JPS599429B2 - 容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キヤツプ - Google Patents

容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キヤツプ

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JPS599429B2
JPS599429B2 JP56110948A JP11094881A JPS599429B2 JP S599429 B2 JPS599429 B2 JP S599429B2 JP 56110948 A JP56110948 A JP 56110948A JP 11094881 A JP11094881 A JP 11094881A JP S599429 B2 JPS599429 B2 JP S599429B2
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【発明の詳細な説明】 本発明の目的は特開昭56−48968号公報(特願昭
55−126139号)に記載した一般的な型の容器用
の幼児開放防止の押ボタン式閉鎖キヤツブの操作上の能
率並びに信頼性を改善することである。
更に本発明は閉鎖キヤツプをブラスチツク成形技術とよ
り適合させ、また閉鎖キヤツプ要素をそれらの製造した
形伏で寸法的に安定にしかつ正確にせんとするものであ
る。更に別の目的は容器が幼児開放防止状態か幼児が開
放し得る伏態かを閉鎖キヤツブの看者に表示する薬容器
及び他の有害な製品の容器用の閉鎖キヤツブを提供する
ことである。
他の目的は極めて軽い指の圧力に応答する押ボタン式解
放要素を有している前述した型の閉鎖キヤツプを提供す
ることであり、こうして大人が閉鎖キヤツプを操作する
のを容易にする。
本発明の重要な目的及び特質は閉鎖キヤツプが2段階で
締付けられ.また締付けの最初の段階で開始される運動
量が締付けの第2の即ち最終の段階を手助けするのに用
いられる装置に存する。
更に別の目的は2段の締付けで閉鎖又は密封し得る型の
上述した型の閉鎖キヤツプを提供することであり,また
いずれの場合も容器内の液体を有効にシールする。しか
しながら,締付けの最初の即ち小さな段階において閉鎖
キヤツプはそれが完全に締付けた伏態になるまで安全即
ち幼児開放防止ではない。他の目的は盲人により都合良
く操作し得る押ボタン式幼児開放防止閉鎖キヤツブを提
供することである。
本発明の更に他の目的並びに利点は以下の記載から明ら
かとなるだろう。
同じ参照番号が同じ部分を示す図を詳細に参照しかつ初
めに第1図ないし第7A図を参照すると、番夛20はび
ん上に形成した通常のねじ山首部21を有している薬び
んのよらな容器を示す。
第1図と第3図の番号22はブラスチツク材料から成形
すべくされた押ボタン式幼児開放閉鎖キヤツプを全体的
に示す。閉鎖キヤツプ22は内方キヤツブ部分即ち要素
23を備え,これは容器首部のねじに係合するための内
部ねじ山24及び容器首部の口部を圧迫して係合するた
めの通常の内部円板シール25を有している。内方キヤ
ツブ要素23はその下端部付近にまたその周縁を越えて
幾分突出している、望ましくは尖つた半径方向の指示要
素26を支持する。内方キヤツブ要素23にはその頂部
にキヤツブ要素23の本体よりもかなり小さな直径でか
つ本体と同心の直立する環伏傾斜部27が設けられる。
傾斜部27は傾斜したターミナル28と29を有する。
中央柱30はキヤツプ要素23の頂壁31に固定されか
つそれから環伏傾斜部27のかなり上の位置に立上がつ
ている。環状傾斜部27のすぐ内側に,内方キヤツブ要
素23は固定した半径方向の第1段階のキヤツブ締付け
係合面32を備え.この係合面はそれから頂壁31の面
下方に導びかれるテーパーを付した傾斜面33を有して
いる。
傾斜面33はキヤツブ要素23の周辺に第4図に示す如
く約70度をなして延びる。係合面32は指示要素26
からほぼ正反対側にあるけれどもこの関係は必須ではな
い。環伏傾斜部27の外方に,固定した険しく傾斜した
最終段階の締付係合肩部34又は表面が頂壁31から立
上がり、また次第に傾斜する傾斜面35により頂壁と結
合される。表面34はキヤツブ要素23の半径方向に延
び,また係合面32と約160度の夾角を形成する。半
径方向のキヤツブゆるめ係合面36は表面34と隔てた
関係でかつ傾斜部28の端面37と半径方向に一致して
頂壁31から立上がる(第4図)。他の傾斜した傾斜面
38は係合面36と34との間でキヤツブ要素23上に
形成され、また傾斜面29と38の傾斜程度は同一であ
りかつこれらの面は第9A図に最も良く示されるように
