151
,171を介して4個のレジスタレクサ170VC達す
る。この実施例においては、各レジスタ群は4個のレジ
スタを含んでおり、そのうち3個にはアップ・ダウンカ
ウンタが使用される。第4番目のレジスタは所謂ラッチ
・レジスタである。データ導線122および132を介
してカウンタ120および130内の計数値すなわちレ
ジスタ値がマルチプレクサ170に与えられる。レジス
タ群100のレジスタはデータ導線123.1.33,
143,153を介して隣接するレジスタ群の対応する
レジスタと接続されている。さらに、各レジスタ群10
0は制御可能なディジタルコンパレータ160を含んで
おり、このディジタルコンパレータ160にはラッチ・
レジスタ150と同様にデータ導線22を介してカウン
タ20の計数データが供給される。補助的に、回路は2
間の優先選択デコーダ70および80を含んでおり、優
先選択デコーダ70にはディジタルコンパレータ160
から導線161を介して信ツブ・ダウンカウンタ140
から導線144を介して信号が供給される。両デコーダ
70.80の出力信号は導線71.81を介して補助的
な制御信号としてマルチプレクサ60に与えられる。
優先選択デコーダ70からはさらに導線72を介して制
御信号がディジタルコンパレータ160に到達する。さ
らに図に示すように、両デコーダには図示されたレジス
タ群100の信号のみならず、そのほかのレジスタ群の
対応する信号もまた与えられる。さらに、回路は設定可
能なタイマー〇〇を含んでおり、このタイマー90には
マルチプレクサ170の出力信号がデータ導線171を
介して供給される。
次に上記回路の動作を説明する。
カウンタ20はここには図示されていない発振器によっ
てクロックされ、そして検出された各心拍信号によって
リセットされる。ディジタルコンパレータ30がマルチ
プレクサ60から導線61を介してイネーブル信号を受
取ると、カラ/り20のリセットの直前まで存在してい
た計数値が頻拍レジスタ31から読込まれた値と比較さ
れる。その際に、頻拍条件が確認されると、メモIJ 
、9素40がセットされ、カウンタ50の計数停止が解
除される。他の場合には、メモリ要素40およびカウン
タ50はリセットされる。
カウンタ50は検出された心拍信号によってクロックさ
れ、その計数値でもってマルチプレクサ60を制御する
。この実施例においては、データ導線62が活動すべき
レジスタ群の選択のために使用され、かつデータ導線6
3がレジスタ群の内部の個々のレジスタを制御するため
に使用される。
データ導線64はたとえばマルチプレクサ170を制御
するために使用される。
この実施例においては、さらに、刺激パルス群は2つの
異なった時間間隔Sl、82を有することが前提となっ
ている。このことは複数の時間間隔を持つ刺激パルス群
たとえはパルス間隔がEll。
81.82あるいはEll、82.81となる形の刺激
パルス群を構成することができることを含んでいる。そ
して、アップ・ダウンカウンタ120は時間間隔S2の
記憶のために使用され、一方アツブ・ダウンカウンタ1
30は時間間隔S1の記憶のために使用されるとする。
マルチプレクサ60によってレジスタ群100が選択さ
れると、マルチプレクサ170がアップ・ダウンカウン
タ120または130のレジスタ値を順々に設定可能な
タイマーに導き、このタイマーは心臓現象に関係して刺
激時間を設定するために普通の心臓ペースメーカ用電子
回路に制御信号を与える。ディジタルコンパレータでハ
引続いて再び、頻拍条件がまだ満たされているか否かが
検査される。さらに頻拍が存在する場合には、マルチプ
レクサは、次段のレジスタ群を制御しそしてプロセスは
繰返すか、または最初のレジスタ群を維持し、そしてカ
ウンタ120,130のカウンタ内容つまりレジスタ値
を変更させるようにす向IC行なわれるかは、マルチプ
レクサ170および導fA172,173を介して制御
される。このようにして、レジスタ内容は頻拍を停止さ
せるだめに有効な1つの刺激パルス群が現われるまで変
えられる。ここには、レジスタを特に心PiAペースメ
ーカの外部から、予め設定可能な、特にプログラム可能
な値に設定することができることは1riつきり図示さ
れていない。
ラッチ・レジスタ150にはさらに頻拍の対応するRR
期間が記憶されている。このRR期間は現在のRR期間
とディジタルコンパレータ160にで比較することがで
きる。この比較は全てのレジスタ群において相応して行
われる。ディジタルコンパレータの信号は共通の優先選
択デコーダ7()に与えられ、この優先選択デコーダ7
0において、記憶されているどのRR期間が現在のRR
期間にもつとも近いかが見つけ出される。その場合、デ
ィジタルコンバレー′夕は、比較をまず大ま制御される
。この比較と、信号を制御信号としてマルチプレクサ6
