JPS599387Y2 - リ−ル軸の取付構造 - Google Patents
リ−ル軸の取付構造Info
- Publication number
- JPS599387Y2 JPS599387Y2 JP1228279U JP1228279U JPS599387Y2 JP S599387 Y2 JPS599387 Y2 JP S599387Y2 JP 1228279 U JP1228279 U JP 1228279U JP 1228279 U JP1228279 U JP 1228279U JP S599387 Y2 JPS599387 Y2 JP S599387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel shaft
- cassette
- protrusion
- chassis
- reel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はリール軸の取付構造に関し、その目的とすると
ころは、シャーシに皿状の突出部を設け、該突出部の略
中央部に軸受を設け、該軸受に保合片、スリップクラッ
チ機構とを備えたリール軸を回転可能に取付け、シャー
シ上にカセットを装着した際、前記突出部がカセットの
リールハブ取付孔内に位置させることにより小型化に適
したリール軸の取付構造を提供するにある。
ころは、シャーシに皿状の突出部を設け、該突出部の略
中央部に軸受を設け、該軸受に保合片、スリップクラッ
チ機構とを備えたリール軸を回転可能に取付け、シャー
シ上にカセットを装着した際、前記突出部がカセットの
リールハブ取付孔内に位置させることにより小型化に適
したリール軸の取付構造を提供するにある。
すなわち、本考案の実施例を第1図および第2図で説明
すると、1はシャーシで、該シャーシ1には一方の面か
ら他方の面に突出する皿状の突出部2が設けてある。
すると、1はシャーシで、該シャーシ1には一方の面か
ら他方の面に突出する皿状の突出部2が設けてある。
3は突出部2の反対側となる凹部、4は突出部2の略中
央部に設けた軸受、5は軸受4に回転可能に取付けられ
たリール軸、6はリール軸5の一端に取付けられた保合
片で、該係合片6はカセットCに設けたリールハブaと
係合する。
央部に設けた軸受、5は軸受4に回転可能に取付けられ
たリール軸、6はリール軸5の一端に取付けられた保合
片で、該係合片6はカセットCに設けたリールハブaと
係合する。
7はスリップクラッチ機構で、該スリップクラッチ機構
はリール軸5に空転可能に取付けられた駆動プーり8、
リール軸5に空転しないように取付けられた回転板、該
回転板9と駆動プーリ8との間に介在した摩擦板10、
駆動プーり8を回転板9側に弾圧するためのコイルバネ
11およびコイルバネ11を保持するための保持板12
とより或る。
はリール軸5に空転可能に取付けられた駆動プーり8、
リール軸5に空転しないように取付けられた回転板、該
回転板9と駆動プーリ8との間に介在した摩擦板10、
駆動プーり8を回転板9側に弾圧するためのコイルバネ
11およびコイルバネ11を保持するための保持板12
とより或る。
そして、前記回転板9および摩擦板10はシャーシ1の
突出部20反対側となるべき凹部3内に位置している。
突出部20反対側となるべき凹部3内に位置している。
なお、13はリール軸5の回転を他に伝達するためのプ
ーりである。
ーりである。
そして、図示してないがモータの回転は駆動プーり8よ
り摩擦板10を介して回転板9に伝達し、回転板9の回
転によりリール軸5が回転し、係合片6を回転させ、カ
セットCのリールハブaを回転させるものである。
り摩擦板10を介して回転板9に伝達し、回転板9の回
転によりリール軸5が回転し、係合片6を回転させ、カ
セットCのリールハブaを回転させるものである。
また、シャーシ1に設けた突出部2は第1図に示すよう
にカセツ}Cがシャーシ1上に装着された際、カセット
Cのリールハブ取付孔b内に位置できるものである。
にカセツ}Cがシャーシ1上に装着された際、カセット
Cのリールハブ取付孔b内に位置できるものである。
本考案は叙上の通り、シャーシ1には一方の面から他方
の面に向って突出する皿状の突出部2を設け、該突出部
の略中央部には軸受4を設け、該軸受にカセツ}Cのリ
ールハブaと係合する係合片6とスリップクラッチ機構
7とを備えたリール軸5を回転可能に取付け、シャーシ
1にカセットCが装着された際、突出部がリールハブ取
付孔b内に位置し得るようにしたので、シャーシとカセ
ットの間の間隔が小さくでき、また、突出部と反対側の
凹部3内にスリップクラッチ機構7の一部たる回転板9
、摩擦板10を収納できるので、全体の厚さを薄くする
ことができ、小型化が容易であり、また、リール軸を短
かくできるので回転精度が良好である等の効果を奏する
。
の面に向って突出する皿状の突出部2を設け、該突出部
の略中央部には軸受4を設け、該軸受にカセツ}Cのリ
ールハブaと係合する係合片6とスリップクラッチ機構
7とを備えたリール軸5を回転可能に取付け、シャーシ
1にカセットCが装着された際、突出部がリールハブ取
付孔b内に位置し得るようにしたので、シャーシとカセ
ットの間の間隔が小さくでき、また、突出部と反対側の
凹部3内にスリップクラッチ機構7の一部たる回転板9
、摩擦板10を収納できるので、全体の厚さを薄くする
ことができ、小型化が容易であり、また、リール軸を短
かくできるので回転精度が良好である等の効果を奏する
。
図面は何れも本考案の実施例を示し、第1図はカセツ}
cを装着した状態を示す断側面図、第2図は平面図であ
る。 1・・・・・・シャーシ、2・・・・・・突出部、4・
・・・・・軸受、5・・・・・・リール軸、6・・・・
・・係合片、7・・・・・・スリップクラッチ機構、C
・・・・・・カセット、a・・・・・・リールハブ、b
・・・・・・リールハブ取付孔。
cを装着した状態を示す断側面図、第2図は平面図であ
る。 1・・・・・・シャーシ、2・・・・・・突出部、4・
・・・・・軸受、5・・・・・・リール軸、6・・・・
・・係合片、7・・・・・・スリップクラッチ機構、C
・・・・・・カセット、a・・・・・・リールハブ、b
・・・・・・リールハブ取付孔。
Claims (1)
- シャーシには一方の面より他方の面に向って突出する皿
状の突出部を設け、該突出部の略中央部には軸受を設け
、該軸受にカセットに設けたりールハブと係合する保合
片とスリップクラッチ機構とを備えたリール軸を回転可
能に取付けると共に、前記シャーシ上にカセットが装着
された際、前記突出部がカセットのリールハブ取付孔内
に位置し得るようにしたことを特徴とするリール軸の取
付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228279U JPS599387Y2 (ja) | 1979-02-01 | 1979-02-01 | リ−ル軸の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228279U JPS599387Y2 (ja) | 1979-02-01 | 1979-02-01 | リ−ル軸の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55114004U JPS55114004U (ja) | 1980-08-11 |
JPS599387Y2 true JPS599387Y2 (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=28828255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1228279U Expired JPS599387Y2 (ja) | 1979-02-01 | 1979-02-01 | リ−ル軸の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599387Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-01 JP JP1228279U patent/JPS599387Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55114004U (ja) | 1980-08-11 |
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