共通面に位置する。
第9A図に示すように傾斜面38と係合面36との間に
狭い凹所39が存在する。2つの面34と36は第4図
に示すように円周でほぼ30度隔てられる。
最終的な締付係合面34の頂縁部40は係合面36を有
している耳部即ち突起の頂面41より幾分上にある。
閉鎖キヤツブ22は更に第3図に示すように内方キヤツ
ブ部分23上を伸縮される外方キャップ部分42即ち要
素を備え、また内万キヤツプ部分と共に施回係合部を有
している。
2つのキヤツブ部分は相互に係合している環状フランジ
43と44により組合せた関係で保持される。
外方キヤツプ部分42は半径方向スロツト47を有して
いるくぼんだほぼ半円形の壁部分46を含んでいる頂壁
部45を備える。くぼんだ壁部分46は閉鎖キヤツプの
中央に配置した開口48を有し6これを通して柱30が
突出する。頂壁45には図示されない成型された操作上
の表示を上部につけることができる。上方キヤツプ部分
42はその下縁部に尖つた指示要素49を有し、これは
以下更に説明されるように閉鎖キヤツブの解放が望まれ
るときに内方キヤツブ部分の要素26と揃えられる。
要素49は第5図に示すようにスロツト47と同じ半径
方向面内にあるのが望ましい。外万キヤツプ部分42に
は柱30の頂部を受けるための開口51を有している押
ボタンタブ50が設けられる。
押ボタンタブ50は必要ではないけれども、可撓性であ
る狭いヒンジウエブ52によりキヤツブ部分42と一体
に連結されるのが望ましい。押ボタンタブは下がつてい
る半径方向駆動突起53を有し、これは第8図に示すよ
うに押ボタンタブが押込まれるとき壁部分46下方に突
出するようスロツト47を通して受止められる。押ボタ
ンタブ50と突起53は次に図示されるように幾分傾斜
される。くぼんだ壁部分46の囲りに形成される縦穴5
4内に対の後方押ボタン戻止め55と一対の前方戻止め
56がスナツブ作用で押ボタンタブ50を制御するよう
形成され,従つて一度タブが指により押込まれると6そ
れは閉鎖キヤツブをゆるめる間押えつけている必要はな
い。同様にして閉鎖キヤツブ締付けにおいて、押ボタン
タブが更に説明されるような要領で急上昇するとき、戻
止め手段55−56は押ボタンタブをその上昇した位置
に拘束した要領で位置させる。押ボタンタブ50は第7
A図に想像線で押込ふだ位置と上昇した位置が示される
。くぼんだ壁部分46の底部に、外方キヤツブ部分42
は第5図に示すように開口48付近に第丁段階の半径方
向キヤツブ締付けリブ57を有する。
第2の即ち最終段階のキヤツブ締付突起58は同様にし
てくぼんだ壁部分46の底部に形成され6また外万キヤ
ツブ部分の周囲壁59の半径方向のすぐ内側に配置され
る。2つの要素57と58は第5図に示すようにほぼ1
65度の傾斜角度をなして円周で隔てられる。
第8図ないし第9A図は閉鎖キヤツプをゆるめる操作を
図示し、また第11図ないし第13B図は2段階の閉鎖
キヤツプ締付操作を示す。
先づ第8図ないし第9A図を参照し、また閉鎖キヤツプ
が予じめ完全に締付けられておりかつ外方キヤツプ部分
42がこれらの図に矢印により示したゆるみ方向に自由
回転される幼児開放防止伏態にあるとすれば,以下のこ
とが行なわれる。外方キヤツプ部分42は2つの指示要
素26と49か閉鎖キヤツプの軸線方向に揃えられるま
でゆるめる方向に回される。このような関係位置で使用
者は指で押ボタンタブ50を押込むことができ、また下
かつている突起53は図示の如く凹所39内の位置下方
に動くことができ,凹所と突起がこうして揃えられる。
この位置で突起は内方キヤツブ部分23上の係合面36
付近にある。第8図に最も良く示されるように6戻止め
55と56は押ボタンタブ50及びその突起53を押込
んだ位置に保持するだろう。こうして使用者は第9図と
第9A図に矢印で示すゆるみ方向に外方キヤツブ部分4
2を回転し、また突起53の一側は内方キヤツブ部分2
3のゆるみ係合面36と接触し、また両方のキヤツプ部
分は一体としてゆるめられかつ容器20の首部から取外
される。第10図は閉鎖キヤツプが完全に締付けられま
た押ボタンタブ50が指によりまだ押し下げられておら
ず、一方指示要素26と49が揃えられる場合であるよ
うにゆるみ方向に自由に回転している外方キヤツプ部分
42を示す。
このような自由回転の間、押ボタンタブ50は環状傾斜
部27の頂部の突起53の乗上げ作用及び戻止め55と
56の付加の制御作用により高く保持される。2段階の
キヤツプ締付操作を示している第11図ないし第13B
図を参照すると6第11図は使用者が容器首部に2つの
キヤツプ部分を再適用し、また矢印により示される締付
方向に外方キヤツプ部分42を回転し始めた締付の第1
の段階の開始を示す。