0に与える優先選択デコーダとの助けによって、個々の
レジスタ群内に記憶されている刺激パルス群はその都度
のRR期間に依存する順序で利用することができる。
さらに、回路は等級数を記憶するだめのアップ・ダウン
カウンタ140を含んでいる。この記憶器の制御および
クロックは導m141を介して行なわれる。記憶されて
いる等級数は導線144を介して別の優先選択デコーダ
80に到達する。この優先選択デコーダ80には同様に
して他の全てのレジスタ群の等級数が供給される。デコ
ーダ80の出力信号(−1別のデータ導線81を介して
同様に補助的な制御信号としてマルチプレクサ60に到
達する。このようにして、種々のレジスタ群の利用順序
はこの等級数によって確定することが可能である。ある
レジスタ群内の刺激パルス群が頻拍を停止させるために
有効である場合には、アップ・ダウンカウンタ140の
計数内容が高められる、(31) すなわち等級数が大きくされる。それに対して、使用さ
れた刺激パルス群が有効ではない場合に14、相応する
仕方で等級数が小さくされる。
理解を容易にするため、第4図に示された回路(では、
一連のクロック信号ならびに種々のレジスタのだめの若
干のゲート回路および場合によっては時間的な機能経過
のための目的に適っている遅延回路等id 14つきり
図示されていない。
第4図に示された回路は心臓ベースメーカの有利な実施
例を示している。しかしながら、本発明の精神を逸脱し
なめ範囲で、FtRレジスタまたは等級数用のレジスタ
のような部分を省略することも可能である。
レジスタ群を利用するための、かつレジスタ値を変更す
るだめの簡単な方法は、たとえば新しい有効な各刺激パ
ルス群がN個のレジスタ群の最初のレジスタ群に格納さ
れ、そして現在の1/ジスタ値がその都度次段のレジス
タ群に移されるようにすることである。その場合には、
N段目のレジス(32) 夕群内に記憶されている刺激パルス群は消去される。
同様に、他の組合せも考えることができる。たとえば、
少なくとも図示された回路部分をマイクロプロセッサに
よって実現することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による心臓ベースメーカの原理構成を示
すブロック図、第2図はたとえば心電図装置によって記
録することのできる2つの異なった信号波形図、第3図
は二次元ダイヤグラムの領域において有効である刺激パ
ルス群について説明するためのダイヤグラム、第4図は
本発明による心臓ベースメーカの一実施例における要部
の詳細ブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■)頻拍を停止させるための心臓ベースメーカの駆動方
    法であって、次のステップ、すなわち、 (a)  頻拍を検出するステップ、 (b) L  刺激パルスの可能な時間S1・・・Sn
    によって広げられたn次元の広がり内にn個の刺激パル
    スを有する少なくとも最初の刺激パルス群を発生するこ
    と、 2 刺激に対する心臓反応を監視すること、3 頻拍を
    停止させるための有効な刺激パルス群が見つかるまで、
    n次元の広がシの少なくとも一部が走査されるように刺
    激パルス群の時間および(または)刺激・t メモリの
    NfliWのレジスタの1つに有効な刺激パルス群を記
    憶させること、 から成る頻拍停止ルーチンを開始するステップ (C)新たに生起した頻拍の際の刺激パルスのための最
    初の刺激パルス群として予め設定可能な順序にて現存の
    レジスタ値を使用し、すべての刺激パルス群が有効では
    ない場合には前記順序に新たに頻拍停止ルーチンが続け
    て行なわれるステップ (d)  すべての記憶されていた刺激パルス群が有効
    ではない場合には、記憶されていた刺激パルス群を新た
    なルーチンにて得られた有効な刺激パルス群と交換する
    ステップを有することを特徴とする頻拍停止用心臓ペー
    スメーカの駆動方法。 2)前記順序において最稜に有効となった記憶されてい
    る刺激パルス群は順序正しく並べらする特許請求の範囲
    第1項記載の駆動方法。 3)刺激パルス群のほかに個々のレジスタ内にはそれに
    付属する頻拍期間(RR)が記憶され、そしてレジスタ
    値は、頻拍が新たに生起した際には新し論頻拍期間が前
    記記憶されている頻拍期間にどれ位近づいたかに応じて
    使用されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の駆動方法。 4)各レジスタには等級が付され、この等級は当該刺激
    パルス群が頻拍停止のために有効であるときはいつも高
    められ、刺激パルス群が有効でないときにはいつも減ら
