JPS5994933A - 光ビ−ムを利用した固定局と端末局との通信装置 - Google Patents

光ビ−ムを利用した固定局と端末局との通信装置

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Publication number
JPS5994933A
JPS5994933A JP57204195A JP20419582A JPS5994933A JP S5994933 A JPS5994933 A JP S5994933A JP 57204195 A JP57204195 A JP 57204195A JP 20419582 A JP20419582 A JP 20419582A JP S5994933 A JPS5994933 A JP S5994933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal station
information
station
light beam
optical beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP57204195A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Imamura
今村 好信
Shigeki Kamei
亀井 茂樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Kiden Kogyo Ltd filed Critical Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Priority to JP57204195A priority Critical patent/JPS5994933A/ja
Publication of JPS5994933A publication Critical patent/JPS5994933A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H04B10/22

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  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、技術分野 この発明は光ビームを利用した固定局と複数の端末局と
の通信装置に係り、特に前記端末局の位置が変更した場
合にも極めて容易に対応できる装置に関する。
b、従来技術およびその欠点 最近、限られた地域内あるいは同一建物内に設置された
マイクロコンピュータ、ワードプロセッサ、ファクシミ
リ等各種情報処理装置、事務機器等をネットワークで結
び相互の情報伝達により、情報及び事務処理の能率化を
図っている。この場合における情報伝達は同軸ケーブル
や光ファイバ等を使用しているが、前記機器等の位置が
変更されると、その都度、配線をやり直す必要があると
いう不便さを有している。
C0発明の目的 (2) この発明は、端末局の位置が変更しても、極めて容易に
対応できる光ビームを利用した固定局と端末局との通信
装置を提供することを目的としている。
d6発明の特徴 この発明は固定局と端末局との間の情報交換を光ビーム
を利用して行う装置であって、固定局は光ビーム発生手
段、回動反射手段、情報伝達手段及び情報受信手段を含
み、端末局は反射手段、情報受信手段及び情報送信手段
を含む。固定局において、回動反射手段は、予め与えら
れた各端末局の位置に応じて直交二軸まわりにそれぞれ
独立して回動し、光ビーム発生手段から発せられた光ビ
ームを順次、端末局へ向けて反射する。端末局へ照射さ
れる光ビームは、情報伝達手段によって所定の情報で変
調される。さらに、固定局にある情報受信手段は後述す
る端末局から戻ってきた光ビームの中から必要な情報を
取り出す。上記の如き各手段はこれらに関連して設けら
れる制御手段によって制御される。
(3) 一方、端末局において、情報受信手段は固定局から照射
された光ビームより、必要な情報を取り出し、さらに、
情報送信手段は前記光ビームを所定の情報で変調する。
そして、端末局で変調された光ビームは反射手段でもっ
て入射方向と同一方向に向けて反射される結果、前記固
定局と端末局との間で情報交換が行われる。
e、実施例の説明 @1図はこの発明に用いられる回動反射手段の一実施例
である反射装置1の斜視図である。
11は回動ミラーであり、略半円形状の反射鏡台板12
の平面部に添着されており、ステップモータ13によっ
て前記回動ミラー11の反射面に含まれる水平軸の廻り
即ち矢印αの方向に回動する。
父上記回動ミラー11、反射鏡台板12、ステップモー
タ13は一体となってL字形金具14に固定され、これ
らは取付台16に取付けられているステップモータ15
によって垂直軸の廻り、矢印βの方向に回動する。
尚上記の水平及び垂直の二本の回動軸は前記口(4) 動ミラー11の反射面の中心に於て直交している。