外方キヤツブ部分42の第1段階の締付リブ57は内方
キヤツブ部分23の第1段階の締付係合面32に接近し
ているがこのような表面にまだ接触していない。第11
A図に示すように,押ボタン突起53は内方キヤツブ部
分が容器の首部の摩擦抵抗に次第に遭遇するにつれ傾斜
部38を昇り始める。初めに締付過程において62つの
キヤツブ部分は,係合し得るカム面29,38の摩擦並
びに突起53上の摩擦、及び下万戻止め55と56の抵
抗により、内方キヤツブ部分23が容器の首部の摩擦抵
抗に出会い始めるまで一体として回転する。この摩擦抵
抗が作り出されるとき内方キヤツプ部分の前進が遅延さ
れるか、外方キヤツプ部分は締付方向にまだ自由に回転
し得るので2つのキヤツプ部分は相対運動を有し始める
。第12図と第12B図において,外方キヤツブ部分の
第1段階の締付リブ57は内方キヤツプ部分23の第1
段階の係合面32に積極的に係合される。更に使用者に
よる閉鎖キヤツブの締付回転は第1段階の締付けを完全
にするだろう。この点で,閉鎖キヤツプは容器に対し液
密であるが押ボタンタブ50と突起53かまだ押込まれ
ているので6幼児開放防止ではない。使用者による更に
多くの締付けはリブ57に対する係合面32の抵抗に打
ち勝ち、またリブは係合部を越えて逃れかつスナツプし
、また第13B図に示されるような位置に移動する。
この逃げと実質的に同時に6押ボタン突起53の傾斜面
29の圧力は押ボタンを下方戻止め55と56を越えて
逃がしかつスナツプさせ(第7A図).また第12A図
に矢印で示すような幼児開放防止位置に持ち上げさせる
。頂部戻止め55は押ボタンタブをこの上方の幼児開放
防止位置に拘束し,ゆるめ突起53はゆるみ係合面36
のレベル上にある。係合面32からのリブ57の上記逃
げと、押ボタンタブ50の持ち上がりとほぼ同時に、第
2の最終段階のキヤツプ締付け過程は、第13A図に最
も良く示されるように,内方キヤツプ部分の第2段階の
突合せ肩部34と外方キヤツブ部分の第2段階の締伺突
起58の係合により開始される。本発明の重要な特質は
第2の最終段階を完了するため第1の段階の締付けで生
み出される回転慣性の使用に存するものである。第1段
階の締付けの終りにリブ57が係合面32を越えて逃れ
るとき;使用者によるその上の回転努力は突起58をほ
とんど瞬時にかつ締付過程の遅延なく突合せ肩部34に
パチンと締めさせ6こうしてこの過程において生じる慣
性の利点を得る。ねじ山21が任意他の手によるキヤツ
ブの回転にしつかりした抵抗を与える閉鎖キヤツプ締付
けの完了で、容器はしつかりとシールされかつ幼児開放
防止となり6外方キヤツプ23はゆるみ方向に自由回転
する。
これは押ボタン突起53か環伏傾斜部27の頂部に乗上
がつているという事実による。使用者が2つの指示要素
26と49を再び揃えかつ押ボタンタブ50を押下げる
後だけ、こうして第9A図に示す相対位置への部品の復
帰は第8図ないし第9A図に関連して述べた要領で閉鎖
キヤツプを取外することができる。
上述した装置は絶対安全な、幼児開放防止の閉鎖キヤツ
ブを提供し,このキヤツプはそれが押ボタンを操作し、
また2段階の締付けと引き続くゆるめ操作を介して外方
キヤツプ部分42を捩るため僅かの物理的な努力を必要
とするだけなので中年の大人により極めて容易に操作さ
れる。
本発明の上述した目的は製造の観点から経済的でかつ完
全に実際的であるキヤツブ構造体で達成される。容器の
使用者はキヤツブが幼児開放防止伏態か安全でない伏態
にあるのかが一見してわかる。押ボタン開口51内の柱
30の係合は、戻止め要素55の作用と共に第3図と第
8図に示す2つの位置の間の運動中に押ボタンタブ50
用の水平軸支点を構成することは注目すべきである。こ
こに用いられた用語及び表現は記載のための用語として
用いられ限定するものではなく6またこのような用語と
表現の使用において図示されかつ記載された利点又はそ
の部分の任意均等物を除外するつもりではないが、種々
の変形が特許請求の範囲に記載した本発明の範囲内で可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による容器と閉鎖キヤツプの正面図,第
2図は第1図の平面図、第3図は第2図の3−3線に沿
う拡大した中央縦断面図,第4図は内方キヤツブ要素の
平面図、第5図は外方ギア(ッブ要素の底面図,第6図
は第4図に示す内方キヤツブ要素の斜視図、第7図は押
ボタン戻止め手段を示している外方キヤツブ要素の拡大
した部分平面図、第7A図は第7図の線7A−7A線に
沿う断片的な縦断面図,第8図は押ボタンが閉鎖キヤツ
ブをゆるめるのに備えて押下げられる第3図と同様な部
分的に破断した縦断面図、第9図は第8図の9−9線に
沿う横断面図,第9A図は第9図の9A−9.A線に沿
