JPS5994346A - X線像増倍管 - Google Patents
X線像増倍管Info
- Publication number
- JPS5994346A JPS5994346A JP20505682A JP20505682A JPS5994346A JP S5994346 A JPS5994346 A JP S5994346A JP 20505682 A JP20505682 A JP 20505682A JP 20505682 A JP20505682 A JP 20505682A JP S5994346 A JPS5994346 A JP S5994346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray image
- joint member
- metal
- intermediate joint
- pressure welding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/24—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
- H01J9/26—Sealing together parts of vessels
- H01J9/263—Sealing together parts of vessels specially adapted for cathode-ray tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はX線像増倍管に関する。
従来のX線像増倍管においては、ガラス製真空外囲器の
一部である入射窓のガラスの厚みは、高真空に耐えうる
ために4〜5mm必要としてI/)る。このため、入射
X線による散乱X線カー大きく、画質(コントラスト、
解像度)低下の要因となっている。
一部である入射窓のガラスの厚みは、高真空に耐えうる
ために4〜5mm必要としてI/)る。このため、入射
X線による散乱X線カー大きく、画質(コントラスト、
解像度)低下の要因となっている。
これに対して、0.1〜0.4 on厚の’pi、0.
5〜2.0 mm厚のAJ等の入射窓を用いたX線像増
倍管ではX線透過が良く、且つX線散乱をガラス入射窓
より非常に少なくすることができる。
5〜2.0 mm厚のAJ等の入射窓を用いたX線像増
倍管ではX線透過が良く、且つX線散乱をガラス入射窓
より非常に少なくすることができる。
この中で0.1〜0.4■厚のTi板を使用したものは
、Tiの性質上、凸面状に加工することが困難であるた
め、組立てのときは平板状である。
、Tiの性質上、凸面状に加工することが困難であるた
め、組立てのときは平板状である。
しかし、高真空外囲器にすると大気圧によるへこみが大
きく生じるため、内部電極マウント構造、寸法に制約金
与えないようにするには、管長が長くなる。これに対し
、Alは他の金属に比べX線に対する質量吸収係数が小
さいため、高真空に耐える厚さく0.5〜2.0 tr
m )の凸面あるいは径小な管ではほぼ平面形状にする
ことが−でき、更に入射窓部以外の胴部にも用いること
ができるので、X線像増倍管の軽量化を可能にすること
ができる。
きく生じるため、内部電極マウント構造、寸法に制約金
与えないようにするには、管長が長くなる。これに対し
、Alは他の金属に比べX線に対する質量吸収係数が小
さいため、高真空に耐える厚さく0.5〜2.0 tr
m )の凸面あるいは径小な管ではほぼ平面形状にする
ことが−でき、更に入射窓部以外の胴部にも用いること
ができるので、X線像増倍管の軽量化を可能にすること
ができる。
しかしながら、外囲器の出力側は可視光を外部に取出す
必要上、ガラスでできており、このガラスバルブのX線
入射側にガラスと融着性のよいKOV(Fee主体にし
たNi、Co合金でコバールと称される)リングが封着
されている。
必要上、ガラスでできており、このガラスバルブのX線
入射側にガラスと融着性のよいKOV(Fee主体にし
たNi、Co合金でコバールと称される)リングが封着
されている。
ところが、このKOV部品と胴部の11部品との溶融接
合はできないため、この両者を真空気密且つ大気圧に十
分耐える接合ができるよう何らかの中間介在部品が必要
である。そこで、A/ljとKOVとの中間接合部材と
して両者の間に、第1図に示すようなhti’crv中
間接合部材15とSUSからなりN1メツキJ6’に施
した中間接合部材17とを加圧、加熱により圧接したも
のを、介在させていた。
合はできないため、この両者を真空気密且つ大気圧に十
分耐える接合ができるよう何らかの中間介在部品が必要
である。そこで、A/ljとKOVとの中間接合部材と
して両者の間に、第1図に示すようなhti’crv中
間接合部材15とSUSからなりN1メツキJ6’に施
した中間接合部材17とを加圧、加熱により圧接したも