従って、回動ミラー11を上記二軸の廻りにそれぞれ所
望の角度回動させることにより、との回動ミラー11の
中心部に入射するレーザビームLBを反射ビームLB’
として所望の方向に走査することができる。
第2図は第1図に示した反射装置1を用いて、各端末局
にレーザビームを照射する方法を示した説明図である。
反射装置1は図示の如く天井に取付けられており、同様
に天井に取付けられているレーザビーム発生装置2から
略水平に発射されたレーザビームLBを回動ミラー11
で下方に反射ビームLB’として反射する。回動ミラー
11は垂直軸および水平軸のまわりに独立して回動する
ので、各軸に対して任意の角度に設定される。従って、
反射ビームLB’を所望の位置に照射できる。
3はマイクロコンピュータ、ワードプロセッサ等の各種
情報処理装置、事務機器であるところの端末局である。
この端末局3は第2図には示さな(5) い反射手段、情報受信手段及び情報送信手段を含んでお
り、例えば、床面上の任意の位置A、B%C1D、E、
・・・Nにそれぞれ設けられる。
今、回動ミラー11のレーザビームLBの反射点0を原
点とする直角座標軸XYZを考え、xY平面を床面と平
行な水平面とし、Z軸を垂直軸とすれば前記各端末局の
位置はそれぞれ(XA、Yム、Zム)、(XB、■、Z
B)・・・とじて表わされる。そして、これらの位置は
回動ミラー11に関連して設けられる記憶手段(但し、
第2図には表われていない)に予め蓄えられる。回動ミ
ラー11の回動角は前記各端末局の位置を極座標に変換
して定められる。従って反射装置1には基準位置を検出
するための図示しない角度検知器が設けられる。
即ち、−例としてD点について考えると、先ず空間直角
座標系を空間極座標系に変換する為にLB’の長さOD
をrDとし、図の如く水平面内のX軸からD点のXY平
面上の点DVDへの方位角をinとし、LB’のXY平
面からの角をψDとすれば、XD= rDQ)StpD
QIS ′AD(6) YD = rncOsψryshnλDzD=rDSi
nψD となる。ここにZDは一定値であり、0点の地上高から
前記りを差引いた値となる。
次に上記の如く算出された角ψD、角λDを回動ミラー
11の水平軸廻りの回動角αD、および垂直軸廻りの回
動角βDに変換することにより、LB’の方向が決定さ
れD点が照射される。
αD冨fl(ψD、χD) βo、、= t2(ψD1λD) 以上の如く床面上の各位置に設けられた端末局を照射す
べき回動ミラーの回動角α、βがそれぞれ順次に決定さ
れ、反射ビームLB’が各端末局を照射する。
第3図はこの発明の構成を略本したブロックダイヤグラ
ムである。第3図において第1図及び第2図と同一部分
は同一符号で示してあり、21及び22、はステップモ
ータ13.15をそれぞれ駆動するための駆動回路、2
3はレーザビーム発生装置2に関連して設けられ端末局
3に発せられるレーザビー(7) ムを所定の情報で変調する情報送信手段としての変調器
、24は反射器、25は端末局3から戻ってきたレーザ
ビームを検知する検知器、26は検知器25の出力から
必要な情報を取り出す復調器である。
4は制御手段としての例えば、マイクロコンピュータで
ある。
一方、端末局3において、31は入射した光ビームをそ
の入射方向と同じ方向に反射する反射手段としての例え
ばコーナキューブ、32はハーフミラ−133は固定局
から照射されたレーザビームを検知する検知器、詞は検
知器33の出力から必要な情報を取り出す復調器、35
は復調器讃の出力信号を与えられるとともに、変調器3
61こ所定の情報を与える信号処理器である。従って、
端末局3に設けられる情報受信手段は前記検知器33、
復調器34及び信号処理器35を含み、情報送信手段は
信号処理器35及び変調器蕊を含む。
次Iζ上述した如き構成の本実施例の動作について説明
する。
マイクロコンピュータ4のRAMには前述した(8) ような各端末局3の位置が与えられている。CPUはR
OMに蓄えられている計算手順に従って、回動ミラー1
1の回動角を算出する。この回動角に対応した信号が、
マイクロコンピュータ4から駆動回路21.22へ送ら
れる結果、回動ミラー11は所定の角度に設定される。
一方、マイクロコンピュータ4は変調器羽に所定の情報
を与えるので、レーザビーム発生装置2は前記情報で変
調されたレーザビームを発スる。
回動ミラー11で反射されたし、−ザビームは、所定の
端末局3のコーナキューブ31に入射するととも番こ、
ハーフミラ−32によって反射されて検知器33に入射
する。その結果、復調器34は検知器33の出力から、
情報を取り出し、信号処理器あに与える。
信号処理器35は、固定局から送られる情報と重畳しな
いタイミングで、所定の情報を変調器あに与える。
変調器あけ、コーナキューブ31で反射されたレーザビ
ームを前記情報で変調する。
(9) 固定局に戻ってきたレーザビームは回動ミラー11及び
反射鏡24で反射されて検知器25に入射する。
検知器25の出力は復調器26に与えられる。復調器2