う断片的に明らかにされる断面図、第10図はキヤツプ
解放の別の操作段階における対応する部分を示している
第9A図と同様な図、第11図はキヤツブ締付けの開始
を示している第9図と同様な図、第11A図は第11図
のようなキヤツプ締付けの開始を示している第9A図と
同様な図、第12図は第1段階のキヤツプ締付けにおけ
る要素を積極的に係合したのを示している第9図と同様
な図6第12A図はキヤツプ締付けサイクルの間押ボタ
ンの上昇を示している第9A図と同様な図、第12B図
は第12図の12B−12B線に沿う拡大した断片的に
明らかにされる断面図、第13図は最終段階のキヤツブ
締付の開始を示している第9図と同様な図6第13A図
は最終キヤツプ締付けに伴なう部分が完全に係合し,一
方押ボタンが上昇された伏態を示している第9A図と同
様な図6及び第13B図は2つのキヤツブ要素の第1段
階の締付部分の乗り上げと解放を続けている第12B図
と同様な図である。 20・・・・・・容器、21・・・・・・ねじ山223
・・・・・・内方キヤツブ部分、24・・・・・・ねじ
部.26,49・・・・・・指示要素627・・・・・
・傾斜部,28,29・・・・・・傾斜面,32・・・
・・・第1の締付係合面、34・・・・・・第2の締付
係合面,36・・・・・・ゆるみ突合せ面、42・・・
・・・外方キヤツプ部分643,44・・・・・・施回
される連結部、50・・・・・・押ボタン要素、53・
・・・・・下かつている突起657・・・・・・第1段
階の締付突起、58・・・・・・第2段階の締付突起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器のねじ山と係合するためのねじ部を有する内方
    キャップ部分と、内方キャップ部分と共に施回される連
    結部を有する外方キャップ部分を備え、内方キャップ部
    分が円周方向に隔てられる第1と第2段階の締付係合面
    と前記第1と第2段階の係合面から円周方向に隔てられ
    るゆるみ係合面を有しており、内方キャップ部分が第2
    段階の締付係合面とゆるみ係合面付近の内方キャップの
    区域から上昇している傾斜面を含んでいる傾斜部を有し
    、外方キャップ部分が締付回転中に内方と外方キャップ
    部分の相対的な回転に応じて第1と第2段階の締付係合
    面と係合するようにされた円周方向に隔てられる第1と
    第2段階の締付突起を有し、また前記傾斜部に乗り上げ
    るようにされかつ押ボタン要素が押下げられるとき前記
    ゆるみ係合面と接触するようになされた下がつている突
    起を含んでいる外方キャップ部分上の押下げ得る押ボタ
    ン要素を備える容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キ
    ャップ。 2 外方キャップ部分上のスナップ固定戻止め手段が押
    下げ位置と上昇位置で解放し得る押下げ得る押ボタン要
    素を拘束し、戻止め手段の保持力は閉鎖キャップ締付の
    間前記傾斜部の傾斜面に乗上がる前記下がつている突起
    の圧力に打勝つ特許請求の範囲第1項に記載の容器用の
    押ボタン式幼児開放防止閉鎖キャップ。 3 前記ゆるみ係合面の頂部が前記傾斜部の頂部よりも
    内方キャップ部分で低いレベルであり、前記傾斜部がそ
    の傾斜面の間で環状であり、内方キャップ部分の第1段
    階の締付係合面が環状傾斜部の内部に半径方向面を備え
    、また第2段階の締付係合面とゆるみ係合面が前記傾斜
    部の外部に半径方向面を備える特許請求の範囲第1項に
    記載の容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キャップ。 4 外方キャップ部分の第1段階の締付突起が内方キャ
    ップ部分の第1段階の締付係合面の頂部を越えて逃れる
    ようになされた浅い突起を備え、その結果前記浅い突起
    と前記第1段階の係合面との間に所定の圧力を進展させ
    、こうして外方キャップ部分の第2段階の締付突起を閉
    鎖キャップ用の第2段階の締付過程における惰性により
    内方キャップ部分の第2段階の係合面を打撃させ、また
    押下げられる押ボタン要素がその上昇した位置に前記第
    1段階の締付係合面上の前記浅い突起の逃げとほとんど
    同時に動き、こうして閉鎖キャップに幼児開放防止状態
    を指示する特許請求の範囲第1項に記載の容器用の押ボ
    タン式幼児開放防止閉鎖キャップ。 5 前記押ボタン要素が外方キャップ部分の頂部に形成
    される縦穴内に配置されており、また前記縦穴の底壁が