のを、介在させていた。
しかし、上記圧接が行なわれるためには、iの中間接合
部材15f変形させ、表面のAl酸化膜の間からAe面
を出し、中間接合部材17のNiメッキ16と拡散させ
ることが必要であるが、上記従来の構成ではAA面が出
難い。
部材15f変形させ、表面のAl酸化膜の間からAe面
を出し、中間接合部材17のNiメッキ16と拡散させ
ることが必要であるが、上記従来の構成ではAA面が出
難い。
この発明の目的は、表面のAA酸化膜の間から容易にA
[面を出せるようにしたX線像増倍管を提供することで
ある。
[面を出せるようにしたX線像増倍管を提供することで
ある。
この発明は、AA又はAA系合金からなるX線入射窓と
、この入射窓に気密接合されたAA又はAJ系合金から
なる胴部と、この胴部に気密接合されたAl又は、A
/(系合金からなる第1の中間接合部材と、この第1の
中間接合部材に圧接接合されるFe又はFe系合金から
なりNiメッキを施した第2の中間接合部材と、この第
2の中間接合部材に直接又は他の部品會介して気密接合
されるガラス製光出力部とからなるX線像増倍管におい
て、 上記@lの中間接合部材と第2の中間接合部材の各圧接
部間に金属部材を介在させ、この金属部材の圧潰によっ
てその表面を破壊し内側部分と上記第1及び第2の中間
接合部材と14合したX線像増倍管である。
、この入射窓に気密接合されたAA又はAJ系合金から
なる胴部と、この胴部に気密接合されたAl又は、A
/(系合金からなる第1の中間接合部材と、この第1の
中間接合部材に圧接接合されるFe又はFe系合金から
なりNiメッキを施した第2の中間接合部材と、この第
2の中間接合部材に直接又は他の部品會介して気密接合
されるガラス製光出力部とからなるX線像増倍管におい
て、 上記@lの中間接合部材と第2の中間接合部材の各圧接
部間に金属部材を介在させ、この金属部材の圧潰によっ
てその表面を破壊し内側部分と上記第1及び第2の中間
接合部材と14合したX線像増倍管である。
この発明のX線像増倍管は第2図に示すように構成され
、真−学外囲器りは外側へ突出した形状または平面状の
X h%入射窓2と、この入射窓2に順次接合された胴
部3,4と、この胴部4に線く中間接合部材5,6と、
この中間接合部材6に接合されるKOVリング7を有す
る出力部8とからなっている。前記X線入射窓2は外側
に凸状にしてA7又は、l系合金よりなっている。又、
胴部3は筒状にしてAA又はAA系合金からなり、これ
に続く胴部4は円錐状にしてやけりAl又はAA系合金
からなっている。
、真−学外囲器りは外側へ突出した形状または平面状の
X h%入射窓2と、この入射窓2に順次接合された胴
部3,4と、この胴部4に線く中間接合部材5,6と、
この中間接合部材6に接合されるKOVリング7を有す
る出力部8とからなっている。前記X線入射窓2は外側
に凸状にしてA7又は、l系合金よりなっている。又、
胴部3は筒状にしてAA又はAA系合金からなり、これ
に続く胴部4は円錐状にしてやけりAl又はAA系合金
からなっている。
更に中間接合部材の一方5はリング状にしてA4又はA
e系合金からなっており、他方716はリング状にして
SUS (ステンレス)又はKOV(前記コバール)の
ようなFeまたはFe系合金からなりNiメッキ18が
施されている。そして出力部8は有底筒状にしてガラス
からなり、入力側にKOVリング7を有している。尚、
上記外囲器!、を構成する各部品はいずれも端部周端が
外側に折曲され、この折曲部がAC−TIG(交流テグ
)溶接により接合される。又、中間接合部材5,6はそ
れぞれ内側にも折曲され、この折曲部5m、6gは第3
図に示すように金属部材例えば環状のAeワイヤJ9を
介して圧接により接合されている。この場合、AAワイ
ヤ19が圧潰されるとその表面が破壊され内側部分と上
記折曲部5 a 、6 aとが接合する訳けである。
e系合金からなっており、他方716はリング状にして
SUS (ステンレス)又はKOV(前記コバール)の
ようなFeまたはFe系合金からなりNiメッキ18が
施されている。そして出力部8は有底筒状にしてガラス
からなり、入力側にKOVリング7を有している。尚、
上記外囲器!、を構成する各部品はいずれも端部周端が
外側に折曲され、この折曲部がAC−TIG(交流テグ
)溶接により接合される。又、中間接合部材5,6はそ
れぞれ内側にも折曲され、この折曲部5m、6gは第3
図に示すように金属部材例えば環状のAeワイヤJ9を
介して圧接により接合されている。この場合、AAワイ
ヤ19が圧潰されるとその表面が破壊され内側部分と上
記折曲部5 a 、6 aとが接合する訳けである。
このような外囲器り内には、入射窓?に近接して入力螢
光膜を有するΔカ面ソが配設され、10が配設される。
光膜を有するΔカ面ソが配設され、10が配設される。
更に外囲器りの側壁つまり胴部3,4、中間部材5,6
に沿って所望電子レンズ系を形成する電極11,12.