    され、そして個々のレジスタはこの等級の順序にて使用
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の駆
    動方法。 5)個々のパルス間の間隔が等しいn個(但し、n>1
     )の刺激パルスを有し、各レジスタにはそれぞれ間隔
    および個数わが記憶されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の駆動方
    法。 6、)@記n次元の広がりの走査は時間SnがS】の関
    数であるようにして行なわれることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第5項の・ハずれかに記載の駆動
    方法。 7)前41時間SnはSlの一次関数であることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載の駆動方法。 8)前記SnはSlに等しいことを特徴とする特許請求
    の範囲第7項記載の駆動方法。 9)少なくとも、信号検出器と、パルス間の時間間°隔
    を設定可能である制御可能な刺激ノ々ルス発生器と、頻
    拍検出器とを有する頻拍停止用心臓ベースメーカにおい
    て、レジスタ(8゜120.130)を有するメモリ(
    8,100)と、前記レジスタの選択および(または)
    そのレジスタ値の変史を行なうだめの制御ロジック(7
    ,60)とを備え、前記レジスタにはn個の刺激パルス
    よシ成って頻拍の停止のために有効であった刺激パルス
    群を入力可能であり、前記レジスタのレジスタ値は前記
    刺激パルス発生器から発生さる刺激パルス群をそのレジ
    スタ値に対応する刺激パルス群に合わせるために使用さ
    れ、前記制御ロジックは前記頻拍検出器(5,80)に
    よってクロックされることを特徴とする頻拍停止用心臓
    ベースメーカ。 10)前記メモリの出力は前記制御ロジック(7゜60
    )にもフィードバックされることを特徴とする特許請求
    の範囲第9項記載の心臓ベースメーカ。 11)各レジスタ(9,100)には刺&ハルス群の)
    l≧にそれに付属する頻拍期間(RR)が記憶されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項または第1θ
    項記載の心臓ベースメーカ。 12)各レジスタには使用されるレジスタの選択特徴と
    する特許請求の範囲第9項ないし第11項のいずれかに
    記載の心臓ベースメーカ。 13)前記制御ロジックは心臓活動を介してクロックさ
    れるカウンタ(50)およびマルチプレクサ(60)を
    少なくとも有し、前記マルチプレクサを介して個々のレ
    ジスタ(1,00)が選択可能でありかつこのレジスタ
    (1,00)内の時間間“鵬が設定可能であることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項々いし第12項のいずれ
    かに記載の心臓ヘースメー力。 14)各レジスタ(100)は少なくとも2個のアップ
    ・ダウンカウンタ(120,130)を有し、そのうち
    一方のカウンタは時間間隔Slを記憶するために用′ハ
    られ、他方のカウンタは時間間隔S2を記憶するために
    用いられることを特徴とする特許請求の範囲第9項ない
    し第13項のいずれかに記載の心臓ベースメーカ。 は制御ロジック(7,50,80)またはメモIJ(8
    ,100)の少くとも一部分またはこれら全部のうちの
    少くとも一部分がマイクロプロセッサによって構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし第
    14項のいずれかに記載の心臓ペースメーカ。
JP58204637A 1982-11-02 1983-10-31 頻拍停止用心臓ペ−スメ−カの駆動方法および頻拍停止用心臓ペ−スメ−カ Granted JPS5995062A (ja)

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DE3240430.1 1982-11-02
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JPS5995062A true JPS5995062A (ja) 1984-05-31
JPH0323183B2 JPH0323183B2 (ja) 1991-03-28

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