    スロットを有し、これを通して押ボタン要素の下がつて
    いる突起が動くよう突出する特許請求の範囲第1項に記
    載の容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キャップ。 6 外方キャップ部分の第2段階の締付突起が前記底壁
    のスロットの一側に近い前記縦穴の底壁の下面に固定さ
    れる特許請求の範囲第5項に記載の容器用の押ボタン式
    幼児開放防止閉鎖キャップ。 7 内方キャップ部分内のシール要素が少なくとも第1
    段階の閉鎖キャップ締付けが完了されるとき容器の口部
    を係合しかつシールする特許請求の範囲第1項に記載の
    容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キャップ。 8 縦穴の側壁部分に2つの高さで押ボタン要素用のス
    ナップ固定戻止め要素を備える特許請求の範囲第5項に
    記載の容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キャップ。 9 内方キャップ部分の頂壁上の傾斜部面が前記傾斜部
    の1方の傾斜面の外方にあり、また傾斜部の前記1方の
    傾斜面と同じ傾斜程度と同じ高さを有し、かつ内方キャ
    ップ部分の前記ゆるみ係合面と第2段階の締付係合面と
    の間に配置されている特許請求の範囲第1項に記載の容
    器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キャップ。 10 内方キャップ部分の第1と第2段階の締付係合面
    が180度よりも僅かに小さく円周上で隔てられており
    、外方キャップ部分の第1と第2段階の締付突起が同様
    に隔てられており、また前記押ボタン要素の下がつてい
    る突起が外方キャップ部分の第2段階の締付突起の一側
    部に密接に接近している特許請求の範囲第9項に記載の
    容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キャップ。 11 内方及び外方の相対的に回転し得るキャップ部分
    を備え、内方キャップ部分が容器のねじ山と係合するた
    めのねじ部を有しており、内本キャップ部分が円周方向
    に隔てられる第1と第2段階の締付面と1つのゆるみ面
    を有しており、前記2つのキャップ部分間の相対的な回
    転の間に内方キャップ部分の第1段階の締付面と少なく
    とも係合し得る外方キャップ部分上の少なくとも1つの
    締付突起を備え、前記締付突起がキャップ締付けに対し
    一定の抵抗の増大に従い第1段階の締付面を越えて逃れ
    るようなされ、押ボタンが内方キャップ部分のゆるみを
    惹起するため押込まれる間に内方キャップ部分のゆるみ
    面を係合するようなされた駆動突起を含んでいる外方キ
    ャップ部分上の押下げ得る押ボタン要素及びキャップの
    締付回転中に押ボタン要素を上昇するため前記駆動突起
    と係合し得る内方キャップ部分上のカム手段を備える、
    容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キャップ。
JP56110948A 1980-07-17 1981-07-17 容器用の押ボタン式幼児開放防止閉鎖キヤツプ Expired JPS599429B2 (ja)

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US06/169,840 US4285437A (en) 1979-09-12 1980-07-17 Push button child-resistant cap for containers
US169840 1980-07-17

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Publication Number Publication Date
JPS5755860A JPS5755860A (en) 1982-04-03
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0310581Y2 (ja) * 1984-05-09 1991-03-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0310581Y2 (ja) * 1984-05-09 1991-03-15

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