6は検知器25の出力から必要な情報を取り出しマイク
ロコンピュータ4に与える。
このような動作が固定局と端末局との間で行われると、
回動ミラー11は次の端末局に向けてレーザビームを照
射するように回動され、同様の動作が行われる。
なお上述の説明に於てはレーザビームを使用する実施例
につき述べたがこれに限ることはなく赤外線等の他の光
ビームを使用することも勿論可能である。
又上記実施例に於ては回動ミラーの回動にステップモー
タを使用したがこれに限ることはなく、サーボモータ等
角度制御の可能なモータであれば使用し得ることは勿論
である。
また、実施例では、固定局の制御手段としてマイクロコ
ンピュータを用いているが、これに限られるものでなく
、例えば複数の固定局を大型コン(10) ピユータで集中制御するものであってもよい。
f、効果 この発明によれば、固定局と端末局との間を光ファイバ
ー等で接続する必要がないため、端末局の移動を容易に
行うことができる。従って、この発明は実使用上たいへ
ん便利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いられる回動反射手段の一実施例
である反射装置1の斜視図、第2図は第1図に示した反
射装置1を用いて各端末局にレーザビームを照射する方
法を示した説明図、第3図はこの発明の構成を略本した
ブロックダイヤグラムである。 1・・・反射装置、2・・・レーザビーム発生装置、3
・・・端末局、4・・・マイクロコンピュータ。 特許出願人  日立m電゛工業株式会社代理人弁理士大
西孝治 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固定局と複数の端末局との間で情報を交換する装置であ
    って、固定局に光ビーム発生手段と、予め与えられた各
    端末局の位置に応じて直交二軸まわりにそれぞれ独立し
    て回動し、前記光ビーム発生手段から発せられた光ビー
    ムを順次端末局へ反射する回動反射手段と、前記光ビー
    ム発生手段に関連して設けられ端末局に発せられる光ビ
    ームを所定の情報で変調する情報送信手段と、端末局か
    ら戻ってきた光ビームを検知して、必要な情報を取り出
    す情報受信手段と、これらの手段に関連して設けられる
    制御手段とを設け、一方、端末局には入射した光ビーム
    をその入射方向と同じ方向に反射する反射手段と、光ビ
    ームを検知し、必要な情報を取り出す情報受信手段と、
    前記反射手段に関連して設けられ、所定の情報を固定局
    に送る(1) ために光ビームを変調する情報送信手段とを設けたこと
    を特徴とする光ビームを利用した固定局と端末局との通
    信装置。
JP57204195A 1982-11-20 1982-11-20 光ビ−ムを利用した固定局と端末局との通信装置 Pending JPS5994933A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57204195A JPS5994933A (ja) 1982-11-20 1982-11-20 光ビ−ムを利用した固定局と端末局との通信装置

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Publication Number Publication Date
JPS5994933A true JPS5994933A (ja) 1984-05-31

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ID=16486400

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JP57204195A Pending JPS5994933A (ja) 1982-11-20 1982-11-20 光ビ−ムを利用した固定局と端末局との通信装置

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JP (1) JPS5994933A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5730496A (en) * 1995-12-21 1998-03-24 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle rear seat device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5730496A (en) * 1995-12-21 1998-03-24 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle rear seat device

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