13が配設されている。又、出力面10の前方には陽極
14が配設されている。
に沿って所望電子レンズ系を形成する電極11,12.
13が配設されている。又、出力面10の前方には陽極
14が配設されている。
この発明によnば、八βの中間接合部材5とNiメッキ
18を施したSUSの中間接合部材6との間にAeワイ
ヤ19を介在させて圧接しているので、表面のAA酸化
膜の間から容易にA/面を出すことができる。
18を施したSUSの中間接合部材6との間にAeワイ
ヤ19を介在させて圧接しているので、表面のAA酸化
膜の間から容易にA/面を出すことができる。
尚、上記実施例では金属部材はAAワイヤ19であった
が、これに限らずTiワイヤを用いてもよい。又、金属
部材は断面内形に限らず折曲部5a、6m方回に径が大
きく、逆方向に径が小芒いものであれば断面形状は闇は
ない。
が、これに限らずTiワイヤを用いてもよい。又、金属
部材は断面内形に限らず折曲部5a、6m方回に径が大
きく、逆方向に径が小芒いものであれば断面形状は闇は
ない。
第1図は従来のX線像増倍管における要部全製造工程的
に示す断面図、第2図はこの発明の一実施例に係るX線
像増倍管を示す概略断面図、第3図はこの発明における
要部を製造工程的に示す断面図である。 1・・・真空外囲器、2・・・入射窓、3・・・胴部、
4・・・胴部、5・・・中間接合部材、6・・・中間接
合部材、5m、6a=−折曲部、1B・・−Niメッキ
、19・・・Alワイヤ金属部材。 出願人代理人 弁理士 鈴 圧式 彦第1図 第2図 第3図
に示す断面図、第2図はこの発明の一実施例に係るX線
像増倍管を示す概略断面図、第3図はこの発明における
要部を製造工程的に示す断面図である。 1・・・真空外囲器、2・・・入射窓、3・・・胴部、
4・・・胴部、5・・・中間接合部材、6・・・中間接
合部材、5m、6a=−折曲部、1B・・−Niメッキ
、19・・・Alワイヤ金属部材。 出願人代理人 弁理士 鈴 圧式 彦第1図 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)金属からなるX線入射窓と、この入射窓に気密接
合された金属からなる胴部と、この胴部に気密接合され
た金属からなる第1の中間接合部材と、この第1の中間
接合部材に圧接接合される金属からなりメッキを施した
第2の中間接合部材と、この第2の中間接合部材に直接
又は他の部品を介して気密接合されるガラス製光出力部
とからなるX線像増倍管において、 上記$1の中間接合部材と第2の中間接合部材の各圧接
部間に金属部材を介在させ、この金属部材の圧潰によっ
てその表面を破壊り内側部分と上記第l及び第2の中間
接合部材とを接合したことを特徴とするX線像増倍管。 - (2) 上記金属部材はAeワイヤ又はTiワイヤで
ある特許請求の範囲第1項記載のX線像増倍管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20505682A JPS5994346A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | X線像増倍管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20505682A JPS5994346A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | X線像増倍管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5994346A true JPS5994346A (ja) | 1984-05-31 |
Family
ID=16500706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20505682A Pending JPS5994346A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | X線像増倍管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5994346A (ja) |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP20505682A patent/JPS5994346A/ja active Pending
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